S.Uemura's diary archive vol.3

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1999.7.7

七夕

晴れてよかった。今日は湿度が低いのかさわやかな感じだ(東京)。

11*7

「イレブンセブン」と読む。そういう酒屋がバイト先の近くにある。11時から7時まで営業しているんだろうか…?

C++勉強中

しんどい。何とも寛大な会社で知らないなら勉強すればいいということで、現在は出社すると解説書をひたすら読むという日々になりつつある。こんなんでまともにコーディングできるようになるのは一体全体いつなんだろうか? そういう不安に加えて、金をもらって本を読むという後ろめたさもある。バイトのくせにこうなのは相当後ろめたい。さらに何時間も解説書をひたすら読むのもかなり苦痛だ。
以下疑問点。

タダより安いものはない

『週刊アスキー』の今週号を読んでいたら、geocitiesを買収したyahoo!は、geocitiesの全コンテンツを出版etcする権利を主張しているそうだ。ユーザは猛反対らしい。そりゃそうだ。2年くらい前にgeocitiesのデータが吹っ飛んだときも思ったけどタダ借りしているところがネックで、ユーザもそう強くは出られないんじゃないだろうか。もっとも無料サービスったって商売でやっているんだから、借り手がいなくなかったら困るだろうけど。

「デビルマンレディー」第1話「獣」感想

これすらもUHF系でしか放映しないのがすごい。あとはビデオで稼ぐつもりなのか。
Op.はまだいいが、Ed.があんまりだ。初代みたくせいとは言わないが、もっと他にあるだろう。
絵はあまり原作に似ていない。内容はあんなもんかな。初代はTVでも原作でも悪魔と融合(?)していたはずだけど、今回はちょっと違う。「レディー」の原作はTVでは放映できないようなシーンがかなりあるけど、どうするんだろう?
岩男潤子が主役なのも驚いたけど、後の声優が……。

1999.7.6

助っ人

JR分倍河原駅はJRの職員がいない。京王の駅員だけだ。が、ラッシュアワーにはホームに駅員が立っている。?と思ったら胸の名札が目に入って、隣の駅からやって来ているのだと合点がいった。

気長にね

僕がダブって持っている、「超人ロック」HC版の#1-35を売りに出して(Locker Roomなど)かなりの時間がたつ。今日また引き取り手がついて部屋がまた少し広くなる。

気が早い

どっかの週刊誌が「ON日本シリーズ対決」とかいう見出しを出していた。気が早い。早すぎる。巨人は5年に1度以上は確実に優勝している計算なので、今年だってまあ放っといても優勝する可能性はある。対して、ホークスが前半調子がいいなんてよくあることだ。故・根本監督最後の年だって前半は相当調子がよかったし、後半ずるずる落ちてきても、Aクラスはまず堅いだろうと思っていた。ら、ホークスの全日程終了後に近鉄だかがオリックス(?)に勝って3位になってしまった。
ホークスってのはそういう球団だ。昨年20数年ぶりにAクラスになったからって、これまた四半世紀ぶりに優勝するなんて考えは調子よすぎる。また夏バテしそうな気がしてならない。だいたい、あの黒いビジターのユニホーム、あれはホームに変えるべきだ。あんなのドームならまだしも千葉マリンで着ていたら暑くて死ぬ。
とか言ってファンだから優勝してほしいけど。だけどねーやっぱし「ダイエー閉店間際の大売り出し」(8回、9回に投手が崩れたの意)なんて見出しがそろそろ出てきそうで……。毎年そうだから。

臨時収入: 18000円

本当は別に臨時ってわけではない。感覚的に。上智でのバイト代。時給1000円らしい。仕事の内容が内容なのでえらくどんぶり勘定になっていて、本当にこんなに働いたのやら。FTPでmputしている間なんかは別のこと(要は遊び)をしているのだが、その時間はどうするのかとか。

『プログラミング言語C++』

無茶苦茶高い。7000円也。K&Rはうんとこさ安いというのに。厚さが違うけど。

性格不詳

原書房から『TVアニメなんたら』(失念)という本が発売された。この出版社、もっとお堅いところと思っていたのだが。たしかに『指輪物語事典』とか、コナン・ドイルの冒険小説とかを出版しているけど、柔らかくてもせいぜいそこまでで、あとはもっと学術的な……と言ってもとっさには思い出せない。アーサー王に関する事典は出していたような……、手元には『指輪物語事典』以外ないし……。
「エヴァ」の経済効果が300億円と書いてあった。30万人が10万円つぎ込んで300億円。実態はそんなもののように思える。根拠はないけど。

ログアウト冒険文庫

ってまだあるんだろうか? 『ログアウト』はずいぶん前に休刊になったが。

蒼白

英語の文献を読んでくる授業で、分担する位置を間違えていた。さあどうする。どうするどうするどうする、君ならどうする〜。って誰にも任せられん。
なぜか1ブンタにする気にはならないぞ。

1999.7.5

putbr.c

/* ベタなテキストをHTMLにするとき便利なように
 * 以前同じプログラムを書いたのだけど、ソース、
 * バイナリともHDDごと吹っ飛ばしてしまったので、
 * もう一度書き直した。
 * 動けばいい方針なので、あまりきれいではない。
 *
 * HTMLの都合上<、>は、&lt;、&gt;になっている。
 *
 * コンパイルにはLSI C-86 Compiler ver 3.30cを使用。
 *
 * こんなことをするのにいちいちCを使うのは馬鹿っぽいけど。
 */

/*** putbr.c ***/
/* "\n" -> "<BR>\n" */
/* "\n\n" -> "\n"

\n */ #include <stdio.h> #include <stdlib.h> #define OFF 0 #define ON 1 int main() { int flg=OFF; char c; while((c=getchar())!=EOF) { if (c=='\n') { switch (flg) { case OFF: flg=ON; break; case ON: flg=OFF; puts("\n<P>"); break; } } else { if(flg==ON) { flg=OFF; puts(">BR>"); } putchar(c); } } return 0; }

「ママは小学4年生」

放映休止。くそっ。

「おにいさまへ…」第5話「疑惑の棘」感想

怖い。つくづく思う、電車で通学する風景と、学園の中の景色にあまりにギャップがないか?
サン・ジュゼット様(だっけ?; あだ名)は男なんだろうか、女なんだろうか? ほとんど生徒とも思えない。この、金髪で痩身の、薬(ほとんどヤク)のタブレットをいつも携えている兄ちゃん?は、「宮様」と何やら因縁があるらしい。
ソロリティの入会儀式などというけったいなものがある。「儀式」だもんね。それも女子高生のままごととも思えない。入会の誓いをたてて、ひざまづいて宮様の手に口づけして……。宮様のあのお言葉もどっから考えつくのやら。
一方、奈々子の「おにいさま」が、彼女の血のつながらない兄、つまり奈々子の親父が、離婚した前の奥さんとの間につくった子どもだっつーことも分かった。すると、やはり奈々子の母親は陰口通り寝取ったんだろうか?

