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BBS(掲示板)の過去ログ
2009年(平成21年)

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謹賀新年 投稿者:Tamu 投稿日:2009年1月1日(木)05時25分3秒

明けましておめでとうございます。
本年もたくさんの山に登りたいです。
そしてそれを、臨場感のある文と写真でお届けしたいと思います。それは実際難しいことですが、精一杯がんばります!
本BBSと「私達の山旅日記」を、今後ともよろしくお願いいたします。

 朝焼けの富士山(三ツ峠にて)
三ツ峠山の山頂から富士山を望む

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明けましておめでとうございます 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2009年1月1日(木)10時48分10秒

このページ開いて目に飛び込んだ三つ峠からの富士山、あ〜懐かしい。今年もすがすがしい一年で有りますように。だんだん体のあちこちにガタが来て、低山歩きしか出来なくなりましたが、山の空気、景色は美味しくて綺麗で辞められそうにも有りません。TAMUさんはじめ、皆さんの投稿される素晴らしい写真や文章に感心しながら、いつも読ませていただいてます。これからも長く楽しませてくださいね。

(Tamuです) 歩くのが…さん、早々の書き込み、ありがとうございます。
 “今年もすがすがしい一年で有りますように…”本当に、その通りですね。
 (家の)外へ出ること、そして歩くこと、それがアウトドアーのよさの真髄ですね。
 あちこちにガタのきた身体ですが、私も、今年もがんばりたいと思います。

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明けましておめでとうございます 投稿者:ヤッホー君 投稿日:2009年1月1日(木)12時13分55秒

年末の28日に歩き納めで宇都宮アルプスに行きました。歩き初めは明日の2日、ギフチョウの石砂山の下見山行です。会のアンケートで行きたい山を募ったら北海道の斜里岳から九州の開聞岳まで。行きたいというのと歩けるというのと違うかも知れませんが、今年もいっぱい、たくさんの山を元気に歩きたいです。この山のらくがき帳は都会のオアシスで乾いたらいつでも水飲みに来て涼んでいます。今年もタムさんはじめ皆さん、よろしくお願いします(山歩クラブ)。

(Tamuです) ヤッホー君、こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
 “宇都宮アルプス”っていうのがあるんですね。私は知りませんでした。なんか面白そうで、今すぐにでも行ってみたくなりました。

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あけましておめでとうございます 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年1月2日(金)15時35分5秒

本年もよろしくお願いいたします。
今日(2日)、ヤビツ峠往復で大山に行ってきました。風もなく穏やかに晴れたいい日でした。360度の好展望が楽しめました。富士山も雲ひとつなくすっきりと美しく、関東平野、筑波山、東京湾、房総半島、相模湾とお正月ならではの好展望でした。老若男女で賑わい、かなりのご高齢の方や、可愛らしい子どもたちも元気に登っていました。

(Tamuです) スッキリとしたすばらしい富士山ですね。丹沢の大山は、さぞかし大賑わいだったと推察します。
 今年もよろしくお願いいたします。

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3. 妙法ヶ岳 投稿者:四季山 投稿日:2009年1月2日(金)20時47分14秒

 明けましておめでとうございます。Tamuさん、昨年の百名山完登お悦び申し上げます。「モクレン科シキミ属」の鑑定有難うございます。正月2日は秩父三峰山に行き、三峯神社に参拝してきました。雲取山に行く人たちと別れ、三峯奥宮のある妙法ヶ岳に登りました。地衣類に樹皮が覆われた灰色のブナの大木を時々見ながら、クサリ場のある岩峰に着くと針葉樹や馬酔木で覆われていた。雲取山に続く山稜や両神山の岩屏風、それに目の前には秩父の独立峰、和名倉山(白石山)がデンと坐っているのが印象的でした。

(Tamuです) 三峰神社から雲取山荘へ至る稜線の辺りは素晴らしい原生林ですよね。新春にいい処へ行かれましたね。
 今年もよろしくお願いいたします。

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元旦の高川山 投稿者:たっきい 投稿日:2009年1月2日(金)22時06分2秒

Tamuさん明けましておめでとうございます。今年もひき続き拝読させていただきますのでよろしくお願い致します。冬晴れの元旦に登りたい山は?と考えた時に真っ先に思い浮かんだのが高川山です。初狩駅から1時間半程で山頂です。そして何故かわんちゃんも出迎えてくれるんですよ。360度のすばらしい展望で富士山はご覧の通り、新宿の高層ビル群までもがほんとに小さく見えていました。私は3度目でしたので今回下山は大月駅までのむすび山コース160分を選択し大正解!展望を充分楽しみながらのぽかぽか山行でした。ぜひ奥様とごいっしょにどうぞ。

(Tamuです) 実は、私も新春の富士山を見たくて、山仲間たちと高川山にするか九鬼山にするかなどと昨年末からずっと話し合っていましたが、結局(同じ中央沿線の)岩殿山に昨日(1/3)登ってきました。
 猿橋駅〜岩殿山〜稚児落し〜大月駅、というコースでした。やはり素晴らしい富士山でした。富士山を見ると、なにかいいことがありそうな、そんな気がするから不思議です。
 今年もよろしくお願いいたします。

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謹賀新年 投稿者:すぎやま 投稿日:2009年1月3日(土)15時06分27秒

Tamuさん、明けましておめでとうございます。
昨年は有難うございました。本年も相変わらず宜しくお付き合いをお願い致します。

画像は東海道線の金谷から大井川線の千頭まで走っているSL列車です。

(Tamuです) SL列車・・・、いいですねえ・・・。郷愁・・・ですかね。
 今年もよろしくお願いいたします。

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愛宕さんへ 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2009年1月4日(日)12時39分56秒

皆さんの楽しい山歩き、私も頑張ってみようと、腰痛の体と相談しながら、3日に愛宕さんに登ってきました。調子悪ければ無理せず5合目か7合目でバックしようと思いながら。7合目からしっかり雪が有り、嬉しくなってアイゼンを着けだんだんペースもつかめて頂上へ。さすが頂上神社ではあふれるほどの人がごった返していました。特別オーバータイムにもならず、諦めていた愛宕さんに登れ、初雪を踏んで少し自信も沸きました。

(Tamuです) 京都の愛宕山というと、いつも私は落語の「愛宕山」を思い出します。イッパチが一生懸命に登る、米朝や志ん朝の名演が、たまらないです。
 私も、相変わらず腰痛で悩んでいますが、ここ数年はそれをだましだまし、なんとかがんばっています。でも、先日の黒斑山登山の際、アイゼンを(腰痛のため)一人では着けることができず、かなりのショックでした。 無理をしない程度に、お互い、今年も山歩きを楽しみましょう。
 山って、本当にいいですね。

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迎春 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年1月5日(月)19時39分19秒

 Tamuさん本年も宜しくお願いします。
年末年始(12/31〜1/2)は26年続けてきた蓼科牧場での家族スキーでしたが、とうとう夫婦二人となってしまいました。そこで1日目を車山(霧ヶ峰)スノーシューハイクにして妻に初体験させてみました。八ヶ岳・富士山・南ア・中央ア・北アルプス・浅間山と360°の大パノラマと夏道では入れない雪面を歩くアドベンチャースポーツに大満足していました。

(Tamuです) 篠ちゃん、こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。
 良いお天気の冬の霧ヶ峰、さぞかし素晴らしかったと思います。奥様のこぼれるような笑みが、それを物語っています。
 今年も、たくさんの山に登りたいですね。

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新春の岩殿山 投稿者:Tamu 投稿日:2009年1月5日(月)21時03分24秒

