V フォー・ヴェンデッタ
V for Vendetta

川崎・チネチッタ11

いい天気だったので、久しぶりにサイクリングしてきました。多摩川の河口方面 にいけるところまで。鳥居の所までいって、この先いけるのか判らなかったので もどってきました。じつはその先もいけたらしい。

3時間弱で往復してきた。多分明日は筋肉痛だな。すでにお尻が痛い。

さて、肉体が疲れているので、つまらない作品だと寝てしまうかも。何にしよう かと思ったら時間的には「 Vフォー・ヴェンデッタ 」かな。

先ほど1時間くらいかかった距離を電車で15分。ムムム。

「Vフォー・ヴェンデッタ」。近未来のイギリスは独裁国家となっていた。深夜、 外出禁止令を破って街へでたエヴィーは、自警団の男たちに囲まれてしまう。そ こへ「V」と名乗る謎の男が現れ、彼女を助けた。彼は現在の独裁者サトラーへの復讐だけを目的として生きてきた男。11月5日の約束の日に議事堂を爆破すると予告する。

「V」というと 昔やってた異星人もの を想像してしまったというのもあるし、予 告では、SFスリラーかと思ってたんですよ。ナタリー・ポートマンがスキンヘッ ドにされてしまうというので興味をそそられていたわけですが、実際はアメコミ の流れですかね?でも、ただのヒーローというわけではなくて、なんか政治色が 強い内容。

最初は、タイトルから「 『ウ』は宇宙船のウ 」とかの関連かと思ったのですが、 あちらはforが入るから違うか。ちなみにそちらはブラッドベリ。

予想とは違ってましたが、結構面白かった。寝なかったのがその証拠。ナタリー・ ポートマンは序盤でスキンヘッドにされてしまうのかと思ったら、しばらく後か らだった。

スキン・ヘッドといえば「 G.I.ジェーン 」を思い出しますね。

ところで、本日はdts上映でした。久々にピアノのトレーラーを見ました。前々 から思っているのですが、dtsのトレーラーってあまり音の効果を示し切れてな いと思うんですよね。劇場の音響がショボイから?

本編中でチャイコフスキーの「序曲1812年」が効果的に使われています。大砲を 使うことで有名なこの曲に合わせて、花火をバンバン。

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