S.Uemura's diary archive vol.8
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1999.11.1
たわけ者
工藤がFA宣言してダイエーを退団。そういう決断をさせてしまった球団は何を考えているんだ。僕は、来年優勝できるとは前からあまり期待していなかったが、このままではいよいよもって不可能だ。単純に考えても、工藤がパ・リーグのどこかに移ったら、ダイエーからはその分だけ勝ち星が減った上に、移籍先のチームはそれだけ勝ち星が増える。
計算できることだけではなく、ほかの選手への精神的な影響だって深刻だ。工藤を退団させるような球団では誰だってやりづらいに決まっている。
喉が痛い
二、三日前からカゼ気味で、いよいよ今日は咳で胸が痛くなってしまった。
雨上がり
昨夜から雨が降りしきって、庭のサルスベリもほとんど葉が黄色くなってしまった。大学に行ったら、今日は一橋祭の最終日だった。しかしこんなに雨が激しくっちゃあね、とテントを横目で見ながら図書館へ向かった。
が、図書館から出てきた頃には、晴れ間がのぞいていた。そしてただならぬ喚声。門のほうへ歩いていくと、池は人が飛び込んでいてまるで夏のプール、講堂の前では「一橋祭は楽しかったかーっ!?」「オーッ!!!」。イカやら焼きそば、田楽なんかの匂いもしてくるし、おまけにあたりはビールくさい。
僕はと言えば、ビールをふりかけまわっているのをよけながらバイトへ向かう。
2000年問題
僕もついにバイト先でこれがらみのバグ取りをやらされそう。
ネタバレ
今、そこにいる僕ってオフィシャルサイトなのかな? この作品に関しては、事前にあまり情報を仕入れたくないなあ。アニメでこういう気分になったのは初めてかも。
1999.10.31
「魔装機神サイバスター」第24話(?)「激突」感想
最終回。頭がいいのか悪いのかさっぱりのシュウは、グランゾン6機でラ・ギアスに戻ることを決意。そうはさせじと4体の魔装機神がDC本部に乗り込み最終決戦。シュウは3機のグランゾンを魔装機神と戦わせる間に、自分たちを含んだ残り3機を亜空間に突入させてしまう。
魔装機神も3体を始末して亜空間へ向かうが、シュウはさらに残り2機を自爆させて魔装機神を振り切ろうとする。爆発の衝撃でラ・ギアスと地球の間の時限の壁が敗れそうになるが、その時4体の魔装機神がサイ・フラッシュを発動させ、爆発を飲み込みついでにシュウたちも吹き飛ばす。
サイ・フラッシュって何だったの? はじめっからそれをやればいいのに。最終必殺技は最後に使うと相場は決まっているとは言え……。シュウたちが死ぬ場面がやけにリアルでびっくり。今回はさすがに作画も気合いが入っていたから、えぐさ倍増。
"BLUE GENDER"第4話"AGONY"感想
fj.rec.animation
での感想を読んでいると「モスピーダ」という評価が。シチュエーションは似ている。で、メカは高橋良輔と(彼の名前がクレジットされているのは、単にローラーダッシュが使いたかったからだったりして?)。
無事朝鮮半島に着いたものの、合流するはずの部隊はお約束で既に全滅。衛星通信で連絡をとろうとするが、それには通信施設のあるところへ行かねばならない。
今回わかったのは、一部の人間が地上から逃げてコロニーかなんかを建設していること。そこに住めるのは限られた人間だけで、それ以外は地上に見捨てられていること。
それからBLUEは進化が驚異的に速い生き物らしい。
くっそ〜
昨日(1999.10.30)も行っておいてなんだが、今日も神保町へ。年に一度の古書まつりが開催されている。昨日はそっち関連の出店をあまりのぞけなかったので、今日こそはと。
しかし、結局手ぶらで帰ることに。わざわざ万札を用意していたのだが。大修館書店のブースで、僕がかねてからほしいと思っていた本の最後の一冊が、僕の目の前でほかの人にとられてしまった。昨日ちゃんと見ておけば。最近出版された本だから、注文すれば手にはいるだろうけど、安く買えるならそれにこしたことはない。
耳が寒い
やっと床屋に行った。耳が吹きっさらしになって寒い寒い。そろそろ行かなきゃと書いたのは1999.9.21だから、一月以上の間、僕は何をやっていたんだろう。
買ったもの。輸入CD(中古)。
1999.10.30
がーん
吉永が移籍前提FA宣言するらしい、それとももうしたのか? ああ、それにしても今年もプロ野球のシーズンが終わってしまった。
「無限のリヴァイアス」第4話「リヴァイアスの輪」感想
今回のア番は、相葉兄弟の昔のケンカをアオイが思い出す回想。Op.の絵が微妙に変わった?
脱出したのはいいが、その時の急加速で、中の子どもたちは気絶、気絶したアオイが見ていたのが前述の回想。おまけに固定していなかった荷物が落ちてきて怪我人が結構出た。
状況把握につとめるツヴァイはリベール(リーベデルタの一部というか中枢というか)が、リーベデルタに隠されていたリヴァイアスという船にひっついている状態であることを発見する。
ツヴァイは、全員の前で、事故が計画的なものであること、教官たちが殉職したことを含めてこれまでの経過を発表、全員を(自分たちも)より安全なリヴァイアスに移乗させる。
いざリヴァイアスに乗っても、このままだと救助が来てしまえば話が終わってしまうと思っていたら、前回リーベデルタをひっぱった船は軍の所属と判明。どうもリヴァイアスは禁断の兵器かなにかで軍としては始末したいらしい。ということは軍から逃げる話になるのか。
リヴァイアスでの部屋割りが4-5人一組の共同なので、コウジたちと相部屋の新しいレギュラー候補登場。ますます覚えられない……。
ツヴァイの特待生だかの姉ちゃんがパットを見つける。パットは、殉職した教官の息子。彼が、父親が死んだのか彼女に尋ねるところから始まる会話はクサくなかった。パットは最後に「おうちに帰りたい」と。
Ed.は絵が一新。どうやらコウジとアオイが主役なのか? この絵だと人物の重要度が一目でわかって、人間関係把握の一助となる。
なんかメカ関係の固有名詞にドイツ語っぽいのが多いような。変なの。
fj.rec.animation
で、例の謎の少女がリヴァイアスの自我みたいなものではないかという意見が。鋭い。しかしネタバレって感じ…。
今回、ところどころ手抜きっぽい絵があった。気になるほどではないが。
「今、そこにいる僕」第3話「闇の中の宴」感想
コピー本
昨日(1999.10.29>)、再来週ゼミで発表することが決まってしまった。別のゼミとは言え、つい最近発表をすませたばかりだ。それをもう一度しゃべってもいいのだが、それはうっとおしい。
ということで、ゼミで続きを読むと予告していた本を慶応(三田)に行ってコピーしてくる。1999.8.20にコピーしたのの続き。これでこの本は大部分コピーしてしまった。このままいくとそのうちまるまるコピーすることになってしまいそう。再来週までに読めるかな?
