本日は東京ビックサイトへ出張。一日立ちっぱなし。かな〜り疲れた。 でも、定時ぐらいに家に戻れたので、終わってしまいそうな「 ダニー・ザ・ドッグ 」を攻めることに。
帰りの道をまた戻るのもなんなので、渋谷方向でシネパレス。ついでに本屋も。 先にチケットを買っておいてBOOK1stとHMVをめぐる。予定どおりのお買物。
開場時間ちょうどに戻る。意外と混んでるかも。うまく真ん中へんに座る。前の 人がいますが、ここの劇場なら大丈夫でしょう。
「ダニー・ザ・ドッグ」。借金取りの道具として、戦闘マシンとして育てられたダ ニー。5歳の時に誘拐され、首輪をはめられ犬のように扱われてきた。しかし、 彼はある日ピアノの音色に引きよせられる。偶然に自由を手に入れたダニーは母 親の記憶を探りはじめる。
ジェット・リーことリー・リンチェイのアクションが炸裂する。今となっては正 統派アクションはジャッキーと彼くらいのものか。しかし、どちらもお年を召し てきています。ちなみに、脚本はリュック・ベッソン。そんなわけでフランス映 画。でも、英語。モーガン・フリーマンが盲目のピアニスト役。
アクション一辺倒でもなく、かといって単純にラブストーリーでもなく、いうな れば、一人の男の自分探しの話。人によっては物足りないと感じる人もいるかも 知れない。でも、いいバランスなんじゃないかな。
リュック・ベッソンの脚本だからか、テンポはいい。そんなわけで最後まであっ というま。「 キス・オブ・ザ・ドラゴンの組合せですね。 」
ジェット・リーのキャスティングは絶妙で、他のキャストもまずまず。
本当に最後の最後で泣かされてしまいました。まさか、ジェット・リーの顔を見 ながら泣くとは思っていなかった。ま、そんときは既にエンドロールなんですけ ど。
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