「私達の山旅日記」ホームへ
BBS(掲示板)の過去ログ
2008年(平成20年)

 前ページへ(2007年) ・ 次ページ(2009年)へ

--------------
謹賀新年 投稿者:Tamu 投稿日:2008年1月1日(火)00時40分45秒

みなさま、明けましておめでとうございます。
これからもずっと、たくさんの山を歩いて、明るく元気にさわやかに、がんばりたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。

--------
G trekker の井上です 投稿者:井上 投稿日:2008年1月1日(火)16時59分32秒

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

---------
三浦アルプスを縦走できました 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2008年1月6日(日)17時23分35秒

 あけましておめでとうございます。
 昨年4月に道に迷い、葉山町一色に下山してしまった「三浦アルプス」を縦走してきました。やはり、「エゴノキ」の所を通過してしまったために、昨年は縦走できなかったのだということがで分かりました。Tamu様の地図が役にたちました。ありがとうございました。それにしても、都会に近くて手つかずの自然が残っているので驚きました。また、分岐点が多くて、標識が少ないのは不安ですが、多くなれば、人が多く入り、俗化されてしまうでしょう。今のままでいいのかも知れませんね。

(Tamuです) 拙い略図がお役に立てて冥利につきます。そうなんですよね。エゴノキの分岐がもっとも大きなポイント、だと思います。
 写真は仙元山から撮ったものですね。葉山の街から相模湾に浮かぶ江の島やその奥の富士山が幻想的に見えていますね。私にとってはグ〜ッとくる写真です。今すぐにでも三浦アルプスへ行ってみたくなってしまいます。
 本年もよろしくお願いいたします。

----------
「年の初め」の山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年1月6日(日)21時42分16秒

 Tamuさん 明けましておめでとうございます!
 年末年始休暇の最後の日に「歩き始め」が叶いました。休暇の前半は片付け、餅つき、ソバ打ち、31日〜1/2日は恒例の白樺高原での家族スキー、帰ってからは年始回りで、やっと山へ出かける事が出来ました。日帰りで近くの毛無山へ行ってきました。麓−毛無山−雨ヶ岳−竜ヶ岳−根原−麓の周遊コースを歩いて来ました。一日中、雲一つ無い快晴の穏やかな天気に恵まれ富士山は勿論、南アルプスの大展望を満喫した幸先の良い山歩きとなりました。デジカメが壊れ写真を添付できないのが残念です。追伸:山旅日記の毛無山の項に記載されている「北アルプス展望台」は「南アルプス展望台」だと思いますが・・・
 今年も宜しくお願いします!

(Tamuです) 篠ちゃん、今年もよろしくお願いいたします。
 毛無山、お天気が良くてよかったですね。カメラが壊れた、って、新年早々それは本当に残念!
 “「北アルプス展望台」は「南アルプス展望台」…”の件ですが、該当箇所の記述に当たっては私も随分と悩んだことを思い出しました。ガイドブックには「南アルプス展望台」と書いてあるのですが、現地の“その近く”と思われる箇所には「北アルプス展望台」と書かれた案内板が立っていたのです。「南アルプス展望台」とは別に「北アルプス展望台」があるのか(そうだとしたら私達夫婦は南アルプス展望台を見過ごしてしまったことになります)、「南アルプス展望台」イコール「北アルプス展望台」なのか、未だにその謎は解明できていません。というか、今回の篠ちゃんからのご指摘があるまですっかり忘れていました。
 いつかスッキリさせたい“問題”ではあります。どなたか、ご存知の方がいらしたら、お聞きしたいものです。
 尚、上覧に私達の毛無山登山の際に、九合目と山頂の間で撮った“証拠写真”を添付してみます。

--------
毛無山の「北アルプス展望台」?? 投稿者:Tamu 投稿日:2008年1月6日(日)23時17分57秒

篠ちゃん、これがその“証拠写真”です。私も、本当に、なにがなんだかよく分からないのですが…。

--------
1月3日に大野山に登りHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2008年1月7日(月)14時17分10秒

矢倉岳でも金時山でも、丹沢を一望する場所がなかったので、大野山へ行ってみました。頂上は牧場で、遮るものはありませんから、地図を広げてとっくりと眺めてきました。大野山は西部と中部丹沢の絶好な、おそらく最良な展望台だと分かりました。

当日は快晴、微風で良い山日和でしたが、気温は7度でも吹く風は冷え冷えとしていました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) お天気に恵まれて、富士山などの素晴らしい展望を楽しまれたようですね。年の初めは快調な滑り出しで、羨ましい限りです。

---------
Re: 毛無山の「北アルプス展望台」?? 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年1月8日(火)22時36分31秒

Tamuさんへのお返事です。

> 篠ちゃん、これがその“証拠写真”です。私も、本当に、なにがなんだかよく分からないのですが…。

 確かに「北アルプス展望台」の案内板があったんですね! 毛無山は今回で6回目でしたが南アルプスの大パノラマを眺める大岩の根元の樹木にある案内板「南アルプス展望台」しか目に入らず気付きませんでした。ネットで調べると、その奥に「北アルプス展望台」の案内板があるようです。地図を広げてみると白馬岳辺りが鳳凰三山と美ヶ原の間に見えるかも知れません。次に行った時にしっかりと「北アルプス」を見たいと思います。失礼致しました。

(Tamuです) 「南アルプス展望台」と「北アルプス展望台」とが別々にあったのですか。それでよく分かりました。まさに“目からウロコ”です。篠ちゃん、ありがとうございました。さっそく、該当頁の記述に手を加えてみようと思います。

-----------
Tamuさんの証拠写真 投稿者:杏 投稿日:2008年1月9日(水)23時39分3秒

Tamuさんはじめ皆様、本年もよろしくお願いします。

毛無山は2003年の秋に行きました。
東京から日帰りでは、かなりキツイ山でした。
話題の展望台の案内板ですが、当時の写真では北アは立派な案内板で、南アのそれは小さなおそまつな物でした。
しかしながら南アルプスラブラブの私は素晴らしい南アの展望に歓喜しました。
残念ながら北アは見えていません。
当時はデジカメでなく、しかもモノクロ写真に凝っていました。
ちょうどTamuさんが写された証拠写真より、やや右に寄って写しているようで、ふたつの案内板が写っています。
・・・で、Tamuさんの証拠写真をクリックして拡大しますと、北アルプス展望台の案内板の下に貧弱な板が見えますが、それが南アルプス展望台の案内板ではないでしょうか?
それを宿題に、いつか再訪してみたい山です。

(Tamuです) 杏さん、こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
 ところで、すごいことになってきましたね。「南アルプス展望台」=「北アルプス展望台」の線がでてきた、ということですよね。“貧弱な板”に書かれてあったのが「南アルプス展望台」だとすると、ウーン、ほんとうに、これは面白いことになってきましたね。

--------
(無題) 投稿者:都築山人 投稿日:2008年1月14日(月)18時35分37秒

1月10日鳥ノ胸山に登りHPを更新しました

当日は晴れてはいたのですが、1月3日の大野山の時のように快晴というわけには行かず、富士山はぼやけていました。道志川から山に入るのは初めてだったので、新鮮な感じがしました。例年この時期にはアイゼンを使うそうですが、今年は晴天続きのため山の中に雪はありませんでした。鳥ノ胸の頂上は1208M、8度で、昼食を撮っていたら寒くなりました。御正体山が正面に大きく見えました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 鳥ノ胸山(とりのむねやま・とんのむねやま)って、面白い山名ですね。真冬の1208mの山頂で8度とは、ずいぶんと暖かい日だったのですね。

---------
富士山周辺の山 投稿者:ルモン 投稿日:2008年1月18日(金)13時50分52秒

冬期の山行には、ここ数年富士周辺の山へ行く事が多くなりました。先週の3連休の中日、精進湖の麓のパノラマ台から烏帽子山へ足を延ばしました。パノラマ台は、1時間余りの快適なハイキングで何も遮ることのない富士山、河口湖、西湖、精進湖、周辺の山は言うまでも無く、奥秩父、八ヶ岳、南アルプス、と絶景が広がります。この日は生憎、富士山は裾野と僅かに頂上のみでしたが、奥秩父、八ヶ岳は青空の中クッキリと望めました。西湖北側の、毛無山、十二ケ岳の稜線も印象に残り、次回の楽しみになりました。
大野山は、車で頂上直下まで上がったので、あまり、印象に残っていなかったのですが、先月不老山の降りで仰ぎ見た伸びやかな山容が目に留まりました。その山の良さは足で歩かなければ、味わえませんね。tamuさん、今年も宜しくお願いいたします。
(Tamuです) ルモンさん、書き込みありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 今年になって、私の初めての山は三浦アルプスでした。今日(1/18)行ってきました。ヤブツバキの花が見ごろを迎えていました。風邪気味でしたが何とかなるだろうと思っていたのですが、ちょっと寒い日で、帰宅後の今、喉がヒリヒリ、なんかいやな予感です。今日は温かくして早く寝ます。

----------
いつも 投稿者:yabeetsu 投稿日:2008年1月19日(土)10時30分10秒

楽しく拝見させていただいています。本当にたくさんの山の記事があって読んでいて楽しくなります。私は登山は初心者ですが、剣や槍も近いうちに登ってみたいなと思っています。これからも楽しい記事を楽しみにしています。

(Tamuです) yabeetsuさん、心温まる書き込み、ありがとうございます。とても励みになります。
 山へ行きましたら、是非、そのお話をお聞かせください。たとえ行かなくても、山に関することでしたらなんでも、お話をお聞かせください。

----------
今年も楽しみにしています 投稿者:びー 投稿日:2008年1月19日(土)20時15分59秒

Tamuさん こんばんは
Tamuさんの今年最初の山は どこなのだろうと思っていたら
三浦アルプスだったのですね
僕も正月の間に行こうかと思いましたが
毎年最初の山は高尾山 今年も高尾山でした
城山へ向かう途中 江ノ島が 右に南アルプス 正面に富士山 左手に江ノ島
木を伐採して明るく しばらく横になって眺めていました
今年もTamuさんのHP楽しみにしています

(Tamuです) シモバシラ、ですね。高尾山の何処でお撮りになったのでしょうか。今年はなかなかシモバシラがよく見られないと、遠路はるばるそのためだけに高尾山に来たハイカーが嘆いていました。まあ、これからが“本番”なんだとは思いますが…。
 ついでのご報告で恐縮ですが、ちょっと私のCMです。1/5の東京新聞朝刊の最終ページに高尾山の特集が組まれましたが、そこに森林インストラクターとしての私の写真(と若干の記事)が載っています…。
 先日の三浦アルプス山行については、その記録をオンしました。“新着情報”からアクセスして覗いてみてください。

---------
高尾山 投稿者:びー 投稿日:2008年1月21日(月)16時29分26秒

Tamuさん こんにちは
写真を撮ったのは高尾山山頂から下って また登りますよね
もみじ台だったかな そこを登らず
巻道の北側の斜面で撮りました
僕が歩いた時は たくさん見れました
そんな寒い日でも無かったと思います
見れるのは寒さだけじゃないのかな

(Tamuです) 高尾山の何処だか、凡その見当はつきました。そこは、そうですね、シモバシラの“名所”ですよね。
 どういうときにどういう風に見ることができるのか、ということは、おもしろいコトだと思います。
 早速の貴重な情報、ありがとうございました。

--------
1月17日に沼津アルプスへ行きHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2008年 1月21日(月)16時31分43秒

こちらのHPを参考にして、バスの便を考え南から北へ縦走しました。鎌倉アルプスとは違って距離も長く、標高は低いのに急なアップダウンでロープが沢山張られていたのに驚きました。
当日朝方は雲が多かったのに次第に晴れ上がり、南アルプスが薄くぼやけてはいたものの聖から赤石、荒川、塩見、白根三山まで見えました。愛鷹山は見えてもその上に見えるはずの富士は一日中雲に隠れていました。
朝晩寒い日だったのに山の上では14度にもなり、大分汗をかきました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) “北行き”で歩かれたようですね。1日の山歩きとしては丁度いいコースで、総合的に判断すると、沼津アルプスは、やっぱり名コースですよね。

--------
八紘嶺 敗退! 投稿者:Tamu 投稿日:2008年1月29日(火)09時10分43秒

 いつものメンバー(妻と二人)で、静岡県の梅ヶ島温泉に前泊して、南アルプス南端部の山域を垣間見てきました。梅ヶ島温泉から八紘嶺1918mを往復する予定でしたが、のほほんと歩いていたことと、雪道だったということもありまして、時間的にちょっと苦戦しました。結局、八紘嶺の手前のピーク(無名峰1881m)までで引き返しました。山頂を極めることができなかったのは残念でしたが、稜線上から眺めた富士山など、とてもきれいでした。

--------
高見山の樹氷 投稿者:井上 投稿日:2008年1月29日(火)16時09分29秒

奈良県と三重県の境にある高見山に登ってきました。
雪国の樹氷と違って、適度に木々に樹氷がついていて、素晴らしい光景でした。
私は滅多に日曜日には動かないのですが、今回は平日には都合がつかずに、1/27(日)に登りました。丁度、ツア−の団体客が着いたためか、ザックがぶつかり合うほどの混雑でした。

(Tamuです) きれいな樹氷(霧氷?)ですね。これも、冬の山の素敵な贈り物ですよね。
 シーズンオフの“山”にも多くの人が訪れる、ってことは、やっぱりそこが素晴らしい山だから、なんだと思います。

--------
リハビリ山行 投稿者:杏 投稿日:2008年1月31日(木)12時42分38秒

昨年、三浦の森戸川から二子山を歩いた時に見えた、房総の富山へ行って来ました。
腕骨折後の強化として水仙を愛でながらのリハビリ山行でした。
脚は、いたって元気なため山へ行きたくてウズウズしていました。
以前、Tamuさんも行かれていたのですね。
まだ本調子ではありませんので、2月、3月は房総と三浦の低山を歩く予定です。
三浦は、森戸川外輪山コースと中尾根を計画しています。
雪山を歩かれている皆様のお写真のあとでのハイキングコースの写真は、ちょっと気恥ずかしいのですが、お時間のある時にごらんくださいませ。

(Tamuです) 身体のどこかの調子が少し悪くたって、そうですよね、“山”の気(木?)を吸えば、ほとんど治ってしまいますよね。だから、やっぱり、歩けるのなら歩くほうが良いと、私は心底思います。
 三浦アルプスなどの森戸川源流域を、どうかゆっくりとお歩きください。まだ冬芽の木々たちですが、来たるべき春に準備して、もう、密かに、活動を開始していますよ。

--------
2月2日に湘南アルプスを歩きHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2008年2月4日(月)12時39分32秒

2時間ぐらいのコースをアルプスとはオーバーだと思いましたが、どんなところか行ってみました。山道を歩くのは1時間ぐらいですから、アルプスとはいっても超ミニサイズでしたが、1時間ぐらいでも山の中にいる感じはありました。湘南平は桜の咲く時が賑わうようです。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 距離は短いけれど面白そうなコースですね。大磯方面へ行く機会があったら是非歩いてみたいな、と思いました。

---------
八紘嶺 投稿者:びー 投稿日:2008年2月5日(火)18時45分51秒

Tamuさん こんばんは
富士山が とても綺麗ですね
八紘嶺とか山伏 青笹 とても憧れます
何時か 何時かと思ってるのですが
電車で日帰りばかりの僕には憧れるばかりです
山頂に行けず 戻るのも 後で思うと
印象に残り 良い山になります
思い通りに行かなかった山も 良い山ですね

(Tamuです) びーさん、早速の書き込み、ありがとうございます。とても嬉しいです。
 “山頂に行けず 戻るのも 後で思うと印象に残り 良い山になります”・・・ ほんとうにその通りですね。ここ十数年の私達の山旅において、目的の山頂に立てなかったのは僅かですが、そのうちのひとつが今回の八紘嶺、ということになりました。
八紘嶺は、今後も私にとっては、なにかにつけ気になる山になると思います。

---------
安倍奥の山 投稿者:ひろ 投稿日:2008年2月8日(金)17時46分52秒

はじめまして。
静岡市在住の者です。
いつも楽しく拝見させていただいています。
「八紘嶺」のタイトルにうれしくなりました。
安倍奥の山は「いぶし銀」のような山が多いです。
富士山の展望、南アルプスの展望はすばらしいです。
アクセスが大変なのか県外の方は少ないですね。
もう少しという所での敗退は残念でしたね。
梅ヶ島は紅葉もいい所です。
機会がありましたら是非秋においでください。
昨年の秋の八紘嶺の写真を添付させてください。
次の更新を楽しみにしています。

(Tamuです) ひろさん、書き込みありがとうございます。
 「いぶし銀」というか「白銀」というか、とにかく雪道に難儀した八紘嶺登山でした。
 紅葉の梅ヶ島から眺めた富士山の写真、ステキですね。季節を変えて、また何時か、是非、行ってみたいと思いました。

---------
二度目の三浦アルプス 投稿者:ルモン 投稿日:2008年2月8日(金)19時14分11秒

先週の金曜日晴天の日に三浦アルプスを歩いてきました。仙元山からの展望は相模湾と富士山、丹沢、箱根伊豆の山々、素晴らしかったです。今回は前回歩けなかった乳頭山を踏破し、田浦梅林では早咲きの梅と水仙を楽しむ事ができました。駅までの舗装道も2回目か短く感じられます。次回は樹林から望んだ、阿部倉山〜二子山も歩きたいと思いました。

(Tamuです) 梅が…、田浦梅林ではもう咲いていましたか…。なんか、それを聞いただけでウキウキしてしまいます。もう…、春ですね。
 何回行っても、違った良さを感じることができるのが、良い山の良い山たる所以ですね。

---------
石割山 投稿者:Tamu 投稿日:2008年2月9日(土)22時43分23秒

 昨日、山中湖の北側に聳える石割山1413m(道志山塊)へ行ってきました。良い天気で、最高の山旅ができました。大出山−大平山−平尾山−石割山、とミニ縦走で、積雪は20〜30センチくらいだったです。今年は雪が多い、と地元の人は云っていました。踏み跡はしっかりとしていて、アイゼンなしでも歩き通せました。

 大平山から富士山を仰ぐ

-----------
Re: 石割山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年2月10日(日)16時33分52秒

Tamuさんへのお返事です。

Tamuさん
雪山を縦走、素晴らしい山行だったようで、よかったですね。今年は、雪が多いから、近場で雪景色が楽しめますね。雪焼けは大丈夫ですか?

(Tamuです) 雪焼けは大丈夫でしたが、サングラスを忘れたので、目がちょっとチカチカしました。

-----------
2月7日に三浦アルプス南尾根を縦走しHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2008年2月10日(日)18時56分45秒

前日に雪次いで雨が降ったので滑って困りました。雨の次の日は歩かないほうがいいことが良く分かりました。

ハイキングコースから南尾根に入る入り口が分からず1時間もロスしました。おまけに乳頭山の下りでは東尾根のつもりで中尾根を降りてしまい、途中から森戸川に出ようと南沢を下りました。一度はこのコースも歩くつもりだったので、まあいいか、と思っています。

このコースはよく整備されているところと整備されていないところが混在していると思いました。

(Tamuです) 三浦アルプスへようこそ。ルートファインディングに苦労されたこと、目に浮かぶようで、心中お察しいたします。ただし、いくつか云いたいことがあります。
●私の基本的な三浦アルプスに対しての認識ですが、三浦アルプスはイコール森戸川南稜(南尾根)、ということをまずお伝えしたいと思います。つまり“南尾根に入る入り口…”の記述は正確ではありません。仙元山は既に森戸川南稜(三浦アルプス)です。
●地形図やどこそこの概念図などではなかなか(それだけでは)すんなりとは三浦アルプスを正しく縦走することは難しいと思います。我田引水になってしまいますが、私が作りました縦走のための略図は、使い方によっては、かなり有力だと思います。
 その他、三浦アルプスに関する基本的なことに関しては拙HPの該当のコラム欄等を参照してみてください。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

----------
三浦アルプス南尾根について 投稿者:都築山人 投稿日:2008年2月11日(月)13時02分14秒

ご指摘通り、南尾根の基点は仙元山ですから、「南尾根の入り口」の表現は正確ではありません。(この表現はほかの人のHPに出ていたので使ったのです。)「ハイキングコースから別れて南尾根の縦走を続ける入り口」と表現を改めました。
三浦アルプスの範囲については、南尾根に限定する必要はないと思います。大体アルプスという表現は広い地域につけられているのが普通ですから。
HPによるとみろく山の会がこの地域を歩き始めたのが1984年、概念図は2004年に作られたあります。三浦アルプスはそのころからの名前のようです。
私は山域の名前にはこだわりを持っていません。三浦アルプスでも葉山アルプスでも逗子葉山アルプスでもかまいませんが、この山域の特徴は藪だらけの尾根道より森戸川の上流の水流にあると思います。従って歩くコースは尾根だけよりも尾根と沢を組み合わせる方がより魅力的だと思いました。これは道を間違えた負け惜しみではありません。次回も尾根と沢を組み合わせたコースをとろうと考えています。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 決まったもの(定説)がはっきりしない三浦アルプスですから、そうですね、いろいろな人がいろいろなことを云う時代が“今”なんでしょうね。
 ただ、私が地元の有力な老登山家から(間接的に)聞くところによりますと「三浦アルプス」という呼び名は1984年よりはずっと以前から一部の人たちが(森戸川南稜の一部に対して)使っていたようです。真実は、三浦アルプスと同じで、藪の中、ですね。
 三浦アルプスの特筆すべき個性は、日本の西半分の極相林たる、今は本当に貴重になってしまった、シイ、カシ、タブなどの照葉樹の自然林にあります。この本物の森を、未来永劫、大切にしていきたいと、私は本心思っています。

---------
タヌキ?イヌ?それとも・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2008年2月15日(金)21時49分7秒

 先日の石割山1413m(道志山塊)の雪の尾根道で、くっきりとした動物の足跡を写真に撮ってきましたが、見れば見るほど面白いというか謎が深まるというか…、興味深いものがありますので、50%程度の縮小の写真を貼り付けてみました。
 左側の足跡はウサギで間違いないと思いますが、問題は右側の足跡です。仲良くランデブーしているようにも見えますが、もしかしたら生存競争(弱肉強食)の闘争の痕跡かもしれません。タヌキでしょうか? キツネでしょうか? テンでしょうか? ただのイヌでしょうか? それとも???
 私はフィールドサインについては勉強不足で全く分かりません。どなたかヒントでもけっこうですから、教えていただけたらと思います。何分よろしくお願いいたします。



---------
川苔山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年2月17日(日)16時58分57秒

鳩の巣から、川苔山に行ってきました。頂上付近は、結構雪があって楽しめました。手軽で安全に雪を楽しめるのはとてもうれしいです。頂上からは、ちょっと雲がかかっていましたが、富士山も望めました。
Tamuさんの撮った雪の上の足跡、面白いですね。私もまったく分かりませんが、仲良く歩いているみたいにも見えるけれど、本当はどうなんでしょうね?

