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2008年12月4日(木) 2008.11.24 板橋グリーンホール

▼JWP認定無差別級王座への挑戦権を懸けた日向あずみ、KAZUKI、闘獣 牙Leonによる3番勝負がスタート。その第1戦は巴戦。まず、KAZUKI とLeonが対戦し、手段を選ばないと宣言していたKAZUKIが、チェーン やイスを使った攻撃を駆使し、Leonを下してリーチをかけた。しかし、日向 はKAZUKIの凶器攻撃にも屈せず、みちのくドライバーIIで葬ってLeonを迎撃。終盤は大技の攻防となったが、底力を発揮した日向が横十字固めで押さえ込んで勝ち点1をゲットした。
▼JWP認定タッグ王座挑戦者決定戦は、まずコマンド ボリショイ&藪下めぐみと米山香織&さくらえみが激突。スキあらば関節技を狙ってくるボリショイ組に 苦戦を強いられた米山組だが、さくらの好アシストもあって、米山がボリショイ を変形ラ・マヒストラルで丸め込んで先勝した。
▼12・28後楽園での堀田祐美子戦を求めていた中島安里紗が、メインで堀田に流血させられたうえ、タイガードライバーで完敗。それでも、試合後に中島からの挑発にのった堀田が、後楽園での一騎打ちを受諾した。

2008年12月4日(木) 2008.11.30 北千住シアター1010ミニシアター

▼日向あずみ、KAZUKI、闘獣牙Leonの3選手によって争われているJWP認定無差別級王座挑戦者決定戦。昼の部で第2戦の3WAY戦が行われた。
それぞれが手の内を知り尽くしているだけに、駆け引きが重要な戦いとなったものの、日向を場外に落として勝負をかけたKAZUKIに対し、Leonは足4の字ジャックナイフ式エビ固めでガッチリ押さえて3カウントを奪取。勝ち点を1として日向に並んだ。
▼夜の部で行われたJWP認定タッグ王座挑戦者決定戦の第2戦は、蹴射斗&元気美佐恵と米山香織&さくらえみが対戦。これに勝てば挑戦権を手にできた米山組だったが、蹴射斗組の重厚な攻撃でスタミナを奪われ、最後は元気が米山を抱えると、蹴射斗がカカト落としを決めて、そのままGドライバーで叩きつけた元気が勝利した。
▼中島安里紗&紫雷イオVSピンキー真由香&小林華子の若手4選手によって争われた昼の部のメインは、中島がピンキーから裏足4の字固めでタップを奪って貫録勝ち。夜の部での春山香代子戦を実現させた。その勢いそのままに、春山が爆弾を抱えるヒザに集中砲火を浴びせた中島だったが、やはりJWP認定無差別級王者の壁は厚く、耐えに耐えた春山が必殺のキーンハンマーで中島を撃沈した。

2008年12月11日(木) 2008.12.07 東京キネマ倶楽部

▼JWP認定無差別級王座挑戦者決定戦の第3戦は、初めて採用された「ガトリングキャノン」ルール。日向あずみ、KAZUKI、闘獣牙Leonが30分間に5分ずつ、相手を替えて戦っていく過酷な試合は、それぞれが誰にもフォールやギブアップを許さない緊迫したものとなり、勝ち点を上げることができなかった。KAZUKIがまずは脱落。しかし、最後の5分間で日向からキャプチュードバスターで3カウントを奪ったLeonが、勝ち点を2として挑戦権を獲得。12・28後楽園ホールでJWP認定無差別級王者の春山香代子に挑むことになった。
▼コマンド ボリショイ&藪下めぐみと蹴射斗&元気美佐恵が激突したJWP認定タッグ王座挑戦者決定戦の第3戦は、自力優勝がなくなった米山香織&さくらえみがボリショイ組の応援に回る中、短期決着を狙った藪下が蹴射斗を腕ひしぎ逆十字で捕えたものの、最後まで勝利に執着した蹴射斗が、藪下に変形シュバインを決めて逆転勝ち。輝優優&植松寿絵が保持するJWP認定タッグ王座に12・28後楽園ホールで挑戦することが決まった。
▼第2試合でピンキー真由香を胴絞めスリーパーで下した堀田祐美子に対し、12・28後楽園ホールで一騎打ちを行う中島安里紗が、JWPでは6年半ぶりとなるドレスアップワイルドファイトでの対戦を要求。堀田もこれを受諾した。




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Akiary v.0.51