時をかける少女

川崎・109シネマズ8

今日は夏休みの残りを使ってお休み。一応4連休になるけど、多分途中で仕事を 一件片付けないといけない。

とりあえず、平日の昼を活用すべく、「 時をかける少女 」を見にいく。雨が激しい。エスカレーターのあたりは少し濡れる。特に、4階 から5階に移動する時は要注意。ちょっと余裕こいてたら、到着は15分前。ちょ うど開場したところでした。

売切にはなってませんね。某協会会員証が使えるかどうかを確認。使えました。 これで今後も問題なく1000円。やっぱりポイント会員になる必要はないですね。

今日は8番の劇場。前回とは逆の右に折れる。あー、こっちの方が奧に複雑になっ てるんだ。8番は入口から一番遠い劇場ですね。

入場。最終的に見ても席は半分もうまってないです。さすが平日初回。

「時をかける少女」。高校生の真琴は功介と千昭と仲がいい。いつも三人でキャッ チボールをしている。ある日、真琴はタイムリープする力を手に入れる。テスト や遅刻を帳消しにするために、過去に戻ることを繰り返していたが、回数に制限 があることに気がつく。最後の一回を使ってしまった時、功介の身に危険が迫る。 いつものように過去に戻そうとするが、もう戻れない。

私の世代では原田知世の「時をかける少女」のイメージがあるのですが、今回は 原作をそのままアニメにしわけではないというのは聞いてました。現代の物語で す。

懇意の主人公である真琴は、本当に今時の女子高生。まあ、本当の女子高生の生 態はよく知りませんが。良く言えば、元気ハツラツ。悪くいえばがさつ。

でも、原作のストーリーの流れは踏襲しています。しかも、原作を意識したアイ テムやシチュエーションがでてきて、ムフフな感じ。しかも、原作の主人公 だった芳山和子がそのまま大人になって叔母として登場です。

作品として普通に良かったと思います。特にタイムトラベルに伴うパラドックス による葛藤なんていうのは、時間ものならでは。

ただ、最近のアニメってなんか動きがちょっとしっくりこないんだよなぁ。なん か昔のアニメより動きが粗いように感じる。変わった構図とか動きとかは出来る ようになってきていると思うのですが。気のせいでしょうか?

ひさしぶりに人に薦められる作品でした。上映劇場は限られますが、機会があっ たらどうぞ。

その後、ラゾーナを一通り探検。なるほど、丸善が駅の改札からすぐ近くにある わけね。

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