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No.26 妙義山(みょうぎさん)
 平成8年(1996年)4月20日〜21日 晴れ


アルプスの盆栽だ!

第1日=JR信越本線松井田駅-《タクシー10分》-妙義神社〜さくらの里〜小滝温泉
第2日=小滝温泉-《タクシー8分》-中之岳神社〜第四石門〜大砲岩〜第二見晴〜第一見晴〜妙義神社-《タクシー10分》-松井田駅
 【歩行時間: 第1日=2時間 第2日=4時間】
 → 国土地理院・地図閲覧サービスの該当ページへ


  第1日目は雨。 予定を変更して「妙義町立ふるさと美術館」等で時間をつぶし、小滝温泉まで麓のアスファルト道を歩いた。 「桜の里」の満開には約十日間ほど早かったようだ。
妙義山・第四石門
 第四石門から大砲岩を望む
  第2日目は晴れ。 表妙義のトレッキングルートをはしゃぎながら歩いた。
  妙義山は北アルプスをふた回りほど小さくしたような岩山だったが、奇岩群の眺めはなかなかで、いくら見ていても飽きがこない。 「日暮らしの景」という呼び名もあるらしい。 小粒の山椒、あるいはアルプスの盆栽、といった感じだった。

小滝温泉「小滝荘」: 妙義山神社の門前には妙義温泉があり、そこから車で20分ほどの距離には有名な磯部温泉もあるのだが、今回私達が宿をとったのは小滝温泉だった。 妙義山の麓、「桜の里」に位置するこじんまりとした一軒宿の温泉。 ゆっくりとくつろげた。 部屋からの景色も端正なものだった。 硫黄泉、岩風呂、加熱。 硫黄の臭いはほとんどない。 1泊2食付き12,000円。
 * その後、宿泊料金は値下げされているようです。 [後日追記]

* 妙義山は、赤城山、榛名山とともに上毛三山に数えられている山で、大分県の耶馬溪、小豆島の寒霞渓とともに日本三奇勝にも名を連ねています。 妙義山というのは表妙義、裏妙義のそれぞれに連なる岩峰群の総称で、妙義山という特定の峰はありません。 かつて表妙義の白雲山(天狗岳)1084mを妙喜、あるいは明魏と呼んだことがあるそうです。
* 妙義山の最高峰: 表妙義は相馬岳(そうまだけ・1104m)、裏妙義は谷急山(やきゅうやま・1162m)です。
* 岩峰を歩き渡る縦走路は熟達者向けとのことで、本項でご紹介しているコースは表妙義の中腹をめぐる中間道(トレッキングコース)です。


撮影:H16年6月
後日(H16年6月)撮影
表妙義のトレッキングルート
大砲岩近くの岩上から撮影
 こんな奇岩がイッパイ


8年後の 妙義山
平成16年(2004年)6月19日 薄曇り

JR信越本線松井田駅-《タクシー10分》-妙義神社〜第一見晴〜第二見晴〜東屋〜大砲岩〜第四石門〜石門入口-《タクシー20分》-磯部温泉(入浴)〜磯部駅 【歩行時間: 3時間30分】
今回は10名の参加でした
第四石門にて
  8年後の梅雨晴れの日、「山歩会」の定例山行で同コース(中間道)を妙義神社から歩きました。 前回のコースとは反対方向で、登りが主体となるので少しきついですが、エピローグに本コースのハイライトともいえる石門群などの絶景の岩場が待っているというのが自慢です。 汗はかきましたが、思いのほか静かで涼しくて、楽しく1日を過ごせました。 未だ新緑の気配を残す山道は変化もあり、第二見晴などから振り返って仰ぎ見る表妙義の岩峰群の眺めなども相変わらずステキでした。
  クサリ場を攀じる岩稜地帯では巻き道を選んだ冷静なメンバー(妻の佐知子を含みます)もいましたが、バカ勇気のあるメンバー(私も含まれます)は大砲岩の近くまで進み、展望も抜群な高度感のある岩上で快気炎をあげました。
  今回は中之岳神社へは進まず、石門入口に下山しました。 携帯電話で予約したタクシーで、磯部温泉のスーパー銭湯「恵みの湯」に立ち寄り、山の汗を流してから帰路に着きました。

磯部温泉「恵みの湯」 磯部温泉「恵みの湯」: JR磯部駅から歩いて10分足らずの市内に位置する公営の日帰り入浴施設。 2001年7月にオープンしたらしい。 塩化物泉の湯はヌルヌル感が強く、強烈なアルカリ性なのかなと思ったが、後で調べたらPH=7.1とのことで、ほとんど中性のようだ。 浴室も食堂もゆったりとしていて快適だった。 循環の湯、だったのがちょっと残念。 男女別にジャグジー、掛け湯、内湯、露天の他、サウナ・水風呂までついている。 入浴料500円。 砂塩風呂(要予約・別料金2,500円)や障害者専用の福祉浴室(要予約)も用意されている。
  「恵みの湯」のHP(安中市のサイト)



岩上で快気炎!

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