S.Uemura's diary archive vol.a

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1999.12.31

「ママは小学4年生」第47話「おばさん大変身!」感想

3年に一度のサンライズ漫画賞。この賞の最優秀作品に選ばれれば即デビュー、将来も約束されている。
いつも通りにバイオレンスものでその賞に挑むいづみ。その下書きを見させられてへきへきするなつみ。違うジャンルでやれば?と言うが、いづみは、自分は自分の描きたいものを描くのだと言って相手にしない。なつみの読みたいような少女漫画を書く気はない。なつみのために書くのではないから。
江地さんが研究所にしている洋館を爆発させた。どうも自分の持ち物ではないようで、本人はいたって平然としている(持ち家でもそうかもしれないけど)。そういうわけで、なつみの家のガレージに住みつき、タイムマシンの完成を目指す。
はたと思いついたなつみは江地に、性格を変える機械はないかときく。彼はチューインガム状の装置を渡す。これを枕の下に置いて寝れば一週間くらいで効果があると。
効果はてきめん、翌朝なつみを起こしたのは口紅をつけ黄色いワンピースを着たいづみ。声も小さくてかわいらしい。ア然とするなつみ。いづみの部屋はすっかり片づけられているし、食事にはフォークとナイフを使い、ケーキを自分で焼き、なつみにまで頭にリボンをつけ、ヒダヒダつきのブラウスと赤いスカートを着せる。しかし何より一番困るのは、漫画すら描かなくなったこと。江地さんいわく、一度変わった性格を機械で戻すことはできないと。
ついになつみは、いづみにすがりついて、元に戻ってと懇願する。いづみの体が細かく震える。そして笑いが爆発し、「ひっかかったひっかかった」。いづみはなつみのくわだてを知っていたのだ。芝居だと悟ったなつみは怒りに震える。が、怒っているのはむしろいづみのほうだ。ひとの性格を勝手に変えるなんて何事だ。それに自分は自分の漫画を描きたいだけなのに余計なお世話だと。「だますなんてひどい」というなつみといづみはケンカを始める。2人とも本気だから盛大なとっくみあいだが、所詮大人と子ども。一発痛いのが入って、なつみは泣き出してしまう。泣きじゃくるなつみは涙ながらに、いづみが本当は優しい漫画が描けること、未来のみらいにこれがおばさんの漫画だと言えるようなのを描いてほしいのだと訴える。
その言葉に胸を突かれる思いのいづみ。彼女はそのまま部屋に引きこもり、一週間出てこなかった。ある朝早く、まだ眠っているなつみの机に、いづみはできあがった原稿を置く。「みらいのために」と書かれた包みの中身は「ちびっ子ママ」と題する、なつみとみらいが主役の漫画だった。感激したなつみはみらいと一緒に、やっと寝られるいづみのベッドにもぐり込む。

バックアップ

いちおう念のために自分のPCのデータのバックアップを行うことにした。MOを用意してみたりしたのだけど、今年作製した文書その他で、どうしても必要と思われるものを全部LHAで圧縮しても数百KBにしかならなかった。ま、そんなもんだろう。HTMLに関してはローカルとサーバとMobileGearIIのCFと3ヶ所にあるから、バックアップをとる必要もない。

1999.12.30

「無限のリヴァイアス」第13話「ふれあうことしか」感想

VGはシミュレーションに余念がない。音楽チップのねえちゃん(カレンだっけ? 全然違うかも)はパイロットになっている。しかも結構よくやる。このねえちゃんがユウキに近づいているのは彼に興味があるだけなのかねえ。
一ヶ月の間に艦内はすっかり殺伐としている。労働に応じた食糧その他のポイント制が導入されたからだ。しかも反抗的態度に対しては減点される。
これのよくないところは、メインクルーはポイントフリーなところ。ヘイガー(ツヴァイの冷静な兄ちゃん)は全て必要悪と言うが、これでよく不満が爆発しないものだ。
事実、ルクスンはツヴァイの制服を着ているせいで、反感を持つ人間にとりかこまれる。一緒にいるパットは通りかかったチックに助けを求めるが、彼はそのまま行き過ぎる。ここはもう普通の社会ではなく、リヴァイアスなんだと。ルクスンは結局パンツを脱がされ、私服を着ることに。
ユウキはユウキで4人にかこまれるが、脳味噌のない奴は地道に働けアホ、と例によって例のごとし。青あざをあちこちにこしらえていたが、勝ったらしい。
あれ? グランはやはり閉じこめられているらしい。さすがに船の外にさらしものではないが。ルクスンは(半分はユィリィがそうしろと言うからだが)ひそかにさしいれを定期的にしているみたい。でも一ヶ月もなんてちょっとひどすぎる。
リヴァイアスは土星圏に向かうことに決定。連邦(連合?)からの独立傾向があり、そう簡単に手出しできないからだそうだ。ユィリィは治安が悪いと聞いていると言うが、そんなことはいま問題ではない。
それが決まった後ファイナを部屋まで送っていったコウジは、あなたとだったら一緒の部屋でもいいと言われてどきっとする。どうもそのあとファイナにキスされたらしい。
チャーリーは用済みとクリフたちに捨てられる。まあそうだろう。彼の口ぶりではクリフは男だったみたい。じゃあ妹?はどうなんだろう。それとあの2人の髪は染めているんだろうか? で、部屋にいたのは誰だっけ?
こずえはイクミにべったりでイクミにねだって必需品を調達してもらう。が、アオイはコウジ(またはユウキ)に頼ろうとしない。特権階級は嫌いだと。それでコウジとちょっとした口論になったアオイは、コウジが体勢を崩して倒れ込んだはずみで唇が重なってしまう。
いっぽうこずえはイクミと初キス。が、いまいち感動できなくてがっかりする。イクミが本気じゃないのか? しかもそれをニックスの隠しカメラでばっちり見られて、みんなにおめでとうと言われて二重にショック。
ユィリィは制服に戻った。ブルーの経歴を調べた彼女は、彼が土星圏の出身でおまけに防衛次官(だったっけか)の息子であることを知る。彼にどこまでたくらんでいるのか迫る彼女だが。
敵接近。リヴァイアスの同型艦か!?

1999.12.29

全3巻!?

ひさびさに「コミックトム・プラス」を読むことができた。が、「青青(あお)の時代」が来月で終わってしまうようだ。速い。第2巻まで読んだ感覚ではあと何巻か続くという気がしていたのだが。

品切れ

『ロビン・フッドのゆかいな冒険』がどうしても見つからず、神保町の岩波ブックセンターまで行く。ここで岩波書店の児童書のカタログを手に入れたら…、記載されていなかった。むーん。

爪の硬さ

歩いている間中、足の裏に何かが刺さって痛かった。帰ってきて靴下を脱いだら、切った自分の爪だった。本当に傷口になっていた。

タコインストーラ

弟がやりたいと言うので"SIM CITY 2000"を買ってきた。PC-9800用。本当はWindows用(3.1可だったはず)もあるはずなのだけど、中古なので、見つからなければどうしようもない。
ゲームの場合、不正コピーを防ぐため、起動時にキーディスクを要求することが多い。CDが配布メディアなら、それをドライブに突っ込んでおくとか、FDなら、起動ディスクをメーカが用意しておいて、それで起動させるとか。
"SIM CITY 2000"の場合は後者。ただし、起動ディスクにはシステムファイルがないので、後から転送するようになっている。これって初回はともかく2回目からはどうなるんだろう?
ということが気になって、「起動ディスクにシステムを転送します」と言われた時点でインストールを中止、そのまま立ち上げてみる。
が、失敗。どうやらシステム転送後に、グラフィックやサウンドの設定を行い、その設定ファイルが見つからないから起動できないようだ。くそったれ。仕方ないので、インストールプログラムのダンプをとり、その中から設定に関する文字列を見つけだして、無理矢理設定ファイルを作る(テキスト)。sc2000.cfgという名前で、中身は:
VIDEODVR = 
MUSICDVR = 
SFXDVR   = 
これをインストールしたディレクトリに保存する。そのあとでインストーラをもう一度起動し、自分の環境にあわせて設定する。ただし、インストール時に所有者の名前を入力するようになっているらしいのだが、それがどこに記録されるかはわからなかった。

「デビルマンレディー」第26話「人」感想

なんかよくわからないが、結局ジュンとアスカが決戦。ジュンは勝つが両腕を失う。ビーストは人間と共存していくらしい。

買ったもの。メンデルスゾーンのCD。上野美子著『ロビン・フッド物語』岩波新書, 1998年。1999.12.24で借りた本。結局買う。V.-L.ソーニエ著, 神沢栄三・高田勇訳『中世フランス文学』白水社文庫クセジュ, 1958年。"SIM TOWN"、安かったのでついでに。


1999.12.28

大掃除

と称して、バイト先の人が、いらないファイルの削除とか、デフラグとかをしていた。〆切は守ったよん。これで仕事納め。ああよかった。

安いか高いか

伊勢丹の古本市で「レイズナー」のムック発見。2000円。常に8000円とか12000円とかといった値段がついているので、それに比べるとずいぶん安い。ということで買う。でも絶対的な値段としては高い。もう1冊、同じ値段で「ザブングル」のムックも買った。こっちは別に安くはない。ただまあ何となくつられて買ってしまった。

帰省

弟が帰ってきた。

5インチFDの寿命

弟(2人とも)が"SIM CITY"をやっている。2000でも3000でもない。PC-9800用。昔さんざんやったやつ。5年以上確実にほっておかれたのにまだ動いている。ちょっと感動。

買ったもの。藤田幸一郎『手工業の名誉と遍歴職人――近代ドイツの職人世界――』未来社, 1994年。この人の授業を聞いていて、レポートを課されているので。買えと言われたわけではないけど。織田武雄『地図の歴史』講談社, 1973年。以前に古地図についてのレポートを書いたことがあった。そのときに図書館で借りて参考にした本。どちらも古本。


1999.12.27

ごみ箱

駅のごみ箱が使えなくなっている。不便。

追い込み

バイトで手がけているソフトのリヴィジョンアップを年内に仕上げろと言われている。土壇場でエラーが出たりして、もう……。

ストレート? ノーマル?

