No.309-2 足利行道山442m そのA 令和5年(2023年)5月31日(水) |
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→ 地理院地図(電子国土Web)の該当ページへ 東京近郊の西側の山域…奥多摩とか丹沢(神奈川県)とか…の天気予報が悪かった(降水確率40%〜60%)のですが、北側の栃木県は降水確率10%でしたので、公共交通によい山を物色して、足利行道山に思い当たりました。で、何時ものメンバー(夫婦)で出掛けました。 季節の狭間だったのか、咲いている花は少なくて、コアジサイ、ニガナ、そして渋いリョウブの総状花序…などが目立った程度でした。とはいえ山稜から見下ろす足利市街などの展望は素晴らしくて、浄因寺や大岩毘沙門天や織姫神社などの神社仏閣を巡る、自然にも文化にも優れた、安心で安全なトレイルに大満足しました。 私は10年前に友人たちと登っています(前項・足利行道山@)が、妻は初めての足利行道山で、これで(旧)関東百名山を夫婦で完登したことになりました。それを妻に云ったら、「だからなんなの〜」と返されました。嬉しさも中くらいなりおらが初夏、です。 関東百名山などの一覧表へ
両崖山から足利市街へ向かって下山! 今回ちょっと残念だったのは、10年前には下山地で利用した日帰り温泉施設の「幸の湯」が閉館していたことです。なので、足利市の銭湯ですが、昭和の色濃い(映画のロケにも利用されたそう)「花の湯」に立ち寄ったのですが、なんと、こちらは4月11日から休業中、とのことで目がテン、額に縦線です。 あきらめて帰路につきまして、乗り継ぎの浅草で街へ出て、お気に入りのビアホール「神谷バー」で打ち上げようとしたら、な、な、なんとこちらも現在休業中。ついていないときはこんなもんです。 佐知子の歌日記より 靴擦れは赤く腫れたり行道山(ぎょうどうさん) おニューの靴に試されており * コース及び植生の詳細については前項「足利行道山@」を参照してみてください。 ホームへ |