ラフ ROUGH

川崎・TOHOシネマズ5

時をかける少女 」でも見に行こうかなぁ、と思っていたら、9月OPENの 109シネマズ川崎 でも上映するみたいなので、それまで待とうかしら?そんなわけで他の 作品をあたると「 森のリトルギャング 」の字幕は渋谷でならやってる。しかし、その後のつながりが悪い。

そんなわけで、近場で「 スーパーマン 」を軸に考えるが・・・やっぱり時間があいません。そんなわけで、初日二連発 ですが「 ラフ 」と「 UDON 」にしました。TOHOシネマズで連続でも良かったのだけど、間が5分しかない。 ちよっと危ないのでチネチッタとハシゴすることにした。

まずはTOHOでチケット購入。その後チネチッタに移動してこちらでもチケット購 入。

TOWER RECORDS を覗いたらミカバンドのCDが再発になっていた。今まで一枚も持っ てなかったので、とりあえず黒船を含めて3枚ほど購入。

そうこうしているうちに時間になったので、またTOHOに戻る。

予告。なんでか知らんが、最近のTOHOのDOLBYトレーラーは色がおかしい。 ついでに、THXのトレーラーも流れるが、劇場がそうであっても、フィルムはTHX ではない。

NANA2 」の予告。あれ?宮崎あおいじゃなくなって、市川由衣になってる。

「ラフ」。自由形でのトップを狙う大和圭介。目指すは日本記録保持者の仲西。 高校に入ると、飛び込みの選手である亜美と出会う。実は圭介と亜美は三代続く 和菓子屋のライバル同士の孫だった。

あだち充原作の実写映画化。

昨日テレビでやっていた「 タッチ 」も主演が長澤まさみだったので、なんか似た雰囲気。あだち充のマンガもヒロ インの顔がいつも同じなので、そういう意味では正しいというか。

もこみちくんは「 レガッタ 」といい水ものが続いてますね。あら、こちらにも市川由衣が出てたのね。

あだち充的な展開もあり、原作は読んでないのに元のマンガのコマが想像でき ます。

らしい、作品でした。

ただ、ラストのワンカットは余計だったかな。なんか余韻を壊しかねない。 彼女の出番を増やす必要があるのはなんとなくわからないでもないですが、 それなら本編中でなんとかしてほしいところ。長澤まさみは「 クロスファイア 」でデビューしたんでしたっけ?

UDON

川崎・チネチッタ8

実は時間が結構厳しい。急いでチネチッタに移動。なんとか間に合う。

予告。ホイチョイの新作、「 バブルへGO!!タイムマシンはドラム式 」の予告が流れる。おー、楽しみだ。

「UDON」。コメディアンを目指してニューヨークに渡った香助。しかし、夢敗れ て実家の香川に戻ってきた。実家の製麺所を継ぐ気もなく、友人のつてでタウン 情報誌の編集部で働くことに。偶然見つけたうどん屋をきっかけに、うどん屋紹 介の記事を連載することになるが、これが大評判でさぬきうどんブームが起きる。

「恐るべき讃岐うどん」が執筆された経緯を元ネタに映画化。本広監督もこちら の出身なんだそうで。前作「 サマー・タイムマシン・ブルース 」にひきつづき香川ロケ。で、「サマー〜」のキャストもでてきます。

珍しく原作を読んでいるので(文庫版ですが)、これがどのように映像化されるの かというのが気になる点でした。流石にただうどん屋を巡っているだけでは映画 にならないので、ストーリーがついています。が、監督の遊び心が過ぎるのか、 はたまたうどんだけでは持たないと判断したのか、キャプテンUDONなるキャラが でてくる。これ必要だったのかなぁ?

正直なところ、「サマー・タイムマシン・ブルース」を普通にみた方が、作品と しては面白いです。トータス松本とユースケ・サンタマリアの共演はGoodなんで すけどね。本広作品としては地味。

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