トピックス

バックナンバー

2005年7月20日(水) 2005.7.18 新宿シアターモリエール

▼初進出となった新宿のシアターモリエールは小会場ながら満員の盛況。第一試合で華名(AtoZ)をパートナーに、木村響子&渋谷シュウ(JDスター)と対戦し、木村を変形バックドロップで下した渡辺えりかが迫力ある声で毒づいた。「木村、先月のキネマではずいぶんん好き放題言ってくれたな。めちゃくちゃムカついてんだけど。だけど防衛戦は他に決着つけたい相手がいるから、そいつとやる」と宣言。
▼第二試合のシングルマッチで惜しくもGAMIに敗れた米山香織は「タッグの防衛戦はやはり新鮮味に欠けるGAMIとはできない。ほなサイナラ」と言い捨ててリングを後にした。GAMIはタッグ王座に執心のようだが果たして防衛戦の行方は?
▼倉垣翼はコマンドボリショイと組んで日向あずみ&KAZUKIと対戦、ルナウイングでKAZUKIを押さえ快勝。その勢いで日向にJWP無差別級王座への挑戦を迫った。しかし、第三試合でこれもECOに快勝していた春山香代子も収まらない。リングに飛び込み「ふざけるな、自分が先にやるんだ」と挑戦をアピール。日向は「お前たちの気持ちは判ったが、後楽園で二人同時に挑戦を受けるわけにはいかない。私の指名した選手3人と闘って、勝率の高いほうの挑戦を受けることにする」と告げた。
▼日向が挑戦の条件として指名した選手はコマンドボリショイ、伊藤薫(フリー)、GAMI(フリー)の3人だった。倉垣、春山はこれを受けて、7月24日東京キネマ倶楽部、8月7日赤塚公会堂、8月21日キネマでこの3人と連戦する。果たして挑戦権はどちらの手に?

2005年7月28日(木) 2005.7.24 東京キネマ倶楽部

▼「Road to Open Class Title」の初戦、春山香代子は伊藤薫と対戦、伊藤必殺のダイビングフットスタンプの直撃を受けるも直後にリングアウトしてフォールを免れ、反撃で伊藤を追いつめるも、想定外の伊藤の脇固めにより無念のタップ。一方倉垣翼も、GAMIに猛攻を仕掛けるが、最後の詰めを欠き惜敗。両者黒星スタートとなった。二人が不甲斐ない結果を残すなら自分が無差別級に挑戦する、とぶち上げるGAMIを、二人は振り払うことができるのか?


[先月] [目次] [来月] [最新版] [HOME]

Akiary v.0.51