(C)1995,1996 NCALS
indxflag (索引登録標識)
索引のために抽出される項目の文面を識別する。
この属性は,索引の中の異なった実体を参照する。"ref2"の記入がある場合,
"ref1"属性は使用されていなければならない。"ref3"の記入がある場合,
"ref1"及び"ref2"の両方の属性は,使用されていなければならない。
これは,以降, 4番目も同じとする。
indxflag要素は,開始タグ(<indxflag>)及び終了タグ(</indxflag>)を必要とする(XML対応)。
indxflag要素は,データを含んではならない。
indxflagは,変更情報(<change>),日付(<date>),定義(<def>),
強調(<emphasis>),表胞(<td>),挿絵表題(<figcap>),脚書(<ftnote>),
項目(<li>),段落(<para>),用語(<dt>)及び表題(<caption>)
の一部となる。
属性
1. ref1 (任意)
要素に関連つけれた一番目の索引参照。この属性の値は,文字データから成る。
この属性に値が指定されていない場合,システムによって,値が与えられる。
2. ref2 (任意)
要素に関連つけれた二番目の索引参照。この属性の値は,文字データから成る。
この属性に値が指定されていない場合,システムによって,与えられる。
3. ref3 (任意)
要素に関連つけれた三番目の索引参照。この属性の値は,文字データから成る。
この属性に値が指定されていない場合,システムによって, 値が与えられる。
4. ref4 (任意)
要素に関連つけれた四番目の索引参照。この属性の値は,文字データから成る。
この属性に値が指定されていない場合, システムによって, 値が与えられる。
5. security (任意)
安全保護水準を指定する。この属性の値は,"u"(Unclassified:等級なし),
"c"(Confidential:機密),"s"(Secret:秘密)のいずれかとする。
この属性の省略時値は, "u"とする。
例
<indxflag ref1 = "red" ref2 = "blue" ref3 = "green"
ref4 = "yellow" security = "u">