せっかくだからとほかの本もコピーした。
Gerald G. Brault(ed.), Eight Thirteenth-Century Rolls of Arms in French and Anglo-Norman Blazon, University Park and London: The Pennsylvania State Univ. Press, 1973.
John Bromley, The Armorial Bearings of the GUILDS OF LONDON, London and New York: Frederick Warne & CO., 1960.
それとThe Argentaye Tractの続きも。
買ったもの。(またもや)アニソンの楽譜、今度はピアノアレンジ。
1999.10.29
早起き
今日の午後、授業があるのを忘れていて、水曜(1999.10.27)にバイト先で、今日行くと言ってしまった。しかたないので、午前中にバイト、午後授業というスケジュール。おかげで朝8:30に起きた。別に早起きでもないか……。
訂正
昨日(1999.10.28)、ダイエーの先発が吉田と書いたのは誤り。正しくは、佐久本。ちゃんとニュース見てなかったからなあ。
足の裏
1999.10.2の続きではない。ここ2、3日、足の裏がシモヤケになったような具合でかゆい。多分水虫じゃなくて、擦れたんだと思う。そんなに歩いた覚えはないんだが。
ジャンケン
ゼミの発表の順番を決める。チョキだして負けた。よって再来週発表。むー、このゼミは隔週で本当は、先週にあるはずだったのだが当日担当者が都合が悪くて今週になった。再来週の夕方は人と約束があったはずなのに。まあ、そう言えば早く終わらせてくれるから、突っ込みも少なくなると思えば、それでもいいのかも。
がーん
「アニメ批評」を買った。ずいぶん待たせた。と思ったら次がもうないようなことを匂わせている。ま、それはいいとして、「今、そこにいる僕」はどうやら13話らしい。大地丙太郎監督へのインタビューがあって、その中の口ぶりからするとそうらしい。4クールはとてもやれないとは思っていたが、あまりに短い。2クールと踏んでいたのに。
1999.10.28
メダカ
1999.10.15に書いたっきり、実は何にもしていなかった。ところが、朝、出がけにのぞき込んだら、数が増えている。父が持ってきたとのこと。持ってきた!=買った。僕の父はメダカが簡単に手にはいるようなところが職場だったりする。
不覚
しまったぁぁぁ。自分で書いといて1999.10.20)、今週の「∀」の今日の分忘れていたぞ。明日のは録るとして、再放送はいったい第何話まで進んでいるんだろう?
土曜17:30-18:00
「ザブングル」、「ダンバイン」、「エルガイム」などの放映されていた時間帯(関東)。ところが、「まんが○○○○物語」(はじめて、どうして、なるほど、あと忘れた)もどうやらこの時間帯だったらしい(関東)。ええええええええっっっ!?僕はどっちも観ていたぞ。もしかしたら、交互に観ていたのかな??いや、ひょっとすると、「エルガイム」からは「まんが○○○○物語」をメインに変えたのかも。「エルガイム」は観ていたのは確かなんだけど、ほとんど記憶にない。しかもその後の「Zガンダム」は、(アムロ以外のやつがガンダムに乗るのが許せなくて)はじめっから観なかったし。
多分、僕としては「エルガイム」は、その前の2作に比べるといまいちだったんだろうね。リリス・ファウが出てくるんで「ダンバイン」の続編?と思った覚えはあるが(当然その期待は外れた)。
短期決戦
ダイエー日本一。万歳!!始まる前の下馬評ではドラゴンズ有利という意見ばかり目立っていたが、どっこい。今日の先発は吉田、それで勝つとは。今日ばかりは打ちあいになって、打ち勝ったという感じか。
更新履歴
余暇更新。「ジョジョ」のリンク先が移転していたのと、「ママ4」のリンクを設定。「ママ4」は個人的にそこが面白かったということで(もっと実用的なところはあるんだけど)。
怪我の功名
"BLUE GENDER"を予約し忘れた!、と始まって20分くらいたった時点で気づいた。とりあえずTVをつけたら、別の番組がやっている。日本シリーズを延長したせいで、繰り下がっていた。おかげで結果的に正しい時間に予約できた。
買ったもの。"LOGiN"。
1999.10.27
サボリ
知り合いにドイツ語の文がわからないから教えてくれと聞かれた。と言いつつその人は、その文章を手元に持ってなかったので、答えなくてすんだ。というか、僕は答えられたんだろうか、怪しいものだ。もう半年以上ドイツ語をロクに読んでいないのを思い出してしまった。
線路に人
今日、新宿駅で線路に人が降りたと放送があった。急いでいたので野次馬はせず。いったい何の理由でそんな迷惑行為をしたんだ? そのての人?
「高校生ですか?」
と聞かれてしまった。今までの経験上、3歳若く(幼く)見られるのは慣れていたのだが、けっ。
閉店
新宿西口の量販店の界隈にある積文館という本屋が25日で閉店になっていた。中学の頃からずいぶん利用していたので(あんまり買わなかったけど……)、とても残念だ。客のいりはいつもよかったのに、そんなに儲かっていなかったんだろうか。
それに不便になる。新宿駅から至近の本屋だったからだ。あとは京王新線新宿の地下道にある啓文堂くらいだが、ここは少々狭い。
京王デパートの上にある書店は、以前は、現在「のれん街」になっている中地階にあって便利だったのだが。三省堂もビルの高いところにあるし、まんがの森は遠いうえに品揃えが偏っている、紀伊国屋も遠いし、博文堂も遠い。山下書店は店の作りがよくわからないし、狭い。地下街をもっとよく探せばあるのかなあ。
「デビルマンレディー」第15話(?)「飢」感想
Aパートほとんど見逃し。今回もジュンの内面の話。ビーストを殺したい欲求を抑えるような。
最後にアスカが出てきてことをおさめるという。
なんか、脇役に名の通った声優が結構出てきた。
王手
福岡に帰らなくてもいいから、とにかく早く決めて。日本シリーズの話。
買ったもの。「ZERO」。
1999.10.26
「人文科学」
この言葉って語の矛盾じゃないかと思う。「人文科・学」という切り分けなのならともかく、"humanities"と"science"って対極的なものじゃないか?(この言葉を使う人はその両者を統合しようという高邁な精神を持っているんだろうか?)
