- 祭日なので混む前の午前中に観光地へドライブに行くことにした。目的地に迷ったが、手軽な清里に決めた。
途中の清春芸術村手前にある空地に車を止めて南アルプスの展望を楽しむ。長坂を抜けて八ヶ岳へ向かうが、八ヶ岳には雲が湧いていてガッカリだ。
(山荘7:30→美し森8:15 距離27.8km)
- 「美し森」の駐車場から展望台への遊歩道を登ると既に紅葉した木々が散見され、道端にはマツムシソウが一輪のみ咲き残っていた。
展望台は標高が高い(1542.3m)ため意外と寒いが、相変わらず眼前の八ヶ岳には雲が湧いていたので周辺を散歩しながら時間を潰していたら、赤岳などの山頂が見えて来た。
- 駐車場まで戻り、「まきば公園」へ向かう。途中の川俣渓谷“赤い橋”で車を止めて写真を撮るが、未だ紅葉には早かったので冴えず。
なお、レストランは老朽化→施設解体のため営業休止中だった。
- 「まきば公園」では広大な牧場に放牧された牛や羊を眺めた。人気のソフトクリームだが寒いので止めた。
- 山荘への帰路、長坂のホームセンター「Jマート」に立ち寄り、店員に高枝鋏でノコギリ付の最も長く伸びる商品を教えてもらう。
結局、高さ4mのを買った。バーベキュー用の炭と、野鳥用のヒマワリの種も買う。
- 昼食は台ヶ原宿の蕎麦屋「くぼ田」に行く予定だったが、白州へ戻ったのは未だ10時過ぎだったので諦めた。
「はくしゅう道の駅」の隣の神社(若宮八幡神社)にて御祭りが開催されていたので見に行くことにした。
しかし、駐車場が満車のため、道の駅裏の関係者用Pへ停める。道の駅はレジに行列が出来ていたので買物は止めた。
- 「若宮八幡神社」の本殿では神社総代による“直会(なおらい)”が行われていた。神社へ登る階段わきに咲いていたヒガンバナが綺麗。
- 山荘へ戻る途中、甲斐駒を背景にした“はざ掛け”を撮りたかったので、ペンションB&Bさんへ寄り道する。
ちょうど、B&Bさんの前に軽トラが停まり、子供神輿が庭に入っていくので、遠巻きにして眺めた。
この付近は、一軒一軒が離れているので、お神輿を軽トラに乗せて“練り歩く”のだった。
- 午後は買って来た高枝鋏で枝の伐採を始めた。最初は2Fのデッキから鋏で枝を切ったが、鋏の威力は弱く、極細の枝しか切れなかったのは不満。
目的の枝元は高さ5mにも及ぶ位置で太さは10p近くあるため、高枝鋏の先端に付属の鋸を装着し、目一杯伸ばしたが、やはり重過ぎて疲れる。少し長さを縮め、脚立を使って伐採に再挑戦。
何とか切り落としたが、危なかった。枝が落ちる寸前に脚立から降りて逃げたので良かったが、葉を一杯付けた太い枝が脚立に向かって落ちて来たのだ。
この枝を落としたおかげで、山荘の室内に光が当たり、明るくなった。
その後は、切り落とした枝を整理し、薪棚に積み上げる。
- 今回も「尾白の湯」へ入りに行く。玄関で回数券の有効期限について注意書きが貼ってあったのに目が留まる。
何と、来年の3月末までだと言うのだ。私は未使用(13回券)の回数券を持っているが、有効期限が書いてないし、現在は内風呂修理中のため、回数券より安い420円で入れるので使わなかった。
工事は11月末まで掛かるそうなので、12月〜3月の4ヶ月で使い切って下さいということになる。
苦情を言ったら、3ヶ月の工事期間分、有効期限を延長するそうだが、それでも毎月2回利用しないと無駄になってしまう。(家庭の事情で訪荘は月に1〜2回のペースなのだ)
(団体で利用することを考えようと思う。)
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