セルラー
Cellular

渋谷・シネフロント

本日は渋谷方面に行くことにして,レイトショーをやっているところを探すと シネクイント で「 マシニスト 」.これに間に合うようにすると一つ前は シネフロント で「 セルラー 」で.

昨日に引続きHMVへ.結局「 イエローマジック歌謡曲 」と「 テクノマジック歌謡曲 」を買ってしまう.

劇場へ.「真ん中の後ろの方」で決まった席は最後列のちょっと右.思ったほど 混んでない.もっと前の方でもよかったんだけどな.

「セルラー」.突然家に男たちが押し入り,メイドを殺して,どこかの家の屋根裏 に監禁されてしまった.粉々に壊された電話の線を繋いで,やっとかかった電話 はある男の携帯電話.助けを求めるがなかなか信じてはくれない.

最新のモバイル機器である携帯電話の特徴をうまく使った作品.携帯にこんな機 能まで必要なのか?みたいなところを使いこなして,弱点もまたうまい具合にイ ベントにしている.

脚本は「 フォーン・ブース 」と同じ人なんだそうだ.電話ネタで,前回は動けず,今回は動きまわる.

アクションサスペンスなんだけど,ところどころ笑いも交えて.ノリツッコミか よ!天丼かよ!みたいな.

最後の最後まで携帯で落とす.脚本はうまいですよ.面白かった.

マシニスト
Machinist

渋谷・シネクイント

移動して パルコパート3 へ.時間がちょっと早過ぎる. Book1st で時間潰しする.それで戻っても劇場についたのはちょっと早め.

やる気があるんだかないんだか良く分からない,喋ってることが聞き取れない係 員のおねーちゃんからチケット購入.いいのかなぁ,あんな接客で.

前の回がまだ終わっていないのでロビーで待つ.待ってる人は10人くらい. しだいに増えてきたけども,混んでるという感じはしない.

清掃の後開場.しかし,座った席の隣の床にはポップコーンがちらかっている. せめて人が通るところくらいは掃除しようよ.椅子の下に入ってしまったのは無 理でもさ.

「マシニスト」.もう一年も不眠症が続いている.すっかり痩せこけてしまった が,真面目に工場で働いている.ある日,アイバンという男が現れる.それ以来, 事故がおきたり,自宅に変なメモが残されていたりと,彼の周囲でおかしなこと が起こり始め,次第に彼を追い詰めて行くのだった.

予告では不眠症を押し出していたので,それがメインでどんどん痩せこけていく 様を見せるような作りを期待していたのだが,不眠症一年というのはあくまでも 話のスタートとしての設定でしかなかった.まあ,なぜ彼がそうなったのかは 結末に明らかになるわけだけど.

SF的な展開があるかないかで,話の謎の解釈はだいたい予想できる.さてどっち で来るか.

結果は自分で確認してくださいな.

なんだろうなぁ,この感じ,前にもどっかで見たようなテイストなんだけどなぁ. 思い出せない.

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