11日(4日目)
道東観光
朝から露天風呂に入って上機嫌な姉妹です。美味しい朝食を取ったら出発です。
今日は妹のガイドで川湯温泉近辺を観光です。その間、ヤマイヌは川湯エコミュージアムの駐車場で休憩です。妹によると、ここは利用者が少ないため、置いておいても迷惑にならないとか…。
まずは神の子池です。最近、いろんなガイドブックに載るようになたため、大型バスも入ってくるようになったとか。私たちが行ったときにはレンタカーが多数来ていました。それからライダーも。オフロードモデルだけではありません。荷物満載のロードモデルも林道を通ってここまで来ています。 池は不思議な色をしています。こういう場所に来るとぼ〜っと見入ってしまう私。 池の底には倒木が倒れこんでいますが、まったく朽ちていません。写真を撮ると、湖面に周囲の景色が映っていて、左下のような写真になってしまいました。 摩周湖の伏流水が湧き出してできているとか。摩周湖には流れ込む川も、流れ出る川もありませんが、この池には右下の写真のように流れ出る川があります。 |
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次は道路標識で見つた牡鹿の滝です。この滝、ツーリングマップルにも載ってないんですね〜。妹が車内に乗せてる地図にも載ってないし…。 途中、“迷った?”と思うぐらい林道を進み、さらに山道を歩いて到着です。苦労して来る価値のある滝でした。
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次は妹おススメのさくらの滝です。ここはサケ科魚類の遡上が見れる滝です。 今日も遡上していましたが、水量が多いため?それとも魚に元気がないため?失敗の多いジャンプをしておりました。まぁ、遡上のピークを過ぎているので、魚の個体数自体少ないんですけどね。え?魚の種類?サケ科魚類以上のことはわかりません f(^^; 妹が前回来たときはもっと多数の魚が元気に遡上していたとか。まぁ、自然相手ですからね。少ないとはいえ、遡上を見れてラッキーでした。 |
お昼は川湯温泉駅舎のカフェです。ここも妹のおススメのお店。 食後に、駅舎の足湯に浸かる予定だったんですが、某社の配達スタッフが集団で浸かっているので、パス。エコミュージアムの近くにある足湯へ変更です。 駅舎の、建物の中に設置された足湯より、こっちの方がワイルドで好きですね〜。ちなみに、結構熱いです!足湯を出た後もしばらく足が熱を持っていました。 |
![]() 川湯温泉駅にいた木彫りのクマ |
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さてさて、足湯に浸かってリフレッシュした後はヤマイヌも一緒に移動です。妹の休暇が延長できたため、一緒に旭川へ行くことになりました♪
まずは美幌峠を越えて北見へ。美幌峠を越えるのは、私は3回目ですが、妹は初めて。残念ながら、峠付近はガスっていて、景色はま〜ったく見えませんでした。 北見峠を越えた後、雨が降ってきました。短時間しか降っていないのですが…。
北見に着いたのは午後6時ごろ。ちょっと早いけど、トリトンで夕食です。そこでの店員との会話は爆笑ものでした。
店員「お客様、地方からですか?」
私&妹「?」
店員「当店オリジナルの杏仁豆腐です。いかがですか?」
このようにもちかけられたのは、食べ始めてすぐ。デザートを勧めるには思いっきり早すぎです。それから、私と妹が爆笑したのは“地方”と言う言葉。北海道では“遠くから来た”といった意味で使われるようですが、私たちは九州出身。言葉通りに解釈すると、地方都市の北見を中心とする、『自分がいるところが中心』発言でしかないんですね。
さてさて、夕食を終えたら本日の宿泊地、温根湯へ移動です。本当はもう少し旭川まで近づいておきたかったんですが、妹が疲れているため、温根湯泊決定です。キャンプ場に入る予定でしたが、二人そろって面倒くさくなり、道の駅にテントを張ることに。私の2〜3人用テント に初めてのお客様です。
さて、本日の温泉ですが、以前妹が受付時間に間に合わなかったという、塩別つるつる温泉に決定です。温根湯の道の駅から約7km。とても気持ちのいい温泉でした♪
本日のヤマイヌの走行距離 149.3km
今日は主に妹の車で観光。ヤマイヌは休憩の一日でした。