科学=学問かもしれないけど、学問=科学じゃあないと思う。"science"が「科学」という意味を持ち出したのはごく最近の話だし、それまでだって学問はあった。科学=客観的で普遍的(であるべき)かもしれないけど、客観的で普遍的なものならなんでも科学ってわけではないと思う。
それはともかく。今日受けていたある授業で、自分たちのやっていることを先生がそう呼んだ。一橋は社会学系の大学を自負しているし、「社会科学」(この言葉はまだしも許せる(場合もある))という言葉は頻繁に使用されるのだが、「人文科学」をここで聞くのはそう滅多にない、はず。
ショウガクセイ
奨学生。この同音異義語、困るなあ。「僕、日本育英会のショウガクセイなんですけど」……自分で言って変だもん。
画材屋
知り合いに、国立(くにたち)に画材屋はないか、知り合いが(僕から見ると知り合いの知り合い)知りたがっていると聞かれている。僕の知る限り駅前に文房具屋はある。それなりに大きいの。でも画材屋なんて用がないから……。探せばあるのかなあ。親身になって探すべきなんだろうけど、すっかり忘れてることが多くて。
買ったもの。「月刊ぴあの」。
1999.10.25
「ママは小学4年生」第38話「ママはいづみおばさん!」感想
猶予期間なので、ともかくもみらいは教室で世話されている。ところが避難訓練のときにも、みらいのためになつみの集合が遅れてしまったため、オニヅルに注意を受けてしまう。そして、みらいの母である(ということになっている)いづみに面会すると。
あわてて病院に行ったなつみだが、いづみはいない。しかも途中でオニヅルが病院に来るのを見つけてしまった。とっさにちょうど居合わせた大介に時間稼ぎを頼む。渋々ながら承知する大介(やっぱなつみのことが好きだからだろうね)。その間にパチンコ屋でいづみを見つけ病室に連れ戻す。
なつみと大介の2人が隣室で聞き耳をたてると、オニヅルはなつみの成績が下がっていて、宿題もさぼりがちであると注意する。それを聞いていたいづみだが、オニヅルが話し終わるとそれを笑い飛ばす。そして真面目な顔つきになって、なつみは食事や洗濯、みらいの世話も1人でやっている。そして夜遅くなって眠い目をこすりながら宿題をやっている。成績だけが人を計るモノサシじゃない、なつみのやさしい性格は自分が一番よく知っていると。
いづみのその言葉になつみは素直に感動する。が、聞いている間にみらいがどこかへ行ってしまった。しかもちょうどその時火災警報が鳴り出す。みらいを発見した2人だが、彼女のせいで火災報知器が押されているのも発見する。
それ見たことかとオニヅル。職員会議の結果は。4年2組のみんなが、大学ノートに全校生徒の署名を集めてくれたおかげで、みらいは学校に来られることになった。自分の知らない間にそんなことをやってくれたクラスのみんな――なつみは涙を流す。
いづみは退院してあとはリハビリだけ。
誰なんだ!?
僕のいない間に、僕に電話がかかってきた。相手は、僕の知り合いらしい。サカモトと名乗ったらしい(よく聞き取れなかったそうだ)。僕の高校のときの同級生だと。新手の勧誘かと思ったのだが、向こうは北海道に長くいて、この間帰ってきたのだが、またすぐ帰ると(つまり僕と会いたいということか?)。しかも僕のことをよく知っている感じのしゃべりかただったらしい。
中学・高校と同じ学校だったし、1学年180人かそこらだから、だいたいの奴の名前は覚えているが、心当たりがない。謎だ。名前が「サカ」で始まるのは確からしいが、北海道に行った奴というのはわからない。どうやらまた電話をかけてくるようだが、それまで楽しみのような不安のような。
1999.10.24
「ママは小学4年生」第37話「みらいちゃん見つかる!」感想
みらいはいづみの赤ちゃんということにして、学校に連れていって世話することに。もちろん、4年2組だけの秘密だ。
絶対避けなくてはならないのは、オニヅル教頭に見つかること。しかしそれ以前に、みらいが授業中おとなしくしてくれないほうが問題だった。子どもたちも朝のうちはみんなで順繰りにだっこしたりなのだが、授業が始まるとどうにも気が散る。それに男の子たちは、なつみがみらいの世話をしているのを興味ありげに見るし。
書道の時間、なつみがみらいに墨を顔につけられたのを大介が笑い飛ばしたところからけんかになって、大川先生まで墨まみれになった。国語の授業中には、みらいが泣き出したので、なつみがうっかりお世話セット(未来で使われている道具)を使ってしまう。
一番困るのは体育の時間で、さすがにその間はつきっきりにはなれない。さいわいみらいが寝ついているので、物置に使われている、離れのような建物に寝かせておいて、みんなで交代で見に行くことにする。ところで、小学生なのに更衣室で着替えるんだね。
今日は、各教室に新しいビデオシステムが導入されたので、そのお披露目日だ。教室に投影機が設置され、それで映像を視聴できる。で、映像はオニヅル教頭のお茶の野だて。
茶道具は、みらいが寝ている離れにあったりする。なつみがみらいを見ているときにオニヅル教頭がやってきたのは幸いだったのか。なつみはみらいをとっさにそこにあった段ボール箱に隠して逃げる。が、茶道具といっしょに、みらい入りの段ボールまで持ち出されてしまう。
すったもんだがあって、みらいの存在はオニヅル教頭の知るところとなる。彼女に4年2組がいちばんしつけがなっていないと言われた大川先生はさすがにかちんときて、カリキュラム以外の教育も立派な教育だと反論する。みらいの処遇は、職員会議で決めることになる。
それを入院中のいづみに知らせたなつみだが、もし職員会議でダメと言われたらどうするかと言われてしまう……。
「デビルマンレディー」第14話「」感想
前回和美を救おうとして失敗した、らしい。それにうちひしがれて任務を放棄している、らしい。
それでも関係なくビーストは出現する。いよいよその存在を世間に隠せなくなってきた。
和美のもとの家の跡を訪ねたジュンは、そこで和美と再会する。マンションに帰った和美は、ジュンにもうどこへも行くなと言って抱きついた上、キスまでするが、これはニセモノで、ビーストだったりする。