(Tamuです) 今年はほんとうに雪が多いですね。
 雪の上のフィールドサイン…。これもロマンの世界ですね。

-----------
大菩薩嶺から小金沢山へ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年2月17日(日)22時39分18秒

 Tamuさん今晩は! お久し振りです!
石割山の動物の足跡、違う動物が仲良くランデブーしている様が面白いですね!
積雪も多く冬山気分で縦走できて楽しめた様子ですね!
 私は6週振りの山行でした。171名も参加した労組主催の「苗場スキー」や「札幌雪まつり」見物等で久し振りの山歩きとなりました。
 大菩薩は35年振りでした。コースは林道ゲート−丸川峠−大菩薩嶺−大菩薩峠−石丸峠−小金沢山ピストン−上日川峠−ゲートの周遊コースを歩いて来ました。積雪量も50〜80Cm位と深く、スノーシューでも30Cm程埋まってしまい苦戦しました。スノーシューで快調に歩く予定が思い掛けないパウダースノーで足を抜くのに苦労しました。特に小金沢山へのトレースは無く時間との勝負でした。ペットボトルの水も完全凍結で水も飲めず、夏道の倍近い12時間半も掛ってしまいました。最後はヘッドランプを点けての下山でした。でも景色は最高で富士山、南アルプス、八ヶ岳、奥秩父などの展望が楽しめました。
 PS:大菩薩嶺は35年前の1月15日、ハイキング仲間の成人祝いに出掛けて、その時知り合ったのが妻です。(今回も誘ったのですが・・・結果として一緒に行かなくて正解でした)

(Tamuです) 大菩薩嶺は、篠ちゃんご夫妻の思い出の山、でもあったのですね。ロマン…、ですねぇ…。夏道でも(私にとっては)大変なコースを“パウダースノー”と戦ったり、35年前を思い出したりして、歩きとおしてしまう、なんて流石に篠ちゃんですね。でも読んでいてちょっとハラハラドキドキしました。くれぐれもお身体ご自愛のほど、老婆心ながらお祈りいたします。
 ずいぶん前にも同じようなことを書いた記憶がありますが、晩秋の甲武信岳登山の際、水筒の水を凍らせてしまい大変な思いをした経験が私にもあります。それ以来の冬山ではお湯を入れたサーモスを(500ccを1つか2つ)必ずもっていくようにしています。

---------
社山 投稿者:びー 投稿日:2008年2月18日(月)17時08分58秒

Tamuさん こんにちは
足跡の写真 面白く かわいいですね
先々週 奥日光の社山に行ってきました
鹿の足跡がトレースにたくさん 鹿もラッセルするの嫌いなんですね
山歩きの方はトレースもあり ルンルンと歩いてたら稜線に出るとトレース消えてました
膝上の雪も 雪は粉のようでラッセルは楽でしたが 足場も崩れ
軟弱山歩きの僕には大変でした
おまけに山頂手前でコースを誤り吹き溜まりに
足を攣ってしまい 敗退でした 雪の山 コースの選択とか楽しいですね
僕の場合は低山に限りますが

(Tamuです) 中禅寺湖南岸尾根にある社山は、日光の山々などの展望が良いコースと聞いています。びーさんの報告を読んで、私もいつか行ってみたいと思いました。
それにしてもびーさん、足は大丈夫でしたか? 山頂を目前にして残念だったですね。

-----------
Yokshire Dales 投稿者:andycream 投稿日:2008年2月19日(火)18時27分54秒

TAMUさん、お久しぶりです。
週末ごとに天気の悪かったイギリスも、やっとここのところ落ち着いたので(でも寒い!)、家から西に車で1時間ほどのYorkshire Dales国立公園(湖水地方の東側に位置します)に2週続けてハイキングに行ってきました。
山というよりは丘、丘、丘ですが、それでもハイキングコースは数知れず。一応THREE PEAKSなるものもあり、3つの山の全行程37kmを12時間以内に踏破すると晴れてTHREE PEAKSクラブの会員にとして認定されるというチャレンジもあるんですよ。私は1日1山で歩きましたが・・・。
道標はもちろんととても少ないので、地図が頼り。標高は低くても氷河が作った地形も多くそれなりに楽しめます。
今回はSIMON'S SEAT(サイモンの椅子、とでも言うのでしょうか)標高450mほどの頂上に大きな岩のある丘に登ってきました。
写真はそこからの眺めです。夏になるとヒースで山全体が紫色に染まります。それもまた絶景です。
写真が大きくてすみません。縮小する方法を教えていただければ、と思います。

(Tamuです) andycreamさん、遠路はるばるの書き込み、ありがとうございます。
 「丘」に大きな岩が乗っかる風景は、平ヶ岳の“玉子石”を連想させる部分もありますが、横に大きく広がるゆったりとした地形は独特なものですね。
 遠くに見えている樹木は、いったいどんなものなのだろう…?と興味津々で、写真を拡大させてじっくりと長い間見つめました。

 800×600のサイズのandycreamさんの写真は決して大きすぎないと思います。おかげで細部に亘って楽しく見させていただきました。
 私もはっきりとしたことは分かっていなかったので、ちょっと調べてみました。“(本BBSに)アップロードできるファイルは、ファイルサイズ:最大1.0MBまで、ファイル形式:gif, jpg, pngのみ”となっていました。

---------
(無題) 投稿者:式場典子 投稿日:2008年2月21日(木)21時01分35秒

とても楽しそうで、山歩会に興味を持ちました。私は、山の師匠と「月に1回はどこか登りたいね」と山歩きを楽しんでいる中年女性です。よろしければご一緒させていただける機会を頂けないかと書き込みました。

(Tamuです) 式場典子さん、はじめまして。書き込み、ありがとうございます。
ご返事はEメールにて発信いたしますので、よろしくお願いいたします。
P.S.: 21日(夜)に発信しました。

------------
還暦の日の富士山 投稿者:8944院 投稿日:2008年2月22日(金)17時36分38秒

TAMUさんお久しぶりです。昨秋に何回か投稿しました。動物の足跡の話が載っていたので、私のもついでに誰かわかる人と思いまして。以下のサイトに典型的な図が載ってますが、よくわかりません。1月に二子山で、2月に箱根神山で足跡をみました。

建国記念の日に還暦を迎えました。「つちのえね」が二度やってきたことになります。思い立って富士山を見に行きました。ついでに、箱根の神山を駒ヶ岳から往復しました。雪と雪の合間の晴れとなり、きれいな景色を堪能しました。年末にはドイツのブロッケン山(ブロッケン現象の名の由来)を訪れましたので、機会があればまた投稿します。

(Tamuです) 8944院さん、還暦、おめでとうございました。
 ダイヤモンド富士の写真など、素晴らしい“写真集”をありがとうございます。感動!です。
 右下はウサギ、かなぁ…? 中下の写真はタヌキかノイヌか…、分かりませんが、ロマンの世界で、想像しているだけで楽しいですね。
 “ブロッケン山”の話、是非お聞きしたいです。

-----------
低山ハイク 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年2月25日(月)23時10分10秒

 Tamuさん、今晩は!
昨日は藤枝の高根山(871M)、ビク石(526M)、島田の千葉山(496M)、焼津の高草山(501M)の4座をハイキングしてきました。八ヶ岳(赤岳-横岳-硫黄)の予定が大荒れの予報で変更し低山ハイクを楽しんで来ました。大杉や大岩、茶畑の登山道と駿河湾の展望、富士山の展望など其々に趣が有り楽しめました。鼻崎の大杉は根廻14.5Mと立派でした。千葉山・智満寺の十本杉や本堂などの文化財も価値のあるものでした。

(Tamuです) 先週末(23日〜24日)は私も“春一番”の吹く秩父の里山をぶらぶらしていました。たまには寺社を廻ったり、里山歩きもいいものですね。
 それにしても一日で、里山とは云え4座とは、相変わらずの健脚ですね。
 写真の茶畑は静岡独特の穏やかで美しい風景で、まるで精緻な絵画のようですね。

----------
突然お邪魔します・・・ 投稿者:e-yama 投稿日:2008年2月29日(金)12時34分35秒

Teacup−アウトドア繋がりで、こちらのBBSとかHPを楽しく羨ましく拝見しております。
自分は北海道十勝の住人で、もっぱら大雪山や日高山脈の夏山を楽しんでおります。冬山はやりませんので、シーズンオフは「私達の山旅日記」などのサイトを拝見しながら、バーチャル登山の毎日です。暇な時間がたっぷりありますので最近、東大雪の山々で撮りためた写真を映像化してみました。管理人さんご夫妻がH17年に楽しまれたトムラウシ山の写真もちょっぴり入っていますよ。
突然のお邪魔で恐縮ですが、こちらの拙いサイトでもご覧いただければ幸いと思い書き込みさせていただきました。機会がありましたら、また書き込みさせていただきます。

(Tamuです) e-yamaさん、はじめまして。
 「フォトローグ」、拝見させていただきました。シックで洗練された画面とエッセイを堪能させていただきました。私もかつて釣り(海…磯釣りですが…)が趣味だった十数年があり、大変興味深く読みました。
 今後ともよろしくお願いいたします。

----------
三浦アルプス参考になりました! 投稿者:YASUO 投稿日:2008年3月2日(日)17時36分3秒

お気に入りに登録し、「私達の山旅日記」楽しく拝見しています。又、日頃の山行計画に利用させていただいています。周囲の状況や施設、リンクのHPが計画を立てる時に大変便利で参考になります。今回、何処か変わった所へ行こうと思い、貴兄の三浦アルプスのページを参考に1/25,000地形図にトレイルを書き込み、分岐毎に書き込みを探し、無事迷わずにJR田浦駅へ帰着しました。感謝感謝です。何故かまた拝見したくなる貴兄のHPを楽しみにしていますので、又新しいページを・・・ 小生のHPは***ですので一度ご覧頂けると嬉しいです。安全で楽しい山遊びを続けられることをお祈り致します。先ずは御礼まで。YASUO

(Tamuです) YASUOさん、書き込みありがとうございます。道に迷わず一発で三浦アルプスの完全縦走、流石ですね。僭越ながら、山慣れしていらっしゃる、と推察いたしました。
 “日頃の山行計画に利用…” 冥利につき、大変光栄に思います。また恐縮もしています。
 YASUOさんのHPを、まだ一部ですが、拝見させていただきました。大変丁寧に整理されて、とても読みやすいと思いました。三浦アルプスの山行記録文の中で、拙HPもご紹介いただいて、重ね重ねありがとうございます。親子(?)でHPを管理されているのですか? もしそうなら、なんか、とても興味深いことだと思いました。今後は時間を作ってじっくりと拝見させていただきたく思います。
 今後ともよろしくお願いいたします。

----------
武甲山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年3月3日(月)12時03分19秒

武甲山に行ってきました。一の鳥居から登り、シラジクボ、小持山、大持山、妻坂峠と周遊しました。適度に雪が残っていて、楽しい山歩きができました。北側からの姿しか見たことのなかった武甲山をはじめて南側からみて、美しい山だったのだなと知ることができました。このコースは、車で山に行く私にとって、とてもよい周遊ルートで、また季節をかえていきたいと思いました。大持山からみた武甲山です。

(Tamuです) ぽとふさんが辿ったコースは、奥武蔵の究極の周遊コース、かもしれませんね。樹林の隙間から見える武甲山の姿は、本当に“美しい山…”ですね。
私もそのコース、(私にとっては)ちょっときつそうですが、歩いてみたくなりました。

----------
達磨山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2008年3月6日(木)11時07分6秒

先々週伊豆の達磨山に行ってきました。過去2度程、登る機会があったのですが、2度とも風雨強くスカイラインを通り抜けるだけでした。やっと晴天に恵まれ程ほどの雪道を踏みしめながら戸田峠から念願の頂上に着きました。1000M未満の山でこれほどの360度パノラマ展望の山に感激しました!富士山(この日は上部は雲に覆われていましたが)は裾野までバッチリ、南アルプス、丹沢等など、伊豆半島を眼下に駿河湾が白く光ります。このコースは、駿河湾口から河津七滝まで「伊豆山稜線歩道」として整備されているようです。今回は観光が主でこの日は下田に宿をとり、翌日は河津桜、稲取りの吊るし雛を楽しんで帰りました。

(Tamuです) 伊豆の達磨山は箱根の十国峠と比して十三国峠とも呼ばれているそうですね。きっと素晴らしい展望なんですね。いつか行ってみたいと思いました。
 河津桜といえば、先日(3/3)に皇居周辺(の樹木など)をガイドしましたが、平川門(皇居の北東側です)近くの空地の河津桜がもう満開に咲いていました。
 高尾山ではハナネコノメが咲き、ニリンソウがちらほらと咲き始めていますよ。
 もう、いよいよ里山の春本番!、ですね。

---------
ブロッケン山 投稿者:8944院 投稿日:2008年3月6日(木)19時25分36秒

Tamuさんこんにちは。今日はドイツの話です。一年に260日霧が出るので、ブロッケン現象が起こりやすいブロッケン山ですが、年末におじゃましたときは、残念ながら晴天でした(私の晴天率は異常に高い)。日本人になじみの薄い場所ですが、ハルツ地方の最高峰でクリスマス休暇のせいでしょうか、数百人のドイツの方々が思い思いにハイクを楽しんでいました。狭軌鉄道にSLが走っていて、山頂まで連れて行ってくれます。美ヶ原のようなところです(ただし、八ヶ岳もアルプスもない)。十分堪能しましたが、それ以上によかったのが世界遺産に指定されている麓の町、ベルニゲローデです。おもちゃ箱からそのまま取り出してきたようなきれいなかわいい町並みでした。プラハもそれなりに感動的でしたが、個人的にはこちらのほうがよかったと思っています。外国人(ドイツからみて)は数少ないようで、特に東洋系はほとんどみませんでした。これからのところかもしれません。魔女伝説(魔女といってもいい意味)があり、ゲーテのファウストにも出てくるようです(残念ながら読んでいません)。人形も買いました。
 ということで、今回は山以外のことが多くなりましたが、ご容赦ください。

(Tamuです) ブロッケン山のご報告、ありがとうございます。8944院さんは、外国へはちょくちょく出かけられるのでしょうか。うらやましい限りです。
 ブロッケン山って、こんな感じなんだ…、ということが写真からもよく分かりました。ロマン…、と云うか夢と云うか…。じゃあ私も行ってみたいと思います! とは簡単に云えないところが、一般庶民の私には辛いところです。

----------
三頭山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年3月9日(日)19時09分29秒

Tamuさん、こんばんわ。
三頭山に行ってきました。楽チンコースで行ってきましたが、楽しめました。
雪がもう少し多いともっと楽しかったのにと思いました。

(Tamuです) 奥多摩は、それでもまだこんなに積もっているのですね。麓ではそろそろ春の花たちが咲き始めています。
きっともうすぐ三頭山にも春が来る、のかなぁ。それともその前に、もう数回雪が降るのかなぁ…。

--------
八ヶ岳へ行ってきました 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年3月9日(日)22時34分5秒

 今日、日帰りで八ヶ岳へ行ってきました。コースは美濃戸−行者小屋−文三郎道−赤岳−横岳−硫黄岳−赤岳鉱泉−美濃戸の周遊コースを歩きました。昨年の2月に歩いたコースと赤岳鉱泉から下山以外一緒です。360°の大パノラマは何時行っても素晴らしいコースですね! 実は先週も登山口まで車で入ろうとして、先行して走っていた車が嵌って動けなくなり、手伝って出して上げたのですが本線にバックで下がった際、暗がりで障害物の標識を見落とし後ろのウインドウをぶつけ粉々に破損してしまいました。修理が終り出直し登山となりました。
 雪は、まだまだ多くて冬山を楽しめました。赤岳鉱泉への下りでは雪も腐り始め、春山の感じになってきました。山も、もうすぐ春ですね!

(Tamuです) 横岳辺りからの赤岳方面の写真、でしょうか。素晴らしいお天気で、雪の感じもよく、今すぐにでも行ってみたくなってしまいます。
 雪山への挑戦に満を持している私達夫婦です。最近は日々週間天気予報をチェックしています。実は、今日から明後日の午前中までは絶好の(裏日本も)雪山日和、なのですが、こういうときにかぎって用がでてしまいます。
 来週、再来週、4月、せめて5月上旬まで、今年こそは、と天気予報と格闘する毎日の私達です。

---------
春ですね 投稿者:びー 投稿日:2008年3月11日(火)18時02分55秒

Tamuさん こんばんは
日曜日 焼津の駅から花沢山 満観峰 安倍川と歩いてきました
海に富士山 静岡市 南アルプスの山々
気持ちのいい景色でした
もう春なんですね 晴れてたけど霞の向こうに富士山
けど春らしいお茶畑に囲まれた山頂気持ち良かったです

それにしても篠ちゃんさん 何時も凄い
僕も今の季節に八ヶ岳とも思いますが日帰りでとなると駅からレンタカーかな
その前に体力がとなってしまいそうです
TamuさんのHPを参考に白毛門にしようか どうしようかと悩んでいるところです

(Tamuです) 明るく開けた山道を、大きな富士山を眺めながらのんびりと歩く…、のどかでいいですねぇ…。
 私はその少し手前の松ノ木沢ノ頭までしか行っていない(体力と根性がないので行けなかった)のであまり大きなことは云えませんが、白毛門は、天気が良ければ超お勧めの雪山です。眼前の谷川岳東面大岩壁の眺めが最高です。天気予報と相談しながら、是非お出かけください。ご報告が楽しみです。

---------
裏妙義山 投稿者:8944院 投稿日:2008年3月13日(木)19時49分15秒

 Tamuさんこんにちは。海外へよく行くのかとのご質問ですが、答えは否です。数年に一回ぐらいでしょうか。今回はまったく私的なものでしたが、私は観光にあまり興味がないので、行く先のなにか山関係はと探して、見つけたものでした。もう一つ、現地にいって驚いたのは、ザクセンスイスという岩場があったことでした。ほとんどハーケンを打つことが禁じられているという、フリークライミングのメッカといえるところだそうです。
 さて、先週の日曜日に裏妙義山、丁須の頭に行ってきました。最後の鎖のかかっているところを登ると頂上ですが、解説には「一般登山者は危険だから登るな」と書いてあります。私も怖いので、同行者に確保してもらいました。この時期、山頂部はアイゼンが必要です。辺りに雪がなくても、枯れ葉の下に氷が潜んでおります。そこで、右足がすべって、左足が固定されていたため(土に少し深く入ったからだと思います)、体重で足をひねってしまいました。通常、3時間程度を5時間半かかりました。こんなときに限って、鎖場がこれでもかっ、と出てきます。イテテテ。とっぷりと暮れたとき、やっとの思いで、地上に降り立ちました。骨に異常ありませんが、みごとに腫れています。さて、いつ再開できるでしょうか。

(Tamuです) 裏妙義山の、素晴らしい写真をありがとうございます。
見ているだけでドキドキしてしまいます。ひねった足はその後大丈夫だったのでしょうか。心から「再開」を祈願いたします。

----------
三浦アルプス 近況 投稿者:Tamu 投稿日:2008年3月14日(金)20時06分42秒

 昨日、コスミレの咲く三浦アルプスへ数名の仲間と行ってきました。
 真紅のヤブツバキの花がまだ充分に“見ごろ”でした。1月に行ったときは、その花が随分と少なく感じまして、これはタイワンリスのせい(食害)だと決めつけていた私でしたが、それは(多分)間違っていました。1月に行ったときに花が少なかったのは、まだその花の盛期ではなかったのだと悟りました。タイワンリスさん、疑ったりしてしまって(決めつけてしまって)スイマセンでした。
 もうひとつ嬉しかった誤算は、田浦梅林の梅や水仙の花がまだ充分に楽しめたことです。今年の今までは、昨年と比べると1〜2週間は季節が遅くなっているようです。

----------
汽笛の響く山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年3月22日(土)21時15分29秒

 今日はSLで有名な大井川鉄道沿線の春埜山・大日山・八高山に行ってきました。爽やかな春風が気持ち良い山歩きでした。タチツボスミレやダンコウバイ、ヤシャブシ、キブシ、バッコヤナギ等の花が咲いていました。もう直ぐ山野草の花が咲く楽しみな季節がやってきますね。
 修験者が開いた寺社の山号になっている山でマイナーな存在ですが静かでいい所です。八高山は一等三角点の山だけに展望も優れていました。富士山、南アルプス、南ア深南部の峰々が見られます。

(Tamuです) スミレにダンコウバイ、春を感じさせる写真、ありがとうございます。そうですね、これからがいよいよ春の花の季節の本番ですね。ウキウキしますね。

----------
高尾山が泣いてます 投稿者:ナベ 投稿日:2008年3月23日(日)02時06分5秒

高尾山が大好きなみなさまに見てほしい現実があります。
高尾山はいま圏央道工事が進められ、高尾山に穴があけられています。

----------
松ノ木沢の頭まで 投稿者:びー 投稿日:2008年3月24日(月)19時19分57秒

Tamuさん こんばんは
昨日 白毛門へと思い行ってきました
天気も良く風も無く暖かく春らしい日でした
道は キツイけど 気持ちよく高度が上がり気持ちの良い道
歩いていると何度か谷川岳から雪崩の音
谷川岳も だいぶ雪が落ち岩肌が見えていました
Tamuさんの歩いた時と写真で見ると谷川岳 白毛門の雪の量が違います
駅で会った人が ここ三日で だいぶ雪が落ちたと言ってました
松ノ木沢の頭で休んでいると 山頂下の雪が崩れ雪崩に
小さな雪崩でしたが人を流すには充分
ビビって山頂には行けませんでした
下りは 春の雪で 思ったより体力使いました
お花とは違う春を感じられる山行でした
けど 気持ちのいい山ですね

