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step5 (段階5)

段階5(step5)を識別する。

step5要素は,開始タグ(<step5>)及び終了タグ(</step5>)を 必要とする(XML対応)。 step5要素は, 1回の要素群 0回以上の警告(<warning>)要素に続き, 0回以上の注意(<caution>)要素に続き, 0回以上の通知(<notice>)要素に続き, 0回以上の危険(<danger>)要素に続き, 1回の段落(<para>)要素に続き, 0回以上の備考(<note>)要素, に続き 1回以下の要素群 1回以上の段階6(<step6>)要素 の構造を含む。 step5は,段階4(<step4>)の一部となる。

属性

1. applicrefid (任意)

要素に割り当てた一意な識別子(ID)を参照する。この属性の値は,他の 要素の一意な識別子として前もって入力した名前への参照並びからなる。 属性に値が指定されていない場合,システムによって,ある値が与えられる。

2. asscofig (任意)

挿絵(<figure>)要素の"id"属性を利用して関連つけた挿絵を識別する。この 属性の値は,他の要素の一意な識別子として前もって入力した名前への参照並び からなる。 この属性に値が指定されていない場合,システムによって,ある値が与えられる。

3. assoctab (任意)

表(<table>)要素の"id"属性を利用して関連つけられた表を識別する。 この属性の値は,他の要素の一意な識別子として前もって入力した名前への参照 並びからなる。 この属性に値が指定されていない場合,システムによって,ある値が与えられる。

4. delchlvl (任意)

削除したデータの変更水準を指定する。生成履歴は,間隔で分離した複数の 変更水準を並べるすることによって保持する。この属性の値は,最初の文字が 数字である名前からなる。 この属性に値が指定されていない場合,システムによって,ある値が与えられる。

5. id (任意)

最初に割り当てた要素の識別子で,文書が改訂又は更新されても変更されずに 残る。自動的に割り当てた連番又は手動で割り当てた"labels"を変更しても, 要素の識別子は変更されずに残る。"id"の値は,文書の他の部分から 当該要素を参照するのに使用する。"id"が与えられていない場合, 何も保持されず,要素は他の要素のIDREF又は相互参照(<xref>)による相互 参照ができない。この属性の値は,要素の対する一意な識別子を指定する。 この属性に値が指定されていない場合,システムによって,ある値が与えられる。

6. inschlvl (任意)

挿入したデータの変更水準を指定する。生成履歴は,間隔で分離した複数の 変更水準を並べることによって保持する。この属性の値は,最初の文字が 数字である名前からなる。 この属性に値が指定されていない場合,システムによって,ある値が与えられる。

7. revchg (任意)

この属性は,文書が改訂版の情報が変更されたことを示す場合に使用する。 この属性が0以外の値の場合情報が変更されたことを示し,それによって変更の印 が必要になる。docstat属性値は,この属性を有効にするために"revision"に しなければならない。docstatに"revision"以外の値を割り当てた場合, revchgは無視する。

8. security (任意)

安全保護を指定する。この属性の値は,"u"(Unclassified:等級なし), "c"(Confidential:機密),"s"(Secret:秘密)のいずれかとする。 この属性の省略時値は,"u"とする。

9. useratt1(任意)

利用者に固有な属性を指定する。 この属性は,名前並びとする。

10. useratt2(任意)

利用者に固有な属性を指定する。 この属性は,名前並びとする。

11. useratt3(任意)

利用者に固有な属性を指定する。 この属性は,名前並びとする。

12. useratt4(任意)

利用者に固有な属性を指定する。 この属性は,名前並びとする。

13. useratt5(任意)

利用者に固有な属性を指定する。 この属性は,名前並びとする。 <step5 applicrefid = "id1" assocfig = "fig1" assoctab = "tab1" delchlvl = "1d" inschlvl = "1i" id = "id1" inschlvl = "1i" revchg = "0" security = "u"> ... </step5>