アイ,ロボット
I, Robot

川崎・チネチッタ8

こないだから地道に続けていた雑誌の整理がやっと終了.回収に出したいが今度 の回収日は雨の予感.でも,整理がついただけでもちょっと広々した感じ.

今日は「 アイ,ロボット 」で.時間的に川崎かな.

でかけようとしたら雨がぱらついている.うーん,なんか降りそうな雰囲気だ なぁ.しゃーない,傘持ってくか.

先にチケットを買って時間まで「 ルフロン 」に行ってみる.こないだ ヨドバシ には来たんですが,上の方は行ったことがなかったので. 丸善島村楽器 は使えそうです.

チネに戻ると開場していた.8番スクリーンは500人入るここでは大きめの劇場. 思ったよりはすいてたかな.

「アイ,ロボット」.近未来,ロボットが家庭に普及し,三つの原則により安全 なものとされてきた.しかし,刑事のスプーナーはロボットを信頼していない. ある日,ロボット工学の第一人者,ラニング博士が自殺した.しかし,スプーナー はその死に疑問を持つ.

アシモフ の「 われはロボット 」にでてくる「 ロボット三原則 」をネタにした近未来SF.

2035年だと「迷信」はオールディーズ?そのころ スティービー・ワンダー は85歳.生きてるかな?

未来のビジュアルはなんとなく「 マイノリティ・リポート 」に似ている.

ミステリ仕立てな部分がなかなかよくて,かなり面白かった.

途中で思ったのは手塚治虫の「 火の鳥 」.何編だったかわすれたけど,ロビタが集団自殺してしまう話.あれも最初は ロボットが人を殺したかどうかみたいな話だったような.

30年でこんなにロボットが普及するかな?多分制動系は問題なさそうだけど, 認識系がどのくらい進歩できるかにかかっているかも.

おたくにも 一体 いかが?

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