「魔装機神サイバスター」第9話「DC脱出」感想

DC幹部の秘密が明らかになる。実はみんなラ・ギアスの犯罪者だったりする。今までの活動はすべてラ・ギアスへの復讐のためだった。そんな連中の下で働いていたわけだ。それが知らされたのは、視聴者だけだが。
ケンたちは、マサキを連れてDCからの脱走をはかる。途中でサフィーネに見つかるも、案外簡単に逃げおおせる。このあたり、いい加減さを感じる。

目を開けると、目の前を蜘蛛が走った

涅槃というか、横向きに寝ていたので、顔の上を歩かれたのではないけれど、さすがにびびった。もっとも、昨晩のうちから同じ蜘蛛が部屋の中を走り回っているのは目撃していた。
そういうカオティックな部屋だったりする、僕の部屋は。さすがにどうにも無秩序が蹂躙しきっているので整頓を決意した。蜘蛛がいるのがどうでもいいけど、満足に歩けやしない。不毛な行為と知りつつも、そうしなければ不便だからしょうがない。
しかし物の絶対的な数量が多すぎる。よほど芸術的に片づけないと。
あと、そろそろ「バイファム」関係の資料をもうちょっと手元から離れた位置に置こうかね。と思ったけど、前に整理したときのレイアウトに戻すのがせいいっぱいで、そこまでできなかった。

「ヤダモン」第114話「いつでも飛びたい No.4」、第115話「いつでも飛びたい No.5」、第116話「おだやかな目覚め」感想

何となくぼけっと観返してみた。この話が観たかったわけでもなく、ただ偶然手に取ったカセットだ。
特に内容に関して書こうとは思わないけれど、やあ、やっぱり面白かった。録画したのはNHK-BS2版だから94年のことだ。当時高3。受験生のくせしてこれに熱中していた。不謹慎な行動と知りつつもやめられなかった。

"Boys be..."と進研ゼミのDMについてくる漫画

が、ストーリーではほとんど同レベルではないかと思った。作品全体としては前者が絵がきれいな分だけマシなのだろうが、ストーリーに関しては大差ないというか。

1999.7.4

「ママは小学4年生」第29話「プールでキッス?」感想

終業式。夏休み初日。マリオんちはプール開き。いつものようになつみたちを誘うが、いつものようになつみは断る。これまたいつものように結局つきあうはめに。大介も心に期すところあって、マリオの家へ。
つまりは、いつかのサッカーの雪辱をはたそうということ。ただし今回は少々おだやかでない。どちらが長くプールに潜っていられるか、「命がけ」の決闘だ。大介が勝ちなら、マリオが子分になる。マリオが勝ったら、なつみがキスする(この辺、二人の差が…)。行きがかり上、なつみは大介を応援(一方大介はなつみの前でいいところを見せたい節がある)。まあ、実際にはたわいもないんだけど、そもそも子どもだけでプールにいるから、やっぱり事故が起きたりする。
今度は大介が勝ったのはいいけれど、海パンがひっかかって上がってこられない。なつみの代わりにマリオが飛び込むあたり、いいやつだ。フィレンツェの学校では泳ぎは一番下手だったって、謙遜なんだろうね。
気絶した大介に、とっさに人工呼吸を施すなつみ。それを見てショックのマリオ。たまえとえり子はいづみおばさんを呼びに行っていなかったりする。大介は無事で、マリオに礼も言ったけれど、マリオは……。
なつみ本人も後で気づいてショック。一方の大介は何も知らないからけろっとしている。なつみには「大介が助かったからいいっか」みたいなそぶりが欲しかったけど……。歯まで磨くかね。

「魔装機神サイバスター」第8話「樹海の攻防」感想

実は先週録画し忘れたのだが、総集編ということでとりたてどうとも思っていなかった。ところがやっぱり抜けた感じがする。単にその前の内容を忘れただけ?
作画がへっぽこ。総集編はさんでこれでは思いやられる。しかも演技までまずいところがあった。
やっとこさケンがサイバスターに搭乗。かなり遅い部類だ。サイバスター自体は前から登場しているので余計にやきもきさせる。乗ったはいいが、今度は降りられないってのも情けないけど。
あのイザキとかいう教官、なんであんなにバカなんだろう?
ED.がイラストに変更。

「おにいさまへ…」第4話「オルゴール」感想

観ていて疲れるアニメだ。ハイソなお嬢様たちのいじめっつーのは見ちゃおれん。剣呑、剣呑。
サン・テグジュペリ、モンゴメリーはまだしも、サドは……。本当に読んでるのか??で、サン・テグジュペリは、『星の王子様』は子供向けだろうけど、『夜間飛行』なんかは全くそんなことはないので、読むべし。
セオリーとして、ソロリティには通ってしまうわけだが。通ってしまうと色々ある。今やクラス中からいじめられているような有様だ。かつ、幼なじみで、でもソロリティ候補に選ばれなかった、とも子と、(おそらく)ここに入ってから知り合った、ソロリティに一緒に入ることになった、マリ子の間が険悪に。
さらに両親の結婚の際のトラブルまで持ち出されて。
間にコマーシャルが欲しい。緊張に耐えがたい。

てめえが食えっ

炊飯器にご飯が中途半端に残った。弟に平らげてしまえと言われた。かなり満腹に近かったので気が進まなかったのだが。弟はひとにそんなことを言っておいて、自分はパンを食べている。何てやつだ。それでもご飯は食ったけど。

1999.7.3

回復

久々に惰眠をむさぼる。今日は出かける予定があったのだが、蹴った。

『ゆうきまさみのはてしない物語』

を読み返していて思い出した。これのp.99とp.103の主張ってかなり食い違ってないか??

「∀ガンダム」第13話「年上の女(ひと)」感想

ディアナ・カウンターの追撃は続く。コレンを捜索するディアナ・カウンターだが、MSの残骸を発見しただけで、本人は行方不明。というか死んだことになった。どこに行ったんだろうか?
悪い夢にうなされる(?)ロラン。シドじいさんはそんなことにはおかまいなしなのか、それとも気づかなかったのか。コレンのMSの使っていた得物を手に入れると、3人はトンネルを通って逃げる。
トンネルを抜けた先は谷。そこでディアナ(キエルの扮装中)は、ウィルという人物に出会う。彼女の結婚相手だったらしいが、会ったウィルは、フィアンセの子孫だった。……???
ロランはウィルの奥さん(?)と知り合う。この人はムーンレイスらしい。ディアナの顔を見ると血相を変えていた。ロランはキエル・ハイムだと説明したけれど、本人はさっき自分で「ディアン・ソレルです!!」ってウィルに抱きついて叫んでいたが……。
ウィルは明らかに月から持ってきたとしか思えないようなブルドーザーを使っているが、何故誰もそれを不思議に思わないのだろう? ウィルはそれを使って宇宙船らしきものを掘りだそうとしていた。(地球に残されていったアーガマだったりして……、まさかね。)
どうやらディアナは昔、地球に降りてきて、夫候補を捜していたらしい。一人一人に使命を与えて、それを果たした男が伴侶だと。ウィルは極楽鳥の羽根を持って来るのが使命だった。かぐや姫をモチーフにしたような話だ。ところが何かの都合で、ディアナは月へ帰って、冷凍睡眠についてしまった。なんかこれも昔話っぽい。
ロランは「年上の女」と入浴。ウッソとルペ・シノみたいかも。ただ何でここで温泉に入らせたのかよく分からない。あっさり終わってしまった。
ディアナ・カウンターがここまでやって来た。割と頭のいいロランは手際よくWAD隊を蹴散らす。さらにウォドムも撃退。サーベルでまっぷたつにしたかと思ったんだが。去り際のポォー(?)中尉が相変わらず富野口調。結局Iフィールドはどう使ったんだろう? ミサイルが1発も当たらなかったのがそれなのか? 連戦しているホワイトドールだがメンテなしによくもっている。
もう1クール終わったというのに何をやってんだろうね。一応話は展開してはいるんだが。
予告では次回が死ぬほど気になる。ストレートパンチをもろに喰らいそうだ。