シリアル用のクロスケーブルで9ピンメス―9ピンメスなのがほしくて、店に買いに行ったらE社のケーブルが「ストレート」と「ノーマル」とある。…わからん。「ノーマル」がクロスなのか? ずえんっぜんわからん。だから買わなかった。

黒豆

うちは毎年おせち料理を作っている。今年は2000年問題対策で特にきちんと作っている。が、黒豆はいっつもうまくいかない。やわらかくならない。今年は結構いい線いっているみたいだけど。

1999.12.26

「ママは小学4年生」第46話「かあさんの詩(うた)」感想

観る前から予想はしていたけど、泣ける話。大介の生母は亡くなっているのかと思いきや、離別されたんだね。理由がわからないのが何とも気になる。大作(父)のほうから縁を切ったみたいだけど。
図工の時間、4年2組は公園で写生している。なつみは血筋のせいかさすがにうまいとたまえが言うと、大介はがさつなのも血筋のせいだと。が、大介の絵は空に雲だけと死ぬほど手抜き。
なつみは新しいゲームソフトを買ったから家に遊びに来ない、と大介を誘う(なつみでもゲーム機を持っているんだね、そりゃそうか…)。が、大介は親父が帰ってくるからと断る。大介の父親がどこかへ行っていたことも知らないなつみたち。どうやら大介は父のことは話していないらしい。
大介が帰ると、大作は奥さんとすでに番頭のじいさんとくつろいでいる。何でも大阪の支店を切り盛りしていたとか。じいさんは大介が店を継ぐまで死ねないようなことを言っているが、ちょうど通りかかった大介は、自分は店を継がないと言う。そしてお父さんに挨拶しなさいと言う母の言葉も無視して部屋にひきこもる。
そのまま夕食になっても出てこない。寝入ってしまった大介は自分のおさげを母親が始めて作ってくれたときのこと(彼は長髪)、父と母が深刻に話し合い、母が泣いている光景を夢に見る。ひょっとして長髪でピアスまでしている大介を大作は許せなかったのかも。彼がはっと目ざめると、大平がおにぎりを持ってきていた。しかしそれを食べないどころか、その手をはらいのけおにぎりは床に落ちてしまう。泣き出す大平。入ってきた大作は、(恐らくあえて)おにぎりを大平が誤って落としたのだととる。そしてたぬき寝入りをしている大介に向かって声をかけるが、これもあえてもう寝たのだととって大平を連れて部屋を出る。この辺、ちょっと甘やかしているかも。
翌朝、大介は朝御飯も食べず、お弁当も持たずに出ていく。そして出かけるときにいつもは大平と肩車をして遊ぶのだが、それもなし。待っていた大平を無視して出て行く。そう言えば、給食の出ない学校のようだ。
大平はお昼にお弁当を持って学校までやって来る。しかしそれも無視する。結局大平は授業が終わるまで学校にいたので、なつみたちはさすがに怒りだす。それでも大介は、勝手に来たんだから俺の責任じゃないと。そして家に帰りたくない大介はなつみの家でテレビゲームにふけり、食べまくる。が、ゲームは面白くない。
大作が2人を迎えに来る。大介は帰ろうとしない。その上、大作が普段は大阪にいて自分のことなんか考えないくせに、たまに帰ってきてあれこれ言うな、と。そしてしまいに母を、あんなの本当の母さんじゃないと言ったので、さすがに大作も大介をはりとばす。
なつみの家を飛び出した大介。夕日の土手をとぼどぼ歩く大介の後から大平がついてくる。追い払っても大平はついて来る。どうしても帰らない大平に、大介はついに石を投げつける。それでも大平はついてくる。石があたっても大平は近寄ってくる。とうとう大平は大介のところに来て言った。「にいちゃん」大平の初めての言葉だ。大介はがっくりひざをつき、大平を抱きしめて大泣きする。その一部始終を追いかけてきたなつみは見ている。(多分、大平はまだ口がきけなかったんだと思う。これが初めてのセリフのはず。)
すっかり日の沈んだ土手で、寝っ転がった大介は、家庭の事情を打ち明ける。いまのお母さんが自分を生んだのではないこと、大平は本当の弟ではないこと。大介はいまのお母さんも大平も好きだが、やはり心の割り切れていないから今日のように爆発することもある。だが、大介はその気持ちを自分では説明できない。
大作が(また)迎えに来るが、大介は目を合わせられない。そんな大介を大介はやにわに肩車する。びっくりしつつも笑い出す大介、大作、大平。そしてなつみ。
大平がしゃべれないのは、ここまでとっておいたんだろう。やるなっ。

「∀ガンダム」第37話「月世界の門」感想

キエルの正体がみんなにばれたと思ったら、今度はフランがムーンレイスなのが周知になっている。無重力空間での身のこなしを見ていればわかるそうだが、この作品の登場人物は、そういう察しの速さが妙に目につく気がする。思考過程をはしょって描いているというか。前にも書いたっけ?
ウィドガルドだと思っていたらミドガルドだった。「ミッドガルド」なんだという人がいたけど、こんなやつにそんなこだわった名前をつけるかね。こいつと新登場ギム・ギンガナムの密謀を盗み聞きしたレッド隊の姉ちゃんは、すわ一大事と姫さんを連れて逃げ出す。ディアナが指示して連れて行った先はミスルトゥ(宿り木)と呼ばれる小惑星。
ハリーはキエルをさらってスモーで逃げ出す。この2人、危ない雰囲気。ハリーも節操がない。
リリはスカートで飛び回って……。はしたない。
ロランはなんだかんだ言って胸に核弾頭つめたまままた戦闘。こういう状態に何度も陥らせているわりには危機感があまり感じられない。
ウィルゲムの格納庫のエアーロックってどうなってるんだろ?

"BLUE GENDER"第12話"PROGRESS"感想

先週観逃し。エヴァぱくり。あの尋問シーンはいただけないなあ。
セカンドアースってどんなところかと思っていたら、案外普通。もっと変な建築物を想像していた。

1999.12.25

コミケ

とりあえず行くには行った。

洋楽新譜レンタル

って発売から2年はやっちゃいけないそうだ。が、今日行った店は頭金販売-<中古買い取りというかたちでそれをやっていた。

借りたもの

ラヴェル、リストのCD。カーペンターズのCD。

20年

三省堂で専門書を手にとって値段を見たら1500円(3000円以上はする厚さ・内容)。ウソっと思ったら、発行日が20年前。まさかそれ以来ずっと店に置いてあったのだろうか? 1381年のワット・タイラーの乱を扱った本ってどうしてもマルクス主義史学になるんだろうか??

ラーメン

僕は普段ほとんど外食をしない。が、今日は無性にラーメンを食べたくなって、店に入ってしまった。たまにはいっか。

池田貴族死す

"LOGiN"を買ったら、彼の連載がお休みになっていた。闘病のため。家に帰ってから夕刊を読んだら、彼の死去が伝えられていた。「サイケ・ガンダム」を彼が生きている間に買っておけてよかった。

買ったもの。「月刊ピアノ」、1月号なので色々と新連載。


1999.12.24

正鵠を射る

ゼミの先生が僕の持っている本を借りたいというので持っていったついでに雑談めいた話に。で先生が、僕のことを、細かいことは知っているようだが、全体的な視点が欠けているのではないかと指摘した。そしてそれがないのは本をあまり読んでいないからではないかと。僕は文系のくせにバイトができるくらいにプログラミングができるということに引け目を感じているので、返す言葉がない。ほかの院生の1/2しか努力していないってことだから。院生なんだからプログラミングにまわしている時間を、勉強/研究にあてるべきなんだ、本当は。今まで両天秤にかけながらここまで来てしまったけど、いい加減にしないと取り返しのつかないことになるかもしれない。

借りた本

A.L.モートン著, 鈴木亮, 荒川邦彦, 浜林正夫訳『イングランド人民の歴史』未来社, 1972年。
ミッチェル, リーズ著, 松村赳訳『ロンドン庶民生活史』みすず書房, 1971年。
クリストファー・ヒバート著, 横山徳爾訳『ロンドン――ある都市の伝記』朝日イブニングニュース社, 1983年。
上野美子著『ロビン・フッド物語』岩波新書, 1998年。
野崎直治著『ヨーロッパ中世史』有斐閣, 1992年。
全て冬休みの間の勉強のため。

パンピー

もう始まってから手に入れるなんて無理なのだろうか。コミック・マーケットのカタログを買おうとして、わざわざ新宿まで出る。しかしやはり見つからない。紀伊国屋新宿南店で店員にきいたら、「コミック・マーケット」という言葉を知らなくて、奥にききに行っていた。

メリケン

「リヴァイアス」OST1をようやく買う。Op.の英語版があったりする。どうも僕は英語版に弱い。同じメロディで日本語でも英語でも違和感がない詩&曲にするのは倍の手間がかかるし、それだけ手がこんでいるという感じがするからだ。
"dis-"の英語版は、日本語と歌詩の雰囲気が結構違う。より前向き。というより「最後の宇宙壊して」と言うのと"Break through the night away"と言うのとでは語感が全然違うのかも。

買ったもの。ジョン・ベラミ著, 鈴木利章・阪俊一訳『ロビン・フッド――歴史学からのひとつの試み』法律文化社, 1992年。この出版社の存在は初めて知った。多分、本来僕の専攻とはかぶらないんだと思う。ハワード・パイル作, 村山知義・村山亜土訳『ロビン・フッドのゆかいな冒険2』岩波少年文庫, 1951年。1がない、1が。


1999.12.23

冬コミ

ああ、明日から冬コミなのか。にも関わらずいまだにカタログを買っていない。…ようするに人に会いに行くのが目的だからねえ。

BS冬休みアニメ特選

今回の目玉は「パトレイバー」の映画かな。なんか、前にも観た気がするが。1だけかな?

