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BBS(掲示板)の過去ログ
2005年(平成17年)


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謹賀新年 投稿者:Tamu&佐知子 投稿日:2005年(H17)1月1日(土)01時00分13秒

明けましておめでとうございます。
これからも安全登山で、ゆっくりと、たくさんの山を歩きたいです。
そのためにも、山や森のこと、もっともっと勉強します。
今年もよろしくお願いいたします。

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新年明けましておめでとうございます。 投稿者:栗坂 投稿日:2005年1月1日(土)09時41分40秒

 昨年も「山旅日記」を楽しく拝見し良い情報もいただきました。本年も相変わりませずよろしくお願い申し上げます。

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趣味悠々のパソコン講座を見て 投稿者:そう 投稿日:2005年1月2日(日)18時10分25秒

明けましておめでとうございます。そして、初めまして。私はそうと言います。
年末に私の持っていた無料HPがサービスを終了したことを知り、HPを作らなきゃ、どうやって作るんだろう・・・と試行錯誤している状態です。
そんな時、趣味悠々のパソコン講座の本でこちらを知りました。参考にさせて頂こうと思って見てみたのですが・・・内容もさることながら、HPって私に作れるのだろうか・・・という不安が増してきました。でも、簡単でいいからなんとか作ってみたいです。

tamuさん御夫婦はのんびりと百名山を目指してらっしゃるんですね。
山旅を拝見致しましたが広島の山は歩かれたことはおありにならないんですね。
私の住んでいる広島は大きな山はありませんが、景色のいい山があります。海の見える弥山・白滝山・黒滝山・烏帽子岩、山並みが山波のような吾妻山などがあります。
大きな山に疲れたら、一度広島へも足を伸ばしてみてくださいね。

これからもお元気で!

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明けましておめでとうございます 投稿者:梓未のおやじ 投稿日:2005年1月2日(日)23時01分59秒

 昨年は山旅の事前調査のために随分と参考にさせていただきました。今年も何かと参考にさせていただくことがあろうかと思いますが、よろしくお願いします。
 正月休みに入ってから連日、呑み食いねんねの日々を送っているので身体が少し重くなったような気がします。明日は毎年恒例となりつつある近所の里山ハイクに行く予定で、これで少しは軽くなるような気もしますが、帰ってから山友と新年会をやるので、結局、重さは変わらないような気がします。

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要ダイエット 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月3日(月)00時26分47秒

 私も「食っちゃ寝飲んじゃ寝」の正月に早くも嫌気がさしてきました。山道を歩きたくてウズウズしています。
 今、胃が重くて痛いよぉ・・・。体重もアッと云う間に2Kg太ったよぉ・・・。

 そうさん、はじめまして。
 広島の山、行ってみたいけれど、やっぱりうちからはちょっと遠すぎる・・・。

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六甲山は凄い雪 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年1月3日(月)14時39分34秒

 Tamuさん佐知子さん、明けましておめでとう御座います。今年も楽しい山登り、ハイキングの報告、記録を楽しみにしています。確かに体重が増えると体が重く感じ、登りがしんどいですね。今年の初登山は2日に雪の少ない六甲をと出かけましたが、暮れの31日に雪が降り、珍しく登り出したらすぐ雪道になり、雪道の苦手な私は随分時間がかかり、有馬へぬける魚屋道は北側になるので、アイゼンをつけて降りましたが、有馬へ降りても車道が凍てていて滑りそう。もしもの用意に持っていったアイゼンが大活躍でした。道中登っていると、餌を求めて猪のうりこが私の周りをうろうろ。2回も出会いましたが、冬山は餌が無いのでしょう。可哀相ですが気分で餌をやるのはいけないことだし。厳しい寒さを乗越えて大人になっていくのでしょう。今日は久々の雪を歩いて足に実が入ってます。

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Re:六甲山 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月3日(月)19時43分20秒

雪道で出逢ったウリウリ、可愛かったでしょうね。
加藤文太郎の「原点」でもあった六甲山、行ってみたいなァ。

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飛竜山 投稿者:ねも 投稿日:2005年1月4日(火)15時28分57秒

 一昨年夏の大雪山以来、久しぶりです。
 初冬の奥秩父・奥多摩、良かったですね。
そう、飛竜山です。隣の雲取山はあれだけもてはやされるのに、もっと高い飛竜山がほとんど見向きもされないのはなぜでしょう。東京都最高峰じゃないから、百名山じゃないから。まあいいです、好きな山には静かに登れば良いんですよね。
 私は、初夏に登りましたが、禿岩からの雄大な展望や頂上付近のイワウチワの群落は忘れられません。
 今日は同志が増えたようでうれしかったです。それにつけても、お2人は若い。私がその歳でどこに登れるやら。
PS 先月、親子登山で盛り上がったようですね。私も参加したかったです。

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Re:飛竜山 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月4日(火)21時13分15秒

 飛竜山は、期待したとおり、とてもいい山でした。雲取山との比較は、その「良さ」が全然違うので、どっちが良いか悪いかは分かりませんが、好き嫌いで云ったら、私は飛竜山のほうが好きです。12月だったのでイワウチワは咲いていませんでしたが、あの、霧氷の黒木に覆われてひっそりとしていた飛竜山の山頂は、今思い出しても「ゾクッ」とするほどのステキな「異次元」でした。飛竜権現に至る鬱蒼とした山道の、延々と続く天然のシャクナゲのトンネルも、この世のものとは思えないほどの、これまた「異次元」でした。こんなすごい処が、有名でない山に、まだまだたくさんあるんでしょうね。そう思うと、居ても立ってもいられない気持ちになります。

[近況報告]今日、房総の烏場山(からすばやま・265m)へ行ってきました。昨年の岩崎元郎さんの「新日本百名山」で一躍脚光を浴びてしまった山です。比較的に近いこともあり、「どんな山かな?」といった興味もありで、ちょっとミーハーですが、正月ボケの身体にカツを入れて、歩いてきました。照葉樹の自然林の、けっこういい山でした。そのうち山行記録をまとめる予定ですので、請うご期待。

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烏場山はいい山です。 投稿者:栗坂 投稿日:2005年1月5日(水)23時02分6秒

 房総は「山無県」と言われます。確かに47都道府県で一番低い最高峰を持つ県ですからいたしかたありません。でも、房総の山は冬場の陽だまりハイクには最高の山ではないかと思います。今、水仙が身頃の時期ですので是非お勧めします。Tamuさんの山行記
も楽しみにしています。烏場山の登山口に近い「千倉」の周辺は今頃の時期ともなれば花畑が満開です。

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あけおめ 投稿者:けぬご 投稿日:2005年1月6日(木)12時11分58秒

あけましておめでとうございます。京都の山はうっすら雪化粧していてとてもきれいです。
すこし前にこどもと山登りというカキコが多かったですね。
ぼく(22歳)は父を誘って山に登ったことあるんですが、そのときの父は すごいうれしそうでした。なんでこんなことで喜ぶんだろうって思ってたんですが、みなさんの気持ちを知って親の気持ちを知れました。。こどもはかわいいんですねえ。

歩くのがさん、愛宕山いいですねえ。一度登ってみたいんです。

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新・百名山 投稿者:ルモン 投稿日:2005年1月6日(木)14時57分57秒

 昨年、岩崎元郎さんの新百名山が発表されまして、今年の1月1日から踏破をスタートするとの報道がありましたが、皆さんはどのような感想をお持ちでしようか?京都は愛宕山でしたね。中高年の方が体力に合った新しい登山目標との事ですが、各都道府県に1座選出しているのが特徴のようです。故郷の聞きなれた山があり少し注目していました。だからどうこうとはないのですが気になる存在ではあります。

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新百名山、歓迎します 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月6日(木)23時15分30秒

 新百名山の中には聞いたこともない山がいくつかありました。先日登った千葉県の烏場山(山行記録オンしました)もそのうちの1座です。次にどの山へ登ろうか、といったときのよい目安が又一つ増えたと、私は喜んでいます。やはり大先達の薦める山にはそれなりの理由があるのだと思います。その理由を確かめるのも楽しいことだと思います。時間に制限のある人生。あと何年山登りを続けることができるのか分からない中年の私にとって、効率的な山選びの一つが「***名山」です。勿論、平行して、季節を変えて同じ山へ何度も登ったり、思い入れのある山域を走破するなどの登り方も続けていきたいと思っています。

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滝谷峠へ 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年1月7日(金)20時59分5秒

4日に京都北山のほんの入り口ですが、滝谷峠から二ノ瀬ユリを歩いてきました。男性二名、女性4名のパーティで今回はアイゼン必携で出合橋からなるべく奥までタクシーで入り、そこから雪の林道を、足跡をたどりながらえんえん歩きそのうち足跡もぷっつり無くなり、我々も引き返すのかと思ったのですが、前進と言われ、ラッセル。膝ほどの雪を踏みしめ、谷筋を渡ったり戻ったり。大汗かいて、まだかまだかと足を運んでやっと北山山荘の小屋が見えたとき本当にホッとしました。火を焚いて墨絵の景色を眺めながら、ブランデーで新年の乾杯。正月のおせちの残り物のおかずですが最高に美味しかった。帰りもルートが違うため、またラッセル。なんとか峠にたどり着き、この山をよく知ってる男性二人、今回は安心して歩けましたが、雪が降って、歩いた足跡も消えてしまう程の雪山になるとこうも山の様子が変わるものかとあらためて感心した次第です。

けぬごさん、愛宕山は正面からなら、必ず誰かに出会います。ルートも一杯有りますが、今はやはりアイゼンが要りそうですね。いつか、何処かですれ違うかも・・・

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ホームページ開設しました! 投稿者:まつだたかゆき 投稿日:2005年1月7日(金)21時55分51秒

 なんとホームページができました。まだまだ、プログだけですが、もしよかったら見てやってください。ご指導ご鞭撻のほどをお願い致します。URLは下記の通りです。以上お知らせまで。

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こんにちは(^0^) 投稿者:あやどん 投稿日:2005年1月8日(土)18時15分55秒

こんにちは(^0^)いつもここのホームページをみさせていただいております。
私は、今ホームページを作っています。リンクなどをさがしているのですが、ここのホームページを私のホームページのリンク集に登録してもよろしいですか?
お返事待っています。(^0^)

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Re:Re:Re 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月8日(土)20時41分35秒

 あやどんさん、はじめまして。あやどんさんのHPのURLを教えてください。

 まつださん、HP開設おめでとうございます。宗教の事は私は良く分かりませんが、立派なHPが出来上がりましたね。今後の益々のご発展が楽しみです。

 歩くのがさん、けぬごさん、私も何時の日か必ず京都の愛宕山に登ってみたいです。

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すいません 投稿者:あやどん 投稿日:2005年1月8日(土)21時43分40秒

 すいませんね〜今作り途中なのでアドレスは、まだ登録してないんです。
ホームページができたら紹介します。
 私は、なんでホームページを作ろうと思ったかというと、NHKの趣味悠々のホームページ講座でホームページを作ろうと思いました。

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初めまして! 投稿者:Emi 投稿日:2005年1月9日(日)00時50分58秒

初めて書き込みをさせていただきます。山が好きで週末よく山歩きをしています。
雪山は未知の領域なのですが、どこか登れる所はないか、八ヶ岳周辺を検索していたところ、TamuさんのHPにであいました。とても素敵なHPですね。詳細な記録も楽しく読ませていただきました。私も1月2日、房総の伊予が岳に登りました。
低山ながら急登で鎖場もありスリルある山でした。360度の展望も最高で美しい富士山がとても良く見えました。下山後ちょっと移動して富山にも行ってきました。
これからも皆さんと山の話などできたらいいな〜と思います。よろしくお願い致します。
今週末は北八ヶ岳に行く予定です。

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こんにちは(^0^) 投稿者:あやどん 投稿日:2005年1月9日(日)11時52分59秒

この前書き込みしたあやどんです。覚えていますか?私、ホームページをつくっているのですが、なかなかホームページの形がうまくいかないんです。ですのでここのホームページの形を真似してもいいでしょうか?お返事まってます。

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初めまして 投稿者:タダシ 投稿日:2005年1月9日(日)16時14分1秒

NHKの’ホ−ムペ−ジをつくろう’のテキストを見て田村さんのホ−ムペ−ジを初めて見ました。きれいでほのぼのとした素晴らしいホ−ムペ−ジですね。私もNHKの本とサ−バ−の助けをかりて,何度も壁につき当たりながら,どうにか初心者のペ−ジが出来ました。初心者の同好の方,色々と情報交換したいですね。田村さんも色々教えてくださいね。どうも有り難う。

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今週末は北八ツかも 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月9日(日)21時42分30秒

 タダシさん、「タダシのあま山歩」拝見させていただきました。すっきりとしていて、とても見やすくて分かりやすい構成だと思いました。暫しの間、ほのぼのとした幸せな気分になれました。とてもステキなお庭ですね。料理と絵の上手な「おかあちゃん」ともうすぐ中学生の愛ちゃんによろしくお伝えください。それから、ミュウちゃん(ダックスフンドかな?)にもよろしく。

 あやどんさん、真似してもらって(コピーして貼り付けたものを土台としてもらって)全然かまいません。リンクの件も勿論です。インターネットで公開しているということは、そういうことだと認識しています。あやどんさんのようにご一報いただけたら、尚更歓迎です。冥利に尽きますし、光栄にも思います。

 Emiさん、実は、私も今週末、お天気が良かったら北八ツへ行くかもしれません。もしかしたら、雪の稜線でお会いできるかもしれませんね。

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あやどんです。 投稿者:あやどん 投稿日:2005年1月9日(日)21時52分26秒

おききしたいことがあります。ホームページの転送のしかたってどうするんですか?
ブロードバイダーに接続しなきゃいけないんですよね。無料のブロードバイダーってあるのですか?もしよかったら、説明と、アドレスを書いてください。お返事待っています。

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ここは「山」のBBSですが・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月9日(日)23時14分55秒

あやどんさんの現在のプロバイダー(サーバー)に問い合わせてみてください。ほとんどのプロバイダーではHPサービス(無料)をしている筈です。転送の仕方は色々あります。私の場合は、使っているHP作成専用ソフト(ホームページビルダー・IBM)のサイト転送機能を使っています。

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はじめまして! 投稿者:ななつのこ 投稿日:2005年1月11日(火)14時54分48秒

こんにちは。ななつのこと申します。
NHKのテキストで貴ホームページを知りました。読みやすく、すっきりとしていて、しかも山の情報が満載! 素晴らしいページですね。
私も山歩きは大好きです。ここ10年ほどは事情あって遠ざかっておりますが、山行記録など読ませていただくと、今すぐにでも飛んで行きたい衝動に駆られてしまいます。

少しずつでもまた山歩きをしたいですね・・・そんな気持ちになりました。

これからも楽しみに読ませていただきます。では、また。

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「思い出」をありがとう 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月11日(火)22時43分8秒

 ななつのこさん、はじめまして。
 「九十九里平野の里山から」、私の田舎が成東に近い(山武町の田んぼの中です)こともあって、とても興味深く拝見しました。今年のお正月も田舎で過ごしました。都心からこんなにも近いのに、と、びっくりするほどのイナカなんですよね、ここいら辺りは。子供の頃、毎年ひと夏中を過ごした私の「心のふるさと」でもあります。里山歩きをしたりして自然と向き合っているとき、何時も私の心の奥にある「基準」が、この山村の風景です。ななつのこさんの「管理人の部屋」を読んで、思い出したことがあります。やはり子供の頃、総武線の「汽車」に乗って、途中の佐倉駅でアイスクリームを親に買ってもらって食べるのが、何よりの楽しみだったこと・・・。ななつのこさんのお父様は、その佐倉駅で働かれていたのですね。なんとも云えない、なつかしさを感じました。

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こんな出会いもあるのですね 投稿者:ななつのこ 投稿日:2005年1月12日(水)13時59分25秒

こんにちは!
そうですか… Tamuさんの田舎は山武町だったのですか…
私のほうこそ、思いもかけず佐倉駅のアイスクリームの話ができるなんて、懐かしさでいっぱいです。佐倉駅は私の遊び場でもありましたから、あるいは四十数年前の夏の日にでも、Tamuさんの乗る汽車を見送っていたかも知れませんね。

奇しきご縁を幸いに、また時々はお邪魔させていただきます。どうぞ宜しく。

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大変参考なります。頑張ってください。 投稿者:謙 投稿日:2005年1月12日(水)19時14分41秒

はじめまして。群馬県在住の43歳、既婚男子です。
本日、貴殿のホームページを拝見させていただきました。
大変参考になる情報がたくさん載っていて、これからの山登りの参考にしたいと思います。
日本百名山の是非については賛否両論ありますが、遠く足を延ばして登る山の指標としては立派な山ばかりであり、残すところ幌尻岳の一座のみとなりました。
今は体力維持のため県内外を問わず低山の山歩きを楽しんでおりますが、どの山も情緒があり、やっとこれから(100名山を達成しなければならないという呪縛から解き放たれた感じ)ゆったりした山歩きが堪能できるかなと思っている今日この頃です。
皆さんから比べればまだまだ私のほうが若いと思いますが、山で会えるかもしれませんね。因みに私は主に単独テントです。

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今週末は沈殿 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月13日(木)21時11分4秒

謙さん、単独テントでの山行、すごいですね。今後ともよろしくお願いします。山の情報等ありましたら、是非お聞かせください。

今週末は、低気圧が本州を通過するようです。予定していた北八ツ登山は中止しました。

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やっと拝見しました! 投稿者:longwell 投稿日:2005年 1月14日(金)20時18分11秒

 私もNHKの「ホームページを作ろう」講座でホームページを作り始めた者です。山歩きも大好きなので、自分のホームページ完成の暁には「私たちの山旅日記」を見ようと思っていました。そして、今日やっと見ることができました。アットホームな雰囲気がなんともいえないですね。それに、アクセス回数の多さに圧倒されました。時々見させてもらいます。

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TAMUさんありがとう! 投稿者:まつだたかゆき 投稿日:2005年1月14日(金)23時13分24秒

僕のホームページを見てくれてありがとうございます。試行錯誤の連続ですが、個性豊かな人の真似ではないすてきなホームページを目ざしたいと思います。TAMUさんのような・・・。

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残念ながら・・・ 投稿者:Emi 投稿日:2005年1月14日(金)23時29分40秒

私も今週末予定していた北八スノーシュートレッキング中止にしました。雪の中のテント泊も楽しみだったのですが、低気圧通過では無理ですね〜。

みなさんのHPは内容も充実していて楽しいですね。私もいつかは作ってみたいと思っています。

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ふゆやま 投稿者:けぬご 投稿日:2005年1月18日(火)08時51分4秒

みなさん冬山のぼられててうらやましいです。なんか冬山はあぶないというイメージがあるので どうしても敬遠してしまいます。九州の山だったらあんまり寒くないっすかねえ。屋久島とか・・。

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九州も冬は寒いぞ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月18日(火)09時58分14秒

 九州の山、冬はやっぱり寒いぞぉー。宮之浦岳(屋久島)や九重山など、高い山は雪だぞぉー。冬山の装備が必要で、決して侮ってはいけないと思いますよ。

 longwellさんの「まってるどりのしま」、拝見しました。高校生時代の思い出を大切にされた、ほんのりと温かみのあるHPですね。

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TAMUさんありがとう 投稿者:longwell 投稿日:2005年1月20日(木)20時26分53秒

早速、私のホームページ見ていただいてありがとうござます。何せ素人でわからないところばかりで、あれこれ他の人のサイトを参考に手直しをしいます。私の山の記録は、広島のものがほとんどですが、この掲示板やリンクを見ていると、いつか神奈川の三浦半島へいってみたくなってきます。毎日一度は拝見させてもらっています。これからも楽しい山のお話を載せてください。

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こんにちは♪ 投稿者:椎名みかん 投稿日:2005年1月21日(金)16時25分32秒

烏場山、わたしは千葉に住みながらその存在すら知りませんでした。
冬こそこういう山をたくさん歩いてみたいものですね。

わたしもTamuさんの山旅日記やみなさんの書き込みに刺激され
山歩きをテーマにブログを始めてみました。
なんせ頼りない過去の記憶なので、山旅日記も大いに参考にさせて
いただくつもりです。今後ともご指導よろしくです。

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奥多摩入門コース 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月23日(日)18時09分58秒

昨日、奥多摩の高水三山へ行ってきました。残雪が予想以上に多く、アイゼンは着けなくとも何とかなるコースでしたが、雪山の気分を、ほんのちょっとですが、味わってきました。典型的な冬型の晴天で、岩茸石山の山頂からは日光連山や、なんと、筑波山も、くっきりと見えていました。冬の太平洋側は、これがあるからやめられません。

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東山トレイル 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年1月23日(日)21時06分50秒

曇天の日でしたが、また東山トレイルを稲荷山から三条に向けて歩いてきました。女2人で何組かの団体にすれ違いましたが、皆軽装に軽いリュック。私たちは雨の事も考え、カッパ、スパッツとリュックも重く、食事はパンとおにぎり、大福餅の持ち寄りです。途中からまた1人加わって下山後は鴨川べりを散策。冬の鴨川は、ユリカモメ、青サギ、鴨、川鵜、トンビと沢山の鳥が、舞ったり泳いだり。せせらぎを聞きながら鳥のしぐさを観察して楽しめて、足の疲れも忘れていました。山あり河ありの素敵な一日でした。

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浜石岳 投稿者:ルモン 投稿日:2005年1月24日(月)01時02分0秒

土曜日に駿河の浜石岳へ行ってきました。車で上の方まで上がったので30分余りで山頂です。静岡方面からの富士山は初めてですが左右が少しいびつですが、又いいものです。ここからの展望は素晴らしい。駿河湾から伊豆半島、南アルプスの甲斐駒から赤石岳まで真白な峰峰がくっきりとみえました。ちなみに、前日焼津の簡保に泊まったのですが簡易保険に未加入で2000円多く請求されました。ちょっとこれには納得がいかなかったです。

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身延線沿線の山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年1月24日(月)21時21分58秒

 高畑山・倉岳山は自然林の美しいコースの様ですね!私もこの時期は低山の山歩きが主体となっています。1月22日(土)は身延山へ行って来ました。ご存知のように日蓮聖人が開基した日蓮宗総本山「身延山久遠寺」の有る所です。山頂にある「思親閣」は雪の中に厳かに佇んでいます。その裏手に展望台があり南アルプス(白根三山・悪沢岳・鳳凰三山)七面山・八ヶ岳・奥秩父の山々が望めます。積雪は40cm位でしたが感井坊を周って4〜5Hコースです。野生のシカを沢山見かけました。天然記念物の「お手植えの杉」や「千本杉」も見事です。内船駅近くに「なんぶの湯」があります。是非お出掛け下さい。
 ルモンさん浜石岳は私の家から車で20分位の所です。見晴しの良い山ですよね。

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行きたい山が山ほど・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月25日(火)11時32分36秒

次はどの山へ行こうかな、と考え始めたときから、私はとても楽しい日々を過ごすことになります。ルモンさんの浜石岳(707m・清水市街の北東)や篠ちゃんの身延山を、高校生時代に社会科で使っていた地図帳を引っ張り出して、空想に耽りながら、随分と長いこと眺めていました。すると、今すぐにでも行ってみたいような衝動に駆られました。ずっとその地図を見つめていると、沼津アルプスも気になりました。私は未だ登ったことがないので魅力です。その他、寸又峡の近くに蕎麦粒山(そばつぶやま・1627m)という山を見つけて興味をもちました。奥多摩にも同じ名前の山があるからです。調べてみたら、南アルプス深南部では数少ないハイキング向きの山で、一般向コースが整備されている、とのことでした。どれもこれも想像しているだけでワクワクしてしまいます。

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今年の西上州は? 投稿者:とっくん 投稿日:2005年1月26日(水)20時07分53秒

今度の土曜の夜から荒船、鹿岳あたりを考えています。暖冬の2月には鹿岳の上でトカゲしてたものですが、今年はやはり雪が多いのでしょうか?近くまで車で行き、宴会して朝から登るつもりですがそこまでの道も4WDでないので心配です。その辺の情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらお教え下さい。大変そうだったら初心者もいますので軟弱に四阿屋山の下のひなたぼっこの丘で遊ぼうかとも思っていますが。

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冬の荒船山 投稿者:Tamu 投稿日:2005年 1月26日(水)22時49分7秒

 6年前の2月上旬に荒船山へ登った記憶があります。車(普通のFFです)にはチェーンをつけました。私達はアイゼンなしで登ってしまいましたけれど、軽アイゼン(4本又は6本爪)を持っていったほうがいいと思います。広い山頂部の北端にある艫岩(ともいわ)辺りからの浅間山、浅間隠山、妙義山、八風山、物見山、蓼科山などの景色が、ちょっと寒かったけれど、スゴかったです。
 詳細は拙サイトの No.79荒船山 をクリックしてみてください。

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楽しく読ませて頂いてます 投稿者:santa 投稿日:2005年1月26日(水)23時07分42秒

毎日開いて、楽しく拝読させて頂いております。勝手なお願いなのですが、山の名前の前に○○県の○○山と書いていただけると助かるのですが、地図をひろげて、「ああこの方は、この山を、歩いてきたんだ」と、自分が、その山に登った時を、想像したいので、よろしくお願いします。

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沼津アルプス 投稿者:ルモン 投稿日:2005年1月27日(木)13時49分57秒

丁度4年前の今頃沼津アルプスに登りました。400mにも満たない山々ですが香貫台から徳倉山、志下坂峠、鷲頭山、大平山から多比まで、急登あり草原あり展望もよし、と変化に富んだ山でした。小鷲頭山直下の急登はロープありすべりやすく、地元の人は2000m
級の山に匹敵すると言っていました。又温泉も戸田や伊豆長岡等豊富ですし冬の陽だまりハイクには最適だと思いますよ。

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南アルプス深南部 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年1月27日(木)21時53分16秒

 大井川鉄道(SLで有名)沿線の中川根町にある蕎麦粒山・大札山はシロヤシオツツジ・アカヤシオツツジの群生が見られ新緑と合わせてとても素敵な山の様です。富士山の展望も有ります。(姉の談)
 帰りは「川根温泉」でゆったりと出来ます。又、春野町には京丸ボタン(幻の花)で有名な京丸山もあります。私は紅葉の時期に大札山に登った事が有りますが何時か蕎麦粒山や京丸山に行って見たいと思っています。沼津アルプスは知りませんでした。近くなので行って見たいです。愛鷹山塊(越前岳・位牌岳・愛鷹山)も素晴らしいコースです。

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沼津アルプス行って来ました 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年1月30日(日)18時49分43秒

 存在を知ったからにはと今日早速行って来ました。黒瀬の登山口近くへ駐車し縦走開始(香貫山・横山・象山・志下山・鷲頭山・大平山)更に奥アルプスと言われている日守山まで歩きました。行動時間で6Hと手頃でした。駿河湾を初め富士山は勿論南アルプス(白峰三山・塩見・荒川三山・赤石・聖・上河内)安部奥の山々、箱根外輪山・道志の山々と山岳展望はバッチリでした。植生は常緑照葉樹が多い冬を感じさせない緑の尾根道でした。アップダウンが激しくちょっと滑り易いですがロープや鎖で整備されています。近くて素晴らしいコースに感激しました。皆さんにお薦めのコースです。是非どうぞ!

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ビバ!沼津アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2005年1月30日(日)19時35分19秒

私達も、絶対、近未来、沼津アルプスへ、いくぞ!

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行ってきてしまいました 投稿者:Tamu 投稿日:2005年2月4日(金)11時29分24秒

 静岡県の山へ、マイカーを利用して、やっぱり行ってきてしまいました。
 まず十里木の登山口から、愛鷹(あしたか)連峰の越前岳1504mを往復しました。軽アイゼンがよく効いて、約3時間たっぷりと富士山展望を楽しみました。
 その日は伊豆長岡温泉に宿をとり、翌日は、ついに積年の憧れだった沼津アルプスを縦走しました。篠ちゃんやルモンさんとは反対のコース(北行き)でしたが、おっしゃるとおり変化のある素晴らしいコースでした。照葉樹林がステキでした。展望もステキでした。大満足して、疲れ果てて、昨夜、帰宅しました。情報、どうもありがとうございました。

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流石Tamuさん! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年2月5日(土)08時35分44秒

 私の近くの山へようこそ!自宅と勤務先から毎朝目近に望める富士山と愛鷹山塊・毛無山塊は素晴らしい山だと自負しています。
 行動派のTamuさんを改めて感じました。愛鷹山塊は暫く行っていなかったのでTamuさんが登るときは同行させて戴き、お会いしたいと思っていましたが残念です。又の機会を楽しみにしています。Tamuさんの「軽アイゼンがよく効いて」の響きに今から越前岳に行ってきます。

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春は名のみの・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年2月10日(木)16時29分41秒

そろそろ梅の季節だと思うのですが、まだまだ寒いですね。
本日、越前岳と沼津アルプスの山行記録を、やっと、オンしました。

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沼津アルプス拝見しました 投稿者:Betamax 投稿日:2005年2月11日(金)07時40分0秒

Tamuさん、初めまして。
「山旅日記」いつも、楽しく拝見させて頂いています。
沼津アルプスに行かれたんですね。私は11日に行こうかなぁ〜と、考えていたのでGoodタイミングでした。
やっぱりこの時期、良さそうですね。Tamuさん同様に、多比からの北行ルートを予定しています。
1つ教えて頂きたいのですが、雪や凍結してるような所は、ありますか?

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残雪も凍結箇所もありませんでした 投稿者:Tamu 投稿日:2005年2月11日(金)09時30分6秒

Betamaxさん、おはようございます。
私達が歩いた2月3日は寒気団が上空を覆う寒い日でしたが、沼津アルプスの稜線は寒くはありませんでした。朝と夕方を除いては、上着もセーターも脱いで、シャツだけで一日を過ごしました。勿論残雪もありませんし凍結箇所もありませんでした。強い風さえ吹かなければ、最高の日だまりハイキングが楽しめると思います。

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RE:残雪も凍結箇所もありませんでした 投稿者:Betamax 投稿日:2005年2月11日(金)09時48分58秒

Tamuさん、早速のお返事、ありがとうございました。
私は、低山ハイク専門なので、雪や凍結があると、困ってしまいます。
この冬は念のため、初めて軽アイゼンを購入しましたが、まだ出番はありません。
明日は天気が良さそうなので、沼津アルプスに行こうと思います。

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沼津アルプス行ってきました 投稿者:Betamax 投稿日:2005年2月13日(日)07時31分13秒

Tamuさん、おはようございます。昨日、沼津アルプスに行ってきました。
9時少し前に多比からスタートしました。鷲頭山手前までは富士山が見えていたのですが、その後は、富士山に雲がかかってしまい見えなくなってしまいました。
でも風は無く、午前中はまずまずの天気で、暖かかったですよ。Tシャツ1枚で行動できました。
近いうちの画像アップしますので、良かったら覗いてみて下さい。
これからもTamuさんの「山旅日記」を、参考にさせて頂きたいと思いますので、よろしくお願いします。

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仙元山から田浦梅林へ 投稿者:きまハイ 投稿日:2005年2月13日(日)16時26分17秒

はじめまして、きまハイと申します。
題名のコースを貴サイトで拝見しました。
梅の花咲く間に歩いてみたいと思うのですが、台風によるコースの閉鎖などはないでしょうか。

三浦半島の二子山は一部立ち入り禁止区域もあるようですが、どなたかご存知でしょうか。

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Re:仙元山から田浦梅林へ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年2月13日(日)21時38分31秒

 森戸川の北稜線(二子山・阿部倉山)や南稜線(三浦アルプス)は、都会に隣接している割には「ウッソー」と思うほど、素晴らしい処です。しかしこの山域のイイ処は、その殆どが私有地です。ですから地形図上には破線(登山道)は、公のもの(ごく僅かです)しか載っていません。“立ち入り禁止・・・云々”の件ですが、以上の私の説明で、ご勘弁をいただきたいと思います。尚、昨年の台風等による被害の件ですが、詳細のついては拙サイトの「二子山と阿部倉山」の項(ここをクリックしてみてください)の下部に、昨年11月末現在のものですが、掲載してあります。何れにしても、何とか通れます。
 東北地方南部以西の、今では貴重な照葉樹の自然林を、私は「私達の里山」として、今までもこれからも、大切にしていきたいと思っています。
 田浦梅林の梅の盛りは、今月末辺りから、でしょうか?