Gateway

からDM。「パソコンユーザーのあなた様へ」。どこでどうやって「PCを手に入れている僕」を知ったんだろう? 薄気味悪い。僕のメールアドレスに届くなら分かるが、僕の住所宛となると。しかし僕はメーカーのユーザサポートをあてにしたことなんてまるでない。だからそれをアピールされても。

「亜空大作戦スラングル」ドラマ編感想

分かんねー!!「ドラマ編」なんつってアニメの声だけ録音したやつだから、そんなんじゃー駄目だ。ビデオが観たい。

「機甲創世記モスピーダ Vol.III ライブ・アット・ビットイン」感想


1999.7.2

心ここにあらず

研究経過の発表の日であろうと、ほかに授業はある。大学院のなので、積極的に参加(少なくとも、しているふりを)しないわけにはいかない。が、とてもとてもとても。一応そつなく時を過ごしたが。
メシを食っている最中にも、腹は減っているのに食は進まない。今日は調子が悪いな、こんな日に限って…と思っていたが、そうではなく、単に発表前の緊張のせいだと気づいた。気づいただけでも少し気が楽になった。
それでもトイレが頻繁だった。

まな板の上の鯉

今日という日に限って、最年長の院生の人が来ない。だからなかなか始められない。こういう予定外の変更は、事前に入念にプログラムを組み立てているような人にはとっても苦痛だろう。僕はそういうことはないが、それでもやっぱり緊張を不必要に増幅させてしまう。
しかし一旦しゃべり出してしまえば、没入できるので、ある程度緊張は忘れられる。ただ、僕の場合話し続けていると声が結構すぐ枯れるので("Bard's Tale"風に言えばレベルの低いバード)、それはつらい。最年長の院生の人は、2/3くらい話し終えたところでやって来た。
もっとつらいのは、諸先輩方のつっこみ。良薬口に苦し。「これでこのままやっても袋小路じゃないの?」。ごもっとも。それは学部の頃から半ば予想してきて、考えるたびごとに陰鬱な気分になっていたこと。
予想に比べると突っ込んだつっこみ(まずい言い回し)は少なかった。いいのか、悪いのか。いくつかありがたい助言も。とにかく、もっと具体的というか、はっきりした問題設定が必要だというのは痛感してるが、それにあたっての指針をもらった。

800円

今日のゼミ(つまりほかにも参加している)は今日で最後。トリというかシンガリというかだったわけだ。それはともかく、終わったので飲みに行くことに。しかし僕は800円しか持っていないのをすっかり忘れていた。それでも金は借りることにしてついていく。とりあえず飲みたい気分だ。
ゼミが終わったのが5時で、そんな時間に飲み始めて、8時におひらき。その後お茶を飲みに行く人もいたが、2000円借りている手前、そこまではついていけない。
飲んでいる間はわきあいあい(ということにしておこう)。
発表が済んで、ゼミが終わって、やたらに開放感が生まれているが、これからまだ発表だってあるしさらにレポートにテストが控えている。

C.ギアツ『文化の解釈学』岩波書店, 1984(?)。は訳が間違っているところが結構あるらしい。


1999.7.1

今日も力尽きている。

ぐぇっぷ

1000円札を入れて自販機で炭酸飲料を買ったら2本出てきた。お金は2本分取られたし、3350mlのが2本だ。……飲みましたよ、飲みましたとも。腹が減っていたので飲むはそれほど苦痛ではなかったけど、それでお腹を一杯にしたのはなんとも情けないし、それより2本出てきたのが許せない。前に120円で2本落ちてきたことがあるから、まあいいか(?)。

タイムリー

授業中に雨が猛烈に降りだしてあちゃーと思ったら、授業が終わる頃にやんだ。

「ドレン、白い奴と叫ぶ」

「ガンダム」のサブタイトルは、ジオンの人名は出てくるのに連邦は皆無なのはどうしてだろう。ワッケイン、マチルダ、レビル、ウッディくらいは……。

買ったもの。"Oh! PC"7月号、「月刊ピアノ」7月号。


1999.6.30

力尽きているので中身を書くのは明日に。

親しらず

歯を抜いた後の事後経過を診てもらいに。とりあえず問題なし。朝いち、寝不足、朝食抜きという最悪のコンディションだったけど、痛いような処置はしなかったのでこれも問題なし。あとは、抜いた跡をどうするか。
それと、親しらずが1本あると言われた。今のところ特に悪さはしていないので現状のまま放置しておくと。
眠かったので待合室で寝ていたけれど、その間に名前を呼ばれなかったか不安だ。

無駄足のような

御茶ノ水の病院から1コマの授業を受けるためだけに国立に行って、その後新橋のバイト先まで。移動中は寝ていた。
今日が納期の仕事は一応なんとか仕上がった。しかし文句をつけられる可能性は残っている。もっとも僕が手がけたソフトのWindowsCE版も僕が書かなくてはならないのだが、それはVC++を使うことになる公算が非常に高い。となるとC++の勉強をしなくてはならないわけで、こっちのほうがよほど深刻な問題だ。ひと仕事終わって肩の荷が降りた気分だが、そううかうかしてはいられない。

雨上がりの夜

朝は激しかった雨が午後には上がって、夕方には日が射してきた。夜には円い月がいつもより大きく見えた。空に残った雲が月の光を映していつもより明るかったからか、それとも大気中に水蒸気が多くて、それが光を拡散してやはり明るかったからか。 「おにいさまへ…」を録画しそこねた。1ブンタにすべきか。

1999.6.29

京王8000系の運転台

を初めて眺めた。もう運用されて5年以上たつはずなのだが。僕がびっくりしたのは大型の液晶(?)パネルが備えられていることだ。もしかしたら、このパネルは最近の新造車から導入されているのかも。
パネルには、次の駅、アナログ式の時計、前の駅からの走行距離(1m単位)などが表示される。次の駅はどのようにして調べているのか――もし、停車した回数をカウントしているなら、駅間での運転停車とかにはどう対処するのか、時計の時刻あわせはどうしているのか、走行距離は車輪の回転数*車輪の円周で求めているのか(あまりにも細かく値が増えていくので)などが気になった。
昼間は映り込みが結構あるのでやや見づらいようにも思えた。