 正月の三が日はいつも自宅か田舎でした。ところが今年は約40年ぶりに新春のアウトドアーを楽しみました。1月3日の日帰りの近郊の低山(大月の岩殿山)で、山仲間の誘いに応じた山行でした。
 老いた両親や親戚やご近所のみなさまとの(大切な)時間で手が離せない妻は留守番で、後ろ髪を引かれながらの新年山行でした。
 でも、岩殿山は素晴らしく、富士山もよく見えたし、山頂で食べたチーズホンジューもワインの味も最高でした。山でチーズホンジューとは、まったく山仲間の一人はすごいメニューを考えたものです。正月らしくお餅を焼いてその具にしたのもユニークでした。
 今年の私のスタートは素晴らしいものになりましたが、今年も妻には頭の上がらない1年になりそうです…。

 「(岩殿山の)稚児落し」にて

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今年もよろしくお願いします 投稿者:HA 投稿日:2009年1月5日(月)22時27分54秒

 乳頭山へ御来光を拝みに行きました。六時を回ってから房総半島の上が茜色に変わってきます。六時半に山頂に着きました。誰もいません。六時五十分予想したより南寄り、木の葉の間から太陽は昇りました。般若湯を頂き、おにぎりを食べてから出発。六把峠から中沢、クランク十字路をすぎて馬頭観音へ戻ります。入口が分からなかったのですが、何とかツバキ尾根に入れました。この道も素敵でした。ツバキはまだ咲いていませんでしたが、半月後ぐらいにもう一度歩こうと思いました。

1/1 男3人 4:32 逗子駅−4:45 タクシー 沼間1丁目−6:30 乳頭山−中尾根−六把峠−中沢−8:25 馬頭観音−ツバキ尾根−9:40 林道終点−北尾根−11:20 東逗子

1/3 5人+2人 9:00 東逗子駅−馬頭観音−乳頭山−三浦アルプス−15:10 ボンジュール−バス−逗子駅

 我が家の5人と私の姉、姉の長男(中学生)の7人で歩きました。この日はハイカーが多く20人位の方と逢いました。元旦に迷ったツバキ尾根の入り口もチェックしました。仙元山からの富士山は照れたように少し雲がかかっていましたが、しばらくすると頭を出してくれました。

 Tamuさん僭越ながらお聞きしますが、腹筋運動や腕立て伏せとか毎日されていらっしゃいますか。私は短足胴長のヤセ型で何度かぎっくり腰を経験しています。悪魔に蹴られたような痛みですよね。治ってからも疲れると腰に来たりして。腹筋や腕立て伏せ、それに背筋運動を毎日少しずつやると良くなりますよ。お試し済みならご容赦。
 話飛びますが、元旦に東逗子の駅で茶色の杖を拾って駅員さんに届けてくれた方。有難うございました。去年亡くなった私の父のものです。3日に手元に戻りました。

 ボケていますがご来光の写真です。左下に光っているのが杖です。

(Tamuです)  三浦アルプスの辺りでのご家族との素晴らしいお正月を過ごされたようで、羨ましい限りです。元旦の、ご来光の木漏れ日を背に受けた子供たちは、日本一の笑顔に見えます。大切な杖も返ってきて、本当によかったですね。
 腰痛の件ですが…。そう云えば私はここ数十年、腹筋運動や腕立て伏せとかはやったことがありません。う〜ん、やっぱし普段の行いが悪い(鍛錬不足)なのかなぁ…。HAさんを見習って、私も今年は腹筋運動や腕立て伏せをやってみようと、今、決心しました。がんばります。素晴らしい助言をありがとうございました。
 こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

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山だより 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2009年1月11日(日)10時00分42秒

 今年もよろしくお願いします。
 山らしい山に行ってないのですが、9日夜から10日にかけて雪が降ったので、雪化粧した山の写真を撮ろうと思い、神奈川県二宮町の吾妻山に行ってきました。山と言っても海抜136mです。幼稚園生や小学校低学年の子の遠足でよく行く場所です。でも、「山、高きが尊し」では、ないのですね。その山は富士山はもちろん、箱根、丹沢の山々を全部見られます。また、伊豆大島、江ノ島も見られます。JR東海道線二宮駅から30分で歩けます。お近くの方、天気のよい日にぜひ、いらしてください。お奨めです。
写真は菜の花と富士山です。

(Tamuです) アブラナ(菜の花)越しの富士山。ステキですね。
 “二宮町の吾妻山”も面白そうな山ですね。しっかりと心にインプットしました。
 今年もよろしくお願いいたします。

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降雪に誘われて 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年1月11日(日)18時44分46秒

 Tamuさん今晩は!
一昨日の降雪に誘われて昨日(1/10)近くの天子ヶ岳と長者ヶ岳に行って来ました。半日コースですが今年の歩き初めです。湖面に映るダイヤモンド富士で有名な田貫湖から出発して湖岸遊歩道−天子の森−白糸登山口−天子ヶ岳−長者ヶ岳−田貫湖へと周遊コースを歩きました。真っ白な富士山が素晴らしく綺麗でした。

(Tamuです) 西側から見る富士山の、大沢崩れが、特にこの写真がそうなのかもしれませんが、すごいですね。まるで今にも真っ二つに割れそうな感じで、ちょっとショックです。
富士山の東に住む私にとっては非常に珍しい映像、ありがとうございました。
 それにしても“降雪に誘われて …”とは如何にも篠ちゃんらしい。男のロマン、ですね。

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冬は熱いのが最高ですね 投稿者:びー 投稿日:2009年1月12日(月)17時48分30秒

Tamuさん こんばんは
お久しぶりになります 昨日五か月ぶりに山へ行ってきました
何時の間に体力も落ち 一歩一歩歩けば いずれと歩いてきました
冬は熱いのが良いですね
僕は冬は動く時はサプリメントで済まし 下りてから食べるのですが
おでんばかりです 今度 チーズフォンジューに挑戦してみようかな
写真は昨日歩いた蓼科山です

(Tamuです) 芸術的な美しい写真、ありがとうございます。霧氷が、きれいですね。
 「冬は熱いのが…」って、それって熱燗のことでしょうか。それならば、経験的に、納得です。
 山頂で、熱々のチーズフォンジューにワイン、っていうのもナカナカでした、実際。

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初歩きは丹沢の鍋割山から塔ノ岳 投稿者:ルモン 投稿日:2009年1月13日(火)22時29分2秒

tamuさん、こんばんわ。12日の連休最終日、鍋割山をめざし県民の森の駐車場を8時過ぎに歩きだしました。後沢乗越からのコースはとても歩きやすく1ヶ月半振りの山歩きも快調に(もちろん2Lのペットボトルもザックに入れて)進みました。冬枯れの中アセビ(丹沢固有種のタンザワアセビとか?)の緑がひときわ目をひきました。10時40分頃、鍋割山荘に到着。今回の山行の目的の一つに山荘の名物の鍋焼きうどんを食べる事で、評判通りとても美味しかったです。又ここの夕食も大変豪華との事、ご主人や娘さんの暖かいもてなしに今度は泊まってみたいと思いました。ちなみに2/25日頃ダイヤモンド冨士がみられるとか。1時間以上ものんびりしたのですが、時間が早かったのと稜線から望んだ塔ノ岳に、小丸尾根から二俣へ下山の予定を急遽、塔ノ岳まで足をのばす事にしました。途中ツノの大きなオスシカや群れをなしたメスシカに遭遇。塔ノ岳からの展望は素晴らしく、鍋割山の山頂が山頂らしく無かったことから、ここまで足をのばして良かった!と思いました。下山は大倉尾根の堀山の家から二俣のコースですが、木が伐採されていて登山道が分かりづらく駐車場に着いたのは4時頃でした。達成感のある充実した初歩きでした。

(Tamuです) 素晴らしい新年山行でしたね。鍋割山や塔ノ岳など、丹沢の山はけっこう大変で、そのかわり達成感はありますよね。
私は鍋割山荘の鍋焼きうどんは過去2回食べていますが、3回目を今すぐにでも食べたくなりました。