「無限のリヴァイアス」第12話「みらいのありか」感想

外の状況中心。総集編的ニュアンスも含まれている(これまでの作戦経過が語られる)。地球ではリヴァイアスを乗っ取ったのは練習生ではなく、何らかの目的を持った連中と考えているようだ。さらに現場もリヴァイアスからの通信をもみ消している、というか通信内容が事実であると知りつつ、虚偽であるとしている。
あの時リーベデルタに残っていたのは600人。職員が80人(多分)くらいと言っていたから、訓練生は40人ほどが死んだことになる。
リヴァイアスのような船をバイア艦と言うらしい。ということは、ほかにも同様の船があるってことか。ひょっとするとリヴァイアス捕獲のために、太陽系の外から呼び戻すという船がそれなのかも。
リヴァイアスのシステムは12年前に一度稼働したと言っていた。それとリヴァイアスとゲドルト・フェノメナが関連があるともとれるセリフがあった。
リヴァイアスのブリッジでは主要クルーが今後どうするか議論をする。もちろん「低次元な議論」、「バカ女」などと言った言葉が口に出るくらいみんないらついている。パンピーの意見の大部分は火星か気道保安庁の保護を求める、だった。それは論外だ。ユィリィが示した3つのみちは:
  1. 火星に降りて事情を説明する。
  2. 逃げてどこか受けいれてくれるところを探す。
  3. 投降する。
1は無理っぽい。耳を傾けてくれそうもない。3はそれこそ犯罪者扱いされそうだ。ブルーは奇妙な沈黙を保つ。ここでイニシアチヴをとったのはイクミ。情報操作をし、逃げざるをえないということにして逃げようと。コウジはそれに反対する。嘘をつくのか、それに火星出身の連中の気持ちはどうなるのかと。だがイクミは、お前の気持ちはわかるが、全員が満足する案なんてありはしない、大事なのは全員が無事でいることだと。彼がコウジの襟をつかんだのは驚いた。
結局コウジは、彼の放送では嘘がばれそうだということで、一時ブリッジから外されたような感じになり、彼の代わりはファイナが務める。彼女の放送で火星軍から大規模な攻撃を受けたことになり、リヴァイアスは火星をスイングバイして、あてない旅へ。
一人沈むコウジは、不安のあまりファイナに抱きつく。「俺は…恐い」が、ファイナが返した言葉は、あなたが嫌がっていた社会と接触を絶てるのだから「よかったわね」。
それから一ヶ月がたった、とコウジが言って今回は終わり。ここをCDドラマにするんだろうね。
グランが復帰していた。ブリッジの面々も普通に接しているようだった。ルクスンは相変わらずパットと一緒。音楽チップの姉ちゃんはヴァイタル・ガーダーの操縦をすることになるかも。ただ、この姉ちゃんの場合、ユウキに近づきたいという下心が見え見え。

1999.12.22

霜柱

朝、ついに霜柱が立っていた。

やばいバグ

なんつーか、バイトで作っているソフトに結構単純だけど重大なミスを指摘されてしまった。恥ずかしい。今までのテストで見つからなかったのが不思議。

クラシック版岩波文庫

NAXOSって安いけど、個人的にはもっと解説が充実しているとよかったかなあ。って解説が少ないから安いんだろうけど。

みずほ

さくら、あさひ(順番逆?)と来て…。国鉄(JR)の特急の愛称みたい。

移転思案

やっぱりprohostingに移動すべきか。

「デビルマンレディー」第25話「神」感想

あのタケシって、やっぱりデビルマンもどきだったのね。"X-MEN"のウルヴァリンに似ているような。
話のほうは大づめ。でもなんかよくわからない理屈。アスカとジュンが○○○すると、どうしてアスカがああなるわけ? しかしきわどいシーンだ。
Ed.の曲が元に戻った。

1999.12.21

借金取り

って書こうかと思ったけど、お世話になっておいてよくない考えかただ。学部学生時代に受けていた奨学金の返済の書類が送られてきている。実は〆切は11/25までだったりする。ごめんなさい。ただ、僕はいま大学院に在籍しているから猶予が与えられているはずだ。その確認を今日やっとした。でも民間ので、いつか必ず返さなくてはならない。
…借金があるのは事実だよね。

人身事故

東海道線で人身事故があって、運転を見合わせているという放送が山手線の車内であった。隣に立っていた女性の2人連れが、不況だから飛び込む人が多いんだよね、どうせ死ぬなら殉職すればいいのに、というようなことを言っていた。

写実的

「今、そこにいる僕」のビデオの宣伝に出てくるイラスト、TVではよく見えなかった。今日、紙媒体で見てびっくり。リアルなシュウとララ・ルゥ。僕が見たのは夕日をバックにロボット?の上の男女2人。これは第1巻のジャケットらしい。第2巻のも見たけど、今度はリアルなブゥ、ナブカ、タブール。これ描いているの誰だろう?

IPアドレス変更

thunder.prohosting.comのIPアドレスが変わった。209.66.79.225から208.184.215.106に。そういう知らせは来たっけっか?

1999.12.20

帳尻あわせ

この日記は50KBに達した時点で別ファイルにまとめている。ただし年の終わりだけは、50KBを越えても12/31まで続けることにする。

時間がない

授業が終わってのんきな冬休みと思っていたのだが。 で、わりと忙しい。まいったなあ。もしかすると病院も行かなきゃならないし。

自動処理

コンピュータを使っていると、スクリプトやマクロを使って処理を一括して行ったほうが望ましい場面がよくある。ところが、それを書く時間が、その処理を手で行う時間に等しい場合もよくあったりする。
特にそのマクロを使い慣れていないと余計にそう。ああ、今日のバイトでやったことは明日には結局手作業で解決を見るのかもしれない。

勇み足

「今、そこにいる僕」の設定資料がほしくて「AICコミックLOVE」というAICが発売している雑誌を買った。前に立ち読みして、掲載されているのを知っているからだ。
が――、立ち読みした本屋にはすでになく、「まんがの森」にもない。紀伊国屋新宿南店でやっと手に入れてほっとした。ところが、苦労して見つけたわりに、見開き2ページしかなかった。もっとあるのだと思っていたのに。実を言うと、立ち読みしたときはネタバレしたく(されたく?)なくて、掲載されているのだけ確認して中は見ていなかった。

なんでこうなるわけ?

結局「無限のリヴァイアス」のCDを買うことに覚悟を決める(1999.12.17)。ヨドバにSCDがないのがわかっていたので、そっちはTSUTAYA新宿店で買う。で、アルバムをヨドバで買おうとしたら。ない。ない。金曜には平積みになっていたのに。今日はあきらめる。
SCDでOp.を聴いてわかったこと。ア番の最後でかかっている曲はBGMではなく、Op.の出だし。
全部日本語の歌詞なのに歌い方が英語っぽい。曲自体黒人音楽っぽいのか? 途中でラップ(ここは英語だが歌詞が掲載されていない)が入ったり。
全体的に伴奏は控えめ。合いの手が入ったりということはない。Op./Ed.ともヴァイオリンが入っている。こういう曲、ジャンルは何に属するんだろう? カラオケで歌うと難しそう。音程的にEd.は男には歌えそうもないが。Ed.はTVサイズの歌詩が、フルサイズに入っていない。「おちゃめなふたご」のEd.「いつまでも」と同じ。
歌詩はあんまり僕の好みではない。ただOp.の「歩くならここでいいよ…傷つけてしまうことも…ないから」とEd.の「傷つけることを恐れ過ごした日にサヨナラ」は対応しているんだろうね。

「リヴァイアス」漫画版

アオイ主人公で描いているのと、展開が早いのがTVとの違いかな。後者はTVオリジナルアニメの漫画版では常のことだが。

1999.12.19

「ママは小学4年生」第45話「怪盗みらいちゃん」感想

今回も笑かしてもらった。ここ数回、クライマックスへの序奏めいた話じゃないのかな。
偶然いづみは額縁の裏から、るり子か浩三郎のへそくり(?)の1万円札を発見する。なつみに見つからないようにとっさにコンパクトの中に隠す。それが運の尽き。
とりあえず、なつみと一緒にスーパーのバーゲンセールに行き、速攻でなつみより先に帰宅、テーブルの上のコンパクトを…ない。(みらいが持っていってしまった。)
一計を案じたいづみは、別のコンパクトを持ち出して、テーブルの上に置く。みらいはそれを持つと、ボビーをせかす。ボビーは家の戸を次々と開け、2人(?)は難なく外に出る。そして生け垣を通ってお隣、花田さんちへ。そして花壇の一部を掘り返し、そこにコンパクトを埋める。そこにはすでにいづみのスニーカーがかたっぽ、なつみの帽子その他が。いずれも行方不明になっていたものだ。
最近、みらいはボビーの真似をよくしていて、危うくドッグフードを食べそうになったくらいだ。実はボビーと一緒にいる時間が一番長いのかも。みらいに返したときに変な癖がついてて驚くかも。
後をつけた2人はすわっととりかえそうとするも、花田さんがやって来てしまう。退散したすきに、ジュリエッタ(マリオの妹)がコンパクトその他全部持っていってしまう。そんなことは知らないいづみたちは出直すが、当然見つからない。しかも花田さんに花壇を掘り返しているのが見つかってしまう。
ジュリエッタの持ってきたがらくたは汚いので、マリア(だっけ? お母さん)はマリオにそれを捨てさせる。マリオは花田さんちの掘り返された花壇を見てちょうどいいやとそこに埋めてしまう。
しかしあきらめないいづみは、また一計を案じる。なつみを追い出して、マリオとデート(?)に行かせる。その間にみらいを泣かせてコンパクトを反応させようという寸法。
マリオはなつみがみらいのお母さんなのか気になって夜も眠れない。「アンニュイな気分」そのことをなつみに話す。なつみはいづみが母親だと答えるが、歯切れが悪い。しかし、いづみの計略に気づき慌てて家に戻る。
すんでのところでいづみの魔手からみらいを救うなつみ。ちょうどそのとき花田さんが、マリオの埋めたがらくたを見つけて水木家に持ってくる。が、コンパクトはない。
コンパクトはみらいがティッシュの箱に入れていただけだった。しかし、その中に一万円札はない。一万円札はといいうと、こっちだけみらいが花田さんちの花壇に埋め、ジュリエッタがそれを洗って乾かすために窓に貼りつけたのだけど、風に飛ばされてしまいましたとさ。