本物がどこからか携帯に電話を入れてきたために正体がばれ、ジュンは再びデビルマンに変身する。
"BLUE GENDER"第3話(?)"TRIAL"感想
Op.のクレジットに高橋良輔の名前があった。そしたら案の定、ロボットがローラーダッシュを。ただ、ローラーダッシュは、車輪を使っている以上かなり平坦な地面でないと使えないけど。
この作品を見て自覚した、僕は「濃い」キャラクターデザインが好みでない。このアニメはビデオのCMによると2クールと判明したので、まあよしとしよう。
設定は、人工冬眠した主人公が目ざめたら、世界は「ブルー」という凶暴な生物の支配するところになっていたと。対ブルー用の兵器は、全高数メートルのロボット(TAくらい?)。コクピットが半密閉式で、ディスプレイはあくまで補助パネルみたい。
1999.10.23
「無限のリヴァイアス」第3話「うなばらをこえて」感想
今回のア番はこれまでを振り返っているかんじ。Op.の手をかざすところ、第1話から思っていたけど、ぞくぞくくるなあ。
コウジ(一応、主人公; やっと名前覚えた)は、助けた女の子に興味があるのかないのか。どうもトロいというか、そういう感情に乏しいきらいもあるような。
脱出のために、訓練生である子どもたちも協力に応じる。その作業がどうもちょっとしか描かれていなくて、あまり緊迫感がない。大多数は何もしていないし。
それとここでもコウジの弟(ユウキ?)が協調性がないというか、本当にやばくなるまでは何もする気がないというかで、コウジとケンカになる。
女の子が下着を持ち出し忘れて、友だちの子が貸してあげると言ったら、胸が入らない、とか、お約束というかの「こんなときだから」の告白&自滅があったり。「バイファム」より新しいだけあって、以前ならできなかった描写もしている感じ。
「不良グループ」みたなのがいるのも「バイファム」と違うところ。ただ、こいつらも頭は悪くない。大人の乗組員を殺した連中(2人)は、何を考えているのかツヴァイのいるブリッジを乗っ取ろうとする。第1話の死体を発見してしまったコウジたちは、報告しに行って、巻き込まれる。ところがその不良グループが奇襲をかけて、なんとかその連中をとらえる。
そしていよいよ浮上。のはずが、エンジン(?)が点火しない。しかも、第1話からちょくちょく画面に出てきている謎の宇宙船がリーベデルタにとりついて捕獲(サイズはリーベデルタのほうがはるかに巨大なんだけど)しようとする。そのまま限界深度が近づいていく。
シア3に突入した瞬間、例の謎の少女の力が開放される(?)。彼女は子どもたちの感情を映し出す鏡のようなところがある。彼女のセリフは常に誰かの心の中の気持ちだ。みんなが死を悟った瞬間、全員の感情が「生きたい」に集約された瞬間、つまり子どもたちの気持ちが一つになったとき、それが彼女の能力があらわれるときなのかも。
火星の衛星、フォボスやディモスにも人は住んでいるみたい(「セーラームーン」ってムーンだけ衛星だけど(地球はタキシード仮面)、同じ衛星ならセーラーフォボス、イオ、カロンなどもいたっていいよね)。
次回、ついに宇宙船リヴァイアスが姿を見せるようだ。
Ed.終了後の会社のクレジットで、"rev?? us"の??の部分が毎回変わるみたい。reveal、reviseなんていう風に。
「今、そこにいる僕」第2話「少年と狂王と」感想
「∀ガンダム」第28話「託されたもの」感想
核の脅威におののく人々。ゼノア隊はほぼ全滅。しかし生き残ったゼノア大尉は、ワッドに核弾頭を持たせたまま逃げてきたことに気づく。
フィルは地球に核弾頭の存在があることを知り、ポォに探しに行かせる。スモーで。ゼノアの核弾頭を見つけて、大バカな行動のポォ。恋は盲目?
逃げるゼノアは、ロランを見つけて彼に核弾頭を託す。ポォを追っ払うロランの作戦は、変。ポォはまたもや大バカ。
ゼノアと、いきなり改心したソシエはソレイユにこんな戦争はやめようと直訴に行く。ところが敵が攻めて来たってんで、ソレイユは彼らに攻撃をしかけ…、といういつもの富野展開。
で、フィルは反乱を起こす。こりゃ来週あたりポォともども死ぬぞ。彼は、ディアナに政権をゆずれと迫る。女王の地位はディアナ個人のカリスマ/血筋/特異な能力など、代替のきかない彼女個人の資質によるものだと思っていたのだが。
とっさにハリーはキエルをディアナとして連れだし、ソレイユから逃げ、フィルを混乱させようと狙う。キエルはディアナとしてザックトレーガー(Sacktraeger?)経由で月に戻り、アグリッパ・メンテナーに会うつもり。
託された核弾頭をヒゲの胸につめるロラン。かなりアホな動き。
黒歴史=戦争の歴史らしい。過去に大規模な核戦争があったのが全ての始まりのようだ。「火の七日間」?
にわか犬猿
僕はダイエーファン、弟は中日ファン。普段はパとセとで何ら問題は生じないのだが。こんなことは数十年に一度のこと、まあよしとしよう。
1999.10.22
1500円
知り合いがさるアンサンブルに参加していて、その発表がもうすぐある。送られてきたチケットがを見たら「1500円」。ちょっとびっくり。
ちゃんぽん
神田から山手線に乗ったら朝鮮人学校の生徒の一団がいた。彼らの会話は朝鮮語でおこなわれているのだが、よく聞いていると日本語が時々混じる。「ストレス」とか「外回り、内回り」とかだったりの単語の場合もあるのだが、「あ、有楽町だ」は明らかに日本語のセンテンスだ。日本に住んでいるのだから日本語を解するのはおかしくないが、どういう基準でどういう時に日本語の文が出てくるのかちょっと不思議だった。
目からウロコ
昨日(1999.10.21)の、RTF->HTMLコンバータ、人に聞いたらすばらしい答がかえってきた。MS-Word。たしかにWordはRTFを読/書できて、HTMLも扱える。うーん、盲点。
Wnnの単語登録
M-x toroku-region
一橋のWnnはバージョンが結構新しいので変換は賢い。が、個人的には「てんてん」で「…」、「てん」で「・」などに変換してほしい。そのわりに調べるのをさぼっていた。
ぐるぐる
.cshrc
の中にcshと記述したらどうなるだろう?
