END OF THE CENTURY

渋谷・シネセゾン渋谷

年賀状を作成.といっても宛名はまだ.書くのを復活させてから一番早く準備が 進んでいる.いいことだ.プリンタもプリントゴッコもないので結構時間がかか るのだった.

で,もうレイトでしかやってないので「 END OF THE CENTURY 」を見に渋谷まで.

劇場につくと既に開場中.意外と混んでる.いや,かなり混んでる. しかも客層が極端に若い.若いと行っても学生が多い雰囲気だが. ついでに,いかにも音楽やってます,って感じの人もちらほら. そんな中にスーツのおっちゃんとかもいたりしていろいろ.

チケット買ったらプレゼントのカットフィルムをくれた.でもこの封筒,劇場の じゃなさげだな.

「END OF THE CENTURY」.パンクロックの始祖,RAMONESの衝撃的なデビューか ら解散,そしてロックの殿堂入りまでをメンバーたちの証言とインタビューで 描く.

えーと,実はRAMONESはあまり知りません.知ってる曲は「電撃バップ」しかあ りません.パンク系はあまり得意ではないのです.

そんなわけで素人目線で鑑賞.へーえ,96年まで活動してたんだ.なるほど,ア メリカでは受けずにイギリスでブレイクしたのね.どおりで MTV とか BestHitUSA ではあまり目にしなかったわけだ.

パンク方面に疎くても,でてくるバンドの名前くらいは知っている.それを見て ると,ものすごく影響力のあるバンドだったんだというのがわかる.

どのバンドも女がらみのトラブルはつきもので,でも,それが解散の原因にはなっ ていないのがある意味不思議.

見ごたえはありますが,ちょっと私の体調が良くなかった.行きの電車の中から 眠気が襲っていたので.ついでに,となりのカップルの話声がちょっと気になっ た.男の方が女の方に解説してやってるみたいなのだが.

ほんとに映画だけ見て帰ってきました.

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