「SCW 伊豆ツアー2003 〜 再出発 〜

第4章 MT登場

去年も同じタイトルの章があったような気がするが気にせず第4章を書き始めよう。

昼食を終えてまずは宿泊場所へチェックイン。
チェックインと言ってもキャンプ場のログハウス。
入ってみると窓の網戸は破れ、床はホコリだらけ。
電球も切れているのがあって、なぜかご飯粒まで落ちてます。
ということでまずは大掃除から開始。
これはサッカーの後の話ですがOTTIが中心になって電球まで交換してくれました。
最終的には入った時より充実してたのでは?!



これがその時の写真。
一番身長の高いOZAが一番体重の軽いマッツンを肩車して電球を替えている。
ここでは、

【OZAの身長  + マッツンの身長 < 電球の高さ + 20cm】

という式が成り立っている。
つまり、

【OTTIの身長 + マッツンの身長 = 電球の高さ】

では?!



そしてサッカーチームの本文であるサッカーの時間になった。
やっぱゴールのある芝のグランドでサッカーすると盛り上がるね〜。
4時間もグランドを確保していたのに結局30分ほど延長してしまった。
夢中になりすぎて写真もほとんど残っていない。

ここでこの章のタイトルにもあるMTの話に移ろう。

彼は唯一名古屋という逆方向からバイクで合流することになっていた。
昨年を思い出せばMTはサッカー終了後にペンションで待っているという離れ業を
やってのけたのだ。
今年こそはサッカーに間に合うように来たのだろうか?

俺は出発2日ほど前にMTと少しメッセンジャーでやり取りをしていた。
その内容を簡潔にまとめておこう。

MT 「当日の集合は何時?」
TOK「9時に現地。」
MT 「早いなあ。」
TOK「でも朝は適当に観光したり飯食ったりしてるから12時くらいまでに合流
    できればええんちゃうかな。サッカーは13時からやし。」
MT 「わかった。」

今年こそは午前中に来るだろう。
俺はそう信じていた。

そして当日のサッカー開始時間(13時)。
MTはまだ来ていなかった・・・
今年も来ないのかと思いながらも俺は徐々にサッカーに熱中していき、MTのことを
忘れようとしていた。

15時頃だろうか。
ついにMTが姿を現したのだ!!
だがMTが来たとはいえ、その時はまだゲームの最中。
みんなまだ休憩を取る様子はない。
MTにはアップして入るのを待っていてもらうとしよう。

と思ったのに・・・
なんとMTは着替える様子もなく弁当を広げて食べだしたではないか!

さらに15分後。
ついにMTがユニフォームに着替えてゲームに参加したのだ。
MTがサッカーをするのを見るのは3年前の合宿でのフットサル以来だろうか。

囲碁で鍛えた肉体は衰えを知らず、いきなり酸欠状態になっていたがなかなか
がんばっていた。

東京を訪れた際にはサッカーに参加してほしいものだ。