ホテル・ルワンダ
Hotel Rwanda

池袋・テアトルダイヤ

本屋を目指して ジュンク堂 。今日は池袋。時間と場所で探したら、 テアトルダイヤ で「 ホテルルワンダ 」をやってる。おっ、これは行っとくか。 チネチッタ で見れなかったからして。

目的の本を購入して、劇場へ。既に開場している時間なわけです。途中、ゲーセ ンのたらこキューピーに目を奪われつつも、直行。

2回目のテアトルダイヤ。「 ぴあ 」で見た料金だと一律っぽく見えたんですが、普通に割引が効いた。中に入ると 結構混んでます。真ん中のブロックをあきらめて左手通路脇へ。ここなら、前の 席に座られてもスクリーンには影響なし。

「ホテル・ルワンダ」。1994年、アフリカのルワンダでは、フツ族とツチ族の内 戦が緊迫状態となっていた。しかし、和平協定が結ばれ、争いは終息するかに見 えた矢先、大統領が暗殺され大量虐殺が勃発した。フツ族はツチ族を見境なく殺 し始め、ツチ族の人々はホテル「ミル・コリン」に集り始めた。支配人のポール はフツ族だったが、妻はツチ族。ホテルではどちらも関係ないとして皆を受け入 れていた。

昨年のアカデミー賞ノミネート作品ながら、日本での公開が見送られていた作品。 政治色が強いのと、アカデミーノミネートによって、フィルムの値段が高くなっ てしまったからという話である。つまり、高く買っても元がとれるか分からない から、ということ。ネットでの署名運動が元で公開が実現しました。

実話が元の作品なんですが、1994年か。俺何やってただろ? まさに「 シンドラーのリスト 」見てたかも。当時は部活に明け暮れていたので、一番世界情勢に疎かっ た時期だな。多分、洋楽の流行りすらついていけてなかったと思う。

エンディングの曲が印象的で、耳に残ります。 じわじわと上映館がひろがっているので、機会があったら見てください。

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