ニンニク

どうもうちはニンニクが好きな一家らしい。僕以外は。

爪の硬さ

切った爪が床に落ちて、それをうっかり踏んでしまった。痛い。

1999.12.18

「今、そこにいる僕」第10話「混沌への助走」感想

「∀ガンダム」第36話「ミリシャ宇宙決戦」感想

こんな馬鹿な話をやっているひまはあるんだろうか? ファンサービスな回でもあったが。
フランもムーンレイスだってばれたんだし、もう宇宙にいるんだから地球製のカメラを使う必要はないよね。
地球人がいきなり宇宙空間に慣れないのはわかるし、それは描くべきだけど、やりすぎのような。そういえば、地球儀は見たことあるんだね、連中。
宇宙怖さに地球に戻りたいと反乱を起こしてミリシャの連中が脱走する話。ルジャーナのミリシャは加担しなかったなあ。ハリーはなんだかんだ言って、捕虜よりは明らかに上の待遇。
もう一つ、キエルとソシエが風呂に入る話もかなりメイン。服を脱ぎ出すところから始めて、一体何分それにさいたんだろう? でもそのわりに表現はソフトだからフラストレーションがたまる。ライラが使ったシャワーとは明らかに違うなあ。当たり前か。風呂で思い出したけど、キエルの背中には成人式の聖痕があるはず。これでキエルとディアナの見わけはつくんだが。側近の女とかはわかってもよさそう。
しかし、スカートの裾を絞っているリリ嬢はともかく、キエルはスカートのまま無重力空間で鬼ごっこなんてしていていいんだろうか?
いくら何でも放映を延長したりしないだろうに、さっさとターンXを出さなくていいのかね。

1999.12.17

借りた本

Hans Horstmann, Wappen Fahnen Buergersiegel - Beitraege zur Liegnitzer Heraldik, Lorch und Wuertt: Gerhard Weber Verlag, 1976.
信州大学から。往復の送料560円x2。中身は…もしやと思って期待はしたけど…やっぱりこうなるか…。

GetHTMLW

こおゆうのもある。まだ試してないけど。

「エヴァ」第5巻

漫画版最新刊が本屋に出ていた。買いかけた船?で買うか? どおしよう? 中を見たら(ビニールかけてないところだったので)、かなり急激に展開しているようではあるけど、それでもまともに終わることは全然期待できないし…。

「アラベスク」

電車の中で小学生が山岸凉子を読んでいた。最近小学生の間で大御所少女漫画家を読むのがはやりなんだろうか? 単に図書室にもそれくらいなら置くようになっただけなのかなあ?

青木光恵

図書館の、法律関係の本に表紙が青木光恵のがあってびっくりした。入門書っぽかったとはいえ……。「週刊ASCII」今週号(12/29号)の彼女の連載で、山岸凉子の話が出ていた。「黒のヘレネー」を読んでいたのか…。僕も読んだけど…。

「リヴァイアス」のCD

もうSCDとOST1が出ている。のにまだ買っていない。今日OST1は店で手にとったのだけど、どうやらOST3まで予定していて、しかもドラマCDも出すらしい。それを全部買うべきか?、金が続かないよと思いつつ5年くらいして無性にほしくなって中古屋めぐりに奔走する自分も想像できるんだよね…。
そういや「電撃大王」で漫画版の連載をやっているみたい。

1999.12.16

自動改札

入場、出場どちらもできる自動改札機だと、たまに入る人と出る人がかちあうことがある。そうならないように見計らって機械を選んでもそうなってしまうことはある。駅で僕の前を歩いていた小学生がまさにそういう状況におちいってしまって、しかも何が起きたのかとっさに理解できかねていた。僕は後ろから見ていてそこが使われたのがわかったからそのまま隣のに変えたのだけど、仕方ないから彼女(女の子だった)の肩を叩いて、前を通してあげた。
昔、東急東横線で通り抜けるタイミングが悪くて、改札機の扉に顔をぶつけた経験があるからわかるけど、自動改札機は子どもには難しい。機械は駅員と違って子どもだからって融通きかせられないから。

「無限のリヴァイアス」第11話「まつりのあと」感想

突発的文化祭。準備期間中に結構時間はたっているはずだが、その間に(敵に)何かの動向があるはずではとかは気にしないことにしよう。
コウジの発案。ブルーは、ここには守るべき社会なんてないとは言うが、コウジのギスギスしてるのは嫌なんだ、に特に反対はしない。コウジが勝手に思いついたのに、みんなそれにつきあうのがいいところ。イクミ、アオイ、ツヴァイの面々、ブルーの仲間連。コウジがブリッジに入ってきたときに、寝ながらブルーは涙を流していたなあ。
ユウキは基本的に何もしなかったのかな。フー(?)に、「コウジの弟」と呼ばれてかちんときていたみたいだけど。
しかし妙に日本的なのが笑える。ヤグラをたてたり、その飾り付けとか。もちろんブリッジの面々だけで準備できるわけもなく、「その他大勢」がそれに参加する。今回はわりと積極的に。そのいっぽうで、破損した船体の修理も進められている。船の外には特殊なフィールドが形成されていて、生身で出られるのはちょっとびっくり。もっともそんな真似をするのは物好きなやつだけで、普通は宇宙服を着ているのだが。ちなみにその物好きは、船の上に立ってマントをひるがえすのは男のロマンだとか叫んでいるやつだが。今回、板金の天才と弟子とか、その他大勢で面白いやつ続出。イモねえとイモにいが、「君が美人コンテストに出れば一等、そして僕らはリヴァイアス一のカップルになるんだ」「素敵」とか。
ルクスンはパットと一緒に飯炊き。チャイナ服を着ていたツヴァイの姉ちゃんは、ショタなのか??パットがパーティに出ると知っていきなり態度が変わったぞ。グランとソンは、船外に吊されている。宇宙服は着せられているが。こっわ〜。
コウジとイクミ、イクミとコズエが仲良かったり。前日にはりきっているコウジに、珍しくアオイが心情を吐露していた(心の中のセリフで)。
前日に徹夜して?、みんなその場で寝込んだところでAパートが終わり。で、アイキャッチも静かだった。
パーティの当日。ユィリィとブルーはブリッジに残る。前回のVG火星落下で、火星は地軸に影響が出るほどの被害をこうむったらしい。こういう事態になることがわかっていたのに、なのに聡明なあなたが何故と言いかけたところで、いきなりブルーがユィリィの髪をほどく。そして、これを着てパーティに出ろと。あのドレスどっから出てきたの? おまけに、ドレスを着たユィリィは匿名で美人コンテストに推薦エントリーされている。
ファイナは、ルームメイトに久しぶりにあって、何とかという男?がどうとか。ファイナの同郷なのかな、その男は。ファイナはただごとではない様子だった。
コウジはファイナを探してネーヤを見かけ、追いかけた先でユウキに出くわす。珍しくまともに会話を交わすが、ユウキはファイナと何故つきあうのかとコウジにつっかかる。しかし、ユウキはアオイのことをどう思っているんだ?
で、ユウキには「ファイナのどこが悪い」と言い捨てて、コウジはファイナを探しに行く。そんな気分じゃないとことわる彼女に、しいてパーティに出ようと誘うコウジだが、ファイナはあなたが優しいのはひとを傷つけたくないから、でもそんな受身のあなたのその振る舞いがひとを傷つけることもあると。コウジに呼び出しがかかるが、彼は携帯電話?を捨てて、ファイナを連れていく。
呼び出したのはブリッジで、ツヴァイの面々はそんな二人をモニタで見て、やっぱりできてるのか、と。いきなりチークかよとイクミに冷やかされながらも、抱きあって踊りだそうとする二人(それを見るアオイは何を考えていたのだろう?)。が、その時美人コンテストの結果がいよいよ出る、という時に、突如ニュースで、火星がテロリスト艦(=リヴァイアス)に襲撃されたというニュースが大映しに。留守番役のブルーはブリッジで哄笑。やつが流したのか。そういえば、コウジはブルーに差し入れなんかしていた。ブルーは、お前変わってるななんて言っていた。
パーティの出し物は、ほかにVG模型でのジェスチュアゲームとか。あれもプログラム組んだらしい。
パーティの最中にネーヤが踊りまくっていた。衆人環視の中で。どうも、みんなはあれは船の乗組員の一人として理解しているらしい(ニックスも、ってリフト艦で見たんだろぉ)。あの格好でか…。ユウキは、先週の音楽チップねえちゃんにも、あんたに興味があるとか言われていた。

1999.12.15

「デビルマンレディー」の後番

どうも、TVKの深夜アニメ枠はなくなるみたい。何故だ〜!?