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はじめまして 投稿者:YOICHI 投稿日:2009年1月15日(木)14時06分18秒

時期遅れの65歳から山歩きの魅力が解りまして6年目に入りました。
あと何年登れるか解りませんが健康維持にためにも挑戦してゆきたいと頑張っています。NHK趣味悠々で取り上げられたページだけあって内容も充実して非常に参考になります。

山歩き関係のリンク集をまとめたいと思いますのでリンクさせてください。
写真は韓国の桂芳山(ケバン山)の雪景色です。
http://www4.nasuinfo.or.jp/~kaki/

(Tamuです) YOICHIさん、はじめまして。
「健康、無欲、奉仕」を念頭に70歳代を過ごしたい、とのこと、素晴らしいと思いました。韓国のめずらしい山の写真をありがとうございます。興味津々です。
リンクの件ありがとうございます。光栄に思います。現在、マイパソコンが不調(故障・修理中)につき、こちらからのリンクの件については、後日メールにてご連絡いたします。

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1月16日に仏果山に登りHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年1月19日(月)19時10分59秒

終日快晴で丹沢主脈が一望できました。
1週間前の雪が融けかかって滑りやすくなっている場所があったので、4本歯アイゼンと普段は使わないストックを使用しました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 山は冬たけなわ。スッキリとした山岳展望を楽しみながら、サクッサクッとアイゼンを利かせて歩く・・・。冥利につきますね。

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真富士山&竜爪山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年1月26日(月)21時51分34秒

 Tamuさん今晩は! 24日(土)に安倍川東稜の真富士山と竜爪山へ行って来ました。コースは俵峰−真富士山(第一・第二)−竜爪山−(薬師岳・文珠岳)−俵峰の周遊コースを歩きました。この山稜はTamuさん達が途中で引き返した八紘嶺から大光山・十枚山・青笹山・真富士山・竜爪山へと連なっています。アプローチは杉・桧の植林帯が多いですが主稜線は雑木林が多く、所々の樹間から富士山や南アルプス、安倍奥の山々、南アルプス深南部の展望があり楽しめます。是非、再挑戦してみて下さい。

(Tamuです) 南アルプスの深南部・安倍奥の山々へ、そうですね、何時かきっと再挑戦してみたいです。
 私事ですが、ハードディスクが故障で、ここ暫らくは携帯電話(Iモード)でしょぼしょぼと発信していました。完全ではないらしいですが、ようやくパソコンが復旧して、こうして久しぶりにキーボードから打っています。ここ数日間はレスが遅れて、スイマセンでした。(1/28・10:40p.m記)

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森戸川周辺 投稿者:HA 投稿日:2009年1月27日(火)01時15分1秒

 25日、ツバキの花を見に、次男と二人でツバキ尾根を歩いてきました。しかしまだほとんど咲いていませんでした。

8:50 東逗子−ツバキ尾根−10:55 林道終点−南沢−11:30 昼食 12:20 出発−13:10 尾根到着 畠山方面へ−14:30 境橋バス停−14:45 衣笠駅

いつものように東逗子から二子山自然遊歩道を歩きます。二子山へ行く分岐を過ぎて数分歩くと右に折れる道があります。倒木もありますが踏み跡はしっかりしています。今回は次男と二人だけなので、時間を気にすることもなく回りをよく見て歩きました。桜の大木三本発見。ヤブツバキは1分咲きというところですか。タイワンリスにやられたのか、幹に横筋がはいった木を何本も見ました。
南沢を登り、六把峠へ行かずに直進しました。途中、少し広い所で昼飯を食べていると、林道終点でお会いしたご夫婦が戻ってきます。沢を登ったが途中で道が切れ、ヤブカキしたが道が分からず戻ってきたとのことでした。食事後次男と相談しましたが、行ける所まで行こうということになり、沢登りを始めました。歩いて行くと、沢の分岐点に小さな赤いテープが木の枝に巻かれています。二人で迷うとテープを探しながら登りました。最後は睾丸つぶしの急坂でしたが、畠山へ行く分岐のすぐ南に出ました。
休憩後、前にTamuさんが歩いた境橋バス停へ降りる沢下りをしました。途中やせている所もあり、距離も結構ありますね。道路に出たらすぐバス停で、二、三分でバスが来たのでボンジュールはやめて衣笠駅へ行きました。来月もう一度ツバキ尾根、それから田浦の梅林へ行こうと思います。

今回とは関係ないですが去年南尾根で写したクサギ(でいいのかな?)。いったい誰が何の為に作ったのか不思議ですよね。

(Tamuです) 貴重で楽しい山行記、ありがとうございます。
 息子さんと二人で沢登り、って、本当に羨ましいです。息子さんにとっても、よい思い出になると思います。「睾丸つぶしの急坂…」っていう言い方は私は知りませんでしたが、なんか、ものすごい形容ですね。 (^_^)
 昨日まで(1/26〜27)、2日間の千葉県の山旅(高宕山とか御殿山とか…)をしてきましたが、あちらもヤブツバキの花は未だ咲き始めといった感じでした。今年の花期は去年よりかなり遅れているようです。
 クサギの花とか実ってきれいですね。「ク・サ・ギ」なんて名前が可哀想な気もしますが・・・。

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川苔山・カモシカ 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年1月28日(水)22時07分48秒

Tamuさん今晩は。
昨日、川苔山に行ってきました。無風で暖かく楽しい山行でした。昨冬に続いての川苔山ですが、冬に普通車のノーマルタイヤで行けて雪が楽しめるアクセスのよい川苔山は有難い山で感謝です。前回(鳩ノ巣から舟井戸直行)とコースを変えて、大ワダ経由で舟井戸に行きましたが、途中、カモシカ君に遭遇しました。こんな所で、カモシカ君に会えるとはと、ビックリでした。人懐っこい感じのカモシカ君は、10分位もじっとこちらを見ていてこれまたビックリでした。帰りは古里に降りましたが、途中奥多摩3山の揃い踏みの眺望も楽しめ、緩やかな下りでとても良い感じでした。好きな川苔山ですが、ますます好きになりました。

(Tamuです) 展望の良い川苔山は奥多摩では人気の山ですね。
“人懐っこい感じのカモシカ君”の写真、ピントもバッチリでとてもよく撮れていますね。ウデかなぁ…、それとも“10分間”にシャッターを切り続けた結果の1枚(・・・も数打ちゃ当る)かなぁ…。アッ、失礼いたしました。 (^^ゞ

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はじめまして 投稿者:ss 投稿日:2009年1月28日(水)22時24分4秒

今晩は、「私の山旅日記」楽しく拝見させていただきました。1畳に4人、私も平成9年7月の連休に木曽殿乗越で1畳に4人、同じ思いをしました。トイレから戻ったら横になれなかったのです。やっと横になれると思ったら、もう5時でした。最近谷川周辺のある山小屋で傲慢、横柄、−−−二度と泊まりたくない思いをしました。でも親切にしていただいた山小屋もありました。奥秩父の苔むした百名山です。(4回も行きました)今後ともよろしくお願いします。08年3月15日に行ったマウントクック・フッカーバレーの写真を送ります。団塊の世代東京在住 12月に孫が生まれていきいきおねーさんをやっています。

(Tamuです) “木曽殿乗越で1畳に4人”ですか…、ウーン、すごいなぁ…。こういうことがあると“二度と泊まりたくない・・・”ということに、どうしても、なっちゃいますよね。山小屋の緊急避難場所としての立場上、やむをえない、ということは重々理解はしているつもりでも…。
 “奥秩父の苔むした百名山”に建つ親切な山小屋って? 是非その小屋名を知りたいです。
 “マウントクック・フッカーバレー”って、知りませんでしたのでサイト検索でちょっと調べました。ニュージーランド南島の山だそうですね。ウットリするような美しい山容で、思わずヨダレたらたらです。行ってみたいなぁ…、私にヒマとお金があれば…。
 お孫さんを目の中に入れているssさんが目に浮かびます。今後ともよろしくお願いいたします。

