ブレイド3
Blade Trinity

有楽町・スバル座

本日は有給とってます。劇団四季の「 オペラ座の怪人 」を見に行くので、定時退社では間に合わない。そんなわけで、休みにしてしま い、そのまえに本当は「 交渉人真下正義 」を見に行く予定だったのですが、昼まで寝ていたら開始時刻に間に合わない。 急遽予定変更。「 ブレイド3 」に。

平日、水曜日でないのはある意味狙っているのですが、有楽町はそんなの関係な いらしい。結構混んでる。しかも、客層がかなり幅広い。

予告で「 星になった少年 」。なんどか予告をみてますが、この映画の音楽は坂本龍一。先日まで「 ラストエンペラー 」の曲が使われていたので、まさか、使いまわし?と思ったりもしていたのです が、やっとオリジナルスコアが使われるようになったようです。なんか、メイン テーマと思しき曲は東儀秀樹っぽいな。

「ブレイド3」。相棒のウィスラーが殺されてしまい、ブレイド自身も殺人容疑 で警察に捕まえられてしまった。実はこれはヴァンパイアたちの息のかかった人 間たちによる陰謀だった。もう観念するしかないかと思われたブレイドのところ に、思いがけない助っ人があらわれる。それは、ウィスラーの娘アビゲイルだっ た。彼女らの情報によると、ヴァンパイアたちは始祖ドレイクを復活させて、昼 間も活動できる種へと生まれ変わろうとしているという。

ウェズリー・スナイプスが演じるブレイドが、人間界を支配しようとしているヴァ ンパイアたちを、日本刀でバッサバッサと退治していく、いわゆるヴァンパイア ハンターの物語。実はブレイド自身もヴァンパイアの血が混ざっているという ちょっと複雑な状況にある設定。原作はアメコミ。

「ブレイド」シリーズはいつのまにか三部作になっていたらしい。その最後を飾 る(?)作品。結局全部見てしまってますが、こんなにシリーズ化されるとは思っ てもみなかった。日本で大ヒットという雰囲気はしていないので、どちらかとい うと本国でウケているのかな?

三作目ともなると、まるでゲームのような描写のヴァンパイアの死に様にもなれ てきましたが、最初のころと比べるとブレイドの侍魂みたいなのが薄れてきてし まったような気がしないでもない。

刀はともかく、今回は弓矢まで登場。うーん、拳銃という飛び道具があるのにわ ざわざ矢を持ち歩くのはどうだろう?矢筒は邪魔だし、矢数には限りがあるし。 特殊な矢であるならなおさら。

ヘモグロビン、そんなに飛び散るのか。

とりあえず、これでヴァンパイア達との戦いは終了。さすがに次回作はないでしょ う。

スバル座は週末から改装。さて、ここで改装するとどうなるかな?設備としては 結構古めのはずなのですが、音響は元々SRD。椅子を変えるのかな。

では汐留まで移動して「オペラ座の怪人」を見てきます。

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