「天上の虹」

南武線の中で小学生が里中満智子を読んでいた。うーん。

heraldとminstrel(覚え書き)

これは興味深い問題かもね。minstrel(ある種の楽師)ってのは、サービス業で余暇産業だから、もしこの両者の起源が同じなら、紋章も余暇的なのかも。それは大体において正しい気がする(この考え方と、「紋章は社会的なしるしである」という立場をどう結びつけるかが問題かな)。ただ、それにしては紋章は複雑に発達したし、それを専門に扱う職業(herald)まで生まれた。しかも、それにもかかわらず文化とか芸術の域にはならなかった。(衰えていった理由は、社会的なしるしとしての役割が失われたからと説明されるのだが。)
あと、heraldにはもともと「伝令官」という意味が先にあったと思われるから、それならminstrel=伝令官だったのかが疑問として残される。語源的に、minstrelとministerはつながりがあるらしいけど、このあたりに説く鍵があるのかも、というかあってくれるとうれしい。
それと、minstrelはイングランドでの話だから、それ以外、ドイツのMinnesangや、南フランスのtroubadour(北フランスはトルベール(綴り忘れた)だっけ?)がheraldとどういう関係があったのかも調べなくては。jongleurもフランスだっけ? イメージとしては、minstrelのほうが、もっと俗っぽい気がする。heraldって言葉自体、もともとは英語じゃなかったんだっけ?
しばらくminstrel関係の本を読むことになりそう。

用語集

Treasurer	大蔵庁長官
King's Treasury	王庫
King's Bench	王座裁判所
Chamberlain	王室官
Chamber		王室庁
Privy Seal	玉璽
Pipe Roll	王廷財政記録
King's reeve	王の代官
Forest		王領林
Act of Resumption	王領地回収法
Signet		御璽
Scutage		軍役代納金
Hundred		郡制
Kings's	Council	国王評議会; 諮問会議
Exchequer	財務府
Steward		執事官
Shire		州制
Sheriff		州長官
County Farm	州の徴税請員
Butler		膳部官
Chancery	大法院(大法官書記局)
Chancellor	大法官
Demesne		直轄地
Wardrobe	納戸庁
Assize of Arms	武器令
Common Bench	民事裁判所

「デビルマンレディー」第24話「心」感想

チヨコって何なのさ。いきなり半年経過(?)。
なんかようわからん話だった。というか、ジュンは故郷には帰れ/らなかったわけ?

1999.12.14

「子守歌」

「今、そこにいる僕」のEd.って既存の歌らしい。小室等なので「あれっ?」とは思ったけど。こういう例はほかに"FLY ME TO THE MOON"があるけど、まだあるんだろうか? 「トラップ一家物語」の「ドレミの歌」はちょっと特別だし…。

Middle English Dictionary

中世の英語を(ほんの少し)読む必要があって、図書館に入っているこの巨大な辞書(大修館書店の『大漢和辞典』なみ)を使う機会があった。調べる単語は"w"から始まっているのだが、Uから先の巻がない。そんな馬鹿なと思って、よく見たらAは戦前に発行されているのに、Uはつい2、3年前。ということは、まだ刊行中ということか。うーん、すごい。
しかし困るのは「正しい綴り」が、いまと比べるとまるで曖昧で、一つの単語を書き表すのにいくつもやりかたがあること。

寿命?

MDのバッテリーのもちが悪くなってきた気がする。

しまった

図書館に消しゴムを忘れてきた。例によって拾いものとはいえ……。

「すいません、ライターありますか?」

って駅で聞かれたよ。初めてだ。

買ったもの。クッション入り封筒。弟に本を返すため。


1999.12.13

ねぼけ

11:30からの「ママは小学4年生」を録画予約したら、直前になってチャンネル設定を間違えたことに気づいた。解除して、もう一度予約し直そうとしたら、11:30になってしまった。そのまま観ればいい? ちょうどこの時間帯にはでかけなくちゃならなかったので。とりあえずタイマーはセットしないで録画し始めて、終了は弟に頼むことにした。1ブンタ、かなあ。

あのねえ

バイトで書いているソフトに、先週末に(僕の)予期せぬバグが発見された。その原因を究明していたら、"debug"の文字とともに、必須のコードがコメントアウトされていた。上司の人が"debug"のために一時的に外したのを、戻し忘れたらしい。こんなつまらんことのために2時間はつぶした。シクシク。

76分

弟に頼まれていたエリック・クラプトンのCDが76分もある。そんな馬鹿な。困る、困るなあ。

組曲「大峡谷」

そうか、そういうテもあるなあ。でも、これは逃げだろう。独り言。

「女神候補生」

来年からNHK衛星で放映されるアニメ。原作つきとわかって、ちょっと観る気が薄れてきた。

筋力増強剤

弟がしょうこりもなく、"Prince of Persia"をやっている。今さらだけど、このゲーム、体力の最大値のアップが薬を飲むことによってなされる。これって……。けんのん、けんのん。

買ったもの。恵泉女学園高校の入試過去問。自分のためではなく、妹のため。CD-Rメディアx10。ソフマップにて。まだポイントは消滅していなかった。900円くらいだけど。イオカード3000円分。もう何枚も購入しているけど、金券ショップで買うことを思いついたので。せこいかなあ。


1999.12.12

忘れてた

図書館で借りた本を延滞してしまった。

忘れてた(その2)

10日発売のアニメ雑誌のこと。でも、最近は「リヴァイアス」と「今、そこにいる僕」のネタバレを見たくないから、なるべく見ないようにしているんだけどね。

「ママは小学4年生」第44話「これがわたしの旦那様?」感想

あら、「わたし水木なつみ、小学4年生…」が復活。
雷の晩、夢が丘が停電した直後になつみのコンパクトが鳴り始め、未来のなつみと通信ができた。江地という科学者のおかげでみらいを未来に返すことができそうだと話すと、未来のなつみは、江地のことを知っているようだった。これもタイムパラドックスか? 今のなつみが知っていることは全部未来のなつみも知っていなくてはならないはずだが、しかし…?
その通信を研究所の江地は(探知機で)探知していた。早速、翌朝それを調査にやってくる。なぜか助手は大介。ところが、持ってくるべき機器を間違えて、江地は研究所へ戻っていく。
あとに残された、間違えて持ってきた機械は、江地の説明では、被験者がもっとも強く意識している過去の一場面を写しだすものだ。遊びにきたマリオと3人で、それを試してみることにする(江地は触っちゃいかんと言ったのだが)。
まず、大介が「意識している」のは、マリオが転校してきた日、大介とマリオと2人でサッカーの勝負をしたときのことだった。
次に、マリオ。自分がどれくらいなつみのことを意識しているのか証明してやると意気込むのだが…。写し出されたのは、なつみはなつみなのだけど、1学期の最後の日、大介がマリオの家のプールでおぼれて、なつみが人工呼吸をした、あの場面だった。もともと人の記憶だからか、絵が鮮明でないのが幸いで、大介には隠せたのだけど、マリオとなつみはしどろもどろ。
今度はなつみ。マリオはこれでなつみが自分と大介とどっちが好きかがわかると言う。なつみは、みらいちゃんのことが写るに決まっていると言うのが、結局「やめた」と言ってスキャナになっているヘアバンドをはずしてしまう。
かわりに、みらいの記憶を写してみることにする。が、赤ん坊だけあって、絵はあまりに不鮮明。それでも何度かやってみると、だんだんきれいになってくる。そして、ついに出てきたのは、どうやらみらいの両親だ。つまり未来のなつみの旦那様。しかし、そのことを口走ってしまい、マリオはみらいの母親がなつみではないかと疑いだす。が、父親は大介?、とうっかり言ってしまったため、「バカァ!!」となつみにビンタされて、大介ともども家を追い出される。
「父親は大介?」で、なつみはどこまで意識したのかと下世話な考えがうかんでしまった。

"BLUE GENDER"第10話"TACTICS"感想

ハンというキザな変態が出現。セカンド・アースにいるのはエリートばかりじゃないのか? 才能と変態は別か。
バイコヌールでは各方面から部隊が集まっていたが、その数は決して多くはない。基地は自動で動く機動防衛兵器に守られているのだが、その兵器が異常をきたして、敵味方みさかいなく攻撃をしかけてくる。しかも、建物の一部はブルーのネストになっている。
異常をきたした兵器のリセットと、ブルーの掃討という作戦。成功したかに見えたが、ハンが自分の見つけた美女のスリーパーだけ連れてシャトルで発進しようとする。
どういう展開にせよ、このまま地上に残るのか。

プログラマがヒーロー

「リヴァイアス」ってプログラミングが速いやつが活躍できる作品の気がしてきた。進路変更も、VGの制御も全部キーボード使ってプログラム組んでいるもんね。戦闘中でも気合いで(?)高速入力してるし。うーん、うらやましいかも。その代わり1人じゃおっつかないけど。

もう一度読みたい本

ロマン・ローラン作, 豊島与志雄訳『ジャン・クリストフ』(全4巻), 岩波文庫, 1986。高校1年くらいのときに読んだ。よく読んだものだ。音楽をどうやって文章に写すか、当時読んだときにはジャン・クリストフが、自分のイメージを曲に転写しているくだりを、そんなことが聴衆に伝わるのかと思っていたが、逆もまた難しいものだ。それはともかく、ジャン・クリストフが初めてピアノを弾き始めるシーンはうまい、というかどこもうまいんだけど。

cookie

ネスケがちゃんとcookieを作ってくれなくなった。再インストール?