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はじめまして 投稿者:SAVA-9の里親 投稿日:2009年1月29日(木)10時44分39秒

3年ほど前から三浦アルプスを知りたくてロムっております。
このたびSNSのコミュで三浦アルプスを歩くイベントを立てましたので、参考に貼らせて頂いてもよろしいでしょうか?
以前はメールアドレスが書いてあったように記憶しておりますが、見当たらないのでこちらに書き込みさせていただきました。

(Tamuです) SAVA-9の里親さん、はじめまして。
 文面の意味が(私の勉強不足で)よくわからないのですが、当サイトにリンクしていただけるということならば全然OK!です。光栄に思います。
 ホームページを公開しているっていうことは、とどのつまり、誰からリンクされてもやむを得ない、という風に私は解釈しています。

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ありがとうございます 投稿者:SAVA-9の里親 投稿日:2009年1月29日(木)21時23分12秒

mixiの山歩きコミュニティのイベントで早速ルートの参考として貼らせていただきました。
来月末に梅と水仙を目当てに歩きに行く予定です。

(Tamuです) 道迷いにはくれぐれもお気をつけて、三浦アルプスをお楽しみください。

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4. 以北/以南 世界最高峰 投稿者:四季山 投稿日:2009年2月1日(日)12時31分42秒

 全地球のすべての山を対象とした、以北最高峰および以南最高峰のリストを作りました。この表は大雑把なもので、これを基により正確なリストを作りたいと思います。以北(以南)最高峰かどうかの判断はデータが命であり、緯度、標高、山名等で資料にお気づきの点がありましたらお知らせ下さい。訂正したいと思います。

緯度 標高(m) 山名  山域
69°N 3700 Gunnbjorn Greenland
64°N 4216 Mt.Hayes Alaska
63°N 6194 Mt.McKinley Alaska
43°N 6995 Hantengri Feng Tian Shan
42°N 7439 Mt.Pobedy Tian Shan
39°N 7495 Pik Kommunizma Pamir
38°N 7719 Kongur Shan Pamir
37°N ?7723 Ulugh Muz Tag Kunlun Shanmo
36°N 8611 K2,Mt.Godwin Austen Karakorum
28°N 8848 Mt.Everest Himalaya
27°N 8586 Kangchenjunga Himalaya
32°S 6960 Cerro Aconcagua Andes
33°S 6800 Co. Tupungato Andes
34°S 5830 Vol.San Jose Andes
34°S 5290 Vol.Maipo Andes
78°S 4897 Vinson Massif Antarctica
83°S 4350 Mt.Markham Antarctica
84°S ?4530 Mt.Kirkpatrick Antarctica

 写真は「以北日本最高峰」火打山頂と妙高山(2006年)

(Tamuです) 四季山さん、貴重なデータ、ありがとうございます。“全地球のすべての山を対象とした…”というのがスゴイです。この一覧の中で、私はエベレストなど2〜3座しか知りませんが、なんかワクワクします。ロマンですね。“知っている”といっても、勿論、山名を知っているかどうかの問題です。私は外国のこれといった山には登ったことがありませんので…。 (^^ゞ

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冬の茶臼岳を登ってきました 投稿者:YOICHI 投稿日:2009年2月1日(日)19時00分41秒

兼ねてから白銀に輝く茶臼岳に登りたいと思っていました。
今回同行者が居たので二人で登りましたが・・・天気予報通りにならず 変化の激しい天気の中を登りました。
予想通り冬山登山は厳しいですね。
http://www4.nasuinfo.or.jp/~kaki/

(Tamuです) 那須の茶臼岳ですね。いいなぁ…。私も行ってみたいです。
 YOICHIさんのメールアドレスが分かりません。
 私のはHPのトップページの下欄とかリンクページとかプロフィールのページなどにメールリンクが貼ってあります。
 何分よろしくお願いいたします。

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メールアドレス 投稿者:YOICHI 投稿日:2009年2月3日(火)09時41分10秒

Tamuさん
メールリンクはTOPページのカウンターの下にありますが・・・
小さすぎて目につかないかもしれませんね。貴ページを参考に少し修正します。
以前スパムメールが多く困ったので・・現在はすぐに変更できるアドレスにしてます。
http://www4.nasuinfo.or.jp/~kaki/

(Tamuです) YOICHIさん、諒解です。大変失礼いたしました。リンクの件についてはメールにて発信いたします。

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飯盛山から八ヶ岳を望む 投稿者:ルモン 投稿日:2009年2月6日(金)23時08分9秒

2月1日久々の晴天に平沢峠から飯盛山を歩きました。北方面は雲で見通しはないものの、冨士山、南アルプス、そしてなにより八ヶ岳が目の前に大きく、感激でした。雪道も雪山経験の少ない私にも足跡がしっかりあり不安なく歩く事ができました。

 ところで、tamuさんの森林インストラクターとしての活動が、今話題のかんぽの宿のメンバーズマガジン「夢閑歩」に記載されているのを読みました。tamuさんの私生活の部分もかいま伺え改めてすごい方なのだ!と思いました。

(Tamuです) 冬の飯盛山で素晴らしい展望を楽しまれましたね。私もごいっしょしたかったなぁ。
 「夢閑歩」の記事については私はまだ読んでいませんが、昨年末にライターの方がわざわざ自宅まで取材に来て、半日の間、いろいろとお話をしたのを覚えています。原稿のもとになった文章は確認のため読まさせてもらっていますが、出来上がったものを私も読んでみたいです。多分そのうち送ってくると思っていますが…。
 ルモンさんの高いアンテナと素早い反応には、脱帽です。

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高川山・岩殿山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年2月7日(土)09時52分33秒

Tamuさん、こんにちは。
昨日(2月6日)、高川山と岩殿山に行ってきました。高川山は、975mと標高はそれほどないのに、富士山をはじめ馴染みの山々がのぞめ、360度の素晴らしい展望が楽しめました。その後、岩殿山に向かい、Tamuさん達が最近行かれた岩殿口から稚児落しを往復してきました。岩殿山も予想以上に楽しい山で満足の一日でした。昨日はとても暖かったので、岩殿口からの登りの途中、もうダンコウバイが花を開いていました。

(Tamuです) 高川山と岩殿山を同日に登ってしまうなんて、篠ちゃんなみの、健脚ですね。 (^^ゞ
 ダンコウバイの見事な写真、ありがとうございます。ここまで芳香が漂ってくるようです。
私が岩殿山へ行ったのは1月3日でしたが、あのときの蕾が、そうですか、もう花開いたのですね。なんか、嬉しくなってしまいます。

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塔の岳 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年2月17日(火)21時17分8秒

Tamuさん、こんばんは。
千葉の高宕山、御殿山、素敵な山々ですね。だいぶ前ですが、私達もアクアラインを利用して、
館山城に行き、休暇村館山のお湯を海を眺めながら楽しんだことがあります。
房総は都心を経由して行くと、行き帰りが混むので、ちょっと躊躇してしまいがちです。
今日は、定番化しつつある大倉尾根往復、塔の岳に行ってきました。
朝は北風が吹いて曇っており、どうかなと思ってましたが、登り始めると天気も良くなり、
とても良かったです。頂上では、今までで一番暖かく、ゆっくりとできました。
南アルプスの山々も聖岳から、甲斐駒ヶ岳までじっくりと確認することができました。

(Tamuです) 2月とは思えぬ暖かい日が続きましたが、空はこんなにくっきり、だったのですね。まさに展望日和。羨ましい限りです。
 休暇村「館山」はなかなかの宿でした。私の長女一家もここ数年何回か利用しているようです。特に夏は、予約を取るのが大変だと言っていました。

