貴方は 番目の競馬入門者です。
※このHome_Pageは、所々に競馬初心者には難しい競馬用語が出てきます。 でも、難しい競馬用語は「競馬用語コーナー」にLINKされています。 ですから判らない用語が出てきたら、その用語の上をマウスでクリック して見て下さい。意味内容が詳しく出てきます。 尚、意味内容を見終えたら、ブラウザ左上の「戻る」ボタンを押して、元 の場所に戻って来て下さい。
競馬初心者にとって最初の喚問が、この競馬新聞。
10種類ある競馬新聞。目移りして、いったい
どの新聞を買ったら良いのかが判らないだろう。
競馬慣れしている先輩達が、赤鉛筆片手に出馬表
にチェックを入れている姿が妙に凄く見える。
競馬新聞は、日本一情報量のある新聞と言われて
いる。その競馬新聞の情報が、いずれは貴方の味方
になってくれると思います。
競馬新聞は、大きく分類して出馬表(でうまひょう)
と馬柱(うまばしら)に分かれる。出馬表と馬柱の
詳しい内容については競馬用語コーナーを参照し
て下さい。ここでは、簡単にふれておきます。
出馬表→下の表を見て頂ければ判る様に、レース に出走する馬達の一覧の事です。この出馬表と馬柱は、予想欄以外どの新聞も同じ
馬 柱→右図(私が好きだった、今は亡き 「ホクトベガ」を例にしました)の様に、 各馬一頭のレース成績内容の事である。
競馬新聞の枠番と馬番は、日本中央競馬会(JRA)
が適当に決めているわけではない。
枠番/馬番が決定して、初めて出馬表が出来る訳
だが、その枠順確定までは以下の流れを踏む。
最後に、その競馬新聞の意味する情報を、細かく
解剖していきたいと思う。
★ 競馬新聞の意味 ★ (1) 「何処の競馬場で何レース目」を示す。 例→「東京競馬場」で行われる第9レース。 (2) レース開始時刻。 (3) レース名とその回数。 (4) レースの出走条件を示す。 例→有馬記念は、日本国内産馬や外国産馬を 交えての4歳以上オープン混合レースを 示す。 (5) レースのグレードを示す。 グレードについては、競馬用語コーナーを 参照されたし。新馬戦からG1までの内容し てます。 (6) レースコースを示す。 中山競馬場の2500M芝コースの右回り で行われる事を示す。 (7) 本賞金額。 一般にレースの5着馬までは本賞金がもらえ る。その他に付加金、距離割増賞などがもら える。 (8) 同一コースのレコードタイム。 平成3年の有馬記念で熊沢重文騎手鞍上の 「ダイユウサク」が記録した。 (9) このコースの優勝馬の推定タイム。 良馬場と重馬場の2種類を掲載。 (10) レースの短評。 レースの波乱度を短くコメントしている。 (11) 枠番号、馬番号、騎手の帽子の色。 (12) 馬名。 時々、馬名の上の「丸父」や「丸外」の記号が見 受けられる場合がある。 (13) 負担重量。 馬がレースの際に、必ず背負わなければいけ ない重量。詳しくは、競馬用語コーナーを 参照されたし。 (14) 騎手名。 (15) 馬齢、性別。 (16) 収得賞金額。 クラス分けの基準となる収得賞金額。詳しく は、競馬用語コーナーを参照されたし。 (17) 総賞金額。 本賞金の他に、各種付加賞金を加えたもの。 (18) 所属厩舎。 「北」は関東の美浦北、「南」は美浦南馬場所属 「西」「栗」は栗東所属厩舎。 (19) 馬主名。 共同馬主や法人馬主の場合は、企業名が掲載 される。 (20) 予想欄。 基本的に本紙、記者、トラックマン予想の 3種類が主である。(21) 芝コースにおける各距離のベストタイムと成績。 (22) 距離別成績。上から1着、2着、3着、着外の回数を表す。 (23) 成績欄。 (24) 連対した時の脚質と回数。 (25) 全レースと芝、ダートのそれぞれ右回り、左回りでの成績。 上から、他の競馬新聞によっては左から、1着→2着→3着→着外の回数。 (26) コメント。レースでの有望度を短くコメントしている。
予想印の意味 予想印 言葉(同言葉) 意味 ◎ 本命(二重丸) 出走馬中もっとも勝つ可能性が高いと予想した馬。 ○ 対抗(丸) 本命に次いで勝つ可能性が高いと予想した馬。 ▲ 単穴(黒三角) 本命や対抗を押しのけて勝つ可能性があると予想した馬。 △ 連下(白三角) 優勝は難しいが2着の可能性があると予想した馬。 × 連下(バッテン) △と同じ ☆ 穴馬(星) もしかしたら連対する可能性がある穴馬。 注 穴馬(注) ☆と同じ
★ 成績欄詳細 ★
@ この成績を残したレースの開催日。 この年の5回目の京都競馬場の開催で、 4日目のレースという意味である。 ここで一言申しておきたい事がある。 この成績欄は「白丸の4」であったが、 その「白丸」には意味がある。ますは以 下の表を見て頂たい。
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如何でしたか?これで貴方も競馬新聞の見方が判ってきた事だろう。新聞の見方が
が判ったら、次は競馬用語を少しでも多く覚えようね。