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2005年2月1日(火) 2005.1.30 バトルスフィア東京

▼この日行われたJWPジュニア王座決定トーナメント、木村響子はNEO代表の松尾永遠相手に激しく攻め込むも松尾の巧みな技に押さえ込まれ惜敗。松尾はさらに我闘姑娘から出場の市井舞をも倒し決勝戦へと駒を進めた。
▼一方、渡辺えりかは一回戦でJDスターから参加の渋谷シュウに貫録勝ち。続くフリー参戦の江本敦子はその突進力で渡辺を大いに苦しめるも、最後は豪快なタニアで渡辺が勝利した。これにより、2月20日東京キネマ倶楽部でジュニア王座を争うのは松尾永遠と渡辺えりかに決定した。
▼メインの6人タッグマッチでコマンド・ボリショイを下した倉垣翼はパートナーのAKINOと共にJWPタッグ王座への挑戦を呼びかけた。すると名乗りを上げたのはNEOの松尾永遠。「お前かよ!」と不満そうな王座コンビだったが「井上京子を連れてこい」という条件で挑戦を受諾。渋る甲田社長相手に強引に防衛戦決定を宣言し、結局3月14日大田区体育館でのJWPタッグ選手権試合が決定した。

2005年2月15日(火) JWP&NEO合同興行3.14大田区大会情報

JWP&NEO合同興行3・14大田区体育館大会のメインイベント、JWPVSNEO 4対4対抗戦のルールは、30分間で多くフォール、ギブアップを奪ったチームの勝利となるアイアンウーマンマッチになった。同点の場合は、5分間の延長を2度まで行い、それでも決着がつかない場合は引き分けとなる。JWPのメンバーは日向あずみ、コマンドボリショイ、春山香代子、米山香織。NEOのメンバーはNEO2・20キネマのJWP認定タッグ王座次期挑戦者決定戦・井上京子&松尾永遠VSタニー・マウス&宮崎有妃の結果により最終的に決定される。

2005年2月27日(日) 2005.2.20 東京キネマ倶楽部

▼日向あずみの無差別級王座に米山香織が挑戦した試合はこれぞJWPというべきスピーディでシャープで激しく熱い好勝負となった。防衛した日向は「このベルトはいつかお前が巻かなくてはいけないベルトだ。だからもっと強くなってもっと向かってこい」と米山に檄を飛ばした。しかしこの勝負で米山は眼窩骨折の負傷。当面の欠場を余儀なくされ、NEOとの対抗戦を控えたJWPにも痛手となった。米山が小さな体に秘めたガッツで一日も早く全快を果たすのを待ちたい。
▼昼のNEOでシングル二冠を奪取した倉垣翼は闘獣牙Leonを下した。敗れたLeonは「JWPに参戦したのは米山がいるからですが、他にも戦いたい選手がいます」とJWPへの定期参戦を宣言した。JWPマットでどんな闘いを目指すのか? 
▼JWPジュニア王座決定戦は、大方の予想を覆して渡辺えりかを下したNEOの松尾永遠が戴冠した。JWPジュニアが初の流出という事態に渡辺は、そして木村はどんなアクションを起こすのか?


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Akiary v.0.51