とりあえず一息、

昨日(1999.6.28)書いたことって1999.5.19と同じだった。同一趣旨の文章を2回以上書くつもりはさらさらなかったのだが、既出だったのを忘れていたということで。それだけ現下の切実な問題でもあることをはからずも示しているし。
僕の思考は、その時の状況に左右されることが多く、こういうことを考えるのは大体疲れている時か、夜だ(夜は大体疲れているものだが)。そういう時にこういう思考におちいるのは悪循環だが、まあ仕方ない。いつか考えなくてはならないのは確かだ。(といって、疲れていたりするような頭で考えていい方に向かうのかは疑問ではあるけど。)
とりあえず、バイトのほうは今日大方やっつけた。その代わり6時間近くも働いてしまった。最後の最後でノートPCからデスクトップに移れたのはもっけの幸い。ノートのキーボードじゃプログラミングはしにくい。だから外付けにしていたけど、液晶パネルとの間にノートのキーボードがあるのは何とも邪魔でやりにくかった。

情けなくも濡れネズミ

朝出かけるときに傘を持っていこうか迷った(つまりその時点では雨は降っていなかった)。正午を過ぎた頃に降り出して、バイトから帰るときには篠つくような大雨になっていた。傘を持たなかったのは1ブンタに値するが、濡れまくったのでチャラ。

『不思議な少年』

を読んでいる女性を電車の中で見かけた。一瞬トーマス・マンだっけ? と思ったらマーク・トウェインだった。???どこでどう間違えたんだ?

日本アニメ学会

というようなものがあるそうだ。真面目な団体として。僕はせめてアニメぐらいは学問というかお行儀のいいもの/ことから離れていていいと思っている。アニメを研究してアニメ全体がよくなるんだろうか?
僕は漫画もアニメも先生に隠れたり、親に叱られたりしながら読む/観るから面白いという意見だ。僕にとっては宮崎アニメがいまいちなのも、あれだけは堂々と観られるからだ。
学者は考察対象に対して、客観的な観察者であろうとするけれど、実際にはそうはいかない。もしアニメ学なるものが、アニメにはかくかくしかじかの特長があるとか、日本のアニメが海外で高い評価を受けるのはこれこれこういう理由だとかいう研究結果を発表したら、それによって人々のアニメに対する視線が好意的なものに変わってしまうかもしれない。
僕にとってはそれは「いまいち」なのだ。(杞憂かもね。)
(僕のこの文章自体アニメに対してまったく影響しないわけではない。)

1999.6.28

やっぱり偉くないぞビクター

「モスピーダ」と「スラングル」のサントラを買いに行った。ブツはあったのだが。「モスピーダ Vol.1-3」!!!!Vol.1-3まで2枚組CDに詰めやがった。1と2はもう持ってんだよっ。それでも買ってしまったわけである。
「スラングル」は4クールの割に曲数が少ないような。
このシリーズのCDは20bitK2とかいう方式で録音している。20bitみたいなクオリティを実現しているというが、どういう理屈なんだろう? (説明は書いてあるんだけど理解できない。) あと、ステッカーがおまけでついてきた。

偉くないぞアニメイト

上記CDを買ったのはアニメイト秋葉原店だ。新宿のヨドバとTSUTAYAにはなかったので。買ったら、アダルトアニメ専門の無料情報誌を袋に入れられた。電車の中で開けて初めて気づいてビビったぞ。

一難去ってまた一難

今週の金曜のゼミの発表の資料づくりがどうにか目処がたち、ほっと一息つけた。去年はVIFAM diaryのプライオリティを非常に高く設定していたのだが、今年は余暇活動全般(この日記も)を脇にのけぎみにしている。再来年の自分が何をやっているのかひどくおぼつかないからだ。博士課程に進むのは自分の人生の選択肢を著しく狭めてしまう。――それでいいのか? どのみちに進むにしても幅が狭まってゆくのは変わらないが、文系大学院生でしかも博士課程というのはいかにも、だ。社会には要らない人間の筆頭みたいなもんだ。
それはさておき、とりあえず自分が必要とされているほうに問題が生じた。30日に完成品ができてなきゃならん。プログラミングが済んだ時点では、予定より早く進んでいたのに、今や予定より数時間遅れている。数時間たって、バイトなんだから1日分くらいには相当する。
誤算だったのはオンラインヘルプ作成に時間を取られていることだ。Windowsのヘルプシステムのためのソース(RTFの一種)の理解に時間がかかったこと(前回はヘルプは別の人が作った)、それと文言をふさわしいように決めなくてはならない。
プログラマとしての僕にとっては、ヘルプの文面なんかより、バグフィックスとか将来を見越したコーディングのほうがよほど重要だ。
一方ユーザの立場にたった僕からすれば、ソフトウェアのマニュアルってのはいつもいつも文章はまずいし、構成は分かりにくいし……ちったあ日本語勉強しろよ!!だ。
ユーザにとっては見える部分が全てで、ソースコードの美しさなんてものは決して知ることのない部分だ。だからヘルプも見える部分の一部としてあだやおろそかにできないと言わざるをえない。
しかし時間がないのはどうしようもないよなあ。ヘルプだけじゃなくてreadme.txtとrelease.txtもあるんだよなあ。

1999.6.27

ホワイトアスパラガス

昔(幼稚園の頃)から、これだけはどうも苦手だ。なのにうっかり皿にとって、しかもうっかり食べてしまった。ゲロゲロ。

1999.6.26

スタートアップ

Windows上の、autoexec.batみたいなものだ。僕の場合、デスクトップではExplorer(へのショートカット)をこのフォルダに入れている。
MobileGearIIの場合、常に一定のソフトを立ち上げっぱなしにしているし、OS自体も常に立ち上がっているようなものだから、スタートアップはそうそう必要ではない。
しかし今のWindowsCEは時々リセットせざるをえないことがある。何日も連続して使っていると、やっぱり駄目なのだ。どうにもまともに動かなくなってくる(どうにかしてくれ)。
そうしてリセットすると、元の状態に戻すのが面倒くさい。だが、CEのスタートアップは分かりにくくなっていて(マニュアルに書いてあるのかも――読んでない)、それがあるのを最近知った。

Sophia University Press

これはびっくり。本当にやるらしい。
現在、日本の大学の出版局というと、 なんかがある。もっといっぱいあるんだろうけど。知名度でいくと最初の2つが圧倒的だと思う。少し大きな書店なら置いてあることがある。しかし経営が立ち行っているのは東大くらいらしい。大学が出す本なんて一般受けするはずがないから、当然だ。
僕は2年ほど前に、「上智大学出版会」みたいなのものをつくるという話を聞いた。その時は2人の先生が議論(半分雑談)をしていて、一方は学問なんだから金の問題は度外視しろ、で、もう一人は、いやそれではいずれ失敗するという立場だった。
まあ、学者先生なんだから、自分が書いた本がいかに売れないかはよく承知しているはずだ。この景気でそんなことをするのは二の足を踏むだろうなと予想していたのに、本気でやるとは。
しかし大学出版ってある意味で同人誌に近いノリの気がする。

