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No.164-2 3月の天狗岳2646m (八ヶ岳)
平成16年(2004年)3月20日〜21日 快晴

天狗岳 略図
無風快晴の雪山を楽しむ

第1日=JR中央本線茅野駅-《タクシー35分》-渋ノ湯〜黒百合平(黒百合ヒュッテ) 第2日=黒百合ヒュッテ〜中山峠〜東天狗岳2640m〜中山峠〜中山2496m〜高見石〜賽ノ河原〜渋ノ湯(入浴)-《タクシー35分》-茅野駅
 【歩行時間: 第1日=2時間20分 第2日=4時間30分】
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  先々月の天狗岳登山を腰痛(ギックリ腰)で断念した妻の佐知子の冬山リベンジ戦に付き合うことになりました。 目指すは前回と同じ北八ツの南部に聳える天狗岳。 私としては全く同じコースを歩くのも何なので、東天狗岳から西天狗岳への往復を省く代わりに、復路は、中山峠から主稜線の樹林帯をさらに北上して、高見石から賽の河原を通って渋御殿湯に戻るコースを計画しました。 勿論事前に佐知子の承認を受けたのは云うまでもありません。
  初日(春分の日でした)はぐずついた空模様でしたが、黒百合ヒュッテに泊まった夜半から翌日にかけて移動性高気圧が通過したようで、無風快晴の素晴らしいお天気に恵まれました。 例によって、4時前の未明にはもう起きて、懐中電灯の明かりを頼りにコンロでコーヒーを沸かしていましたが、その合間にヒュッテの外へ出てみると、満天の星空、夜空のシャンデリアでした。 急遽予定を変更して、ヒュッテの朝食をキャンセルして、ザックの底だまりになっていたインスタントのリゾットで腹を満たし、いそいそと、6時前には、アイゼンを着けて歩き出しました。
  以下、その第2日目の行程を大雑把に、アルバム風にまとめてみました。



天狗ノ鼻を巻く
@ 天狗ノ鼻を巻く。 7:00
二人だけの東天狗岳山頂

A
モルゲンロートの消える頃、
東天狗岳山頂は無風快晴、零下6度。
この日はデジカメが凍りつくこともなく、
自動シャッターで撮影ができました。
右奥は西天狗岳です。 7:10
南八ヶ岳の展望B 東天狗岳山頂から南八ツ方面を撮影したものです。 硫黄岳の右側に赤岳と阿弥陀岳がぴょこんぴょこんと見えています。
  山頂は1点360度の大展望! 南・中央・北アルプスをはじめ、奥秩父などの関東山地の山々や浅間山など、見えるべきものは全部見えました。 感無量です。
  1月と比べると、積雪の量が大分少なくなったようです。 7:30
中山展望台にてC 中山展望台でウン回目の中休止。
  中山の山頂は樹林に囲まれていて展望は利きませんが、少し先のこの中山展望台は180度の絶景です。 北八ツの延長線上に蓼科山(写真中央右)、その右奥には浅間山、左奥には霧ヶ峰や美ヶ原、そしてそのさらに後方には北アルプスの峰々が横たわっています。 写真左上の白い横線がそうなのですが、お分かりになるでしょうか。 実際はくっきりと、ど迫力、だったのですが…。 小さな写真でスミマセン。 9:20
稜線の樹林帯へ入る
D
中山展望台から歩き出し、再び樹林帯へ入ります。 9:30
賽の河原を下るE 高見石の岩峰に攀じて、北八ツの景色をおさらいしてから下山の途につきました。 右の写真は賽ノ河原を下っているところを、後方の佐知子が撮ったものです。 写真ではよく見えませんが、正面前方に中央アルプスが横たわっています。
  この約30分後、麓の渋御殿湯を目前にして、アイゼンを外して歩いていた私は、足元のアイスバーンに気が付かず、派手に素転びました。 驚いた佐知子が私を助けようとして、同じように滑って転びました。 幸いたいした打撲ではなかったのですが、ほっとして疲れの出る下山時は、矢張り要注意です。
  渋御殿湯に着いたのは午前11時50分。 好天のおかげで、まずまず順調な山行でした。

1月の天狗岳 この2ヶ月前の山行記録です。
八方台と天狗岳 H18年9月の山行記録です。

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