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陽だまりハイク房総 投稿者:ルモン 投稿日:2005年2月13日(日)21時42分31秒

この連休を利用して房総の山2座を歩いてきました。富山の後方に特異な山容の伊予ヶ岳。以前富山に登った時縦走する予定が時間の関係で残念してしまったので機会があればと今回烏場山と鴨川に宿をとり計画しました。伊予ヶ岳は房総のマッターホルンとの異名があるように山頂は切り立った岩峰になっていて40分程の行程ですが岩場をロープを使ってよじ登る山で面白かったですよ。もちろん展望も富山同様バッチリです。また思いがけず、すみれに出会いました。tamuさんご推奨の烏場山も期待にたがわず堪能しました。この日はJRの「駅からハイキング」の開催日と重なったため少し早めに歩きだしました。でもその為「はなその広場」でつみれ汁をいただき、地元特産販売コーナーで格安の野菜やお花を買いました。今度は三浦アルプスを〜と予定しています。

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初めまして 投稿者:ユーブロン 投稿日:2005年2月17日(木)17時36分51秒

初めまして。ユーブロンと申します。
いつも楽しく読ませて頂き、山へ行く時の参考にさせて頂いています。
これからも素晴らしい山行記を待ってま〜す。

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「春」をありがとう 投稿者:Tamu 投稿日:2005年2月18日(金)10時20分26秒

ユーブロンさん、こんにちは。
美しい白梅の写真、ありがとうございます。
そうですね、ウメの季節ですね。もう春ですね。
一昨日、近所の「梅屋敷公園」へ行ってみましたが、こちらのほうは一部のウメを除いて未だ一部咲きといったところでした。でも、ほんのりと梅の甘い香りが、園内には漂い始めていました。
ユーブロンさんのサイト「あちこち山(旅)紀行」を拝見させていただきました。ユーブロンさんは随分と、かなりの頻度で山歩きや里歩きをされているのですね。たくさんの写真を使った詳細な紀行文は、その行間にそこはかとない情感があって、楽しく読むことができました。さっそく「お気に入り」にさせていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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ありがとう 投稿者:静香 投稿日:2005年2月18日(金)10時57分25秒

山に行ったことのない私には、広大な写真に驚きます。

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もうすぐ春ですね〜 投稿者:ユーブロン 投稿日:2005年2月18日(金)19時38分52秒

私のHPを訪問して頂きありがとうございました。
去年の10月にHPを開設したばかりの初心者です。
これからも宜しく御願い致します。
昨日貼った梅の画像は、日曜日に行った板橋区の赤塚溜池公園の梅園に咲いていたものです。紅梅も咲いていて綺麗でした。

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ちょっと残念!! 投稿者:かめかめ 投稿日:2005年2月19日(土)00時26分13秒

初めまして。いつも楽しく読ませていただくばかりの私ですが、TamuさんやBetamax さんが沼津アルプスに来てくれたことが(沼津市民として)嬉しくなり、らくがきさせてもらいました。主人と二人で山登りをしてるのですが、沼津アルプスや越前岳そして毛無山は毎年、初冬から早春の間に何度か登る山です。Tamuさん御夫婦が登ることを事前に気がついていたなら、同じ日に私たちは、Tamuさん御夫婦と何処で会えるか楽しみに、反対コースの香貫山の方から登ってみたかったものです。これからも愛読させていただきますので 宜しくお願いします。

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今度は、南行ルートで。 投稿者:Betamax 投稿日:2005年2月19日(土)08時15分0秒

かめかめさん、初めまして。
沼津アルプスは、低山ですが登り下りが激しく歩き応えのあるコースですね。
駿河湾が常に見えていて、陽気の穏やかな日は気持ちよく歩けます。
今度は南行ルートで行こうと思っています。八重坂峠からスタートして奥沼津アルプスの大嵐山まで歩いてみたいです。

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ビバビバ!沼津アルプス  投稿者:Tamu 投稿日:2005年2月19日(土)08時17分47秒

かめかめさん、おはようございます。
尊敬する沼津市民の方からカキコをいただいて、大変恐縮しています。
市街地からあんなに近いのに、こう云っちゃ失礼に当たるかもしれませんが、よくもまあ、あの素晴らしい沼津アルプスを、今まで、自然たっぷりの状態で、保存してきたものだと、本当にもう、感心してしまいました。沼津の方達の自然に対する意識の高さの所以であると推察いたします。
香貫山の山頂部の広場で、散歩がてらに来ていた地元の方々に、随分と永いこと、色々な話を聞かせてもらいました。夕暮れが近づいていましたが、私達夫婦は正面の富士山などを眺めながら、何やかやで、1時間近くもの間、その広場で過ごしました。その時間は「至福の時間」でした。

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ありがとうです。 投稿者:かめかめ 投稿日:2005年2月19日(土)23時33分12秒

Tamuさん、Betamaxさん、お返事有り難うございました。桜咲く4月初旬もいいですよ。今回を機会に時々おじゃましますね。宜しくです。

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仙元山から田浦梅林へ 投稿者:きまハイ 投稿日:2005年2月20日(日)21時16分57秒

本日歩いてきました。
貴サイトを印刷してもって行きました。
大変助かりました。ありがとうございました。
昨日の雨で悪路の連続、2回もしりもちをついてしまいましたが、それでもなぜか楽しいハイキングでした。
いずれ当サイトでもレポートしたいと思います。

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沼津アルプス行きたいなあ 投稿者:santa 投稿日:2005年2月20日(日)21時40分23秒

沼津アルプス、旧友○○君が、良く登った山らしく、santa君、沼津にぜひ来てくれ、などと誘ってくれていたのに、いまだ行っておらず是非登ってみたいものです。旧友が沼津市志下の○○と言えば、それだけでわかると言っていたから、多分詳しく案内してもらえるでしょう。

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三浦アルプスと沼津アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2005年2月21日(月)16時31分48秒

 きまハイさん、当サイトがお役に立てて冥利につきます。道に迷いませんでしたか?田浦梅林の梅は今が見ごろ、でしたか?「きまぐれハイキング」のレポートを楽しみにしています。
 santaさん、沼津アルプス縦走は、本当に素晴らしいコースでした。志下といえば、沼津アルプス中心の麓。よい友人をおもちになられていますね。うらやましいです。

 神奈川県の三浦アルプス(仙元山から田浦梅林)と静岡県の沼津アルプスを、実は、悪いこととは知りながら、いろいろと比較してしまいました。「静かさ」は同じくらい。照葉樹の自然林については三浦のほうがほんの少し上かな。しかし、我が里山の三浦が沼津と比較できるのはそれまでで、それ以外の項目(山の深さとか眺望とか温泉が近くにあるとか…)ではことごとく沼津のほうが断然勝っていると、悔しいかなそう思います。
 「山」を比較するのは、矢張り邪道、ですかね。そうですよね、それぞれの山にはそれぞれの良さがあるのですから・・・。

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写真添付のテストです 投稿者:Tamu 投稿日:2005年2月24日(木)00時28分38秒

なんか、このBBS、機能が変わったようです。画像(写真)添付が随分と簡単になりました。全体の容量も増えたようです。
さっそく写真を貼ってみました。古い写真で恐縮ですが、私達夫婦の思い出の1枚です。昭和49年夏(あぁ、もう30年以上も昔だ・・・)、新婚ほやほやの私達夫婦と、私の両親と、親戚の子供たちとの、総勢7名のパーティです。場所は多分大天井(常念山脈)の近く。バックは槍ヶ岳です。

S49年・夏・常念山脈にて

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お伺いします 投稿者:ぱとりおっと 投稿日:2005年2月24日(木)22時03分39秒

 三月に伊吹頂上からドライブウエィを下ろうと思います。この時期に下られたかたおられましたら、所要時間を教えて下さい。

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素敵なお写真 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年2月25日(金)10時58分42秒

槍を背景の素敵なご家族。ご両親も登山されるんですね。登山はお父さんの影響でしょうか?Tamuさんご夫婦の出合も山登りからでしょうか?昔は交通の便も悪かったでしょうに7名の疲れた顔もせず写っているので感心しました。私は若い頃体が弱かったので30後半からボツボツ歩き出し、本格登山は40歳過ぎてから。今は里山歩きで楽しんでいますが、このお写真拝見してたら、また行きたくなりました。何時までもご夫婦で歩いて山のページを増やしてください。

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Re:Re 投稿者:Tamu 投稿日:2005年2月25日(金)16時26分46秒

歩くのがさん、春は名のみの昨日今日ですね。
私の父は酒と魚釣りが好きですが、山登りにはそれほど関心が無いようです。30数年前の北アルプス常念山脈縦走は私の発案によるもので、リーダーは私でした。何時もは父に頭の上がらなかった私ですが、そのときは日々得意満面でした。幼友達の新妻にもカッコいいところを見せることができました。

ぱとりおっとさん、伊吹山ドライブウェイは3月いっぱいは走れない(冬期閉鎖中)ようですよ。歩いて登ると、伊吹山の良さが何倍にもなると思いますが・・・。
尚、伊吹山ドライブウェイの総延長は12Kmで、制限速度が30〜20Km/Hですから、所要時間は多分30分位ではないでしょうか。

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有難うございます 投稿者:ぱとりおっと 投稿日:2005年2月25日(金)19時46分28秒

 勿論閉鎖中ですから、表道から登頂しドライブウエィに降りる予定です。徒歩の所要時間をしりたかったのですが..^^;
 昨年は北尾根を往復しましたが5時間近くかかりました。下りでも12キロだと相当かかるでしょうね。
 ドライブウエィの開通は例年GWです。結構な道のりですが歩く予定です。

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説明不足で; 投稿者:ぱとりおっと 投稿日:2005年2月25日(金)20時14分13秒

 春山登山なので、表から登り、ドライブウエィを徒歩で下る予定です。昨年は北尾根を往復したのですが、その時距離を測ってなかったので。
 ドライブウエィのサイトでは14キロとのことで、結構時間を喰うと思います。どうやら単独になりそうです^^;4〜5時間でしょうが雪のコンデション次第でしょうね。

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あぁ、勘違い 投稿者:Tamu 投稿日:2005年2月26日(土)07時57分30秒

ぱとりおっとさん、おはようございます。
伊吹山ドライブウェイの総延長は17Kmでした。重ね重ね失礼いたしました。

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沼津アルプス 投稿者:さいたま 投稿日:2005年2月27日(日)07時21分48秒

はじめまして。ときどき貴HPを拝見させていただいています。今回は沼津アルプスのレポートがあり、書き込みすることにしました。

20年前、約1年半、夫は象山(徳倉山)のふもとに住んでいました。毎日、象山ごしに仰ぎ見る富士山はすばらしかったそうです。象山のいわれは3つ(ほど)並んだ山の稜線が象の姿に似ていることからつけられたそうです。

冬の富士山は、ほかの季節より、大きくすぐ近くに見えるなと、1月中旬東海道新幹線に乗ったときに感じました。ハイキングでは、富士の偉容を十分に堪能されたことでしょうね。低山歩きもなかなか魅力あるようですね。これからも低山ハイキングレポートを楽しみにしています。

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富士山南東に大雪警報 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年2月27日(日)08時47分34秒

 昨日は富士山南東地域に春の大雪が降りました。天気予報では晴の予報に毛無山に出掛けました。登山口まで車で40分程です。朝霧高原迄は晴れていたのですが、その後雲が広がり雪となってしまい雨ヶ岳登頂後引き返しました。積雪も登山口で20CM山頂では50CM以上と雪山に変わっていました。膝まで埋もれる登山道に悪戦苦闘しましたが美しい霧氷に救われました。山岳展望は残念でしたが久し振りに気合の入った山行でした。

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田浦梅林の梅は三分咲き 投稿者:Tamu 投稿日:2005年2月28日(月)11時16分39秒

残雪の雨ヶ岳登山、すごい「気合」ですね。
私は天子山塊の山へ登ったことはありませんが、なんか、面白そうですね。
雨ヶ岳から毛無山への縦走は「不明瞭な箇所があり、藪漕ぎに慣れている人向き」とのことで、上級者向けのコースのようですが、篠ちゃんは過去に歩いたことがあるのですか?

さいたまさん、はじめまして。今後ともよろしくお願いいたします。
沼津アルプスは本当に素晴らしいコースでした。
かつて象山の麓に住まわれていたというご主人様にもよろしくお伝えください。

昨日、山の仲間達と三浦の二子山207m(森戸川林道-二子山-田浦梅林)へ行ってきました。
田浦梅林の梅は三分咲きといったところでした。今週末頃が「見ごろ」のようです。

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中高年の遭難 投稿者:ぱとりおっと 投稿日:2005年3月1日(火)19時04分50秒

 遭難の90%以上が中高年によるものです。昨日も滋賀で京都の二人が遭難し、一人は骨折でした。かく言う私も昨年、岐阜県で滑落しました^^;
 強がりを言ってもオヤジの体力は低下します。過信と無理はやめましょう。まだ若い者に負けないと思った時が老化のはじめでしょうか?

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毛無山縦走 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年3月1日(火)21時34分31秒

 毛無山系は30年振りです。昔は笹の藪漕ぎに苦戦しましたが今は地元の方の草刈が行われルートはしっかりしています。雪山の時期は晴れた日以外は止めた方が良いと思います。結構タフなコースですが富士山と南アルプスの展望が楽しめます。
 今日は永年勤続休暇を利用して、30年前に登ったマッターホルンとベルナーオーバーラント三山の展望ハイキングの申し込み(7月)をしてきました。妻への感謝と約束を果たせそうです。

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天と地の間に 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月1日(火)22時45分57秒

 30年前にマッターホルンに登った、って、すごいですね。どうりで、それじゃ、残雪の雨ヶ岳登山なんてお茶の子さいさい、の筈ですよね。私はS46年の春(学生の頃です)、マッターホルンの麓(地名は忘れましたが登山電車の終点駅から少し歩いた処)でスキーをやったことはあります。その頃、外国記録映画「天と地の間に」のマッターホルン登頂の場面を見て大変感動しましたが、あのマッターホルンには、自分は、多分、どんなにがんばっても一生登れないと思いました。篠ちゃん、本当にすごい。今夏のご夫婦でのヨーロッパアルプスのハイキング、素晴らしいですね。他人事ながら、涙が出そうです。実は、私達夫婦も今春、ヒマラヤトレッキングを目論んでいます。

 ぱとりおっとさん、実際年々「オヤジの体力は低下」するものですね。
一昨日の二子山(207m・三浦)ハイキングの際、久しぶりに山歩きをした私の友人が沢底に5mほど滑落しました。幸いケガもなく無事だったのですが、その一部始終を見ていた私は、多分、本人以上にヒャッとしました。靴の不備(靴底の剥離)が原因のようでした。どんな山でも、油断は禁物ですね。

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マッターホルン 投稿者:santa 投稿日:2005年3月2日(水)22時27分7秒

篠ちゃん,tamuさんすごいですね。30年前にマッターホルンに行ったとは,私はs48年に、モンブランに,登山電車で,頂上の万年筆が見えるぐらいのところまで行ったのですが、登りはしませんでした。(頂上にモンブラン社の万年筆の模型が立っていると冗談で言われていましたが、もちろん嘘でしょう)ジュネーブから、シャモニーまで、バスで行き、登山電車に乗るまでが良くわからず、モンキートーキングで苦労したのが、懐かしく思い出されます。

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モンブランのシャーペン 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月3日(木)11時05分46秒

 私は中学生の頃からモンブランの万年筆とシャーペンを使っていました。万年筆の方は既に壊れてしまいとっくに捨ててしまいましたが、シャーペンは今でも使っています。流石にドイツ製は丈夫ですね。大切に使っているのですけれど、あれほど買い置きしておいたシャーペンの替芯が、とうとう最後の一本になってしまいました。かなり太目の専用の替芯なのですが、今でも売っているのでしょうか。モンブランの山頂で売っている、はずはないですよね。

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はじめましてkazoと申します 投稿者:kazo 投稿日:2005年3月5日(土)08時17分16秒

今年の正月に書店で NHKの「ホームページ作成テキスト」が目に付き、1,260円で購入しました。
そこで、Tamuさんに出会え、非常に感銘を受けました。

同じ、安達太良山2日間でも、「こんなに私たちと違った楽しみ方があるのか」
「くろがね小屋では温泉に入るべきであった」と悔やんでおります。

仕事の合間を縫って、数回投げ出し、七転八倒の末、先週の土曜日に 何とかホームページを立ち上げました。

今後も参考にさせて頂きたいので、宜しくお願い申しあげます。

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家族でハイキング 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月5日(土)10時55分34秒

kazoさん、こんにちは。こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
「我が家のうぉーきんぐ」、拝見させていただきました。温かみのあるステキなHPが出来上がりましたね。ご家族でハイキング、うらやましいです。我が家ののほほん息子や嫁いでしまったすっとび娘は、いまだに私達とはアウトドァーをしません。実は、もうほとんど、子供たちとの山行を諦めている今日この頃です。でも、しかし、夢は捨てていません。今春のサクラの時季に、近所の公園で、孫もいっしょに、まず「お花見」から、洗脳していこうと目論んでいます。

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熊野三山へ 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年3月10日(木)18時01分17秒

先週大門口から三滝へのツアーに参加。いつも写真で見るうっそうとした苔蒸した大門口を歩いてみたいの願いが叶い、熊野本宮大社でお払いを受け、ありがたい説法を聞いて入山許可の要る三滝へ。ボランティアのガイドさんが長靴?を履いておられるのにも何とも思わず、怖がりの私には幸いでした。二の滝までの怖かったこと。川の中の石や岩を渡り乗越え、向かい側に渡ったと思ったら、また川を渡り、やれやれと思ったらまた渡り、二の滝に到着した時は半分体もすくみ、私はこれまでと思いましたが、ここからは川は渡らなくても良いとガイドさんに言ってもらって、それならと三の滝へ。結構な登りを暫く歩き、川の横を足場に注意して前進すると素晴らしい三の滝が目の前に・・・この水がえんえん流れて133メートルの那智の滝の一の滝に行くのかと感激。さすが世界遺産の原始林、自然の織り成す緑の色が違いました。岩で嫌というほど打って後で見たら膝に素晴らしい青タン?が出来ていましたが無事下山でき、説法でも説かれていた自然への感謝をあらためて思い、その地へ行けた私を嬉しく思い、感謝、感激で帰途に着きました。

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Re:熊野三山へ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月11日(金)08時33分59秒

『紀伊山地の霊場と参詣道』は昨年7月に世界遺産に登録されて話題になりましたが、そのとき思ったのは、日本百名山とクロスしているのは大峰山の一部だな、ということでした。女人禁制の山上ヶ岳は登ったことはありませんが、近畿の最高峰の八経ヶ岳(八剣山、仏経岳)へは行っています。雪化粧の深い山々を満喫した記憶があります。歩くのがさんのカキコを読んで、私も「吉野・大峯」の他にも、「熊野三山」や「高野山」を訪れてみたくなりました。

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葉山アルプスに迷い込みました。 投稿者:POCOPOCO 投稿日:2005年 3月14日(月)14時09分42秒

はじめましてtamuさん
二子山、乳頭山、葉山アルプスといった検索を経て、ここに辿り着きました。
とっても優しさに満ちているHPですね。思わず書き込みをしちゃいます。
つい昨日(3/13)、春の暖かさに誘われて横須賀市の田浦梅の行って来ました。
梅の花は、白梅は8分〜満開、紅梅は5分咲きといった按配で、水仙はほぼ終わりという感じでした。
田浦梅の里に行ったのは初めてで、展望台の裏から「・・・散歩道」というのが続いているのを見つけ、ファミリーハイキングコースを歩くつもりで葉山アルプス(後で、思い知りました)に入ってしまいました。
ごく普通のピクニックのつもりで梅の里に来ていましたので、小さなリュックとスニーカーという軽装です。
しかも5歳と4歳の娘達を連れていました。
私の家は、横浜市南部にあり、近くの円海山や金沢市民の森などのハイキングコースは、娘達を連れて各コースを しょっちゅう歩き回っていますので、てっきりココもそのくらいだろうと甘く見てました。
本当に甘かったです。天気が良く、梅の里出発時間が早かった(10時半頃)ことが幸いしました。
コース内に詳細な地図も無く、見落としがちな道標だけですし、道は滑りやすく、急勾配のUpDownと痩せ尾根の連続には、参りました。
ウロウロして乳頭山に登り、その後森戸川源流の沢歩きを経て、林道経由で長柄に出たのですが、幼児連れとしては危険箇所が多く、何度もヒヤリとさせられました。(下の子は2回ほど滑落しかけました。)
昨年来、何度も娘達を連れて丹沢方面へ行ってましたので、慢心を警告された思いです。
とは言え、葉山アルプスは、これが三浦かと思えぬ秘境のような、また歩き応えのある山ですので、今度は地形図を用意して、足拵えをちゃんとして、歩いてみようと思ってます。
乱文になってしまいました。すみません。

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節分草 投稿者:おこじょ 投稿日:2005年3月14日(月)18時11分8秒

昨日、秩父の両神村の節分草園に行って、初めて節分草の花を見ました。小さな可憐な花にうっとり。近くの民家には福寿草がいっぱい咲いていて山里の早春を感じてきました。今回は節分草園を見ただけで、近くの四阿屋山には登りませんでした。4月になったら山に登り出そうと思っています。母が遊名山30にチャレンジし始めたので今年は母とハイキングに出かける楽しみができました。(母は5山、私は26山踏破)母は人生最後のチャレンジだと大げさなことを言ってます。まだ簡単な所にしか行ってませんが、最初は「達成なんて無理」と言ってた母が「年内に必ず達成する」と言うようになりました。出かけるたびに山からエネルギーをもらって元気になっているようです。山ってすごいですね。

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Re:Re 投稿者:Tamu 投稿日:2005年 3月14日(月)22時50分56秒

 おこじょさん、初めておこじょさんのHP、覗かせていただきました。
物凄い勢いで、特に昨年は、山歩きをされているんですね。
写真をたくさん使った、その詳細な山行記録に脱帽です。
やはり、おこじょさん、って、スゴイ人だったんですね。
 バイクの趣味についてですが、私は12〜3年前まではホンダブロス650CCに乗っていました。なんか、とても、やはり、親近感を感じてしまいした。
 私がバイクを断念した理由は簡単です。ある日、いつものようにバイクを倒し、それを起こそうと思って、一生懸命にやりましたが、とうとう起こせませんでした。その翌々日、泣く泣く、バイクを処分しました。け上がりや片手懸垂もできた若い頃でしたが、その頃からは両手でも懸垂は困難なほど体力が衰えていました。今では懐かしい思い出です。

 POCOPOCOさん、こんばんは。子供たちはがんばりましたね。
 植物図鑑のHP、大作、ですね。感心して、随分と長いこと貴サイト内を巡りました。とても勉強になります。これからもよろしくお願いいたします。
 ところで、葉山アルプス、って、聞きなれない単語です。三浦アルプスと、多分、クロスしているんじゃないかな、と思います。暫らく考えて、ふと思い出しました。そういえば、森戸川林道終点の分岐(コナラの木が印象的な、丸太のベンチのある処です)の右奥、「連絡尾根の頭」へ通じる山道の口の擦れた道標に、誰が書いたものか、マジックのようなもので、「葉山アルプス」とイタズラ書きがしてありました。なにせ売り出し中のかつては穴場の山域ですから、そのネーミングにもほとんど歴史はありません。「三浦アルプス」でも「葉山アルプス」でも、どちらでもいいと思いますが、私の主観では、三浦アルプスのほうがいいと思います。と、理屈っぽくなってしまって、すいません。

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お手本は「私達の山旅日記」 投稿者:おこじょ 投稿日:2005年 3月15日(火)23時44分2秒

Tamuさん、私のHPを見てくれてありがとうございます。
とっても嬉しいぃです。
一昨年に山歩きを再開した時、TamさんのHPを知り、いつも参考にしていました。
山登りをしているうちに私の登山記も誰かのちょっとしたお役に立てばと思いページを作りだしました。
それにしてもTamさんもバイクに乗っていたなんて、ビックリです。

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三浦アルプスだったのですね。。。 投稿者:POCOPOCO 投稿日:2005年 3月16日(水)07時48分35秒

tamuさん、こんにちは。
HP見ていただきまして、ありがとうございます。
(説明文を書くのが追いつかなくて・・・)
「葉山アルプス」っていうのは、いたづら書きだったのですね。
規模感といい「三浦アルプス」の方がピッタリです。
tamuさんのご記憶にあるとおりの場所で見ました。
そのときは、幼児を連れての沢歩きがやっと終了し、林道に出れてホッとしたので、そこで15分くらいの休憩を取ったときに見かけました。
葉山に出れるのだと分かる、ある意味では、有意ないたづら書きかも知れません。
帰宅後、葉山アルプスで検索をかけたところ、結構引っかかりましたよ。
今回の三浦アルプス行は反省しきりですが、驚いたこともあります。
オニシバリの群生を見つけました。
私の少ない経験では丹沢や箱根周辺で見かけるものの、今まで鎌倉/横浜周辺のハイキング道で自生しているものを見かけたことが無かったのです。
地味な花なのですが、ちょうど今が花盛りでジンチョウゲそっくりの緑色の花を咲かせていました。
このオニシバリは、昔、材木を縛ったりするのに使われていたので、杉や檜の植林帯付近の日当たりの良い場所に生えています。
手入れされず荒れてしまった杉・檜林では、あまり見かけないような気がしています。
ごく最近(或いは今も?)まで、あの三浦アルプスも山仕事の人達が、働いていたんだろうなぁと思うと、とても感慨深いなぁと思ったりしてます。
今度の週末にでも、ちゃんと準備をして、また行って見ます。本当に穴場の山域ですね。

オニシバリの説明リンク(お恥ずかしいですが)は、次の通りです。

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オニシバリ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月16日(水)10時20分14秒

 樹木について全く無知だった私です。十年前頃から山歩きを趣味にしてから、スギとヒノキ、コメツガとシラビソの違いが分かって、その他のたくさんの木々には落葉や常緑の広葉樹があることなど、気温や土壌などの違いにより植生が変化することなど、恥ずかしながら、最近やっと分かりかけてきた私です。大きな樹木には否応なく目が行きますが、林床の小低木などの灌木についてはいまだに全然分かりません。全く恥ずかしい・・・。
 オニシバリにしても、多分私はなんとはなくトベラの類、くらいにしか見ていなかったと思います。黄緑の小さな花が可愛い木ですね。鬼でも縛れる強靭な樹皮をもつことからオニシバリの名がついた、ということや、夏に落葉するのでナツボウズの別名があることなど、ナカナカ面白い木ですね。今度三浦アルプスへ行ったときには、よく注意して観察してこようと思います。POCOPOCOさん、ありがとうございました。大変勉強になりました。

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参考にしています 投稿者:笹目泰久 投稿日:2005年3月18日(金)19時46分57秒

53歳の会社員です、マラソンが趣味でしたが、5年前に誘われて甲武信岳(水の週間の時期/八月の1週目)に登ってから山登りも趣味にしています。荒川の源流に降りて行き、緑の苔に覆われた風景を見て感激しました。ペットボトルに源流水を2リットル持ち帰り、それで趣味の濁酒を作りましたが、格別の味わいでした。利き酒で最後に残る香りと味は水そのものです。日帰りが中心ですので、計画するときにいつもアクセスして参考にしています。軽妙洒脱な文章とレイアウトを楽しんでおります。これからもネットでのガイドを宜しくお願いいたします。笹目泰久

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山の水 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月18日(金)20時58分34秒

 濁酒って、そんなに簡単に作れるのですか?
笹目さんのカキコを読んでいて、ヨダレが出てきてしまいました。
「利き酒で最後に残る香りと味は水そのものです」・・・なんだか分かるような気がします。

 山で飲む水ほど美味い水はないですが、私が今までで一番美味しいと思った水は、高妻山登山のときのチョロチョロ流れる一杯清水の水でした。山ではあまりガブ飲みをしない私ですが、そのときはおなかの中がチャプンチャプンというほど、たくさん飲みました。あんなにおいしい水、ウン万円を払ってでも、もし飲むことができるのなら、今にでも(今、晩酌あとのちょっと喉の乾いているときです)、飲みたいと思います。

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山紫水明 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年3月19日(土)14時23分6秒

Tamuさんの山の水を読んで私も思い出しました。何年か前、利尻岳に登り、暑い最中でヨレヨレになって下山し、湧き出ている延命水の美味しかったこと。コップに5杯ほど飲んで我に返り、後のメンバー待つ間にももう一杯もう一杯、こんな美味しい水有ったかとペットボトルにも汲んで帰った思い出があります。また、立山から剣、そして欅平へのコースで千人小屋へ下山途中、もうバテバテで主人がウイスキーと万年雪の雪解け水をコップに入れて飲ませてくれて、元気を取り戻して小屋へたどり着きました。この時はまだ高い山は初心者で無我夢中でついて行った頃で、15年ほど前のことでした。懐かしいな〜 地球も汚染で汚れが目立ちますが、何とか環境を守って、美味しい空気、美味しい水、綺麗な景色を残したいものです。

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はじめまして 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年3月19日(土)20時18分53秒

はじめまして。秋田の森林インストラクター、自称Mr.トリックと申します。山と自然観察が好きで、親子相手にボランティアガイドもしております。もっぱら、東北の山が中心ですが、一口に東北の山といいましても様々な個性を持ち合わせております。こちらは、現在積雪120センチほど。マンサクの花が咲き始めたところです。春が待ち遠しいといったところです。私もHPを作り始めたばかりですが、どうぞよろしく。

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谷川岳の大絶景を見てきた 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月21日(月)21時25分37秒

 Mr.トリックさん、「おもしろ理科小話」、売れているようですね。
小学生の頃の私、多分「理科なぜなぜ教室」という題だったと思うのですが、それを読んで自然科学に非常に興味をもったことを、思い出しました。小中学生にとって、多分最高の入門書になるのではないでしょうか。いい仕事をされていますね。
 森林インストラクターの称号を得る試験はとっても難しいと聞きます。私も今、それを目差してみようかな、なんて、ちょっと歳をとり過ぎてしまって試験用の記憶力は全くなくなっていますけれど、けっこうマジで思っています。尊敬するMr.トリックさん、今後ともよろしくお願いいたします。

 歩くのがさん、利尻岳や剣の水、さぞかし美味しかったでしょうね。「山のおいしい水」、本当に何時までも、残しておきたいですよね。
 奥多摩の御前山へ行ったときのこと、水質検査をしていた監視員さんから聞いた話ですが、見た目にはキレイな水が、実は大腸菌がウヨウヨ、なんてけっこうあるらしいですよ。

 実は、昨日から、雪景色の谷川岳を見たい一心で、白毛門へ挑戦し、今さっき帰宅したところです。天気予報は良かったのですが、肝心な今日の朝方から10時頃迄は吹雪いてしまい、体力の限界も感じ、途中(松ノ木沢の頭)で引き返してしまいました。下山途中、ピーカンになり、谷川岳の大絶景は見ることができましたが、ちょっと残念な今回の山行でした。
 という訳で、ご返事が遅くなってしまいすいませんでした。

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モクレンが咲いた 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月24日(木)11時35分56秒

今日、街を散歩したら、公園のハクモクレンが咲き始めていました。
なんだか嬉しくなりました。
いよいよ本格的な春到来ですね。

松の木沢の頭(白毛門)の山行記録、オンしました。
歩くのがさん、私もとうとう土合駅を利用してしまいました。去年の夏の歩くのがさんのカキコのとおり、土合駅って変わった駅ですね。トンネル内のホームから標高差70mの長い階段をヒーヒー云いながら登りました。ここで体力を使い果たして、白毛門登山は途中で敗退してしまいました。(ハハ・・・、一部冗談です)

どうも最近このBBS、重くなったような気がします。
クリックしてもなかなかページが出てきません。
私が重たい写真を貼り付けたのが原因かな、と、ちょっと反省しています。

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この花モクレン? 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2005年3月25日(金)22時02分18秒

私の家の近くに「モクレン」と思える花が咲いています。
でも花の名前は間違えやすいのでお尋ねします。
この花「モクレン」?
画像を投稿できるようになったようなので試しにトライしてみました。写っていなかったら失礼

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すみません。 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2005年3月25日(金)22時13分12秒

画像が大きすぎてご迷惑をかけました。
すぐに消去してください。

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ハクモクレン、かなあ? 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月25日(金)23時23分40秒

 栗坂さん、見事なモクレン?の写真、ありがとうございました。
多分ハクモクレンだと思いますけど、コブシかも知れない。確かコブシの方が少し花が小さいと思いましたが、写真からでは花の大きさの感覚が分かりません。似た木にタムシバもあります。はっきり云って、私はギブアップです。コブシの葉はかむと辛い味がするそうです。でも、葉が出るのはまだ先ですよね。

 このBBSのシステムが1ヶ月ほど前に変更されて(容量がケタ違いに大きくなって)から、すごく重くなりましたが、それは多分サーバー側の問題だと思います。私のサイトに於いて唯一このBBSのみが「借り物」なのですが、今そのサーバーに原因を問い合わせ中です。
 尚、本BBSへの書き込みを再編集することは、最下段の「管理者メニュー」をクリックすることで、投稿者ご本人に限り可能です。私もよく利用しています。

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ハクモクレン? 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年 3月26日(土)06時46分58秒

 秋田のMr.トリックです。
 編集しようとしても投稿者の「Mr.トリック」の名前を消すことができず、困っています。
 栗坂さんの写真ですが、私もハクモクレンだと思います。写真だけでは判断しづらいのですが、コブシとは花の重量感が違いますよね(葉っぱは決定的に違います)。それに家の近くだとするとどなたか植栽されたのでは?ちなみに、秋田の野山では、コブシに似たタムシバが多いです。

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ご指摘ありがとう。 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2005年3月26日(土)13時15分45秒

Tamuさん、Mrトリックさんご指摘ありがとうございました。
bbsが以前より早くなったような気がします。改善されたのでしょうか。

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私も谷川岳の大絶景を見たい! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年3月26日(土)14時11分26秒

 「大絶景の山旅日記」を読んでいるとすぐにでも行きたい衝動に駆られます。谷川岳は多くのアルピニストを飲み込んだ魔の山のイメージが強く冬季登山は中々足が向きませんでした。展望を楽しめる所までで良いから行って見たいと思いました。
 昨日スノーシューハイクに北八へ行く予定でしたが強い冬型の影響で山は荒れ模様との事で山梨の太刀岡山、曲岳、黒富士を歩いてきました。冷え込んだ為アイスバーンと前夜の新雪で軽アイゼンだけでは滑り易く歩き難く大変な山行でした。予報通り八ヶ岳は雪雲に覆われ大荒れの様子でした。山の天気は本当に難しいですね!

