CD&年賀状グッズを仕入れるために渋谷.昨日は重めだったので今日は軽め な「 80デイズ 」あたりで.
この映画,上映館数の大部分が日本語吹替版らしく,声優もある意味豪華な顔ぶ れ.でも,オリジナル音声重視派としては字幕で.
20分前に劇場着だったのに思ったより空いている.字幕だから?
予告,「 The Grudge 」.日本版は「 The Juon 」っていうみたい.
「80デイズ」.ラウ・シンは故郷の村の聖なる仏像を銀行の金庫から取り戻す. 追っ手から逃げる途中に偶然,発明家フォッグに遭遇し,パスパルトゥと名乗り 助手になる.そのフォッグは80日間で世界一周できると言い切ってしまい,発明 家生命をかけることになった.しかし,追っ手と妨害が行く手を阻む.
話の上での主人公は発明家役のスティーヴ・クーガンなんだけど,どうみても ジャッキー・チェンが主人公.こんな扱われ方でいいのかしらと思ったら, 製作総指揮をジャッキーの名前が.なるほど納得.
原作はジュール・ベルヌの「 80日間世界一周 」なんだけど,原案くらいなんじゃ ないかな.原作は読んだ記憶がない.実家にあったはずだけど・・・.「 海底二万里 」は大学時代に読もうとしたんだけど・・・読み終わってないかも.代わりに「 ナディア 」でかんべん.
既に一度映画化されてます.
内容は普通に最近のジャッキーの映画だと思っていれば問題ない.時代設定が19 世紀なので,下手な飛び道具のない生身のアクションが光る.
ただのアクション映画ではなく,エンターテイメントに仕上っているので,万人 にお薦めできます.お子さまからお年寄まで.
シュワちゃんがでてますが,州知事になる前の最後の仕事だそうだ.そんな前に 撮影してたのね,コレ.
他にもカメオ出演が一杯.オーエン・ウィルソンとかサモハン・キンポーとか ジャッキーの馴染みの方も.
サントラはディズニーなんだけど,ディズニー映画ってわけでもブエナビスタな わけでもないんだよな.
テレビでも同じ吹替ならば,ちょっと見てみたいかも.
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