誰か実験して結果を報告してほしい(誰もやらないって)。
いつの間にか
10月。今さら何を、と言われそうだが。いまだにVIFAM diaryをそれなりの頻度で更新できているのは何でなんだろうか? 本当はとっくに停滞していたはずなのだ。でもまあ、さすがに11月の見通しは真っ暗(今までもそうだったけど)。
などと書いたのは、実は今日もひそかに更新しているから。今日の話は赤面なのでコメントにしてある。
買ったもの。輸入盤音楽CDx3。
1999.10.21
携帯無線ストリーミング再生装置
ラジオじゃなくて。デジタルデータを受信するラジオってあるんだろうか? 文字が出るラジオってのは多分そうだろう。
これをさらに進めて。サーバ上に自分の好みの音声データ(主に音楽)を置いたユーザがそれを無線でダウンロードして聴くような装置。装置自体は大容量のメモリを持たないで、パケット単位で受け取ったデータをその都度再生する。つまりウォークマンの代替品。記録メディアを必要としないから圧倒的に小さくなるはず。
難点は、通信速度と回線幅かな。どちらも大体同義だけど……。ある程度音声の質は妥協するにせよ、ユーザ1人に1つの周波数を割り当てていたらあっという間に空きがなくなるし。
ユーザ認証=送信も困るが、これはその装置自体は再生専用に徹して、ほかの端末(例えばPC)でサーバに対して再生の命令を一度送るとあとはひたすら流し続けるようにするとか。聴きたくなければ単に装置の電源をOFFにすると。流すのもやめるときはやはりほかの端末を使う。例えば家を出るときにデータを流すようにしておいて、家に帰ってきたら止めるとか。
いや、携帯電話が送信も受信もできるのだから送信のほうも可能かも。いやいや、できれば回線を降るに受信のわりあてておくほうが音質は上がるんじゃないだろうか。少なくとも携帯電話の音質で音楽を聴こうと思う人はいないだろうから。
しゃっくり
急にしゃっくりが出てきて困った(いや、しゃっくりは普通突然始まるが)。前にしゃっくりが出たときに書いたかもしれないが、僕は結構出るほうでしかも一度出るとなかなか止まらない。
高校のとき、やはりなかなか止まらなくて、しゃっくりが出たまま購買に文房具を買いにいったら、お釣りをもらうときにタイミングよく出て姉ちゃんに笑われた。ところで、その姉ちゃんは英語のT先生と結婚したのだが、すでに離婚したらしい。
修羅場
ゼミ発表終了。しばらく平穏(だといいな)。解放されたので本屋で「Cマガジン」を読んでいたら、特集がJPGなどファイルのフォーマットについてだった。その中でRTFの解説があった。目下、RTFをHTMLにコンバートできるツールがあると便利なのでタイムリー。読んだ限りでは自分でもどうにかなりそうだ。が、探せばもうありそう。
価値観
国立の駅前のマクドナルドは夕方になると風紀が乱れている。正確にはそういう高校生がたまっている。今日、僕は自分の席の斜め前に陣取った連中の行動を観察していた。そいつらは4人組で、会話からすると高2らしい。1人留年したのか、そいつだけ年上。彼らのメニューは全員、いま期間限定で売っているフランクバーガーのバリューセット。それを、4人が4人とも上に塗られているマスタードを指/紙/ポテトで拭き取って食べ始めた。お子ちゃま。おまけにピクルスを食べられない。
そのわりに灰皿を持ってきて喫煙はたしなんでいる。僕の理解ではかっこいいからタバコを吸っているんだと思うが、マスタードが駄目というのはあまりにかっこ悪くないか? おまけにしゃべってる内容は誰の使っている最寄り駅が一番栄えているかとか他愛もない。彼らみたいな人間が普段話しているのはもっと違うことかと思っていたが、外見と目立つ行動以外は年相応か悪くするとそれ以下。
かく言う僕は学生服着たやつらがタバコふかしてんのにただ眺めてただけなんだよなあ。ああ。
1999.10.20
一人でブツブツ
『指輪物語』―(世界観をゲーム化してRPGというジャンルを発明)→D&D―(コンピュータ上に移植してコンピュータRPGを発明)→Wizardry―(コンシューマ向け版)→ドラゴンクエスト
という血脈があるから、ここに入ってしまう作品(無茶苦茶多いと思う)の起源は簡単だよね。
それに入らないもののほうが個人的には興味あるなあ。
それとコンピュータRPGに関してなら、Wizardry/Ultimaという原点、和製初のコンピュータRPG、The Black Onyx(1983年?、Bullet Proof Software)あたりも外せない。アクションRPGならDoragon Slayer(1984年?、日本ファルコム)リザード(1983年?、メーカー忘れた)。The Black Onyxは和製Wizardryだし、リザードもそのルールを単純化してアクション性を高めたようなものだ。この当時は明らかにPCのほうが「初物」が多かった。
陰鬱
研究室の蛍光灯が2本切れた。2本1セットで使うようになっているのだが、片方切れるともう片方にも通電しないのかな? でないと、同時に切れるのも変なような。それとも同じ製品なら寿命もほとんど同じなのか(ここまでぴったりなのは変なような)。
おかげで研究室が薄暗い。
来週の∀
関東では、木・金曜と続けて放映。東海村の例の事故で報道特別番組につぶされたため。でも、わざわざスケジュールを戻すなんて普通はしないような。
1999.10.19
ブルルルルルル
汚い話でもうしわけない。今日はトイレが近いな、と思ったら、寒い(関東)。いきなり寒くなった。しかも夜には雨まで降り出した。
キンモクセイ
学内にめっぽう巨大なキンモクセイがあるのを発見。6、7mはゆうにある。あまり大きいので下のほうに葉がなく、散った花が落ちるまでそれと気づかなかった。
サシガメ?