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超お勧めのコース 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月27日(日)17時29分28秒

 松ノ木沢ノ頭付近から白毛門へ到る稜線上は、谷川岳東面大岩壁展望のネット裏の特等席でした。あんなに間近に大きく豪快に見えるとは思いませんでした。生まれて初めて常念山脈から穂高-槍の山岳風景を見たときと同じくらいの、否、雪景色ということもありもしかしたらそれ以上、の感動でした。厳冬期を過ぎた3月以降なら、少なくも松ノ木沢ノ頭辺りまででしたら、お天気に恵まれれば、ピッケルやアイゼンなしでも登れる、多分、と思うほどの処です。ダイナミックな雪山展望を比較的簡単に楽しめるということで、みなさんに超お勧めのコースです。
 それにしても篠ちゃん、「山の天気は本当に難しい」、同感です。

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ミスミソウを見に! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年3月27日(日)21時07分11秒

 北八のスノーシューハイクがボツになり、ミスミソウを見に三珠町へ行って来ました。
春を告げる白く可憐な花は自然の有り難さが伝わってきます。三珠町には日帰り温泉「みたまの湯」が有り北岳や鳳凰三山、奥秩父の山が露天風呂から見えます。くつろげる温泉でした。

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可憐な花ですね 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月28日(月)09時06分19秒

篠ちゃん、ミスミソウ(ユキワリソウ)の写真、ありがとうございました。とても可憐な花ですね。
三珠町の日帰り温泉「みたまの湯」、知りませんでした。櫛形山などの南アルプス前衛の山へ登った帰りなど、ちょっと遠回りして立ち寄るのによさそう。頭の中にインプットしておきます。

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コスミレ満開 投稿者:Tamu 投稿日:2005年3月31日(木)23時49分54秒

 一昨日、久しぶりに神奈川県の三浦アルプスを歩いてきました。山道のあちこちにはコスミレが咲き、ヤブツバキの花も未だ残っていました。タイワンリスが忙しそうに走り回っていました。お目当てのオニシバリを発見することはできませんでしたが、充分満足のいく山行でした。

 このBBS(掲示板)のサーバーから問い合わせの返事がきました。システム移行中とのことで、まだしばらくは「重い」状態が続くようです。特に夜中の混雑時に繋がりが悪いようです。今しばらくの間のご辛抱、よろしくお願いいたします。

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四阿屋山、三度目も不正直 投稿者:tocky 投稿日:2005年4月1日(金)20時09分3秒

こんにちは、四阿屋山へ登るとTamuさんを思い出すtockyです。約1年ぶりのお邪魔です (^-^)
登ったのは今度で3回目ですが、またも登頂は未遂に終わってしまいました。
毎回無視じゃ余りに失礼かと、先日は初めて8合目の両神神社奥社まで足を延ばしたんですけど、この山はここからが難所だったのですね。道が一部氷結してたし、10年来履いてる靴の底はスリッパ同然だったので、無理はやめました。登ってたら、きっとこの記事は書けなかったでしょう。元々お目当てはフクジュソウやロウバイなので別にいいんですけど、何だか情けない。死ぬまでに1度位は頂上に立ちたいものです。成功したらまたご報告します。

写真は下山後に訪れた堂上の節分草園入口にあった料金掲示板です。300円払うと入園料がもらえる…これにはちょっと笑えました。もちろん花の写真も撮りましたが、そちらは拙サイトSalt Panda Cityでご覧くださいませ。
しっかり宣伝も忘れないtockyでした (^^;

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四度目の正直 投稿者:Tamu 投稿日:2005年4月2日(土)10時17分32秒

 tockyさん、って、蕎麦アレルギーのtockyさん、ですよね。オヒサです。おなつかしゅうございます。貴サイトを久しぶりで覗いてみました。花の写真がとてもきれい。相変わらずの含蓄に富むキレの鋭い文章に、思わず長居してしまいました。
 北秩父の四阿屋山登頂未遂の件、残念でしたね。四阿屋山の山頂は狭いですが両神山などの眺めがよい処です。頂上をめざすばかりが山歩きではないとは思いますが、頂上へ登ってみなければ見えてこないものもあると思います。次回は是非がんばってください。

 尚、前夜も同様のカキコをしたのですが、繋がらなくて、おまけにせっかく書いた文章が消えてしまってガッカリしてしまいました。やはり特に夜中は、まだ当分の間「重い」状態が続きそうです。

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雪彦山に登りました 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年4月2日(土)15時30分46秒

兵庫県のセッピコ山と読む山へのツアーに誘ってもらい、高さが915m、登山口がすでに300m、約10キロ、中級と聞いて、山の文字の美しさと響きに誘われて参加しました。車中での説名で岩場あり、川ありの話にギョ。ウッソーと思ったけどやはり私にはきつかった。この名前の山が日本に3箇所あるそうですが、すべて岩の多い山だそうで、懸垂の力、脚力の必要な山でした。大きな岩を鎖でよじ登り、ロープで足場を探りながら降りるという、私にしたら難所だらけの山で、山頂に着いた時、思わず生も根も尽き果てたと言って周りの人から笑われました。トレイルなど常に歩いていたお陰で、きつい怖い山を下山中も足が笑ったりはしなかったけど、前知識が無かったから行けた山でした。幸いお天気も上々で岩場で張り付いて三点確保と頭の中で繰り返しながら何とか一歩一歩と登りました。道中で東北の年金パーティの遭難の話も出て人数も41名と似ているし、「皆さんルートを間違えないように」とリーダーも少しピリピリでした。私には槍や北岳より怖い山でした。あるものすべてにしがみ付きながらの登り下りで腕と足の筋肉痛の痛いこと。これが治まったら楽しかったなーと思えるようになることでしょう。

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Re: 四度目の正直 投稿者:tocky 投稿日:2005年4月2日(土)20時05分20秒

> 頂上へ登ってみなければ見えてこないものもあると思います。

はい、承知しました (^-^)
秩父は、折角景色がよくても鉄塔と送電線、テレビの中継アンテナがやたらと目立つので、風景写真はほとんど撮ってないのですが、四阿屋山から見る両神山方向の展望は素晴らしそうですね(町長選挙の話、面白かったです)。次回は頑張ってみます。
それと、去年Tamuさんに教えていただいた旧箱根街道もまだ歩いてないので、今年こそはと思うのですが…。

*** 以下余談 ***
teacupは最近本当に重くなっちゃいましたね。私も裏掲示板として利用しているんですが、「文章飛んだ!」と苦情が多くて困ってます。先方の説明通り移行に伴う一過性のものであればいいのですけど、無料掲示板の記事保有件数を1000件まで増やしたり、画像アップを可能にしたことが原因じゃないかとtockyは睨んでいます。そのとばっちりが有料契約者に及んでいるとすれば、とんでもない話ですね。

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Re: 投稿者:Tamu 投稿日:2005年4月2日(土)22時12分6秒

 tockyさん、本当にこのBBS、重くて、使い勝手が悪くなってしまいました。でも、サーバー側からの説明を信じて、もう少しの間我慢したいと思います。
 両神山の項で書いた「町長選挙」の話し、気に入っていただいて恐縮です。山道の地権や利権に絡んで、なにかキナ臭さいのが、今までの経験上では、両神山と上越の平ヶ岳でした。歩きに関しては別にどうってことはないのですが、ヒソヒソ話で聞いちゃったりすると、ちょっとイヤですね。

 歩くのがさん、せっぴさん(雪彦山)と発音するのですね。ロッククライミングのゲレンデでもあるようで、一般道もかなりアブなそう。面白そうな山だったのでインターネット検索してみました。写真で見た範囲で、一般コースとその山容の第一印象は、北秩父の四阿屋山と奥秩父の瑞牆山を足して2で割ったもの、という感じでした。日本にはこういう面白い山がまだまだたくさんあるのでしようね。

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里山で楽しんでいます 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年4月3日(日)21時21分48秒

秋田のMr.トリックです。今、家の前の積雪が50センチを切りました。もう一息といったところ。ですから、山に行きたいと行っても雪山です(あの乳頭山のニュースは記憶に新しいことでしょう)。とりあえず、山初心者の私は、近くの里山へ。1メートル近い積雪の400M足らずの里山を直登します。固雪ですから、今はスノーシューなどいりません。時折、足がぬかりながら頂上へ。帰りはいっきにけつ滑りであっという間です。

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乳頭山遭難について 投稿者:Tamu 投稿日:2005年4月4日(月)14時13分33秒

 3/29〜30、秋田県田沢湖町の乳頭山(烏帽子岳1478m)での遭難事件(60〜70歳代の男女43人のパーティー)について・・・。
 新聞で読んだ範囲のことですが、日帰り予定で、その日の朝のうちは天気が良かったそうです。しかし昼食をとっている間に一気に吹雪に。目印がすべて飛ばされ、戻りのルートが分からなくなったといいます。メンバーのなかにはヒマラヤ登山を経験しているベテランもいたとのことですが・・・。
 吹雪や強風で、みるみるトレースが消えていく恐怖を、実は、私は先月の白毛門登山の際に初めて経験しました。(怖くなって、途中の松ノ木沢ノ頭から引き返しました)雪山は矢張り怖いですね。
 ツエルト(簡易テント)で一夜を明かしたメンバーたちは「上を向いて歩こう」を歌いながらがんばったとのことです。選曲のシブさに思わずホロリとしてしまいます。何れにしても、今回の乳頭山遭難で全員無事だったのは、何よりでした。

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こんにちは(^^) 投稿者:Masako 投稿日:2005年4月6日(水)14時49分47秒

書き込み、ありがとうございました。本当にご無沙汰していてすみませんでした。
リタイアなさったとのこと、長年のお仕事、お疲れさまでした。
これから存分に山歩きを楽しんでくださいね。
我が家は夫がますます仕事が忙しくなり、日曜日の日帰り山行の機会が激変しています。
越前岳なんかも、ずいぶん前から狙っているんですが…。

HPのリニューアルですが、あれは専用ソフトで誰でも簡単にできます。
最近は自分のサイト更新より、メーリングリストを立ち上げたりの活動のほうが忙しくて(^^;
↑よろしかったらご参加の一考をお願いいたします…(笑)

TamuさんのHPのアクセス数がものすごい伸びで、一気に抜かれてしまったことは もうだいぶ以前から存じております。
やっぱり「分かりやすい構成」と「読みやすい文章」の力ですね。
どこへ行こうかな…という時など、今でも参考にさせていただくため訪問していました。
これからはちゃんと足跡を残していきますね(笑)
http://www.ne.jp/asahi/hiking/our-time/

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和気アルプスのこと 投稿者:讃岐姫 投稿日:2005年4月7日(木)20時23分45秒

沼津アルプスを読んで是非行ってみたいと思っていましたが、身近に低山でも面白い山を見つけましたのでご紹介します。岡山県の和気町にある「和気アルプス」は、穂高・槍・涸沢・竜王・バットレス・ジャンダルム等々、日本アルプスから借りた名前が付いた山々です。最高峰でも370mなのですが、変化に富んだ尾根歩きが楽しめます。そして、最後にチンネ・スラブルートと呼ばれる長ーい下りは、急な岩盤を鎖を握り締めてスリル満点でした。歩行時間は5時間半〜6時間。
ツツジの咲く頃は山がピンクに染まるそうです。 以上、久し振り2回目の投稿でした。

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和気アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2005年4月8日(金)09時51分2秒

アルペン的な縦走ができることや、ロッククライミングのゲレンデもあることや、秋季は松茸保護のために入山禁止になることなど、和気アルプスって面白そうですね。すぐにでも行ってみたい衝動に駆られますが、我家からはちょっと遠すぎます。

Masakoさん、こちらこそずいぶんとご無沙汰してしまいました。
過分なお言葉、ありがとうございます。
今後とも末永く、よろしくお願いいたします。

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歩きはじめました! 投稿者:おこじょ 投稿日:2005年4月11日(月)20時19分40秒

Tamuさん、こんにちは!
春が来たので、山歩きを再開しました。
(そう言いながら今週末、スキーの予定が・・・)
日曜日に棒ノ折山へ白谷沢コース往復で登ってきました。
昨年4月末、同コースを歩いた時とちがって、今回はカタクリ、アズマイチゲ、ハナネコメ、ヨゴレネコノメ、ハシリドコロ・・・といっぱい春の花に出会ってきました。
極めつけはコルジュの岩壁に咲くイワウチワ!
とっても可愛かったです。
登山道の対岸の岩壁の上の方に咲いてたので、うまくデジカメに撮れなかったのが残念です。
画像はアズマイチゲです。
同じ山なのに日にちが少しずれただけで、出会える花の違いにびっくりしました。
大げさですが、山歩きって小さな感動の連続ですね。
だから、はまったのかも。。。

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春の花 投稿者:Tamu 投稿日:2005年4月11日(月)21時42分37秒

'山歩きって小さな感動の連続ですね'
まったくそのとおりですね。
両神山の単独行で「道迷い」をしてしまったとき、泥壁脇のカタクリと里近くの沢筋で出遭ったネコノメソウやハシリドコロなどの咲いている様は、私も生涯、多分、忘れることのできない感動の景色でした。木々が葉をつけて林床に光が届かなくなるまでの「春のワンチャンス」に、逞しく、しかし可憐に咲く花々は、ほんとうにきれいだと思います。
高山植物といってもおかしくないイワウチワに奥多摩の山で出遭ったら、やはり、もう、ひたすら感動するしか手は無いですよね。

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書き込み一時不可のお知らせ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年4月12日(火)14時38分31秒

都合により当分の間(4月24日まで)、当BBSへの書き込みはできません。
4月25日頃より書き込み可能となる予定ですので、何分よろしくお願いいたします。
勝手を云って、すいません。[管理人:Tamu]

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初心者のハイカー 投稿者:Kiki 投稿日:2005年4月24日(日)21時46分1秒

素晴らしいHPなのでこれからの私のハイキングの参考になります。
私も沢山の山へ行ってみたいと思い筋力を鍛えようと 家の近くを歩いています。またお邪魔します。

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書き込み再開 投稿者:Tamu 投稿日:2005年4月24日(日)22時51分37秒

長らくご無沙汰いたしました。
ただいまネパールから帰ったところです。
高山病やカルチャーショックと戦いながらの12日間でした。
エベレストもしっかりと見てきました。
という訳で、本BBS再開させていただきます。
Kikiさん、早速の書き込み、ありがとうございました。

もうそろそろ、新緑の候、なんですね、我が日本は・・・。

 タンボチェの丘にて
バックはタムセルク

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叶えたい夢「ヒマラヤトレッキング」 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年4月25日(月)21時47分25秒

 30年前にエベレストBCへの計画を立てた事がありました。ヨーロッパアルプスへの1ヶ月間の休暇の翌年であった事と結婚した事で夢の夢となってしまいました。トレッキング記録楽しみにしています。Tamuさんの臨場感溢れる説明で行った気持ちになれます。
 先週末は千頭星山に行ってきました。又々林道冬季閉鎖中でしたが御庵沢小武川林道を迂回して執念のリベンジしてきました。

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日本人は高所順応に弱い? 投稿者:Tamu 投稿日:2005年4月26日(火)09時58分42秒

 篠ちゃん、千頭星山のリベンジ登山成功、おめでとうございました。南アルプスや富士山などの眺めは如何でしたか?
 30年ほど前に1ヶ月もヨーロッパアルプスへ行ったというのもすごいですけれど、エベレストBC(ベースキャンプ)までのトレッキングを計画したというのもすごいですね。私達は計画の段階から標高5000mを越えるカラ・パタールやBCへのトレッキングは諦めていました。そこまで行けばもっと迫力のあるエベレストを眺めることができるのは分かってはいたのですが、非力な私達にとっては、如何せん標高が高すぎます。
 実際、タンボチェ3867mから近くの名も無い小ピーク4198mを往復したとき、特に妻は完全な高山病の症状で、時速500mくらいのカメ足で「ヒーヒー」云っていました。私はツァーに参加した10名の中では比較的大丈夫だったのですけれど、標高差にしてたった300m強の往復登山がこんなにも辛いものになるとは知りませんでした。低地の濃い酸素を何気に毎日吸っている私たち日本人は、シェルパたちに云わせると、世界的に高所に最も弱い民族のひとつであるらしいです。
 と、ちょっと長くなりました。詳細は(いつ完成するか分かりませんが)拙山行記録をお楽しみにしてください。

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わ〜すごい 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年4月27日(水)22時05分27秒

24日まで書き込み駄目のことで、このホームページの改良かと思っていましたら、なんとネパールへ行っておられた由ビックリしました。退職記念もかねての登山旅行でしょうか?ご夫婦息もぴったりのお写真拝見しました。私は10年ほど前にマッターホルンの麓を散策し、登山する人の後を少しついて歩いてみましたが、麓でも酸素が薄く、息があがりました。今となってはその元気も有りませんが、マッターホルンやユングフラウの見えるところへは、また行ってみたいと思っています。このご旅行の山行記録の出切るのを楽しみにしています。

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体調絶不調 投稿者:Tamu 投稿日:2005年4月29日(金)00時42分4秒

 私たちのヒマラヤトレッキングは、歩くのがさんのご推察の通り、退職記念の産物です。時間に制限がなくなったので、山行計画がとてもスムーズになりました。しかし、お金のほうには制限がありますので、今後はそんなには海外山行はできませんが・・・。
 トレッキング中は絶好調の私で、高所順応にも自信をもってしまったのですが、帰国してからずっと風邪や下痢で絶不調です。ちょっといい気になりすぎていたのかもしれません。
一段落したら近くの山を歩いてみたいです。

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「エベレスト街道」オンしました 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月1日(日)11時20分4秒

みなさんGWは如何過ごされていますか?
私はまだ体調不調で、下痢も治まらず、なかなかネパールショックから立ち上がれません。
GWから営業開始の山小屋がたくさんあり、例えば北アの燕山荘など、夏山派の軟弱な私達にとって「雪山を見る」絶好のチャンスなんですけれど、今年は諦めざるをえないかな、と思っています。
トイレに何回も行きながら、エベレスト街道トレッキングの山行記録、やっとオンすることができました。

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会津駒の悪戯書き解明しました 投稿者:ココちゃん 投稿日:2005年5月4日(水)09時37分10秒

桧枝岐村が好きで毎年会津駒へ登っています。何時も登山道の巨木大木に悪戯書きがありブナの木が可愛そうと呟きながら登っていましたが貴殿のHPでその真相を知り納得しました。森には熊が居るものと頭におき楽しんでいますが改めて熊の恐ろしさを実感しました。動物の住処に人間が入るのですからそこは我々も覚悟をし歩かないと・・・

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クマにはクマった 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月4日(水)13時14分39秒

 会津駒ヶ岳の登山道で見られるブナの木の古い刀痕(昭和16年*月*日、とか昭和20年・・・とか書いてある)は、そこでクマをしとめたというしるしだとのことです。私も下山後、田中澄江さんの「新・花の百名山」の会津駒ヶ岳の項を読み直してみて分かったものです。現在は勿論そのような習慣はなくなっているようです。
 本州・四国の森林生態系における食物連鎖の頂点に存在するツキノワグマは、木の実などを主食とする本来おとなしい動物で、ブナ林などの冷温帯広葉樹林に生息する森の王様です。よっぽど運が悪くなければ(至近距離でバッタリ出遭うとか親子連れに至近距離で出遭うとか)襲われることはまずないといいます。ただ、増えすぎるのも困りますから、天敵(人間です)による多少の調整はやむを得ないのかな、と私は考えています。
 「クマが怖くて山歩きができるか!」と虚栄をはって、私達夫婦はいつも山を歩いています。

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ツキノワグマのこと 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年5月4日(水)15時03分28秒

 Tamuさんのいわれるように、熊(ツキノワグマ)は、本来、植物食が中心で、ブナの木が多い東北地方では、その実を特に好物としています。
 そのため、ブナの実が不作の年に、人里に下りてきて、ずどんと撃たれています。
 ところが、ここ数年来、様子が変で、山の幸の多少に関わらず、人里に下りてきています。
 岩手県で詳しく調べている大学の先生のデータにもここ数年、本来いなかったはずの里で目撃されるようになってきました。
 (熊の)数そのものは増えていないので、やはり根本的には熊のすみかがせばめられていることが原因でしょうが、登山愛好者にできることは、食べ物やごみを山に置いてこない、あらかじめ人の存在を知らせることでしょうか。
 ちなみに、秋田では、登山愛好者は熊に襲われたという話は聞きませんが、山菜採りで奥深く入った人がばったり出会い、おそわれたという話がほとんどです(欲深い人がおそわれているような?)。
 やはり、熊さんのすみかも大事にして棲み分けたいですね。
 
 今、東北の山もようやくカタクリやスミレなどが咲くようになりました。

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佃島の散策 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2005年5月4日(水)20時16分20秒

 隣県に住んでいながらあまり東京の街を歩いたことがないので、ゴールデンウィークのさなか「佃島」を歩いてみました。高層住宅に囲まれた一角に昔ながらの風情を残すところがあり観光客もかなり見かけました。当地は佃煮の発祥地とのことですが今でも営業している佃煮店は3軒のみとのことです。1軒の店から佃煮を買い求め自宅で食して見ましたが甘さ控えめのあっさりした味で今迄に食したものとは全く別物の感が致しました。新しい発見でした。

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Re:Re 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月5日(木)15時49分18秒

 流石に森林インストラクターのMr.トリックさん。ツキノワグマに関する明快な情報、ありがとうございました。
 私は東北の春を経験したことがないのですが、今頃なんですね、カタクリが咲くのは・・・。
 「北国の春」の歌は、私もカラオケでよく歌いましたが、なんか北国の春って、とてもよさそうですね。

 栗坂さん、このGWに、ずいぶんとシブイ処を歩かれましたね。
 私の家族(特に妻と母)は、「貝新」の佃煮には目がないです。砂糖を使っていないので(もしかしたら少しは使っているかも)、その魚介類の風味がそのままおいしく食べられます。でも佃煮ですから矢張りしょっぱくて、ここ数年は健康上の理由から我家の食卓に上ることはなくなりました。酒のつまみにも最高なので、私はちょっぴり残念です。

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東北の山 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年5月5日(木)20時30分55秒

 Tamuさん、こんばんは。
 秋田のMr.トリックです。
 本当に今の東北の山は、春を満喫できていいですよ!
 私が、5月3日に行った岩手の姫神山の帰路は、標高わずか1100M足らずにもかかわらず、山頂から900Mまでは20〜30センチの残雪。
 そしてそのあとは、600Mまで登山道がカタクリの群落でした!
 左右にカタクリの姿が見られるのです。
 そして、その中を天然記念物のヒメギフチョウが舞っていました。
 ここなら、存分に「北国の春」を歌えますね!

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姫神山に飛んで行きたいけれど・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月6日(金)12時14分33秒

今すぐにでも岩手の姫神山へ飛んで行きたい心境です。
そして、人のいないところで、というのは私は音痴ですから、「北国の春」を歌ってみたいです。
でも今、我家はリホーム中で、当分は家を空けられません。

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新芽が綺麗です 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年5月7日(土)11時24分31秒

Tamuさん、体調のほうは如何ですか?エベレスト街道を読ませて頂きました。退職前、会社でやはりご夫婦で行ってこられた話を面白おかしく聞いたことがあり、話が合致して楽しく読ませてもらい、そして行ったような気分になりました。こちらは連休の中日に、湖南アルプスを歩いて来ました。500m程の低い山並ですが、名前が湖南アルプス、素敵でしょう。登山口まで小一時間ほど林道歩きですが、大神山、矢筈岳、笹間岳とアップダウンを繰り返し、花崗岩のため段差もきつく滑りやすい難所も何箇所かあり、下山してバス停に着いたらもうビールが恋しくて・・・2人リタイヤして4名で歩きましたが熟年組で頑張って歩いてきました。つつじも、八重桜も終わり、新芽の柔らかい緑が目と心を洗ってくれました。

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湖南アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月7日(土)20時52分31秒

 ネパールショックの後遺症が長引きましたが、おかげさまで下痢も全く治まり、熱も下がり、体調のほうは絶好調に戻りました。
 さて、そろそろ今後の山行計画でも立てようか、といったほどの昨今の私です。ご心配いただきましてありがとうございました。
 歩くのがさんの行かれた湖南アルプスって、琵琶湖の南に位置する低山群のことですよね。面白そうな山々が、本当に、まだまだたくさんあるのですね。日本の山は、やはり素晴らしいと、私はしみじみと思います。

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シロヤシオ 投稿者:おこじょ(コマコ) 投稿日:2005年5月10日(火)01時38分44秒

Tamさん、こんにちは!
体調が良くなってよかったですね。(@^∇^@)
エベレスト街道のページを目をクルクルして読みました。
もー読むだけで高所にいる気分で息切れが・・・・。
もしも、もしも行ける日がきたら、私はすぐに倒れるでしょう。
目にする全てに感動し興奮してしまうからです。

栗坂さん、佃島に来られたのですね。佃は古い街と新しい街が隣合わせでけっこう面白い所だったのでは・・・。行かれた頃は佃島の住吉神社の藤の花が満開だったと思います。佃に住み12年になりますが散歩するたびに小さな発見があり楽しい所です。
8(日)に奥多摩の大岳に行ってきました。奥の院付近のシロヤシオが満開で見事でした。

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Re:シロヤシオ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月11日(水)21時21分17秒

おこじょさん、シロヤシオのステキな写真、ありがとうございました。
シロヤシオ(ゴヨウツツジ)って、愛子様の「御印」の花ですよね。今頃咲く花とか。私はこの写真で始めて見させていただきました。ちょっと目は、脱色されたサクラのようでもあり、密に咲く様は、きっと、とても美しいのでしょうね。そんな見頃の花を山で見たら、もう感激しかありませんよね。

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凄いご夫婦 投稿者:Asumijin 投稿日:2005年5月14日(土)12時00分41秒

私は75歳、戦争にもいつたし、鉄道マンで仕事、辞めてから海外旅行、絵もさんざ描いた、ドウだねふりかぇってみたら、凄い山の数を上ってきた、ついでにヒマラヤにもいってみた。世の中には凄い人がいる。それが夫婦でというところが又凄い。私はその記録を頭をたれてペ−ジを捲るのみ。祈る、健康。

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山は新緑 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月15日(日)08時39分34秒

Asumijinさん、おはようございます。
当サイトをごひいきにしてくださってありがとうございます。
「凄い人」と云われるとなんか気恥ずかしいですが、とっても励みになりました。
これからもずっとお元気で、海外旅行へ行ったり絵を描いたり、楽しい日々を過ごされますよう、僭越ながらお祈りいたします。

昨日、私達夫婦は、山の仲間たちと、久しぶりに、奥武蔵の伊豆ヶ岳へ登りました。新緑が素晴らしかったです。ヤマツツジが満開で、山里にはシャガの花もたくさん咲いていました。

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源氏山は山野草の宝庫 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年5月22日(日)08時44分32秒

 1ヶ月振りに山歩きに行ってきました。4月末林道閉鎖で他の山へ変更した山です。GWは熊野古道を3日間歩き、先週は母が戸隠に行きたいというので戸隠神社(三社)と森林植物園に行ったので久し振りの山となりました。南アルプス(荒川・赤石)の間近な展望が楽しめました。ヤマイワカガミ・ミツバツツジ・シロバナエンレイソウ・ツバメオモト・オオカメノキ・ウスギヨウラク・ヤマカタバミ・サンカヨウ・ユキザサ・ラショウモンカズラ・ニワトコ・シロバナヘビイチゴ・コヨウラクツツジ・クルマバツクバネソウを主に沢山有り過ぎて覚えきれないほどでした。
 帰りに四尾連湖の蛾ヶ岳に寄ってきました。鳳凰・白根・塩見・荒川・赤石までの大展望が見られました。日帰り温泉「つむぎの湯」でゆったりしてきました。

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篠ちゃんへ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月22日(日)23時19分28秒

 篠ちゃん、きれいな花の写真、ありがとうございます。美味しそうな葉っぱの花ですが、なんでしょう? たくさんの花を見ることができて、おまけに南アルプスなどの山岳展望も満喫して、親孝行もして、ステキな五月ですね。
 山梨県の四尾連湖は、実は、私の思い出の地であります。高校3年生のとき(昭和42年)、私と親友のT君と二人で、ソニーの携帯ラジオを持って、バンガローで、大学受験のラジオ講座を聞きながら、四尾連湖畔で一晩を過ごした日が、まざまざとよみがえります。あの恐怖の民話が深々と心を襲う、当時はまだ本当に秘境の四尾連湖でした。今では遠い昔話ですが・・・。
 その20年後・・・、今から20年も前になりますが、受験で余裕のなかった長男を家に残して、まだ中学三年生だった長女といっしょに四尾連湖を訪れたことがありました。近くの山へ往復ハイキングもしました。それは、でも、私達夫婦と娘の、今から思うと最後の山行でした。娘の子供(私達の初孫です)は、今も私の脇にいて、それはとても可愛いいです。

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Re:篠ちゃんへ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年5月23日(月)20時41分1秒

 添付画像は「サンカヨウ」です。美味しそうな葉っぱですが、図鑑によると苦味が強く食用には不向きのようです。この花は芽が伸び始めて二日目には花を付け四日目には完全な姿(大きな葉)になるそうです。濃青紫の果実は甘味があり食べられ、よく見かけます。名前の由来は「山のハスの葉」だそうです。珍しい色(薄赤紫)のエンレイソウも「シロバナエンレイソウ」に混じって咲いていました。四尾連湖がTamuさんの「思い出の地」とは、親しみを感じます。初孫を連れ立って三世代で訪れる事が叶えられるといいですね!

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樹木観察の講習会 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月24日(火)17時45分4秒

 ああ、これがサンカヨウだったのですね。エンレイソウもサンカヨウも、なんとも云えず可憐でゴージャスで、写真をクリックして大きくして見ると、ど迫力です。私のバカチョンデジカメでは、どんなにしても、こうはきれいに撮れません。ウデの差ですね、やっぱし・・・。

 昨日、樹木観察の講習会に参加して、高尾山へ行ってきました。花は思ったほど咲いていませんでしたが、木々のみどりがとてもきれいでした。アラカシとアカガシとシラカシとウラジロガシとツクバネガシの違いなど、たくさんのことをインストラクターのかたから教わって、そのときは理解したつもりでしたが、帰りの電車で熟睡して、帰宅したら全部忘れていました。私の場合、覚えようとすればするほど、なんか、「自然」が逃げていくようです。自然は、覚えるものでなく感じるもの、なんですよね。と、ボケぎみの中年の負け惜しみです。

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実は私も 投稿者:おこじょ(コマコ) 投稿日:2005年5月24日(火)20時37分25秒

Tamuさん、ビックリです。
私も昨日、高尾山の観察会に参加してました。
花はなんとなくわかるけど、木はちっともわからないので、もっと、森のこと、木のことが知りたいなぁ〜、って単純な動機で受講を決めたのですが、周囲の人達の知識の深さに唖然でした。もー、何も知らない私は、驚いてばかり。カシなんか初めて知ったくらいですから・・・。でも、新しい事を知るのって楽しいですね! ちょっと知恵熱出そう!そうそうドングリゲームも楽しかったですね!

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私もビックリ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月24日(火)21時49分30秒

 エッ?ウッソー、って感じです。昨日の高尾山、おこじょさんといっしょだったなんて・・・。多分違う班だったと思いますが、そうと知っていれば(知っているはずないですけど)、是非ご挨拶がしたかったです。
 私はどうも「ドングリゲーム」のようなものはニガ手で、楽しかったのですけれど、恥ずかしくてイヤだった、と云ってしまうへそ曲がりなところがあります。樹木のことをもっと知りたい、という動機が主ですが、父の遺伝子を受け継いだ(団体行動が苦手)私を変えてみたい、とも思って参加した今回の講習でもありました。でも、なかなか、やはり一朝一夕にはいかないです。
 おこじょさんのHPを見て分かったのですが、おこじょさんは最近霧ケ峰へ行かれて、「自然」や「自然保護」のことについて考えられたようですね。「・・・何もしないのが自然保護なのか、綺麗な景色を残すために人が手を加えることも自然保護なのか悩ましい問題である・・・。」とおっしゃっていますが、実は私も、偶然かもしれませんが、7年前に初めて霧ケ峰を訪れたときに同じような感慨をもちました。益々おこじょさんが身近に感じられるようになりました。

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ああ霧ヶ峰 投稿者:おこじょ(コマコ) 投稿日:2005年5月26日(木)01時14分2秒

改めてTamuさんの霧ヶ峰のページを読みました。ホントに同感です。
今回の霧ヶ峰では、「子どもと読む 木と森の文化史」を読んだりして、今まで気づかなかった森林、山、自然のことを知りました。
ホント、人類は昔、昔から山の恵みをたくさん頂戴してきたんですね〜。
ますますもって、山に対して謙虚な気持ちを忘れずにいようと思います。
なんか、登山口で「おじゃましま〜す、遊びにきました!」と言ってしまいそうです。
そして帰りにはもちろん「おじゃましました! 楽しかったです、また来ま〜す」
今週末は晴れそうです。また、山に行って遊んできま〜す。

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お久しぶりです 投稿者:椎名みかん 投稿日:2005年5月26日(木)20時08分8秒

こんばんは。
ご無沙汰しているうちにTamuさんはエベレスト街道でしたか。
一度は行ってみたいけど、ウチの夫は1000m級の山でも長く歩くと高山病になるので(笑)お写真拝見するだけでタメイキです。

篠ちゃん様の花写真も綺麗ですね。サンカヨウは尾瀬の鳩待峠からの下りで出会ったことがあります。
ポケット図鑑を片手にフラワートレッキング…また行きた〜い!

