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subpara2 (副段落2)

副段落2(subpara2)を識別する。

subpara2要素は,開始タグ(<subpara2>)及び 終了タグ(</subpara2>)を必要とする。 subpara2要素は, 0回以上の警告(<warning>)要素に続き, 0回以上の注意(<caution>)要素に続き, 0回以上の通知(<notice>)要素に続き, 0回以上の危険(<danger>)要素に続き, 1回以下の表題(<caption>)要素に続き, 1回以上の段落(<para>)要素に続き,(V1.1によって回数増加) 0回以上の備考(<note>)要素に続き, 1回以下の要素群 1回の段階1(<step1>)要素に続き, 0回以上の副段落3(<subpara3>)要素に続き, 1回以下の名前位置(<a>)要素(V2.0でnameloc追加,XMLでaに変更) の構造を含む。 subpara2は,副段階1(<subpara1>)の一部となる。

属性

1. applicrefid (任意)

要素に割り当てられた一意な識別子(ID)を参照する。 この属性の値は,他の要素の一意な識別子として前もって入力した名前への 参照並びから成る。

属性に値を指定しない場合,システムによって,ある値が与えられる。

2. asscofig (任意)

挿絵(<figure>)要素の"id"属性を利用して関連つけた挿絵を識別する。

この属性の値は,他の要素の一意な識別子として前もって入力した名前への

参照並びから成る。 属性に値を指定しない場合,システムによって,ある値が与えられる。

3. assoctab (任意)

表(<table>)要素の"id"属性を利用して関連つけたを識別する。 この属性の値は,他の要素の一意な識別子として前もって入力した名前への 参照並びから成る。 属性に値を指定しない場合,システムによって,ある値が与えられる。

4. delchlvl (任意)

削除されたデータの変更水準を指定する。生成履歴は,間隔で分離した

複数の変更レベルを並べることによって保持する。 この属性の値は最初の文字が数字である名前から成る。 属性に値を指定しない場合,システムによって,ある値が与えられる。

5. id (任意)

最初に割り当てられる要素の識別子で,文書が改訂又は更新されても

変更されずに残る。自動的に割り当てた連番又は手動で割り当てた

"labels"を変更しても,要素の識別子は変更されずに残る。 "id"の値は,文書の他の部分から当該要素を参照するのに使用する。 "id"が与えられていない場合,何も保持しないで,要素は他の要素の IDREF又は相互参照(<xref>)による相互参照ができない。 この属性の値は,要素の対する一意な識別子を指定する。 属性に値を指定しない場合,システムによって,ある値が与えられる。

6. inschlvl (任意)

挿入されたデータの変更水準を指定する。生成履歴は,間隔で分離し

複数の変更水準を並べることによって保持する。 この属性の値は,最初の文字が数字である名前から成る。 属性に値を指定しない場合,システムによって,ある値が与えられる。

7. revchg (任意)

この属性は,文書が改訂版と最終変更の間で,改訂版に対して情報が変更された 場合に使用する。この属性が0以外の値の場合情報が変更されたことを示し,

それによって変更の印が必要になる。docstat属性値は,この属性を有効にする

ために"revision"にしなければならない。docstatに"revision"以外の

値を割り当てた場合,revchgは無視する。

8. security (任意)

安全保護の水準を指定する。 この属性の値は,"u"(Unclassified:等級なし),

"c"(Confidential:機密),"s"(Secret:秘密)のいずれかとする。 この属性の省略時値は,"u"とする。

9. tocentry (任意)

要素を文書の目次に含むかどうかを指定する。値が0の場合,要素は目次

含まれない。その値が0以外の場合,要素は目次に含まれる。 この属性の値は,数字から成る。 この属性の省略時値は,"0"とする。

10. verified (任意)

情報の検証状態を指定する。この情報は,検証状態ページ(<verstat>)

組み立てるのに使用する。 値が0の場合,情報は検証されていないことを示す。この値が0以外の場合, 情報は検証済みを示す。 この属性の値は,数字から成る。

この値の省略時値は,"0"とする。

11. useratt1(任意)

利用者に固有な属性を指定する。 この属性は,名前並びとする。

12. useratt2(任意)

利用者に固有な属性を指定する。 この属性は,名前並びとする。

13. useratt3(任意)

利用者に固有な属性を指定する。 この属性は,名前並びとする。

14. useratt4(任意)

利用者に固有な属性を指定する。 この属性は,名前並びとする。

15. useratt5(任意)

利用者に固有な属性を指定する。 この属性は,名前並びとする。

<subpara2 applicrefid = "id1" assocfig = "fig1" assoctab = "tab1"

delchlvl = "1d" inschlvl = "1i" id = " id1" inschlvl = "1i" revchg = "0" security = "u" tocentry = "1" verified = "1">

...

</subpara2>