(Tamuです) 谷川岳東面大岩壁の雪景色を満喫されたようで、祝着に存じます。
 お写真を拝見すると、確かに3年前の同時期よりは雪は少ないようですね。
 山頂直下の雪崩を目の当たりにされたとか…。その恐怖、幾許のものだったか、お察しいたします。“安全”のためには退却も勇気ある“前進”ですよね。
 雪山も、もうすぐ春ですね。

---------
オオミスミソウ 投稿者:8944院 投稿日:2008年3月27日(木)17時57分16秒

Tamuさんこんにちは。
越後の国、角田山でそろそろオオミスミソウ(写真右)が咲く頃ではないかと思います。
この花の花弁やおしべの色の個体差が好きです。
特に佐渡島、ドンデン山のものは誠に色あざやかでした。
あいにく、持参したカメラが壊れて写真にできませんでした。2年前のことです。
対照的に太平洋側のものは白一色(スハマソウ)でした。
写真左は藤原岳にフクジュソウを見に行った帰りに麓で出会ったものです。

4月後半に、足がもどれば、阿弥陀岳南陵を予定しております。

(Tamuです) オオミスミソウとスハマソウのきれいな写真、ありがとうございます。クリックして拡大しても僅か35KBの容量の写真ですが、きめの細かい素晴らしい“写り”ですね。写真のウデとパソコンの技術でしょうか。お差し支えなければ秘訣をご教授願いたいところです。
 “4月後半に、足がもどれば・・・”ということは、今、まだ、なお完治していない、ということだとお察しいたします。どうかお身体ご自愛ください。少しずつ、自然へ帰ればいいと思います。“自然”は絶対に(多分)逃げないと思います…。
 それにしても、そうですね、もう、少なくても関東平野では、春爛漫ですね。北国の早春も、もうそろそろですね。

---------
角田山 投稿者:びー 投稿日:2008年4月1日(火)18時24分49秒

Tamuさん こんばんは
東京は桜満開 景色も明るくなり気持ちが良いですね
日曜日に角田山へ行ってきました
曇っていたので元気に顔を上げた花少なかったですが
たくさんの花 大勢の人 佐渡島 日本海
ハイキングに最高な山でした
オオミスミソウ 前に比べると だいぶ減ったと
それでも たくさんの花を見ることができました
写真は 日本海へ下山です

(Tamuです) “日本海へ下山”…なんてステキでしょう! 雪割草も見てみたいなぁ…。

---------
静岡県西部の山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年4月2日(水)20時48分57秒

 Tamuさんの山旅日記を楽しみにしていますが、お忙しい様子で中々拝読出来ないのが寂しい感じです。
 私は先週の土曜日に湖西連峰の神石山(一等三角点・葦毛湿原の東)、奥浜名の富幕山(一等三角点)、引佐の三岳山(南北朝時代の城跡)、小笠山(徳川家康の砦跡)、粟ヶ岳(茶祖栄西禅師ゆかりの地)の5座を歩いて来ました。葦毛湿原にはショウジョウバカマしか咲いていませんでした。桜は何処も見頃でした。ウラシマソウの「釣り糸」が珍しいので載せました。

(Tamuです) ウラシマソウの写真ありがとうございます。マムシグサなどのサトイモ科テンナンショウ属は見分けが難しいものもありますが、このウラシマソウは“釣り糸”があるので分かりやすいですね。
 私達夫婦は、昨日(4/2)、久しぶりに山歩きをしてきました。奥武蔵の奥の、武甲山から小持山・大持山といったルートでした。矢張り1ヶ月以上も本格的な山歩きをしていないと足がなまってしまいますね。今、足の筋肉がまだ痛いです。山旅日記を乞うご期待!と云いたいところですが、お察しの通り森林インストラクターの活動関係でここのところちょっと忙しくて、それは何時のことになることやら…

---------
大失敗の巻 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年4月6日(日)19時40分48秒

 昨日の午後、時間が空いたので急遽、静岡百山「玄岳」へ出掛け、函南の林道終点に車を置いて15:15歩き始め、S方向目指して桧林を30分歩くと池が見えコース間違いに気付いた。仕方なく熱海市との境をE方向目指してヤブコギして、伊豆スカイラインが見えた所でイバラとササや低潅木の密集地を先に進めず引き返す。戻る時も踏み跡を外し苦労した。往路で見えた池「大沢池」に立ち寄り無事に戻れた。正しい登山口を見付け17:05再出発したが氷ヶ池でタイムアウトとなり山頂を踏む事が出来ませんでした。装備も公園散歩程度の服装と水、行動食のみでしたので、ハイキング程度の山を甘く見た事に反省しきりでした。氷ヶ池で「バイカオウレン」が早くも咲いていました。伊豆はやはり暖かい所ですね!

(Tamuです) 低山とはいえ、油断は禁物ですね。
 バイカオウレン(梅花黄蓮)…、その名のとおり梅の花によく似ていますね。深山に可憐に咲く花。確かその根っ子は漢方薬の材料だったと記憶しています。
 私は昨日(4/6)は秩父の山里をウロウロしていましたが、青雲寺のシダレザクラなどが見ごろで、武州日野駅裏のカタクリ園のカタクリはド満開!でした。関東の山里も春爛漫です。

---------
どっちがほんと 投稿者:8944院 投稿日:2008年4月7日(月)17時32分30秒

 Tamuさんこんにちは。Tamuさんのコメントに「青雲寺」をうろついたとあります。最近、どこかで似たものをみたなぁ、っと、思い出しました。山仲間が昨日(4/6)「清雲寺」にシダレを見に行ったとメールしてきました。ネットで調べても両方あります。
 足のリハビリを兼ねて3/29上蒜山に行きました(悪化しましたが)。分岐のところにあった標識です(写真左;覚えていますか?)。「上蒜山頂上1202m」とあります。読めるでしょうか。地図などでは1200m三角点を頂上と言っています。ブログを見ていると分岐で帰る人もいて、どちらがほんとの頂上でしょうか。
 花の写真はニコンD70とマイクロニッコール60mmで撮っています(60mmの理由は一番安いから)。アップが好きなので、被写界深度が小さくなって、結果どこかがぼけます。これをきらう人には大変不評です(写真右;イチヨウラン)。

(Tamuです) 実は昨日も一昨日も秩父の「青雲寺」へ行っていました。特に一昨日(4/8)は豪雨の中の山里の自然観察会でして、登山ならば絶対に“中止”なのですが決行しまして、それでも予約されたかたはその殆どが参加されました。「青雲寺」のシダレザクラは3〜4日前ごろがその盛期で、ベニシダレのほうは今が満開ですが、全体としては昨日辺りからは花のピークは過ぎたように感じました。
 上蒜山分岐1202mのほうが何故三角点のある山頂1200mよりも高いのか、といった疑問は8年近く前に登ったときに、私も感じました。調べていないのでなんともいえませんが、上蒜山の頂上問題は、悩ましい問題ですね。
 イチヨウラン(一葉蘭): いい顔をした花ですね。この草花も、盗掘による激減が心配されているそうで…、あえて「何処で撮ったのですか?」とはお聞きしないでおきます。

 青雲寺(誤)⇒清雲寺(正):お詫びして訂正いたします。(後日追記)

-----------
雲見 投稿者:コマコ 投稿日:2008年4月14日(月)21時47分36秒

Tamuさん、お久しぶりです。
先日、西伊豆の雲見へ行って来ました。そこで青と茶色の鳥、イソヒヨドリを見たので、「イソヒヨドリ 雲見」で検索したら、Tamuさんの「No.137 燈明ヶ崎遊歩道(田子)と烏帽子山(雲見)」がヒットしました。なんだか、嬉しくて思わずカキコミしている次第です。雲見は、ホントにTamuさんの表現どおり「民宿だらけ」で夫と2人でビックリしました。

(Tamuです) コマコさん、お元気そうで何よりです。2月には烏場山へも行かれたようですね。
 イソヒヨドリは、特にそのオスは、シックな美しさですね。鳴声もヒヨドリのように下品ではなく、いい鳥だと思いました。
 写真は烏帽子山ですね。とても良いアングルで、センスというかウデというか、素晴らしい写真ですね。このように見える場所が雲見にあったとは…、私は分かりませんでした。

----------
久し振りの山旅日記ですね! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年4月18日(金)21時34分46秒

 Tamuさんの久し振りの山歩き、奥武蔵「子持山・大持山」を拝読させて戴きました。武甲山の南稜は自然林が多く残っていて素晴らしそうですね! G/Wに秩父の「羊山公園の芝桜」へ妻と行く予定をしています。ついでに特異な山容の武甲山に登ってこようかと思っていますので、Tamuさんの最新情報を参考にさせて戴きます。未だ残雪が僅かにあって、芽吹きは未だのようですね! 連休辺りにカタクリとか見られるのでしょうか? アカヤシオも見られるのですか?
 私は先週(4/10〜13)沖縄へ行ってきました。初めての沖縄です。残念ながら山歩きではありませんでした。妻の兄姉夫妻4組で石垣島(鍾乳洞/唐人墓/バンナ公園/川平湾で珊瑚礁のグラスボート遊覧/八重山民俗園/ミンサー工芸館)・西表島(仲間川マングローブ遊覧とサキシマスオウの木)・由布島(水牛車で亜熱帯植物園)・竹富島(星の砂/赤瓦の家並/珊瑚礁のグラスボート遊覧)・沖縄本島(首里城/美ら海水族館)を観光してきました。気に入った画像を送ります。オオゴマダラ蝶の「黄金のサナギ」と樹齢400年の「サキシマスオウの木」は板状の支根が印象に残りました。

(Tamuです) 武甲山の南稜、特に大持山から鳥首峠のあいだが素晴らしかったです。是非お出かけください。
 秩父近辺の山麓のカタクリ、例えば日野駅裏(弟富士)のカタクリ園では4月上旬がその盛期で8日〜9日にはもう殆ど萎れていましたが、1000m前後の山陵では(カタクリもアカヤシオも)これからだと思います。(もう咲いているかもしれませんが…。)
 これがサキシマスオウの板根ですか。立派なものですね。マングローブ湿地などで地盤がゆるくて不安定な処で大きな木を支える一つの仕掛け、ということらしいですね。オオゴマダラ蝶の「黄金のサナギ」といい、珍しい写真をありがとうございます。

-----------
愛宕さんへ 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2008年4月22日(火)20時58分59秒

お久しぶりです。皆さんの投稿を楽しみに読ませて頂いていますが、あまり皆さんの足が達者で、里山ばかりを歩いている私には羨ましい限りです。春も初夏のような陽気の中、思い切って一人で清滝から登ってみました。足を引っ張る事も無く、引っ張られる事も無く、でもお喋り相手の無いのがちょっと寂しく・・私の体力も落ちたな〜と思いながらの歩きでした。下山は保津峡へ抜ける通称つつじ尾根。まだ早いかと思っていたのに、満開のつつじのトンネル。何年も前から一度この時期に来たいと思っていましたが、本当にラッキーでした。ポットのお湯でコーヒーを飲みながら最高に綺麗なつつじを愛でました。
保津峡駅に2時前には着いてタイムを見ればそんなにペースダウンでもなく、嬉しい一日でした。

(Tamuです) “・・・でもお喋り相手の無いのがちょっと寂しく・・・”、それが、良いにつけ悪いにつけ、単独行の大きな特徴の一つだと思います。私は、ホントにタマにですが、単独行をすることがありますが、(概ねは楽しいのですが)その度に何時も一人の寂しさを感じます。それは特にどんなときかといいますと、なんか面白いセリフを思いついて(思わず口に出して)しゃべったときのことです。例えば、登山口の傍に墓地があって「じゃ、ボチボチ行こうか…」と思わず口に出したようなときです。一人じゃ、シャレを云ってもつまらないですよね。
 “満開のつつじのトンネル…”、私もそのトンネルを歩いてみたい。 もう…、そんな季節なのですね。ツツジが咲いて、山の麓が萌黄色から光るような緑色になるのは…。

-----------
ザゼンソウ咲く守屋山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2008年4月22日(火)22時29分27秒

tamuさんこんばんわ。お久し振りです。
丁度、1年前、大持山、小持山、武甲山を廻った事を思い出しました。ちょっとハードなコースではありましたが、それだけに充実した山旅でもありました。
私は3月の末に2度めの新潟の角田山に、桜尾根から登りました。この桜尾根は日本海からのコースですが、地図にも観光案内にも載っていないコースでミスミソウが多いとの口込みですが、道標など全くありませんでした。
 先週、伊那の高遠の桜見の観光の後、守屋山に登りました。期待していたザゼンソウは、ボツボツでしたが、ミズバショウに会えたのは感激でした。又この山は展望がすごいです。
北、南、中アルプス、八ヶ岳が見渡せます。この日は上部が雲で覆われていましたが。諏訪湖が眼下で360度の眺望がえられます。3時間弱の軽いハイキングですので、この時期にはお勧めです。

(Tamuです) 角田山のミスミソウについては、いろいろな方から投稿をいただいたりして、とてもステキな処というのがよく分かります。私も、その度に“来春こそ”と思うのですが、ナカナカままなりません。来春こそ!
 地図で見ましたら、守屋山は中央アルプスの木曽駒と南アルプスの甲斐駒を底辺にした鈍角二等辺三角形の頂点に位置する山、のようですね。展望が素晴らしいのもうなづけます。この山へも何時か必ず行ってみたい、と思いました。いつかきっと!

-----------
矢平山 投稿者:Tamu 投稿日:2008年4月29日(火)21時40分18秒

先日、中央沿線(前道志)の矢平山(やだいらやま・860m)へ行きまして、先ほどその山行記録をオンしました。近郊の低山(里山)ですが、芽吹きの新緑の季節の真っ只中で、たっぷりと“春爛漫”を満喫してきました。今回もヤフーの無料サイト(Yahoo!ジオシティーズ)を利用してちょっと大き目サイズの花の写真集を作ってみました。相変わらずの(へたくそな)素人写真で恐縮ですが、どうかご覧になってください。このジオシティーズのサービスサイトを見つけてからは、当サイトの容量不足が一挙に解消されて、まことに嬉しい次第です。

 矢平山の山頂にて(モミジイチゴの花とオバサンです)


------------
”春爛漫”早速、拝読させて戴きました。 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年4月29日(火)22時37分43秒

 里山の矢平山は山野草も豊富で春の花を愛でるには良さそうですね! 行って見たい山にインプットしました。
 私は昨日(4/28)日帰りで信州百名山の里山(独鈷山・子檀嶺岳・太郎山・冠着山・聖山)を歩いて来ました。一泊の予定でしたが道程も良く車の移動がスムーズに出来て5座登れました。登山口付近は遅い桜が満開でした。山頂付近は冬枯れ状態で一部の木々が芽吹きをしたばかりでした。でも登山口付近は”春爛漫”で、出合った春の花は(ボケ・タチツボスミレ・ハルリンドウ・モミジイチゴ・ヤマツツジ・ムラサキケマン・ヤマブキ・ネコノメソウ・ヒトリシズカ・ウグイスカグラ・キジムシロ・ヤマエンゴサク・ハシリドコロ・エイザンスミレ・キケマン・シロバナエンレイソウ・アズマイチゲ・ニリンソウ・キブシ・ダンコウバイ・コブシ)沢山過ぎて頭から溢れそうでした。もう直ぐカラマツの新緑が始ります。楽しみですね!

(Tamuです) 「矢平山」を早速読んでいただいてありがとうございます。今年も素晴らしい季節がやってきましたね。
 写真はアズマイチゲですね。くっきりとよく撮れていますね。やっぱりウデなのかなぁ…。
 今年のGWはほぼ全国的に好天に恵まれているようです。
 さて、これから何処(の山)へ行こうかなぁ…。と、楽しみな日々です。

-----------
スミレ三昧 投稿者:8944院 投稿日:2008年4月30日(水)18時27分45秒

 Tamuさんこんにちは。いま「矢平山」を読み終えました。私も高尾方面へ出向くときはほとんど京王線を利用します。それにしても、私なんぞには知るすべもない山名がたくさんでてくるので驚かされます。ガイドブックなどに載っているのでしょうか。こちら方面は昨秋に倉岳山に行ったきりです。最後の比較の写真、興味深く拝見しました。私も40年ぶりに行った伯耆大山で写真を撮って帰ってみたら、同じ場所で撮った写真が残っていました。なつかしい思いでした。
 ここのところどこも行けなかったので、思い切って近くの里山に自動車で入れるところまで入って、スミレ探しをしていました。図鑑などにある特徴とぴたっと一致するのがなくて、混乱しています。アリアケスミレ(写真)だけはわかってきたような気がします。
 連休後半は九州方面です。

-----------
(Tamuです) アリアケスミレのきれいな写真をありがとうございます。ほんとうに、スミレ類はたくさんあって、私はもう殆どギブアップ状態です。でも確かに、同定の難しそうなアリアケスミレですが、このはっきりとした鮮明な写真を見ていると、その違いが何となく分かるような気もしてきます。でも“今”だけで、きっと来年の春には完全に忘れてしまっていそうな・・・。
 同じ場所で同じアングルで撮ると、季節の僅かな差も分かるものだなぁ、ということが今回私もよく理解できました。ほんの数日間で、例えば新緑の景色も、ずいぶんとその趣きは違うものだなぁと思いました。

-----------
武甲山へ行ってきました 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年5月3日(土)23時17分36秒

 Tamuさん今晩は! G/Wに予定していた「羊山公園の芝桜」と武甲山へ妻と二人で行ってきました。神社の周りには「カタクリ」が少し咲いていて自生のカタクリを妻に見せて上げる事が出来て妻も感激していました。開花時期に間に合って本当に良かったと思いました。翌日(5/2)は青梅の「塩船観音寺のツツジ」を見た後、奥多摩の御前山に登ってきました。こちらの山も山頂周辺に「カタクリ」が沢山咲いていました。
 Tamuさんの歩いた「自然林の素晴らしい大持山〜鳥首峠」は次の機会に一人で廻ってこようかと思います。
追伸:庭のサンショウバラ(樹高3.5m・樹径3m)が満開で花数も最高の年となりました。

(Tamuです) 秩父、奥武蔵、奥多摩、と、新緑のシャワーを浴びながらの山歩き。奥様とのステキなGWを過ごされたようですね。
 今年のサンショウバラは当たり年、ですか。ウーン、見てみたい…。随分と大きなサンショウバラの木のようですね。家の前がコンクリートの道で、隣家との隙間が1メートルくらいの我家にとっては、お庭があるのって、とても羨ましく思います。

-----------
富士を見に行きました 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2008年5月13日(火)12時15分1秒

連休後半にツアーに参加。三つ峠と大菩薩嶺に行って来ました。山小屋での2泊。行きしなのバスの中から白い連山が見えると心ワクワク。なのに、登りだして小屋に着く頃になるとガスがかかりだして何も見えない霧の中。朝も小屋の前からドーンと見えるはずの富士の山もガスの中。それが三つ峠へ行くとガスが流れ、徐々に姿を現し、ドーンと目の前に・・・感激しました。山を一跨ぎすれば富士の裾野につけそうな。20キロほどの距離だそうです。2日目の小屋はリニュアールしたそうで若い元気の良いご主人が食前酒まで振舞ってくださり、この小屋を出るまでは阪神の話をしないで下さい。と言う位にバリバリの巨人ファンのようです。ご来光も拝む事が出来、大菩薩嶺を歩いている道中も右に左に立派な姿がいつまでも見せてくれて、本当に良かった。ツアーの歩調と2000m位なら私もまだ行けるな〜と嬉しくなって帰ってきました。

(Tamuです) 介山荘の若主人(確か三代目)はご健在のようですね。カツカレーが美味かったのを私は今でもよく覚えています。
素晴らしいGWを過ごされましたね。

------------
西湖の十二ケ岳へ 投稿者:ルモン 投稿日:2008年5月14日(水)23時35分14秒

連休の前半は八ヶ岳の麓を歩いてきました。清里からの飯盛山はうっかりして登山地図を忘れたので、駅でもらったマップを頼りに、宮司滝から歩きはじめたのですが、これが一般的なハイキングコースではなく道標はあるものの笹に覆われた荒れた道で野辺山からのコースに合流するまで、少々あせりました。頂上からの八ヶ岳の眺望は、すぐそこなのに全く別世界にような神々しさに感動しました。あと信玄棒道は歴史を感じる静かな散策コースでした。連休最後の6日、西湖の西側、毛無山、十二ケ岳、金山、鬼ケ岳、を歩いてきましたが、想像以上にハードで正味6時間以上の鎖やロープの連続するコースです。でも花と景色は最高でした。毛無山でのフジザクラ(山桜)と富士山とのロケーション、厳しい岩場にイワザクラ(サクラソウ)の可憐な花に癒されました。富士五湖週辺はまだまだいいコースが多くあるようですね。

(Tamuです) ルモンさんも素晴らしいアウトドアの連休を過ごされたようですね。十二ケ岳は、怖そうですが面白そうな山ですね。私も何時か登ってみたいと思いました。
 私の近況ですが…、5/25に予定している当NPO主催の「森林インストラクターと歩くシリーズ?(首都圏版ですが、5/12の読売新聞夕刊などに載っています)」の下見などで奥多摩の御岳山-日の出山の軽ハイキング(まだ募集中です!)をせっせとこなしています。山高きが故に貴からず、を実感している昨今です。でも、高い山に登ってみたい、が本音です。

-----------
白毛門から残雪の谷川を! 投稿者:YASUO 投稿日:2008年5月29日(木)19時50分16秒

今、Tamuさんの松ノ木沢の頭のHPを眺めています。3月の白毛門、谷川の雪峰は凄いですね・・・恐いような感動の山旅だったと思います。Tamuさんの様に勇気がないので雪解けをまって、晴天を選び27日に歩いてきました。今年は雪解けが早いようで谷川の雪も昨年より少ないようでした。06年秋に地元の山の会でリーダーとして暴風雨の中(北アルプスで遭難のあった日)を登り1670m辺りで敗退しました。今回は晴天に恵まれ1700m辺りまでは順調に登ったのですが、岩場の残雪下で夏道を失い、笹や小木にしがみつき辛い登りになりましたが、山頂からの素晴らしい360度の残雪の景観に至福の時間を過ごしました。ではまた・・・yasuo

