妖怪大戦争

川崎・チネチッタ5

午前中、激しい雨音がしていたのには気づいていたが、午後まで寝ている。

午後に起き出して、掃除など。さて、本日は何を?「 リンダ・リンダ・リンダ 」も終わってしまうかも。でも「 妖怪大戦争 」もみていない。結局は出かける時間で「妖怪大戦争」に。

川崎着。まずはチケット購入。この時間はすいているようだ。チケットを買って TOWER を覗いたあと、 Dice に向かいあおい書店と HMV を覗く。そんなこんなでいい時間。

戻ってみると、2Fのロビーはかなり混雑。ちょうど開場のアナウンス。しかし、 人の流れはない。どうやら、15分後の「 容疑者 室井慎次 」が混んでいるらしい。これはロングランしそうだから私の中では優先順位が低 い。

入場したら一番乗りだった。本を読みながら客層を観察さてみると、子供づれか らカップルまで結構幅広い。

BGMに 忌野清志郎の曲 がかかっている「小さな豆と書いて『あずき』とよませる。読 めねえよ、『こまめ』だろ」というものすごい歌詞。前に座った女性二人がこれ にハマってしまったらしくノリノリ。

「妖怪大戦争」。両親が離婚したために田舎のおじいちゃんのところに越してき たタダシ。祭で麒麟に選ばれ、「麒麟送子」に選ばれる。選ばれた者は天狗山に 行って伝説の聖剣を取り戻すという言い伝えがあるらしい。ためしに山へ入って みるが不気味で奥へは進めない。しかし、じいちゃんが助けを呼ぶ声が聞こえて きた。

妖怪界と人間界の均衡が崩れて妖怪の世界は大騒ぎ。実は影で人間が操ってお り・・・という設定。いまいち加藤のポジションがよくわからなかったのだが、 帰ってきてホームページのキャストの説明を読んで納得。「 帝都物語 」の加藤なわけね。

監督が三池崇史で、プロデュースが「 」の面々、そんでもってお笑い芸人を多 数起用と、狙いがどこなのかいまいちわかんなかったんですが、逆にそれが幅広 い客層を生んでいるのか?

いろんな人が出てますが、キャストにクレジットされていないカメオ出演な人も いませんか?

実はリメイク。

[一覧] [前の日記] [今日は2005年9月4日] [次の日記]

[Top Page]