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2月12日に大山、三の塔に登りHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年2月19日(木)17時37分53秒

雪はまったくありませんでした。1月9日に降った雪は消えて、その後は降っていないようです。
大山から間ノ岳が見えました。大山から南アルプスが見えることは知らなかったので驚きました。

休みをあまり取らずに累積標高差1500Mを歩いたため、最後の林道に出る手前で足が攣りました。一ヶ月前の仏果山ぐらいでは準備準備が足らなかったのでしょう。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 今年の2月は大分暖かいようですね。
 裏高尾(日影沢付近)では、なんと、アズマイチゲやニリンソウが咲き始め、ハナネコノメは見頃になっているらしいです。去年よりも1ヶ月近く早い感じです。
 2/24現在、東京近郊の梅もあちこちで五部咲き程度。もう、そろそろ春爛漫…かなぁ…。いや、そんなはずはないですよね。きっとこれから物凄く寒い日も、まだまだたくさんある筈ですよね…。

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富士山no 投稿者:ss 投稿日:2009年2月25日(水)14時49分3秒

久しぶりにお便りします。ここの所中央線沿線の山を多く登っています。2/1 高川山南綾より禾生、2/8 扇山、2/15 は禾生から猿焼山の藪こぎ、22日は東名、富士休暇村から長者ヶ岳から天子ヶ岳に登りました。長者ヶ岳は今年雪が少なく白糸の滝側に降りるのにアイゼン使用しないでも降りられました。降りてから何でもないところで滑って転んで泥だらけ、例年より気温が高く地面の下の霜柱が溶けていたのが原因です。油断はいけませんね。
8日と22日はダイエットに山が良いとか言うので娘と一緒に行きました。でも家に帰ってからビールで乾杯????本当にダイエットになるかしら。
それから親切にしてくれた100名山は甲武信ヶ岳です。オーナーは山中さんでNHKの100名山にも出演しました。団塊の世代です。荒川の源流を教えてもらいました。
空いているとき行くとよいかも。お酒が飲みたかったらお正月が良いです。
(飲み放題?)
高川山より、長者ヶ岳よりの写真を送ります。

(Tamuです) すっきりとした、いい富士山ですね。心が和みます。
 甲武信小屋…、黒っぽい色のログハウス調のシブい小屋、だったと記憶しています。また行ってみたいなぁ、と、ssさんの書き込みを読んで思いました。お酒飲み放題もかなりの魅力ですが・・・。
 東京近郊の梅の花も見ごろになっているようで、“重いコート脱いで出かけませんかぁ…♪”の季節に、そろそろなってきましたね。もう…、じっとしていられない感じです。

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2月22日に鎌倉をハイキングで歩きHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年2月27日(金)15時08分9秒

今年は暖かい日が続いたせいか、花の開花が早いようで、うめ、ろうばい、つばき、ぼけ、まんさく、みつまた などのほかに、早咲きの桜も咲いていました。

そのあと、今週は寒い日が続き、今年の春も三寒四温のうちに訪れるようです。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

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冬の一の倉沢岩壁 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2009年3月1日(日)09時40分29秒

 スノーシューを使って、一の倉沢岩壁を眺めてきました。スノーシューの初心者コースなので天気さえよければ、誰でも歩けるコースです。これからスノーシューを始める方におすすめです。衝立岩などがまじかに見られて感激しました。それにしても前日雨が降ったので、雪がたくさん積もっているだろうと覚悟して行ったのに、雨だったのでしょうか、雪は思ったよりも少なかったです。地球温暖化なのでしょうか。

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三浦アルプス&田浦梅林に行って参りました 投稿者:SAVA-9の里親 投稿日:2009年3月1日(日)21時12分8秒

こんばんは。
昨日mixiの山コミュのイベントで歩いて参りました。
晴れたにもかかわらず、前日までの雨や霙のおかげでつるつる滑り結構侮れませんでした。
でも山歩きや梅と宴会を堪能したのでメンバー一同大喜びで来年も是非とリクエストを頂きました。
しかし、207段階段の上部の両脇にあったスミレの群生が今年は見当たらなくなってしまったのが残念です。
去年の夏の豪雨で流れてしまったのでしょうか?
今月末は個人的に三浦アルプス〜畠山〜塚山公園で桜詣でをしたいと思います。

(Tamuです) 梅のいいときに行かれましたね。三浦の春もそろそろ盛りですね。
それにしても“スミレが見当たらなくなってしまった”というのが心配です。たしかそこいら辺のスミレはタチツボスミレにコスミレも交ざっていた、という風に記憶していますが…。

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補:冬の一の倉沢岩壁 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2009年3月2日(月)07時44分21秒

 「スノーシューを始める方におすすめ」と書いてしまいましたが、このコースは雪崩が起きる可能性があります。これから先の季節、起きるかも知れません。その点をお気をつけください。

(Tamuです) 雪の山岳風景のいい処の情報、ありがとうございます。
 雪の谷川岳東壁の絶景は見たし、雪崩は怖し…。なかなかうまくいかないものですね。

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仙丈ヶ岳を考えています 投稿者:大阪から 投稿日:2009年3月3日(火)17時00分52秒

初めまして、仙丈ヶ岳を検索するうちに山小屋の件でここに来ました。
この夏の盆休みに計画中の山ですが、ふもとの宿泊の後に馬の背ヒュッテ1泊の予定だが
48senjodake.htmの記事にある山小屋では酷すぎてとても行く気にはなりません。
山の楽しみより違った意味で、わざわざ被害者になるために行く様なものですね。
なにか、御知恵のある向きに知恵を拝借いたしたく思っています。
宜しくご指導お願い致します。

(Tamuです) 大阪からさん、はじめまして。今後ともよろしくお願いいたします。
 私達夫婦が馬の背ヒュッテを利用したのは、もう十年以上昔のことになりますから、今は随分と変わっているかもしれません。つーか、変わっていてほしい、と思っています。
 2000年に山頂手前の仙丈小屋はオープンしたらしいです。評判はいいようですよ。

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川苔山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年3月3日(火)20時28分41秒

Tamuさん、こんばんは。
昨日(2日)、鳩ノ巣から川苔山に行ってきました。久々のお天気で、雪もそこそこあり、楽しかったです。頂上からの富士山はちょっと霞み気味でしたが、雲取、飛龍、大菩薩の西方面がきれいに見えました。帰りに始めて、本仁田山に寄ってみました。写真は、川苔山頂上から見た雲取、飛龍、大菩薩方面です。

(Tamuです) 私が川苔山へ行ったときは曇っていて何にも見えませんでしたが、ぽとふさんの写真を見て、「あっ、やっぱし、こんなにいい景色なんだぁ!」と思いました。
素晴らしい写真をありがとうございます。

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Re: 仙丈ヶ岳を考えています 投稿者:twin-t 投稿日:2009年3月4日(水)09時46分44秒

大阪からさんへのお返事です。

私も始めましてです。
何時も山へ出かけるときの下調べをしているとこちらの記録に行き着きます。
ご夫婦での山行とても羨ましく拝見させて頂いています。

チョッと大阪さんのカキコ目にしてしまったものですから横レスさせて頂きますm(*‥*)m

仙丈小屋昨年宿泊して来ました。新築されたばかりなのでとっても綺麗です。私高山病になってしまい食事もまま成らなかったのですが、とても親切にして頂きました。
何処かの横柄な小屋番とは雲泥の差でしたよ。食事も良かったです。山頂にも近いし食事の前に御来光を拝みに行く方も大勢いましたよ。