----------
標高が間違っていました。 投稿者:YASUO 投稿日:2008年5月29日(木)20時02分28秒

「白毛門から残雪の谷川を!」の投稿で06秋敗退場所、08道失い場所の標高が100m間違っていました。1570m、1600m辺りに訂正します。

(Tamuです) YASUOさん、はじめまして。書き込みありがとうございます。
 今回の白毛門はお天気に恵まれたようでよかったですね。谷川岳東壁の絶景は、それはもう本当に素晴らしいものですよね。
 3月には三浦アルプスへも行かれたようで、その山行記の中で拙HPのことも紹介していただいて、誠にありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。

-----------
始めまして 投稿者:すぎやま 投稿日:2008年5月31日(土)18時02分6秒

Tamuさん、はじめまして! 実は貴殿のウエヴサイトは一年程前にNHK出版社の雑誌で知り、私のお気に入りに保存してありました。
私も山を好きなので、その間ちょくちょく拝見させていただいていました。
先程、Tamuさんの(八こう嶺敗退)を拝見し、懐かしく感じて投稿させていただきました。
私も、あの山と大谷崩、山伏、十枚山には数回登ったことがあります。
そして、Tamuさんが宿泊された旅館、いちかわ、は私の親戚筋にあたります。
これからも貴サイトに度々お邪魔させていただきます故宜しくお願いします。
画像は大谷崩です。

(Tamuです) すぎやまさん、拙HPを“お気に入り”にしていただいてありがとうございます。とても励みになります。
 大谷崩もこうやってネガティブな写真で見ると、アルペン的な要素が強調されて、かなりの迫力ですね。
 すぎやまさんのHPへお邪魔させていただきました。山伏の山頂付近の写真でしょうか、ヤナギランの大群落がみごとですね。8月の頃、行ってみたくなりました。
「旅館いちかわ」の優しくて気の利く美人の女将のことは、今でも良い思い出としてはっきりと私の脳裏にしまってあります。
 こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

-----------
こんにちは 投稿者:すぎやま 投稿日:2008年6月1日(日)11時51分1秒

Tamuさん、早速のレスをいただき、また私の拙いサイトを訪問いただき有難うございました。
ご覧のように現在、健康の為にと社交ダンスがメインになっていますが、かなり運動になり
ます。
Tamuさんご夫妻のようにマメに山行きが出来たら良いな〜と思っていますが、なかなか思い
切れません。 なんとか機会を見つけて出かけたいものです。
どうも有難うございました。
http://www4.tokai.or.jp/shin/

----------
雲取山に登ってきました 投稿者:yabeetsu 投稿日:2008年6月2日(月)15時18分51秒

いつも楽しく拝見させていただいております。以前もちらと登校させていただいたことがありますが、実はこの週末(5/31−6/1)で雲取山に友人6人で登ってきました。以前から憧れだった東京都の最高峰。残念ながら1日目は雨にたたられましたが、登山部出身者がいることの心強さで鴨沢から雲取山頂上ー雲取山荘まで約6時間のルートを楽しみながら歩くことができました。2日目は最高の天気で頂上から富士山がはっきり見えました。山頂から三条の湯ーサオラ峠ー丹波で下山し、温泉につかって帰ってきました。2日目のルートはマイナーなのか非常に人が少なかったですが、途中鹿さんが何匹か見送ってくれました。いい山登りになりました。

(Tamuです) お仲間たちとの楽しい雲取山登山、“いい山登り”でしたね。
三条の湯〜サオラ峠のコースは、私は歩いたことがないので、とても興味深いです。
今、窓の外は雨。もう東京も梅雨に入ったようです。こうして机上でじっと雨音を聞きながら雲取山のことなどを思い出していると、本当に、うっとりと、いい気分になることができます。
yabeetsuさん、書き込みありがとうございました。

-----------
近頃の山 投稿者:SK 投稿日:2008年6月3日(火)00時45分55秒

久しぶりに書き込みさせて頂きます。今年になって登った山です。

1月 鳴神山―吾妻山縦走:  吾妻山から富士山が見えました
3月 四阿屋山:寒紅梅、ロウバイ、福寿草、節分草。静かな山村に桃源郷を思いました
4月 常葉鎌倉山(阿武隈): 360度大展望の山頂でした。
   棒ノ折山: 白谷沢の変化ある下降、下山後の温泉、同行の妻と娘も大喜び
   吾妻耶山: 仏岩コース往復、石楠花が咲き始め、こぶしがきれいでした。
   戸神山: 思いのほかの急登、山頂の大展望、小さくても変化のある山でした
5月 袈裟丸山:アカヤシオ、ツツジは満開まで今一歩でした。
   笠丸山(西上州): 変化に富む岩峰の登り。赤や白のツツジは丁度見ごろでした。
   頚城駒ケ岳: 雨飾山、焼山の展望がすばらしく立派。頂上手前のブナ林も見事。
6月 有明山: 険しい登りとアップダウンを経て、やっとの思いでたどり着いた山頂で見た燕、餓鬼、大天井と連なる残雪の北アルプス、安曇野の展望。忘れられない山になりそうです。

(Tamuです) SKさん、“小川山山頂の怪”のせつはありがとうございました。
 特に4月以降は物凄いペースで山歩きをされていますね。山名を聞いただけでもうわくわくしてしまいそうな処ばっかりです。
 高尾山はジャケツイバラの黄色い花がほぼ終わり、今はセッコクの白い花が見ごろを迎えています。

----------
開聞岳と霧島山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2008年6月4日(水)22時54分46秒

梅雨入り前の先週、九州の開聞岳と高千穂峰と韓国岳へ行ってきました。南国の山を味わえる開聞岳、ミヤマキリシマと展望の素晴らしい高千穂峰、雨と風で頂上を踏むだけだった韓国岳、忘れられない3日間でした。

(Tamuです) いいときにいい山へ行かれましたね。ミヤマキリシマのいい時季って、微妙にGWの後で、なかなかその盛期を見る人は少ないんじゃないかな、と思っています。
 開聞岳や高千穂峰や韓国岳など…、何時も思い出している素晴らしい山々です。ほんとうに、今すぐにでも飛んで行きたいような、そんな心境です。

-----------
笊ヶ岳山稜へ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年6月8日(日)22時14分39秒

 Tamuさん今晩は!
6(金)〜7日(土)に笊ヶ岳山稜(白峰南嶺)へテント泊で行って来ました。コースは(老平P−布引山−笊ヶ岳−上倉沢コル・テント泊−偃松尾−生木割−伝付峠−田代入口〓(バス)〓大島−老平P)の周遊コースを歩きました。笊ヶ岳から南アルプス主脈(白峰三山〜上河内岳)の大パノラマを34年振りに望み感動しました。小笊の背後に映る富士山は残念ながら見えませんでした。奥沢谷や内河内川の渡渉、残雪(膝位)の尾根道に足を取られたり、ルートファインディングに神経を集中させたり結構ハードな山旅でした。生木割で静岡百山が丁度90座になりました。

(Tamuです) 写真は偃松尾方面から眺めた笊ヶ岳、でしょうか。笊ヶ岳って立派な山ですね。難しそうな山で、ただため息です。いつの日か、私も行けるようにがんばります。
 静岡百山が胸突き八丁を迎えているようですね。すごいなぁ。

------------
はじめまして 投稿者:toki 投稿日:2008年6月9日(月)13時36分5秒

四阿山を探していてこちらにたどり着きました
山の記録が丁寧に記録されていてとても参考になります
私は友人二人で(山姥)里山歩きをしています
Tamuさんのようにまめにはお出かけできませんが
素人の山歩きですので無理の無いところで時々お出かけしています
埼玉県北部に在住です
お勧めできるような山がありましたら
教えてください

(Tamuです) tokiさん、はじめまして。書き込みありがとうございます。
 「tokiの部屋」、覗かせていただきました。落ち着いたムードのセンスのあるHPですね。
“埼玉県北部に在住”って、近くにハイキングにいい山が山ほどあって、うらやましい限りです。
 今後ともよろしくお願いいたします。

-----------
今年は利尻岳ですか 投稿者:栗坂 投稿日:2008年6月9日(月)20時34分3秒

Tamuさんも百名山のうち残るは「利尻岳」となったようですが今年はトライされますか。
私も70名山まではクリアーしましたが、残るは遠隔地ばかりで一寸大変です。でもできればこれからの目標にはしたいと思っています。

(Tamuです) 栗坂さん、お久しぶりです。
 利尻山(利尻岳)…、やっぱ、ねらっていますよ。実はもうすでに予約済みです。当日のお天気が気掛りな私達夫婦です。ここまできたら、もう、やるっきゃないですよね。

-----------
礼文島へはいかれますか 投稿者:8944院 投稿日:2008年6月10日(火)18時10分20秒

Tamuさん、こんにちは。3月に妙義で捻った足がなんとかなりそうだったので、妙義神社から大の字を経て主稜線を辿ってきました。昨年、8000m峰14座完登に一番近い日本人である竹内洋岳さんがガッシャブルムIIで雪崩に遭いました。今月、止まった自分の時間をとりもどしにGIIに向かいました(ブログから)。ま、レベルは違いすぎますが妙義を復帰戦に選んだ次第です。翌日、高尾にセッコク(写真)をみに行きました。三脚なしではこれがやっとです。
 ところで、ついに百名山完結の旅に出られる由、ご報告が楽しみです。何かイベント的なことはお考えでしょうか。私が富士山で百名山を達成したときは、友人が作ってくれた「百名山完登」の旗を持って写真をとりました。まわりにいた数名の方が拍手してくれましたが、誠に面映ゆいものであります。昨年利尻岳を登った際に、頂上直下にツクモグサが二株あったと記憶しております。花には少し遅いかもしれません。

(Tamuです) 足が良くなったようで、よかったですね。今夏は、もう、バリバリですね。
 セッコクの素晴らしい写真をありがとうございます。実は、私も先日の日曜日(6/1)の夕方に高尾山の6号路を歩いて、まったく同じセッコクを同じ角度から撮ったのですが、もうお見せするのも恥ずかしいくらいのピンボケでした。8944院さんのウデは凄い!と思います。
 利尻岳山頂直下のツクモグサ…、よく覚えておきます。まだ咲いていてくれるといいのですが…。特にイベントは企画していません。ちょっと勿体ないのですが、日程の関係で礼文島へは立ち寄らない予定です。

-----------
利尻岳登山がんばって 投稿者:テルさん 投稿日:2008年6月17日(火)14時04分48秒

百名山最後の山 利尻岳 楽しんで登頂してきてください。
報告を楽しみにしております。

(Tamuです) エールありがとうございます。それまでにまだやらなくてはならないことがたくさんあるので、ちょっとアセアセしています。 (^^ゞ

----------
山門水源の森へ 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2008年6月22日(日)11時37分41秒

天気予報は降雨率60%で、それでも予定通り決行との事。滋賀県浅井町の山門水源の森へボランティアガイドさんの説明を受けながら5キロのコースを歩いてきました。湿原が、長年の風雨で、土砂が流れたりして湿原に栄養分が入り込み、森のようになりかけているのをボランティアさんの努力で随分復元してきた事。50年先の人にどう伝えればよいかの先のことも考え、いろいろ行動しておられるようです。湿地帯ではモリアオガエルの卵の最盛期?あちらこちらに袋がぶら下がっていて、イモリがウロウロ。付属湿地(ビトオープ)では日本一小さい八丁トンボ、シジミ蝶、ひつじ草なども目の前で見ることが出来、山では日本の寒冷地に見られるブナ、温暖な気候を好むアカガシの木々が、尾根で両脇にそびえながら同居していました。この森へ入るのに、足の靴底を洗い、小動物も持ち込まず、トイレもふもとで済ますと言う徹底。守っていく、先祖から先の人への思いが徹底していて、幸いな事に雨にも降られず森の美味しい空気を、鋭気を貰って堪能して帰りました。

(Tamuです) 素晴らしい“学習ハイキング”をされてきたようですね。
 “自然を守る”ということについては、いろいろな人がいろいろな考えをもっていますので、その方法を論ずるのはとても難しいことだとは思いますが、“自然保護=守る!”ということ自体は崇高なことで、すべての人たちが真剣に考えなくてはいけないことではないか、と私は思っています。

-----------
久しぶりの私達の山旅でした 投稿者:Tamu 投稿日:2008年6月26日(木)17時07分34秒

 中川温泉に一泊して、夫婦で西丹沢の山歩きをしてきました。第1日目は加入道山から大室山(大群山)、第2日目は畦ヶ丸でした。山腹から稜線部にかけてのブナなどの自然林も素晴らしい山域ですが、なんといっても清流の沢が素晴らしかったです。やはり山歩きのよさは沢コースにあるのかな、と思ったほどでした。
 シロヤシオなどの花期は終わっていて、バイケイソウの花はこれから、ということで、そのベストシーズンは外していたのかもしれませんが、西丹沢のよさは充分に満喫できました。
 しかし、なんと、カメラを忘れてしまい、第1日目はなんにも撮っていません。第2日目は懐かしの「写ルンです(カメラ付きフィルム)」で多少は撮ることができましたが…。さっき近所のコンビニに持っていったらプリントが出来上がるのに3日間かかると云われました。アナログの世界のほうはどんどん退化しているようですね。それが良いか悪いかは別問題ですが…。

-----------
いつも楽しませて戴いています 投稿者:俄歩人 投稿日:2008年6月28日(土)16時12分36秒

 長い間拝読し、楽しませていただいているのに初めてご挨拶いたします。丁寧な記録、美しい画像、そして知的な文章、また奥様との微笑ましいやりとり、いつの山行記録を拝見しても参考にさせていただくことの多さに感謝しています。
 百名山は利尻岳を残すのみとか・・・(私も来年は北の山々を歩く計画です)
歩けるうちは山行をお続けになると記されていらっしゃるので、これからもお元気で記録を残してくださるものと期待しております。Tamu氏のこのHPは「北海道さっぽろ発」のこめっとのおっさん氏から紹介いただきました。

(Tamuです) 俄歩人さん、書き込みありがとうございます。とても励みに思います。
 俄歩人さんのブログ、拝見しました。素晴らしい山行記録の連続で、思わず長居をしてしまいました。今後ともよろしくお願いいたします。
 こめっとのおっさん氏については、私は面識もコンタクトも無いのですが、随分と前から立派なサイトを運営されている方のようですね。当サイトを紹介していただいているなんて、とても光栄に思います。

-----------
ヒメサユリを求めて越後の山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2008年7月3日(木)20時55分17秒

展望を期待出来ないこの時期、雪解けの後の高山植物を求めての山行で、数年来の夢であった「ヒメサユリ」を見に、浅草岳と守門岳を歩いてきました。期待に違わずピンクのヒメサユリは素敵でした。他にも、イワカガミ、ニッコウキスゲ、シラネアオイ、ワタスゲ・・・
満喫する事ができました。tamuさん、いよいよ利尻岳ですね!!報告楽しみにしています。

(Tamuです) 浅草岳と守門岳のヒメサユリ、私も見てみたいなぁ・・・。 今がその旬、のようですね。以前、朝日連峰へ行ったときに、その花期に遅かったこともあって、ヒメサユリを見損なってしまってからは特に見たいと思っています。私はまだその花を見たことがないんです。
 もう…、高山にも夏の花の季節が訪れているのですね。うかうかしてはいられませんね。

-----------
夫婦で日本百名山! 投稿者:Tamu 投稿日:2008年7月10日(木)12時04分53秒

 昨夕、利尻島から帰宅しました。登頂日の7月7日は(も)悪天候でしたが、山の仲間たち(山歩会有志・総勢8名)といっしょに何とか登ることができました。途中から引き返すパーティが多く、多分、この日山頂を踏んだのは私たちだけのパーティだったと思います。雨・風・ガスともそこそこだったので、何とかなると信じて、チームワークで乗り切りました。これで念願の私達夫婦の深田百名山完全登破です。凡そ13年かかりました。みなさんにも祝福されて、感慨もひとしおでした。
 翌日は丸一日をかけて島内観光をしました。利尻島に3連泊と、日数的にはゴージャスな(5日間の)山旅でした。ゴージャスといえば、これも憧れのバフンウニを毎日たらふく食べました。洞爺湖サミットで各国の代表者たちが食べた食材と同じです…。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

------------
Re: 夫婦で日本百名山! 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年7月10日(木)12時47分18秒

Tamuさん、ご夫婦での深田百名山完全登破!!、おめでとうございます。
素晴らしいですね。私もTamuさんを見習って、少しでも夫婦仲がよくなるよう、努力していきたいと思っています。
今後とも、ご夫婦での山登りを楽しんでください。

-----------
おめでとうございます 投稿者:ヤッホー 投稿日:2008年7月10日(木)15時03分21秒

さちこ&たむ様。夫婦二人三脚で完登とはなんというドラマチックな。山歩会の皆様もお疲れ様でした。この最後の山を頂上(サミット)の開かれている北海道の同時期にするなんて、この発想もユニークです。さぞやウニもおいしかったことでしょう。これからも軟弱だけど山が大好きな中高年や鈍足夫婦の輝ける星となってわれわれの足元を照らし続けてください。われわれは明後日から白山です。山歩クラブ一同。

-----------
おめでとうございます! 投稿者:たっきい 投稿日:2008年7月10日(木)18時04分15秒

Tamuさん奥様 日本百名山登頂達成おめでとうございます。悪天候もさすがなんのそのお二人ともいいお顔をしていらっしゃいます。健康で怪我もなくすごいですねえ。本当に幸せの時間でしたね。これからも山旅日記楽しみにしています。私は浅間山下山中に左足首靱帯を痛めてしまい、今はただ復活できる日を楽しみに耐えるのみの日々です。

-----------
おめでとうございます 投稿者:びー 投稿日:2008年7月10日(木)19時35分27秒

ご夫婦で百名山登頂 おめでとうございます
ご夫婦だから力になった事も 難しかった事もあるかと思います
百名山 思い出の地が百以上って事ですね
これからも健康で たくさんの山を ご夫婦で歩き
ご夫婦で思い出をつくり 宝物にしてください

-----------
思い出になりますね 投稿者:8944院 投稿日:2008年7月11日(金)18時24分46秒

イベントは特に考えていないとおっしゃっていましたが、最悪の状況下、七夕でG8の日にご夫婦で百名山を達成し、山頂では仲間にそして掲示板では皆さんに祝福されて、すばらしい記念になったことと存じます。ほんとうにおめでとうございました。前回紹介させて頂いた竹内洋岳さんが7月8日ついにGIIを足下にしたことを知り、ひょっとしてTamuさんご夫妻もと考えていました。なにやらうれしく幸せな気分です。

-----------
おめでとうございます 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2008年7月11日(金)18時29分16秒

 久しぶりにTamu様のHPを拝見させていただいたら、ご夫婦で日本百名山達成のお写真と記事を目にしました。おめでとうございます。利尻を最後にするなんて憎いですね。私も過去に登ったのですが、九合目から山頂までが歩いても歩いても石がずり落ちて前に足が進まなかったのではないかと思われます。残念ながら天気がよくなかったようですね。私は大快晴の日でした。礼文島も見えました。もし、時間があったら、再度登られるといいと思います。
 ところで私は82山ぐらいで止まってます。60歳までにはと思ってますが、無理なようです。うらやましいです。これからも楽しい登山をご夫婦でお楽しみください。

-----------
みなさまありがとうございます。ウルウルです! 投稿者:Tamu 投稿日:2008年7月11日(金)21時39分14秒

 ぽとふさん、ヤッホー(山歩クラブ一同)さん、びーさん、8944院さん、山大好きおじさん、温かい書き込み、ほんとうにありがとうございます。妻といっしょにウルウルしています。今後ともよろしくお願いいたします。
 百名山達成をただの“通過点”と考えている私達自身の今の心が嬉しい今日この頃です。さて、これからどうするか。二百名山挑戦か、それとも地味に関東百(名)山か…。これから時間をかけて妻とじっくりと会議したいと思います。と云っても、議決権はいつもの通り妻がもっていますが…。

 たっきいさん、足を痛めてしまったとのこと、高い山に登るには“いい季節”なのに残念ですね。お身体くれぐれもご自愛ください。

-----------
森林インストラクターについて教えてください 投稿者:佐藤 投稿日:2008年7月12日(土)08時30分48秒

はじめまして。千葉県で教員をしています。生徒が森林インストラクターになりたいと申し出まして、さっぱり知識が無いものですから、ここに投稿させていただきました。この資格は、生計を立てていくのが可能なのでしょうか?この資格にて、どういうところに就職が可能なのか、どなたか教えていた抱けると助かります。メールお待ちしています。

(Tamuです) 佐藤さん、初めまして。
 森林インストラクターの資格認定試験は20歳以上の成人を対象に「社団法人全国森林レクリエーション協会」が行っています。同協会は昭和62年に農林水産省の許可を得て設立された公益法人で、平成3年から「森林インストラクターの資格認定(農林水産大臣・環境大臣登録事業)」を実施しています。
 詳細については同協会の公式HPを参照してみてください。
→ http://www.shinrinreku.jp/top/
 私個人の考えですが…、この資格を取ったからといって即生計の足しになるようなことはないと思います。就職については、私はよく分かりませんが、エコ関係に前向きで、森林インストラクターのことをよく理解している企業ならば、もしかして、優遇されるかもしれません。しかしそんな企業って…、あるかなぁ…??
 最近のエコブームの流れの中では、森などの自然の素晴らしさを伝える(基本のしっかりした)インタープリターへの需要はけっこうあると思いますが、(日本では)如何せん未だボランティアな世界でして、このノウハウだけで高収入を得るということはかなり難しいことだと思います。残念なことですが…。

----------
おめでとうございます 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2008年7月12日(土)10時31分40秒

久しぶりに覗かせてもらいましたら、ご夫婦で百名山達成され、皆さんからのお祝いメッセージを見て私も感激しました。奥様をたて、ご主人に従い、どちらも歩み寄ってのご夫婦、羨ましい限りです。初めてお写真でご夫婦のお顔が見られましたね。私は体力的に、もう高い山は無理ですが、低くてもそれなりに楽しみの形が有り、細く長く山を愛して健康を貰いに歩いていたいと思っています。印象に残る山を再度挑戦されたり、二百名山にも挑戦して、また山旅日記で我々も楽しませて下さい。本当におめでとうございました。