「∀ガンダム」第12話「地下回廊」感想

新しい地名&女性登場。グェンは一度退くみたい。先週の雰囲気では大打撃でしばらく立ち直れない感じだったが、なかなかどうして。
ソレイユも移動したんだろうし、ミリシャも合同すると言っている。そろそろここから舞台が移動するのだろうか?
しかし今回の主なエピソードは、ロランvs.コレンだ。
ガンダムに恨みがある。どいつだ? アムロか、カミーユか、ジュドーか、シーブック、ウッソ??ジオンか、ザンスカールっぽい雰囲気はある。
キエル(ディアナ)が止めに入ったのはいいけど、ガンダムにヒゲがありましたか?って……。
あの赤いMSは頭とシッポがつながっていたのか。ガンダムは「脚」の後ろを使って飛んでいた。
コレンは死なないのね。お約束だなあ。復活したときがこわい。
鈍すぎるぞ、ロラン。ディアナの説明はすごく苦しいと思うんだけど。
ゴッツォの2人は捕まったんだろうか?

TVKの「マクロス7」が最終回。でも観なかった。


1999.6.25

誤解というか

鼻唄を歌っていたら、知り合いにそれが何か聞かれて、ついTHE ALFEEと答えてしまった。それはそうなんだけど、THE ALFEEが好きだからじゃなくて、実際はアニソンだから歌っていたのだ。最近新しいアルバム出してるの? とかって言われても……参った。
「アニソン」はやっぱり特殊なカテゴライズだと思う。映画やドラマの主題歌よりもずっとはっきりカテゴリーをなしているように見えるし、さらにそれでいてその中身が何とも無国籍だ。
昔はそうでもなかったのだけど。いや、僕が歌っていたのが水木一郎じゃなくてよかった。
そういえばTHE ALFEEと言えばNは何をやってるだろう? あいつはアニソンなんて聴かないのに、THE ALFEEだからとSCDをしっかり買っていた。カルカッソンヌの彼女とはまだ文通しているんだろうか?

TeXを覚えたい

図書館にMobileGearIIを持ちこんで文書を書くことが多くなった。はじめのうちはベタのテキストでいいよね、という方針だったのだが、後で印刷するようなのだとやっぱり多少の装飾はしたくなる。かつ可搬性は失いたくない。
RTFでもいいんだけど、そうなるとPocketWordを使うことになるのだろう。それは重いから嫌だ。
HTMLは駄目。やっぱHTMLはページの見てくれではなく、論理構造を記述するものだ。今はCSSっつーものもあるけど、どっちにしろ基本的に紙に印刷するよりはWebコンテンツのための言語だから。
TeXは前からそういう場面に遭遇したときに覚えたくなるのだけど、敷居が……。覚えるのがしんどそうだし、いかにも理系御用達だし(主に複雑な数式をきれいに出力したいからという印象がある)。WYSIWYGでTeXのコードを書いてくれるソフトでCEで動くものはないんだろうか? 最低限でもビューワ(ghostscriptだっけ?)だけでもないと。

カードが多すぎる

公衆電話でテレホンカードを使おうとしたら。 多すぎ。使い切ったプリペイドカードも、昔『代打屋トーゴー』という漫画で何かに利用していたのを読んだような記憶があるので、何となくとっておいてしまうクセがある。

1999.6.24

肥満のかたに朗報!!

癌細胞は脂肪を食べるそうです。

http://www.ne.jp/

奇妙なドメイン名だ。書いてある英文の説明もいまいち理解できない。
もしかすると、これがアメリカなら、www.ne.comになるってこと? けど今の日本でそれは許されるのかなあ? NTTだって、ntt.jpから、ntt.co.jpに変えたくらいだというのに。

1.7MB

http://members.xoom.com/suemura/以下にあるファイルの総量。僕の予想より500KBほど多い。でも半分以上「バイファム」関連だよなあ。

The Generator of the World

アートディンクというPCゲームソフト会社がある。「A列車で行こう」でデビュー(?)したところだ。ここは昔から「〜の自動生成」にこだわっていた。"THE ATLAS"は大航海時代の探検家になって世界地図を完成させるゲームだったが、地形が自動生成されるのが特徴だった。"HR2"はビル建設ゲームで自動生成とは少々違うが、建設用の作業ロボットの動作をC言語のサブセット的言語でプログラムすることができた(このアイデアはRPGの戦闘にも使えそう)。"THE ATLAS2"は前作が海岸線の確定だけだったので、今度は内陸の地形を自動作成していた。"LUNATIC DAWN"は地形とシナリオを自動生成していた(ただし、地形は第1作のみ。海が全くなかったのが命取りだったのかも)。
プログラマ的観点からはこういうのは非常に面白そうで、機会があったら"THE ATLAS"をやってみたかった。で、"NEO ATLAS"なるソフトがリリースされるので、おおっと思ったら、プレイステーションからの移植だった。先にPC版をリリースしてほしかった。僕にとってはアートディンクはPCゲームのソフトハウスだったんだけど。

買ったもの。"LOGiN"8月号。


1999.6.23

「パーレディかパーガールよ」(パー子)

7/7からTVKで「デビルマンレディー」の放映が始まるみたい。アニメ版の「デビルマン」はOp.とEd.以外はそれほど評価が高かったとは思えない。なんつーか、まあ格闘アニメだったというか。漫画をそのままアニメ化するのは無理というものだろうが。「デビルマンレディー」は深夜の放映なわけだが、そのへんはどうなんだろう?

「アンビリカブルケーブル切断!」

ビクターがWindowsCEマシンを9月に発売する。しかしバッテリーが3時間しか持たないのは致命的では。目玉というか、うりも、あんまり持ち歩く用途向きじゃない。

TA = Tactical Armor

じゃなくって、この場合、Teaching Assistant。しかも一橋ではなく上智。いくら僕が文系にしてはコンピュータに詳しいからって、ほかにいないのかね。時期的にテスト期間に近いんだが……。

1999.6.22

これなーんだ?

「ガンダム」ファンの人は「∀ガンダム」についても色々考えるものだ。パン屋の兄ちゃん(キースだっけ?)が手に入れたお金は紙屑になっちゃったんだねえ、気づかなかったよ。カプルは本物の2/3くらいの大きさしかないそうだ。言われてみれば。コレン・ナンダーは「これなーんだ」なんだと。で、あいつの「昔のガンダムはなあー」はGガンダムなんじゃ? に爆笑。

無敵は素敵〜

「神風怪盗ジャンヌ」の変身時のセリフ、「無敵に素敵」はパクリだと思う。前から噂だった「タイムボカン」シリーズの新作がいよいよ秋から始まるらしい。

読書感想文

むらかわみちお『Ringlet(リングリット)』角川ドラゴンコミックス, 1995。漫画にしては凝っている。舞台はイングランド、時代は20世紀初頭、どちらも推測。天使に逢った少女の話。すごく重苦しくもなく、かといって軽くもないし、物語が展開していくわけでもなく、かといって淡々としてもいるとも言えない。妙な、というか不思議な雰囲気の話。
最後に不満がある気がするが、それより一番肝心なことがはっきり描かれていないのが非常に気になる。狙っているのだろうが、はぐらかされたような。機会があったら続編を作る気があるようにとれるところもある。
絵がうまい人でもある。
タイトルの意味はなんだろうか?