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裏磐梯 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月27日(金)10時17分59秒

 椎名みかんさんのブログ「ノークォーター磐梯高原」、拝見させていただきました。
 裏磐梯は、本当に紅葉が美しいですね。紅葉が美しい処は新緑も美しいです。私達夫婦が磐梯山に登ったのは、丁度今頃の新緑の頃で、まぶしいほどのパステルカラーのみどりに感激したものです。
 「ノークォーター」という曲がどんなものか私は知りませんが、みかんさんはその曲が磐梯山の爆裂火口付近で「頭に浮かんだ」とのことですね。
 私達は、実は、その火口壁を登っているときにノークォーター(道迷い)になってしまいました。がむしゃらに登って、ガレの急斜面に咲くきれいな花(当時は花に全く無知で、名前は分かりませんが・・・)を見て心が落ち着いて、道迷いに気がついて火口原まで引き返した、汗びっしょりの思い出があります。3回目の「アタック」で、ようやく正しい道を見つけて、山頂に立ったときの喜びを、今でもまざまざと思い出します。山って、ほんとうにいいものですね。
 磐梯山で高山病にかかったZさん(ご主人さん、ですよね)に、よろしくお伝えください。

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乙人(おっと)に伝えました 投稿者:椎名みかん 投稿日:2005年5月28日(土)23時29分4秒

ブログ読んでいただき、ありがとうございます♪
No Quarterは'70年代レッド・ツェッペリンというロックグループのミステリアスな曲でした。
火口壁のような目印の少ないガレ場では、Tamuさんのようなベテランでも道に迷うことがあるんですね。心して新緑の磐梯山にもいつか行きたいです。

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今週も山梨の山へ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年5月29日(日)08時57分29秒

 昨日、山梨の横尾山と羅漢寺山に行って来ました。眩い新緑に心も身体もリフレッシュ。登山道はハルゼミがけたたましく鳴いていました。尾根からは金峰山・瑞牆山・八ヶ岳の山岳展望が楽しめます。羅漢寺山は獅子平から歩きましたがここからの入山者は誰もいませんでした。ロープウェイで登れる山に下から歩く人は少ないようです。

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花に嵐・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年5月30日(月)17時00分52秒

 篠ちゃんの写真の花、ヤシオツツジ、ですか?ど満開、ですね。写真でこれだもの、実物はさぞかし美しかっただろうと推察します。後方に薄ぼんやりと見えている峰々は南アルプスですか?中央のピラミダルな山は甲斐駒のようにも見えますが・・・。
 梅雨前の今頃や五月晴れ(梅雨の晴間)の山は、みどりがキレイで、花も可憐で、冬の名残りの雪渓なども随所で見ることができたりして、私が、山で、もっとも好きなシーズンです。しかし「花に嵐・・・」の喩えじゃないけれど、やはり「晴天率」が低いのが「タマにキズ」ですね。

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画像の説明 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年5月31日(火)20時54分35秒

 何時も画像を添付しながら説明を忘れていました。紫紅色の花はミツバツツジです。一番高い山は八ヶ岳の主峰赤岳です。この季節は晴れても霞みがかかり山岳展望は余り期待できません。その分、足元の花や植物を観察でき、何時もは見過ごしていた花々に出会うチャンスもあります。私もこの時期が大好きです。今週末も山に行こうかと思っています。

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Re:画像の説明 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月1日(水)11時17分37秒

花はミツバツツジで山は八ヶ岳、でしたか。
ヤシオツツジも南アルプスも、自信あったのですけれど・・・。
またまた自信をなくしてしまった、未熟な私です。
でも、こういうのって、クイズ形式のネィチャーゲームみたいで、面白いかも。

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(無題) 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年6月4日(土)15時58分1秒

5月27日から3日間で熊野古道の難所とも言われる、大雲取、小雲取越えに9名で行ってきました。お天気を心配しましたが、幸い3日間とも良い天気で、よじ登ったり、鎖を持ったりのきつさは有りませんが、ロングの登り、ロングの下りと持久力のいるコースでした。古道と聞いて細い山道を想像していましたが、昔の皇族や家来が、輿に乗り、またその輿を担いで歩く人のため、道幅は結構広く、ところどころには石畳になっていて、輿が揺れないように考えたんだろうと思います。その石畳が今では苔むし、小さなお地蔵様も石組みの苔の上に鎮座し、道行く人を見守ってくれていました。沢山の峠茶屋後もわずかに石垣が残り、当時を偲ばせ、最近出来たらしい歌碑には、その当時の様子が詩になって道中の大変さが偲ばれ、タイムスリップした2日間でした。請川から小雲取越え、小口では廃校になった小学校をリニュアールした民宿に泊まり、2日目の7時から大雲取越に入り、登り3時間で越前峠へ(870m)これを越えると後はアップダウンを繰り返し、那智高原に3時半に到着。青岸渡寺まで道は続きますが、少し贅沢して高原で美味しいコーヒーを飲み、予約してあったタクシーで勝浦温泉へ全員怪我も無く無事制覇して楽しい熊野行きでした。二人しずか、ノギラン、花ミョウガなど群生していて、花にあまり詳しくない私も思わず足を止め、鑑賞したくらいです。どこもかもアスファルトになり味気無いですが、こういう路を残して欲しいと痛切に思いました。

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熊野古道へ行ってみたい 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月5日(日)21時00分23秒

歩くのがさん、熊野古道、お天気にも恵まれて、花にも恵まれて、よかったですね。
世界遺産に登録されたこの山域。随分の昔、未だ私達が新婚の頃、訪れたことはある筈ですが、思い出そうと思っても、何故か殆ど思い出せません。大きな山々と大きな杉たちが鬱蒼としていて、深い処だなぁ、といった程度の記憶です。歩くのがさんのカキコを読んで、また行ってみたいな、といった気持ちになりました。

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またまた遭難騒ぎ 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年6月5日(日)21時11分39秒

 上記のURLにもありますように、花の百名山で有名な焼石岳で、遭難騒ぎがありました。
 ちなみに、焼石岳は、今日が山開きでしたが、岩手側はともかく秋田側は雪が多く行えませんでした。
 たかが、1500M足らずの山ですが、今年はとにかく雪が多いというのが現状です。

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焼石岳遭難騒ぎの記事を読んで 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月7日(火)08時37分21秒

 山行では、予想外の状況などで予定通りにいかないことがままあります。予定が半日ずれただけでマスコミにとりあげられて大騒ぎになってしまった15人のメンバーたちを、なんか、可哀想だと思いました。無理をせずビバーク(緊急野営)した彼らの山中での行動は、記事で読んだ範囲では、まったく正しいことだったと思います。

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甲斐駒ヶ岳の見える山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年6月7日(火)18時35分43秒

 Tamuさん禁断症状は出ませんか!? リフォーム中で暫く山へは出掛けられないみたいですね! 私は三週続けて山梨百名山に通っています。この時期は山野草が多く見られる時期なので頻繁に通っています。土曜日は雨乞岳(2037)と日向山(1660)に行って来ました。雨乞岳では甲斐駒ヶ岳と鋸岳が間近に見えました。日向山では稀少種のタガソデソウに出会ったりこの山域特有の花崗岩の白ザレの景色を楽しめました。帰りの温泉は「藪ノ湯」に立ち寄り、八ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の展望風呂に入ってきました。そろそろ入梅、霧ヶ峰や美ヶ原周辺のレンゲツツジの群生が楽しみです。

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行きたい山が山ほど 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月7日(火)22時36分26秒

篠ちゃん、今度こそ甲斐駒の写真ですよね。それも私にとってはめずらしい北側(雨乞岳)からの写真、ですよね。手前の木々はカラマツかなぁ(モミとかツガかも)。枯木立が気になりますが、縞枯れ現象でしょうか、それともシカなどの動物の食害?
雨乞岳も日向山も、かなりマニアックというか、通の山、って感じです。三週連続の山行、うらやましいかぎりです。お察しのとおり、今の私達夫婦はなかなか自宅を離れることができません。篠ちゃんのきれいな写真と山行文で、おかげさまで、バーチャルに楽しむことができました。ウーン、くやしいけれど、どうもありがとうございました。
自宅のリフォームも、完成間近です。さて、行きたい山が山ほどあるけれど・・・。

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木の花 投稿者:おこじょ(コマコ) 投稿日:2005年6月7日(火)22時46分14秒

Tamuさん、こんばんは!
今日、大菩薩嶺へ行ってきました。ミツバツツジがちょうど見頃で綺麗でしたが、稜線上のブヨにはまいりました。最近は木の花に目がいくようになりました。投稿画像は大菩薩峠と大菩薩嶺でみた木の花です。かわいいでしょっ! 葉はモミジ似てたけどこれはヤマモミジなのかしら?教えてください。よろしくお願いします。
謎の花

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Re;木の花 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月7日(火)23時52分50秒

コマコさんは、今年もブヨですか。よっぽどブヨに好かれているのですね。お気の毒に。
さて写真の木の件ですけれど・・・。葉っぱはヤマモミジやミネカエデの類に似ていますけれど、花が違うような気がします。もしかして新種? ンなわけないか。それとも誰かのイタズラで、モミジの葉の上に他の花をちぎって乗っけたのかなぁ・・・。と、すいません、つまり、なにも分からないです。誰か、たすけてぇ。

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Re:木の花 投稿者:おこじょ(コマコ) 投稿日:2005年6月10日(金)01時06分8秒

あれから私も少し調べてみたのですが、ヤマモミジとは違うし・・・。
これは、やっぱ新種ということで、大発見かも。(ё_ё)
初めての大菩薩は、草原と森林の両方を楽しめて素晴らしかったです。
次回はTamuさんが歩かれた小菅へのルートをたどってみたいです。

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大菩薩連嶺 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月10日(金)22時06分8秒

 介山荘(大菩薩峠)に一泊して、牛ノ寝通りを辿って小菅へ下るコースは、展望にはあまり恵まれませんが、お勧めのコースです。なんといっても下りの自然林がステキです。コメツガ、シラビソ、ダケカンバといった亜高山性の樹木からブナ、ミズナラの冷温帯の植生に移り変わり、里が近づくとコナラやクリなどの二次林的(里山的)な風景になる、その教科書的な移り変わりが、郷愁をよびさまします。そんな森(山)は、実は、今のこの国では、案外と少ない貴重な存在だと、私は思います。
 大菩薩は、もしかして有名になりすぎて、登山道など整備されすぎて、表側は、多分イマイチです。でも、上述したように、裏側に、その本当の素晴らしさがあると思うのです。
 コマコさん、今度大菩薩へ行かれたときには、おっしゃるとおり、是非小菅へのコース(牛ノ根コース)を辿ってみてください。

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赤目四十八滝へ 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年6月11日(土)17時29分14秒

赤目四十八滝へ行ってきました。ふた昔近く前に行った記憶がありますが、川の淵を歩いた事しか記憶がありません。今回はバスツアーに参加して、こちらも年がいったからか、それぞれの滝の名前の付けかたに感心しながら歩き、沢山ある滝になかでも不動滝、荷担滝、立派でした。滝の大きさによって滝つぼの水深が30メートルもあるそうで、水の色が違います。引き込まれそうな色の水の中に、禁漁区のため、沢山の魚が群れをなして泳ぎ、サンショウウオの生息地でも有名で、岩陰に目を凝らしながら歩きましたが、夜行性のため、これはとうとう見ることは出来ませんでした。荷担滝は荷を背負っている感じから名がついたそうですが、リュックを背負っている形に見えたのは私だけでは無かったようです。出合まで川をさかのぼり、小笹峠まで少し登りましたが、落合までの下山でこんなに登っていたのかと思う位下りが続き、足元が悪いので緊張して大汗かいて麓に着き、青連寺湖辺のホテルで温泉に入り疲れを取って家路に着きました。新緑の木々、栗の花の満開のなか、マイナスイオン一杯の一日でした。

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ヤマビル 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月13日(月)21時32分48秒

三重県名張の赤目四十八滝、面白そうですね。私も行ってみたくなりました。

昨日、上越国境の川古温泉という処へ行ったついでに近くの吾妻耶山1341mと大峰山1254mへ登ってみました。ついでに登ったくらいですから、つまり登山としてはマイナーな山なんですけれど、これがけっこうよかったです。みどりの美しい季節に恵まれたこともあり、ハルゼミが大合唱するミズナラやブナの森は、ため息が出るほどステキでした。吾妻耶山の山頂からの展望(谷川連峰、平ヶ岳、至仏山、武尊山などの景色)もナカナカで、地元のハイカーたちで賑わっていました。ただ、暗くジメジメしたところでじっとしていると、靴や足の脛などがヒルだらけになってしまい、気持ち悪いことこの上もないです。私の両足の脛はヒルに血を吸われて、血だらけになりました。靴やズボンなどに這い上がってきたヒルを指でつまんで捨てようとすると、その指に食いついてなかなか離れません。まったくしつこくてイヤなヤツですね、ヒルって。温泉宿へ着いて部屋でくつろいで靴下を脱ぐと、一匹が干物になっていまして、このときは、もう、笑ってしまいました。

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眩い新緑と展望の山旅 いいですね! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年6月16日(木)21時51分23秒

 透き通るようなブナやミズナラの新緑がとても美しいですね!林床のシダ、随分と大きな株ですね!谷川連峰の展望もよさそうですね! この時期の湯治は最も効果のありそうな感じがします。
御両親の治癒を願っています。
 週末はシャクナゲを見に小川山(山梨)へ行こうと思っています。

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昭和37年大噴火の焼岳 投稿者:山本 投稿日:2005年6月17日(金)17時35分39秒

昭和37年、この頃写真への情熱も絶頂期で、この年夏所属していた写真クラブの一人に上高地への撮影を誘われ一発OK、初めて見る大正池は朝もやに霞み幻想的な風景に撮りも撮ったり、真正面の焼岳は大噴火を起こし一週間を経過していた。同行の写友はその焼岳へ登るのが初めからの目的で、そんな事を知ず軽装の自分は彼の道連れとなり無理やり同行登山、丁度大正池に放置された小船で焼岳側の岸に辿り着き、命がけの登山となる、勿論登山禁止で、あたりに鼻を付く硫黄の匂いが恐怖を誘う、溶岩流の通路となる溝は目も眩む絶壁で、もし足を滑らせればあの世行き、何度も引き返そうと写友に進めるが彼は宿に遺書まで残し命がけ、がんと聞き入れず、遂に山頂に到達、焼け爛れた山肌に無残な姿をさらす山小屋、二人きりの頂上は風向が変わると硫黄風に呼吸困も難な状態、早々に下山大変な体験をしたのだが、数日後何と毎日新聞に彼が投稿した焼岳大噴火と題したこれと同じ写真がでかでかと一面を飾り、同行した自分は呆気に取られていた。

噴火直後の焼岳山頂部

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Re:昭和37年大噴火の焼岳 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月17日(金)20時11分0秒

山本さん、はじめまして。
S37年噴火時の焼岳の生々しい(貴重な)写真、ありがとうございます。
すごい写真、ですね。山本さんがお撮りになったのだと推察いたします。
当時のマスコミの騒ぎようを、昨日のことのように思い出しました。
私はその3年後、S40年の夏に、焼岳を左に眺めながら、上高地から初めて北アルプス(大滝-蝶-常念-燕)を訪れています。そのときの焼岳は、確か、まだかなり噴煙があがっていたように記憶しています。

平成11年の10月、私達夫婦は焼岳に登りました。そのときの山旅日記の一部を、コピーしてそのまま貼り付けてみます。

・・・・・ さらに傾斜の増してきた道を進んでいくと、焼岳山頂部の岩峰群が間近に見え出す。昨日、大正池から焼岳を仰ぎ見た時から感じているのだが、私の記憶違いかもしれないが、昔(30数年前のこと)は、この山肌の色はもっと赤茶けていて、緑の部分も少なく、北アルプスの他の山々と比較して、その異様な感じがより強かったように思う。現在は、少なくとも山肌の色については、それほど奇異な感じはしなくなり、他の山々の景色に溶け込み始めているように感じられた。火山噴火(昭和37年)による森林の撹乱(かくらん)から、植生の一次遷移が順調に行われているのだろう。自然の復元力って、やっぱりスゴイものだ。・・・・・

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Tamu様始めまして 投稿者:山本 投稿日:2005年6月18日(土)21時12分12秒

いきなり長々と書き込み致しまして失礼致しました。実は過去のアルバムをひもとくうち、ふと焼岳の事を思い出し同じような写真が見られるのではと検索致しましてtamu様のHPに辿り付きました。
しかし本格的な登山家のHPに、たった一度の経験しかない私の登山歴、それも自分の意思ではない体験で、地鳴りの続く登山に息苦しさなど一生の思い出となりました、その後は平成5年10月に同じ上高地から緑多い焼岳を懐かしく仰ぎ眺めながら、横尾まで約10キロくらいでしょうかアルプス連山の美しさを撮影しながら槍ヶ岳登山道まで来ました、でも素人の登れるものではなく、横尾に一夜を過ごし思い出の撮影旅行を終えました。
登山歴の100名山これだけに要した年月は大変なものでしょうね。
私は関西ですので伊吹や大台ケ原は時々行きますが全て車でして、それに乗鞍岳も・・、これは登山ではないですよね、山の思い出は尽きないですね。 山本

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スゴイ写真! 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月18日(土)23時47分26秒

山本さん、またまた貴重な写真、ありがとうございました。
左側の写真は中尾峠にあった旧焼岳小屋の残骸、でしょうか。
右側の写真の風景は、私も、心当たりがあります。H11年の焼岳登山の際、これほどダイナミックではなかったですが、似たような景色を見たように記憶しています。多分、未だ一部は、S37年噴火当時の面影を残しているのですね。
それにしても山本さん、大変な登山経験をされましたね。

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生々しい写真にびっくり 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年6月19日(日)09時36分35秒

 私が未だ上高地すら知らなかった頃、焼岳の大噴火の熱風で美しい樹林が一瞬にして焼け焦がれた光景を目の当りにした貴重な命がけの体験をお持ちの方(山本様)がいたなんて凄いですね!
 私は昨日、山梨の小川山とついでに瑞牆山に寄ってきました。シャクナゲを見るのが目的の山行でした。鷹見岩へのシャクナゲ林は満開を過ぎ花の先が茶色く変色している花が目立ち、がっかりしましたが、大日小屋から大日岩、更に八丁峠へ下る間のシャクナゲの大群落をみて大感激しました。原生林のモミやコメツガの芽も黄緑に輝いてとても美しかった。小川山の山頂は未だシャクナゲは硬い蕾でこれからのようです。瑞牆山の山頂付近のシャクナゲは満開でした。

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みなさん今日は 投稿者:山本 投稿日:2005年6月19日(日)13時20分58秒

篠ちゃんコメントありがとうございます、何しろ最初で最後の登山経験ですので、豊富な経験をお持ちの方と同じように多くの写真はございませんのが、写真が好きでいつの間にか半世紀以上の年月が過ぎていました。実は私、今は現役を放れましたが、山岳写真とは逆の水中写真に没頭した年月、やがて水中カメラを水中銃に持ち変え海の殺生者に変身してしまいました、今思ってよくあんな馬鹿な事をと反省の念は、魚達の亡霊に襲われるような夢にうなされる事がよくあります。
それからあの山小屋は頂上に在ったもので、おの場所を仲尾峠というのでしょうか、使用カメラが6x6判のブロニカでして正方形の画角になり、奥行きのある写真が撮れておらず、撮影枚数もブロニーフィルム3本程度、同じような内容のものばかりでした
今ならもう少し上手く撮れたのに・・写真は山小屋にたたき付けるように付着していた
火山灰と原型を留めた釣鐘・・雲仙普賢岳では撮影に来ていたカメラマンが何人が亡くなられましたが海も山も、もう二度と命がけなる撮影は懲り懲りです。

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すごい!スゴイ! 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月19日(日)21時21分59秒

 6×6判のブロニカ、これも凄いカメラですね。・・・火山灰と原型を留めた釣鐘・・・、確かに(張り付いた火山灰が)はっきりと見てとれます。ほんとうにスゴイ写真だと、語彙の足りない私にはそれしか言いようがありませんが、思います。ちょっと当時のことを調べてみましたが、崩壊した山小屋の写真は、旧焼岳小屋に間違いないと思います。当時は、現在の新中尾峠より山頂に近い(旧)中尾峠に焼岳小屋があったとのことです。
 山本さんにお願いがあります。この貴重な写真を拙HPの該当ページ(山旅リストNo.95焼岳)に拝借できないでしようか。HPの容量の関係でかなり小さなサイズになってしまうとは思いますが、あまりにもすごい写真なので、多くの方に見ていただきたく、是非公開させてほしいのです。そのときのご紹介文に、せめて山本さんのお住まいの地名(・・都・県)だけでも教えていただけないものでしょうか。

 篠ちゃん、また先を越されてしまいました。奥秩父の小川山は、私がずっとねらっていた、多分森が深くて美しい、コメツガやシラビソの山です。その上シャクナゲ林まであるなんて、今回はじめて知りました。今までも何回か計画の段階で、どうしても二日間は必要である事やそのときのお天気が悪かった事などで、ボツになっていました。でも何時か、なるべく近い将来、金峰山荘辺りに一泊して、登ってみたいです。なんとなれば、奥秩父主稜線上から眺めると、小川山は、甲武信岳や金峰山より大きくて立派に見えますから・・・。

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びっくりしました 投稿者:kou 投稿日:2005年6月20日(月)16時43分17秒

はじめまして、kouと申します。
両神山のレポを拝見しまして驚きました。
私も同じミスを侵して尾の内沢に迷い込みました。
坂本から登り始め、八丁峠経由で剣が峰を目指してました。
時期もほぼ同じで平成15年の6月でした。
迷うきっかけとなった竜頭峰の分岐は縦走路が藪がちで 尾の内沢方向のほうが明瞭なのですよね。
しかも指導標は藪に覆われていたのか見当たりませんでした。
私は愚かにもあの、垂直に近い鎖を終えてもまだ縦走路だと思ってました。
どこをどう下っているのかも解らず一時はビバークも覚悟しました。
やっと林道終点の広場にたどり着いたのは竜頭峰から3時間後でした。
とにもかくにも貴重な体験でした。
エアリアマップにも載っていないルートなので、迷い込まない限り歩くことは無かったでしょうから。
もう一度同じルートで剣が峰にリベンジするつもりです。
余談ですが、尾の内沢の水はほんのり甘くておいしかったです。

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私もびっくり 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月23日(木)14時53分35秒

 Kouさん、こんにちは。ご返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。3日間をかけた鳳凰三山から今帰宅したところです。雨の尾根歩きもナカナカでした。
 Kouさんのカキコを読んでびっくりです。両神山で私と同じコトをしてしまった人がいたなんて、握手して抱き付きたいくらいです。私は、あのとき、どうして八丁尾根から尾の内沢へ迷い込んでしまったのか、今思い出してもよく分かりません。何時の日か、再び竜頭神社奥社の木祠の処まで行って、どうやって迷ったのか、確かめて(リベンジして)こようと思っています。

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早池峰山 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年6月23日(木)21時39分3秒

 Tamuさん、こんにちは。
 Mr.トリックです。
 皆さんの写真や山行のすばらしさに驚き、うらやましくも思っております。
 こちらは、あいかわらず、仕事の合間に近場の東北の山。
 一昨日は、早池峰山に一人で登ってきました。
 ハヤチネウスユキソウやヒメコザクラに感動してきました!
 頂上近くには、まだ雪があり、ミネザクラが咲いていました。
 山頂は、早春と夏が同居しているようでした。
 HPに「早池峰山自然図鑑」をのせましたので、よろしければご覧ください。
 これからも東北の片隅から細々と発信させてください。

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Re:早池峰山 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月24日(金)08時35分52秒

Mr.トリックさん、おはようございます。
「早池峰山自然図鑑」、拝見いたしました。絶滅危惧種を含め、ずいぶんと多種の写真にびっくりです。流石だなぁ、と感心しました。
早池峰山は、テレビでやっていたのをたまたま見たことがありますが、自然保護について、地元のボランテァの方々を中心に、し尿処理など、熱心に活動されているらしいですね。頭の下がる思いです。

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日光白根山 投稿者:おこじょ(コマコ) 投稿日:2005年6月26日(日)13時19分2秒

昨日、日光白根山に登ってきました。
久々の森林限界は、直射が肌を照りつけるものの、風が気持ちよかったです。山頂から見下ろす森が、まだ淡い若葉の黄緑色でした。ミネザクラも咲き残っているものあり、春と夏の両方を楽しんできました。山頂から360度パノラマ展望は、霞んでいて谷川方面はダメで男体山は沸き立つ怪しい雲に隠れてみえませんでしたが、尾瀬の燧ケ岳が見えて耳2つがかわいかったです。
添付画像は頂上から見た五色沼です。

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Re:日光白根山 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月26日(日)17時17分51秒

 コマコさん、いいときにいい山へ行かれましたね。しかも、お天気にも恵まれたようで、うらやましいです。
 今、高山は新緑で、春と夏が同居する不思議な空間です。私の大好きな山の季節です。
 先日の、私達夫婦が行った鳳凰三山(山行記録オンしました)も、稜線上のダケカンバやウラジロナナカマドはまだ新芽を出したばかりで、それはもう愛くるしいみずみずしさでした。しかし、お天気には恵まれず、雨と霧の岩稜ではルートを見失うなど、けっこう苦戦しました。

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鳳凰三山中々いい山でしょう! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年6月26日(日)22時02分50秒

 南アルプス北部の特異な山容で人気の山ですが静かな山旅が出来て何よりでした。(ちょっと苦戦したようですが) 地蔵岳のオベリスクが霧のシルエットで幻想的な光景ですね! 私は秋と冬しか行っていませんのでこの時期に行ってみたいと思いました。
 昨日は黒金山と乾徳山に行ってきました。天気は良かったけれど展望は霞んでイマイチでした。毎週の山行に妻から「山に取り付かれているみたい」と言われ、此処の所一緒に行っていない事を反省してます。

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老婆心ながら、奥様を大切に・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月27日(月)16時56分28秒

篠ちゃんは健脚ですね。黒金山と乾徳山をいっしょに登るなんて、スゴイ!
添付の写真は黒金山から眺めた乾徳山(手前のズングリしたのは笠盛かな)、ですよね。乾徳山の岩のゴロゴロした狭い山頂を思い出しました。とてもいいアングルですね。
「山に取り付かれている」のは私もですが、私は妻を必ず誘って(誘われることも多いですが・・・)います。エヘン!

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薬師岳小屋 投稿者:コマコ 投稿日:2005年6月29日(水)20時04分54秒

鳳凰三山に行く時はイケメンさんの小屋にします。私が行く時もいたらいいのだけど・・・(まだ、日程決まらずですが・・・)
ガスの濃い時の岩稜は道を失いやすくて危険なんですね。私も先日の日光白根山頂上で、ここで視界が悪くなったら恐いなぁと思いました。

>今、高山は新緑で、春と夏が同居する不思議な空間です。
確かにそうでした。また、芽吹きの山を見られて感激でした。

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Re:薬師岳小屋 投稿者:Tamu 投稿日:2005年6月29日(水)22時26分11秒

 コマコさん、ここだけの話ですが、鳳凰三山(南ア)の南御室小屋の可愛い女性小屋番さんと薬師岳小屋の超若いイケメンの小屋番さんは、ナカナカですよ、ほんとうに。悪天候で視界の悪いときなど(つまり見るものが何もないとき)などは、絶好の、目の保養になると思います。何気に・・・、今の日本の山の絶滅危惧種は「青年とギャル」ですから。中年オジサンの私にとっては、ザンネーン!、なことですが・・・。
 それから、ガスった岩場は、仰るとおり、とても危険です。それは登攀技術のことではなく「道迷い」の意味で、です。岩に書かれた黄ペンキ等の道標がなかったら、多分、その山のオーソリティを除いては、殆どの登山者は遭難するはずです。怖いのは、道迷いに気がついてもその道標が見つからないか擦れてしまって見えないか、のときです。そんなときはもう、じっとして、ひたすら霧の晴れるのを待つしかありません。
 今思い出しても両指で足りないほどの、岩稜での、道迷い寸前の「ガス」の経験があります。そんな経験も、山での大切な思い出です。

 濃いガスで、来ただけの「北岳」

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ご無沙汰しています 投稿者:ルモン 投稿日:2005年6月30日(木)23時32分39秒

私もガスの中方角を見失った経験があります。数年前日光白根山へ登り五色沼から前白根山を経て湯元へ下山コースで稜線へ上がり、真っ白の中前白根へ向かって歩いているつもりが、反対方向へと進んでいました。前白根からの登山者に出会いやっとたどりついたしだいでした。地図どうり歩いているつもりがガスの中ではそうではなく怖い思いをしました。後日晴天の白根山頂から眺めて、納得しました。鳳凰三山に3年前歩いたときもやはり、tamuさんの写真のように稜線は風と雨とガスでした。青木鉱泉に前泊、あの長い登りも滝を目安に割りと軽快に鳳凰小屋に着きましたが、その後悪天に体力を消耗してしまい、なんとか三山を縦走してやっとの思いで薬師小屋にたどり着きました。でもタカネビランジやホ−オーシャジンの可憐な花花に励まされました。白砂にとても引き立っていました。近い内に又あのタカネビランジに合いに行きたいと思っています。ところで、1月前、荒島岳の下山途中左手首を骨折してしまい今は休養中です。でもその翌日骨折とは知らず恵那山(数年前に日帰りできるコースができました)を歩いていました。tamuさんの山旅スタイルが私達と共通するところが多くいつも楽しみに拝見させて頂いています。

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「沈殿」時お勧めの一冊 投稿者:Tamu 投稿日:2005年7月1日(金)08時29分27秒

 ルモンさん、お久しぶりです。
 荒島岳・恵那山と、ヘビー級(私にとってはですけれど)を連続して登られるなど、相変わらず活発に活動されていますね。左手首骨折とのこと、さぞかし痛かったでしようね。くれぐれもお大事に、充分休養してください。
 西日本のカラ梅雨はかなり深刻な状態のようですが、こちら(東京)は今日もジメジメしています。ちょっと昔の発行ですが、最近読んで、しっとりと感動してしまった本があります。幸田文著「木」(新潮文庫)です。樹木や森林などをモチーフにしたエッセイ集ですが、梅雨時の自宅で「沈殿」している退屈なときなど、特にお勧めです。

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恵那山 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2005年7月3日(日)21時27分32秒

 7月2日(土)広河原登山口から往復しました。登山道は良く整備されており歩きやすいと感じました。梅雨の大雨を敬遠したものか、出会った登山者はたった一人でした。
 (ただし、ブヨの大歓迎には閉口しました。)
 恵那山は特に印象に残るものがありませんでしたが、おそらく紅葉の時期に登ればよかったのではないかと思われました。

(注)登山口は駐車場から2キロ先になります。(車は通行禁止のため)
   ただし、この林道かなり落石が多いようで、注意して歩く必要があります。

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Re:恵那山 投稿者:Tamu 投稿日:2005年7月4日(月)05時14分13秒

栗坂さん、恵那山の情報、ありがとうございました。
恵那山・・・。笹の多い山だったのを覚えています。

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リハビリの山 投稿者:ルモン 投稿日:2005年7月10日(日)22時43分51秒

夏山に備えて八ケ岳を歩いてきました。清里に前泊、県境尾根を大天狗まで往復の予定でしたが、その大天狗の大岩を巻いたものだから、それとは知らずまだかまだかと進んでいたら鎖場の下まできていました。まだ左手首が完璧ではないので赤岳を目の前に撤退しました。美濃戸口とは違って4組の登山者のみで静かな山歩きができました。花はいたるところにゴゼンタチバナが、他はマイズルソウ、コイワカガミ、ヤマオダマキ、タカネスミレ、等ですがあまり多くはないですね。曇り空の中、展望は得られませんでしたがまずまずでした。

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北海道からiモードで発信 投稿者:Tamu 投稿日:2005年7月12日(火)18時31分28秒

ルモンさん、静かな八ヶ岳、けっこうでしたね。
私達夫婦は北海道の山旅中で、今、トムラウシの山頂直下でテントの中です。天気はまあまあで、最高の気分です。それでは、おやすみなさい。

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羨ましい北海道 投稿者:コマコ 投稿日:2005年7月12日(火)20時44分8秒

Tamuさん、こんにちは!
ご夫婦で北海道の山旅羨ましいです!お帰り後の「山旅日記」がとっても楽しみです。そういう私も先日、夫とドライブ旅行してきました。東京〜野反湖〜志賀高原(泊)〜秋山郷〜東京とぐるりと欲張ってきました。志賀高原から秋山郷に抜ける山道は綺麗な渓流、原生林がとっても美しかったです。添付画像は秋山郷から見た鳥甲山です。

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Re:羨ましい北海道 投稿者:Tamu 投稿日:2005年7月14日(木)19時37分32秒

野反湖ー志賀高原ー秋山郷・・・。とってもいいコースですね。すばらしい処の連続、ですよね。お天気には、多分、あまり恵まれなかった、と思いますが・・・。
私達夫婦は、今さっき、トムラウシから下山して、天人峡温泉です。天気に恵まれた、すばらしい3日間でした。
恵山、後方羊蹄山、十勝岳、そしてトムラウシと続いた私達の北海道の山旅はまだ続きます。楽しい、夢のような毎日です。

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はじめまして、こんにちは! 投稿者:つれづれあきこ 投稿日:2005年7月15日(金)17時15分23秒

ネパールトレッキングの記事を探しているうち、当然のように訪問してしまいました。
すばらしく一途なお二人の山行き!いいですね!
私も山歩きが大好きなひとりです。今年はぜひネパールに行ってみたくてHPをみせていただきました。アドバイスなどお聞かせ願えれば幸いです。

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ネパール・ヒマラヤ・トレッキング 投稿者:Tamu 投稿日:2005年7月16日(土)06時10分20秒

つれづれあきこさん、カキコありがとうございます。ネパール・ヒマラヤ・トレッキングについて、慣れないiモードで発信しているもので、手短にお答えします。
乾季のせいだったのかもしれませんが、私達は喉の痛みに悩まされました。カトマンズもエベレスト街道も埃っぽくて、鼻腔を刺すような空気でした。マスクを持っていったほうがいいと思います。
マウイスト(ネパールの反政府共産主義組織)のテロについては、普通にトレッキングしているかぎり、心配はないと思います。
高所順応について、なるべく日程のゆったりとしたツアーをお勧めします。

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乗鞍岳へ 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年7月18日(月)10時32分46秒