リュックに虫がついていた。最初蛾か? と思ったくらい細身のやつで、よく見たらカメムシだった。ひょっとしてサシガメかな? と思って触らずにそのままにしておいた。カメムシは樹液など植物を刺して液体を吸うが、サシガメは動物を刺して体液を吸う。ちょっと薄気味悪い。というか、刺されるとすごく痛いと聞いている。
ほっといたらその存在は忘れてしまった。どこへ行ったことやら。
掲示板の名前をいつまでもデフォルト(僕が適当な名前を思いつかなかったときの標準命名規則にしたがった名前)にしておくのもと、せっかくこの掲示板の傾向についての話題も出たことだしと、名前をつけて試しにブラウザで見たら。……いざ掲示板になってみると、ひとをなめているような命名になってしまった。自分で名づけておいてなんだが。ということで、もっとマシな名称を思いつくまでペンディング。ちなみにそれ以外に候補として「エチケット袋」とかを考えていた。これはさすがに冗談だが、本命も推して知るべし。
僕のお好みかも。
弟(下の)は僕と違ってまともに音楽を聴いている。海外のロックが彼の趣味。僕はギターがあまり好きでないので、ロックとはほとんど無縁で*、弟が僕にCDの増殖(さあて何のことでしょう…)を依頼してきても、僕は中を聴いたりしない(一応確認のためにちょろっと聴くけど)。
が、今日彼が持ってきたのはいつもと毛色が違う。最初ロックとは思わなかった。というのもギター抜きのバンドだから。そのかわりにピアノが入っている。その名はBEN FOLDS FIVE。
* ただ、弟曰く、間奏でギターソロのパフォーマンスに走るようなバンドは音楽性を大事にしない、だそうで、彼の場合必ずしもギターのテクニックだけが重要ではないらしい。
1999.10.18
耳が変?
最近CDを聴いているとやけにベースなどの重低音が耳につく。知っている曲なのに、聞こえかたが違う。単に、そっちに注意がいくようになっただけならいいが、音楽の聴きすぎで鼓膜が疲労していたりしているならおおごとだ。
「魔装機神サイバスター」第23話「異空間突破」感想
ありゃ? 一週飛ばしたら、サフィーネが生きている。しかもかわりにマサキが死んでいる。ついでにダラスも(ダラスはもっと前なのかも)。マサキはどうやらミズキの兄らしい。
また攻めてきたDCの連中。ミズキが攻撃にさらされ、ジェイファーが登場。彼女がパイロットに。ははあ、こういう筋書きか…。でも、やっぱりさゆりよりはナナセじゃないかって思うけど。
毎度次回予告で聞いていた「サイ・フラッシュ」という言葉がついに出てきた。本当に最初っからここまで考えていたんだろうか?
サフィーネたちはグランゾンとあの謎の石板(これの秘密を誰か教えてほしい)でラ・ギアスへついにたどりつく。ところがサイバスターとの戦闘でMBH砲を自分に向かって撃つはめになり、地球に戻される。
次回、最終回。ひょっとして話数カウント間違えてるかな?
この作品、早くも次回作があるという噂。「真・魔装機神」とかなんとか。4体そろったのが最終回1話前ではね、とは思うけど、続編を作るほどの作品ではないとも。
1999.10.17
豊作?
まだ結論を出すにはいささか早いけれど、今年は僕にとっては印象に残るアニメが多い年になるかもしれない。前回の豊作年は、92-93年か。そのときは「ヤダモン」、「ママは小学4年生」、「大草原の小さな天使ブッシュベイビー」、「おちゃめなふたご」、「風の中の少女金髪のジェニー」といったところだったっけ。だから、どっちかというとファミリー向けというか、子ども向けというかそういう路線だった。これらの作品は、主人公が全員女の子だし。
で、今年はSF当たり年。「∀ガンダム」、「白鯨伝説」と、あとはいま放映中のができがよいと嬉しい。
奴八破奴八破一向聴
ってどういう意味でしょう? 「らんま1/2」の最初のOp.の出だし。おととい(1999.10.15)買ったアニソンの楽譜集はなかなか面白い。どういう基準で曲を選んでいるのか知らないが、宇宙刑事シリーズが収録されていたりして、とてもよろしい。レソシラソミレミなどと音階で歌える(だから何? >自分)。
楽譜で見ると、意外に音が高くて、本当にこれで歌っているんだろうか?という発見もある。例えば「翔べ! ガンダム」の出だしは、ミソドド(休符)ド。ドミソの間違えじゃなかろうかと思ったりする。
しばらく楽しめそう。
壮観
弟が今さら「超人ロック」を読み始めている。僕がHC版38巻をとっくにそろえているのを知らなかったようだ。僕は38巻ずらっと本棚に並べず、適当に色々なところに分けて置いてあるのだが、弟曰く「せっかくだから並べて置いたら?」。コレクターはそうして本棚を見ては悦にいる(ニヤニヤする)ものだということだが、別に僕はそうする気にはならない。
1999.10.16
「魔装機神サイバスター」第21話「ザムジード」感想
ミズキが大地の魔装機神ザムジードに選ばれるかもしれないと、マサキは彼女を連れてラ・ギアスへ。しかし結果ははずれ。
サフィーネ死亡。リューネもそんなことをしておいて、自分はザムジードに乗りたくないとか言っている。リューネはバルシオーネでシュウに決闘を申し込む。グランゾンに対して勝ち目があるはずもなく、リューネは死を覚悟する。しかしその時ザムジードが彼女を選び、形勢逆転。倒したザムジードからサフィーネが出てきたのに激怒したリューネは、ザムジードで彼女を手にかける。
「無限のリヴァイアス」第2話「よけいなこと」感想
やっぱり「バイファム」かも。今週のア番は、設定の説明だった。22世紀中葉。太陽系の開発は終了。ところが太陽から巨大なフレアが噴出して、地球の周りは「ゲドルト」の海にすっぽり包まれている。
そして目下、ステーション「リーベデルタ」はその海に沈みつつあり、このままでは圧壊すると。
先週2人(名前覚えられない)が助けようとした人の生存反応はもめている間に消えてしまった。しかも、今度は2人が次々と閉鎖される隔壁によって孤立しようとしている。しかも途中で逃げ遅れた少女を見つけたために、余計に足取りが遅くなる。つまり、重力があるんだが、一計を案じて荷物を運ぶための無重力の通路を使う。重力を発生されるからくりは不明。
ステーションの中央の管制は何者かによって全滅しているらしい。かわりに訓練中の「ツヴァイ」と呼ばれる幹部候補生(?)がリーベデルタを浮上させようと悪戦苦闘。
生き残った正規の職員は、幹部候補生だけで浮上させられる見通しがあると判断すると、ステーションの余計な構造物を排除するために外へ出る。「大人には大人の責任がある」彼らの犠牲により、猶予が生まれ、残り14時間から20時間あまりとなった。