夏至

地球は24時間で1回転している(というより地球が1回転するのに要する時間を24等分したのが1時間なのか)。ところで赤道上にいる人と北緯40度のところにいる人とでは、1回転する間に移動する距離が異なっている。赤道上なら40000kmだが、北緯40度ならもっと短い。これにはどういう意味があるのだろうか? 意味なんてない?

1999.6.21

残尿感

毎週週末になると、「バイファム」のビデオを観て感想を書かなきゃならんと思っているのだが、昨日(1999.6.20)みたいなことがあったりするとなかなかどっこいそうはいかないわけだ。
とどのつまりは「バイファム」が過去のものになりつつあるってことだ。それはそれでVIFAM diaryは、そういう"「バイファム」がかこになりつつある現在"を書いていればいいのであって、続けていくことはできなくもない。なんて屁理屈をこねるのはよしとくとして、いつか適当(適切)に落とさなくてはならないだろう。
でもねえ、ある1日を境に、昨日までは「バイファム」について考えてました、今日からはもう忘れますとは、そうそうなりっこない。だから、下世話な比喩だけど、残尿感ありありなページになりそう。

1999.6.20

疲れた……すごく疲れた。

「∀ガンダム」第6話「忘れられた過去」感想

空港からボストニア城へ移動中に町中でディアナを乗せた車が襲われる。ロランはスモーと戦いになりかける。
RX-78だけはハンマーを使っていた。トゲのついたやつ。モーニングスターというか。見るからに「蛮族」って感じなので、他のガンダムが持つことはなかった。
せっかく復活したハンマーなのにいきなり壊してしまった。ロランのセリフからするとIフィールドを使っているらしい。

「∀ガンダム」第7話「貴婦人修行」感想

グエンは、ハッタリとしてホワイトドールのパイロットを女性にしたいらしい。ひょっとしてロランを女装させたいだけだったんじゃ。前からローラと呼んでいるのが怪しい。しかしカミーユにこれはできんなあ。
パン屋の兄ちゃんはムーンレイスの軍にパンを納めることになってホクホク。でも"使える"代金で払ってくれるのだろうか??
ロランが女性用トイレに入ったりする場面を思い浮かべると笑ってしまう。
最後、ケーキの台座から出てきた暗殺団はムーンレイスだった。ムーンレイスが持ってきた台座の中にいたんだし、そのはずだ。でも酸素吸入器なんて何に使ったんだろう?

「∀ガンダム」第8話「ローラの牛」感想

「ローラ」の牛なのね。ロランはキエルと二人でいられて嬉しかったんだと。
唐突にムーンレイスの困っているおじさんを助けることに。家畜を見捨てられた農家からとってくると。ところが帰り道、ムーンレイスの軍に不審な行動=何かの作戦ち誤解されて攻撃されてしまう。そこへハリー中尉がやって来て鉾を収めさせる。ハリー中尉にはとりあえずローラ=ロランとばれなかったみたい。ただ、彼が帰った後、ムーンレイスが地球の家畜を勝手に持ってったってんで、地球人が怒りだし、ロランは自分がムーンレイスであることを明らかにしてしまう。
ただし、一緒にいたパン屋の兄ちゃんと、新聞社の姉ちゃんはムーンレイスではないということになっているのかな。
「うそつきロラン!」
ところで月ではどういう農業をしているんだろう?

「∀ガンダム」第9話「コレン、ガンダムと叫ぶ」感想

とにかくこいつはガンダムと闘いたいらしい。どこで「ガンダム」っつー言葉を覚えてきたんだろうか?
ロランはムーンレイスの軍に捕まる。ハリー中尉はロランのことを疑っているみたい。何せローラなんてムーンレイスはいないから。
コレンはソシエの声を聞いたから、とりあえずガンダムのパイロットは女だと誤解したままだ。しかし変なデザインかつ得物を持ったMSだ。
ロランが「ソシエ!」と呼び捨てにしていた。
ビームサーベル初登場。細身だけどあれで戦うのはカッコよかった。

「∀ガンダム」第10話「墓参り」感想

パン職人の兄ちゃんが乗ってきたフラットを売ってしまった。親方の娘さんともいい仲みたいだし、もう物語からは脱落するんだろうか?
キエルとディアナは入れ替わって飛行船に乗り込む。息もぴったり。
ディアナはソシエに自分への憎しみをむき出しにした発言を聞かされたり、すっかり変わり果てた(死んだんじゃなくて)ソシエ、キエル姉妹の母に対面したりでショックが大きい。ディアナは割と普通の少女だったりする。どうして女王やってんだろう?

「∀ガンダム」第11話「ノックス崩壊」感想

キエルとディアナはまだ入れ替わっている。二人ともうまくやってるもんだ。
コレンは色々気になることを言っていた、この間の暗殺団といい、月も大変らしい。
キエルはもうソシエとは訣別というか、相容れない考え方になっただろうね。でもこのままソレイユでサンベルト地帯まで行くってのもまずい。
ディアナは(キエルの格好で)、ロランがガンダムを操縦しているのを見ているのだが、どうとも思わないのだろうか? あと今の入れ替わった状態でグエンがキエル(実はディアナ)に言い寄ったりしたらどうするんだろう? とりあえず彼女のほうが今は危険にさらされた状況。
ハリーの「コレンは動いた。が、奴は個人だ。部隊ではない」はいかにも富野。
グエンは無事なんだろうか? 自分の発行している紙幣が紙切れになるって言われてショックだったみたいだけど。

1999.6.19

「誰?」

母校の中学/高校に、来年の教育実習の内諾をとりに訪れた。初めに出会ったI先生や、M先生は僕を覚えていたが(というかM先生とは3ヶ月前に会ったばかりだし)、担当の先生に「誰?」と不審な奴を見る顔をされてしまった。もっとも名前を言ったら思いだしたみたいだけど。数学の先生だし(僕は数学がまったくできない)、一度も習ったことがないから仕方ない。

くそったれ

神保町の高岡書店に入るときに、入り口の傘立てに傘をさしておいたら、出たときには盗られていた。死ねよ、盗った奴。(盗まれるような隙を与えた僕にも問題はあるにしても、だ。)

