今日も夕方起き.
ご近所の用事をすませてから渋谷へ.なんとなく早く帰ってきたかったので, とりあえずは「 タイム・リミット 」狙いで.間に合わなかったらレイトの「 ホテル・ビーナス 」だ.
「 ぴあ 」に時間が書いてなかったので,かなり適当に出かけたのだが, ちょうど開始10分前.しかも,あんまり混んでいない.
ここも全席指定になったのですが,なぜか4列目が全部埋まっている. ここの劇場の場合5列目ぐらいがベストなので,指定席なのかと思ったが, 入ってみると他の椅子との区別はついていない.ついでにいうと誰も座っていな い.私はその後ろの列.
「タイム・リミット」.マットは町の警察署長,しかし妻とは別居状態で,旦那 のいるアンと不倫関係にある.そのアンが病気で余命半年と聞いたマットは,操 作で押収した大金を彼女に貸してしまう.ところが,彼女の家が放火され二つの 焼死体が発見され,彼女の保険金の受取人がマットになっていたことから,マッ トが犯人であるという状況証拠ができてしまった.さらに,貸してしまったお金 について捜査局からの提出要求まで来てしまった.
いつも思うがアメリカの警察って普通にこうなのかなー.
ふむ,予告での情報だけではこういう展開になるとは思っていなかった. 事件に至るまでに,もう一幕あったのか.
場当たり的な解決をしていくマットであるが,これが意外といい方向に.見てる 方から言わせてもらえば御都合主義ではあるのだが,そのせいで散りばめられて いる伏線からうまく目をそらされてしまった.
で,監督のミスリードにうまくひっかかったというか,最後にはうまくまとめら れてしまい,ちょっとヤラレタ感.
でも,終わり方まで,やっぱりアメリカの警察ってこうなのかなー.
終了後,情報を聞いたのでそこに行ってみたら,めでたく「 メッコール 」ゲット.20年ぶりぐらいかも.缶の色が銀から白に変わっている.
あ,しまった.チケット屋覗いてくるの忘れた.
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