正規の職員の中に子どもがたまたま遊びに来ている人がいたりして。「パット、父さん約束守れなかったよ。…外れてくれ…!」最後のボタンを押す瞬間までカウントスリーをとったり。
また、その時の衝撃で(?)隔壁が少し開いて、2人は無事帰還。
あ、日本人だけじゃなかった。それにしても主人公の弟(注: ロディとフレッドには全く似ていない*)が保志総一郎。ここ1年、毎週1度は必ずこの人の声を聞いている。ただ、今回の役柄は完全に脇役タイプ。
* ただしお互い「お前ら似てないね」と言われる点では似ている(ややこしい)。
「今、そこにいる僕」第1話「黄昏を見つめる少女」感想
「∀ガンダム」第27話「真夜中の夜明け」感想
ハリー、大尉に昇進。麦刈りをした功績で(ウソ)。ディアナはついにソレイユに戻る。しかし、結局またキエルとして外へ出るみたい。
「Vガンダム」で物議をかもした核兵器の話。ムーンレイスもミリシャも、ロストマウンテンと呼ばれる山でMSを発掘中に鉢合わせ。ところがそこには核ミサイルがあった。ムーンレイスのゼノアは戦闘をやめさせようとするが、核兵器の脅威を知らないミリシャのギャバンたちは、ミサイルをボルジャーノンでつかんで持っていこうとする。そこへ例のヒッピー部隊(レッド隊)がやって来たから事態は余計にややこしくなる。レッド隊の連中は、ボルジャーノンを「ザク」と呼称していたようだ。ボルジャーノンのエンジンは爆発するとやばいことになるみたい。
結局ロランがミリシャを止めたりで、ミサイルが爆発する前に全員離脱した。しかしギャバンは逃げ遅れた。というか、その前に死んでいたかも。
次回「フィル少佐の魔の手」(ウソ)。
1999.10.15
メダカ
我が家ではこの10年くらいメダカを飼っている。その間に何匹か死んだり育ったりしている。平均して5匹くらいが生息していた。が、最近誰もまともに世話をしなくなったため、減るいっぽうで多分2匹くらいしかいない。
今日、ひょいっとのぞいたら、1匹稚魚がいた。メダカに限らず雛とか幼生を無事大きくするのはやっかいだ。メダカの場合、ほっとくと親が食べてしまう(鬼子母神もびっくり)。ひどい話だが、これは狭いところで飼っているからであって、自然の川や池では起こりにくいんだろう(別の生き物に食べられるだろうけど)。仕方ないので常に隔離しているのだが、それでも最初30匹くらいいても数匹以下に減ってしまう。だいたい稚魚のうちに餌として何を与えたらいいのかいまだにさっぱりわからない。だからたった1匹しかいないのをいくら大事に世話してもとてもじゃないが育てられないと思うのだが、やっぱりやるべきなんだよなあ。
ダジャレ
僕が普段愛用しているキーボード(PC-9800シリーズ用):
特徴は:
- 左CTRLキーの位置と大きさ
- NFER/XFERの位置
- 右CTRLの存在
- 親指シフト対応(僕は使わないけど)
- テンキーパッドあり
- ALTキー(使用目的不詳; Windows95などでは押下するとコンテクストメニューが出る)
- 3つに分かれているスペースキー(どれも機能する)
- なぜか2つあるTAB
- 名称がダジャレッぽい
といったところ。PC-9800シリーズで使うには極めて便利だし、ATでも代替になるようなものを知らないので、これに固執する限りはPC-9800から離れられない。ただし、HOME CLRが既に効かなくなっている。
もともとは父のもの。何だってこんなものを持っているかは知らない。
もう10年近く使っていると思う。そして2度と再び手に入れられないだろう。
ケチくさい
CDを注文したら、もう在庫はないし、再販の予定もないという返事。97年の7月に出たアルバムなのに。CDプレスするなんて大したことではないと思うのは素人考えか。
買ったもの。『アニメ・ヒット・ベスト100』(アニソンの楽譜)。1991年のものを古本で購入。
1999.10.14
某氏へ
例のコメントの「―>」、OKです。(あ、伏せることでもないか。)
銀杏
中学高校と登校路にイチョウ並木があったので、秋の頃の臭気には慣れていたはずだが、やっぱり……。銀杏の味を美味と思うかどうかはかなり文化に依存すると思うが、そもそもイチョウの分布が日本と中国に限定されているんだっけ。
にしても初めて銀杏を食べようと思った人はかなり勇気があるかも。(僕は嫌いじゃないよ。)
退学
僕のゼミに来ていたM1の女性が休学したと聞いたが、結局退学したと。
お門違い
上智の僕の後輩にあたる学生が一橋の大学院に受かったのだが、聞くところによると、受かった2人は、2人とも古代史らしい。一橋の社会学研究科で歴史を専攻しようと志望する学生に忠告する。ここには古代史の教官はいない。
古代エジプトのパピルス文書を読みたいとか言われても途方に暮れてしまう先生だけだ。で、にもかかわらず合格させたのは、文部省の大学院重点化政策とかのためらしい。本末転倒。
HPの作りかた
fjだとHP? ヒューレットパッカード?というわかっているのにわざと聞いているだろ?的突っ込みが必ず入るが、あえてこの言葉を使う。
HPの作りかたのマニュアルを書いてくれと頼まれた。
- HTMLファイルその他を作成する。
- 1で作成したものをWWWサーバの適当なディレクトリに置く。
これでわかる人はそもそもこれを読む必要がない。問題は、1と2をどのようにして実現するか、だ。1も2もやりかたは色々ある。HTMLファイルはテキストエディタがあれば書けるし、ワープロソフトでも当然できる。あるいは専用のエディタ。HTML以外のファイルとなると、もはや何とも言えない。
2だって、置く方法はいくらでもあるわけで、FTP以外にも、ZMODEMとか、ほかにもあるだろう。FTPですら、クライアントソフトがいくつあるのか見当もつかない。
ある程度限定された手順をマニュアル化することは可能だが、そんなことよりは1と2の仕組み・理屈・原理を理解してしまったほうがよほど早いし、本人のためになる。でも、そのためにはまず限定された手順で理解するところから始めなきゃならないことが多いんだよね。
1999.10.13
大アホ
昨日で京王線の定期が切れた。昨日、駅で気づいたのにもかかわらずすっかり忘れさっていた。おかげで電車に乗りそこねた。
強気
水曜日は、一橋では教官の会議が開かれるので授業が少ない。にもかかわらず出なきゃならない授業がある。授業が少ないのでガイダンスなども行われるのだが、今日は各省庁の就職説明会があった。