(Tamuです) 心温まるエール、ありがとうございます。
 みなさまからこんなにも祝福をいただいて、ほんとうに冥利につきます。それなりに一生懸命にやってきてよかったなぁ、と思っています。妻にも一言お礼を云わせたいのですが、携帯電話やパソコン関係の操作は全然わからないので、私も困っています。先ほど、BBSのみなさまにお礼の言葉があるか? と聞きましたら、「ヤッター!」とだけお伝えしてくれと云われました。なんかよくわかりませんが、何分ヨロシク。

-----------
百名山達成おめでとうございます 投稿者:ルモン 投稿日:2008年7月13日(日)00時38分45秒

この4年間「私達の山旅日記」を拝見させていただき、又この投稿欄にも参加させていただき、何か自分の事のように感激しています。山旅のスタイルが私共と似ていて、コースタイムも温泉情報もとても参考になりました。今、私は74座ですが、tamuさんご夫妻を目標に近づきたいと思っています。先週八ヶ岳の横岳周辺を歩いてきました。美濃戸から日帰りの予定なので横岳山頂までは行けなかったのですが、高山植物を楽しんできました。ツクモグサ、ウルップソウ、オヤマノエンドウ、チョウノスケソウ、等初めて見る花に感激しました。

(Tamuです) ルモンさん、ありがとうございます。
 オヤマノエンドウといえば、利尻島の、なんと海岸近くの里で、オヤマノエンドウと似たような花がたくさん咲いていました。エゾオヤマノエンドウというのでしょうか。写真を撮ってきていないので、はっきりとは同定できないのが残念です。
 写真といえば、私の2台目のデジカメが、利尻岳登山中に雨にやられたせいか、故障してしまいました。一昨日、買ったお店へ持っていったら、5年補償の(特別の)契約をしてあるのでかなり割安で修理できるといわれました。買ったとき、ほんの少し余分に(保証料を)払ったときは店員の口車に乗せられたと思ったものでしたが、払っておいてよかったとつくづく思いました。

----------
ご夫婦での日本百名山達成!おめでとうございます! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年7月13日(日)22時21分25秒

 Tamuさん!佐知子さん!ご夫婦での日本百名山達成、おめでとうございます。夫婦での日本百名山達成ですから喜びも一入の事と思います。奥様の満面の笑顔が全てを物語っているようで、自分の事のように感動しました。これからも仲良く、山歩きを続けて下さい。
 Tamuさんの西丹沢の山旅日記を拝読してバイケイソウの時季を見計らって昨日行ってきました。コースは西丹沢自然教室−(下棚・本棚ノ滝)−畦ヶ丸−白石峠−大室山−犬越峠−檜洞丸−西丹沢の周遊コースを辿りました。バイケイソウは満開で大群生に感動しました。大室山VS檜洞丸のバイケイソウは甲乙つけ難く良かったです。欲を云うと葉が枯れ始めて新緑の葉の美しさが残っていれば更に素晴らしい大群生だったのではと思いました。画像左:大室山、右:檜洞丸

(Tamuです) 篠ちゃん、どうもどうもです。
 私達はかつて丸一日をかけて檜洞丸に登り、先月は丸二日をかけて畦ヶ丸と大室山へ登ったのですが…、それらの3山を1日で歩いてしまうなんて、相変わらず、篠ちゃんの足は神がかり的なスゴさですね。何時もながら、妻と、ただただ驚いています。
 貴重で興味深い写真、ありがとうございます。先月に私達が見たバイケイソウの蕾が満開になったのですね。ウーン、見たいなあ…、私も…。
 毒があるのでシカなどが食べないからアセビやバイケイソウが繁茂する、ということらしいですが、それも考えさせられるものがありますよね…。

-----------
百名山達成おめでとうございます。 投稿者:テルさん 投稿日:2008年7月15日(火)17時07分54秒

百名山達成おめでとうございます。
かねてより計画されてた。利尻岳を山の仲間と一緒に登頂でき又百名山最後の記念登山でありすばらしい企画で感動しました。
これからも山行報告を楽しみにしております。

(Tamuです) テルさん、どうもありがとうございます。
 今後も「私達の山旅日記」は、私たち夫婦が歩ける限り、続けていこうと思っています。これからもよろしくお願いいたします。

-----------
おめでとうございます!!! 投稿者:teel 投稿日:2008年7月21日(月)15時39分22秒

初めてカキコさせていただくteelといいます。
今までズーっと読み逃げさせていただいてましたが、同じ東京の方ということもあって
いつも読ませていただいてました。

百名山を達成された方は山ほどいらっしゃると思いますが、それぞれの思いは皆、違うと思います。
Tamuさんご夫婦も今までの山行きを振り返りながら、また新たな山紀行をお続けください。
これからのレポも楽しみにしています♪
http://teel.mimoza.jp/index.html

(Tamuです) teelさん、カキコありがとうございます。とても励みに思います。
 「teelの風」拝見させていただきました。ステキな写真をふんだんに使った、楽しいサイトですね。
今後ともよろしくお願いいたします。

-----------
最北端の利尻山での快挙、おめでとうございます。 投稿者:KMC 投稿日:2008年7月22日(火)21時07分2秒

初めて掲示板を利用させていただきます北海道のKMCと申します。

私は、私たち夫婦と女房の友達の3人で「日本百名山」ではなく、「北海道百名山」を楽しんでいます。

実は、昨日トムラウシ山から帰ってきたばかりです。今度は後方羊蹄山に登ろうと思い、サイトを探していたところ、偶然にTamuさんのHPに出会いました。

トムラウシ登山は、トムラウシ温泉側からの短縮路往復でしたが、休憩時間も入れて12時間かかりました。私たちも鈍足なのですが、トムラウシに関するサイトは、いずれも早い人ばかり。憧れのトムラウシ山に登る人は、速い人ばかりなんだなーと思っていたところです。超鈍足?でも日本百名山を踏破できるのですね。少し、勇気がでました。

それに、百名山の最後の山が利尻山とは、北海道に住むものとしては、うれしい限りです。私たちも4年前の平成16年に利尻山頂の祠の前で写真撮影しました。ちょうど、「海の日」の3連休で利尻山の登山道は大渋滞。鴛泊の野営場からピークまで6時間もかかった苦い思い出があります。頂上に立った時には、恥ずかしながら涙がでました。でも、その分一生忘れないと思い出となりました。

北海道・利尻山でのご夫婦の快挙、万歳!!。

追伸:トムラウシ温泉の東大雪荘が満室で予約がとれなかったので、しかたなく、同じ新得町内にある「湯宿くったり温泉レイク・イン」に宿泊しました。ところが、温泉、夕食とも格別でした。こんな結果オーライもあるのが、登山の魅力ですね。

(Tamuです) KMCさん、ありがとうございます。
 どんなに“鈍足”でも、少しずつでも、前に進んでいれば必ず頂上へ登れると思います。普通のハイカーが2日かかるコースだったら3日かければいいんですよね。慌てる必要はないです。お互い、今後ともがんばりましょう!
 「湯宿くったり温泉レイク・イン」…ですか。トムラウシ登山の際などには要チェックですね。「北海道百名山」にも素晴らしい山が山ほどありそうですね。

-----------
おめでとうございます 投稿者:Non 投稿日:2008年7月24日(木)01時11分53秒

 遅ればせながら、深田百名山完登おめでとうございます。
 ご無沙汰しております、『北関東の山歩き』のNonです。ちょうど、Tamuさんが北海道で歩かれている頃にお邪魔して、そのままお祝いを申し上げるタイミングを脱していました。お許し下さいませ。
 じっくりと時間をかけて歩き続けられて、ついに完登なさったんですね…。本当に素晴らしいことだと思います。
 さて、今後はどのような山行をなさるのか、そちらの方もとても楽しみです。これからもどんどん素敵な山&温泉の旅を発信し続けてくださいね(^^)

(Tamuです) Nonさん、ご無沙汰しています。温かいお言葉ありがとうございます。
 ブログを始められたようですね。益々のご発展、自分のことのように嬉しいです。
 今後も幾久しく…、お互いがんばりましょう!

----------
雄阿寒岳について 投稿者:ごり解説員 投稿日:2008年7月24日(木)15時46分57秒

雄阿寒岳の登山について書かれていますが 生えている蕗はラワンブキではアキタブキですので訂正お願いします。

(Tamuです) ごり解説員さん、ご指摘ありがとうございます。
 ご指摘のページは拙山旅リストNo.184雄阿寒岳のことだと思います。
 本文中にも書きましたが、私たちの背丈の倍(ゆうに2m以上はありました)はあろうかというフキでしたが、それがラワンブキだと教えてくれたのは地元の方(旅館の大女将)でした。サイト検索などで調べると、ラワンブキはアキタブキの一種(同じ)と書かれているものがあります。螺湾に自生するものだけをラワンブキというのか、北海道の大きなアキタブキのことをラワンブキというのか、それとも違う解釈(例えば違う種?)なのか…、判然としません。
 これからも調べてみたいと思いますので、もう少しお時間をください。また、皆様のご意見もお待ちしています。 誰か、教えて!

----------
おなじ種だと思います 投稿者:びー 投稿日:2008年7月25日(金)16時48分53秒

Tamuさん こんにちは
僕は植物の事 全然詳しくないのですが
ラワンブキはアキタブキと同じと父が言ってました
父の言う事なので確かでもありませんが
フキは北にいく程 でかくなると
確かに父の田舎のフキの葉は傘のようだった覚えがあります
あと僕はTamuさんがラワンブキだと思い眺めていたのだから
そのままラワンブキで良いのでは?なんて思っています

写真は わかりにくいですが 小屋の前にアキタブキ

(Tamuです) びーさん、さっそくの(心強い)回答ありがとうございます。
 アキタブキ(秋田フキ)については、私は甲斐駒ヶ岳登山の際、北沢長衛小屋前の広場で見たことがあります。アキタブキもずいぶんと大きなフキだとは思いましたが、ラワンブキと比べると比べものにならないな(それくらいラワンブキは大きかった)と思ったものです。亜種なのか“品種のようなもの”なのか…、素人の私にとっては悩ましい問題です。

-----------
祝:百名山達成 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2008年7月29日(火)09時28分16秒

この度は大変おめでとうございます。私たちも夫婦で山歩きを楽しんでおります。7月18日から20日かけて光岳〜聖岳を登ってきました。天候が良すぎて水の心配をしながらの登山となりましたがどうやら予定通りに踏破することができました。Tamuさん次は200名山に挑戦されますか。

(Tamuです) 栗坂さん、ありがとうございます。
 今年は梅雨明けが早く、夏山には嬉しい日々ですね。
 “百名山後”の長期計画については、現在、毎日のように妻と会議を重ねています。その時間は、ほんとうに楽しい時間です。

----------
白峰南嶺を歩く! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年8月4日(月)22時22分1秒

 8/1〜3日に白峰南嶺を歩いて来ました。昨年の山梨百名山最後の山(笹山:黒河内岳)を日帰りして、今年六月に笊ヶ岳−伝付峠を歩いたばかりですが、このルートを繋げたくて今回2泊3日で挑みました。おまけに白峰三山をプラスしての大パノラマコースにしてみました。コースは(田代入口BS−伝付峠−黒河内岳(テント泊)−白河内岳−大籠岳−広河内岳−農鳥岳−農鳥小屋(テント泊)−間ノ岳−北岳−広河原=(バス)=奈良田=田代入口BS)を辿りました。天候に恵まれ涼しい夏山を楽しんで来ました。展望は云うまでも無く上河内岳、聖岳、赤石岳、荒川三山、蝙蝠岳、塩見岳、仙丈岳、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、富士山、更に中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳、奥秩父の遠望と素晴らしい眺めでした。
 追伸:7月30日に初孫(可愛い女の子)が誕生しました。記念の登山となりました。

(Tamuです) 篠ちゃん、初孫誕生、おめでとうございます。篠ちゃんは、さしずめ、スーパージイジ、といったところですね。白峰南嶺もお天気に恵まれたようでよかったですね。
 私にも内孫が二人(4歳と1歳10ヶ月)いますれけど、めちゃくちゃ可愛いです。私の妻は毎日孫を目の中に入れて可愛がっています。なんといっても親(つまり子供)がいますので、責任が“薄い”のが何よりです。 (^^ゞ

-----------
高原山 投稿者:Tamu 投稿日:2008年8月5日(火)17時14分5秒

一昨日、栃木県の塩原の近く、矢板市の西方にある高原山の鶏頂山と釈迦ヶ岳1795mへ行ってきました。マイカー登山でした。日塩もみじラインの登山口の鶏頂山荘は、冬のスキー場も営業していないのでしょうか、今や廃屋(つ〜かお化け屋敷)のようで、閑散としていました。おかげで、静かな山旅を満喫することができました。けっこうアップダウンがあり、案外疲れました。帰路の温泉入浴には事欠かないのがこの地のいいところです。今回は塩原・みかえり温泉「彩花の湯」で山の汗を流してきました。

-----------
後方羊蹄山登山 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2008年8月8日(金)08時04分30秒

 北斗星に乗って、後方羊蹄山、ニセコアンヌプリに登ってきました。駒ケ岳も登ろうと計画したのですが、火山活動中で登山禁止だったので、断念しました。羊蹄山はなかなか、山頂につかず、しんどかったのですが、洞爺湖、噴火湾、駒ケ岳を見ることができました。
 ところで今回、ユースホステル(YH)に泊まりました。昔と違い、自販機でビールも飲めるし、食事もおいしかったし、4700円で泊まれました。利用者も若い人だけでなく、中年ライダー、家族連れ、登山の中年夫婦などいろいろでした。これからも登山にYHを使おうと考えています。皆さんもどうですか。

(Tamuです) 素晴らしい写真をありがとうございます。お天気にも恵まれたようですね。
 YHとはなつかしいです。最近、また、その存在価値がおおいに見直されている、といったような話を聞いたことがあります。YHと聞いただけで、もう私なぞはワクワクしてしまいます。

------------
百名山完登おめでとうございます! 投稿者:かめかめ 投稿日:2008年8月14日(木)15時55分32秒

Tamuさん百名山完登おめでとうございます。TamuさんのHPをいつも見ている沼津のかめかめです。(三年ちょっと前に一度だけカキコし、その後ご無沙汰ですいません。)実は私達夫婦も7月20日に百名山完登いたしました。途中、Tamuさんがあと1座という時にどちらが先に達成するかな?と気にしていました〜Tamuさんがちょっと早かったですね。それにしても記念の百座目なのに天気が悪く残念でしたね。そういう私達も昨年のうちに完登したいと思い登山口まで二度も出向いたのですが思わしくない天気に敗退してまして今年にかけていました・・・が山頂のみがガスガスという笑いたくなるような歓迎を受けました。
ちなみに私達の百座目は聖岳でした。

(Tamuです) かめかめさん、ありがとうございます。ご返事が遅くなってしまってスイマセンでした。
 夫婦で日本百名山完登、おめでとうございます。同じ年の同じ月に達成、なんて、なんというステキなめぐりあいでしょうか! このご縁を大切にしたいですね。
 今後ともよろしくお願いいたします。

-----------
銀ブラをしてきたのだ! 投稿者:Tamu 投稿日:2008年8月18日(月)01時12分54秒

 12日から15日までの4日間、北アルプスの表銀座縦走コースを山仲間の4人と歩いてきました。この表銀座縦走コース(燕〜大天井〜喜作新道〜槍)は、昭和の時代に6〜7回、平成に入ってからは2回目の、私にとっては思い出のたっぷりと詰まったコースでした。
 槍岳山荘からは、今回は(私は初めて歩いた)槍平を経由して新穂高温泉へ下る最短の下山コースでした。お天気がイマイチでしたが案外の“花”に恵まれて、相変わらずの変化のある道に大満足でした。お盆中でしたが、今回利用した山小屋(大天荘と槍岳山荘)は、意外なことに“一人1畳〜二人3畳”程度で、この時季にしてはゆったりと過ごすことができました。嬉しい誤算です。
 ちょっと考えました。何故「銀座」なのかなぁ…って。その答えは簡単でした。とてもよい処だから人がたくさん集る、ですよね、やっぱし。

-----------
北穂高岳 投稿者:かめかめ 投稿日:2008年8月21日(木)00時49分18秒

Tamuさんたちは銀ブラだったんですね〜
テント泊の多い私達ですが、北穂高小屋に泊まりたくて8月10〜11日で北穂に行ってきました。天気に恵まれ、すばらしい展望を得ることができました。小屋は思ってた通り感じの良いステキな小屋でしたし従業員の人たちも親切で感じが良かったです。槍ヶ岳を見ながらテラスで飲んだコーヒーは超おいしかったです。(意外と安く一杯400円)オーナーの小山さんと一緒に写真を撮り握手までしてきちゃいました。(ミーハーでしょ!)
写真は北穂山頂からの槍ヶ岳です。

(Tamuです) うわ〜、10日〜11日はこんなにもスッキリとした良いお天気だったのですか。ウラヤマシイ〜。
 北アの山小屋で一杯400円のコーヒーは、総合的に判断しますと、確かに安いと思います。“槍ヶ岳を見ながらテラスで飲んだコーヒー・・・” ウーン、それは矢張り“究極のメニュー”ですね。

------------
8月の山行 投稿者:8944院 投稿日:2008年8月28日(木)18時07分22秒

 Tamuさんこんにちは。8月前半の週末を利用して、白根三山と西穂高−奥穂高の縦走に行ってきました。天候は両方ともまずまずでした。白根のコースはTamuさんが辿ったのとほぼ同じですが、テント山行であることと二俣から小太郎尾根を経て肩の小屋を最初の宿泊地にしたところが違います。次の日、すばらしい朝を迎えることができました(写真下:右は甲斐駒と八ヶ岳です)。102年ぶりに改埋された北岳の三等三角点は相変わらず3192mとありました(つまりもとの場所)。
 一方、40年来の念願かなった西穂−奥穂縦走は思っていたより体力面でハードでした。岩場の通過は写真からイメージするほどではありませんが、やはり慎重さが必要です。左上写真はジャンダルムを通過しロバの耳を降りるところ、右上はロバの耳から馬の背、奥穂を見たところです。赤いのは登山者が背負うザックです。

(Tamuです) 8944院さん、4枚の素晴らしい写真、ありがとうございます。
 西穂−奥穂縦走の写真(右上)は特に、凄い写真ですね。私は歩いていない道(今後も多分私の体力と登山技術では無理であろうと思いますが…)なので、尚更そう思うのかもしれませんが…。こんなにすごい処は、やっぱり人間は歩いてはいけないんじゃないかな、と思ってしまうほど、凄いところですね。北鎌尾根もそうですが、ウーン、やっぱ、行ってみたいなぁ、夢でもいいから…。
 実は先日、4月から仙水小屋の予約をとってあって甲斐駒登山の予定でしたが、悪天候が予想されたので断腸の思いでキャンセルした悲しい出来事がありました。どうも最近、私はお天気には恵まれないようです。常日頃の行いが悪いのかなぁ…。

------------
高原山 投稿者:Non 投稿日:2008年8月28日(木)19時30分31秒

 こんばんは。8月3日、高原山にいらしてたんですね。…と、あれこれ書こうとして思い出しました。我が家の場合、鶏頂山と釈迦ヶ岳を別の日に歩いているので、その日に鶏頂山&釈迦ヶ岳を歩こうとしたんですね。でも、西口登山口で吸血アブに囲まれてしまい、結局は断念して…。下記は当日の記録です。

 もし私たちも歩いていたら、山頂か登山道の途中か、お互い知らないうちに挨拶くらいしていたかもしれませんね。いま思うと、ちょっと残念です。
 あと、文中でご紹介の西平岳経由のコースは、今年6月に歩いてシロヤシオの多さに感激しました。この山はおっしゃるように、交通の便の悪さが欠点かもしれません。

(Tamuです) 8月3日は、そうですか、Nonさんとニアミス、していたのですね。お会いしたかったなぁ・・・。
 高原山などの栃木の山は、Nonさんの“テリトリー”でしたね。仁義を忘れてスイマセンでした。
 私の父は栃木県の産で、私も子供のころは毎年夏休みの半分は栃木の田舎で過ごしていました。(もう半分は千葉の母の田舎でしたが…。) 何を云いたいのかと云いますと、栃木県に心が行っている割には、私は栃木県の山へはあまり行っていない、ということを云いたかったのです。これからは栃木の山々へ登ってみたい、と思った最初の山が高原山でした。
 Nonさんのサイト「北関東の山歩き」を、これからも参考にさせていただきたく、何分よろしくお願いいたします。

----------
キジ抱卵中! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年8月28日(木)22時35分47秒

 Tamuさん今晩は!
夏休みの山行予定は娘&初孫の里帰りで全て実行出来ませんでした。体が鈍ってしまいそうです!?
 山の便りではありませんがスイカ畑でキジが抱卵しています。作付けが迫って巣の周りだけ残して耕しましたがしっかり卵を温めています。無事に雛が巣立つのを見守っていますが野良猫に襲われやしないかと心配です。

(Tamuです) スイカ畑のキジの巣…、臨場感のある写真ですね。ほんとうに、野良猫などが心配ですね。親鳥と孵った8匹のヒナの様子も是非見てみたいものです。自然に対するわくわくドキドキは「山」だけではないですね…。
 お孫さんは、もう目が見えて…、キジの姿が分かるかしら・・・。

-----------
栃木の山 投稿者:Non 投稿日:2008年8月29日(金)18時16分21秒

 こんばんは。すでにご承知のこととダブるかもしれませんが、改めて申し上げますと、私は生粋の福岡産(夫は兵庫産)で、しかも栃木に来てまだ7年ほど、山を歩くようになったのも、ここ3年ほどです。
 数ある温泉についても、Tamuさんの方がずっとご存知だろうなと確信していますし……。栃木だと言って私などにお気づかいなさることなく、いつでもお気軽に楽しまれて下さいね(^^)