7日から2泊3日で山登りとリフレッシュを兼ねて乗鞍へ行ってきました。一日めは散策しながら肩の小屋へ。しかしバスを降りる頃から凄い雨風。濃いガスで何も見えず、30分ほど体を慣らした後、完全装備でひたすら小屋に向かい、どうかすると体が持っていかれそうになる中、小屋に到着。お風呂が有りがたかった。ほとんど一気に2800近くまでバスが上がってくれているので、4人とも軽い高山病で体がふらふらします。この分じゃ明日のご来光は無理かと諦めていましたが、夜半から雨が止み、風も少し治まり、4時前に起きて剣が峰へ。私が一番肺活量が無いのか、苦しくてしんがりを歩き、無理かと思っていた剣が峰に到着。私には3000の山はこれが最後かと思いながらの下山。とうとうご来光は無理でしたが鶴が池や富士見岳ではツガ桜、コマクサ、黒百合等沢山の花を見ることが出来、感激しました。11時前には上高地に着き、川縁を明神池まで散策。ここは素晴らしいお天気の中、人も少なくこんな上高地なら何度でも来たいと思う位。数日前に沢渡近くで土砂崩れがあったそうで、バスもマイカーも規制されているようです。私たちはタクシーの予約だったので不幸中の幸いでした。白骨温泉で一泊。混浴の大きい露天風呂にもドキドキしながら入り、美味しい料理を頂き、満足して就寝。三日目はタクシーで松本へ。このドライバーさんがまた良い人に出会ったもので、山男で花をよく知っていて、都度止まっては説明され、歩くのが苦で無いならと、三の滝と番所大滝を案内してくださり、この滝がまたとっても素晴らしく涼を求めて何組か来ておられました。私たちの旅行ではおまけまで付いた旅行となり一足早い夏休みとなりました。4人での行動は辺鄙な所はタクシーに限ると思いました。

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Re:乗鞍岳へ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年7月19日(火)15時43分59秒

乗鞍-上高地-白骨温泉・・・、なんてステキなコースでしょう。私は乗鞍岳へは行っていないので、とても参考になります。確か乗鞍から白骨温泉まで歩くロングコースがあったと思いますが、そこいらへんも念頭に置いて、今秋、計画してみようかなと思いました。

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わー すっごーい 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年7月20日(水)21時02分38秒

乗鞍から白骨温泉まで歩く予定ですって。すっご〜い。乗鞍はTamuさんにとっては屁のカッパでしょうが・・・3日目に白骨温泉から松本へ帰る前に、畳平のお花畑を見たくて寄りましたが、その時ドライブウエイの所々に登山道らしき道が有りました。車道が出来て道が寸断され、荒れているようでした。気をつけて行って下さいね。

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お世話になっています 投稿者:sarada 投稿日:2005年7月22日(金)17時27分22秒

こんにちは、初めまして。
何か変ですね。実はこれまでに何回か「お世話になっていたんです」
去年は四国の「剣山」「石鎚山」でも大変お世話になりました。
初めてのところである上、どういっていいか迷っていたときに、「剣山」で検索し いろいろな方のを読むうちに、これはと思ったのが、このHPでした。
いってみてさらによかったのは、ペースが私たちに合っていたということでした。
これは、とっても大事なポイントだと思っています。
今年、念願の「剣岳」に挑戦することになりました。
心配なことがあります。
私たちに、かにのタテバイ・ヨコバイをいけるのかということです。
友だちの弟が(山の本も出している方です)一緒に登ってくれることになりました。
でも、その方とは現地で(剣山荘)落ち合います。
だからやっぱり心配なのです。
そこで思い出したのが、このHPです。
読んでみて、希望が見えてきました。
もちろん注意深く行こうと思っています。
行くのは来週。
準備するのが楽しみになってきました。
いい報告ができるといいです。では、また。

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剣岳、がんばってください 投稿者:Tamu 投稿日:2005年7月23日(土)15時58分16秒

saradaさん、いつも当サイトをご利用いただき、ありがとうございます。今年の剣岳、是非がんばってください。三点確保に留意して、落ち着いて慎重に進めば、カニのタテバイもヨコバイも全然問題ないと思います。

私達夫婦は、恵山-後方羊蹄山-十勝岳-トムラウシ-両阿寒岳-斜里岳-羅臼岳、と山旅を続け、明日から東京への帰路につく予定です。23日間の北海道の山旅。山三昧、温泉三昧の日々でした。

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十勝岳!恵山! 投稿者:sarada 投稿日:2005年7月24日(日)21時32分57秒

おかえりなさい。23日間とはすごいですね。
日数もだけど、何よりも体力が…。
実は、剣岳の後、北海道に行く予定をたててあって、それも十勝岳と恵山。
今回は旭山動物園も行程に入れて、ミーハーしてきます。
そこで、十勝岳のことや恵山についての最新の情報を教えてください。
疲れていらっしゃると思うので、休んでからで結構です。

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仙丈ヶ岳 投稿者:コマコ 投稿日:2005年7月24日(日)23時13分34秒

もう、お家に着いたころでしょうか?
長い〜い北海道山旅からおかえりなさいデス。
私は昨日、友人4で仙丈ヶ岳に登ってきました。
金曜に芦安で前泊して土曜日の日帰り登山でした。
曇り空、ガスで山頂からの展望はダメで、帰りの北沢峠の最終バス15:30が気になって、山も花も木も楽しめなくて少々、味気ない山行でした。
初めての南アルプスなのにちょっと残念。
いつか、山小屋が混雑しない頃を狙ってのんびり登ってこようと思います。

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フェリーの中から 投稿者:Tamu 投稿日:2005年7月25日(月)06時45分10秒

私は今、苫小牧から仙台へ向かうフェリーの中です。

saradaさんへ。恵山は軽ハイキングです。火山独特の、硫黄臭の漂う、凄惨な風景です。海と岬の眺めもナカナカです。7月3日現在、麓ではサラサドウダンが満開でした。十勝岳について、地元のハイカーはむしろ富良野岳を登る(花が多いから)という話を聞き、私達は急遽予定を変更して、稜線の山小屋に一泊して富良野岳-十勝岳のコースにしました。展望と花の素晴らしい縦走でした。

コマコさん、ガスで仙丈ヶ岳はイマイチだったようですね。されど山、ですが、やっぱり天気次第ですよね。

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お帰りなさい 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年7月25日(月)20時15分19秒

懐かしい羊蹄山、十勝、トムラウシ、女阿寒、羅臼と名前が並んで思わずため息が出ました。毎年一つ、二つとこなして登った山をなんと23日もかけて主だった山を走破され、無事ご帰還のご様子、何よりです。きっと筋金入りの真っ黒になっておられる事でしょう。好きな道とは言え、長旅のお疲れが出ませんように・・・山旅日記の新しい編集を楽しみに待っています。

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ただいま 投稿者:Tamu 投稿日:2005年 7月25日(月)22時48分5秒

今さっき、帰宅しました。
久しぶりのキーボードで、思わず筆が走ってしまいそうです。

よくかぞえてみたら、23泊24日、でした。
北海道を満喫しました。

北海道の道はよく整備されていて、何処も彼処も空いていて、ガラガラのもったいない有料高速道路を除いては、全部「無料の高速道路」でした。本州の道へ入った途端いつもの車の多い道で、運転の変化についていけない、ほどでした。北海道って、すごく広くて、なんか違いますね、やっぱり・・・。

夢のような毎日で、写真はバカチョンデジカメでたくさん撮ってきましたが、メモは何時もの半分ほどです。それでも日数が長かったので、小さな手帳の半分を使ってしまいました。これから山行記録をまとめるのは大変な作業だと、内心喜びながら、ため息をついている私です。妻の佐知子は、もう、近所への挨拶やら洗濯の準備に余念がないようです。明日から再び私達の「日常」が始まります。
台風7号の動きが、ちょっと気になりますね。

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Tamuパワー全開の山行ですね! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年7月26日(火)21時42分56秒

 北海道の山三昧、残雪とお花畑、さぞかし楽しい山旅だったでしょうね!
何座位登られたんですか?私も来年あたりから北海道を狙っています。山旅日記楽しみに待っています。
 私は先週末より9日間スイスアルプス展望ハイキングに行ってきました。念願だった妻への三十年間の感謝を込めての山旅を楽しんできました。もちろん私自身もかつて山頂に立った名峰を見上げて感無量でした。天候にも恵まれ予定のベルニナ山群・ワリスアルプス・ベルナーオーバーラントの山々を全て見ることが出来ました。参加者も良い方達ばかりでゆっくりとお花畑と山岳展望を満喫でき、妻も大満足のハイキングツアーでした。

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薬師ヶ岳小屋番 投稿者:加茂哲 投稿日:2005年7月27日(水)15時02分18秒

南ア鳳凰三山の登山日記に出てくるイケメンの青年のこと、息子が薬師ヶ岳小屋にバイトでいるので登山経験のない私ども夫婦が鳳凰三山に登ろうと計画を立てました。そしてパソコンで情報を探しておりましたらこのサイトに出会いました。たいへん面白く読ませていただきました。そして楽しそうな登山の数々、その数の多さには驚きました。そしてご夫婦の仲のよさが伝わってきます。子供と山の上で会いたいが、きっかけで登山することになりました。いろいろな人をまきこんで8月5〜6〜7日の予定で行ってきます。これから山登りを趣味に出来たらいいなと思っております。住まいも飯能の名栗川沿いですので近くに歩くところがたくさんあるみたいです。これからいろいろ教えてください。とりあえず!!
 イケメンの親より

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びっくり仰天! 投稿者:Tamu 投稿日:2005年7月27日(水)16時15分28秒

 びっくり仰天、です。先月の鳳凰三山縦走の山行記録に書かせていただいた薬師岳小屋の親切な小屋番さんのお父様から書き込みをいただくなんて、世間は狭いと云うか、インターネットはすごいと云うか、壁に耳あり障子に目ありと云うか・・・、とにかく赤面・恐縮です。かってなことを書いてしまって、息子さんは怒っていないかしら。と心配している私達夫婦です。それにしても、その息子さんに会いに鳳凰三山に登るなんて、なんてステキなことでしょう。うらやましいかぎりです。私達ののほほん息子は山などの自然とは全く無縁の、私達の育て方が悪かったのか、パソコン三昧のインドアー派です。息子や娘といっしょに山歩きをするのが私達夫婦の見果てぬ夢になって久しいです。私達の息子はもう三十歳を過ぎましたが、薬師岳小屋のみずみずしい青年の、爪のアカでも煎じて飲ませたいくらいです。

 篠ちゃん、ついにご夫婦でスイスアルプスのトレッキング、やりましたね。お写真で、控え目に右手の親指を上に上げて「ヤッタぜ!」と云っている「感無量」の篠ちゃんの気持ち、痛いほどよく分かります。

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お返事 投稿者:イケメン父 投稿日:2005年7月28日(木)10時18分11秒

突然で驚きました?少しそれも狙いでした。私も驚きましたので、子供と話したら 山の上にも、この情報が伝わっていたみたいです。とにかくみんなで驚いたり、楽しんだりで、---子供も、私もそんなことですから、気になさらないで下さい。ほめていただきまして感謝しております。登山の後、報告します。

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胸をなでおろしました 投稿者:Tamu 投稿日:2005年7月28日(木)19時54分9秒

ほっとしました。ありがとうございます。
イケメン父さん、今後ともよろしくお願いいたします。
さわやかな青年の小屋番さん(息子さん)によろしくお伝えください。

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御前山に関して 投稿者:tokoron 投稿日:2005年7月31日(日)12時20分25秒

はじめまして!山旅よりも、山花の画像を撮り貯めています。毎年、御岳山の「レンゲショウマ」を目指して8月15日前後で、撮影に入りますが、最近知ったことですが、「御前山」にその、「レンゲショウマ」が咲いている事を知り、行ってみたくなりました。最短コースを教えていただけませんか?

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レンゲショウマ、きれいですね 投稿者:Tamu 投稿日:2005年7月31日(日)21時43分39秒

 tokoronさん、レンゲショウマの美しい写真、ありがとうございます。下向きに可憐に咲く様は、なんとも云えずいいですね。
 御前山について、多分、車を利用しての月夜見峠からの往復登山が最短だと思います。たいして参考にならないかもしれませんが、拙サイトの該当ページ、ここ をクリックしてみてください。
 尚、tokoronさんのURL、確認してみてください。拙パソコンの不調かもしれませんが、表示されません。

 私達夫婦は、山の仲間達と月山へ行き(7/30-31)、今さっき帰宅したところです。今年はコバイケイソウの当たり年のようで、山頂部一帯は大群落でした。

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八方尾根へ 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年8月1日(月)09時57分33秒

バスツアーに友人3人と参加して八方尾根を歩いて来ました。ゴンドラ、リフトを乗り継いでの歩きで、山旅日記の皆さんには軟弱コースですが、疲れなかった分、雲上のお花畑に大感激です。今年は例年に無く雪が沢山有ったため、やっと春が来たと芽を出した花、そして秋の花も。見落としてしまいそうな、ムシトリスミレ。オトギリソウ。ノアザミ。ニッコウキスゲも種をつけたのから今を盛りと咲いているのまで群生して、クルマユリも沢山咲いていて、花に堪能して、目を上げれば、白馬三山や唐松岳もそびえ、雪渓の残る山々を見て、行ったことのある山だけに感動も一入です。もっとお天気が良ければ富士山まで見えるそうです。100種類ではきかない小さな花々がいっせいに咲いてそれは見事でした。

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憧れの剣岳へ 投稿者:sarada 投稿日:2005年8月1日(月)15時39分30秒

感動、感激、そして感謝。
その岩稜を見るたびに、いつか行くからねと憧れ続けてきた「剱岳」に、とうとう行ってきました。
やはり直前までカニのタテバイ、ヨコバイが心配でした。
剣山荘のスタッフが、
「自分の目で岩と向き合って、しっかり見ながら三点確保でいけば、心配いらないよ」
と声もかけてくれました。
Tamuさんの「注意して慎重に行けば大丈夫」の言葉にも後押しされて、のぼってきました。
それでも当日は、一服剱まで、前剱までと。引き返しも考え、自分に言い訳を考えていました。
でも、前剱を一歩踏み出して、決心がつき進むことに。
タテバイは思いの外怖いことはありませんでしたが、17メートルの半ばでまだ半分、気を抜いてはいけないと自分をふるいたたせていました。
一瞬怖いと思ったのは「ヨコバイ」の一歩目でした。
おろす足場が見えません。これはこわいものがありました。
そこは同行の山の達人がいたので、アドバイス通りに足を小さな岩におろし慎重に、慎重に、右足・左足とほんの15センチばかりの岩棚を進みました。
そのとっかかりだけは今でも緊張感を思い出します。
終わってみると、結構楽しむことができました。
そして心地よい充足感が満ち、達成感が得られました。
頂上では思わず涙が出てきてしまいました。
本当に思いきっていってよかったです。ありがとうございました。

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乗鞍岳 投稿者:ルモン 投稿日:2005年8月1日(月)20時05分51秒

先週2度目の乗鞍岳に行ってきました。天気は今回もガスの中展望は望めませんでしたが、お花畑がとても素晴らしかったです。コバウケイソウ、ハクサンイチゲ、コイワカガミ等の他にクロユリが素敵でした。下山の乗鞍高原では、温泉、信州ソバ、午後から晴れた乗鞍の全貌を望む事ができて夜行日帰りのあわただしい山行でしたが、3000mの空気を味わえてマアマアでした。

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今夏は花の当たり年? 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月1日(月)23時27分23秒

 ルモンさん、八ヶ岳−乗鞍岳と、いい山を続けていますね。それにしても、夜行日帰りとは、お若いですね。うらやましいです。

 saradaさん、剣岳完登、おめでとうございます。「カニのヨコバイ」のとっつきは確かにちょっと怖いですよね。一昨年、だったかなぁ。確か、そこで中高年の一人が滑落死亡事故を起こしています。無事帰還、本当におめでとうございました。

 歩くのがさんが、八方池辺りから白馬三山の豪快な景色を眺めてため息をついている様子が、目に浮かびます。花にも恵まれて、よかったですね。

 今夏は、その初めに季節の移り変わりが遅かったせいか、各地の高山で、開花時期の多少違う花々が、いっせいに咲いているようです。高山植物観賞の当たり年かもしれませんね。

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のほほん24日間 投稿者:コマコ 投稿日:2005年8月3日(水)20時29分12秒

こんにちちは!
毎日、続きを楽しみにアクセスしています。少々、お天気が悪かったみたいですが・・・。
でも、後半どうなんでしょう。ひきつづき楽しみにしていま〜す。

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のほほんとできない今日この頃 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月5日(金)03時22分8秒

北海道の山旅日記、日夜がんばって作っています。写真をたくさん撮ってきたので、選ぶのが大変です。
コマコさん、ご声援ありがとうございます。

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おしゃるとおり! 投稿者:sanntahausu 投稿日:2005年8月9日(火)07時21分5秒

読んでいて「そうだ、そのとおりだ」と何度もうなずきました。
20シーズン山小屋番人をしました。経営者に言っても、儲けすぎてバカになっています。
そこにいる者が最大の努力をするしかなかったです。
山を降りて今、山行は日帰りばかりです。小屋に泊まる気がしません。
消極的ですね。次は山小屋ランキングを載せて下さい。

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「山小屋ランキング」は難しい 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月9日(火)12時26分12秒

 sanntahausuさんがお読みになったのは、多分、山旅リストNo.48仙丈岳 の頁の下欄「山小屋について一言」ではないかと推察します。拙文をじっくりと読んでいただいてありがとうございます。ほんとうに、ひどい山小屋もありますよね。
 ただ、限られた人材と食材でめいっぱい努力したり工夫して、自然環境にも配慮の行き届いたすばらしい山小屋もたくさんありますので、どうかたまには利用して、夕と朝の、移り変わる山の景色を堪能していただきたいと、老婆心ながら、思います。
 「山小屋ランキング」は、矢張りむずかしいなぁ・・・。そのときの、たまたまの条件(人的、物的、ロケーションに関わる天候など)でランク付けしてしまう可能性があります・・・。

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(無題) 投稿者:sanntahausu 投稿日:2005年8月9日(火)17時39分28秒

8/28.29.30で仙丈・甲斐駒を計画中です。平均年齢64歳6人の予定。甲斐駒は2度行っていますので大体要領はわかります。仙丈の情報を下さい。北沢峠7.30発で仙丈往復大平小屋泊り。仙丈へのお勧めルートは?・泊まる小屋のお勧めは?次の日は甲斐駒から七合目小屋で泊る予定。仙水小屋は早朝4時には追い出されるとの噂。避けたいです。
このコーナー愛読者、情報よろしく  昨日は山小屋には泊まりたくないと言っていた私。

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南アルプスの山小屋 投稿者:ルモン 投稿日:2005年8月9日(火)20時41分7秒

数年前、仙丈、甲斐駒を歩きました。大平小屋と仙水小屋に泊まりましたがどちらも、対応も食事も満足のいくものでした。大平小屋では到着したらお茶と漬物が出されてビックリしたり、雨のなか早朝の出発にコースのアドバイスをしていただきました。仙水小屋の食事は評判どうり、刺身ありデザートありの(山小屋)では豪華なものでした。早朝の食事も早立、早着の登山者の鉄則に対する親心ではないでしょうか?
tamuさん、北海道のほほん山旅、毎日楽しみにしています。大変でしょうが頑張ってください。来週塩見岳に行ってきます。

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南アルプスの山小屋その2 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月9日(火)22時27分15秒

 そうですね。大平小屋は評判がいいようですね。確か完全予約制で、何年か前の夏に、その1ヶ月前頃に予約の電話を入れたら、もうすでにいっぱいです、と云われた思い出があります。人気の山小屋ですから早目の予約が必要かと思います。北沢峠近辺の小屋は概して評判が良いようです。仙丈岳の中腹にある営業小屋は、はっきり云って、あまりお勧めできませんが・・・。
 それにしてもsanntahausuさん、下りとはいえあの超長くて標高差のある黒戸尾根を下るなんて、尊敬してしまいます。

 ルモンさん、情報をありがとうございました。塩見岳、お天気が良いと、いいですね。

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薬師ヶ岳小屋へ 投稿者:イケメン父 投稿日:2005年8月11日(木)12時54分17秒

8月6.7.8で鳳凰三山に行って来ました。天気も素晴らしく楽しい山行きでした。
メンバーは50代(男4女1)22歳(男6女1)の12人です。どういう関係かというと、次男の中学3年の時の親と子供。山にいるのは3男です。皆で私共を山の上まで連れて行こうパーテイでした。50代山男3人が前・中・後ろでガードしてペース配分(スピード・休憩)など無理の無い登山を作ってくれました。若者も色々気をつかってくれワイワイがやがや、登っていきました.。みんなの心配をよそにスタスタとは行かないまでもいいペースで上まで登ってしまいました。私ドモも皆に迷惑をかけられないということで密かに特訓をしていたのでした。2ヶ月ぐらいですが、朝の散歩や休みの日の登山(近所)どのくらい実力がついたか不安でしたが、初心者にしては、素晴らしいとほめられました。
山の上も素晴らしく,満天の星(天の川を久しぶりに見ました)朝日のご来光にも立ち会えたし、雲海に浮かぶ富士山の姿,北岳を中心に南アルプスの山々、かわいい草花、厳しい自然に立つ樹木、山ノ下から湧き上がる雲、刻々と変わる霧、色々な山の姿を体験できました。すばらしい時間でした。日に日に老いていく自分とむきあい寂しさを感じていましたが、まだこんな元気もあるんだと確認できたことも良かったです。そして山の上は中高年の元気がいっぱいで驚きました。話を伺うと月に2−3回は山に行く人、毎週行く人、そんな人達ばかりでした。今度は、富士山かなと思い始めています。
登山の行程を書いておきます8月6日2:00出発(車)-4:00夜叉人登山口、着6:40出発―15:30薬師ヶ岳小屋、着、7日7:00出発、薬師、観音、地蔵、11:00着(ここで皆さんとはお別れ、広川ら方面下山)私ドモと息子は、薬師ヶ岳小屋にユウターン14:30着、8日7:30下山(子供のバイトが終わりなので3にんで)、夜叉人登山口、着15:00。.温泉に入り、うなぎを食べて20:00飯能自宅着
疲れました。下りの膝には注意ですか?
いきなり、TAMUさんサイトに飛び込んでお騒がせしました。これから私も山に行こうかなと思っているので皆さんよろしく!また投稿します。
TAMUさんへ、おかしな出会いでしたがこれから宜しくお願いします。

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Re:薬師ヶ岳小屋へ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月11日(木)20時12分35秒

イケメン父さん、素晴らしいです。読んでいてウルウルしてしまうほど、まったく素晴らしいです。
12人のパーティで、「山」を満喫した様子がよく分かります。
そうですね、そうなんですよ。「山」って、本当にいいもんなんですよ。
「これから私も山に行こうかなと思っている・・・」とのこと。是非そうしてください。
そして、「山」のことについて、大いに語り合いましよう。
山小屋のバイトをひとまず終えたイケメンの青年に、お疲れ様でした、とお伝えください。

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次はいよいよ北の大地へ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年8月12日(金)10時18分41秒

 Tamuさん「北海道の山旅日記」拝読させて戴いています。先週末から四日間、東北の早池峰山・岩手山・岩木山と白神岳を歩いてきました。日本百名山を訪ねての山行です。早池峰山ではウスユキソウがまだまだ沢山咲いていました。岩手山は噴火後の植生も復元して勢いが有り自然の強さを感じました。岩木山は雨後で百沢コースの雪渓や沢の高巻きに悪戦苦闘しました。白神岳は二股コースを登りました。かなりの急登できつかったけど印象に残った山となりました。次はいよいよ北海道の山旅をTamuさんの山旅日記を参考に歩きたいと思っています。今はスイスアルプスの写真・ビデオの整理に終われています。「北海道の山旅日記」の残りの完成を楽しみにしています。
 イケメン父さん天候に恵まれ、思い出深い山旅になって良かったですね!50代パワーまだまだ、これからです。今後も山を楽しんで下さい。影ながら応援してます。

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4日間で4座はスゴイ! 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月12日(金)23時49分13秒

 篠ちゃん、写真はハヤチネウスユキソウですね。見ていると思わず頬がゆるんでしまいます。まだ咲いている、ということは、今年はやっぱり遅い夏だったようですね。
 4日間でミドルヘビー級を4座とは、驚きです。これぞまさしく「50台パワー」ですね。
私も何時か、白神岳へ行ってみたい。

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「のほほん24日間」全編完成! 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月13日(土)23時17分22秒

 ようやく「北海道の山旅・のほほん24日間」を書き終えて、先ほど最終の「羅臼岳」の項をオンしました。全部で8コース。ヒマラヤ・トレッキングよりずっときつかったです。山旅もHP作りも、です。その分、私にとっては、充分に楽しめました。

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今度はぜひ東北へ 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年8月14日(日)08時14分35秒

 Tamuさん、北海道の山旅、お疲れ様でした。すごいですね、山旅もHPも。

 篠ちゃんは、東北の山旅ですね。けっこう、きついところ4日間で4座とはこれまたすごい!
 じつは、私、一昨日家族4人で、岩手山(焼走りコース)に行ってきたのですが、下山後、かなり足が痛かったです。

 Tamuさんもぜひ、今度は東北へ。
 白神岳は、日本海の眺望がすばらしいです!

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のほほん24日感動 投稿者:ルモン 投稿日:2005年8月14日(日)18時43分59秒

北海道の山旅、臨場感一杯でなにか私も旅をしている気分になりました。いつの日にか、われわれも山と温泉の気ままな旅をーーと思っています。所でお伺いしたいのですが、山旅の企画、計画、下準備等奥様とは分担されているのか、同等の意識でおられるのか、プランにおいてのリーダーシップはどちらがにぎっている(?)のか私達と照らし合わせてtamuさんご夫妻の場合はとか、失礼とはおもいますが、さしつかえない程度に聞かせてください。

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お答えいたします 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月14日(日)20時48分14秒

ルモンさんのご質問にお答えいたします。
もちろん、山旅の発案権も議決権も、妻の専有です。
写真を撮るとき、たまに妻を先に行かせることもありますが、歩いているときは、ほとんど私が先頭に立ちます。妻は、きっと、クモの巣がニガ手なんだと思います。
私はクモの巣も、ケムシも、ハエやハアリやブヨやアブやハチも、平気です。ヘビやネズミなども割りと平気です。(ゴキブリは苦手ですが・・・)
クマには出遭ったことがないので何とも言えませんが、カモシカやニホンジカやサルやキツネやタヌキやウサギやリスには、近づいていきたいタイプです。
だから多分、私はいつも先頭に立っているのだと思います。
・・・と、このへんで、いいでしようか…

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夫唱婦随 投稿者:ルモン 投稿日:2005年 8月15日(月)22時14分2秒

tamuさんご返事有難うございます。奥様をたてていらっしゃるのが長く山旅きを続けられているゆえんではないかと、思いました。とっても参考になりました。

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月山に行ってこられたんですね 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年8月18日(木)20時16分25秒

Tamuさん、失礼しました。
しっかりと月山に行ってこられたんですね。
北海道だけでなく東北の山も。
信仰の深い山だったでしょうね。
これからも東北の山をよろしくお願いいたします。

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月山へ行ってきたのですが・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月18日(木)23時23分51秒

 7/30-31と、月山頂上小屋に1泊して、余裕たっぷりの日程で行ってきたのですけれど、私にとってはちょっとした事件がありました。それは、山行メモを、多分帰宅後に、なくしてしまったのです。山行メモといっても、いつものように、ポケットにクシャクシャになっている登山地図のコピーの裏面にゴチャゴチャと書いたものなのですが・・・。休憩のときにも書きますが、歩きながら書くこともよくあります。私以外の人が読んだとしても、まったく判読不明なものです。私自身が読めないこともよくあります。・・・と、ダラダラ書きましたが、要は、記憶力がかなり減退している昨今の私にとっては非常に大切なメモだった、ということを言いたいだけなのです。で、今回の月山の山行記録(山旅日記)は、止むをえず、日記風ではなく説明風になってしまった。と、言い訳です。長々と他愛もないことを書きまして、すいません。
 月山は稜線の緑に映えた「白」がきれいでした。「白」とは、コバイケイソウと白装束(行者姿の巡礼者)の「大群落」のことです。

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どうも☆ 投稿者:ただ 投稿日:2005年8月19日(金)18時58分22秒

私も行きました!!!

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どこ? 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月19日(金)19時43分42秒

たださんは、どこへ行ったのでしょう???

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30万アクセス! 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月20日(土)20時35分8秒

今さっき拙HPを覗いたら、アクセス数30万を超えていました。
私の記憶によりますと、昨年の9月に20万ヒットでしたので、一年足らずで10万回のアクセスがあったことになります。2000年の開設当初から暫らくの間は一日に5〜10件程度でしたので、それを思うと、私自身でも驚きです。
たくさんの方に見ていただいて、感謝しています。とても励みになります。
ありがとうございました。

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祝・30万アクセス 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年8月20日(土)22時05分24秒

30万アクセス、おめでとうございます。
すごいですね!

Tamuさんのホームページは、とても丁寧で、わかりやすいので、山行だけでなくHPづくりの参考になります。
ちなみに、NHKテキストを見て知りました。
これからもますます充実していく内容に期待しております。

私もTamuさんのようなホームページ目指して、発信し続けたいと思います。

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北ア縦走断念! 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月22日(月)13時53分41秒

Mr.トリックさん、過分なお言葉、ありがとうございます。

20日から一週間近く、北アルプス中部の縦走をする予定でしたが、週間天気予報があまりにも悪かったので、取り止めにしました。結果論ですが、珍しく週間予報は当たって、行かなくて良かったかな、と思っています。で、毎日家でゴロゴロしている私です。今盛夏は、これでおしまいかな、と、ちょっと寂寞、です。
現在は妻といっしょに、日夜、9月の南アルプスを計画しています。

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塩見岳を登ってきました 投稿者:ルモン 投稿日:2005年8月22日(月)21時46分44秒

19日、20日と念願の南ア、塩見岳に行ってきました。tamuさんの旅日記を参考に鳥倉林道駐車場を7時に出発して三伏峠でお昼、多少のアップダウンがあり途中から雨も降ってきましたが3時30分に塩見小屋に到着。本谷山の手前で花束が手向けてありました。数年前の落雷の場所がこのあたりと聞いていましたがーーー。翌日ガスの早い流れのなか5時45分に小屋から山頂へ。1時間も頂上にいました。ガスの切れ間に荒川岳や富士山が見え隠れしたり、陽が照るとブロッケン現象が現れ東峰にいる人みんなで大騒ぎでした。小屋の人の話では最近の天気は午前中はガスがかかり午後から雨になるーーとのことでした。下山中塩見岳の全容が望めたのでよかったです。花も多種多様ありましたが、トモエシオガマ、タカネヒゴタイが珍しく目をひきました。三伏峠小屋からのコースでちょっと気になったのが三伏山を越えていくのと巻いて行く道があると思うのですが地図には載っていません。時間的にはほとんど変わらないのですが一瞬道を間違えたのでは?と不安になります。下山30分前に靴底が一部はがれるというアクシデントがありましたが鳥倉駐車場についたにが3時でした。塩見小屋のトイレですが清潔でとてもいいのですが、女姓の方が話をしていましたが我慢してしまいそうーー。又水がないのは場所がらしようがないのですね。その日は小渋温泉の赤石荘に泊まりました。tamuさんも南アルプスにいかれるのですね。

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山では雷が一番怖い 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月23日(火)10時51分48秒

 塩見岳の落雷事故のニュースは私も何となく覚えています。詳細について少し調べてみました。事故があったのは2002年8月2日の午後1時50分頃、場所はルモンさんが花束を見た本谷山の手前(塩見岳寄り)の稜線上。下山途中のツアー登山(近ツリ・ガイドと添乗員付・総勢17名)。遠雷が聞こえていた中、雨が降ってきたので、高さ3〜4mの木(多分ダケカンバ)の周りに集まり、雨合羽を着ている最中、木に落雷。1人死亡、4人負傷。
 山ではクマの事故よりもカミナリの事故の方がずっと多い、と聞きます。山の専門家の意見は二つに分かれていて、所謂「雷が怖くて山を歩けるか」組と「雷の危険の少ない午前中に行動(特に稜線歩き)を終わらせるべきだ」組です。
 私達夫婦も、最近、北海道の雌阿寒岳を下山中に物凄いカミナリに出遭いました。時間は11時頃で、午前中でした。早めの行動が幸いして、人間より背の高いものが何も無い稜線から既に森林の中へ入っていました。高木の真下は危ないというので、木の無い空間を見つけてそこでじっとしゃがんでいました。雷は私達の頭上を通過しているようでした。あっという間に登山道は小川のようになって、沢へ向かって流れています。雨が小降りになって落雷音も遠のいてから、私達は腰を上げました。時間にしておよそ30分間でした。その間、はっきり云って、生きた心地がしませんでした。でも、けっこう冷静に対処できたと思っています。山で落雷に遭ったときの参考にしていただければ幸いです。
 何も無い稜線上(頂稜)で雷に遭ってしまったらどうする?、って、そのときは覚悟を決めて、稜線にザックやストックを残して、危険じゃない程度に斜面を少し下って、近くのハイマツの中などで姿勢を低くして、遺書でも書いていたら、どうでしょうか。

 ルモンさん、塩見小屋はいい小屋ですよね。何と云っても、ご主人(小屋のオヤジ河村さん)にポリシーがあります。
 靴底が剥がれ始めたのが下山地近くでよかったですね。
 小渋温泉の赤石荘は如何でしたか? 差しさわりの無い範囲で教えていただけたらと思います。実は私達も狙っているのです。

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山の温泉 投稿者:ルモン 投稿日:2005年8月24日(水)00時33分16秒

小渋温泉赤石荘は山里の中の1軒宿です。公共の宿ですがお料理とお湯はとても良かったですよ。山の幸川の幸が会席風に見た目もよく、美味でした。山からおりての食事ですからイワナの刺身とイワナの塩焼きを2人で1品ずつ特別料理をたのみました。まいたけご飯もおいしかったです。お風呂は露天風呂のロケーションが素晴らしくつるつるでたぶんかけ流しとおもいますがお湯があふれていました。標準料金で9000円弱です。私達も山に行くときには、麓の温泉も楽しむ事にしています。

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Re:山の温泉 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月24日(水)09時31分36秒

ルモンさん、小渋温泉「赤石荘」の情報、ありがとうございました。
行ってみようかな、と思いました。

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北山で 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年8月25日(木)11時16分33秒