僕が出ている授業は、前期から続いている。4月に一度教室変更になったのが、後期の時間割表には反映されなかったらしく、その教室で防衛庁の説明会が行われることになってしまっている。
その説明会は14:10からで、授業は14:25に終わる。で、その時間になって当然防衛庁の役人氏と思われる人が現れたのだが、その人に先生曰く、「10分くらい待つか、よその教室を使ってください」。当然の権利ではある。でも大学の先生でここまで授業に熱心なのも珍しい。
結果、教室のドアの「防衛庁」の貼り紙ははがされ、隣の教室にはられた。
サンザシ
国立の紀伊国屋(スーパー)の店頭でサンザシの鉢植えが売られていた。高さ15cmくらいのが5800円。たっけー。しかし、僕の足が止まったのは値札のためではなく、先日芽が出た例の木の実に似ているような気がしたから。でもちょっと違った。
そういえば、小学生の時に読んだ「ドリトル先生」のシリーズのどれかに、ウジ虫から話を聞くのがあった。そのウジ虫はいろんなところを旅行してとうとうドリトル先生のところへ運ばれて来るのだが、途中、サンザシの実の中で暮らすようなくだりがあった。
その時どういう実なのか想像したのよりは、ちょっと大きかった。(サンザシを見るのは結局これが初めて。)
注文の多い…
僕がバイトして書いたプログラムは、よもや文系の学生が作っているなどとはユーザには知るよしもないので、ちゃんと買われている。で、買われた先から文句が来ていた。「時々メモリ不足を起こして落ちる」と。すわメモリーリークか!?と危惧したが、VBではそういうのは起こしにくい。mallocしてfreeし忘れるようなことができないから(そういう関数が用意されていないので)。
どうもむこうの環境がCPUがDX4のところに、MS-ACCESS(リレーショナルデータベースソフト)を同時に動かしていたりするのが重大な原因だと思うのだが、むこうは僕の書いたソフトによって使われている(らしい)メモリ量が頻繁に増減するので、「動的配列を使うな」と注文してきた。
僕がこの1週間ほど忙しくて(そうは見えないって?)いない間に、固定長配列(要素が10000くらいの)に変えられていた。そこまで対応することないと思うんだけど。
1999.10.12
キンモクセイ
どっかからか香りがただよってきた。もうそんな季節。少し前まで家の庭にはまだサルスベリの花が残っていたのだが。
室生犀星だったかがキンモクセイを詩に詠んだような覚えがあるのだが思い出せない。
そういえば
僕は、夏休みか冬休みにカゼをひくことが多い。いつも39度くらいの高熱で、下痢をともなう。夏にこうなると最悪。たいてい夜中にもうろうとした頭で起き上がってトイレに行かざるをえない。そして自前の体温がこもってサウナより熱いトイレで2、30分は過ごすはめになる。ほかの人間は安らかに眠っているというのに、自分だけなんでこんな情けない思いをするのかと、半分死んだ頭で考えながら。
でも今年の夏はそういうことはなかったぞ。
最初の講義
大学院の授業で、初めて普通の講義形式のに出席した。内容はまあ高度なんだけど、……先生のやる気があまり感じられない……。先生も院生も授業なんぞより研究が大事と思っているからだろうか。僕はノルマが増えるであろうことを覚悟して出席したのに。
更新履歴
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威厳
とんでもないことに思いあたった。来年の教育実習のこと。僕は中学・高校当時、先生からも、同じ学年のやつからも、後輩からも大体同じあだ名で呼ばれるのがほとんどだった。そのあだ名は三つ下の後輩くらいまで有効だ。そいつらは既に卒業しているのだけど、会うと僕は今でもその呼びかたをされている。で、この間の文化祭でもしっかりそう呼ばれたわけで、それは恐らくいま現役の連中の脳味噌に残っているだろう。
それを覚えられてしまって、来年教育実習に臨むのはかなり嫌だ。だって、ねえ。
「時空戦士スピルバン」
のOp.ってどんなんだっけ? この作品Ed.の1フレーズしか思い出せない。最終回のオチもよく分からなかった。
HN
母校の鉄道研究部が生意気にウェブページを持っている。ac.jpではないが。ところが、学校名を出しているくせに、管理者はハンドルネームを使っている。いやしくも学校名を出しておいときながら匿名にするのは一朝ことがあったときに余計にややこしくなるんじゃないのかな。注意すべきか。でも、存在は顧問も知っているし、めくじらたてることではないのかなあ。
1999.10.11
模様替え
ご覧のとおり色を変えた。「ママ4」観のがした(関係ない)。「サイバスター」観のがした(関係ない)。
「∀ガンダム」第26話「悟りの戦い」感想
ソレイユ目指すディアナ(キエルに扮装)とコレン。ロランはギャロップで彼女を捜索。ソレイユではフィルとポォがいちゃいちゃ。ディアナカウンターもミリシャも新たなマウンテンサイクルらしき山を見つける。
収穫祭をやっている村でロランはディアナに追いつく。2人はムーンレイスと地球人が協力して祭りを催しているのに心を動かされる。
祭りの出し物の巨大なホワイトドールのはりぼてを見て、コレンも心を動かされて(?)、それを倒しにかかる。
モビルスーツまで動かしにかかったコレンに、本物で止めようとするロランだが、今度はコレン、そっちに襲いかかる。一計を案じて、はりぼてを本物と勘違いさせて首をたたき落とさせる。満足したコレンはいずこかへ去って行く。
コレンはこれで二度と出てこないのか!?
ディアナ(キエルに扮装)は、実はソレイユでなく、ドイツ語っぽい地名の所へ向かおうとしていた。そこは宇宙へ行ける設備があるらしい。
「無限のリヴァイアス」第1話「きたるべきとき」感想
一体何人いるんだ? Op.にいるのすら数えきれない。日本人ばかりなのはちょっと嫌かも。
地球の周囲の宇宙が大変動をこうむった未来、らしい。地球はどうともない、らしい。
主人公たちは航宙士かなんかの資格をとりに、宇宙ステーションで訓練中。そのステーションで陰謀が起こり、ステーションが危険にさらされる。時を同じくして、正体不明の少女? が出現。この少女、ブギーポップ(1999.5.13)にそっくり。このキャラクターデザイン自体どっかで見たような覚えがある。
4クールなのを祈る。今回だけでも主役と準主役が11人くらい登場して、まだ出てきそうだから。収拾つくんだろうか?
ア番がある以外は「バイファム」には似ていない。子どもたちの性格なんか特に。ステーションが揺れて「地震か!?」ってセリフはあったにせよ。