今日は予定通り「 永遠のモータウン 」.実は夕方の回を狙っていたのだが,間に合いそうにないので最終回にする. 時間セレクトで チネチッタ で「 レディ・キラーズ 」というのも頭をよぎったのだけれど,見逃すと他ではやってないので.
渋谷に着くと雨が降ってきた.結構普通に降ってきてるかも.傘なんて持ってき てないぞ.とにかく シネアミューズ へ急ぐ.
なんとか,びしょ濡れになる前に到着.一時間前にしてなんとすでに50番.混ん でます.
時間までここにいるのもなんなのであまり遠くない「 Book1st 」へ.久しぶりにゆっくりと見て一冊購入.
時間に間に合うように出ると雨は小降りになっていました.
劇場につくと凄い混みよう.50番だと良い席は期待していなかったが,運良く奥 側の通路脇が空いていた.ラッキー.ここなら視界は問題なし.結局時間にはほ ぼ満席.最前列に数席のみ.もしかしたら後ろも歯抜けにはなっていたかも知れ ないが,そこまで見てなかった.
で,時間ギリギリくらいになると係の人が一緒に入ってきて席の案内をしていた のですが,前の方しかあいていない段階で「前の方が見やすい場合もありますの で・・・」というのが聞こえた.劇場でも認識してるわけですね,ここの見にく さは.しかし,なぜここに劇場を入れようと思ったんだろう.もうちょっと別の ビルにするとかあるだろうに.
周りから聞こえてくる会話の中にも「あそこの映画館は良かったよねー」とか, 「ここでしかやってないから」とか,そんなのばっかり.これだけシネコンが増 えると,そっちでやってるとお客がこなくなってしまいますよ.ミニシアターだ からという言い訳もそろそろ通じなくなってきてるかも.
東京では来週から池袋の「 テアトルダイヤ 」でレイトショーみたいなので,そちらの方が環境としてはいいかもしれません. その後のラインナップも気になります.
そうそう,そこにもかいてありますが,今度は「いかレスラー」だそうです. チラシもでまわってました.「シーフードバトルロワイヤル」って,なんだそりゃ.
「永遠のモータウン」.デトロイト発祥のモータウンレーベル.その名前は音楽 シーンに一時代を記した.しかし,アーティストたちの名声に埋もれて,その真 髄であるサウンドを生み出したバックミュージシャンたちの存在はあまり知られ ていない.実はモータウンサウンドを作ったのは彼ら,「Funk Brothers」だ.
スティービー・ワンダー ,マーヴィン・ゲイなどが所属していたといえば分かりやすい モータウン .そのサウンドを支えていたFunk Brothers にスポットをあてたドキュメンタ リー.
これは良い!見ろ!見るんだ!演奏シーンはゾクゾク来っぱなし.「 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 」よりもいいぞ!チャカ・カーンの唄う「What's going on」でなぜか涙が.
あっという間の2時間弱.さっそく HMV にいってサントラを買ってきました.輸入盤の二枚組DELUXE EDITIONというのに しました.サントラは グラミー賞 取ってます.
うーん,スティービー・ワンダーもマーヴィン・ゲイもCDは実家だ.今度帰った 時にエンコードしてこよう.
今日は満足.
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