これからも時々お邪魔させていただきますね。

(Tamuです) twin-tさん、すてきな“横レス”ありがとうございます。大阪からさんも、多分、おおいに参考になったと思います。
 「山行ってきました」に、さっきまでお邪魔していました。コンテンツの一つ一つが素晴らしいです。思わず長居をしてしまいました。
 twin-tさん、今後ともよろしくお願いいたします。

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韓国の山歩き 投稿者:YOICHI 投稿日:2009年3月8日(日)09時54分8秒

Tamuさん、こんにちは
先月、韓国・北漢山(プッカンサン)の碑峰(ビボン)からチョットリ峰を回って来ました。83歳の韓国人シニアから「若いのだから頑張れ」とか同年齢の人から「もっと運動をしろ」とか・・かなりハッパをかけられてしまいました(^.^)/~~~。
その時の記録です。
http://www4.nasuinfo.or.jp/~kaki/

(Tamuです) YOICHIさん、今回も貴重な山行記と貴重な写真をありがとうございます。
 全く知らない韓国の山々です。とても参考になります。

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地元の山へ 投稿者:twin-t 投稿日:2009年3月9日(月)13時40分35秒

早速私の拙いHPご訪問下さり有難うございます。
元々自分の為に残していた記録。レポート用紙から始めPCを使うようになってからはPCに残すだけだったのですがある日息子から「HDは永久不滅ではないから大事なものはバックアップして置かないと消えてしまうよ。」と言われました。それは大変とならばHP立ち上げればサーバーに残ると思い立ち上げた物でした。
tamuさんのようにしっかりしたものでなく恥ずかしい限りです。
土曜日はたった1日の晴れの予報でしたので、家から車で40分ほどの竜爪山と言うところへ行って来ました。ここは1000mチョイの低山ですが岩場あり1000段以上の階段登り有りと中々ハードですが、沢山の種類のお花が咲きます。もう10年近く通っていますがまだ見ることが出来ないお花もイッパイあります。
今回は初めてシュンランを見つけてきましたが、いざ写真を撮ろうとデジカメのスイッチ入れたらバッテリー切れ。携帯のマクロモードで撮りましたが全部ピンボケでした。
ボケ写真でお見苦しいですがペッタンコ。

(Tamuです) シュンランの写真、ありがとうございます。
 “バックアップ”は悩ましい問題ですね。バックアップが不完全なときにかぎってPCの調子が悪くなってドキッとすることがあります。
 ・・・デジカメも、電池切れではただの小箱ですね。

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万里の長城 投稿者:ss 投稿日:2009年3月10日(火)00時24分31秒

Tamu今晩は、先日北京に激安ツアーで行ってきました。(3泊4日)3日目に万里の城(八達怜)を登りました。1時間30分しかなかったので、一番高い所までは行けませんでしたが、快晴で楽しめました。数年前は万里の長城(司馬台)を登りましたが、あっちこっち、風化していて30センチ位の細い瓦礫のところもあり少し怖かった。(3時間歩く)でも昔のまんまで、古き昔を思い出させるに十分でした。機内食もおいしかったのですが、ワインを飲みすぎました。

(Tamuです) 私も、もう随分と昔(平成5年5月)になりますが、万里の長城を見学したことがあります。そのころの北京の市内や郊外など、いたる処で柳絮(柳の綿のような種)がふわふわとたくさん飛んでいたのを思い出します。
 同行した義父の、そのときの句から3句。

 ろばの荷をふわりと越えし柳絮かな
 青嵐吹き分けそびゆ八達嶺
 人湧く湧く天安広場風薫る

 なお、義父は平成15年3月に永眠しました。

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森戸川周辺と仙元山 投稿者:HA 投稿日:2009年3月12日(木)21時33分41秒

急に休みになったので、昨日またツバキ尾根に行ってきました。実は2月15日にも行ったのですが、少ししかツバキが咲いていなかったのと、ゴミが捨ててあったためです。
前日までの雨のため下はかなりぬかるんでいました。コンビニ弁当4個とペットボトルをゴミ袋に詰め回収終了。ツバキは期待したほど咲いていませんでしたが、イロモノの無いこの時期に平開せずに散っていくこの「あかいろ」は美しいです。
林道終点で休憩していると、13人のハイカーと会いました。2、3人のグループが多いようです。
最初は鶯の鳴き声がBGMでしたが、ヘリコプターが飛んできて午前中いっぱいうるさかったのには閉口しました。お気に入りのマテバシイのプロムナードで般若湯を頂き昼食。薄日の差してきた仙元山で、コーヒーを飲みながら至福の時を過ごしました。スミレは少なかったけど咲いていました。

8:30 東逗子駅 − ツバキ尾根 − 10:20 林道終点 − 南尾根 − 11:20 マテバシイ並木 − 12:10 出発 − 13:05 仙元山 − 13:40 出発 − 14:05 JR逗子駅

仙元山からの帰りに初めてバス停のそばに降りる道を歩きました。アスファルトの坂道を歩くのが嫌な方はこちらのほうが良いかもしれません。仙元山から階段を下りてきてしばらく行くと右側に道があります。登る時はバス停の少し先コンクリの階段があるので直ぐわかります。道路の反対側はお蕎麦屋さんです。

(Tamuです)  三浦アルプスの“春爛漫”はこれからのようですね。詳細な報告ありがとうございます。
 “バス停のそばに降りる道”はいつも気になっていましたが、なんか人家の脇を通るような気がして、今まで歩いたことはありませんでした。今度行ったときには是非歩いてみようと思います。

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八ヶ岳へ行ってきました 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年3月12日(木)23時18分31秒

 Tamuさん今晩は!
一月半振りの山歩きです。昨日、天候の回復を待って休暇を取り出掛けたのですが回復が遅れ薄曇りとガス、強風で赤岳をピストンしただけでした。南沢で滑って手首を痛めるし、指先2本が凍傷(しもやけ)になるし、デジカメのバッテリーが寒冷(−13°C)でダウンするハプニング続きでした。でも氷雪をピッケル、アイゼンで登る楽しさは格別でした。

(Tamuです) 篠ちゃん、お久しぶりです。“手首を痛めるし、指先2本が凍傷になるし…”・・・読んでいる私がヒヤヒヤしてしまいました。くれぐれもお気をつけてください。大事にはならなかった、のかなあ…。ものすごく心配です。
 でも、本当に、この写真のように、氷雪の南八ツは素晴らしいですね。

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道志・今倉山・二十六夜山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年3月16日(月)21時29分11秒

Tamuさん今晩は。
今日、道坂峠から今倉山・赤岩・二十六夜山と行ってきました。帰りは、同じ道を西ケ原まで戻り、沢ルートで降りて車に戻りました。
黄砂の影響で霞んでおり、くっきりとした眺望ではありませんでしたが、富士山、南アルプス、八ヶ岳等々の山々がみえ、何よりも春うららの天気を楽しむことができて楽しかったです。小鳥たちも春の到来を楽しむようにさえずっていました。

(Tamuです) 道志二十六夜山山頂の写真、ありがとうございます。いい山へ行かれましたね。私には、とても懐かしい感じがします。スミレなど春の花たちも賑やかでしょうね。

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高芝山〜裂石 投稿者:ss 投稿日:2009年3月17日(火)23時26分6秒

Tamuさん今晩は、北京の柳絮(柳の綿のような種)はアカシアだそうです。私も平成13年5月の連休に行ったので見ました。その時は中国人と一緒だったので、霧霊山という山も登りました。民宿みいな所に泊まり、トウモロコシをすって作ったどっしりとしたパンの美味しかったこと。素朴でほんのり甘いあの味が今でも忘れられません。