先週京都北山を歩きました。今にも降りそうな空の下、それでも14名の参加で滝谷山、天ヶ岳を目指しての歩きでしたが、里も近い場所ですが、ずっと雨や曇りが続いたからか、気がつくとあちこちに蛭が・・スパッツを着けていたので大丈夫と思っていたら、スパッツの内側は体温で暖かいから蛭もつき易いらしく、何匹もついていました。早く気がついてかまれませんでしたがゾッとしました。タバコを吸ってる人に、タバコ吸ってる人の血は美味しくないから蛭も嫌がるわねと話していましたが、なんとナメクジの親分のような蛭に吸われてぽんぽんに腫れ上がってました。山に餌が少ないから動物が里へ近づき、蛭も里近くまで出没するようです。もう8月半ばというのに・・

ヒルはイヤなヤツだ! 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月25日(木)14時26分22秒

 私も今年の6月の大峰山と吾妻耶山(群馬県)のときはヤマビルに散々な目にあいました。右足のスネに数ヶ所、左足は2箇所、たっぷりと血を吸われました。靴やズボンなどはヒルだらけ。森の中でのんびりと「キジうち」をやっていたのが災いしました。地元では、今までいなかったサルが近年現れるようになったが、そのサルがヒルを持ち込んだ、と云っていました。昔はその山域(谷川連峰南部)にはヒルはいなかったそうです。毒性はないとは云うものの、痛痒いし、血を溶かす成分を注入するらしくなかなか血が止まりませんし、何といっても気持ち悪いし、で、大変でした。指でつまんで捨てようとするとその指に吸い付いてなかなか離れません。また、喰らいついているヤツ(私の血を吸って体積が10倍ほどに膨れ上がっている)を無理やり剥がすと、口の(吸盤かな歯かな?)部分だけが皮膚に残ってしまい、とにかく処置なしでした。歩くのがさんがおっしゃるようにタバコの火を近づけると離れるとのことですが、実験する機会を逸してしまいました。森では、ヒルの天敵はいないようですよ。まったくいやなヤツですねヒルって。シカやサルなどのいる山域は要注意とのことですが、ジメジメした梅雨時ならいざ知らず、8月半ばの京都北山でのヒル騒ぎ、ご愁傷様でした。

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大雪山系の気温は? 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年8月26日(金)18時29分56秒

 Tamuさん遅ればせながら30万アクセスおめでとう御座います。更に色んな方々の掲示板への参加と情報を望んでいます。
 9月10日頃、大雪山系の旭岳、トムラウシ山、十勝岳を3日間で縦走しようかと計画しています。避難小屋2泊で小屋に寝るのにシュラフとフリース位で大丈夫でしょうか?
Tamuさんの掲示板を見ている何方か情報を提供して下さい。宜しくお願いします。

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すごすぎる、かも・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月26日(金)20時22分22秒

3日間で旭岳-トムラウシ-十勝岳、ですか。すごい!すご過ぎる。と思います。
9月10日頃といったら、今はもう秋、です。日は短いし、北海道ですから寒いし、クマも冬眠に備えて活動活発なときです、多分・・・。
仮に避難小屋3泊だとしても、白雲岳、ヒサゴ沼、双子池・・・、否、双子池には小屋はありませんから美瑛富士の避難小屋、ということになるのでしょうか。それでもけっこうハードな日程です。(白雲岳と化雲岳の中間に忠別岳避難小屋はありますが・・・)
もしどうしても2泊避難小屋で行くんだったら、篠ちゃん、お願いです。2日分以上の予備食とツェルトと「遺書」だけは忘れずにザックの中に入れておいてください。秋で涸れているかもしれない水場も要注意です。

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幌尻岳に関して 投稿者:やっさん 投稿日:2005年8月27日(土)14時18分36秒

幌尻小屋の予約は毎年6月1日でその日で満杯状態になります。頑張ってテントを持って行くか、他のコース私の場合チロロ川から二岐川経由して北戸蔦別岳に幕営しピパイロ岳を登って次の日に幌尻岳に登りました。こちろのコースの方がより日高の山が十分に楽しめるし、景色も、最高でした。特に七ツ沼のエメラルドグリーンは素晴らしいものでした。
二の沢は何度か渡渉しますが静かで良いコースです。但し林道使用の許可を日高営林署に連絡してゲートの鍵を借ります。三日間誰にも会わず自然と対話ができました。17年7月5〜11日。日高を歩く

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幌尻山荘のこと 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月27日(土)15時21分8秒

 そうですか、予約開始日で既に満杯になるという「ウワサ」は、やはり本当だったのですね。
 私達は、幌尻山荘の宿泊予約の電話を、管轄するお役所に、利用予定の数日前にしたとき、テント設営も含めてきっぱりと断られました。断腸の思いで幌尻岳登山をあきらめて、その後の山行予定を組み直した、ちょっとニガイ、今夏の北海道山行の思い出があります。
 やっさんのおっしゃるとおり、幌尻山荘を使わないコースを、次回は(いつになるか分かりませんが)検討してみようと思います。貴重な情報をありがとうございました。
 尚、幌尻小屋の「ウワサ」を、実は私達も、現地で、いろいろと耳にしています。その中には公表するのがふさわしくない内容のものもありました。

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50年前の飯豊山 投稿者:仏法僧 投稿日:2005年8月28日(日)17時25分32秒

管理人さん、始めまして。
このサイトを偶然見つけて懐かしくて、顔を出しました。
いまから50年程前に、会社の友人4人と飯豊山を登ったことがあります。
東京を前日に出て、米沢で米坂線に乗り換え、小国に出ました。
そこからバスに乗って、何所で下りたか記憶に有りませんが、バスを降りて1日中歩き詰に歩いて、着いたところが梅花皮沢雪渓の先端でした。
当時の梅花皮沢雪渓は稜線のすれすれまでありました。
そこでキャンプをして、翌日、梅花皮沢雪渓を1日中登り、北俣岳と烏帽子岳の鞍部に着きましたが、当時は梅花皮小屋は有りませんでした。
その日は雨風が強く、テントが倒れそうでみんなで押さえていて、景色など見ている余裕などありませんでした。
翌日は稜線を快調に歩き、飯豊山付近の雪田の近くでテントを張り、始めて飯豊の美しさを堪能しました。
夕食の時、ふもとの何処かの町で花火を揚げていて、生れて始めて雲の間から揚がる花火を上から眺めました。
4日目は大日岳を通って、磐越西線の何処かの駅に出たような気がしますが、途中で地元の方のトラックに乗せて貰ったので、はっきりした記憶がありません。
兎に角、物凄く大変な山でした。
私の青春時代の忘れられない山行きでした。

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アドバイス有り難う御座います。 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年8月28日(日)20時06分50秒

 大雪山系への山行計画に対してのアドバイス有り難う御座います。山に合わせて予備食とツェルトは何時も携行するようにしています。単独行の多い私は「遺書」無でも家族に諦められています。
 冗談は別としてエスケープルートは考えてあります。1日目に忠別避難小屋に到着出来ない場合は白雲避難小屋泊まり、2日目にトムラウシ山に登頂してヒサゴ沼避難小屋泊まりとし3日目に天人峡温泉に下山するつもりです。天候と体調によりけりですが!

 仏法僧様、飯豊山は私も忘れられない山行の思い出があります。一昨年の夏、大日岳で熊に遭遇したのです!

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ジーンときました 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月28日(日)20時17分53秒

 仏法僧さん、「50年前の飯豊山」、ジーンときました。
 [昭和31年5月の日本隊のマナスル初登頂の快挙に刺激され、わが国にも空前の大衆登山ブームが訪れた。37年には「山男の歌」が大ヒットしている。38年1月には愛知大学山岳部員13名が北アルプスの薬師岳で遭難・・・]
 以上は「空と山のあいだ(田澤拓也著)」の「まえがき」の部分ですが、そんな時代に、仏法僧さんは飯豊山に登られていたのですね。当時は梅花皮(かいらぎ)小屋も、まだなかったのですね。山と人生の大先輩の仏法僧さんの、青春時代の大切な思い出の片鱗をカキコしていただいて、本当にありがとうございました。
これからもどうかお元気で、「サイバー老人ホーム」からの、みずみずしい発信を、切に、楽しみにしています。

 篠ちゃん、がんばって。
 篠ちゃんだったら、そうですよね、大丈夫ですよね。
 大日岳のクマの話、もっと詳しく聞きたいなぁ。

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今日の私の日記 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月29日(月)22時30分37秒

日本の世界自然遺産の特集をテレビで放映していた。
知床をやって、その次が屋久島で、最後が白神のブナだった。
地球が何度か温暖化すると、ブナ林はその生息域をほとんど無くしてしまうという。
だから「守ろう」と、テレビは云っていた。
なんかおかしい。
ブナのあとに何故ナラがきてはいけないのだろうか。
何故、シイやタブやカシがきてはいけないのだろうか。
ブナじゃないと困る人がいるのかな。
何故、と何回も考えて、人間の本当の怖さを思った。

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だれのもの? 投稿者:とっくん 投稿日:2005年8月30日(火)23時55分41秒

学校で生徒たちにこう言ってやります。「みんなの自然です。大切にしましょう」これは間違いです。「自然のための自然です。だから大切にしてあげましょう」って・・・(人間も自然の一部だと揚げ足とらないでくださいね)

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地球にやさしい・・・? 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月31日(水)11時52分41秒

最近、生態学者の只木良也先生の本「ことわざの生態学(丸善ブックス)」を読みました。
その中で先生は面白いことをおっしゃっています。要約してみます。
『・・・・大気中の二酸化炭素が今の千倍以上になったとしても、かつて何億年も何十億年もの長い間に地球は経験済みで、ヒトという生物が絶滅したとしても、地球は一向に平気なのだ。だから「地球にやさしい・・・」とか「地球と友だち・・・」とか「地球のために・・・」とかいうのは、思い上がった人間の大間違いのコピーである。「人類のために・・・」が正しい使い方である。・・・・』

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8月7日のアドバイスの御蔭です。 投稿者:sanntahausu 投稿日:2005年8月31日(水)17時58分46秒

28日から30日、甲斐駒・仙丈へ行って来ました。北沢峠での小屋はアドバイスのとおり、大平山荘です。北沢峠の4小屋とも完全予約制が徹底しています。山小屋本来の目的は?
白州甲斐駒神社から黒戸尾根を登りに使い、広河原へ下山しました。
ブログ初心者ですが、載せて見ました。
これからも、知らない人なのに、知っているような近所の人風の皆様の投稿を楽しみに

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山小屋の原点? 投稿者:Tamu 投稿日:2005年8月31日(水)21時24分37秒

sanntahausuさん、久しぶりの山小屋、よい山小屋だったようで、よかったですね。
「山小屋」と「完全予約制」の問題は、ウーン、今や古典的な、難しい問題ですね。
山小屋は本来登山者の安全を守る場所である、ということからすると、完全予約制はオカシイということになりますし、詰めすぎて儲け主義に走った山小屋もオカシイ、ということになります。
「ほっぽっておいた自然が本当の自然だ」、と同じような観点から考えますと、そこいらへんのことはそれぞれの山小屋にまかせておいて、私たち利用者が選べばいい・・・という結論になります。「人間が管理してこその自然だ」、と同じような観点から考えますと、どうしても利用せざるを得ないような山小屋の一部が利用者の足元を見るような傲慢経営をしていることに対して、改善させるように働きかけるべきだ、ということになります。
どちらがどう、ってことではないのですが、なんか、やっぱり、考えてしまいますよね。

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拝見しました 投稿者:Masako 投稿日:2005年9月2日(金)15時48分57秒

こんにちは。
「のほほん24日間」、「月山」を読ませていただきました。
我が家も夫がリタイアしたときは、長期遠征したいです。
「のほほん24日間」のレポートをアップしたときの達成感、よくわかります(^^)。おつかれさまでした。

そうそう、ヒルの大峰山・吾妻耶山ですが、以前猿ヶ京温泉に泊まって目指したんです。
ところが登山口までの林道で迷ってしまい、時間切れで途中でリタイア(笑)
法師温泉辺りの自然歩道や赤沢林道は、山ヒルが多いと聞いています。
あ、今年の夏は白山に行きましたので、「白山」も読ませていただきました。

いつも思いますが、情報量、文章、わかりやすい構成と 非の打ち所のないサイトなので、感服してしまいます。
私などHP以外にもいろいろ手がけてみたり、凝ったサイト作りに夢中になってみたりと わき目、寄り道が多くてダメです(^^;
これからもホームページ作りのお手本、目標とさせていただきます。

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ヒルの大峰山・吾妻耶山 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月2日(金)17時10分26秒

Masakoさん、お久しぶりです。
拙山行記録を丁寧に読んでいただいてありがとうございます。過分なお褒めの言葉までいただき、冥利につきます。
ヒルの大峰山・吾妻耶山の件ですが、Masakoさんは登山口で迷ってしまったとのことですが、実は、私たちも歩き始めの処で道に迷って、藪漕ぎや沢登りの三点確保など、大変な目にあっています。30〜40分の間、道なき小沢を登りつめ、出たところがまだ林道でした。あまりにもかっこ悪いので、山旅日記には「林道を暫らく進み、地形図と相談しながら、登山道へ入る」などとあっさりと書きました。ヤマビルも大変でしたが、道迷いもほんとうは大変だったのです。

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台風14号を懸念して取止めました! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年9月4日(日)10時12分45秒

 楽しみにしていた北海道(旭岳・トムラウシ山・十勝岳)遥々行く折角の山旅ですので条件の良い時にしようと、今朝、苦渋の決断をしました。昨日は北海道での長時間歩行を試す為に日帰りで西沢渓谷駐車場より戸渡尾根を登り甲武信ヶ岳・東へ縦走して破風山・雁坂嶺・雁坂峠から久渡沢を下って駐車場まで歩きました。久々のザックの重みと最後の舗装路歩きで筋肉痛になっています。この時期は歩きには涼しくて良いのですが咲いている花は少なく秋の気配は殆んど感じられず、Tamuさんの学んでいる樹林の変化を観察しながら歩いてみました。木々達は冬芽をしっかり付けて冬を待っていました。

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奥秩父、あぁ奥秩父、奥秩父 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月4日(日)20時39分25秒

 随分と遠くにあっても、台風が天気図の中にあるだけで、山の天気は荒れてしまいます。それほど台風は、特に登山においては、怖いものだと思います。篠ちゃんの北海道山行断念は、きっと、それが正解だと思います。「苦渋の決断」はご立派です。
 奥秩父の晩夏と初秋のハザマ。緑の色濃いコメツガやシラビソの原生林と、閑散とした稜線。それもきっと、すばらしいものでしょうね。もう少し季節が移り変わり、9月が過ぎ、10月も終わりの頃になると、その山腹はカラマツの大黄葉の黄金色に染まります。そして11月には薄っすらと雪化粧・・・。と、なんかワクワクとしてしまいます。
 北海道もいいですが、奥秩父もすごくいいですよ。と、実は篠ちゃんをなぐさめている私です。

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吾妻耶山 投稿者:あぶ 投稿日:2005年9月5日(月)09時32分42秒

はじめまして,埼玉在住のあぶと申します。
コマコさんのHPからやってきました。
山にとりつかれてまだ2年ほどの初心者です。

実は私も今年の7月30日に吾妻耶山に登らせてもらったんです。
ヒルが出るとは知らずに,仏岩から..。
戻ってくるまでまったく気づきませんでした。
私は沢によく行くのでいつもはヒル用に塩を持ち歩いているんですが,たまたまその日は忘れてしまって,駐車場でしばらく小さな敵と格闘してしまいました。
事前にTamuさんのHPを確認しておけば..と今から思うと悔やまれます。
食われた跡は未だに時々痒くなります。
でも山頂は谷川岳や白毛門岳,朝日岳がよく見えて綺麗でした。
今週末はまた水上方面に出向いて見ようと思っています。
お天気がよいといいです。
また寄らせていただきます。
写真は今年の8月に行った妙高山中腹に落ちる称明滝の流し撮りです。
写真は下手ですがあまりに赤が綺麗だったのでつい撮ってしまいました。

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Re:吾妻耶山 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月5日(月)15時37分42秒

あぶさん、こんにちは。
あぶさんも、群馬県の吾妻耶山でヤマビルにやられたのですね。下山してから気がついたときのぞっとした気持ち、痛いほど(痛痒いほど?)よく分かります。でも、ヒルが怖くて山歩きはできませんよね。森林の生態系のなかで、ヒルは一体どういう役目をしているのでしよう? 天敵はいないようだし、ただの「害虫」としか思えないですが、もしかして、土壌を肥やしているくらいの役には立っているのかしら。と、謎の多い、不思議な存在のヒル。イヤなヤツ、だと私は思っています。
称明滝の写真、すごい「赤色」ですね。まるで溶鉱炉の中みたい・・・。鉄分の多い岩なのでしようか。滝壺の近くに自然の温泉が湧き出ているとか。ちょっと興味津々です。私達が妙高山から燕温泉へ下ったとき(4年前)には気がつかなかった称明滝ですが、その後ルートが少し変わったようですね。

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妙高山は 投稿者:あぶ 投稿日:2005年9月5日(月)20時17分48秒

北地獄谷沿いの登山道を歩きました。
燕温泉に降りる道はTamuさんの歩かれた燕新道と,別に燕登山道があります。
更に燕登山道は燕新道とぶつかる道と,僕らが歩いた北地獄谷沿いの道に分かれるようです。
僕らが歩いたとき,予定では燕登山道から登って燕新道で降りる予定でした。
でも燕新道の吊橋が落ちたということで通行止めでいけませんでした。
長助池や大倉池辺りを歩きたかったです。

さて,ヒルですが,自然の営みの中で何かの役割を果たしているものと思いたいです。
でも魚もあまり食わないようですし,なんのために存在するんでしょう?
まったく不思議です。
一つ確かなことは,二度と食われたくないということだけです。
奥様はやられなくてよかったですね。
また色々と参考にさせていただきます♪
写真は称明滝です。

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吾妻耶山のヒル 投稿者:ルモン 投稿日:2005年9月6日(火)20時54分31秒

水上温泉へ行く予定がありその前に大峰山、吾妻耶山へ登りたいと思ったのですがヒルが出るとの事、躊躇しています。梅雨時だけではなく秋でもヒルはでるのですか?山容もよくアプローチもいいので是非登りたいと思っているのですが・・・

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Re:吾妻耶山のヒル 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月6日(火)21時46分36秒

薄暗い林内で休憩のときは、常に足踏みしていれば全然平気です。
それから「キジ撃ち」や「お花摘み」のときは、尾根上の明るく乾いた処(そんな処は向いていませんが・・・)で手短にやれば、やはり全然問題ないと思いますが、できたら下山まで我慢した方がいいと思います。塩水を靴などに、霧吹きなどで、吹っかけておくといい、という話を聞いたことがありますが、私は試したことはありません。
ヒルは毒性は無いそうです。血の気の多い(多すぎる)人でしたら、かえって治療になるかもしれません。と、すいません、無責任なことばかり云って・・・。

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焼岳と「おわら風の盆」 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2005年9月8日(木)19時51分51秒

 9月1日焼岳に中の湯温泉側から登りました。空の色やナナカマドの紅葉などに秋の気配を感じました。中の湯温泉旅館に一泊し、翌日越中八尾(富山市)に行き、「おわら風の盆」を見学しました。テレビ番組では観たことがありましたが実物は想像以上に優美で感動しました。

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山はもう秋・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月8日(木)23時13分57秒

栗坂さん、焼岳登山、いい山旅だったようですね。
山はもう秋の気配、なんですね。
山歩きをしていると、ほんとに、季節に敏感になりますね。
「おわら風の盆」って、私は全く知りませんでした。有名だそうですね。
情緒がありそうで、私も見てみたかった。
写真のきれいそうなオネーチャン(失礼…)の顔、見てみたい。

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武尊山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2005年9月11日(日)22時39分17秒

水上温泉に前泊、武尊神社より非難小屋コースで登ってきましたが下りで思わず苦戦をしました。以前、東俣からのコースで行った時は楽な山(長いけど)と言う印象でした。剣が峰からのくだりが大変でした。木の根が張り出した急坂を一歩一歩足元に注意しながらの下山のためコースタイムよりはるかにオーバーしてしまいました。それに倒木が道を塞いでいて大変でした。標識もまぎらわしくて、山の標識なので次の目安を示して欲しいと思うのに、終点を示していました。結果的には最近の上越の山では晴天に恵まれていたので展望もバッチリで充実感がありました。

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やはり十勝岳は無理でした! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年 9月12日(月)21時20分40秒

 取止めにした筈の大雪山縦走に挑戦して来ました。台風14号の足が速まり、前日(9/8)の朝、空席を見ると何と一席空いていたので急遽Netで予約、2泊3日の三山(旭岳・トムラウシ山・十勝岳)に挑戦して見ました。姿見を(9/9-11:00)出発、好天に恵まれ、秋色の真っ盛りの広大な縦走路を忠別避難小屋までウラシマツツジやミネヤナギの美しい紅葉を楽しみながら快調に向かったのですがカメラとビデオを撮り捲った為か、忠別岳で夕日の沈むのを眺めて日没、小屋分岐からはヘッドライトを点燈して小屋に辿り着きました。小屋には先客1名でした。二日目は日本庭園の素晴らしい光景に何枚もシャッターを切り、トムラウシ山頂へ10:00となってしまい先への8時間が不安になりヒサゴ沼へ引き返して泊まりました。池の周りの紅葉と雪渓の脇には夏の花が咲き誇り不思議な光景でした。三日目はTamuさん夫婦も辿った天人峡へゆっくりと下り、若い頃に観光に来た「羽衣の滝」を見て、天人閣の日帰り温泉にゆったりと浸かり最終便で帰宅しました。
 今回の反省はTamuさんも北海道の山旅で感じた事かと思いますが「登山道に覆い被さった背の高い這松と道が見難い低い這松」が歩を阻んでペースが上がらなかった事でした。是非リベンジしたいと思う素晴らしい山でした。

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はじめまして 投稿者:emi 投稿日:2005年9月15日(木)11時44分57秒

こんにちは、はじめておじゃまいたします。NHKのホームページ訪問を見て知りました。我が家も夫婦2人の登山が多いので興味を持って読ませていただいています。内容の充実に読み入ってしまいます。いつかこんな楽しいページを作りたいなと思います。週末、巻機山・魚沼駒ケ岳に登る予定です。紅葉には早いと思いますが・・・。楽しく登れたらと思います。

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Re:Re:Re 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月16日(金)18時18分44秒

emiさん、こんばんは。当HPをごひいきにしていただいて、ありがとうございます。
今週末はお天気もマアマアのようで、巻機山・魚沼駒ケ岳はきっといい山旅になると思います。巻機山は、私はまだ行っていないので、いろいろと知りたいことがあります。山行報告を楽しみにしています。奥様にもよろしくお伝えください。

篠ちゃん、カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)へ、やっぱり、行ったんですね。「好天に恵まれ」てよかったですね。気合、ですね。それにしても、すごい快足。常日頃の鍛錬、ですね。
写真は何処でしょう? 奥の双耳峰はトムラウシかな? 美しい紅葉はウラジロナナカマドのようにも見えますが・・・。

ルモンさん、晴天の武尊山、ナイスですね。かなり厳しいコースだったようですね。
私達夫婦は、実は、南アルプスの聖岳-光岳の5日間の山旅から今帰宅したところです。ルモンさんご推薦の「小渋温泉赤石荘」に後泊(昨夜です)しました。ナマズの刺身が出ました。これがナカナカで、イワナの骨酒をチビチビ飲りながら、もう最高でした。
久しぶりの山行で、今足が痛いです。

という訳で、ご返事が遅くなってしまってスイマセンでした。
今日一日の休養で、明日から山の仲間達との二日間の山行の予定です。
急に忙しく(?)なってしまった昨今、嬉しい悲鳴を上げている私です。

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懐かしい南アルプス最南部 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年9月17日(土)06時55分16秒

 南アルプス南部の山、如何でしたでしょうか? 20代によく通った静かな山域(光は人と行き会った事が無い)は展望も少なく、倒木と原生林の荒れた登山道でした。、今はどう変わったでしょうか?山旅日記を楽しみにしています。
 大雪での報告を追伸します。流石Tamuさん、画像はピンポンです。高原沼北側でヒグマのDV撮影に成功。300M程離れていたので落ち着いて映せました。

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私達も同じです 投稿者:TetsuoM 投稿日:2005年9月18日(日)12時46分28秒

Tamuさんご夫婦は小中学校の同級生でお付き合いは長いんです、と貴HPの自己紹介欄にありました。
実は私達夫婦も小中学校の同級生で、未だにケンカしながら山をほっつき歩いています。
以後よろしく・・・・・

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ただ今 投稿者:Tamu 投稿日:2005年 9月18日(日)20時49分48秒

 ただ今大菩薩連嶺から帰りました。天気に恵まれた素晴らしい二日間でした。私にとっては3回目の大菩薩嶺でした。何時行っても、いい処ですね、大菩薩は。10月10日前後が紅葉の盛期、とのことでした。でも、緑深い9月の大菩薩もナカナカでした。山の仲間とイッパイ飲って、帰宅して、いい気分の今の私です。

 TetsuoMさん、こんばんは。
 「山旅の思ひ出」、覗かせていただきました。
 1963年と2001年の乾徳山、感動です。僭越な言い方かもしれませんが、本当に私達夫婦と、その青春(少年少女時代かな?)がよく似ていると思いました。
 私達の山の思い出は、小学校(多分3〜4年生の頃)の、遠足で行った高尾山(初めて二人で手をつないだ)が、最初だと記憶しています。妻の佐知子は憶えていないようですが・・・。そういえば、TetsuoMさんの奥様は幸子と書いてヨシコと読ませるのですね。なんか、他人とは思えません・・・。

 篠ちゃん、ヒグマの写真、すごいじゃないですか。見ているだけで、ドキドキしてしまいます。本当に、よくぞご無事で帰還されましたね。
 南アルプス南部の山々は、篠ちゃんのおっしゃるとおり、原生林だらけの、深くて遠い、今でも秘境と云えるほどの、素晴らしい処でした。そんな辺鄙な処ですが、山小屋はとてもよく管理されていて、快適な山旅をすることができました。

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NHKの「小さな旅」で聖岳をやっていました 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年9月18日(日)22時15分7秒

 今朝のNHK「小さな旅」で聖岳への親子登山の様子を放映していました。聖平の立派な小屋にビックリしました。昔はマイカーで椹島まで入れたので聖に登る時は聖沢登山口に車を置き、2泊3日で聖・赤石・荒川三山をぐるっと廻るコースが私のお気に入りで6月初旬と10月中旬によく出掛けました。もちろん小屋は無人で食料・ツェルトを担いでの山行でした。大好きな南アルプス南部、最近行っていないので番組を見て直にでも行きたい衝動に駆られています。山旅日記早く拝見したいので頑張ってUPして下さい。
 私にとって大菩薩は妻と知り合った思い出の山です。1973年1月15日の成人の日に山仲間の成人祝いに同行したのがきっかけでした。妻と秋にでも行ってみようかと思います。

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Re:NHK「小さな旅」 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月19日(月)07時58分59秒

NHK「小さな旅」で聖岳をやることは、聖平小屋の管理人さん(確か原田さんとおっしゃっていました)から現地で聞いて知っていましたが、18日の朝(昨朝)は大菩薩の牛ノ寝通りを歩いていました。今度再放送があったら、是非見てみようと思います。聖平小屋は平成2年に建て直したそうです。

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お久しぶりです 投稿者:けぬご 投稿日:2005年9月19日(月)11時10分33秒

こんにちは。現在社会人一年目を奮闘してます。5月より名古屋に配属されて、最近ネットが開通したのでアクセスさしてもらいました。

さて9月22日から上高地方面へ行ってきます。目指すは紅葉前の涸沢カールです。Tamuさんは行かれたことあるでしょうか?

久しぶりなので少し心配ですが、がんばって登ってきます。

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ゆっくりと歩きましょう 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月19日(月)20時30分5秒

 けぬごさん、お久しぶりです。
 私は、奥穂へは学生の頃2回ほど登っています。1回目は槍からの縦走で、2回目は涸沢からザイテングラードを登りました。体育の授業などで何時もスタンバイの身体は、穂高岳を「へ」とも思わなかったように記憶しています。でも、社会人になって、高度経済成長の戦士となってからは、日常的に身体を鍛える時間がありませんでした。12年前、信州の鼻曲山に久しぶりに登ったとき、それこそボロボロに疲れたのを思い出します。
 先日の聖岳-光岳の縦走でもシミジミと感じたのですけれど、1ヵ月半も歩くことから遠ざかっているとメロメロのバテバテになってしまい、楽しさよりも苦しさのほうが勝ってしまいます。けぬごさん、久しぶりの上高地方面とか。ペースに気をつけて、楽しんできてください。

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NHKのテキスト 投稿者:TetsuoM 投稿日:2005年9月21日(水)07時03分38秒

貴HPは、「NHK趣味悠々(2004年11月〜12月号)」のテキストに紹介されたのですね。
NHKと云えば、NHK教育TVに夫婦の写真と私の描いたイラストマップが出演した事があります。
また弊HPについては、今年初め「Walking Style.Com」に紹介されました。
こちらの「自己紹介・蛇足頁」をご覧下さい。

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台風17号が発生しましたが・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月21日(水)20時13分32秒

 TetsuoMさん、「蛇足頁」拝見しましたが、私は高校生の頃から化学や物理や数学と歴史は得意だったのですけれど、英語と漢文は苦手で、つまり、よく分かりませんでした。なんか、すごいなぁ、という感想はもちました。オリジナルのイラスト、コミカルでとてもステキですね。才能、ですね。

 先日の南アルプス南部(聖岳-光岳)山行に、何時ものバカチョンデジカメを忘れてしまって、レンズ付きフィルムで撮ってきたのですが、近所のカメラ屋さんから今日プリントを受け取ってきて、ようやくスキャナーで取り込みましたので、そのうちの1枚を添付します。

 光石(光岳の西斜面)に攀じ登ってはしゃいでいる私です

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御機屋が頂上でした。 投稿者:emi 投稿日:2005年9月23日(金)20時55分28秒

魚沼駒ケ岳、巻機山へ行ってきました。駒ケ岳は長い距離でしたがすばらしい展望に疲れを忘れてしまうほどでした。巻機山はガスの中の登山で、頂上が小屋から登った御機屋に標識が立ち、ほとんどの人がここで下山して行きます。頂上はあと15分程先なのですが・・・。お花畑や池塘を守るためにここが頂上になつたのでしょうか。10月に大朝日岳に登りたいので情報がありましたら教えてください。

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山の深さは変わっていないようですね! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年9月24日(土)00時44分45秒

 南アルプス(聖岳−光岳)の山旅日記読ませて頂きました。植生は昔と変わっていないようですね! 山小屋も充実していてナカナカ良さそうですね! 懐かしい山なので是非行きたいと思います。その時は山旅日記を参考にさせていただきます。
 来週末は餓鬼岳と有明山を狙っています。

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次は北アルプスだ! 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月24日(土)09時15分14秒

 篠ちゃん、早速読んでいただいてありがとうございます。とっても励みになります。
来週末は餓鬼岳と有明山、とか。常念山脈北部、ですね。私達夫婦も明日から約一週間、北アルプスです。どこかの駅か電車の中で、もしかしたらお会いできるかもしれませんね。

 emiさん、魚沼駒ヶ岳と巻機山の情報、ありがとうございます。
巻機山もロングコースのようですね。それが鈍足の私にはちょっと心配で、日の長い初夏に登ろうかナ、と思っています。そのときは、御機屋の先の巻機山本峰まで是非行ってみたいと思います。近くの牛ヶ岳や割引山にも、できたら足を伸ばしたいと思っていますが、避難小屋を利用しなくては私にはハードすぎるかも。と、今から(楽しい)計画をあれこれ思案しています。

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私達の○旅 投稿者:コマコ 投稿日:2005年9月25日(日)17時15分22秒

Tamuさん、こんにちは!
夫と5泊6日の沖縄八重山諸島の旅へ行ってきました。夫は山登りが嫌いだけど旅は好き。今回は石垣島に滞在して、南の果ての波照間島、東洋のガラパゴスの西表島、竹富島に行くことができました。波照間島の白い砂浜と瑠璃色の海は天国に近い島のウベア島(ニューカレドニア)と肩を並べる美しさでした。西表島では、広くて深い青木ヶ原の樹海のようなマングローブの森を見てきました。道路にはイリオモテヤマネコ注意の看板がいたるところにあるけど生きたのは、見れませんでした。(←当たり前ですね)見てみたかったカワセミの仲間、アカショウビンがガードレールにとまってたりして、西表島の自然はスゴイです。石垣島の海では綺麗な珊瑚とマンタ(エイのような巨大魚)を見てきました。
さてさて、山はかなり秋めいているようですね。雪が降る前にどこかへ登ってきま〜す。
添付画像は西表島の樹齢400年のサキシマスオウノキです。昔、この根を船の舵に使っていたそうです。

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水晶岳 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月28日(水)10時55分14秒

今、北アルプスの黒岳山頂です。360度の大絶景です。

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今夜、ゆっくり 投稿者:Tamu 投稿日:2005年9月30日(金)06時24分38秒

コマコさん、ご返事、失礼しました。携帯の電池切れが心配で、自分のことばかり書いてしまいました。今、下山して、麓の温泉宿です。沖縄八重山諸島、素晴らしい旅行ですね。コマコさんのセンスあふれる紀行文が楽しみです。添付の写真、私の携帯では小さくて、おまけに半分しか写らなくて、よく分かりません。今日帰宅してから、ゆっくりと、いつものパソコンで、拝見させていただきます。

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ブロッケン 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月1日(土)21時16分45秒

9月26日の午後3時43分、北アルプスの笠ヶ岳山頂で見たブロッケン現象です。
けっこう鮮明に写っていたので添付してみました。
そのときの状況の詳細は、拙山旅日記をお楽しみに。と、PRでした。
 ブロッケン現象

