できれば「 海猿 」と「 ダヴィンチ・コード 」を一気に潰してしまいたかったのですが、どうしても時間がぎりぎり合わない。 しょうがないので終電から逆算して作品を決めると、先行の「 ポセイドン 」と「海猿」。図らずも海難もの二連発とあいなりました。
雨が降ってますので傘を持っていく。見てるとき邪魔になるのでできれば持ち歩 きたくないのだけど、これだけ降っていてはしょうがない。
まずはチケット購入。「ダヴィンチ・コード」は混んでる見たいですね。いっぽ う「海猿」はそろそろ落ち着いて来たか?
ポイントが溜っていたので、今日は2本ともこれを使う。日曜日には使えないの で土曜日に使うしかないのだ。「海猿」はそこそこ混んでいたようですが、ど真 中がぽつんと空いていた。ラッキー。「ポセイドン」は時間があるので、堂々と 真中をとる。
ちよっと時間があるので、紀之國屋書店で本を探そうとする・・・が、KINOナビ がおかしい。ホストと通信できなくてWindowsのエラーダイアログがでてきます。 ふつうにタッチパネルなだけなので、OKの部分を押してやると消えます。
時間どおりに戻ってきたけど、場内清掃が遅れているみたい。入場は10分前でし た。
「LIMIT OF LOVE 海猿」。鹿児島に赴任中の仙崎。カンナが横浜からウェディン グドレスを見せにきたのに、はっきりした返事ができない。翌日、フェリーが座 礁して出動すると、そこにはカンナが乗っていた。彼女を避難させ、自分は 怪我をした妊婦に付き添っていると、船内で爆発が発生した。爆発を逃れようと して逃げているうちに現在位置を見失ってしまった。いそがないと船は沈んでし まう。
映画→テレビ→映画という「海猿」シリーズのラストを飾る作品。ドラマはそれ ほどでもなかったようなのですが、この作品は好スタートを切って、お客の入り も上々のようです。評判はいいですね。
映画の前作の時点で続編を作るのは決まっていたようですが、途中にドラマが同 じキャストで入るとは思っていませんでした。「 パテオ 」かよ!みたいな。で、前作のラストの画ではタンカーが炎上みたいな記憶があ るのですが、違いましたっけ?
さてさて、それはさておき作品の方です。シリーズの割には、本作単独で見て も全然話が通じる。まずその点がOKです。で、ありがちといえばありがちなシン プルな判り易い展開。これがさらにGoodでした。素直に見てると泣けます。泣い てしまいます。ここ一年のうちで一番泣けた。
これは人にも薦められますね。今、泣きたい人は「海猿」です。
ただ、音楽が「 バックドラフト 」みたいなんだよなぁ。
さてさて、ちょっと時間が空くのでまたまたヨドバシで時間を潰す。で、時間前 に戻ってくる。
開始まで時間があるので、読書に勤しんでいましたが、同じ列に座っていた人が チネチッタのスタッフだったのかな?上がった後に見ているみたいで、「 V 」にお熱の人と意外と冷やかなもう一人の女性二人。決して耳をダンボにしてい たわけではないのですが、話が聴こえてしまいました。
先行ということと、時間が遅めなので、そこそこの入りです。
「ポセイドン」。海神の名を持つ豪華客船ポセイドン号は洋上を航海していた。 しかし、突然の大波をうけ、完全に船が上下逆さまになってしまった。多数の死 傷者がでるなか、このままでは沈没は時間の問題と考えたディランは船からの脱 出を試みる。
「 ポセイドン・アドベンチャー 」のリメイクです。実は見たことないんですよね。同じくパニックムービーの「 タワーリング・インフェルノ 」はテレビで数回見てるのですが、そちらは見た記憶がない。だからラストがど うなるのかも判らない状態で見てます。
最初からドデカい船を印象づける画。多分CGなんでしょう。その他のシーンもCG は多用されていて、おそらく前作から比べたら全然迫力のある画にはなっている のでしょうが、まだまだ人間が頑張っている感じが残っているのが好印象です。
で、それを踏まえて考えると、前の時はもっと本気で水が襲ってきたり火事になっ たりしてるわけですよね?多分、今見ても全然面白いんだと想像できます。こう いう作品をとろうと思った人の勝ちですよね。
目を離すことができない連続で、あっというまです。こちらもお薦めできます。
しかし、あれだけの大波ってのは実際にあるんでしょうか?
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