高芝山ですが、山頂から少し下って南に行くところを行き過ぎてしまい。背丈を越す根曲がり竹の藪こぎがあり、尾根伝いに下ったら沢に囲まれていてこわごわ渡りました。しかし、また難題、青梅街道に出るのに20メートルの急登をよじ登りやっとの思いで青梅街道に出た。予定のルートより大分はずれていました。9時から17時までよく歩きました。でも面白かった。NZ,エーベルタスマン、海辺のトレッキング 08年3月21日の写真を送ります。

(Tamuです) 高芝山はヤブ漕ぎの山だそうですね。それもなんか楽しそうですね。
 ちょっとネット検索してみましたが、北京の柳絮は楊樹(ヤンシュ)という木だとかポプラの一種(白楊樹?)だとか、なんか判然としない感じです。何れもヤナギ科ではありますが…。

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リベンジして来ました 投稿者:twin-t 投稿日:2009年3月20日(金)22時29分19秒

前回シュンランの写真が撮れなくてとても心残りだったので昨日リベンジして来ました。平日で静かだったのでゆっくり鑑賞して来ました。
前回は1株見ただけだったのですが、よく周囲を見ると急な斜面のあちこちにシュンランの株がありどの株も1〜2つの花を咲かせています。
大感激でした。この子達が盗掘に会わないよう願うばかりです。

(Tamuです) 一昨日(3/18)のホッコリとした日に、皇居の東御苑〜本丸〜北の丸公園と散歩してきましたが、そこで、私もシュンランを見てきました。ランの割には控えめでおとなしい花ですね。でもこうしてアップの写真でよくみると愛嬌のある顔をしていると思いました。別名を(なんと)ジジババと云うらしいです。私は妻と二人で皇居散歩をしましたので、ジジババがジジババを見た、ということになります。ホッコリとした日に見たから、というのは偶然ですが、もう一つの別名にホックリというのもあるらしいです。なんか、笑っちゃいますね。
 シュンランも…、子々孫々に至るまで、何時までも大事にしたいですね。

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北アルプス見えました! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年3月22日(日)21時04分48秒

 Tamuさん今晩は! 八ヶ岳山行では御心配をお掛けしてすみませんでした!凍傷も軽く表皮が硬くなっている程度です。「比企三山」は耳にした事も無い山ですが、どんな方法で探されているのかな? 地元の方との出会い、素晴らしい想い出の山ですね!
 昨日(3/21)は春の日差しを受けながら、近くの天子山塊(麓集落〜毛無山〜雨ヶ岳〜竜ヶ岳〜麓集落)を昨年と同コースで周遊して来ました。尾根の雪は日陰で30〜40Cm位ですが凍結箇所も有り軽アイゼンが必要でした。今年も晴天に恵まれ昨年の課題であった「北アルプス展望台」から何処の山が見えるか確認出来ました。車山・美ヶ原のずっと奥に白馬三山、五竜、鹿島槍辺りが見えました。望遠が無くカメラに収められませんでした。展望は竜ヶ岳の方が遮る物も少なく開けています。是非どうぞ!

(Tamuです) 凍傷、大事にいたらなくてよかったですね。写真は赤石岳と荒川三山ですね。これだけスッキリと見えたのですから、さぞかし素晴らしい展望の尾根歩き、だったのではないかと羨ましい限りです。「北アルプス展望台」からは、このようなよい天気のときは、やっぱり北アルプスが見えるんですね。私も是非歩いてみたいですが、なんかきつそうで…。 (^^ゞ
 話は変わりますが、私達夫婦は今、ひそかに地味に、関東百(名)山にのほほんと挑戦中です。「関東百山(実業之日本社)」と「関東百名山(山と渓谷社)」でダブっていない山がそれぞれ37座ありまして、合計137座ということになります。今現在私達夫婦は(二人で)92座に登っています。比企三山の笠山や大霧山もそのうちの一座です。

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関東百(名)山 もうすぐ達成ですね! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年3月24日(火)21時14分27秒

 Tamuさん今晩は!
日本百名山を登破されてから早くも関東百(名)山をお二人で92座、「のほほん」とは思えないハイペースに驚きました。もうすぐ達成ですね! 体調に気を付けて頑張って下さい。私はデジカメ画像の無い日本・山梨・信州・静岡の各百名山と歩いてみたいルートを中心に歩いています。

(Tamuです) 篠ちゃん、レスの早速のレス、ありがとうございます。とても嬉しいです。
 写真は南アルプスの白峰三山、ですよね。う〜ん、やっぱりいいなぁ〜。
 お互い、がんばりましょう!

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こちらも 投稿者:twin-t 投稿日:2009年3月29日(日)21時57分32秒

山歩きと言うほどの山ではないのですが、キスミレが以前は山頂付近に群落を作っていたと言うお話ですが、今では登山道からは全く姿を消してしまいました。
盗掘にあったと聞いています。
地元の方々の努力で秘密の場所で育てられています。
低山ゆえに盗掘に来る人がたえなかったのでしょうね。
このお花たちが何時までも絶えない事を願うばかりです。

(Tamuです) キスミレは、本当に少なくなってしまったようですね。私は(多分)確認してキスミレを見たことがないです。鮮やかな山吹色の、愛らしい花ですね。毎春、永遠に、咲いていてほしいですね。

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檜洞丸 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年3月29日(日)22時04分52秒

Tamuさん今晩は。
一昨日(3月27日)、再開された神ノ川から、犬越路経由で檜洞丸に行ってきました。
檜洞丸の頂上付近では、雪雲に覆われ思わぬ雪景色を楽しむことができました。
帰りは、ヤタ尾根で神ノ川に戻りました。はじめての檜洞丸でしたが、予想以上に趣のあるよいところだなと思いました。神ノ川は私のところからアクセスがよいので、今度はシロヤシオの季節に行こうと思っています。
頂上での雪景色と対照的に、帰りはのどかな春の景色で、ちょっと不思議な感じがしました。

(Tamuです) 西丹沢は、いい山が多いと思います。この季節、そうですね、山稜は未だ冬枯れで山里は春爛漫、といった感じですよね。
 南北に遠くを旅しなくとも、近くの山を登ることで(植生の垂直分布)微妙な季節感の違いを、簡単に安上がりに、楽しむことができますが、それも山登りの良さの一つだと思っています。
 ここ数日、高尾山方面から、雪化粧した丹沢山塊の景色を楽しんでいます。

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5. 浅間山(せんげんやま) 投稿者:四季山 投稿日:2009年3月30日(月)13時04分48秒

 2年前の大手術までは、一緒に山に登っていたラエラプスを連れ出して、府中市の「浅間山(センゲンヤマ)」に行きました。海抜80mの二等三角点(=写真)を確認するためでした。実は私も2月に自転車で転倒して、肘の間接部分の骨にヒビが入っています。愛犬は春の野山の空気を味わって気持ちよさそうでした。
 隣接する多磨霊園のある墓地に植えられた「樒(シキミ)」に気付きました。そして、シーボルトの「日本植物誌」に載せられているシキミの図版にあるのと同じ、花が咲いているのを見つけました。彼は Illicium religiosum の学名を与えましたが、それより先にリンネは Illicium anisatum の学名を既に与えています。これでシキミの花を調べるために、この春また「仏果山」に登らなくてすみそうです。

(Tamuです) 肘の骨、お大事に。
 いよいよ春爛漫。心がウキウキしますね。

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三岳山(サムアクサン) 投稿者:YOICHI 投稿日:2009年4月3日(金)09時24分14秒

Tamuさん こんにちは!
先月末に韓国・江原道・春川市にある三岳山(サムアクサン:650m)を登ってきました。韓国語で「岳」の字がある山は岩が多い山という意味ですからこの山も岩山ということになります。