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もしかして百名山三座でしたか? 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年10月2日(日)22時25分2秒

 掲示板の記事から推察すると笠ヶ岳・鷲羽岳・水晶岳(黒岳)の登頂を果したようですね!日本百名山完登も残り僅かとなりましたね。私は後8座ですが後二年ほど掛りそうです。
 週末に餓鬼岳と有明山に行ってきましたが今年の紅葉は10日ほど遅れているようで期待外れでした。白沢の渓流はスリルがありました。八方へスキーに行くたび気になっていた有明山も雨でした。でも中房温泉でさっぱり汗を流せてほっとしました。北アルプスの山旅日記を楽しみにしています。

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鳳凰三山ヘリベンジ山行 投稿者:ルモン 投稿日:2005年10月3日(月)00時27分27秒

先月末鳳凰三山へ登ってきました。4年前風雨の中バテてしまってお天気の良い日に再び挑戦したいと思っていました。20数年前に一度歩いてあの雄大な景色が忘れられなかったので今回は是非・・・そして唯一山旅で写真がない山でもありました。夜叉神からのコースで薬師岳小屋泊、三山を縦走白鳳峠から広河原へ下山。最高の天気で大パノラマを堪能することができました。先週は北アルプスも晴天でしたか?槍の穂がかすかに確認できました。又、あのオベリスクの先端に同行者(夫)が登ってしまいました。岩壁にはロープがあるそうです。紅葉も少し早いけどそれなりに楽しめました。tamuさん北アルプスいかがでしたか?山旅日記楽しみにしています。

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Re:Re 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月3日(月)12時21分42秒

 ルモンさん、先週はお互いにお天気に恵まれてよかったですね。
実際、私達の北アルプス山行も連日の晴天で、たっぷりと雄大な山岳風景を楽しみました。
地蔵岳のオベリスクにロープがかかっているなんて、私は知りませんでした。そうと分かっていたら、私ももしかしてピークアタックに挑戦していたかもしれません。
話は変わりますが・・・。ルモンさんって、女性だったのですね。私はずっと勘違いをしていたようです。失礼いたしました。

 篠ちゃん、ピンポーンです。笠・鷲羽・水晶と、ついでに三俣蓮華と双六の山頂も通過してきました。これで私達夫婦でいっしょに登った百名山は91座になりました。二十歳代後半から四十歳代前半までの空白期間があるので、かれこれ30年以上かかっています。富士山と穂高岳は、妻はまだ行っていないので、私自身では93座です。残りが少なくなってきて、なんだかちょっとさびしいです。残りの数座を、あわてずに、ゆっくりと、丁寧に、時間を掛けて登ろう、と思っています。
 今回山行の稜線から常念山脈の北部を眺めて、あそこいら辺を、今、もしかしたら篠ちゃんが歩いているかもしれないね、と、何回か妻と話しました。

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夫婦の山旅 投稿者:ルモン 投稿日:2005年10月3日(月)21時31分20秒

私達もほとんど二人で山に行っています。私が計画、下準備、予算、記録等を受け持って、夫が車の運転、そして写真をとります。登りは私の方が強くてくだりは彼の方が先に行ってしまいます。高い所がすきな彼は宝剣岳のあの狭い頂上にも立ってポーズを取りますが、長い急登のようなキツイ事がにがてです。性格的には正反対なのですが山がすき、温泉がすき・・と言うことが一致しています。tamuさんご夫婦のように百名山に少しでも近付きたい・・・と思っています。

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斜里岳 投稿者:tsu 投稿日:2005年10月3日(月)22時38分53秒

東京在住(昨年まで大田区勤務)ですが、主に人気の少ない北海道の山に通ってます。昨日、斜里岳に登ってきました。新築の清岳荘にはびっくりしました。トイレ有料、車中泊有料、大型車も入れるようになり・・・本当にびっくりしてしまいました。プレハブの跡地はすっかりきれいになって何があったのかもわからないようになっていました。
斜里岳の検索でたどり着きましたが丁寧なHPの作り、情報に感激しました。
利尻に行かれる際は、ぜひ往路は沓形ルートで、途中危険個所もあるのですが変化があり眺めも最高です。

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白毛門 投稿者:コマコ 投稿日:2005年10月4日(火)00時31分15秒

Tamuさん、今度は北アルプスに行ってたのですね。
すごいなぁ〜。ブロッケン現象もスゴイですね。
私は10/1(土)に白毛門に登ってきました。
紅葉には早かったですが、白毛門から見る谷川岳は大迫力でした。
浅間山、うっすら富士山、日光白根、燧ヶ岳などが見えて、素晴らしかったです。評判どおりの急登でした。今も筋肉痛が辛いです。(>_<)

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景色見えず 投稿者:emi 投稿日:2005年10月4日(火)19時28分52秒

週末は立山へ出かけ、雨と強風の中、雄山へ登ってきました。次の日は弥陀ヶ原散策の予定もガスと雨、強風のため中止。がっかりでした。百名山のお話が出ていましたので参加させて下さい。我が家も目指せ百名山です。休みが長く取れなくて一度に何山もと行けないので何年もかかっていますが、やっと96座になりました。来年は達成して書き溜めたホームページを開きたいと思っていますが・・・。果たして?

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夏山もそろそろ・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月4日(火)23時49分5秒

みなさん、山の情報ありがとうございます。
山って、本当にいいものですね。

emiさん、百名山のゴール間近しですね。
HPがオープンしたら是非知らせてください。
楽しみです。

コマコさん、とうとう白毛門、征服しましたね。
眼前に広がる谷川岳の東面は、まったく素晴らしいですよね。

tsuさん、新築の清岳荘は本当に立派で、清里町の力の入れようが伝わってきますね。
来年かもっとあとになるかは分かりませんが、利尻岳へ行くときは面白そうな沓形ルートを辿るようにしたいと思います。情報ありがとうございました。

ルモンさん、なんか気が合いそうですね。
名パートナーのご主人様によろしくお伝えください。

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全身に鳥肌が! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年10月5日(水)21時25分57秒

 北アルプス「ど真中」山旅日記、早速拝読させて頂きました。私は素晴らしい光景に出会うと全身に鳥肌が立つ感動を覚える事が良くあります。Tamuさんの臨場感溢れる表現に、その場に立っているような錯覚を起し、全身から鳥肌が立ち、感動して目が潤んできます。ブロッケン現象やモルゲンロートに輝く槍穂の峰々を眺められて本当に良かったですね! 北アルプスは凄くて素晴らしいを連発されて、心に残る山旅となった事、嬉しく思います。三俣蓮華は6年程前に3年連続で通過しています。高天原から雲ノ平・笠へ、ブナ立尾根から水晶・鷲羽・槍へ、五色ヶ原から薬師・黒部五郎・鏡平へと、どの山旅も感動ものでした。来週は鋸岳の日帰りを計画しています。

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自宅でブロッケン現象? 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月6日(木)17時06分10秒

 篠ちゃん、過分なお言葉、ありがとうございます。
「来週は鋸岳の日帰り」を計画とのこと。甲斐駒のとなりの鋸岳ですよね。奥多摩や千葉県の鋸山ではありませんよね。危険な岩場が連続すると聞いています。釈迦に説法かもしれませんが、充分に気をつけてください。それにしても日帰りとは凄いなぁ。
 北アルプス「ど真ん中」の山旅は、素晴らしすぎて、ここ数日間の私は、めずらしく、久しぶりに山ボケです。寝るときも、朝起きたときも、食事中も、パソコンに向かっているとき(今です)も、北アルプスの峰々が目の前にぼんやりと浮かび上がります。これも一種のブロッケン現象でしょうか。(^^ゞ

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わかります、わかります、 投稿者:ルモン 投稿日:2005年10月6日(木)20時22分28秒

tamuさんの気持ちすごくよくわかります。私も7年前、ブナ立尾根から野口五郎、水晶、鷲羽を縦走、新穂高へ下山の丸3日間の山行ですべて晴天に恵まれた時が全く同じような気持ちでした。山行記録を書き、写真の整理をしてそれを眺め、ガイドブックを読み直し1週間程余韻にしたっていました。山行は3度楽しみがあるとはこういう事ですね。ところで笠が岳の笠新道の名だたる急登、なんなく登られたご様子さすがですね。躊躇していたのですが、私にも登れそう・・・と勇気をもらいました。

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笠新道は名登山道 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月6日(木)23時27分43秒

ルモンさん、コメントありがとうございます。
笠新道の登りは、はっきり云って、全然大丈夫だと思います。
ただし「秘訣」があります。新穂高温泉からの標高差は約1800mでワサビ平からの標高差は約1600mです。この200mの差がくせものなのです。新穂高温泉から笠新道入口のワサビ平手前まではなだらかな登りの林道で、なんとなく気を許してしまいがちですが、のほほんと歩いていると1時間半以上はあっという間にかかってしまいます。(私達は、樹木の観察をしていたこともあり、2時間かかりました) 結論を急ぎます。私のように足に不安のある方は、笠新道を登られるときは、ワサビ平小屋に前泊すべきです。そうすれば、私達夫婦がなんなく登れたのですから、なんてことのない登りです。森林限界の低いこの笠新道は、意外にも早い時期の展望に、きっと疲れも感じさせることのない、稀な、名登山道だと思いました。

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おじゃまします 投稿者:kouiti 投稿日:2005年10月7日(金)11時32分36秒

管理人さん、BBSの皆さんおじゃまします。
山旅リスト読ませていただきました、色々参考に指させていただきます。

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つらかった笠新道の降り 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2005年10月7日(金)20時03分1秒

 数年前、新穂高温泉→わさび平小屋(泊)→三俣山荘(泊)→鷲羽岳→黒岳→黒部川源流→双六小屋(泊)→笠ヶ岳→新穂高温泉 と歩きました。天候にも恵まれ、私の登山歴の中でも屈指の思い出に残る山行でした。ただ、「笠新道」の降りでは疲労困憊し、以来ここの登りだけは絶対にやるまいと決めておりましたが、Tamuさんの記録を拝見し、少し考えをかえるべきかと考えております。いずれにしろ、「笠ヶ岳」はもう一度登りたい山の一つです。

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続・笠新道は名登山道 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月8日(土)09時18分10秒

 ほとんどの「山」は、登っているときは辛くて「二度と来るもんか!」と思い、下山してから1週間も経つとケロッと忘れてしまいます。今回の笠-鷲羽-黒岳は、栗坂さんも「屈指の思い出に残る山行」とお書きになっていますが、私は新穂高温泉に下ったそのときに、めずらしく後ろ髪を引かれる思いがしました。私にとっても、それほど素晴らしい山行でした。

 笠新道について、余談ですが、私達はワサビ平小屋に前泊してから登りましたが、新穂高温泉から当日登ってきた数組のパーティもありました。それらのパーティの方たちは口々に「きつかった」とおっしゃっていて、顔色もさえず、笠ヶ岳山頂で、午後3時42分から約3分間続いたブロッケンも間に合わず、見ることができませんでした。ブロッケンを見ることができたのは健脚な若者2名と、鈍足で軟弱だがそのときは元気はつらつの私達夫婦の計4名だけでした。新穂高温泉からワサビ平までの、コースタイムにして1時間〜1時間20分の差が、後で効いてくるボディブローのようなものだったんだな、と思いました。

 kouitiさん、はじめまして。今夏はお母様の実家のある九州南端の開門岳の麓近くや信州の栂池自然園などへ、ドライブを兼ねて行ってらっしゃったんですね。素晴らしい自然の中で、いい夏を過ごされましたね。今後ともよろしくお願いいたします。

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秋の和賀岳 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年10月10日(月)11時05分2秒

 Tamuさん、お久しぶりです。
 秋田のMr.トリックです。
 東北の1000M級の山は、今が紅葉真っ盛りです。
 かくいう私は、昨日、花の百名山和賀岳に行ってまいりました。
 紅葉や眼下に見える田沢湖が見事でした。
 お時間がありましたら、私のHPを訪問してください。

 それにしても右膝の痛みに加え、昨日は左膝裏(ふくらはぎ上部)の痛みも。
 どうにかなりませんかね、まだ40代(?)なのに・・・・

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Re:秋の和賀岳 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月10日(月)14時56分29秒

 赤や黄色がパッチワークみたいな山裾。それらの美しい紅葉の写真や登山記録(山ある記)など、を、Mr.トリックさんのサイトで拝見拝読して、今、当サイトに「下山」したところです。「独り言」が、僭越な言い方かもしれませんが、軽快で読みやすく分かりやすく、本当にためになります。「土壌の観察会」なんて面白そう。毎日のようにお書きになっているご様子。よくぞ「タネ」がつきないものだな、と、凡人の私はただ感心です。それほど「自然」って広く深いものなのですね。
 40歳代の中ごろ、私が山歩きを再開して2〜3年経った頃、私も膝の痛みに苦しみました。医者へ行くと、先生は「登山なんてとんでもない!」とおっしゃっていましたが、それを無視して山歩きを続けていたら、何時の間にか治っていました。

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鋸岳へ行ってきました。 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年10月13日(木)22時29分16秒

 週末の天気予報が今一の為、本日、休暇を取って日帰りで鋸岳に行って来ました。秋晴れの最高の天気と360度の大パノラマに、久々に大満足の山旅と成りました。甲斐駒、北岳、間ノ、仙丈などの南アルプスの山々が間近に迫り、中央アルプス、御嶽山、白山、北アルプス、妙高、浅間山、八ヶ岳、奥秩父の峰々を見渡す事ができました。このコースは特に危険な所はありませんが釜無川林道歩きと横岳峠への急登、三角点ピークへの急登がちょっとハードでした。ヘッドライトで四時半に歩き始め、行動時間で12時間掛りました。帰りは白州塩沢温泉「フォサマグナの湯」で疲れを癒してきました。

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Re:鋸岳 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月14日(金)09時07分34秒

 昨日(10/13)は私達夫婦も三浦半島の三浦富士-武山(半日ハイキング:標高200m前後の超ミニ縦走)へ行ってきました。お天気は何とか一日もちました。篠ちゃんの鋸岳とは随分とレベルが違いますが、海風と山風の入り混じったオゾンたっぷりの大気はさわやかで、山里ではミカンやキンモクセイの香りが漂っていました。
 篠ちゃんの添付写真。左前方が甲斐駒山頂部で、右奥の尖がりが北岳、でしようか。すごい山岳風景ですね。鋸岳・・・、ウーン、よさそうで行ってみたい。でも最近私は関節リューマチぎみで、以前は何とも思わなかった岩場を、怖く感じるようになってきました。

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ブログに掲載させていただきました 投稿者:nobu 投稿日:2005年10月15日(土)22時05分53秒

こんにちは。足和田山で検索していたら偶然発見しました。夫婦で温泉&ハイキングまたは山登り、とても素敵ですね。失礼かもしれませんが、状況が似ているとお見受けし、私のブログに作った「お気に入りサイト」にてこちらのサイトを紹介させていただきました。ただ、私たちは旅行の回数は多いものの、登山はまだまだ始めたばかりですので、おおいに参考にさせていただきます。

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雨の都心にホトトギス咲く 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月16日(日)14時25分44秒

 nobuさん、こんにちは。
リンクしていただいて光栄に思います。
「たび・旅・ふたり旅」、覗かせていただきました。
「(冬の足和田山)に登って山歩きの楽しさに目覚め始めたように思う」と書かれていましたが、なんか分かるような気がしました。最近では八ヶ岳や岩手山など、かなり本格的に登られているようですね。本当に山歩きっていいものですよね。
今後ともよろしくお願いいたします。

 雨のぱらつく今日の東京ですが、午前中は一人で目黒の「自然教育園」へ行ってきました。傘を差しながら、ゆっくりと2時間ほど、静かな園内を歩き森林浴を楽しみました。ドングリがたくさん落ちていて、足元にはミニゴージャスなホトトギスが咲いていました。

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安達太良山は秋本番 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年10月17日(月)12時22分32秒

12日の夜行バスで京都から5人で郡山へ。予約したあったジャンボタクシーで奥岳登山口まで行き軽く朝食を済まし、寝不足のため、ゴンドラで上がり、いよいよ歩きです。ゴンドラの中から見る錦秋の山肌を見て、歓声をあげ、元気も出てきました。軽いハイキング程度で頂上まで行き、最高の天気に大パノラマ。遠くに雲海も見え、上に高い山、下に町が見え、空気は澄み、最高にご機嫌な山登り。充分満喫した後は、お勧めのくろがね小屋へ。予約組一番乗りで小屋に入り源泉のお風呂に入り、窓からの山の秋本番を眺め、至福のひと時です。安くて、本物の温泉で最高でした。ただ、早くから申し込んであったのに、団体が入っていたためか、一番乗りなのに食事が後になり、部屋も使用人部屋で、少しガテンがいかない思いもしました。でも終わり良ければすべて良しで、福島の野口博士の資料館や、薬草園、飯盛山の散策も良かったので最高の山と観光が出来ました。郡山からの新幹線も座席がゆったりしていて、これもまた良かったです。

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おじゃまします 投稿者:kouiti 投稿日:2005年10月17日(月)12時29分38秒

管理人さん・BBSの皆さんおじゃまします。
暇があれば、あっちこっちをふらついています。
この頃、山の魅力に取り付けれてしまいそうな気配です。
今後も、色々と参考にさせていただきます。

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ビバ!くろがね温泉 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月17日(月)23時49分27秒

10/7のカキコのkouitiさん、ですよね。
写真は何処? 何年前の写真? でしょうか?
忍野八海、辺りから見た富士、かな?

歩くのがさん、安達太良はいいですね、本当に。
くろがね小屋の風呂、あれ、最高ですよね。なんてったって山小屋です。そこに、あんな、狭いけれど、湯量豊富で常に大量にあふれていて、源泉がちょっと上手の近くの、硫黄の臭いもする、実はそれがほとんど絶滅種の、貴重な、本当に本物の源泉掛け流しの、そんなすごい温泉があるなんて、しつこい書き方で恐縮ですけれど、本当にスゴイと、実際そう思います。
くろがね小屋の名物管理人さんは、今でも70年代前後に流行った曲を、夕餉に、ハーモニカーで伴奏してくれているのかなぁ。

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ざんねん 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年10月18日(火)10時31分58秒

くろがね温泉で夕餉に、ハーモニカ?すごく残念。やっぱり団体さんが入っていたので、それどころでは無かったのかも。お風呂も早くに到着してたので、ゆっくり二回入りましたが、これも人が少なかったら、夜も朝も入れたかも。お湯は硫黄の匂いのする源泉掛け流しのあふれる温泉。窓の外も最高。私もしつこいほどですが、好きで京都からは少し遠いですが、季節を変えてまた登りたい、お湯に入りたい山でした。

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今日は 投稿者:井上 投稿日:2005年10月18日(火)11時04分10秒

今年は地元関西の山にも登りましたが、北アルプス・白馬の夏山と秋の南岳にも登りました。
天狗原の紅葉、南岳からの穂高の眺望ばっちりでした。

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大容量・大迫力の画像 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月18日(火)13時53分35秒

井上さんのHP「G trekker」、拝見しました。
トップにいきなり槍沢の大絶景の大画像。びっくりしました。
数多くの風景や花などの美しい写真に、ため息、です。水彩画(奥様の作品?)も素晴らしいですね。思わず長居をしてしまいました。大容量の写真をあんなにたくさんお使いになって、一体、井上さんのHPの容量はどうなっているのかなぁ、と、うらやましいやら不思議やら、です。
今後ともよろしくお願いいたします。

歩くのがさん、くろがね小屋の元気印の管理人さんのハーモニカー演奏は、その日はなかったとのこと、残念でしたね。私も最初に泊まったときは、それほど混んでいませんでしたけれど、演奏はしてくれませんでした。2回目のとき初めて聞くことができました。多分、その日の気分、なんでしょうね。

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三浦富士 投稿者:コマコ 投稿日:2005年10月18日(火)23時31分25秒

三浦富士のページを拝見しました。とってものどかな所なんですね。のんびり出掛けたくなり、友人と三浦富士&みかん狩りハイクの計画をたてました。11月の晴れた休日に行ってきま〜す♪

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Re:三浦富士 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月19日(水)10時58分12秒

 三浦半島南部の三浦富士-砲台山-武山のハイキングは、のんびりと半日過ごすにはいいと思います。コマコさんも何回か行ったことがあると思いますが、都心の半日コースでは目黒の「自然教育園」などもお勧めなのですが、「管理されすぎた自然」のイメージと矢張り狭いということが減点の対象ですよね。その点、三浦富士は一応360度の展望もありますし、都心からちょっと離れているのでミニ旅の要素もあります。行ってみればお分かりになると思いますが、それなりのいい処、です。「11月の晴れた休日」、ミカンの食べごろになっているはずです。ご友人によろしくお伝えください。あっ、と、武山のマイケル(ノラネコ)にもどうかよろしくお伝えください。

 武山のノラ・マイケル
マイケル

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久し振りに夫婦で歩きました。 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年10月23日(日)21時26分55秒

 スイスアルプス以来3ヶ月振りに二人でハイキングに出掛けました。紅葉が楽しめて妻の歩ける範囲で選んだのが湯の丸高原の烏帽子岳、高峰高原の籠ノ登山に決めて、前夜発で行って来ました。生憎曇り空でしたがサラサドウダン、ホツツジ、ミネカエデ、カラマツの紅葉を眺めながらの静かなコースでした。烏帽子岳の山頂からは四阿山、籠ノ登山位しか同定できませんでしたが、高山植物は豊富でレンゲツツジ、シャクナゲ、イワカガミ、ツガザクラ、ヤナギランなど花の時期に又、来たいと思いました。籠ノ登山は横枝の見事なカラマツが黄金色に紅葉していました。山頂から見える筈の浅間山は雲に隠れて見えませんでした。下山後、日帰り温泉「湯楽里館」で冷えた身体を温めて帰りました。なかなか良い温泉でした。

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今年の紅葉は遅れている? 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月24日(月)21時05分49秒

 篠ちゃん、ご夫婦で上信国境辺りの、いい処を歩かれたようですね。紅葉がよかったようで、うらやましいです。
 私達夫婦は、今、編笠山-権現岳(南八ヶ岳のいちばん南です)の、2日間の山行から帰宅したところです。地元の方(タクシーの運転手さんです)にお聞きしたら、今年は紅葉がかなり遅いらしいです。というか、実際に歩いてみて、カラマツは麓も標高2000mの辺りも黄緑で、なんかぱっとしないし、麓のモミジはまだで、1500m以上のナナカマドやダケカンバは既に葉を落としていました。八ヶ岳周辺はここ1週間が勝負だと思いますが、今年はもしかしたら紅葉のハズレ年かも・・・。
 尚、今回の私たちが歩いたコースは、青年小屋に一泊しましたが、先月、皇太子殿下が久しぶりに歩かれたルートとほとんど同じでした。全く意識していなかったので、たまたまだったのですが、そうなりました。小屋の人にもそのとき(皇太子殿下ご来臨)のことをいろいろと聞きました。殿下は、本当にご立派だと思います。私が皇太子だったら(仮定法です)、ヘリコプターで山頂をめざします。

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RE:今年はもしかしたら紅葉のハズレ年かも・・・ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年10月25日(火)22時49分16秒

 Tamuさんのおしゃる通り今年の紅葉は「おかしい?」です。
餓鬼岳や鋸岳では綺麗に紅葉した木もあれば、葉が茶色に枯れた木もあり、標高の低い所は殆んど紅葉していませんでした。今回の烏帽子岳のカラマツは中途半端な黄葉でしたが、東籠ノ登山は黄金色に黄葉していました。今年の黄葉はハズレ年かもしれません!残念!
 今週末は日帰りで鳳凰三山を予定しています。八ヶ岳の南部は全山縦走した時以降歩いていませんのでTamuさんの山旅日記を楽しみにしています。

(管理人・Tamu)  このBBSに管理者専用の「返信機能」というのがあるということを、恥ずかしながら今まで知りませんでした。
 で、本文は、申し訳ありませんが、その機能のテストを兼ねさせていただきます。篠ちゃん、悪しからず。
 今週末は鳳凰三山とのこと。麓の紅葉はどうかなぁ? ご報告を楽しみにしています。
 高峰はそろそろ冬支度。南八ツの権現岳2715mは21日に初冠雪でした。どうか寒さにはお気をつけて、風邪などひかぬようお身体ご自愛のほどを。
 私は今、風邪で、ヒーヒー云っています。

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金峰山に行ってきました 投稿者:komeyama 投稿日:2005年10月26日(水)08時31分30秒

友人、おー氏と車で中央高速八王子から勝沼前ICを経由し、大弛峠に着いたのはは8時。シラビソ林、森林限界を抜け、朝日岳から富士を始めとする見渡す限る山々、絶景でした。やがて、金峰山に立つ。小川山の左手下の瑞牆山、逆に右手下方、信州側の同じような岩山、登ってみて初めて知った姿におどろきました。こちらの方が黄葉が鮮やかだった気がしました。

(Tamu) 7年前の11月上旬だったと記憶していますが、初めて大弛峠から金峰山へ登ったとき、私も、稜線からの絶景や山腹の黄葉の美しさに大感動しました。この山域は本当に素晴らしいと思います。

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秋の奥多摩 投稿者:ルモン 投稿日:2005年10月29日(土)16時14分42秒

27日、以前から行きたかった石尾根の真ん中あたりの鷹ノの巣山を登ってきました。tamuさんが奈落の底の急勾配と称された、日原の稲村岩尾根から登りました。急登の連続でしたが無理なくゆっくりとあるいたので、又歩きやすい道だったのでそれほどきつくはなかったです。お天気も歩き始めは小雨でしたが頂上に着くころには青空がみえました。雲取山、奥多摩三山もはっきりと見え期待(雨天の予報)していなかっただけに感激でした。紅葉も石尾根にでると、ナナカマドの実、モミジの赤、カラマツ、ブナ、シラカバの黄色、今回新発見なのがコシアブラの上品な癒しの緑がかった黄色がよかったです。この石尾根は広くって展望も良くとても素敵なコースですね。下山は倉戸山経由です。登り3時間40分、下り2時間30分、1ケ月振に充実した山歩きができました。雲取から七つ石山までは歩いているので、後2回程で石尾根全コース歩いてみたいと思いました。

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Re:秋の奥多摩 投稿者:Tamu 投稿日:2005年10月29日(土)21時43分11秒

 ルモンさん、すごい。あの奥多摩の稲村岩尾根を登ったのですね。すごい!と思います。あれは、私が鷹ノ巣山の山頂から見たかぎりでは、地獄へ続く道としか思えませんでした。
でも、そうですよね。山って、ゆっくりととにかく歩けば、どんなに急勾配でも、何時かは目的地に着いてしまうものですよね。
 私が昨年末フリー(退職)になって、世界中で一番行きたかった山が飛竜山と鷹ノ巣山でした。それほどその山域は、素晴らしいと、ずっと思っています。
 コシアブラですか・・・。ちょとっと渋いですね。私は、でも、コシアブラをしみじみと同定したこたはありません。タカノツメに似ている、とも聞きますが。何時か、ルモンさんに随行して、草木のお話などをお聞きしたいなぁ、なんて、思ってしまいました。

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はじめまして 投稿者:つりんちゅ 投稿日:2005年10月31日(月)10時23分3秒

いいなあ・・・
登山したい。

今年は子供と武甲山に登っただけだから・・・
金峰山は登ってみたい山の一つです。

(Tamu) つりんちゅさん、こんにちは。
2002年夏の白馬岳の山行記、楽しく読ませていただきました。
アウトドアー全般を楽しんでいらっしゃるようですね。
金峰山は「山の中の山」です。是非お出かけください。きっと、また、いい思い出が、ふえると思います。

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三十二年振りの鳳凰三山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年10月31日(月)20時48分7秒

 西岳から天女山は未だ歩いて無いコースです。静で良さそうですね!
昨日(日曜日)土曜日の山行を一日ずらして日帰りで鳳凰三山に行って来ました。
 冬山初体験の山が鳳凰三山でした。思い出すのは寒かった(-15℃)事と一名体調を崩し、二人分のザックを背負った事です。今、昔の写真を取り出して見ると富士山は見えなかったが白峰三山、仙丈岳、甲斐駒ヶ岳は真白に崇高く美しく写っていました。
 今回は青木鉱泉から薬師岳への中道コースを登り、ドンドコ沢コースで下山しました。ヘッドライトを点けて出発、林道、ジグザグの急登を進むとTamuさんが先週登った八ヶ岳が見えてきました。標高1800〜2000位の紅葉は「まあまあ」でした。2300〜2700位のカラマツは見事に黄葉していました。天候も回復して西の空から青空が広がり始め、白峰三山の冠雪や雲海に浮ぶ富士山や八ヶ岳が素晴らしい山岳風景を楽しませてくれました。
 本BBS投稿者の「ルモンさんの夫」も登られた地蔵岳オベリスクに挑戦してテッペンに立ちました。諦めて登れなかった人達が手を振ってくれ、何とも言えない充実感と優越感を味わいました。妻からは「無鉄砲、自信過剰、年寄りの冷水」と言われそうですが・・・
 下山のドンドコ沢コースは紅葉と変化の有る滝見(五色ヶ滝・白糸ノ滝・鳳凰ノ滝・南精進ヶ滝)が出来て中々良いコースだと思いました。
 最近は日帰り長時間歩行にも慣れ、あまり疲れを感じなくなりました。感覚が鈍くなったのかも? 青木鉱泉は期待外れというか仕方ないというか・・・でした。
 韮崎から登山口まで新しく舗装された林道(今年四月に千頭星山に入る時偶然見つけた)ができ自宅から二時間半弱で入山出来るので時々通いたいと思いました。

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追伸:風邪 早く治して! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年10月31日(月)21時06分25秒

そう言えばTamuさん風邪は治りましたか?
次の山旅の計画は? 無理せず早く治して下さい。

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高山はそろそろ冬 投稿者:Tamu 投稿日:2005年11月1日(火)10時09分42秒

篠ちゃんの鳳凰三山は、お天気に恵まれてよかったですね。
地蔵岳の写真など、まるで絵葉書のようにきれいに写っていますね。ウデかなぁ。
標高の高い処でカラマツは黄葉の盛り、とのこと。とすると本州中部の麓のカラマツの黄葉の本番は、これからですね、多分。
地蔵岳オベリスクの天辺に立たれた、とのこと。拍手喝采です。篠ちゃんは、今でも「青春」ですね。うらやましいです。

おかげさまで私の風邪はもう治りました。心配していただいてありがとうございます。
今週末、来週末、と、2週続けて、仲間たちとの、近郊の日帰り低山ハイクを予定しています。高山はそろそろ冬。私の体力と技術では、これからの約半年は、行ける山が限られてきてしまいます。でも、これからの冬(来年の早春かなぁ)、1〜2回は雪山初級コースに挑戦してみようかナ、とも思っています。

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黒川鶏冠山 投稿者:コマコ 投稿日:2005年11月6日(日)18時09分57秒

昨日、柳沢峠から水源の森をぬけて黒川鶏冠山へ行ってきました。やっと青空の下、秋を満喫してきました。黒川山の見晴らし台から大菩薩、富士山、南アルプス、奥秩父の山をぐるりと見渡せて素晴らしかったです! 途中の横手山峠は大きなミズナラに囲まれていて、シジュウカラなどの小鳥がツツピー! ピピピ・・・! アカゲラが木をトントン・・・! 素敵な野鳥の森になっていました。いい山なのに人が少ないのには、びっくり。・・・と言うか私が行きたい山は、万人好みじゃないのかしら・・・。うーーん、なんにしても黒川鶏冠山はチビッと岩登りもあり、展望良好、大きな木もいっぱいで楽しい山でしたよ〜!添付画像は笠取山、唐松尾山方向です。

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山はもう冬支度 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年11月6日(日)21時02分56秒

 昨日、コマコさんと近くの山域に登っていました。と言ってもかなり離れていますが!紅葉は如何でしたでしょうか?
 私は大弛峠から金峰山と国師ヶ岳、奥千丈岳をピストンした後、焼山峠から小楢山に登ってきました。入山者は大勢いましたが奥千丈岳はマニアックで誰にも逢いませんでした。山はもう冬支度、広葉樹の葉は落ち、日陰には雪が残っていました。富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父の山々の展望は抜群でした。林道の2000M付近ではカラマツの黄金色に輝いた見事な黄葉が見られます。帰りは「ほったらかしの湯」に寄ってきました。露天風呂からの見晴しは最高でした。

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小春日和の穏やかな一日 投稿者:Tamu 投稿日:2005年11月6日(日)23時00分24秒

 篠ちゃんもコマコさんもいい処へ行ってきましたね。黄金色のカラマツ。ツッピーとさえずるシジュウカラやアカゲラのドラミング・・・。ウ−ン、いいなあ・・・。
 「ほったらかしの湯」って、なんだかよさそうな日帰り温泉ですね。こんど奥秩父や大菩薩方面へ行ったときには是非立ち寄ってみようかなと思いました。
 私は同じ日、高尾山にいました。レベルにおいてお二人に完全に負けているなァ・・・。でも、負け惜しみじゃないけれど、高尾山もよかったですよ。南高尾山稜を併せて周遊してきました。小春日和、って、昨日のような陽気をいうのでしようか。高尾山周辺は春霞のようなモヤのため遠望はできず、モミジなどの紅葉もまだでしたが、旧友たち3人との、思い出に残るいい山行でした。丸一日以上たった今も、足がまだ痛いし、まだ二日酔いです。今日はお昼ごろまで家で寝ていました。

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私もまた 投稿者:千人同心 投稿日:2005年11月7日(月)23時00分51秒

