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No.24-1 大月駅から 岩殿山634m
平成8年(1996年)2月11日 晴れ

岩殿山・略図
スリルと展望のおもしろいコース

…JR中央本線大月駅〜岩殿山634m(乃木大将詩碑・馬場跡・倉屋敷跡・本丸跡・烽火台・空湟・など)〜築坂峠〜兜岩〜天神山592m〜稚児落し〜浅利〜大月駅 【歩行時間: 3時間40分】
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  中央本線の大月駅辺りを通る度に何時も気になっていた山。 標高はないけれど、天空に突き上げるような岩壁を剥き出しにして聳える特異な山。 それが天然の要害、乃木将軍が 「兎も登れない岩山」 と言ったという、岩殿山(いわとのさん、又はいわどのさん)だった。
振り返って眺めた岩殿山
岩殿山(兜岩付近より)
後日撮影

  大月駅から北東へ車道を歩き、桂川を渡ると間もなく登山口。 ここから岩殿城跡と3等三角点のある山頂までは整備されたコンクリートの階段などの道だが、振り返って眺めた白銀の富士山が素晴らしく、単調さは感じなかった。
  山頂から西へ辿る稜線歩きは、雑木林あり凝灰岩の岩場あり鎖場ありと、スリルも展望もあって結構おもしろいコース。 稚児落しの大岩壁の景観もなかなかで、充分楽しめた。
  昨日の笹子雁ガ腹摺山登山の疲れの影響か、佐知子が右膝関節の痛みを訴え、橋倉鉱泉へは行けず、後ろ髪を引かれながら、浅利から大月へ下った。
* 「稚児落し」の悲話: 戦国の世、敵に追われ、稚児の泣き声で敵に見つからないよう、やむなく投げ落としたという断崖絶壁が「稚児落し」。 兜岩から稚児落しへのルートは“落城の道”とされている、とか。 ウーン、悲しすぎる…。

  猿橋駅から岩殿山: お勧めのアプローチルートです。



岩殿山の登路から仰ぐ富士山
大月の町と富士山
稚児落しの大岩壁
稚児落し
兜岩付近の岩場にて(後日撮影)
岩壁をトラバース

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