(Tamuです) お言葉に甘えまして、たっぷりと栃木の山を楽しみたいと思います。 (^^ゞ

-----------
8月の山旅報告 投稿者:ルモン 投稿日:2008年9月7日(日)16時22分42秒

今年の夏山は天候不順でどこも「雲一つない青空」は少なかったのではないでしょうか?私の8月の前半は飯豊山、後半は南アの聖岳、光岳を歩いてきましたが、激しい雨こそ会わないものの、強い風と流れの速い雲に覆われ、望んでいたような展望に恵まれませんでした。飯豊山は、川入りの民宿泊で本山小屋に泊まり、翌日は御沢キャンプ場へ下山。私達にとっては初めての避難小屋泊、自炊で縦走も考えたのですが、マイカーで行ける無難な往復登山としました。やはりかなりハードで岩場鎖場あり、急登のアップダウンあり、でもシラネアオイの雪解けの花から秋のマツムシソウまでの高山植物を楽しめ、残雪を抱いたたおやかな飯豊本山を眺め美味しい清水に喉を潤し、下山後は「いいでの湯」に宿泊、翌日のんびりと帰宅しました。聖岳はtamuさんの山旅を参考に3つの小屋泊、稜線は風が強く立っていられない程でしたが、聖岳、光岳を縦走できて大満足の夏山の思い出になりました。

(Tamuです) ルモンさん、8月の山旅報告ありがとうございます。
飯豊山、聖岳・光岳と、山名を聞いただけでそのときの素晴らしい情景を思い出します。今年の夏はいい山へ行かれましたね。

-----------
いっしょに三浦アルプスを縦走しませんか 投稿者:Tamu 投稿日:2008年9月9日(火)15時46分4秒

 今回はちょっとコマーシャルです。
 私が所属しますNPO法人森林インストラクター会フォレスト(略してNPOフォレスト)では9月28日(日)に三浦アルプス自然観察ハイキングを計画しています。題して「森林インストラクターと歩く三浦アルプス・照葉樹の自然林を楽しもう!」です。私ももちろん参加する予定です。この機会に三浦アルプス縦走コースをいっしょに歩きませんか。(参加費1,500円で現在参加者募集中です。)
 応募方法などの詳細についてはNPOフォレストのHPのご案内欄などからアクセスしてご確認ください。

-----------
参加したいのですが 投稿者:びー 投稿日:2008年9月9日(火)17時01分15秒

Tamuさん こんにちは
三浦アルプス歩いてみたいなぁと思ってました
参加したいのですが 締切日近くになって 行けるようで
空きがあったら参加したいと思います
最近 ずっと お山とご無沙汰です
良い天気になってきましたね 今日は世田谷からも富士山が くっきりと
この天気が続くと良いのですが
写真は7月に甲斐駒に行った時のです

(Tamuです) びーさん、早速のレスありがとうございます。ごいっしょできるといいですね。
 美しい写真…朝焼けかなぁ…は、甲斐駒のどこから撮ったものでしょうか。私達が甲斐駒へ登ったときは雨で、終始殆どホワイトアウト状態でした。

----------
御来迎場からです 投稿者:びー 投稿日:2008年9月10日(水)19時08分14秒

Tamuさん 立て続けに失礼します
写真は朝です 八合目御来迎場からの写真です
ずっと眺めていた甲斐駒歩く時は黒戸尾根からと決めていました
素晴らしい眺めを甲斐駒はプレゼントしてくださりました

(Tamuです) 八合目御来迎場からの写真、でしたか。感動!ですね。ここから山頂までがきつい、と聞いていますが…。私も何時か歩いてみたい黒戸尾根です。

----------
白峰南嶺最南部の山へ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年9月14日(日)23時41分16秒

 Tamuさん今晩は!
6週振りの山行は静岡百山最難路の山へ行って来ました。大笹峠からのピストンで笹薮に何度も踏跡を外しながら進み、とんでもないミスで何と青薙・稲又の稜線へ出てしまいました。ネットで調べたコースタイム(7H)を参考にした為、尾根を忠実に笹ヤブコギを続けて青笹山の二重山稜の凹を通過(4H)してしまい山頂を見落として進んでしまいました。気付いたのは小笹平(5H)の西進でしたが、ここ迄来たら青薙山迄(6.5H)行って戻ってきました。帰りのルートファインディングを心配しながら無事に大笹峠に下山しました。怪我の功名?で白峰南嶺主稜線踏破する事が出来ました。

(Tamuです) 美しい写真、ありがとうございます。心が洗われるようです。
篠ちゃんの静岡百山もいよいよ佳境ですね。あっという間に通過してしまう…。篠ちゃんの“俊足伝説”がまたひとつ、ふえましたね。

----------
籠坂峠から三国山、湯船山を歩き、HPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2008年 9月19日(金)12時03分4秒

3月に妻の急死という大事件が起こり、半年間山登りを休止していました。
9月10日に久々に山へ行こうと思い、籠坂峠から三国山、湯船山を歩き、HPを更新しました。世附峠の手前で、不老山が立派に見える場所がありました。
今後はまた月に1~2回は出かけたいと思っています。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 都築山人さん、お久しぶりです。
 奥様に先立たれた想い、幾何のものかと、僭越ながら、お察しいたします。
 何事もなかったかのように、淡々と、山行記録を綴るその姿勢に、私は涙がとまりません。

----------
お月見登山 投稿者:かめかめ 投稿日:2008年9月24日(水)00時01分30秒

Tamuさん、今晩はです。中秋の名月を燕岳で見たいという主人の提案で、9月14〜15日で燕岳に行ってきました。天気予報はよくなかったので計画は中止と決めたのに、翌朝発表の予報は晴れになっていたのには唖然!もちろん予定通り実行ということで、その日の夕方自宅を出発しました。合戦小屋ではスイカをまだ売ってました〜もちろん食べましたよ。テン場から見たお月様は大きくてとても明るかったです。燕山荘前からの燕岳、裏銀座、槍ヶ岳、最高の展望でしたが紅葉はまだでした。(余談ですが、燕山荘前で野口健さんを見かけました。)

(Tamuです) 中秋の名月を見に燕岳。粋ですねぇ。“テン場から見たお月様”は、それこそ値千金だったのではないかと推測します。なんとも羨ましい限りです。

----------
巾着田のヒガンバナ 投稿者:Tamu 投稿日:2008年9月24日(水)17時01分52秒

 昨日の秋分の日(秋の彼岸の中日)に、昨年に引き続き巾着田(奥武蔵)のヒガンバナを見物に行ってきました。高麗(こま)川に沿って巾着型をぐるっと一回り。例年のことながら大変な観光客の数でした。それでも、紅の海のような妖しい美しさを充分に堪能しました。ヒガンバナ見物の後は、これも昨年同様、日和田山から物見山へのハイキングをしてきました。檜林のフィトンチッドをたっぷりと吸って、心身ともにリフレッシュしました。

 巾着田のヒガンバナ(曼珠沙華)


----------
安倍奥の山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年9月29日(月)21時16分11秒

 三浦アルプスでTamuさん達の「NPOフォレスト」の活躍振りを拝見したかったのですが所用(初宮参り)があって参加出来ませんでした。又の機会に是非参加したいと思います。
 前日(9/27)は安倍奥の山を歩きました。生憎の天気(霧)で周りの景色は何も見えませんでしたが秋の気配を感じながらの山歩きは気持ちの良いものでした。岩場や大谷崩れの崩落地に沢山のイワシャジンが咲いていました。孫佐島から入山するつもりで入ったのですが登山口が見つからず梅ヶ島温泉からの逆コースに変更して八紘嶺−大谷嶺(行田山)−山伏−牛首峠−笹山−井川峠−孫佐島=バス=梅ヶ島温泉を一周してきました。時間配分が分からずバス待ち1時間に待ちくたびれてしまいました。

(Tamuです) 写真の沢の流れがきれいで、苔の感じがステキですね。それにしても八紘嶺〜山伏〜孫佐島のコースは、普通は山伏小屋などに1泊して(丸2日かけて)歩くものだと思っていましたが、相変わらず篠ちゃんの俊足は神がかり的ですね。大谷崩れのイワシャジン、私も見てみたいなぁ・・・。
 9/28の当NPO森林インストラクター会フォレスト主催の三浦アルプス縦走は、おかげさまで無事に終了しました。「植物などの自然について大変勉強になった」「楽しく歩くことができた」等、参加者のみなさんからお言葉をいただいて、冥利につきました。私のHP(私達の山旅日記)をいつも見ているとおっしゃるご夫婦もいらっしゃいました。「山」をやっていてよかったなぁ、と、特に感じた一日でした。上覧(投稿欄)にそのときの写真を貼り付けてみますのでごらんください。

----------
三浦アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2008年9月30日(火)23時33分5秒

私が属しますNPO主催の「森林インストラクターと歩くシリーズ」の第2回目が三浦半島の森戸川南稜(通称・三浦アルプス)で実施されました。アカガシやタブノキなどの照葉樹(常緑広葉樹)やミズヒキやヤブミョウガやヤブランなどの草花を観察しながら、尾根道をゆっくりと縦走しました。総勢19名の、9歳から73歳までのバラエティに富んだメンバー構成でしたが、全員楽しく完歩しました。この日は秋風の吹く涼しい一日で、まさしく“三浦アルプス日和”でした。

-----------
ジョギング中もクマにご注意! 投稿者:Tamu 投稿日:2008年10月4日(土)11時08分55秒

 先日(9/17)、世界的な登山家(ソロクライマー)の山野井泰史さんが奥多摩の自宅近くの山中でのジョギング中にクマに襲われたことが大きく報道されました。「クマが鼻付近を食いついて放さなかった。ケリを入れたりしたが、これ以上抵抗するともぎ取られると思い、抵抗をやめたら力が抜けたので脱出した」とのことで、大怪我をされたものの、幸い一命はとりとめて、つい先日退院されたそうです。山野井さんの今後の順調な回復を願うばかりですが、その凄まじいばかりの自然に対する気迫に脱帽です。退院に際しての山野井さんのブログコメントを拝見しても、そう感じました。実際スゴい方だと思います。
 山野井さんの事故は親子連れのクマにバッタリと正面から出合ってしまった不運が原因だったようです。山中でのトレイルランニングは、クマやイノシシなどの生息地のまっただ中を、周りは余り見ないで(地面を見ながら)、多くは単独で、高速で走るわけで、野生動物との遭遇リスクは普通の山歩きよりかなり高いのではと思います。(野生動物からすると、人の接近に気づいて逃げる余裕がない。)
 従来の登山者向けの注意喚起に加えて、トレイルランナー向けにも、「鈴をつける。カーブの手前や登り急斜面から平地に出る手前など見通しのきかない所では、手をたたく、大声を出す」など事故防止を呼びかけられればと思って、投稿をしました。

-----------
木曽川源流の山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年10月5日(日)22時52分27秒

 Tamuさん今晩は!
 クマ注意報が富士市広報でも発令されました。富士山二合目付近で出没しているようです。クマは4回見ていますが最至近距離は10m位でしょうか? 最近は人の入らない山では嫌いな鈴を付けて歩いています。
 週末(土・日)は木曽川源流の鉢盛山、南木曽岳、伊那の風越山に行ってきました。五ヶ月振りの信州の山です。鉢盛山は朝日村と木祖村、波田町からのコースが有りますが林道の通行止め、閉鎖で先送りしていました。信州百名山を年内達成する為には長い林道歩き(往復7H+鉢盛山ピストン2.5H)を覚悟して出掛けました。一等三角点の山らしく北アルプス、御嶽、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳の展望が有り、紅葉もかなり進んで見頃間近です。南木曽岳はコウヤマキの大群生が続き、巨岩の多い山で御嶽、恵那山、中央アルプアスの展望があります。風越山は白山神社の参道で信仰の山が今も守られて手入れされていました。伊那谷と南アルプスの展望は素晴らしい山でした。信州百名山も残り2座(小秀山、富士見台)となりました。

(Tamuです) 展望と紅葉の山旅、よかったですね。写真は北アルプス方面が写っているようですが、何処から撮ったものでしょうか? 私は最近どうもお天気に恵まれなくて、とても羨ましいです。常日頃の行い…、ですかね。
 “信州百名山も残り2座・・・”とのこと、凄いですね。くれぐれもクマにお気をつけください。

-----------
古寺鉱泉から大朝日岳へ 投稿者:ルモン 投稿日:2008年10月5日(日)23時03分29秒

 9/25日に古寺鉱泉に泊まり大朝日岳に行ってきました。古寺鉱泉はNHKの「ふだんぎの温泉」で紹介されていて、大朝日岳への最短コースで日帰りも可能との事でした。26日小雨の中歩き出しましたが、急登も少なく、とても歩きやすい道で5時間程で頂上下の避難小屋に着きました。この夜は寒波がおしよせ、翌朝外に出てみるとなんと、真っ白で積雪が5〜7センチ程ありました。思わぬ初雪にわくわくしながら又、紅葉と雪景色を同時に楽しみながら、みぞれ、あられの中の下山となりました。古寺鉱泉はとても素晴らしい宿でした。
山菜、きのこ、岩魚の塩焼きと料理は素朴ですが、1つ1つ説明していただきとても美味しくいただきました。お湯も申し分なく、出掛けるときと、下山のときご主人が出迎えてくれました。又このコースは「ヒメサユリ」の群生が多いとの事でした。もう一度行ってみたいと思いました。

(Tamuです) 2年前に私たちが朝日連峰へ行ったときは朝日鉱泉に前泊しましたが、古寺鉱泉にはかなりの未練を感じことを思い出しました。ルモンさんの報告を拝読して、その思いが一層強くなりました。今度何時か古寺鉱泉をベースに、私ももう一度朝日連峰へ行ってみたいと思いました。いい山は、そうですね、下山した途端に踵を返してまた登りたくなってしまいますね。

-----------
霧ヶ峰ハイキングに行き、HPを更新しました。 投稿者:都築山人 投稿日:2008年10月6日(月)13時34分11秒

霧ヶ峰は51年ぶりです。舗装道路が通って、ヒュッテの数が増えて、歩く道の幅が51年前の2倍以上になっていました。
今回は、妻が時々参加していたグリーンハイクというグループから案内を貰って参加したのですが、生憎の曇りで山は見えず、花も殆ど残っておらず、冴えないハイキングでした。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 51年前…、というのがスゴイですね。記憶力もスゴイけど…。(^^ゞ

-----------
再び初冠雪 投稿者:8944院 投稿日:2008年10月6日(月)18時51分59秒

Tamuさんこんにちは。9月の山行は1回だけとなりました。白馬岳の北、朝日岳に行ってきました。昨年は百山目、富士山で初雪となりましたが、今年は北アルプスで初冠雪に重なりました。蓮華温泉から入り、当初7時間を予定していました(古い地図による)。しかし、のろい上に遅く出発(7時)し、しかもキノコの写真に夢中になり、朝日小屋到着は4時半になってしまいました。清水さん(お父様のあとを継いだ女性)をやきもきさせてしまったようです。中高年用の所要時間は正味8時間30分ほどだそうです。
新潟県側の山頂付近は雪こそやんでいましたが、推定風速10メートル以上体感温度は−10°Cぐらいだったと思います。しかし、頑張ったおかげで富山県側に入ると、風も弱く、写真のように旭岳が見え隠れしていました(白馬は左端、稜線の陰)。また、朝日平に建つ朝日小屋のかわいい風景にも会うことができました。

-----------
続きます。 投稿者:8944院 投稿日:2008年10月6日(月)18時55分33秒

樹のほうはほとんどわからない私ですが、森の有機物の分解に重要なきのこのほうは勉強中です。五輪高原に至るまでの間で出会ったきれいなきのこ達です。

(Tamuです) 北アの山々は、これから長い冬に閉ざされるのですね。
 私はきのこのことはよくわかりませんが、写真のきのこたちはとても可愛らしいですね。

-----------
奥日光は紅葉の盛りです 投稿者:Tamu 投稿日:2008年10月10日(金)20時36分5秒

 7日〜9日の3日間、マイカー利用で栃木県の山旅をしてきました。初日は行きがけの駄賃に三毳山を散歩。第2日目は切込湖・刈込湖へのハイキング。第3日目は太郎山登山。と、光徳温泉をベースに、たっぷりと「秋」を満喫しました。
奥日光の山腹は、もう紅葉の見ごろに入っていました。久しぶりに、きれいな紅葉を見てきました。日光は、やっぱし、けっこうですね。

-----------
(無題) 投稿者:SK 投稿日:2008年10月10日(金)22時24分32秒

 Tamuさん今日は。その後の山行報告です。

六月:三岩岳(桧枝岐) 残雪の会津駒ケ岳が大迫力でした。

七月:秋田駒ケ岳 エゾツツジに感激しました。

八月:志賀山 四十八池あたりはあまりにも人が多くてちょっとうんざり。
秋田駒ケ岳 表銀座コースを何十年ぶりかで、妻や大学生になった息子と娘を案内して歩こうと思っていたのですが、天候不順で変更しました。八合目までバスで行けて、花もきれいで、眺めも良く、私は一ヶ月足らずで二度目でしたが、何度来ても良い山だと思いました。

九月:裏岩菅山 アライタ沢から往復。整備された道で、のんびりと歩けました。
   大真名子山 志津越から富士見峠まで縦走し、長い林道を戻りました。頂上から見渡す日光の山々がすばらしかったです。
   御飯岳 毛無峠から往復。静かな山です。峠をはさんで反対側の破風岳にも登りました。

十月:鈴ヶ岳(赤城) 山の帰りに、高速道路から見上げるたびに、「いつかは・・」と思っていた山です。

(Tamuです) SKさん、「その後の山行報告」ありがとうございます。いい山へたくさん行かれていますね。
 SKさんが先月に登った大真名子山は、つい先日私達夫婦が登りました太郎山のとなりの山ですね。なるべく早いうちに女峰山と併せて登りたいと、妻と話し合ったばかりです。実際、この(日光の)山域は素晴らしいと思います。もう、やみつきになりそうです。
 秋田駒ヶ岳は、近くの山まで入ったのですが、行きたくても縁の無かった山です。来年は是非に、と思っている山であります。
P.S.:昨秋の“小川山山頂の怪”の節は、貴重な情報をありがとうございました。

-----------
三つ峠 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年10月11日(土)21時15分37秒

Tamuさん
奥日光で紅葉を楽しまれたようで、よかったですね。
私は、三つ峠に行ってきました。車で表登山口の往復です。
暑くもなく、寒くもなくいい気候です。久しぶりの山でしたので、ちょっとしんどかったですが、楽しかったです。富士山は笠雲がかかっていましたが、南アルプスもよく見え、満足できました。前回は、去年の12月に行ったのですが、途中では富士山がきれいに見えたのですが、山頂では、ガスがかかり、寒いばかりでまったく景色がみえませんでした。今回、ようやく三つ峠の眺望のよさがわかりました。岩壁で、ダイモンジソウが可憐に咲いていました。オヤマボクチも盛りでなかなかの花だと思いました。
今週は、ツアーで道東に行きます。紅葉が楽しみです。

(Tamuです) オヤマボクチ(雄山火口)は、なんか面白そうな植物ですね。恥ずかしながら、私ははじめて知りました。多分、今までにも見ている花だとは思いますが、パスってしまっていたようです。
知らない植物や知らない山が、山ほどあります。それらの全部を知りたいな、と思いますが、特に私のような不勉強で鈍足な者には、“見果てぬ夢”だなぁ、と、知らない植物が出てくるたびに、ということは“毎日のように”、悟ってしまいます。“悟る”には未だ全然若い私ですが…。
 7年前の冬に私達夫婦は三ツ峠山へ行きましたが、そのとき眺めた富士山にも笠雲がかかっていました。その絵のような景色は、もう、私の「富士山の原風景」とも云えるほどの美しさでした。
 山道を歩いていてダイモンジソウに出会うと、「あっ、ダイモンジソウだ!」と思わず叫んでしまう花が(私の思う)ダイモンジソウです。まだ咲いているのですね…。見てみたいなぁ…。でもそれは多分、来年の夏以降だなぁ、私の場合、多分…。
 ぽとふさん、北海道の紅葉のご報告、楽しみにしています。

------------
オヤマボクチ 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年10月12日(日)07時45分8秒

Tamuさん
オヤマボクチ貼ってみます。今まで、冬枯れの姿しかみてなかったので、はじめて盛りの姿をみて、なかなかきれいなものだなと思いました。こんなにとげとげなのに、蜂が出入りしているのも、なにか印象的でした。

-----------
ダイモンジソウ 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年10月12日(日)07時53分28秒

ついでに、ダイモンジソウです。私には、はじめての花でした。岩壁に、可憐にけなげに、でもたくましく咲いていました。

(Tamuです) ぽとふさん、オヤマボクチとダイモンジソウの写真ありがとうございます。とてもよく撮れていますね。こういう写真を見ていると、知らずに頬が緩んでしまいます。

-----------
三浦アルプス 侮り難し 投稿者:HA 投稿日:2008年10月14日(火)21時37分35秒

Tamuさん初めて投稿します。東京のHAです。いつも楽しく拝見させていただいてます。
私は小学生の長男、次男、長女と低山歩きを3年くらい前からやっています。
9/28 男3人で三浦アルプスへ初めて行きました。Tamuさん達とニアミスしたかもしれません。最後乳頭山から田浦の5丁目のほうへ下ってしまいました。
10/5 次男と長女で、森戸林道ー上二子山ー中尾根ー田浦梅林と歩きました。何度か道に迷いました。子供たちは足がずぶ濡れになりました。
10/13 急に仕事が休みになったので、長男と長女で東逗子ー上二子山ー林道終点ー南尾根ー仙元山と歩きました。今回は京浜急行の、三浦アルプストレッキングMAPをパソコンでゲットし、拡大コピーしたので迷うこともだいぶ減りました。途中雪駄で歩いている若者がいて驚きました。
Tamuさんの言うとおり標高200mでこれだけ素晴らしい所があるなんて。感謝感謝です。
なお9/28、仙元山の裏の階段の下にあった原付バイクは10/13にはありませんでした。

