まだまだあぶない刑事

川崎・チネチッタ7

今日は買物デーの予定だったのだけど、開始時刻に間に合ってしまったので見に いくことにした。「 まだまだあぶない刑事 」。一応前作見たしね。

直前に言ったのにど真中の席がとれる。公開からかなり経ってるからな。 思ったよりロングランだな。

劇場は大きめのわりにお客は少ない。客層はというと、やっぱり若い人は少ない よね。ドラマが20年近く前だからして。

「まだまだあぶない刑事」。7年前に姿を消したタカとユージ。二人は共に韓国で潜 入捜査官をしていた。偶然であった二人は久しぶりに日本に戻って来る。しかし、 港署は引っ越してしまっていてどこにあるのかわからない。そんな二人を何者か が狙って来た。7年前に捕まえたはずの尾藤だった。

7年ぶりに主役脇役勢ぞろい。設定もきちんと7年分経っています。で、「年とり ました」というのをきちんとネタにしているところがアブデカらしいのですが、 実際、二人のアップになると、本当に年とったなぁ、と実感できます。

浅野温子があいかわらず、かつ、ひさしぶりのブッチャケぶりなのですが、ある意味メ イクで素顔を隠しているってとこでしょうか?でも、ひさびさのあのキャラがい いです。

ああ、やっぱり「Runing Shot」が流れるのね。

ああ、ちゃんと舘ひろしがバイクからショットガン打ち込むのね。

あぶない刑事的にはアリですけど、話としては1時間のテレビドラマでもOK。

ラストのあの展開は、そういうことではないらしいという噂なのですが、そうす るとどういう意味になるんでしょう?

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