名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)

渋谷・シネフロント

ほぼ、ゴールデンウィーク恒例になりつつある「 名探偵コナン 」。劇場の方もこれまた恒例にしつつある「シネフロント」で。

いつものように会員証だしたら、「お代は結構です」と言われてしまった。 さすがにそれはないことは自覚していたので指摘したら、勘違いしていたみたい。 「正会員」はフリーなのかと思ったら、そういう違いはないらしい。 つまり、どっか別の会員証と間違ってしまっていたらしい。

こどもの日とはいえ、最終回なので子供は少ない。むしろ大人の方が多い。 前方の方の座席は空きがあります。

予告で「 ゲド戦記 」が流れる。主題歌かテーマソングかわからないけど、丸々一 曲に合わせて作られているので3分くらいは余裕である長さ。宮崎駿の長男であ る宮崎吾朗の初監督作品。まあ、見に行くことでしょう。

「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」。謎の依頼者から呼び出さ れた毛利小五郎とコナンたち。蘭や子供達を人質にとられ、ある事件の捜査を依 頼された。他にも同じ状況に置かれた探偵たちがいることがわかり、西の高校生 探偵平次もそのひとりだった。タイムリミットまではあと12時間。

3作目から見てますが、毎度それなりのクオリティを保っていてくれるので安心 できます。今回は10周年記念ということで、メインキャストが総出演。怪盗キッ ドもでてきます。しかも、アクションよりも推理に重点を置いた作りになっています。

毎回毎回冒頭でキャラクター紹介があるわけですが、あくまでも概要をなぞるだ け。かなりコンパクトに説明されているので、アニメやマンガを見ていないとキャ ラ設定がわからず、笑いのポイントがわからないかも。特に今回はネタが多いの で。

前振りを全て受け取って、最後につなげてくれました。なんか気持ちいいですね。

エンディングはいつもどおりに実写交じりのバック。クレジットを見ていたら 「警官 大沢在昌」という名前が。ついでに、今回は素人声優さんはいなかった みたいです。

これまた恒例で、11作目の製作も決定らしい。

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