ダンジョンズ&ドラゴンズ

RPGを一度でも遊んだことのある人間なら知らずにはすませられないゲーム。世界初のRPG。
坂田靖子『ダンジョンズ&ドラゴンズ』第1巻, 講談社ワイドKCmimi, 1990。
という題を聞いたら、よく分かってない作者がネーミングだけ借りてきたように思うだろう。しかし、僕は知っている。この人は相当コンピュータRPGをやりこんでいる。それもPCで海外原産の。
坂田靖子『ダンジョン狂想曲』ソフトバンク, 1996。
を読む限りでは、『ファンタジー』、『ウィザードリー』、『ダンジョン・マスター』、『マイト・アンド・マジック』、『ランズ・オブ・ロア』、『ドラッケン』などを遊んだことになっている。これらはどれもクソ難しいことで有名で(『ファンタジー』はそうでもないか…)、やったことがあるだけでも普通じゃないので、コンプリートしたと知って僕はひっくりかえるところだった。
という彼女なので、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を読んだら、話は"D&D"とは関係なかったけど、上記ゲームをやってないと分からないパロディが。別に分からなくても、どってことないのだが、分かってしまった僕は、逆にこんなの分かる人は日本に100人くらいしかいないんじゃないかと不安になってしまった。まあ、
ドラゴン研究家
ソーサリー・スペル
9:50A.M.〜6:00P.M.
在室中
くらいは分かる人も多いだろうか。

Money can't buy you dreams / But a million dollars just might /

「モンタナ・ジョーンズ」Op./Ed.のSCD*2を買った。英語版があったのをすっかり忘れてた。さすがに相当丁寧に訳している。でもサビは英語のほうがいい詩のような(上掲)。意味が変わってしまうけど。
買ったおかげでやっと歌詞が分かった。テンポが速すぎるのか、詞が多すぎるのか、聞き取りづらいところが多すぎ。

でも歴史だけでもまじめにしておけば

「おちゃめなふたご」Op.のSCDを買った。イギリスが舞台の話に「英語だけでも」はないだろうとか、歴史をやると文化人なのは歴史学専攻の僕には許せないものがあるとかはあるけど、僕の評ではやはりアニソンOp.ベスト3の1つ。

嬉しくないパンチラ

電車で僕の前に座っていた女子高生2人連れが、何を思ったのか、買ったサンダルを試し履きしはじめた。サンダルだから靴下を脱がざるをえない。丈の短いスカートで座った姿勢のままでは、靴下を脱ぐ間パンツが丸見えだ。
不細工だからって恥までなくなるわけはない、と思っていたかったのに。(それでも見てしまった僕……。いや、あれは見えたんだ……。)

「」

ヨドバシカメラのアニメソフトを置いてある店に行ったら、「奇面組」のサントラをかけていた。かけるなーっ!!今、あの歌はとても聴くに耐えない。

買ったもの。『学校怪談』第12巻、『レイニー通りの虹』。


1999.6.18

得しても、納得いかないこともある

朝、南武線が遅れた。何分か遅れてやってきた列車は途中の稲城長沼行きだった。僕が待っていた列車の1本前のだ。ええいままよっとそれにとりあえず乗った。そうしたら、途中で立川(終点)行きに変更になった。そうなってほしかったからありがたかったけど、気になるのは次に来るはずの立川行きに乗ろうと、僕が乗車した稲田堤で待っていた人がおおぜいいたことだ。こういう時にはその人たちの判断が賢明でないと言うことはできるが、それよりはJRが行先変更をさっさと決めるべきだと思う。

サーバダウン

一橋の情報処理センターのサーバが(OSごと)落ちた。この大学は、1台の超高速マシンを、色々な用途に使う方針らしい。多分、このサーバはメール、DNS、プロキシ、NNTPなどを一手に引き受けているはずだ。
そのほうが管理しやすいのかも知れないけど、1台落ちると何もできなくなるのは非常に不便だ。DNSは別にしてほしい。

UWE

UWE homepageにUltima Underworldのマップエディタがある。今頃になってこんなものができるとは。でも、"homepage"とは? 日本人が作ったサイトなのかな? それとも「ナイター」みたいに和製英語だけど逆輸入された?

偉いぞJUST SYSTEM

ATOK for CEが単体販売される。http://www.zdnet.co.jp/news/products/9906/16just.html参照。

「青空の降る少年」

は、光栄(現・コーエー)の出したゲーム"EMIT"の主題歌だ。このゲームは「イングリッシュ・アドベンチャー」と銘打たれていて、遊びながら英語を学ぼうというコンセプトだった。こういうのを教育者の立場から企画するとダサダサになりがちだが、光栄だったのとスタッフが豪華だったのとで、結構よさそうに見えた。スタッフは、原作: 赤川次郎、キャラデザ: いのまたむつみ、音楽: 小室哲也。肝心の英語は、早稲だの先生が監修していたと思う。
一番最初はFM-TOWNSでのリリースだったと記憶している。その後PC-9800に移植され、さらにWindows版も登場した。
ただ、このシリーズ自体はその次に栗本薫原作(うろ覚え)のが出たっきりで音沙汰がない。

脳の物理的構造はその人の能力にどの程度影響を与えるか?

頭のいい奴は頭の中身(脳味噌)からして凡人とは違うのか? とは誰でも考えたことがあるだろうが、それでいて考えたくない。だが、アインシュタインの脳味噌を吟味した人間は、彼の脳が凡人とは違うことを発見してしまった。その研究の考察がどれくらい脳の構造が相対性理論の着想と結びついることを証明しているか分からないが、彼は天才であるということと、彼の脳は平均的な脳とは違うという二つの事実をみれば、それらを結びつけたくなってしまう。
じゃあ、アインシュタインの両親や子どもの脳はどうなんだろう? 先天的なものなのか、後天的なのか?

買ったもの。『ソロモンの指環』


1999.6.17

休講

大学に行ってみたら休講だった。今回は先週に予告されていたのを忘れていた。休講の理由は大学の行事だ。その行事というのが、学生大会、要するに学生自治の一環なのだが、そういう学生の都合で大学の講義が休むのは上智にはほとんどなかったことだ。

延滞

延滞した図書を返却。そうしたらペナルティが一切なかった! 上智では、延滞した書籍のそれぞれの延滞日数を合計した日数分貸出資格が停止される。大違いだ。

1999.6.16

感想メール

Locker Roomの感想のメールをもらった。まったく知らない人から。どっちかというと濃い人向けのページなので、というよりはかなりマイナーなので、たまにしかこういうことはない。でもたまにあると嬉しいものだ。
メールといえば、高校時代の知り合いからメールをもらった。たまにメールをくれる人(こっちから出すことは全然ない、ごめんMさん)で、僕がこの日記を書き出してからは初めてのメールになるのだけど、返事にこういう日記を書いているとはちょっと書けなかった。
僕がそれなりに変な人間なのは知っている人でも、やっぱり抵抗あるよ……。

脱水症状

にはならなかったけど、暑かった。この陽気で走ったりすれば余計に暑くなる。厚さに負けて缶ジュースを買ったら、500mlだった。どうせなら350でいいから、そのかわり100円にしてくれればいいのに。500で120円のほうが割がいいのは確かだが、僕が100円しか持っていなければいくら得でも買いようがない。無論、買ったくらいだから120円(以上)持っていたのだが、気のせいか最近そういう絶対的な価格に振り回されることが多い。

