今日は暑い日でしたねー.さすがに半袖でした.
HMVに行きたかったので,渋谷方面.「 レディ・キラーズ 」を狙う.
「渋谷ピカデリー」も定員入替制になったようなのだが,チケットに番号が印刷 されているのではなく,別に整理券をくれる.この整理券が各回ごとに作られて いるらしく,作品名と開始・集合時間,番号が入っている.回収するとはいえ, 作品ごとに作っているのだとしたら結構なコストになると思うのだが.
先に HMV .狙っていたのを一つ.まだ時間があるので Book1stへ. オライリー の新刊を2冊.
時間に間に合うように劇場に戻る.せっかく番号を渡しているのだが,劇場内の 整理はイマイチ.ま,混んでないからかもしれないですけどね. 結局,思ったほどは混まず.
「レディ・キラーズ」.カジノの金庫を破る計画をたてたドア博士.ちょっとた よりない仲間とともに,楽団を装いマンソン夫人の屋敷の地下からトンネルを掘っ ていた.計画は順調に進んでいたが,マンソン夫人に正体がバレてしまった.
コーエン兄弟監督・脚本最新作.トム・ハンクス主演.「マダムと泥棒」(1956) のリメイクなんだそうです.イギリス映画の設定をアメリカに持ってきた,と.
コーエン兄弟らしいコメディ.面白くなくはないんだけど,爽快感には欠けると いうのが正直なところ.話はトントン拍子に進んでいって,夫人にバレたあたり から話が動くのかなー,と思っていたら,期待したほどではなく.展開が読めて しまって.
トム・ハンクスが「 キャスト・アウェイ 」の時とは大違いの大柄な男になっていた.途中に「 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 」があるけれど.本人はこの役がやりたかったらしいが,ちょっとイマイチだっ たかな,と.
画は「 オー・ブラザー! 」とかに近い感じ.作品全体の雰囲気もミニシアター系っぽいのです.絶賛,と まではいかず.
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