1999.12.11

「今、そこにいる僕」第9話「狭間にて」感想

「無限のリヴァイアス」第10話「しんじられなくても」感想

やっと脇役の子どもたちの名前がだいぶわかった(僕が覚えられないだけだけど):
ニックス: ガキ(11歳くらいの)
アキヒロ: デブ(ごめん)
ルクスン: 元・艦長
グラン: リフト艦のツヴァイ
ソン: リフト艦にいるブルーの仲間

ついでに、
クリフ: ブルー一味の女性。
ミシェル: 同上、その2。

再び、最初に追い払った敵が迫ってくる。リフト艦との連絡はとれない。戦闘で衛星軌道上の施設が破壊されて、ゲドルトが広がってきたためらしい。
リヴァイアスのブリッジではそれでも、VGがあれば問題ないと楽観していた。事実、機雷群がリヴァイアスのために道をあけているのは、VGによって排除されているからだ。
しかしリフト艦では、敵の第2艦隊(?)を重力攻撃で火星を離脱する軌道に追いやったあと、指揮をとるグランがリヴァイアスの機能のほとんどが自分たちの手にあることを知って、リヴァイアスを見捨てることをソンに持ちかける。
コウジは開きっぱなしにしておいたリフト艦との回線から、むこうでいざこざがはじまっているのを知る。とぎれがちで短い会話の内容から、彼らが自分たちを裏切ったことだけはわかった。
おりしも敵艦隊から魚雷が発射され、さらに前方にはコードネーム・ウェルズリング、直径20kmのマス・ドライバーが待ちかまえていた。リヴァイアスは被弾し、乗員はパニック、ブリッジも進路を変更しようとする。
が、コウジは、いま逃げてもすぐに敵に囲まれるし、それに進路を変えればVGとランデヴーできなくなる、だからこのまま進もうと言う。彼らを信じろと言うのかと皮肉っぽい口調のブルーに対し、コウジは信じられなくても、生き延びられる道を選ぶべきだと。そしてブルーは直進を指示する。コウジに、やっぱりあなたは違うと思ったと言うファイナと、それを聞いて面白くなさそうなアオイ。
マス・ドライバーから巨大な隕石が打ち出され、直撃が迫る。というところでVGが一気に後ろからせまり、隕石をくい止める。隕石の破片に巻き込まれ、VGとリフト艦は火星に落下するが、VGはそれでも無事だった。VGとリフト艦をつないでいる無数のワイヤーは一体何でできているんだろう??
戦いのあとでは、ブルーたちのグランとソンへの容赦ない制裁が待っていた。
VGが裏切って進退窮まったときに、ルクスンがついに床に座ってわめき始めてしまった。ブリッジをつまみ出されて、泣いているパットの面倒をみる役に。ああ、情けない。
隕石がいよいよぶつかる瞬間にブルーが銃口を頭にやったのをいただけない。
ニックスは次回どう出るんだろうか??ネーヤは、ニックスに見つかった後も気にしていないようだったように見えるが。 せっかく盛り上がった回なのに、作画が少し落ちた感じ。
前回に続いて、脚本が竹田裕一郎。

「∀ガンダム」第35話「ザックトレーガー」感想

ザックトレーガーは巨大な円筒に、(全体としてT字になるように)長い紐?のようなものをつけ、紐の端にあるセンター・ハブを中心に遠心力を与えるような感じで回転させて、地球から月へ効率よく移動できるものらしい。紐の長さは数千kmの巨大な構築物だ。
このザックトレーガーは、月では聖域として使用禁止になっていたが、誰かが禁を破って、ディアナ・カウンターの管理下に入っている。
だから、ウィルゲムはザックトレーガーに入ったのはいいが、アームで船体を固定されてしまった(これ自体は必要なことだけど)。おまけに、反対側(円筒形なので真上)のドックには、ジャン・ダルムが(「ジャンヌ・ダルク」かと思っていたら違うんだね; でもこれであっているのかは知らないけど)入っている。
一触即発のところを、2つの艦に別れ別れのキエルとディアナが1人でしゃべっているようにみせかけて、ザックトレーガーの守備隊に手出しさせなかった、ということでいいんだろうか? よくわからなかった。

CD-R

SCDがまたたまってきた。そろそろ僕のためのCD-Rの出番か。

1999.12.10

打ち上げ

ゼミの1つが、今年は今日でおしまい。ということで飲みに行く。本当は、来週の木曜にもう一つのゼミの発表があるので、さっさと帰りたくもあったのだが。
結局、先生に青島(チンタオ)ビールをすすめられたりで、最後までいたんだけど。
中華料理の店で、夕方の開店前に店に入れてもらって待っていた。その間、奥のテーブルで店の人たちがまかないのご飯を食べていた。なんだか、その後食べた食事よりおいしそうに見えた。

アナク、ドラッケン、ハックハック!!

妹がゲームをやりたいというので、HDのデータを吹っ飛ばして以来投げていた"DRAKKHEN"を与える。マニュアルなしで手動インストール。今回も専用起動ディスクなしでの起動に成功。これはまあ、前にできたことなので当然なのだが。
だけど操作方法をかなり忘れていた。

金銭感覚

で、ゲームを探してパッケージを奥のほうから出していたら、妹がパッケージに書かれた定価を見て驚く。12800円と9800円しかないから。いまどきはもうちょっと安くなったけど、少し前までたしかに高かった。もっとも僕は中古でしか買っていなかったけど。で、妹に「金銭感覚がおかしい」と言われた。そうかも。

1999.12.9

3.5インチFDのシャッター

ほこりを払おうとしたら、シャッターまで吹き飛んだ。前もやった気がする。この状態は5インチFDの素の状態とどっちが安全なんだろう?
そう言えば、上智にいたころに中国人?の留学生とおぼしき学生が、この状態になったFDをまだ使っていた。

TA

Terminal Adapter、Tactics Armorではない。Teaching Assistant。来年度、やることに。来年はプログラマのバイトはとてもできそうにないから、ちょうどいいかもね。でも文系のTAって何やるんだろう? 上智にいたときに受けたプログラミングの授業では、当然、助教みたいな学生がいないと先生一人では面倒見切れなかったわけだけど。

そろそろ…

弟に借りさせた本を返さないとやばいな。

そろそろ…(その2)

ソフマップで買い物しないと、カードのポイントが消滅しそうな気がする。ここ1年の間にケーブルの1本を買ったかさえ怪しい。CD-Rのメディアでも買おう。

借りた本

富沢霊岸『イギリス中世史―大陸国家から島国国家へ―』ミネルヴァ書房, 1988。図書館ではなく、先生から。来週のゼミでの発表の参考文献にするつもり。

1999.12.8

「お母さま」

小学生の女の子が、公衆電話でそういう言葉づかいをしていた。

サーバ

バイト先にDELLの新しいPCサーバが入った。黒くて、デザインもかっこいい。ああ、いいなあ。

「デビルマンレディー」第23話「命」感想

前田死亡、ベーツ死亡、自衛隊のおっさん死亡。
パイルダーオンが見られた。小山茉美のボスガキ死亡。この一味がやったことってなんだったんだろう?
不動明はてんで弱い。あれ、ビーストなのか、人間なのか。それ以前に不動明のそっくりさんなだけ?
唯一ビースト因子を無効にするオーキス因子を持つアスカの狙いは何だろうか。だいいちアメリカもひとごとじゃないんじゃ。
これであと3話もあるの?

1999.12.7

こりない

やっとこさ終わってせいせいしたと思った「ジョジョ」が再開。第6部。承太郎の娘。「魔少年BT」〜「ジョジョ」第1部、第2部あたりのもっともらしくはったりかました勢いのある展開ができるのは若いうちだけなんだろうね。

徒労

大学からの帰り道、いつもの道を歩いていたら、横断歩道の真ん中でひょいと横を見やると、はるか向こうに赤々と「本」と出ている(つまり、その道はその看板のところでT字路になっていて、いわばどんづまりのところに看板があるわけだ)。そういう雰囲気は郊外型の古本屋だろうと思って、もう夜9時をまわっていたのだが、そちらに進路を変える。が、300mは歩いて(まっすぐな道だ)、たどりついた店は、普通の本屋だった。

日付感覚

日記をつけているわりに(だからか?)、最近起きたできごとが、1週間前なのか2週間前なのか判然としなくなっていることが多い。まあ、日記を参照すればいいのだが。

買ったもの。モーツァルトのピアノソナタのCD。


1999.12.6

タマネギ頭

「パタリロ」ではなくって。金曜日(1999.12.3)に、新宿駅東口の地下街で、「ムーミン」に出てくるちびのミィにそっくりな頭をした女性の後ろ姿を見かけて、おもわず近くにミムラ姉さんはいないかと探してしまった(その人は普通の背の高さだったけど)。で、今日、京王線の中でまたもやそんな髪型の女性を発見。はやっているのか??

複数CD-ROMドライブ

あああ、7連装ドライブで思いついたけど、それへの対応を忘れていたなあ。独り言。

『モバイルPC』

という雑誌があった(ソフトバンク刊)。毎月末発売(正確な日は忘れた)なのに、まだ見かけないので休刊になったと思ったら、誌名変更で新創刊。この雑誌、以前は『モービルPC』で、今の誌名に変わってそれほど時間はたっていないのに、またもや変更して、危ないのかな? と考えながら新しいのを探したら(誌名失念)、前は結構硬派な雑誌だったのに、ずいぶん路線が変更されてしまった。一度も買ったことはないから、何も言うべきではないが、残念。

買ったもの。『中世シチリア王国』、"Oh!PC"


1999.12.5

「ママは小学4年生」第43話「なつみ、女優やります!」感想

ダッハッハッハ。不覚にも笑いが止まらなかった。こういう罪のない喜劇で笑えるとは僕もまだまだまともな感性を保っているようだ。
高橋ちぐさの小学生生活の集大成である「天使の花園」という劇に、なつみたちがかり出された。主役はなつみ。これには裏がある。筋書きは、子どものない老夫婦のもとにある日突然空から赤ん坊が降ってきた。老夫婦はその赤ちゃんを大切に育てるが、1年後、それは私の子どもですと、天使の女王(天使は男なんだけどねえ)が取り返しにくる。彼女はかわりに2人に美しい花園を与えるのだった…というものらしい(最後までまともに上演されなかったので)。
STARRING...なつみ=おばあさん、龍一=おじいさん、ちぐさ=女王という寸法。たまえ=犬だが、どういう役回りか不明。えり子=ナレーター。大介と花田英一は裏方。
シナリオがシナリオで、なつみにはひとごとでないお話。なつみは夢でみらいの母親(=大人の自分なんだけど)が、みらいを取り戻しにくるのを見て、夜中に飛び起きてしまう。これは今回の伏線であると同時に、ストーリー全体から見ても、もうすぐその時がやってくることをほのめかしている。
さて、主役を龍一君と共演なんて言っても、おばあさんの役ではちっとも嬉しくない。なつみは稽古の途中で降板すると言い出すが、ちぐさの演技にまるめこまれてしまう。そもそも、もともと演劇部の出し物なのに外部のなつみたちがやることになったのも、彼女の演技に断りきれなくなったからだが。演劇部は部員が足りないらしい。わかる気もする。
すったもんだがあって本番。が、花田が作ってくるはずの赤ちゃんの人形ができていない。そこらのクッションに目と鼻をつければいいとちぐさは言うのだが、花田のこだわりはそれを許さない。大介がなんとかすると言うが、彼は劇を見に来たいづみにたまたま出会い、彼女が抱えるみらいを代用(役?)にしてしまう。いづみには恥ずかしいから来るなとなつみは念を押していたのだが……。
みらいが人形のようにおとなしくしているはずがないから、ちぐさの脚本・演出はだいなし。しかし客受けはいい。抱腹絶倒。が、ラスト、赤ちゃんを返す場面で、なつみは思わず夢を思い出してしまい、本気で「いやです」と言って返さない。切れたちぐさはおじいさんを人質にとって、返せと迫る。裏方はどうやって幕を下ろしたものか、おろおろするばかり。
しかしかねてから、やるなら冒険活劇「銀河マン」がいいと主張していた大介は、この気を逃さず、銀河マンとして登場、天使の女王の正体は悪魔であるとして、彼女を成敗、めでたしめでたし。