「Bugってハニー」(承前)

今日つけ加えたコードもやっぱりその場しのぎ的なルーチンになってしまった。バージョンアップに伴って、設定ファイルの構造と拡張子が変わったのだが、旧バージョンとの互換性を維持する部分のプログラムが場当たり的で……。もしこの次バージョンが上がった時にまた設定ファイルの中身と拡張子が変わったら、さらに汚いコードになってしまうだろう……。時間がないんだよおお。

Jornada680

これはいい線いってる。筐体が小さいのがいい。キーボードは何とかぎりぎりタッチタイピングができる。僕の手がかなり小さいこともあるんだけど、それは僕にとっては何の問題にもならない(なんか変な文)。これのモノクロが出たらなおよいが、HPの今までの動向を見るとその気はないだろうなあ。

延滞

借りていた図書を延滞してしまった。2冊だけど1ブンタ。

1999.6.5の新書の話は、いわゆるノベルズを含まない。新書サイズで中身は小説ってやつ。講談社ノベルズとかカッパノベルズとか、ああいうの。


1999.6.15

スカシバ

朝、透明な羽根で、黄色っぽいお腹の虫が飛んできてぎょっとした。よく見るとスカシバだった。昼行性の蛾で、羽根が透明なのが特徴。

「Bugってハニー」(承前)

パラメータの設定の関数が2つあるのはいかにも困る。それを解決する一つの方法は、設定値の変数群を構造体にすることだ。というか、前にバージョンアップする時にそうするべきだったのだ。(再び)というか、最初にプログラムした人はどうしてそうしておいてくれなかったのだろう。まあ、僕のやれる分について言えば、前回も結構焦ってコーディングしていたらしく、その関数から戻り値を取得しなければ呼んでも意味のない関数を、(右辺にせず)単独で呼び出したりしている。まあこれは少々遅くなる以外に害はないのだが、ともかく相当せっぱつまっていたらしい。今回も今回で、そういう根本的な変更をする時間的余裕は全然ない。
それと構造体にしたところで、パラメータとして用いられるその構造体の変数がグローバルだったりしたらその中身がどこからでも丸見えになってしまうので、いささかまずい(今はもっとまずいけど)。となるとカプセル化の手段としてクラスを用いることはすぐ思いつく。
これは奇妙に聞こえるかも知れない。その言語がクラスという概念を導入しているなら、構造体までサポートする意味はない。いや、実際にはそういう言語もあるかもしれないが(僕はオブジェクト指向の言語はJavaしか知らないので)、そうだとしても普通はクラスの方を使うことをまず思いつくだろう。
これは僕が使っている言語がVBであることに由来する。手続き型言語であるVBは、にもかかわらずクラスも定義できる。かなり限定された機能しか持たないし、そもそもそれを使う目的というか、それを導入した意図も相当限定されているようだ。
VBのクラスはかなり最近になってつけ加えられた概念で、こういう無茶なことができるのはVBが言語であるとともに唯一の開発環境でもあるからだと言えよう。何となくMSのやりそうなことだ。というかBASICで始まった会社だから、色々やりたくなるのかもね。

ところで僕がこうして書いていることが正しいかどうか僕は保証できない。これは単に僕の認識だ。どうかあまり鵜呑みにしないで下さい。

神田・神保町

神保町は神田神保町とか、神田書店街とも言われるので、地方の人はたまに神田駅で降りてしまうことがある。ここで下車しても全く埒があかない。
が、ここいらは駅間距離が短いから、実際にはそれほど遠いことはない。御茶ノ水からとそう変わらないはずである。というのが僕のメンタルマップ。で、試してみたら、確かにそう遠くはないのだが、僕の予想よりは遥かに遠く、秋葉原から歩くのと同じくらいだった。こういうのは歩いてみないと分からないものだ。

獅子文六

獅子文六である。などと言っている僕自身、彼がどういう作家だったのかほとんど知識がない。この人の名前を知ったのはだいぶ以前のことで、どういういきさつだったかもはやさだかでない。恐らく高校の時に通っていた予備校の小論文の講義の課題文か何かと思う。その文中で彼の『悦ちゃん』が引かれていて、それが妙に記憶に残った。
しかし、『悦ちゃん』はもとより彼の作品はどの文庫にも入っていないようだし、そもそも彼自身すら今や忘れかけられているらしい。当時はそれなりに有名だったそうなのだが。
そうこうするうちに僕も忘れかけていたのだが、突然毎日新聞社から、『てんやわんや』という本が復刊された。昔は有名だった人なのだから古本屋を回れば見つからないでもないのだろうが、ともかくも買ってしまった。
読んだ限りでは、軽妙洒脱といった趣の文体。

買ったもの。『黄色い髪』。


1999.6.14

「Bugってハニー」

スリートゥーワンゼロ スリートゥーワンゼロ Bugってハニー(Bugってハニー)
高橋名人本人が歌ってたって知ってた? Ed.も。「夢はメリーゴーラーンド まわりまわあて 愛はメリーゴーラーンド 冒険 ほほえみ 素敵の三重奏」ってやつ。
いや、そんなことじゃなくて、バイト中自分が書いたコードにバグ発見。それも大昔に書いて製品として出荷されているのに。ガーン。
バッファに対する閾値の変更がうまくいっていなかった。バッファサイズをユーザーが設定できるのだが、サイズが変わったらそれに応じて閾値の方もサイズを変えなくてはならない。そこに問題が。
ユーザーの設定が、通常の設定ウィンドウで手でやるのと、他のアプリから(僕の書いているソフトに)設定を送るのと二通りの方法でできることになっている。で、設定値を実際に適用するコードに問題があって、後者がバージョンアップで後から追加されたため(僕が追加したんだけど)、適用する関数がそれぞれに応じて2つ存在してしまっている。つまりほとんど同じことを(設定値のエラーチェックの方法が違うんだけど)やっている関数が2つあるわけで、こういう無駄をしていると、一方では正しいのに他方では問題が残っていたりしてしまう。
よくないのは分かっているんだけど、元々の設定画面での設定値を適用する関数が汎用的でなかったということもあって、ちょっと仕方なかったといえば言い訳になってしまうだろうか?
でも今から変えるのはすげえしんどい。あと、実際にどこからでも呼び出せるようにすると、新しい設定値をその関数にどうやって渡すかが結構問題。引数にするには膨大すぎるし、(新しい設定値の)変数のスコープを大きくすると、その変数が恒常的にメモリを食うだろうし……。使うときだけ実際にメモリを割り当てるようにできるんだろうか? やっぱりしんどい。

「フェザースター」だろうがっ

VIFAM diaryの1999.6.5で紹介した『キネマ旬報別冊 動画王 vol.2 スーパー魔女っ子大戦』を読んでいたら「フェナリナーサの舟が迫ってくる中で、マミが歌うわけなんだが」という記述があった。つい違和感なく読んでしまった僕はまだまだ甘い(?)。