当然「 時をかける少女 」を狙って行きたいところなんですけど、到着時刻から考 えると多分売り切れてる可能性が高いな。映画の日だし。とりあえず、109に行っ てみることにしよう。
川崎に降りて改札から左に折れる。うおー、凄い人の流れだ。かといって反対側 の人が減っている雰囲気もないので、どこからこんなに人が湧いてきたのか。 とりあえず、案内板を見て109を探します。5Fね。
最初に見つけたエスカレーターに乗る。4Fまでは順調に行ったのですが、そこで ビックカメラの方に入ったのがまずかった。本来は反対側に折れてまたすぐのエ スカレーターに乗れば良かったのをぐるっと中を回って、遠い側のエレベータに 乗ってまた戻って来た。
さて、最短でくると、エスカレータの正面に入口があります。ロビーは結構混雑 しています。開場待ちの人なのか、雨なので単純に雨宿りなのかは不明ですが、 そういうスペースがあるのはいいことかも知れません。 チケット売り場はなんとなく前にいったTジョイ大泉に似ている。表示のしかた とカウンターの造りが。
予想どおり「時をかける少女」は既に完売。そんなわけで、時間セレクトと混ま なさそうなので「 ストロベリー・ショートケイクス 」。
15分くらい時間が空いたので、ロビーを見学。109はEdyに力入れてんですかね? ポイントカードの入会をやってましたけど、最近ありがちなクレジットカードつ きだったのでパス。実はクレジットなしのカードもあったらしい。でも会員になっ ても割引は1300円だし、入会金1000円だし。まあ、次回以降、例のカードが使え ないのであれば考えることにしよう。メインシアターはDLPだそうです。
時間になって中へ。本日の1番シアターは左の一番奧。後から調べたところでは3 番目に大きい劇場みたいです。どおりでゆったり。
「ストロベリー・ショートケイクス」。フリーターの里子、デリヘル嬢の秋代、 OLちひろ、イラストレーター塔子。性格も職業も異なる4人の女性のそれぞれの 生き様。
これまた粗筋の書きにくい、日本映画らしい作品。上のは公式HPの解説から要約・ 抜粋です。
こういう作品をみると、女の人の心理ってのは難しいなぁ、というのを感じます ね。多分、独身女性の場合は結構共感する人が多いんじゃないかと思いますが、 カップルで見にくる人なんかはどういう感想を持つんでしょうね?ま、最初から この作品を選ばないかもしれませんけど。
池脇千鶴は「 ジョゼと虎と魚たち 」以来か? なんか「大阪物語」のイメージがずっとあるのですが、彼女ももう25 なのか。
実は、昨日はここで舞台挨拶があったらしい。
ところで、開始時にはDOLBYトレーラーが流れたんだけど、フィルムのクレジッ ト上はdtsステレオ。こういうときっていったい何が本当なの?
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