"BLUE GENDER"第9話"CONFIRM"感想

想像したほどの愁嘆場は見られず。マリーンたちと再会したユウジは、もう一緒には行かないと言う。ダイスの発言がいちいち的確。こういう展開とは予想だにしなかったな、とか、やつを男にするのはお前(マリーン)だと思っていたんだがな、とか。マリーンは意外とあっさり引き下がる。
2人と別れて出発したユウジはしかし、2人がブルーに襲われているのを見て、彼らを見捨てきれず、アーマーシュライク?(シュリンプじゃないだろうし…、わからん)で助け、エリナを捨てて(?)バイコヌールにたどりつく。
ダイスは、バイコヌールまで2人を送り届けたら帰ってしまった。そのまま仲間になると思っていたら。
ブルーとの戦闘で、先週せっかく手に入れたアーマーシュライク?も大破したし(もったいない)、少々予想を裏切られた。

7連装CD-ROMドライブ

NakamichiのMBR-7というCD-ROMドライブを(無期限で)借りることに。(所有者が使わなくなっただけ。)
4倍速程度のSCSI CD-ROMドライブであれば別に7連装である必要は僕にはなかったのだが、それもまあ悪くはないだろう。
で、試しに使っているのだけど、CD-Rメディアをちゃんと読めないのがあまりに惜しい。どれも駄目ではないみたいだけど、おおむね20トラック以上あると読むのに時間がかかりすぎて、ソフトがエラーと判断してドライブにリセットをかけてしまい、また最初から読み直すのを永久ループ的に繰り返しているみたい。複数CD-ROMドライブからのプログラム再生に対応した音楽CD再生ソフトがあるので、これでCDをいちいちイジェクトして入れ換えることなく音楽を流し続けることができると思っていたのに。まあ、20トラック未満のCD-R(普通のCDなら30トラック以上あっても大丈夫だった)を選ぶようにすればいいとも言えるが。
ただ、普通の音楽CDを2枚入れてそれぞれから1トラックずつ交互に演奏するようにして今やっているところだけど、メディアを内部で入れ換える間、Windowsが完全にそれを待ってしまっている。つまりその間は一切応答なし。数秒のことだが。
それにしてもエクスプローラに7つドライブが並んでいるのは壮観だ。

1999.12.4

「今、そこにいる僕」第8話「ひとりぼっちのふたり」感想

「無限のリヴァイアス」第9話「ヴァイタル・ガーダー」感想

話数カウント間違えていたので訂正。
ヴァイタル・ガーダー(以下、VG)はこの作品における戦闘ロボット。が、いわゆるリアルロボット(「作業ロボットから発展したようなやつ」か…)とは一線を画しているところがある。まず、操縦者は外から操作する。しかも操作用に小型の船を必要とし、そこから無数のケーブルで有線制御する。小型艦の中には、VGの何分の一かの模型があって、実物にあわせてそれが姿勢を変える。操縦者は1人ではなく複数。メインだけでも6人くらい、サブが20人くらいか。それでいて、事前にプログラムをある程度用意しておかないとまともに動かせないようだ(この世界ではプログラムのかたまりを「ソリッド」と呼んでいる)。最大にして、今のところ唯一の武器は重力制御。しかしこいつは強い。
敵が再び攻めてくるため、ついにVGを発進させることに。しかし、小型艦を切り離した直後、リヴァイアスに働いていた重力フィールドが切れる。どうやらVGにリヴァイアスの機能はかなり依存しているらしい。
と、いうことはである。普段リヴァイアスの女の子たちは重力があるからスカートばきなのだが……。TV東京だけあって、露骨におしい(おいしい、ではない)シーンばかり。が、あまりそのことを気にしている女の子がいなかったりして。たまたま便所に入っていた子どもたちなんて悲劇だね。
艦内の重力は予備の動力で回復したが(ちっ…)、ブリッジの一同はVGに見とれていた。感想はやっぱり「冗談だろ」。
ファイナは、コウジに気があるのか? ブリッジに差し入れで入ってきたアオイとのやりとり、彼女への態度を見るとそんな気もしてきた。
敵攻撃の第一波である機雷はVGによってあっさり撃破。敵のほうはVGの能力を知らなかったらしく、驚いてる。
第二波への対応は、オペレータが索敵が下手で遅れたのだが、あまり危機感がなかった。ブルーは今度もVGで機雷を蹴散らせばいいと言う。その向こうの敵艦隊もまとめて。しかし今回はユィリィがそれに反対する。ここでいつものごとく、コウジがとりあえず機雷を片づけてから考えようと提案。
ところが、VGのパイロット(?)の1人であるユウキが、決まったその提案に反対する。機雷を抜けてその向こうへ進むなんて敵の誘いに乗っているだけだと。それをいさめるアオイに、さらに余計な真似はするなとアオイをいさめるファイナに、何を思ったのかユウキはVGの制御を独占する。そして機雷をまとめて爆破し、さらに敵戦闘艦を引き寄せて、あさっての方向へ吹き飛ばした。ユウキも、無能ではないんだよね。
イクミの気をひこうとするコズエがかわいかった。機雷がかわしきれそうもなかった瞬間に思わずパットを抱きしめるユィリィと、そのきつさに「痛いよ、おねえちゃん」と言ったパットもかわいかった。
ルクスン(だっけ? 元艦長(?))のあまりのうるささに、あの冷静な兄ちゃんが一瞬キレたのが大ウケ。

「∀ガンダム」第34話「飛べ!成層圏」感想

がーん、ディアナとキエル、ウィドガルドと一緒にいるのがディアナで、ウィルゲムにいるのがキエルだった。視聴者までだまくらかしやがって。それとも、僕がちゃんと観ていないのか?
ザックトレーガーは、地上のマス・ドライバーと、衛星軌道上(?)にある、アデスの枝のペアらしい。でもそれだとやはり打ち上げにしか必要ないような。しかしウィルゲムに単独での大気圏離脱能力がないのは変かも。って前に書いたか? ディアナたちの乗るジャンヌ・ダルク(?)は、いとも簡単に宇宙に行ったというのに。
そのジャンヌ・ダルクを追っていたハリーは、彼らが月へ行くのを阻止できない。で、叫ぶ。しかしジャンヌ・ダルクが地上にぐずぐずしていた理由もよくわからない。それにウィドガルドとかいう元パン工場長は何者?
ポォのアルマイヤーが攻撃をしかける中、ウィルゲムは離陸する。あまりこの戦闘は緊迫感がなかった。だいたい、ロランのヒゲは核をかかえているから戦っちゃいけないんじゃなかったの?
ハリーはウィルゲムに拾ってもらう。マスドライバーで加速した船に追いつけるなんてディアナ・カウンターのモビルスーツは化け物か!?しかも、ヒゲと一緒に重量オーバーのウィルゲムを支えるし。大仏(「おさらぎ」にあらず)フォレス氏は地上に残るが、フランドールとそれにラダラムまで宇宙に行くことに。

CD-Rのストック

うげっ、もうあと1枚。しかもこれを弟のエリック・クラプトンのCDのために使うから、なくなってしまう。たしか20枚入りのを手に入れた(買ったのではない)のに、こんなあっけなくなくなるとは。

謎のボリュームラベル

普段CD-Rを焼くために使っているSCSIのHDDに、知らない間に設定した覚えのないボリュームラベルがつけられていた。"Am"と。DOSとWindows95で使い回しているせいだろうか? 精神衛生的によくないので、とりあえずDOSでLABELコマンドを実行したのだが、ディレクトリエントリを作れないと言われてしまった。一度フォーマットしたほうがいいのかも。

ホイールつき3ボタンマウス

って存在するんだろうか?

1999.12.3

お知らせ

1999.12.4、5は一橋大学の学内ネットワーク停止のため、更新はありません。

HDD

"DOS/V magazine"を毎号読んでいるくせに、昨今のHDDの価格相場を全く知らなかった。1万円ちょっとで買えるなんて、どうなってんだ?
しかし僕の場合、買うとしたらE-IDEではなく、SCSIを選択することになるだろう。理由は色々とある。持っているマシンが古いのでE-IDEでは4.3GB以上は認識できない。制限容量ぎりぎり4.3GBのE-IDEのHDDも売っていることは売っているが、コストパフォーマンスがあまりに悪すぎる。
それから、使うとしたらCD-Rを焼くために使いたい。持っているマシンが古いのでUltraDMA/33とか66ではない。PIOで転送している以上、そういった用途には向かない。
でもSCSIはあんまり値下がり感がないんだよね。それでも25000円で9.1GBなんてとんでもないことだが。
あ、VFATで確保できる最大容量って何GBだっけ…? このままでは1パーティションで使えないかも。
OS入れ替えまではしたくないなあ。って、やる気になってるぞ >自分。

現金払い

バイト代の支払いが来月から銀行振込から現金に変わるらしい。そっちのほうが会社は面倒がないからと言うのだが…。

一体何をやっているんだろうか?