久しぶりにお邪魔します。たまにはカキコさせてください。皆さんのおたより拝見していますとうらやましくて仕方ありません。みんなさんお元気!! いつか私も高嶺に行くぞ〜! 負け惜しみじゃありませんが低山だって楽しみは満載だぞ〜
ところで私も5日に金峰山に行ってきました。「篠ちゃん」とどこかでお会いしていたかも
7時過ぎに大弛峠に着きましたが、そこでやはり私と同じく単独行の方から話しかけられました。その方は金峰山 国師ケ岳と行かれるとのことで、今にして思えばその方はもしや篠ちゃんでは?なんて思ったりしております。
そんな私は金峰山往復でくじけました。残念〜!! でも山頂からの眺めは最高 からまつの紅葉も素晴らしかった。おおいに満足しました。
 大弛へは杣口林道経由で行きましたが、地元の方にお聞きしたところ焼山峠よりは距離も時間も短いとのことでした。

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雪化粧の富士山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年11月8日(火)21時04分10秒

 千人同心さま、金峰山ですれ違った事は間違い有りませんね。私は「金峰山」山頂に6:35〜7:15までコーヒーを飲んで寛ぎ、ビデオ撮影をしたり、五丈岩に挑戦したりして、大弛峠に8:35に下山した後、国師ヶ岳・奥千丈岳に行ってきました。また、何処かでお会いするかも知れませんね!
 昨日の朝、六合目位まで雪化粧した富士山がとても綺麗でしたので皆さんにお見せしたくて掲載させて頂きました。場所は勤務先の北側にある潤井川の土手からです。天気の良い日は自分の席から眺められます。

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(ё_ё) まぁ! 投稿者:コマコ 投稿日:2005年11月8日(火)23時57分19秒

あの日、私はTamさん、篠ちゃん、千人同心さんと東京から同じ方向の山にいたんですね。そのうちすれ違う日も来るかしら・・・。実は私、大弛峠に行くことも考えたのですが駐車スペースが満杯そうなので、やめました!
黒川鶏冠山周辺は唐松の紅葉が素晴らしかったですよ。他の木々は、落葉したのが目立ちましたが、秋の日差しを浴びて輝いていた木もありました。帰りに寄った三ノ瀬の方が、葉は落ちてませんでした。丹波渓谷はちょうど紅葉の見頃で、立派なカメラを持った人が何人もいました。
篠ちゃん、きれいな富士山ですね。机から見えるなんてステキです。でも、私だったら見とれて仕事がはかどらないかも・・・。

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金峰山の奇跡? 投稿者:Tamu 投稿日:2005年11月9日(水)00時05分15秒

千人同心さんと篠ちゃんが、同じとき同じ山域にいたなんて、それだけでも充分ドラマです。他山の私ですが、なんか、ほんのりと、いい気持ちになりました。

どんな山へ行っても、そこから富士山が見えただけでとても幸せな気分になります。篠ちゃんは、職場からも富士山がこんなにもよく見えるなんて、うらやましいです。
ところで、「五丈岩に挑戦したり・・・」、とのことですが、天辺まで登ったのですか? もしそうだとしたら、本当にスゴイことだと思います。よくぞご無事で帰還されましたね。

コマコさんのおっしゃる通り、もしもいつか山で出会ったら、もう感激ですよね。
美しい黄葉の写真、ありがとうございました。

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南佐久へ紅葉狩りドライブ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年11月11日(金)11時25分24秒

晴天の昨日、紅葉狩りドライブ&ハイキングで南佐久へ行ってきました。馬越峠に車を置き、天狗山1882mの山頂を往復(正味2時間)をして、南ア、八ヶ岳、北ア、浅間山、奥秩父の山々などの大景観を楽しみました。それから天狗山北麓の南相木温泉「滝見の湯」で汗を流してから帰路に着きました。御座山をぐるっと回って東へ踵を返し、両神山の裾を通って武甲山の聳える秩父へ出て、日の落ちた奥武蔵を縦断して、飯能から所沢I.Cへ出ました。モミジなどの紅色はイマイチでしたが、標高1000m前後のカラマツやミズナラなどの黄色が、うっとりするような美しさでした。歩くのより、車の運転で疲れました。妻の佐知子はペーパードライバーで絶対に車を運転してはくれません。

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那須、塩原へ紅葉、山、温泉 投稿者:ルモン 投稿日:2005年11月14日(月)15時14分19秒

11日、12日と那須に宿をとったので付近の紅葉、温泉、と軽い山を楽しんできました。11日は日塩もみじラインに登山口がある「高原山{鶏頂山、釈迦ケ岳}」に登りました。5時間弱の周遊コースで両山とも360度の展望で日光連山、那須連山、会津の白い峰峰、そして関東平野もかすみの中かすかに見えました。信仰の歴史ある山らしく釈迦ケ岳には釈迦如来の石像がありました。ガイドブックには、笹薮多いとありますが、きれいに刈られて歩きやすい変化に富んだいいコースです。紅葉は那須までのドライブがてら楽しんできました。12日は夜の雨はあがったものの、予定の茶臼岳は強風で残念して湯西川温泉を回りドライブと温泉と紅葉を楽しみました。今回の高原山は予備知識もなくもみじラインに登山口があるので計画したのですが、コースといい展望といい紅葉の時期にはおすすめです。

(Tamu)  いいときにいい山域を歩かれましたね。さぞかし紅葉が美しかったことと思います。私も、来年は是非高原山へ行ってみたいです。

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登高意欲が湧いてくる! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年11月14日(月)22時21分44秒

 たまには、紅葉狩りドライブ&ハイキングもいいですね! 画像の御蔵山の岩峰を見て、登高意欲を斯き立てられました。シャクナゲの季節あたりに是非行って見たいと思いました。日帰り温泉「滝見の湯」も参考にさせて頂きます。因みに、私の妻も自分の車以外は絶対に運転しません。せめて高速道くらいは運転して欲しいと思うのですが・・・
 私のお薦めドライブコースは敷島町から観音峠(茅ヶ岳・曲岳登山口)を越え木賊峠へ、更に瑞牆林道から信州峠(横尾山登山口)を経て川上村迄のコースで、落葉広葉樹の紅葉と新緑が満喫出来ると思います。
 先週末は人間ドックとソバの収穫で山には行けませんでした。皆様の山行記録で我慢します。

(Tamu) ソバの収穫、って、蕎麦を栽培しているのですか?
蕎麦といえば、南相木温泉「滝見の湯」の食堂で食べた地元の蕎麦粉を100%使用した「相木蕎麦」はとても美味しかったです。篠ちゃんの蕎麦も美味しそう。今、新蕎麦の季節、なんですよね。

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来週、両神山行くかも 投稿者:てく&へー 投稿日:2005年11月16日(水)03時01分11秒

来週、八丁トンネル先の、蓬莱山から両神に八丁峠経由で、両神に登ろうかと。^±^
今週は尾ノ内沢で紅葉を見ましたが、油滝どころか、吊橋先から30分と行けませんでしたよ。
だって、あそこ、滑りませんか?
それでもがんばって、帰りは底の滑る運動靴を脱いで素足で歩きました。「プロゴルファー猿」みたいに・・・^±^
おかげで30分くらい歩いていい紅葉をデジカメで撮れました。

せめて油滝までは、観光コースにすればいいのに。^±^

いや、両神は何度も行ったんですが、いつも白井指からだったんで、あのコースが廃道になってからつらいっす。^±^

(Tamu) 素足で尾ノ内沢とは、すごい!「プロゴルファー猿」とは、懐かしいですね。
私は登山で上級とか初級とか、あるいはベテランとかビギナーといったランク付けをするような言い回しはあまり好きではありませんが、尾ノ内沢コースは、矢張り熟練者向けコースだと思います。足は軽登山靴で充分だと思いますが、「底の滑る運動靴」は如何なものかと思います。三点確保などの基本的な登山技術は最低必要です。目印のピンクテープは随所にありますが、確かなルートファインディングも要求されると思います。
白井差コースの閉鎖は、本当に残念ですね。

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御座山へ行ってきました 投稿者:ノロ亀 投稿日:2005年11月19日(土)18時44分2秒

Tamuさんの写真と晴れの天気予報に誘われて、昨日、御座山に行ってきました。南相木村栗生の登山口から、登り1時間45分、下り1時間15分と比較的短時間で登れる良い山だと思いました。山頂部は岩だらけの山ですが、特に危険な所はありませんでした。
快晴で、360度の展望を欲しい侭にできました。八ヶ岳、北岳、浅間山、両神山の雄姿を眺めながら、その他の山々の山座同定で、頂上に一時間以上も滞在してしまいました。
帰りに「滝見の湯」に浸かり、ご推奨の「相木蕎麦」を賞味してきました。Tamuさんの記録には「滝見の湯」の男風呂からは滝が見えなかったとありましたが、男風呂の浴槽の窓の直ぐ下に滝が流れているのが見えました。多分、滝が滑滝だったので、川と見間違えてしまったのではないでしょうか。蕎麦の方は、地元産の新蕎麦を打ったもので、ご推奨どおりの立派なものでした。添えてあった野沢菜の漬物も結構なものでした。

(Tamu) 「滝見の湯」の滝見の件ですが、ノロ亀さんの御指摘の通り、私の見間違いだったようです。妻と話をしていて、なんか話が食い違うのでおかしいとは思っていたのですが、やっぱりアレが「犬ころの滝」だったのですね。あらためて妻と討論して、私も思い出したりして、はっきりとしました。私にはそれがただの(人工的な)水の流れとしか見えませんでした。
早速これから「天狗山−滝見の湯」の該当箇所を訂正いたします。ご指摘、本当にありがとうございました。
 御座山も、よさそうな山ですね。「相木そば」ももう一度食べてみたいです。

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いい忘れました 投稿者:ノロ亀 投稿日:2005年11月20日(日)10時39分4秒

Tamuさんの山行記録には、御座山のことを「おぐらやま」と書いてありますが、信州山岳ガイドによると「おぐらさん」という呼び名になっています。同ガイドによると、「日本山名総覧」(白山書房)の日本難読山名一覧中、信州に8つある中のひとつとのことです。
ちょっとしたことで恐縮ですが、ご参考まで。

(Tamu) 「さん」と読むか「やま」と読むかは難しい問題、というよりかなりいい加減な問題であるように思えます。
 日本山名事典(三省堂)には「おぐらやま」となっていて、私達も昔からそう呼んでいたので、「おぐらやま」と表記しました。

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四阿屋山の紅葉 投稿者:てく&へー 投稿日:2005年11月21日(月)02時20分29秒

紅葉を求めて、両神へ行くはずが、もう終わってましたので八丁峠で予定を変更し、四阿屋山へ。
こちらは最高にきれいでしたよ。^±^

(Tamu) 四阿屋山の紅葉が美しかった、という思い出があります。今季はあきらめますが、私もまた行ってみたいです。とりあえず福寿草の季節にでも、と計画しています。

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箱根の大涌谷コースは閉鎖中 投稿者:Tamu 投稿日:2005年11月21日(月)12時48分24秒

一昨日(11/19)、山の仲間たち(総勢13名)と箱根の駒ヶ岳から神山を歩いてきました。駒ヶ岳ケーブルカーが今年の8月で営業を終えてしまったので、箱根園から駒ヶ岳ロープウェイで駒ヶ岳山頂へ登りました。山頂部の紅葉は殆ど終わっていましたが、早雲山への下山路のヤマモミジがその盛期を迎えていました。尚、駒ヶ岳−神山のミニ縦走のかつてのメイン下山路の大涌谷コースは、火山性の有毒ガス発生のため現在は閉鎖されています。同コースを計画されている方は要注意です。

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奈良の山奥へ 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年11月21日(月)17時45分34秒

ポルトガルへの旅行をして、フライトが長く、旅の疲れも手伝って腰痛をおこし、でもこのいい天気に歩きたい・・と友達を誘って、コルセットをつけて奈良の滝谷峠から柳生の峠の茶店、(昔、柳生重兵衛も歩いたと言う)に立ち寄り一服。なだらかな山道を紅葉を愛でながらの一日でした。京都、奈良はまだ紅葉には少し早いようです。今一番言い季節です。あっちも行きたい。こっちも歩きたい。気の多い毎日です。

(Tamu) 京都・奈良は今週末頃が見ごろ、でしょうか。いよいよ里の紅葉も本番ですね。
腰痛の痛さ、痛いほどよくわかります。無理をされぬよう、お大事にしてください。

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はじめて投稿します。 投稿者:かっちゃん 投稿日:2005年11月22日(火)12時08分4秒

はじめて書き込みました。
私は、年間80回以上ハイキングを楽しんでいます。
”私たちの山旅日記”のホームページを、お気に入りに取り込んで、楽しみ参考にしています。
とてもよく出来て、感心しています。
私も最近ホームページを作りました。
まだ作り途中ですが、暇なときに見ていただけたらと、思い切って書きました。

また高山植物・野草を以前は一眼レフで撮り、スキャナーでパソコンに取り込んでいたのですが、4年くらい前からデジカメにかえて、今は9,000枚くらい入れてあります。
科・属に分類し、説明文も付け加えてあり、今ホームページに作り始めています。

(Tamu) 「かっちゃんの歩いて撮ったハイキング記録」、拝見させていただきました。山頂などからのパノラマ写真が、ものすごい迫力ですね。まるでその場所にいるような、不思議な臨場感を味わいました。
9000枚の植物の写真、とは、これもすごい! これからも大変な作業になると推測いたしますが、がんばってください。
僭越な言い方ですけれど、今後の益々のご発展が楽しみです。
今後ともよろしくお願いいたします。

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ガスと強風 投稿者:emi 投稿日:2005年11月25日(金)19時36分22秒

ロープウェイ利用して西穂高山荘まで行ってきました。歩くと積もった雪がキュッ、キュッと気持ちよく響きます。快晴で錫杖、笠、槍、穂高連峰、乗鞍が白く輝いていました。10時頃にはガスが広がり、風も強くなり、とにかく寒い!独標へは中止。小屋で休んで下山しました。帰り道見た白山は本当に本当に真っ白でした。これからは雪山のシーズンですね。行けるといいのですが・・・。

(Tamu) 北アルプスの眼前の白峰たちや真っ白な白山、私も見てみたいです。でも、晴れる日が少ないこれからの北アルプス。幸運に恵まれないと難しい、んでしょうね。
emiさんのHP開設は、そろそろですか?楽しみにしています。

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奥入瀬渓流に行ってきました 投稿者:nobu 投稿日:2005年11月26日(土)12時53分26秒

紅葉はとっくに終わった奥入瀬に行ってきました。でも、雪景色がとても素敵でした。気軽なハイキングの装備で行ったので、それほど歩かなかったのですが、次に行く機会があったら、しっかりトレッキングの格好で行きたいと思っています。よかったら、ブログもご覧ください。

(Tamu) 奥入瀬はもう冬なんですね。なんか寒そう。「雪の花」がとってもきれいだったようですね。いい旅をされましたね。うらやましいです。
私はどちらかというと寒さは苦手で、冬になると少し出不精になってしまいます。一歩外へ出れば素晴らしいアウトドアーの世界があるのですから、私も心にムチを打って、歩き回ろうと思います。実は、先ほど久しぶりに近所の公園を散歩して、今帰宅したところです。

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東京は今が秋の盛り 投稿者:Tamu 投稿日:2005年11月26日(土)16時51分35秒

久しぶりに近くの公園を散歩してみました。ケヤキとソメイヨシノが紅葉の盛りでした。ハリエンジュ(ニセアカシヤ)の葉もきれいな黄色に染まり、スズカケノキ(プラタナス)は大きな葉を落とし始めていました。イチョウはまだ染まり初めで、これからが楽しみです。東京の紅葉が盛りを迎え始めているということは、近くの山はもうそろそろその終期ですね。秋も残り少なくなってきました。暦の上ではもうとっくに冬。ちょっと、やっぱり、さびしいですね。

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大峰山、吾妻耶山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2005年11月28日(月)20時34分54秒

先週の週末、大峰山、吾妻耶山へ行ってきました。大峰沼から大峰山、そして吾妻耶山への周遊コースは日帰りに最適のハイキングコースですね。吾妻耶山からの展望は、少しかすんでいましたが谷川連峰の白い峰峰が圧倒的な迫力でした。落葉した登山道も素敵でした。心配していた(?)ヒルもこの時期では大丈夫でした。下山後は美人の湯「真沢温泉」でつるつるの湯に一人占めです。露天風呂からの紅葉も良かったです。宿泊もできそうなのでここをベースに谷川や沼田方面へ足を延ばせそうです。それから、ずーっと視界に入り気になったのが、上越線を挟んで三峰山の特異な山容(荒船山のような)で、又機会があれば登りたいと思いました。

(Tamu) 谷川連峰も、もう雪化粧なんですね。上州の三峰山(みつみねやま・1123m)について、私は大峰山-吾妻耶山へ行ったときは気がつきませんでしたが、面白そうな山ですね。
「真沢温泉」もなんかよさそう。上毛高原駅からも近いようですし、記憶にインプットいたしました。有益な情報、ありがとうございました。

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思い出すだけでも楽しい 投稿者:Tamu 投稿日:2005年11月29日(火)10時26分35秒

 ここ数週間、拙HP「私達の山旅日記」の各項(山旅リスト・山行記録)の年代の古い項を見直して加筆したりしています。思い出しながら、その後に得た知識などもふまえて見直す作業は、けっこう楽しいものでした。山行記録や写真などを残しておくということは、何年経っても、見直す度に記憶がよみがえり、ほのぼのとしたいい気分になるものだと思いました。「山」って、本当に素晴らしいものですね。
 尚、特に「考えさせられた山」の古めの各項についてはかなりの加筆をしていますので、お暇なときにでも是非ご一読ください。 と、コマーシャルでした。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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霧訪山の鐘の音 投稿者:かっちゃん 投稿日:2005年11月29日(火)19時01分18秒

また書き込みます。
”考えさせられた山”を読みました。
とても参考になります。
時々読ませていただきます。
ところで先日、長野県塩尻にある 霧訪山 に登り、頂上にある鐘の写真と音をとってきました。
今日、鐘の写真をクリックすると、鳴るようにしました。
お暇なとき、聞いてください。

(Tamu) 霧訪山1305m・・・、「きりとうやま」又は「むとうさん」と読むのですね。山頂からの一点360度の展望が素晴らしいですね。山頂付近の樹木に霧氷が付きはじめていて、寒そう。
何故か、私のパソコンでは山頂の鐘の音は聞こえてきませんでしたが・・・。

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質問 投稿者:ピースケ 投稿日:2005年12月1日(木)19時16分8秒

たまに覗いてます.画像の投稿は何KBから大丈夫なのでしょうか?どの部分に書いてあるのか探せませんでしたので.......

(Tamu) 以下? 以上? とりあえず「以下」の話をします。私にもよく分かりませんが、多分、1MB(1000KB)ぐらいまでが限界なんではないでしようか。
それ以上の容量は、一般的なモニターでは意味が無いとも思います。私見ですが、200KB前後以下で充分だと思います。ちなみに、私がウェブ上で使っている写真のほとんどは10KB前後で、最も大きいサイズでも30〜80KB程度です。

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Re: 質問 投稿者:ピースケ 投稿日:2005年12月1日(木)21時11分58秒

書き方がまずかったようで.すみません.何KB以下ならと書くべきでした.
殆んどは100KB以下が多い様なのですが書いてあるところが探せなかったので一応聞いてみました.

(Tamu) ピースケさんの写真、見たいなぁ。是非当BBSに御投稿ください。

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紅葉前線 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年12月1日(木)21時51分9秒

 Tamuさん、こんばんは。秋田のMr.トリックです。
 先日(26〜27日)、東京に職場の旅行でいってまいりました。
 秋田は、雪ともうほとんど終わった紅葉が入り交じっていますが(山を見ればとてもよくわかります)、東京の紅葉の始まりにはびっくりしました。
 新幹線で南下していくとつくづくその違いがわかります(春の桜前線も同様です)。
 そんな旅の楽しみ方もありますよね。

(Tamu) Mr.トリックさん、上京されていたのですね。一目でいいから、お会いしたかったなぁ・・・。
東京は今、イチョウの黄葉が最盛期です。イチョウの葉が落ちると、そろそろ冬の初めで、クリスマスに突入します。
東北は、これからが長い冬、なのでしようね。

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霧訪山の鐘の音・2 投稿者:かっちゃん 投稿日:2005年12月2日(金)19時14分0秒

そちらのパソコンでは、鐘の音が聞こえないとのことですが、いろいろ原因はあるらしいのです。(1)音を消している (2)スピーカーがついているかどうか (3)メディアプレーヤー等のソフトが入っているかどうか・・・・その他にもあるようですが・・・・
残念です。

(Tamu) (1)(2)(3)とも、私のパソコンは合格していますが・・・。

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Re: 質問 投稿者:ピースケ 投稿日:2005年12月2日(金)21時58分48秒

賞味期限切れのフィルムですが試しに投稿してみます.
ある程度山を歩いている人ならこの写真をみれば何処なのかすぐわかると思うので場所は書きません.(画質はかなり落としてあります.

(Tamu) 笛吹川の上流・東沢(甲武信岳へのルート)のナメ滝、だと思います。渓谷美と云えば奥秩父、ですね。
私達夫婦は所謂安心安全な「温泉ハイキング」なので、沢は殆どやりません。「山歩き」の真骨頂は沢にある、とも思いますが、それは私の場合、青春の思い出です。
尚、ピースケさんの投稿でダブっていたものがありましたので、それは削除させていただきました。悪しからず。

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リンクさせていただきました。 投稿者:木幡甚平 投稿日:2005年12月5日(月)10時36分56秒

はじめまして栃木県日光に在住します。木幡甚平と申します。
あなた様の「私達の山旅日記」のホームページを拝見させていただきました。本当に素晴らしいホームページです。
訪れる方も多いとおもいます。
リンクさせていただきました。

生活習慣病寸前から歩き始めて6年、ただいま「栃木の百名山」に挑戦中です。まだ里山歩きのレベルですが、飽きずに登り続けようと思っています。

あなた様の素敵なホームページの片隅に相互リンクしていただければ幸いです。

タイトル「ウォーキングin日光★歩きませんか日光路★」
サイト説明「日光のウォーカーの日帰りでのとっておきのウォーキングポイントを、ご案内します。ウォーキングダイエット、野草」

バーナーは用意してありませんので、テキストリンクでお願いいたします。
よろしくお願いいたします。

(Tamu) 過分なお言葉、ありがとうございます。
 確認後、Eメールにてご連絡いたします。

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茅ケ岳へ 投稿者:ルモン 投稿日:2005年12月5日(月)13時35分14秒

先週末、南佐久の御座山と茅ケ岳へ多分今年最後の山行に行って来ました。ここの投稿欄を参考に御座山は、南相木コースからの往復です。頂上部の岩稜の瘠尾根は風も強く要注意でした。展望は遠望はききませんでしたが、両神山を初め奥秩父の山々、上州の山々等良かったです。寒くて長居は出来ませんでしたが直下の避難小屋がきれいで、ここで休憩しました。下山後はtamuさん御推奨の「滝見の湯」で汗を流し「相木蕎麦」を食べました。とっても美味しかったです。それから信州峠を通って、今夜の宿泊地、明野町の「明野ふるさと太陽館」へ向かいました。ここは日帰り温泉がメインの町営の宿泊施設です。最近はこのような施設がよくあるようです。室数は10以下ですがお風呂が広くてゆっくりできるのがいいのですが、ちょっとサービスに欠けるようです。翌日は晴天の中、茅ケ岳に登りました。頂上の木々が伐採されているのが気になりましたが、360度のパノラマが待っていました。南アルプスの塩見岳や荒川岳がみえたのには感激しました。今回頂上でデジカメのムービー映像を撮ってみました。手軽なのがなによりで、家でも楽しめて又山行の楽しみが増えました。

Tamu) 「滝見の湯」の「相木そば」は、新蕎麦のタイミングもあるのかもしれませんが、本当に美味いですよね。
展望の名山、茅ヶ岳の稜線上の深田久弥終焉の地を示す木柱は、今でもポツンと佇んでいるのでしょうか。
デジカメでムービー??? 4年数ヶ月使ってきた私のデジカメも、そろそろ買い替え時かなぁ・・・。

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近況報告です 投稿者:Tamu 投稿日:2005年12月10日(土)11時12分51秒

1次試験、2次試験をなんとか合格して、この度「森林インストラクター」の資格を得ることができました。だから何なんだ、というほどの資格ですが、受かったのは(しかも一発で)やはり嬉しかったので、ひとまずご報告です。「森林インストラクター」の名に恥じないように、これからも山歩き活動を続けていこうと思っています。

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合格おめでとう! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年12月11日(日)13時10分38秒

 森林インストラクター合格おめでとう御座います。
樹木の説明が詳しく表現されているので当然でしょうが、森の事を学ぶのは山歩きをする上で大切な事だと思います。
 一昨日、ルモンさんのカキコとTamuさんのサイトを見て急に行きたくなり、冬タイヤに交換して「天狗山」と「御座山」へ行ってきました。誰も歩いていない新雪を独り占めにして気持ち良かったです。勿論、帰りは「滝見の湯」と「相木そば」を戴きました。露天風呂から「犬ころの滝」が見えなかったので係りの方に確認したところ、上流側の風呂でないと見えないとの事でした。男湯と女湯が週毎に入れ替わるので又の機会にどうぞとおっしゃっていました。残念!
 我家の蕎麦は未だそば粉になっていません、来週当りソバ打ちをしたいと思っています。

(Tamu) ありがとうございます。今後も一層自然のことなどについて学んでいきたいと思います。
「滝見の湯」の貴重な情報、重ね重ねありがとうございます。早速拙山行記録(No.193天狗山)にその旨を追記させていただきました。

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目からウロコ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年12月11日(日)20時07分15秒

 「滝見の湯」からの「犬ころの滝」の景色について謎が解けました。まさに目からウロコです。篠ちゃん、ありがとうございました。\(^o^)/ (私が初めて使ってみた絵文字です) 「相木そば」については、もうそろそろ南相木村から表彰状がきてもいいころかも・・・。

 数日前に降った雪で、近場の山もけっこう難易度が上がっているような昨今です。
 今日と明日、私は、実は、奥多摩の蕎麦粒山へ、一人で、避難小屋に一泊して行く予定でした。昨日の寝る前に、もしかしてと思って、インターネットで、奥多摩の日原付近のライブ映像を見て目が点になりました。山は雪だらけでした。準備した私のザックの中にはアイゼンもスパッツも入っていません。それよりなにより「気合」が全然違います。もう夜の11時もとっくに過ぎていたので、今さら装備を入れ替えるのも面倒になり、蕎麦粒山は断念しました。で、今日行ってきたのが例の三浦アルプスでした。
 三浦半島の三浦アルプスは、今回も私に「失望」を与えてはくれませんでした。鬱蒼とした照葉樹は相変わらずで、コナラやモミジ類などの広葉樹の紅葉がまだ充分残っていました。落葉やドングリを踏みしめての、曇っていましたが、快適な日帰りハイキング。ムラサキシキブの鮮やかな紫色の実が、一箇所だけでしたけれど、たわわでした。

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合格おめでとうございます 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2005年12月11日(日)21時15分3秒

Tamuさん、森林インストラクター合格おめでとうございます。
合格率が厳しい中、さすがです。
これで、お仲間ですね。
うれしく思います。
これからも森林インストラクターとしても発信し続けてください。
私の方もよろしくお願いいたします。
この掲示板を見ていらっしゃる方もぜひ、森林インストラクターに。
お待ちしております!

(Tamu) 森林インストラクターの大先輩のMr.トリックさん、ありがとうございます。今後ともご指導よろしくお願いいたします。

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合格おめでとう御座います 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年12月14日(水)11時42分27秒

私からも、森林インストラクター合格おめでとう御座います。どんどん前向きに行動されて、このホームページがますます深みと味のあるページになりそうで大変喜んでいます。先日は箕面の滝方面のハイキングが雨で中止。折角用意したのにと、友人と二人歩きなれた東山トレイルへ。カッパを着て小雨の中、静寂の中の雨音を聞きながら、この雨は大地にとっては恵みの雨ですよね。誰にも追い越されず、出会いもすれ違いもせず、山を下りるまで私達二人の貸切の山でした。山の息ぶきを感じながらの歩きでした。またいろいろ登山の中で教えて下さいませ。

(Tamu) ありがとうございます。これからも「前向きに」がんばろうと思います。しかし、実のところ、一体なにをどうがんばればいいのか、暗中模索の私です。
〈山の息ぶきを感じながらの歩き…〉っていいなぁ。山歩きの真骨頂ですね。

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yahoo登録サイトのトップに・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2005年12月16日(金)16時46分36秒

 先ほど、久しぶりにyahoo(ヤフー)を見て、びっくりしました。登録サイト(カテゴリー)のアウトドアー・ハイキングのページで、拙HP「私達の山旅日記」がトップに出ていました。10月から人気順になった(今までは英字-あいうえお順のみ)とのことです。どういう基準なのかは分かりませんが、なんとなく嬉しかったです。すべて拙サイトを見ていただいている皆様のおかげです。この場をお借りしまして御礼を申し上げます。
 でも、へたなことは書けないぞ、と、プレッシャーも感じました。何れにしても、これからもがんばります。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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締め括りの山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2005年12月18日(日)10時31分55秒

 ハイキング人気サイトNO.1おめでとう御座います!
解り易い説明と構成が、単なる山行記と違って引き付けられる物があります。
更に磨きを掛けたHPにして下さい。森林インストラクターの資格を生かした山歩きの楽しみ方の企画・提案もお願いします。
 昨日は今年最後の山歩きにと杓子山と足和田山に行って来ました。偶然にも昨年の最後が御正体山で同じ山域となりました。Tamuさんのサイトを参考に内野から立ノ塚峠〜鹿留山〜杓子山と歩き、下りは高座山から駐車した神社へのコースを見つけ一周できました。富士山と周辺の山々がクッキリ見えとても美しかったです。足和田山は三湖台・紅葉台からの眺めが最高でした。
 今年を振り返ってみると43座の山を歩きました。過去最高で自分でも驚いています。

(Tamu) 温かいお言葉、何時ものことながら、ありがとうございます。
俊足の篠ちゃんのことですから多分杓子山と足和田山は同日に登ってしまったのでしようね。すごいなぁ、まったく。年間43座もすごいと思います。私は、あらためて数えてみたら今年の山行は30回で、それでも今までの年の1.5倍です。
 実は、私は最近スポーツジムに通い始めまして、キライだった「常日頃の鍛錬」をやるようになりました。今年9月の聖-光岳の山行で自身の体力のふがいなさを悟り、「青春を再び!」とがんばりだしたところです。篠ちゃんに追いつけ追い越せ、です。でも篠ちゃんの域に達するまでにはあと何十年かかるか…。そのとき篠ちゃんは更に先へ進んでいるでしょうし…。それよりなにより私の「寿命」がもつかどうか…。

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おめでとうございます 投稿者:ルモン 投稿日:2005年12月18日(日)17時29分36秒

遅ればせながら森林インストラタクター、ハイキング人気サイト1位おめでとうございます。私は森林に関してはあまり詳しくは(ほとんど知識がありません)ないのですが分かってくると山旅の楽しみが一層増えそうですね。今年の山旅は23座でアクシデントがあった割りには充実していた様に思います。新たな百名山が3座しかなかったのが残念でした。tamuさんのサイトでお願いしたいのは「私達の....]とありますので是非奥様の一言なり感想が載っていれば女性からの参考にもなるとおもいます。昨今は山では中高年の女性が主流ともいわれています。宜しくお願いします。

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何時かは山頂が見えるかも 投稿者:Tamu 投稿日:2005年12月18日(日)23時07分20秒

 ルモンさん、ありがとうございます。
 ルモンさんの仰るとおり、いろいろと(机上でも)勉強すると、山歩きの楽しみが一層増えてくると思います。地理、地学、歴史、文学、…と、先は遠く広く深いですけれど・・・。でも、山登りと同じで、ゆっくりと、とにかく前に向かって歩いていれば、何時かは山頂に着くことができるかもしれません。否、山頂には到達できないまでも、運良く霧が晴れたら、はるか高嶺の山頂部を垣間見ることができるかもしれません。

 ルモンさんの今年の「新たな百名山」は3座、ということですが、私が知っているだけでも、左手首を骨折された荒島岳、それを知らずに登ってしまった翌日の恵那山、その後遺症のため「赤岳を目の前にして撤退」した八ヶ岳、(二度目の)乗鞍岳、下山路で靴底が剥がれるというアクシデントに見舞われた塩見岳(その節の小渋温泉の情報、ありがとうございました)、矢張り下山路で苦戦されたという武尊山、リベンジ山行の鳳凰三山・・・と、百名山の思い出をたくさんつくられたことと思います。
 師走も佳境です。暖房の効いた居間で、今年の山行の思い出に耽るのも一興かもしれませんね。

 妻の「感想」の件ですけれど…、貴重なサジェスチョンをいただいて感謝しています。早速妻の佐知子をパソコンの前に呼んでルモンさんの書き込みを見せました。そしたらキーボードに全く縁の無い妻は、案の定「・・・・。(無言・目が点)」の反応でした。どうやら今後も妻の感想を口述筆記して、私が書くしか手はないようです。ただ、あえて別枠で書くとか、そんな方法もあるのかな、と、ふと思いました。

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来年も宜しく 投稿者:歩くのが 投稿日:2005年12月31日(土)11時14分42秒

とうとう今年も今日で終わり。でも今日が有るから明日が来る。今年同様に山旅日記を楽しく読み、参考にし、年に一回位は遠出をして高い山に挑戦し、後は関西の里山を愛しながら登り、歩きたいと思います。今年一年何とか健康でいられたことを感謝し、来年に向かって行こうと思っています。来年も宜しくお願いします。

(Tamu) そうですね、今年一年、何とか健康で、私も過ごせました。
一昨日、くしゃみをしたときに、ギックリ腰を再発させてしまいました。
大晦日のこの日、室内でストックをつき、腰の痛みと五十肩と関節リューマチと水虫と痔に、脂汗を流してヒーヒー云っている私です。
大掃除やらの家の手伝いが何もできなくて、妻も目がつり上がっています。予定していた新春の北アルプスは断念しました。
でも、これからも「山歩き」を、もっとがんばろうと、私も思っています。
こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。

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