今日は珍しく先に作品を決めてから出かける。「 クローサー 」です。本とCDを見たいので渋谷。
先にチケットを買ってしまってから、ひさしぶりにTOWERを覗いてみたら、HMVに はないものをいくつか見つけて買ってしまう。予定外で数枚。
そんなこんなで集合時間が来てしまった。着いた時には既に開場していた。 あまり混んでいなかったから良かったけど、いつもよりちょっと後ろ目に座る。
「クローサー」。新聞記者の端くれであるダンは出社途中に交通事故を目撃する。 車にはねられた女性に駆け寄ると、彼女は意識を取り戻した。「Hello, stranger.」の一言から二人は恋に落ちる。彼女の波瀾万丈な人生を本にした彼 は、あるカメラマンの女性と出会う。
香港映画の「 クローサー 」ではありません。
二組の男女の関係のもつれを描く。ナタリー・ポートマンがストリッパーという のが話題先行でしたが、画的には激しいシーンはなし。カットされたそうですの で。
元は舞台だったらしく、メインキャストが4人しかいない。で、その四人のうち、 ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、ジュリア・ロバーツまではちゃんと名 前がでるのに、残り一人のクライブ・オーウェンだけが省略されがちなのは何故 に？
話がシンプルなだけに、映画にしてしまうと映像によって情報が増えてしまうの で内容が物足りなくなりそう。豪華なキャストがそれを補ってますが、他のキャ ストで低予算で作られたりしたらば、あまり受けなかったでしょうねぇ。
そういや、ジュリア・ロバーツといえば、「 リプレイ 」の映画化はどうなったんだ？話がでてからかなーり経つと思うが。
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