今日こそ上智に行こうとした。が、バイト先で調べたら上智の学内ネットワークが停止しているらしい(例のファイルサーバダウンのメンテナンスで)。これではバイト代の勘定のために一橋のメールがチェックできない。
ということで、秋葉原へ。この時点では、秋葉原はいい加減で切り上げて、上智の図書館で調べものなどしようと思っていたのだが。中央通りを歩いていて気づいたら19時。16時ちょっとすぎには秋葉原にいたはずなのに……。
ああ、こんなことではいかん、いかん、本当にまずいよ。

1999.12.2

意外な事実

%du -k
1       ./netscape/archive
909     ./netscape/Cache
167     ./netscape/Mail
5147    ./netscape/News/host-news
5152    ./netscape/News
5       ./netscape/Users/gsm9923/News/host-news
9       ./netscape/Users/gsm9923/News
1       ./netscape/Users/gsm9923/Mail
1816    ./netscape/Users/gsm9923/Cache
1       ./netscape/Users/gsm9923/archive
2055    ./netscape/Users/gsm9923
2059    ./netscape/Users
9764    ./netscape
1       ./Mail/inbox/tmp
1634    ./Mail/inbox
5       ./Mail/misc
1260    ./Mail/sophia
364     ./Mail/outbox
1       ./Mail/trash
1       ./Mail/draft
2       ./Mail/drafts/mime/10
3       ./Mail/drafts/mime
70      ./Mail/drafts
150     ./Mail/etc
316     ./Mail/locke
8       ./Mail/vifam
3837    ./Mail
124     ./temp
1093    ./bin/ttermp
283     ./bin/lhasa
1508    ./bin
153     ./C
5       ./Mathematica/3.0/Licensing
9       ./Mathematica/3.0
13      ./Mathematica
8       ./News/fj/sys/pc98
9       ./News/fj/sys
3       ./News/fj/rec/animation
3       ./News/fj/rec/comics
7       ./News/fj/rec
17      ./News/fj
18      ./News
61      ./.im
16      ./.ncftp
170     ./Cpp
60      ./html/proho
2143    ./html/vifam
28      ./html/xavier/Gra
12      ./html/xavier/old_pict
147     ./html/xavier
455     ./html/bulletin
83      ./html/bul3
185     ./html/locke
263     ./html/public
184     ./html/bul2
219     ./html/rail
5708    ./html
2       ./.pgp
22707
かなり恥ずかしい行為だが。
5147    ./netscape/News/host-news
がとっても気になる。ニュースグループのサマリーの入っているディレクトリのようだ(この下にあるファイルの中身を見たけどバイナリだった)。ネスケではもうニュースを読まないことにして、ばっさり削除してしまおう。しかし何をこんなに書いているんだろう? そんなにたくさんのニュースグループを購読しているわけでもないんだが。
それからネスケのキャッシュが(sambaか何かでマウントされているので)サーバ上に置かれてしまうのは、便利なような不便なような。

コピー

また全冊コピーやっちゃいました。よくないなあ。

舞い落ちる木の葉

夜、大学から帰るとき、風が強くて、いちょうの木から降りそそぐように落ちてくる黄色い葉がとてもきれいだった。

大気圧

真空中で(地球上)ものの重さを量ったら、1気圧のもとで量るより軽くなるんだろうか、と弟にきいたら変わらないと。うーん…?

肝を冷やす

CD-Rに焼いているときに、いっつもうっかりキーボードを押してしまわないか気が気でならないのだが、今日焼いていたらうっかりf1の上に本が乗ってしまってヘルプが立ちあがった。バッファアンダーランを起こすかと思いきや、大丈夫だった。安心したと同時に意外だった。

1999.12.1

天佑?

毎月第1、3水曜日は「ヤングマガジンUPPERS」の発売日。「ピアノの森」の存在を知って以来、欠かさず立ち読みしている。が、先号、今号と続けて休載。早く続きが読みたくてならないという感覚をひさしぶりに味わっている。
しかし、小説を欠いている僕としては、むこうが足踏みをしているあいだに出し抜いてやれるチャンス……などと考えるのはよしておこう。こっちのほうが上を行くようなことなんてとうていありえないから。

返答

イギリスの雑誌(専門誌)を一橋の図書館に購読させるべく、出版している協会にメールをもう3週間くらい前に送ったのだが、その返事がやっとかえってきた。が、あまり大したことは言ってくれていないような。

「デビルマンレディー」第22話「願」感想

話数カウントを正しいのにした。
エキストラで不動明みたいな男が登場。スタッフのお遊びか。しかし彼にかばわれた女の反応、あれはどういう意味なんだろう??まさか、もう出てこないとは思うけど(でも原作(「デビルマンレディー」の)では本当にデビルマンとして登場したんだっけ…)。
ベーツが生きていたとは。でもだからなんだという気はする。
和美は死んでしまった。ジュンにとってそんなに大事なのか? どうもあの関係はかなり危ないような。
アスカはビーストを一気に駆逐するとして、それでどうするんだろう。それに、日本のビーストだけ退治してもしょうがないんじゃ。

1999.11.30

quota

僕が昨日(1999.11.29)メールの振り分けをしたのは、僕がサーバ上に割り当てられているディスクスペースの容量制限を超えてしまったためでもある。振り分けるだけなら、移動するだけだが、ついでにいらないやつは削除していった。メール以外のファイルも消したのだが、それでも24MBも使っている。制限は30MB。
僕は、初めて使った40MBのHDDも使い切らなかったような人間なので、特にソフトをインストールしたわけでもないのに何だってこんなに使っているのか、ちゃんと調べていないので不明。

先生が借りている

信州大学にある本を借りようと申請していたのだが、向こうの先生が借りていて、しかもその先生が海外出張しているので、借りられるのはしばらく後になると言われた。タイトルからして、(僕みたいに)よほど物好きな人間でないと読まないだろうと思ったのだが、やはり必要な人間はほかにもいるらしい。

肩こり

僕は、自分はあまり(ほとんど)肩がこらない人間だと思っていた。が、ここ数日妙に荷物が重かったため、さすがにつらくなって弟にもんでもらった(普段は僕が弟の肩を2日に1度はもんでいる)。
そしたら、自分でも驚くほどこっていて、もんでもらうとたまらないくらい心地よい。

燃料電池

最近、燃料電池実用化のニュースがよく報道されていて、僕が「水素はどこからもってくるんだろう?」という疑問を投げたら、弟が「水から」。……、おいおいそれじゃあ実用性のかけらもないぞ。一応理系の高校生なんだけどねえ。

リコーダー

楽譜があると演奏したくなる。ピアノはおおげさすぎる。ハーモニカがあったのはもう10年以上前で、とっくに行方不明。となると、ということでアルトとソプラノのリコーダーを押入の奥から引っぱり出す。

1999.11.29

無駄な重荷

今日はバイトと上智と一橋に行く予定だった。上智はバイト代の受け取り。一橋には本を返しに。ところが、バイトが終わった時間がやや遅かったし、返却期限が明日だと気づいたので、一橋には行かないことにする。この瞬間、返却するはずの2冊の本は単なる荷物にしかならないことに。しかも一橋で使おうと思っていた"Software Design"も。
一橋に行かないことにしたので、かわりに神保町に行くことにする。これは下で述べるように明らかに失敗だった。

松山祐士がサボッてる?

神保町には、本当にぜひ欲しいものだけ探す&滞在時間は短くするはずだったのだが……。気づいたら「アニメ・ヒット・ベスト100」(アニソン楽譜集)の1992年版を買っている。おまけに時刻は16:20。それは後で述べるとして、この「アニメ・ヒット・ベスト100」は定番+その年のアニメというスタイルをとっている。すでに別の年のを1999.10.15に買っているから、定番部分はほとんど同じなのだ。おまけに定番じゃない部分も僕が持っている2冊が、年が近いせいで結構重なっている。
それでも買ったのは「愛を+ワン」が入っていたから。でも「この愛を未来へ」はなかったりする(この辺もサボリなんじゃないかと思うんだが……)。
ただ、この2曲、もしインストにするならソロよりは、ピアノとバイオリンとか、ピアノとフルートでやったほうがきれいだと思う。レガートがかかったような部分は弦楽器か管楽器があうんじゃないだろうか。ああ、聴きたいなあ。

無駄な時間

というようなことをやってしまったために、上智に着いたのは16:40。事務は17:00までだが、僕は自分がどれくらいこなしたかきちんと把握してない。把握するためには事務連絡のメールを読まなくてはならない。それは一橋のサーバにある。それを見ることはできるのだが、普段メールをフォルダに振り分ける作業を怠っていたために、厖大なメールの山に埋もれて、目的のメール(これも結構多い)を全部探すだけでも結構な作業になることが判明。
で、そう判断して事務へ行くのはあきらめ、~/Mail/inbox/の中身の整理にかかった。ほかのことをしながらだったのと、上智からTELNETしたので挙動が遅い(キーボード入力のエコーバックに時間がかかる)とかで、3時間やってもこの作業は終わらず。にもかかわらず疲労感はつのる。

チック・コリアのCDを借りる(TSUTAYA新宿店)。


1999.11.28

"BLUE GENDER"第8話"OASIS"感想

先週、仲間を加えたようで、おっさん1人が一行に参加して、3人に。が、ジープで走行中、襲ってきたBLUEとの戦闘で、ユウジ1人が車から投げ出され、行方不明に。彼は遊牧民の少女に助けられ、彼女たちと暮らす。少女たちと暮らすうちにすっかり里心がつき、おまけに少女(エリナだっけ?)との間に恋が芽生えて……。
なんでこいつがこんなにもてるんだろうか? 異邦人だから? お約束かつスピーディな展開。
軍隊くずれを蹴散らしたりしてすっかりユウジもたくましくなったもんだ。

"Might and Magic: World of Xeen"コンプリート

僕じゃないってのがちと情けないが(1999.11.14)、とにかく終わった。おいおい、あれから2週間とは随分な時間をかけたものだ。
しかし、あんな平面世界が宇宙空間に浮かんでいるなんて、この太陽系全体が何かの実験場かなにかなんだろうか? ともかく4(5?)部作終了。あ、まだ2は終わっていないし、これから先も終わらないと思うけど。