スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐
Star Wars Episode 3 - Revenge of the Sith

有楽町・日劇PLEX1

今日はとうとう「 スターウォーズ 」を見にいくことにする。ここまできたら普通にみ に行くのもなんなので日劇PLEX3の DLP 上映を狙う。 SRDEX も対応してるし。

ひさびさに日比谷線に乗って有楽町にでる。そしたらチケット売り場は長い列。 まだ一時間以上もあるのに。子供もちらほらいるから、「2」でやってる「 ポケモン 」のせいかと思ったがやはりそうでもないらしい。とりあえず列に並ぶ。

ふと壁をみると張り紙が。「DLPは機材故障のため、フィルム上映となっていま す」だぁ。なにーっ!。せっかくここまできたのに・・・。DLP上映の再開の予 定も不明ということなので、先に始まる「1」で見ることにするか。

順番がきて座席指定。既に真ん中ブロックは通路より前の方しかないらしい。い ちおう「3」の座席状況を聞いてみたらこっちも前の似たような状況。 しょうがないので「1」の方のそこで妥協。

HMVに向かう。途中宝くじチャンスセンターから伸びる人の列。あいかわらず凄 いなぁ。HMVでは予定の一枚を購入。時間があるので福家書店まで足を伸ばす。 でもやっぱり探している本はない。そのまま中央通りをまっすぐいってみると「 博品館 」があった。ふと思い立ち中に入る。「 ドッツ 」の「マリオA」をゲット。定価ですね。

混雑を予想して、前の回が終わるかどうかというタイミングで戻る。エレベータ から出てくる人の波、タイミングはちょうどよかったみたいです。

実は初の日劇1。入るとロビーで売店があるが既に凄い混雑。なるほど、これが 噂の階段かぁ。昔は赤絨毯だったらしいですが、今はシネコンライクなブルー系。「 ロボッツ」関連の展示がしてあります。

私も飲物を買ってから中へ。改装してから座席数1000をきってしまったので、あ まり大きい印象はうけない。テレビとかで見ると広く感じるんですけどね。

座席についてみるとやっはり近め。あと二列前だとつらくなってきますね。ビス タならまだしもシネスコだと左右が見切れる。

「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」。パルパティーン議長が誘拐さ れ、救出に向かったアナキンとオビ・ワン。ドゥークー伯爵を倒し、議長を無事 に救出したものの、グリーバス将軍がまだ議長を狙っていた。実はその正体は暗 黒卿であるパルパティーンは新たな弟子としてアナキンをダークサイドにひきず りこもうと誘惑する。

FOXのオープニングだけでもうワクワク。で、決まり文句に例のオープニング。 いやー、色褪せないねぇ。

28年の歳月をかけて語られる一大叙事詩「スターウォーズ」の最後の一片を埋め るエピソード3。選ばれし者としてジェダイに迎えられた若きアナキンがダーク サイドに堕ちてダース・ベイダーとなるまでの話。一応いままでの話をしってお いた方が理解は進むでしょう。

見る前から観客のほとんどが粗筋を知っているという不思議な状況の作品なので すが、その期待に十分にこたえてくれる。しかし、逆にいうとこの作品だけのた めのカットというのはむしろ少ない。「エピソード4」以降の作品に繋げるため のカットも満載。

だから、一本単体でみた場合の評価っていうのは難しい。おそらくなんの知識も なしに初見でこれを見たらチンプンカンプンでしょう。私自身、オープニングが ああやって始まるのを何の予備知識もなく見せられたら背景がさっぱりだったと 思う。プロローグだけでは理解は難しいでしょう。「 クローン大戦 」のアニメを見てあったのでちょうど続きからでしたけど。

でも、なんだかんだ言っても「スター・ウォーズ」の全作品を見てきた者にとっ ては感慨深いところがありまして、見てると何故か泣けてくる。嗚呼、アナキン よ。

見終って最初に思ったのは、「4」を見直したいということ。ここんとこテレビ でやっていたのは見てなかったので。DVDはそのうち6作揃ったら買うことにしま す。

帰りにパンフレットを買っていこうかと思ったのですが、ものすごい混雑なので 他のところで買うことにしました。

エスカレータで降りて行くとひとつ下の階までしかいけない。この人数を全部エ レベータで処理しようというのはちょっと無謀だと思うのだが。他の劇場の終了 時刻と重ならないからいいけど、向かいのピカデリーとかと重なったら大変でしょ うに。

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