冬枯れの のどかな峠道を歩く
第1日=西武池袋線吾野駅〜顔振峠〜諏訪神社〜越上山567m〜一本杉峠〜黒山温泉
第2日=黒山温泉〜黒山三滝(往復)〜桂木山〜大高取山376m〜東武越生線越生駅
【歩行時間: 第1日=2時館50分 第2日=2時間50分】
→ 地理院地図(電子国土Web)の該当ページ(顔振峠)へ
第1日目: 顔振峠(こうぶりとうげ)付近からの山並の景色が、薄曇りの中で墨絵のような美しさだった。義経や弁慶が、もっと古くは日本武尊が、思わず振り返ったというのも頷ける。峠の茶店のソバが旨かった。
越上山(おがみやま)を経て、この日は黒山温泉に宿をとる。
第2日目: まず黒山温泉から黒山三滝を往復(約30分)。それから桂木山(かつらぎやま)、大高取山を経由して東武越生線の越生駅へ下った。梅の季節には未だ早かったので、越生梅林には立ち寄らなかった。
連休の割には人影は少なく、意外と静かな日だまりハイキングだった。
黒山温泉「東上閣」: 顔振峠の北麓、三滝川沿いに位置する。料理はまぁまぁ。暖房設備が悪く、妻の佐知子が風邪ひいた。重曹泉、加熱、循環。タイル貼り。美人の湯、とのこと。
* この後、平成12年12月に露天風呂が新設されたそうです。[後日追記] * 更にその後(平成26年3月現在)、東上閣は閉館したようです。時代の流れ、でしょうか…。[後日追記]
顔振峠付近から奥多摩方面を望む
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越上山(おがみやま)の山頂
山頂は狭くて樹林に囲まれている。
拝み山・お神山から転じて越上山…とか。
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