(Tamuです) 長文になりそうなので(返信欄の制限文字数をオーバーしそうなので)、投稿欄にてご返事いたします。

-----------
Re:三浦アルプス侮り難し 投稿者:Tamu 投稿日:2008年10月14日(火)22時52分3秒

 HAさん、はじめまして。うれしい書き込み、ありがとうございます。
 9/28は(NPO森林インストラクター会フォレスト主催の)自然観察ハイクで、総勢20名ほどの大団体で三浦アルプスを縦走しましたが、幸か不幸か他のハイカーとすれ違った記憶がありません。“大パーティ”ですから、心あるハイカーと出合ったならば顔をしかめてしまうかもしれないと、内心ビクビクでした。HAさんはその日、そんな“大パーティ”に出会ったでしょうか? (風早橋バス停を9時20分頃にスタートして、乳頭山通過は午後3時10分頃でした。)もし出会ったご記憶があるならば、それは私たちのパーティに間違いがないと思います。三浦アルプスをそんなに大勢で歩くパーティはそうざらにはないと思いますので…。そのときご気分を害されたのなら、本当に、誠にスイマセンでした。
 京浜急行で三浦アルプス周辺のガイドマップを配っていたのですね。HAさんの情報により慌てて京急のサイトを覗いてみましたら、確かに分かりやすい立派な“登山地図”を配信していました。びっくりしました。森戸川南稜をきっぱりと三浦アルプスと色分けしているのも、なんか、僭越ですが、私の考えを取り入れてくれたような気もして、おおいに気分をよくしました。三浦アルプスが益々メジャーになることは、本当に嬉しいことです。
 仙元山の北側の鞍部に置かれていた原付バイクの件ですが、9/15に下見に行ったときにも置いてありましたので、ずいぶんと長い間ほっぽっておいたようですね。まだ新しいバイクのようでしたが…。どうやってあそこまで運んだのか、今もって謎です。まぁ、片付けられたようでよかったです。
 HAさん、お子様たちにもよろしくお伝えください。今後ともよろしくお願いいたします。

-----------
紅葉を求めて 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年10月16日(木)21時22分29秒

 Tamuさん今晩は! 奥日光も紅葉が見頃ですか! 今年は早いようですね!
10月10日〜13日に掛けて東北の紅葉を見に行ってきました。妻の"奥入瀬渓流を歩いて見たい"という希望を叶える為にコースを練ってみました。栗駒山−田沢湖−秋田駒ケ岳−黒湯温泉−玉川温泉−八幡平−十和田湖−奥入瀬渓流−八甲田山−酸カ湯温泉−厳美渓−平泉(中尊寺・毛越寺)を4日間で巡る計画でしたが7月の地震で栗駒山は秋田側しか入れないとの情報で栗駒山と厳美渓は外して廻ってきました。燃えるような紅葉とひなびた温泉を堪能してきました。奥入瀬は見頃前でしたが清流と色付き始めた木々を眺めてのハイクは最高でした。35年前を思い出しての山歩きは懐かしく癒されました。山頂部の紅葉は終わっていたので八甲田山・酸カ湯温泉口の紅葉を貼り付けます。
 前回投稿の北アルプスの画像は鉢盛山西側(電波中継板)からです。

(Tamuです) 奥様と二人で、東北の素晴らしい秋を過ごされたようで、ご同慶の至りです。写真の紅葉はこの世のものとは思えないほどの美しさですね。

-----------
秋の道東 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年10月18日(土)13時36分8秒

道東のバスツアーに行ってきました。天気に恵まれ、秋の北海道を楽しんできました。山歩きには絶好のお天気続きでしたが、ツアーですので、見て楽しむことに専念しました。帰ってきてから、Tamuさんの北海道の山歩きの記録を、再度楽しみながら、読ませていただきました。野付半島から望む、夕映えの斜里岳です。

(Tamuです) 野付半島からは(尾岱沼越しかな?)、斜里岳がこう見えるのですね。ススキと水面と夕映えと…、名画のような景色ですね。写真のウデ、もスゴイと思います。

-----------
天国と地獄 投稿者:HA 投稿日:2008年10月21日(火)23時00分14秒

Tamuさん今晩は。素晴らしい紅葉を楽しまれたようですね。週末は混んでいるんだろうな。さて足繁く三浦半島に通う私に触発されたわけでもないでしょうが、ここ半年、パスをしていた妻が参加するというので、家族全員で三浦アルプスに行きました。
私は前の晩、BSで黒澤明の「天国と地獄」を最後まで見たら眠れなくなってしまい、睡眠二時間半で出発になってしまいました。
東逗子 9:00 - 馬頭観音 - 乳頭山 10:30 - 大山桜の下で昼食 11:30 - どんぐり並木
13:15 - 仙元山 14:30 - 逗子駅 16:10

目のいい長男が、観音様の頭が馬なのを発見しました。浅学な私は知りませんでした。この日は台風の影響か、海からの風がすごく強かった。乳頭山のてっぺんはすごく寒かったです。それから仙元山の手前で初めてリスに会いました。ベンチが二組新しくなった仙元山からは、曇りのため今日も富士山は見えませんでした。そして江の島を見たとき、急に山崎努、と仲代達矢の顔が想いうかびました。

今回はクレームもブーイングも無く皆予定通りに歩いたご褒美に、バス停そばのボンジュールで子供達はジュースを飲み、チョコレートケーキを食べ大喜びでした。私は葉山ビールを飲んだのですが、いつも発泡酒を飲んでいるためか口に合いませんでした。

Tamuさんこれは何という名前ですか? 竹に絡まっているつるですが、紫色をした枝豆みたいでした。

(Tamuです) 家族全員で三浦アルプス…、素晴らしいですね。下山地にあるボンジュールを上手に利用されましたね。私も今度その線でいってみようかな、と思いました。
 HAさんにとっては、よっぽど「天国と地獄」が頭から離れなかった一日だったのですね。そんな日って、ありますよね。
 写真はマメ科のノササゲ(つる性の多年草)、ではないでしょうか。

-----------
金峰山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年10月23日(木)08時57分15秒

Tamuさん、昨日金峰山に行ってきました。薄晴れといった感じで、Tamuさんが行かれたときのように、絶好の眺望というわけにはいきませんでしたが、金峰山はやはり、素晴らしかったです。手軽に行ける貴重な2500m超の山で、眺望、雰囲気とも素晴らしいので、ハイキングを始めて、丁度丸2年ですが、これで3回目の金峰山行きとなりました。最初は、富士見山荘側から登り、ここ2回は大弛峠からです。昨日は平日ですが、かなりの人出でした。ご夫婦連れが多かったです。牧山林道の紅葉もとてもきれいでした。ここは、落葉松の黄葉がきれいですね。紅葉のほうもなかなかのものでした。シラビソの林の中を歩くのは、本当に森林浴といった感じです。写真は、朝日岳方面から見た、金峰山と雲の上の茅ケ岳です。

(Tamuです) 五丈岩へ突き上げる稜線の姿が、なんとも云えずいいですね。シックで美しい写真をありがとうございます。金峰山は本当にいい山だと、私も思います。
 カラマツの黄葉が見ごろを迎えているとのこと…。もう、山は、秋も盛りですね。

-----------
10月9〜11日赤岳と縞枯山に登りHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2008年10月24日(金)19時07分0秒

ここの掲示板を読むと、皆さんがいろいろな場所に行って秋を楽しまれている様子が分かり、私も楽しい気分になれます。
私はワンゲルのOB会が蓼科温泉郷で行われる機会に、八ヶ岳の秋の風景を楽しんできました。HPを更新しましたのでご覧ください。
久しぶりに行った八ヶ岳は、山小屋が立派になり、食事も随分よくなっていて驚きました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 八ヶ岳の山小屋は、そうですね、料理は山小屋とは思えないほど美味しいですね。
 もう暫らくすると、八ヶ岳も薄っすらと雪化粧をして、それから長い冬に入るのでしょうね。

-----------
神津島 投稿者:あゆみ 投稿日:2008年10月25日(土)21時58分28秒

はじめまして。
時々こちらのサイトを見て山歩きした気分になってます。。
私も神津島の天上山に行って山見荘に泊ってきました。
山頂の天気があまり良くなくて登ってすぐ帰ってきましたが、初心者には十分楽しくトレッキングできました。山見荘のお料理も本当においしくて、ここのサイトで見て予約したので期待していたのですが、期待以上のおいしさでした!!

(Tamuです) あゆみさん、投稿ありがとうございます。
 神津島への山旅を満喫されたようで、よかったですね。
 伊豆七島には伊豆七島の独特な雰囲気がある、と私は思います。それがその島によっても微妙にニュアンスが違います。20年近く前までは磯釣りで散々ご厄介になったのですが、「山」も非常にいいんじゃないかな、と悟ったのは、私としては割と最近です。
 山見荘のオバチャンにも、もう一度お会いしてみたいなぁ…。

-----------
小川山、再び 投稿者:SK 投稿日:2008年10月27日(月)13時20分34秒

こんにちは、Tamuさん。小川山での道迷いから丁度一年、再度登ってきました。
その後、少々高価ではありましたが、携帯型GPSを装備しました。(GARMIN社、60CSx)登山前、コースの要所を地点登録し、登山中は歩いた軌跡を書かせられますので、磁石と高度計の付いた地図に目標地点とたどって来た行程が赤線で示された画面をみながら歩くというものです。
図は頂上付近の軌跡です。迷い込んだ道は山頂より北に向かい、全くの方向違い、しかも入ってしまえば立派な道で、赤テープ、赤ペンキがどんどん深みへと導いて、突然途絶えてしまいます。入り口は山頂標識に向かってすぐうしろの切り開きで朽ちかけた木の枝が二本入り口においてありました。正規の道は山頂標識にむかって右で冷静にみれば、どちらが正規かはすぐに判ります。(間違えた私がそそっかしかった)
カモシカ遊歩道(唐沢の滝)から入って、八丁平から下りました。天気は今一でしたがカラマツの黄葉がきれいでした。

-----------
小川山、再び(続き) 投稿者:SK 投稿日:2008年10月27日(月)13時22分37秒

一度に二つの画像を載せる方法がわからず、別ファイルにしました。
山頂の写真です。
赤印は迷い道、青印は正しい道、地獄と天国の入り口が隣り合わせになっています。

(Tamuです) SKさん、前回に引き続き小川山に関する貴重な情報をありがとうございます。
 GPSというのはすごいモノですね。自分が歩いた軌跡がこんなにもハッキリと分かるのですね。地形図の登山道とも微妙に違う、ということも分かって、とても興味深いです。
 天国と地獄の入り口は、そうですね、いつも隣り合わせにあるものなのかもしれませんね…。

------------
ご無沙汰しています 投稿者:すぎやま 投稿日:2008年10月28日(火)09時29分9秒

Tamuさん、以前にお邪魔したことのある静岡の、すぎやまです。
大分寒くなってきましたね!紅葉もぼちぼちでしょうか?
昨日、安倍川上流の大谷崩へ出かけてみましたが、やはり紅葉には少し早いようでした。麓には幸田 綾さんが、崩を詠んだ記念碑もありました。

画像は、大谷崩の新窪乗越です。

(Tamuです) 大谷崩れを何時か間近で見てみたいと思っています。写真で見ると、ダイナミックで、アルペン的な眺めですね。

----------
鍋割山・塔の岳 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年10月29日(水)22時49分58秒

久しぶりに丹沢に行って来ました。前回、今年の春に鍋割山に行ったときは、天気が良くなかったので、鍋割山だけで引き返しましたが、今日は、鍋割山から塔の岳まで行って来ました。県民の森Pから行って、堀山の家から二俣に降りました。鍋割山から塔の岳への道は、ぶなの林が美しく、とても良かったです。鍋割山や塔の岳からの眺望もとても良く、楽しいハイキングとなりました。鍋割山で会った人達も前回も今回も、挨拶は普通に返してもらえました。たまに返してもらえない人は、いつでも男性です。塔の岳は、相変わらずの人気で、大勢の人が来ていました。県民の森Pは、置ける台数が少ないせいか、ここから登る人は、少ないようで、静かな歩きが楽しめました。写真は、鍋割山頂からの富士山です。あともう一枚、塔の岳に向う途中で写した紅葉の写真も、貼らせてください。東京からすぐ近くなのに、こんなにきれいな紅葉が見られるとは思いませんでした。丹沢が好きになりました。

----------
鍋割山・塔の岳 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年10月29日(水)22時53分7秒

鍋割山から塔の岳へ、向う道筋で見た紅葉です。

(Tamuです) 鍋割山山頂からの、富士山もよく見えている素晴らしい写真と、山腹の紅葉と対岸の針葉樹の深緑色の対比が美しい、何れも絵画のような写真をありがとうございます。目の保養になります。丹沢も紅葉の盛りに入ったようですね。
 鍋割登山で、そうですか、ハイカー同士の「挨拶」のやりとりがありましたか…。私が登ったときがタマタマだったのかもしれませんね。考え直してみます。情報、ありがとうございました。

-----------
10月25〜26日に上州武尊山に登り、HPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2008年11月2日(日)17時36分9秒

山小屋建設の調査で武尊牧場に通って以来、気にかけていた武尊山にようやく登ってきました。当日は曇天ながら遠くの山も見え、紅葉も十分鑑賞して来ました。
前夜まで数日雨が降っていたようで、山道には泥濘が多く、ガイドの話ではいつもはこんなにひどくはないという話だったのですが、こちらのHPにもぬかるんでいたあるので、武尊田んぼという言葉は本当なのかもしれないと思いました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 私達夫婦が沖武尊に登ったのは9年前の7月でしたが、都築山人さんのHPを拝見して、泥道に苦戦したことや山頂にトンボ(アキアカネ?)がたくさん飛んでいたことなどを懐かしく思い出しました。麓の明るいブナ林もステキでした。
 ウッカリして、ご返事が遅くなってしまってスイマセンでした。(11/6・12:36記)

-----------
信州百名山完踏! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年11月3日(月)20時13分7秒

 Tamuさん今晩は! 1、2日に信州百名山の残り2座(小秀山と富士見台)に行って来ました。小秀山は二ノ谷コースを乙女渓谷に落ちる滝や奇岩を眺めながら尾根に出て、カモシカ渡りの岩場と兜岩を越えコメツガ、シラビソの高原を歩いて、御嶽の雪を冠った頂が望める山頂に出ました。素晴らしいコースだと思います。 富士見台は神坂峠から恵那山(再訪)に登った後、大展望の高原から中央アルプス、八ヶ岳、南アルプス、御嶽、乗鞍の360°の大パノラマを満喫でき、締め括りの山行に相応しい山でした。 Tamuさんをはじめ、多くのネット情報を戴いた方々に感謝致します。
 追伸:私達の山旅日記の「恵那山」の頁に写っている避難小屋裏の岩場から中央アルプス、八ヶ岳、南アルプス、富士山の展望が広がって見えました。

(Tamuです) 信州百名山完踏、おめでとうございます。着々と目標を達成してしまう篠ちゃんのバイタリティとモチベーションは凄いと思います。私も及ばずながらがんばろう、と勇気を与えてもらえます。ありがとうございます。
 小秀山は、地図で見ると御嶽展望のネット裏、といった感じですね。写真の御嶽の大きさを想像して、ため息です。

-----------
日向(ひなた)山、飯盛(めしもり)山 山行 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2008年11月4日(火)21時37分53秒

 Tamu様、皆様の紅葉の登山報告を読み、私も投稿させていただきたくなりました。よろしくお願いします。
 10月の秋田駒ケ岳は悪天候で紅葉どころではありませんでした。しかし11月1日から2日に登った日向山、飯盛山は天候に恵まれ、紅葉を楽しむことができました。
 日向山は甲斐駒ケ岳を展望することができました。林道は車だらけで停めるのに一苦労しました。
 飯盛山は八ヶ岳を南から北まで眺めることができました。山をやらない人でも平沢峠まで車で来れば、十分絶景を楽しめます。
 ところで宿泊したペンションhttp://homepage3.nifty.com/ysh/をおすすめします。手作り料理のペンションでとてもヘルシーです。オーナーは山をやり、野鳥も詳しいです。1泊2食で7900円です。リピーターは500円引きです。窓から南アルプスの山々を眺めることができます。
 *写真は平沢峠からの八ヶ岳連峰です。

(Tamuです) お天気に恵まれてよかったですね。私の三連休はインドアー(一橋大学の文化祭のお手伝い)で、外の青空を恨めしく思いながら、ネイチャークラフトの指導をしていました。
 「ペンション八ヶ岳自然ヒュッテ」は昨年オープンしたばかりのようで、八ヶ岳方面の山旅に良さそうですね。情報ありがとうございました。

----------
立岩と鹿岳 投稿者:Tamu 投稿日:2008年11月12日(水)21時20分37秒

 11/9〜10、塩ノ沢温泉に1泊して、西上州の立岩(たついわ・1265m)と鹿岳(かなだけ・1015m)へ登ってきました。何れも岩山で、ちょっと怖い岩場もありましたが、足場はしっかりとしていて問題はなかったです。高曇りの2日間で、遠望は利きませんでしたが、大展望には充分満足しました。一生懸命に登って展望のご褒美があると、本当に嬉しいです。紅葉もその盛りでした。いいときにいい山へ行ったと思いました。

 一ノ岳(鹿岳)の登路にて:バックは二ノ岳
鹿岳の登路にて

----------
山行報告 投稿者:SK 投稿日:2008年11月16日(日)16時09分15秒

Tamuさん、こんにちは。その後の山行です。
10月
★三ノ沢岳
中央アルプス主脈の上に南アルプスが、その上に富士山が見え、ふりむけば、恵那山、御嶽山、乗鞍岳、槍穂高が直列に、青く霞んで見えました。百名山が20座近くは見えたのでは? 静かで、豪勢な山頂でした。
★天狗山
Tamuさんの感動的な山頂描写に惹かれて登りました。山頂からみる男山がとても立派に見え、三ノ沢岳の疲れが残って自重しましたが、今度は是非男山にも登りたいと思いました。
★未丈ヶ岳
山頂付近は黄葉した草原で、幾重にも重なり合う只見の山々がとても素晴らしく、駒ケ岳、荒沢岳などの眺望も良く、紅葉は丁度見ごろでした。
★小川山
八丁平への下り道はカモシカ道と比べてとても歩き易いと思いました。あいにく、八ヶ岳や南アルプスはガスの中でした。
11月
★茶臼山・縞枯山(北八ヶ岳)
久しぶりに妻が同行するというので選んだ山です。麦草峠よりピラタス、そこから五辻経由で戻りました。妻が「登ったことを友達に自慢してよい山か?」と聞きますので、「自慢してはいけない」と答えました。けれども、茶臼山展望台からの広々とした展望は本当に素晴らしいと思いました。
★牛奥雁ヶ腹摺山
湯ノ沢峠への林道が通れず、大峠から往復しました。頂上に着くと富士山頂がガスに隠れ、できれば行こうと思っていた小金沢山はおあずけとしました。稜線は倒木がやや煩わしく、大菩薩から縦走する人達と何組かすれ違いました。
★川桁山
磐梯山、安達太良山、猪苗代湖などの眺望を期待しましたが、中腹以上にかかるガスが最後まで晴れず、何にも見えない真っ白な山頂でした。

越後は時雨の季節となりました。これからはまた関東の山に行きたいと思っています。

(Tamuです) 10月の1ヶ月でこれだけの山へ行ったのですか。すごいですね。それぞれの山でそれぞれの“思い”をされたようで、いい10月でしたね。
 越後は時雨…、「時雨」って、いい言葉ですね。そうですか、もう初冬、なんですね。
 東京の高尾山はようやく紅葉の旬になりました。今週から来週にかけてがよさそうですが、なんてったってミシュラン三ツ星の「高尾山」です。週末は特に大混雑の、銀座並みと云うか元旦の明治神宮並みと云うか、人の大波です。

-----------
夜叉神峠・甘利山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年11月16日(日)20時23分14秒

Tamuさん、
いい山歩きを楽しんでいらっしゃるようで、何よりです。
Tamuさんの山行記録を参考にして、夜叉神峠と高谷山、甘利山に行って来ました。好天と暖かい日和に恵まれて、とても楽しい一日となりました。
写真は、夜叉神峠からの白峰三山です。甘利山からの富士山も貼らせてください。

----------
夜叉神峠・甘利山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年11月16日(日)20時24分34秒

甘利山からの富士山です。

(Tamuです) 夜叉神峠と高谷山・甘利山、良いお天気だったようで羨ましいです。私はここのところあまりお天気には恵まれず、くっきりとした大展望にはトンとご無沙汰です。
 まぁ…、どんなときでも「山」はいいもので、例えばここ数年の私はしょっちゅう(しつこい)口内炎ができるのですが、山へ行くとその下山後には治っています。その度に、山って不思議だなぁ、と思います。

-----------
11月14日に箱根外輪山周回道を歩きHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2008年11月20日(木)18時27分48秒

先週金曜日、箱根外輪山周回歩道、乙女峠から丸岳、湖尻峠、芦ノ湖西岸道を歩きました。当日は快晴で暖かく、山もよく見え、紅葉はもちろん、花もかなり残っていて箱根の秋をのんびりと楽しんだまでは良かったのですが、帰りの道路の混雑を甘く見てひどい目に会いました。箱根町から湯本までのバスは1時間40分もかかったのです。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 晩秋、ですね、もう…。
 名残り尽きない紅葉の山々とも、そろそろお別れ…。
 初冬が、もうそこまでやってきているような、寒い毎日です。

---------
天竜の山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年11月24日(月)22時39分30秒

 西上州の素晴らしい穴場的な山はどうやって見つけるんですか!是非行ってみたいと思いました。私は11/21〜22に天竜の山へ行って来ました。鳶ノ巣山、白倉山、秋葉山、竜頭山、麻布山、前黒法師山、常光寺山を歩き回ってきました。特に麻布山、前黒法師山は今シーズン初の雪を踏んでの山歩きでワクワクしながら歩きました。これから本格的な雪のシーズンになり素晴らしい光景に出会う事を楽しみにしています。南アルプス南部(光岳?)の白い峰が印象的でした。静岡百山も残り1座(4月に入山口を間違えた玄岳)となりました。

(Tamuです) “静岡百山も残り1座・・・” あと1座、なんですね。つい先ごろ信州百名山を完登したばかり…、ということは、あっちこっちマルチに、今まで、登っていたということかなぁ…。すごいなあ…と思います。
 チラッと見えた(写真の)一峰が光岳、なんて感動ですね。もう…、すっかり冬なんですね、高山は…。雪の登山道を、私も早く歩いてみたい…。

----------
初冬の信州 茂来山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2008年11月24日(月)22時42分54秒

tamuさんこんにちわ。ここ数日東京からも富士山がクッキリと見える日が続き、絶好の登山日和の22日に信州百名山の茂来山を歩いてきました。下仁田からtamuさんが歩かれた岩山を横目に見ながら、武州街道を佐久方面へ。正規の駐車場手前が林道の工事中でその手前に車を止め、9時頃凛と張り詰めた空気の中登り始めました。「森の巨人たち百選」と言う「トチノキコブ太郎」を通り過ぎブナ林の急登をしばらく登ると北斜面の樹林帯一帯霧氷で幻想的な雰囲気になってきました。尾根にでて明るくなっても変わらず頂上からは、期待どおりの360度の大展望で山座同定に、時の経つのを忘れてしまいました。近くは奥秩父、西上州、佐久の山々、白く輝く冨士山、八ヶ岳、南アルプス、北アルプス、浅間山久しぶりに堪能する事ができました。下山後麓からピラミダルな山容の茂来山はまだ霧氷に包まれていました。立岩、鹿岳もとても興味をそそられ、登ってみたいと思いました。

(Tamuです)  もらいさん、と読むのだそうですね。
 巨木があったり(もう)霧氷が張り付いていたり、とか…、わくわくする情景ですね。
 立岩や鹿岳もよかったですが、茂来山もじっくりと歩いてみたいような、面白そうな山で、何時か私も行ってみたいと思いました。

----------
(無題) 投稿者:SK 投稿日:2008年11月26日(水)16時48分47秒

鹿岳、立岩、そして、ルモンさんの記事を読ませて頂き、とても懐かしく思い、お便りさせて頂きます。私が鹿岳に登ったのは平成18年12月。稜線分岐から、一ノ岳は今から思うと残念ですが、登り口の木の階段に、何故か行き先が恐ろしげに思えてパス(多分下から見て一ノ岳がとても急峻に見えたから)、二ノ岳に登った後、四つ又山に縦走しました。登ったばかりの鹿岳を今度は見て楽しみました。立岩は、Tamuさん達の登られた中級者向コースに行こうかと散々迷った末、結局上昇バンドが怖そうだったので、威怒牟畿不動コース往復にしました。Tamuさんの記事の「岩場を攀じる」の写真は、私が通った時は下りとなり、初級者コースのはずだったのに、下が見えない急な岩場の下りに、ロープ(だったか鎖だったか)にしがみついて悲鳴を上げながら下った覚えがあります。茂来山は去年11月、丁度ルモンさんと同じ時期、同じコースで、全く同じく、霧氷と大展望を楽しみました。ルモンさんの記事を読ませて頂き、その時のことが鮮やかに思い出されました。どの山も私には強烈な思い出の残る、忘れられない山々です。

(Tamuです) 一ノ岳は残念でしたね。分岐の短い梯子の先は普通の山道で、二ノ岳と比べると全然ラクチンでした。
 “忘れられない山”というのは、実際ありますね。山自体(その山の良し悪し)の問題もあるかとは思いますが、そのときの自分の心の場所が大きく作用しているような気がします。
 “忘れられない山”というSKさんの言葉をもう一度よくかみしめてみると、とてもいい言葉だな、と思いました。

-----------
【訂正】天竜の山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年11月26日(水)20時34分59秒

 Tamuさんこんばんは!
投稿させて戴いた「天竜の山へ」の(南アルプス南部(光岳?)の白い峰)は山行記録を書く為に山座同定を調査していて誤りに気付きました。(光岳?)は上河内岳でした。山容が随分と違うな?と思いましたがこの方角からは初めて眺めるのでハヤトチリしてしまいました。訂正させて下さい。画像の中央奥(白い峰の左)が光岳です。その左奥の白い峰が聖岳です。

(Tamuです) 上河内岳でしたか…。そして左の白い峰は聖岳、ですか…。微妙なアングルだったのですね。聖岳〜上河内岳〜光岳と縦走したときのことをまざまざと思い出しました。私にとっては“忘れえぬ山々”です。素晴らしい写真をありがとうございます。

-----------
丹沢表尾根縦走 投稿者:Tamu 投稿日:2008年11月28日(金)11時10分47秒

 一昨日(11/26)、山の仲間たちと表丹沢を歩いてきました。ヤビツ峠〜三ノ塔〜塔ノ岳〜大倉、と、丹沢でももっともポピュラーなコースでした。展望の尾根歩きあり、スリルのクサリ場あり、ブナなどの林間コースあり、と変化に富んだ名コースです。私にとっては久しぶりの同コースでしたが、ハイカーに人気のあるコースというのは、やはりいいコースなんだな、と思いました。日の短いこの時季のこととて、大倉尾根(バカ尾根)の下りの半分は懐中電灯を点けての夜間歩行でした。貴重な経験をした、と、みなさん和気藹々でした。下界の夜景が、宝石箱のようにきらめいて、とてもきれいでした。

 展望の縦走路(烏尾山にて:バックは塔ノ岳)


-----------
三浦アルプス便り 投稿者:HA 投稿日:2008年12月2日(火)19時44分17秒

 今晩は、Tamuさん。
11/3
 長男と二人 新逗子駅−林道終点−南沢−六把峠−乳頭山−畠山−安針塚駅

11/23
 次男と二人 東逗子駅−小附沢−林道終点−中尾根−乳頭山−南尾根−仙元山
 23日は紅葉もちらほらと見ることができました。小附沢下りも楽しかったです。
 仙元山では夕日と富士山を眺めることができました。ボンジュールでコーヒーとケーキを食べましたが、感じの良い美人の女店員さんで、足の疲れも忘れました。

(Tamuです) 三浦アルプスの美しい写真をありがとうございます。紅葉の山肌や逆光の相模湾がきれいに写っていますね。ウデですね。
 それにしても、息子さんといっしょに山歩きができるなんて羨ましい限りです。しかも長男さんも次男さんも…。
 30歳を疾うに越えた私の息子や娘は、未だにいっしょに山へ行こうとは云ってくれません。何時か子供や孫たちと山歩きをすることが、今の私の“見果てぬ夢”になってしまっています。

-----------
御正体山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年12月3日(水)23時08分6秒

12月1日の月曜日に、山伏峠から御正体山に行ってきました。山伏峠からすぐの送電線鉄塔のところからの見晴らしがとてもよく、富士山と南アルプスがきれいに見えました。山伏峠から御正体山への稜線には、ブナの木も多く、気持ちのよい道のりでした。

(Tamuです) 富士山の右奥に連なる南アルプスの白い線が幻想的ですね。素晴らしい写真をありがとうございます。
 山伏峠から御正体山への稜線がいいようですね。私は三輪神社脇の登山口から登って白井平へ下ったので、今度御正体山に登るときは山伏峠コースを歩こうと思います。

-----------
静岡百山完登! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年12月8日(月)23時19分17秒

 Tamuさん今晩は!
若い頃、憑かれたように夢中で通った山は何時までも脳裏に強く焼付いて鮮明に思い出し、再び登頂する意欲が湧き立ちますよね! Tamuさんの東丹沢はそんな山なのですね! 私は南アルプス南部(大井川上流)が今でも通い続けたい山です。
 6日(土)に函南の玄岳に登って静岡百山を完登しました。隠れていた富士山も微笑みを見せてくれました。地元の山なので丸2年で達成できました。情報を戴いたネットサイトの方々に感謝、感謝です。来年は標高ベスト百の残りと、行ってみたい山を中心に登り続けたいと思っています。

(Tamuです) 篠ちゃん、まずは静岡百山完登おめでとうございます。矢継早に各種の「百山」を達成されて、本当にすごいと思います。標高ベスト百も是非がんばってください。ご報告を楽しみにしています。
 写真は氷ヶ池ですね。美しいアングルですね。
 私も「思い出の山…」をもっともっとふやしたいです。及ばずながらがんばりたいと思います。

-----------
緊急:山登りで行方不明になった外国人 投稿者:ジャスティン 投稿日:2008年12月9日(火)16時59分35秒

間違ったところに乗せたらすみません。
この写真のアメリカ人は日曜日7日に東京から山梨県の坪山一人でハイキング行ったはずです。
すでに操作願いを警察に出しましたが、その途中にだれかが見ていないでしょうか。
60歳ぐらいで、20年以上日本の山登りの経験ある人だから、怪我や心臓麻痺の恐れが高いです。
彼の家族や同僚は皆心配しているので、その日見かけたら、すぐに、どこで、何時ぐらいに
barry@jaho.net にメールください。
もっと相応しい掲示板やコミュがあったら、教えてください、また自由にこのメッセと写真を乗せてください。
よろしくおねがいします。
ホリングワース・ジャスティン

------------
12月6日に御正体山に登りHPを更新しました。 投稿者:都築山人 投稿日:2008年12月10日(水)13時04分13秒

道坂隧道から登り、山伏峠に下るコース中、展望が利く場所は、石割山分岐の少し上の鉄塔がある場所だけでした。この角度から丹沢を見るのは初めてで、菰釣のすぐ左に見える山を蛭だと思っていましたが、地図を見ると檜洞のようです。
御正体山頂上は日が当たっていても2度でした。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 道坂峠から登って山伏峠へ下ったのですね。私達夫婦が御正体山へ登ったのは平成15年の1月で、そのときは三輪神社から登って白井平へ下りました。都築山人さんが歩かれたコースとクロスするのは白井平分岐から山頂までの短い区間だけで、山行記録を興味深く読ませてもらいました。

-----------
丹沢・大倉尾根・表尾根 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年12月13日(土)16時42分54秒

昨日(12月12日)、大倉尾根を往復して塔の岳に行ってきました。大倉尾根を登るのははじめてですが、普通のハイカーでも安心して、平日一人でのんびり歩けるとても良いコースだと思いました。車で行くので、戸川公園の駐車場をもう少し早くから開けてくれればもっといいのですが。それと246号線が渋滞するのが、やや難点です。
写真は、花立山荘付近からの表尾根と大山です。Tamuさん達がこのあいだ歩かれた表尾根は、昨年の春に往復しました。そのときはじめて塔の岳に登り、鍋割山経由も含め今回で4回目の搭の岳になりました。塔の岳は眺望がいいのでとても好きです。

(Tamuです) 素晴らしい写真をありがとうございます。大山の右手前のもっこりとした山は三ノ塔かなぁ…。見ても、登っても、そこからの展望も、いい山ですよね。
 人気の山域の人気のコースは、くやしいけれど、やっぱりいいんですよね。まったく…。

-----------
1. 嵐山 (間の山) 投稿者:四季山 投稿日:2008年12月15日(月)08時44分46秒

 13日の土曜日に相模ダムの駐車場から嵐山(あらしやま)へ登りました。山頂は小広く405.9mの三等三角点が置かれています。木立に囲まれていたが,西に相模湖,北東に小仏トンネルに向かう中央道と小仏城山が眺望できます。ダム横のこの山は昔から地図にも嵐山と記されていますが,案内板によると小仏の山と道志の山との間にあることから,本当の名は「間(あい)の山」と言うそうです。紅葉が綺麗であること等から京都の嵐山と対比して,この名が広まったようです。
 山腹は急斜面であるが嵐山々頂から南東方向へなだらかな尾根が伸びていて,相模湖ピクニックランドに続いています。以前1992年11月初旬に遠足で訪れたとき,観覧車のある近くに「あいの山」と表示された373mの頂があったことを思い出しました。私は「愛の山」の意味だと考えていたのですが,「間の山」であることが判りました。

(Tamuです) 四季山さん、相模湖東岸の嵐山の報告、ありがとうございます。私はその存在について全く知りませんでしたが、地図で確認しましたら、なんか可愛らしい山のようで親近感をもちました。今度近くへ行ったときは是非登ってみようと思います。

------------
滝子山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年12月20日(土)18時35分19秒

Tamuさんこんばんは。
昨日(19日)、滝子山に行ってきました。昨年は、みず沢を往復したので、今年は、寂ショウ尾根から登ってみました。ちょっと怖いですが噂どおりのよいコースでした。富士山が木立越しに見え、添付写真のように南アルプスが農取岳から悪沢岳くらいまで美しく見えました。頂上付近から北面は、先週の雪も少し残っていて、今シーズン初の雪を踏むことができました。頂上に着くと、富士山は雲に隠れてしまいましたが、八ヶ岳の左に北アルプスを望めました。私のカメラではきれいに撮ることができませんでしたが、肉眼ではかなりはっきり見ることができました。
当初の予定では、みず沢から帰るつもりだったのですが、登り出し時間が予定より早かったのと、寂ショウ尾根がとても効率のよい登りで時間が早かったので、大谷ケ丸を経由して帰りました。静かな林の山道歩きを楽しめました。大谷ケ丸からは、霞んだ甲府盆地の上に蜃気楼のように連なる南アルプス(甲斐駒から悪沢くらいまで)が望め、さらに先ほど滝子山の頂上からみた北アルプスも八が岳ともども望め、予想していなかったのでこの大パノラマにびっくりしました。(これまた残念ながら、私のカメラではきれいには撮れませんでした。)
滝子山は、アクセスがよいうえに、美しい眺めあり、美しい林あり、美しい沢ありと、とても楽しめる良い山だと思いました。

(Tamuです) いい山へいいコースで行かれましたね。お天気にも恵まれたようで、写真の南アルプスが(蜃気楼のように連なって)幻想的ですね。

-----------
2. 仏果山 投稿者:四季山 投稿日:2008年12月21日(日)07時43分43秒

 このごろ相州アルプスとか言うのだろうか、仏果禅師に由来する仏果山に1年半ぶりに登りました。2度目の今回は宮ヶ瀬湖側からで、冬至前日の20日は小春日和で穏やかでした。そこで気になった樹木を目にしました。
 子供の頃に近所では近くの山から刈ってきた「コウッパ」(香の葉)と呼んだ、香のかおりのする艶のある葉のついた小枝を仏壇や墓に供えていたのが思い出されました。この潅木が仏果山の南面に多数見られました。葉を落とした広葉樹のなかで一際目立って、数メートルにもなる木もありました。ただ、これに似た潅木は何種類かあって見間違えることがあり、葉が細いものや小さいもの、小さな花芽をつけたものもあるのですが、この潅木に花を見たことはありません。馬酔木(あしび)の木も多数ありました。
 多くの供花がある現在では墓に供えてあるものを見たことがなく、霊園の人に聞きましたが判らず、樹木図鑑でも特定できませんでした。とにかく、葉を折ると香は一層強くて線香にも似た匂いがし、他の葉とは異なる匂いでした。ケイタイで撮った写真ですが、鑑定して樹木の名が分かれば有難いです。長文ですみません。

(Tamuです) 「コウッパ」(香の葉)と呼んでいたのですか。とても興味深いです。文面とお写真から、シキミ(シキミ科)じゃないかな、と思いましたが、如何でしょうか。これと似ていて葉がやや細いものはミヤマシキミ(ミカン科)かもしれません。葉っぱをちぎって臭いをかぐまではいいですが、それを食べたりしたら大変なことになるかもしれません。毒があります。

------------
冬の黒斑山 投稿者:Tamu 投稿日:2008年12月21日(日)19時53分55秒

この週末、山の仲間たちと高峰温泉に1泊して黒斑山へ行ってきました。快晴で、八ヶ岳や北アルプスなど、よく見えました。お天気にはあまり恵まれなかった今年の私の山行ですが、これでおおいに溜飲を下げました。

 黒斑山から浅間山を望む

-----------
大パノラマの三ッ峠へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2008年12月21日(日)22時07分56秒

Tamuさん今晩は!
今年最後の山に三ッ峠を選び行って来ました。Tamuさん達が下山に歩かれたコースをピストンしました。晴天に恵まれ雄大な富士山から南アルプス、北アルプス、八ヶ岳、奥秩父、道志、丹沢と360°の大パノラマの絶景を楽しむ事が出来ました。積雪も木無山付近から10cm程でアイゼン無しで歩けました。三ッ峠は2回目ですが素晴らしさを再認識した山でした。今年登頂した山は72座で昨年の7割程度しか歩けませんでした。毎週顔を見せに来る初孫に傾いています。来年も沢山登って体力維持をしたいと思います。

(Tamuです) 三ッ峠からの富士山や南アルプスなどの展望は本当に素晴らしいですね。スッキリとした青空によく映える今の季節がやっぱりベストですよね。ちょっと寒いけど…。
 写真は聖岳・赤石岳・悪沢岳のスリーショット、ですね。
 私の5歳と2歳の同居の孫も、めちゃくちゃ可愛いです。

------------
トップページの雑木林は何処でしょうか 投稿者:YASUO 投稿日:2008年12月23日(火)17時51分20秒

Tamuさん今日は・・いつも「私達の山旅日記」を拝見して参考にしたり楽しんだりしています。Tamuさんの山行の丁寧なホームページと多くの山仲間が参加した活発(盛況な)な掲示板もいいですね・・現在のトップページ、冬枯れの雑木林の感じがよくでています。歩いてみたくなる雑木の尾根です・・場所は何処でしょうか?黒斑山からの浅間山も何ともいえない初冬の感じがでています。現在の積雪状況は如何でしたか・・・また今からの冬場のお勧めの山をご紹介頂けると幸いです。本年はご夫婦での百名山達成おめでとうございました。百山目が利尻岳・・これも北の大地が好きな小生としては嬉しかったです。来年も元気で安全な山歩きを楽しんでください。フアンの一人YASUOから・・・

(Tamuです) YASUOさん、初めまして。当サイトをごひいきにしていただいてありがとうございます。冥利につきます。
 「トレッキイング」を、まだほんの少しですが、覗かせていただきました。たくさんの山旅日記を丁寧に綴られていて、大変に参考になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
 おたずねの「トップページの雑木林…」は滝子山(山梨県)からの下山時に檜平付近で撮ったものです。ミズナラの純林で、ため息が出るほど美しかったです。
 黒斑山の積雪は50〜60Cmていどでした。詳細については昨夜(12/23)アップしましたので参考にしてください。
 「冬場のお勧めの山…」については、それは難しい質問です。答えは簡単ですが…。近隣の低山から遠くの高山まで、装備や登山技術や経験次第ですが、お天気がそれなりならば、何処の山もすばらしいと思います。拙サイトの「ご案内」→「お勧めの山旅」などを参考にしてみてください。

-----------
(無題) 投稿者:HA 投稿日:2008年12月23日(火)20時45分3秒

 Tamuさん今晩は。仕事が忙しくて休みがありません。年末は一度くらい歩きたいのですが。今年の我が家の低山日記です。

1/3  宝登山   全員 ロウバイを楽しみました。
1/5  富山    全員 天気が良くて富士山の頭が小さく見えました。
4/29 金時山   全員 霧雨で眺望なし。
5/5  大霧山   全員 その名の通り頂上は霧の中でした。
5/18 秩父御岳山 全員 落合バス停−山頂−強石バス停 ツツジがきれいでした。
8/3  武甲山   男3人 一の鳥居−山頂−浦山口駅 最後の林道に出る手前の沢の水が素晴らしくきれいで、水浴びをしました。その冷たかったこと。
8/21、22 雲取山  次男 三峯神社−雲取山荘−山頂−鴨沢バス停 初日は雷雨ですごいことになりました。ちょうど白岩小屋で雨宿りできたので助かりました。
8/31 高川山   4人 名物のワンチャンは山頂にいました。
9/15 茅ヶ岳   4人 登山口−山頂−尾根コース−登山口 山頂曇りで眺望なし。下りはほんとにすごい茅だらけでした。

9/28 男3人  10/5 次男 長女  10/13 長男 長女  10/19 全員  11/3 長男  11/23 次男 三浦アルプスとその周辺

 最後になってしまいましたが、奥様とお二人での日本100名山登頂おめでとうございました。私はやぶ蚊が出るまで三浦アルプスの周辺を、歩こうと思います。
 本当にTamuさんの言うとおり、いつ行っても楽しい所ですよね。来年もTamuさんや投稿者の方の楽しい報告を楽しみにしています。
 来年ぐらいになればお孫さんと一緒に歩けますね。長駄文失礼。

(Tamuです) 何時の間にか、今年も残りが少なくなってしまいました。一年間の山行を振り返って思い出に浸るのもいいものですよね。
 いつも気配りお心配りをありがとうございます。来年もたくさんの山歩きをしたいですね。

----------
塔の岳 投稿者:ぽとふ 投稿日:2008年12月27日(土)11時15分50秒

Tamuさん、こんにちは。
昨日(26日)、また大倉尾根から塔の岳に行ってきました。頂上は、風が強く寒かったですが、眺望は素晴らしく、横浜、東京のビル群や東京湾、房総半島、そして筑波山まで、美しく見えました。写真は、手前、表尾根、中央、大山と北尾根、そして、横浜の街と東京湾、房総半島です。

(Tamuです) すっきりとした素晴らしい展望の写真ですね。ぽとふさんは、ここのところいつもお天気に恵まれているようで、羨ましい限りです。普段の行いがいいのかなぁ。
 これからの表日本は、ますますスッキリとした展望の山旅を楽しむ季節を迎えます。ワクワクしますね。

-----------
その後の山行 投稿者:SK 投稿日:2008年12月30日(火)21時53分53秒

その後の山行です。
11月
★ 角落山:林道が通行止めで、はまゆう山荘に車を止めて往復しました。林道は、見上げると落ちてきそうな大岩があったりして、あまり気持ちのよい道ではありませんでした。頂上からは浅間山方向がよく見えました。
12月
★ 唐松尾山:和名倉山の偵察をかねて登りました。山頂は展望が無く、すぐそばの西御殿岩は360度のすばらしい展望です。写真は西御殿岩からの和名倉山です。西仙波、東仙波から連なる稜線が、「おいでおいで」をしているようです。日が長くなる石楠花の咲く季節にでも、是非行って見たいと思いました。
★ 桧沢岳(西上州):廃村のような人影ない根草集落より周回コースをたどりました。山頂からは、小沢岳、鹿岳、立岩、経塚山、浅間山などが展望できました。
今年もあとわずかとなりました。当掲示板に一年間山行報告をさせて頂きありがとうございました。来年も良い年でありますように、また、皆様の安全で楽しい山行をお祈り申し上げます。

(Tamuです) 和名倉山は私も狙っている山で、この写真を見るとゾクゾクしてしまいます。
 この文章を書いているのは、実は年を越してからです。うっかりして返信するのを失念してしまいました。大変申し訳ありませんでした。
 今後ともよろしくお願いいたします。

このページのトップへ↑

私達の山旅日記・BBS過去ログのINDEXへ

「BBS過去ログ・2007年」へ前ページ(2007年)へ  「BBS過去ログ・2009年」へ次ページ(2009年)へ

ホームへ
ホームへ