ソウルから東へ2時間の所にある低山ですが韓国では有名な山です。春川湖水に面した国道沿いにある登山口からすぐに急登の岩の道です。

前日降った雪が少し岩の上に積もっていたので滑らないようにゆっくりと安全柵やロープ伝いに稜線に出ると雪と岩と湖水の素晴らしい景色が堪能できました。

(Tamuです) 今回もめずらしい韓国の山の紹介、ありがとうございます。サンシュユが咲いていたりして、こちらの早春と同じようですね。

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3月27日に丹沢の表尾根を歩きHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年4月3日(金)17時48分6秒

25日にツアーで別の山へ行く予定でしたが、前日になって雨の予報を見てキャンセルし、換わりに27日に表尾根へ行くことにしました。
当日の天気予報は晴れで午後から曇り一時雨でしたが、予報より早く11時から小雪に降られました。南アルプスの間ノ岳を撮ろうと27〜486mm相当のカメラを用意していったのに、残念でした。三の塔から西に見える山をズームで撮りましたが、菰釣でした。
当日金曜日なのに、表尾根、大倉尾根には50人以上の人が入っていました。若い人の中にはスニーカーを履いている人もいました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 三ノ塔から菰釣山が見えるんですね。今度行く機会があって晴れていたら、私も確認したいと思いました。人気のコースですから、多少の混雑は仕方がないですね。

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高尾山と南高尾 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年4月4日(土)18時11分38秒

Tamuさん こんばんは。
我が家からもっともアクセスのよい高尾山なのですが、人が多いことに気後れをして、高尾山口からまともに登ったことがありませんでした。今日、意を決して行ってみました。土曜日でもさほどひどい混み方でもなく、食わず嫌いはよくなかったと思いました。
これからは高尾山のいろいろなルートを歩いてみようと思ってます。それと南高尾は、Tamuさんも言われているとおり、明るくて歩いて楽しいですね。今日は、すみれの花盛りで、木々の新芽も出始め、春を十分に楽しむことができました。
今日は、ヤマドリに出会いました。なかなか近寄らせてくれなかったので、小さくしか写っていませんが、目を凝らしてみてください。

(Tamuです) 写真は、長い尾が見えないのでメス、かなぁ…。上手く撮りましたね。
 私も今日(4日)の一日は高尾山にいました。各種のサクラの花も開いて、ひとが益々多くなってきた高尾山です。でも、おっしゃるように、いいものはいいですよね。食わず嫌いはよくないですよ! (^^ゞ
 南高尾山稜も、裏高尾に負けるとも劣らないほど(→負けているかもしれないけれど特に劣っていない、の意)植生は豊かだと思います。
 高尾山にはいろいろなコースがあります。私が特に好きなのは「4号路」と「いろはの森コース」と「3号路」と「6号路」です。なんてったってミシュランの三ツ星ですから…。
 ご自宅から近い高尾山とのこと、羨ましいです。我家からはどんなにしても2時間はかかってしまいます。
 いつかきっと、高尾山のどこかでお会いしましょう!

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蛭ケ岳 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年4月8日(水)17時13分10秒

Tamuさん こんばんは。
かねてから行きたいと思っていた蛭ケ岳に、日が長くなり、暑くもないこの季節をねらって、昨日、塩水橋から日帰りで行ってきました。行きは堂平経由、帰りは天王寺尾根経由です。約9時間の歩行とややハードですが、美しいブナ林あり、見晴らしのよい稜線歩きあり、360度の展望あり、下れば、美しい渓谷と芽吹き、可愛らしい花々と、とても充実した山歩きを楽しむことができました。
今日は近所を散策してきましたが、コナラやクヌギの芽吹き、そこにサクラと、まるでパステル画をみるようなこの時期の里山の風景は、本当に夢のようで、最も好きな季節のひとつです。本当に良い時期だなと思います。
写真は、棚沢ノ頭を過ぎたあたりから見た蛭ケ岳です。

(Tamuです) 丹沢主脈の東側からのアプローチですね。私もいつか歩いてみたいコースです。写真は、素晴らしいですね。天気が良かったからかなぁ、この山域のこの景色が良かったからかなぁ、カメラが良かったからかなぁ、それともぽとふさんのウデかなぁ…。
 何れにしても、うっとりとするような素晴らしい文章(コナラやクヌギの芽吹き、そこにサクラと、まるでパステル画をみるようなこの時期の里山の風景は、本当に夢のようで…)とまるで絵葉書のような完成度の高いきれいな写真、ありがとうございました。
 私も何時か、このコースを辿ってみたいです。

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笠山から堂平山 投稿者:コマコ 投稿日:2009年4月8日(水)19時49分33秒

お久しぶりです。その後、花粉症はいかがですか?
かなり、治まってきたのでは・・・?
「笠山から堂平山」拝見し、花粉症でない私もいつかある日突然、なってしまったらどうしよう・・・と不安になりました。
まだ笠山、堂平山を歩いたことがないので、
出かけた際には、「林道を縫う山道」を心して行ってきます!
そして、「やまびこ」ものぞいて来ま〜す♪

(Tamuです) コマコさん、書き込み、とても嬉しいです。こちらこそご無沙汰しています。
 花粉症は、スギが少なくなってきたので一段落ですが、ヒノキが飛び出しています。私はスギのほうが弱いですが、ヒノキも難敵です。なんてったって(今から思うと)50年以上の花粉症との“戦い”ではあります。そういう意味では(どういう意味?)私は花粉症の権威です。(今のところ)花粉症とは縁の無いコマコさんを羨ましいと思います。
 “不思議な事に地図に道がないのに 現地には、ちゃんと道があり 大勢の人が歩いてました。・・・”って、実際、けっこうありますよね。
 「やまびこ」へいったら、オバチャンにくれぐれもよろしくお伝えください。

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6. 春の奥武蔵 投稿者:四季山 投稿日:2009年4月11日(土)20時34分22秒

 天文台があって、北緯36度線が通る堂平山から笠山までを往復しました。早春の日向でよく見かけるキタテハ、ルリタテハがいました。ホオジロ、ヤマガラを見ましたが、キツツキが木を突いているのも見えました。堂平に戻るとツマグロヒョウモンが飛んでいましたが、山で見たのは初めてです。写真はそのあとで奥武蔵最高峰の丸山に行き、展望台から登った山々を撮ったものです。左から笠山、七重峠、堂平山、剣ヶ峰ですが、映像が水平でなく右が少し下がっています。

(Tamuです) 笠山と堂平山の写真ありがとうございます。それぞれの山容の特徴がよく分かる、素晴らしいアングルですね。お天気が良くて展望がいいと、それだけで山行は大成功、ですよね。

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何時もの竜爪山へ 投稿者:twin-t 投稿日:2009年4月12日(日)22時37分9秒

昨日出かけて来ました。
今月半ば以降には大群落となるであろうニリンソウがすこし咲き始めていました。
何時もとはチョッと違うルートなのですが植生が全く違うので楽しい山です。

所で来月表丹沢を縦走しようと思っているのですが、tamuさんのレポを拝見するとみやま山荘で水を分けて貰えなかったとの事。
山荘のHPを見るとペットボトルの販売をしているようですが、それも無かったということですか?
2日間分の水を上げるなんて事は私にはとても無理なのでもしそう言うことなら諦めるしかありません。

(Tamuです) 私達夫婦がみやま山荘に泊まったのはもう12年近くも昔の平成9年9月27日のことです。そのときはかなり若い男性が小屋番をしていまして、確かに、ペットボトルなどの販売はしていませんでした。その後、販売するようになったのだと思います。
 その後の状況を、私も是非知りたいです。丹沢主脈縦走後のご報告を楽しみにしています。私の(昔の)ページにも追記して、最新情報(水はお金を出せば分けてもらえる…)を載せたいと思います。

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Re: 何時もの竜爪山へ 投稿者:twin-t 投稿日:2009年4月13日(月)13時21分10秒

すいませんm(*‥*)m
日付まで確認しませんでした。
随分前の事なのですね。
重箱の隅を突くようなことをしてしまいました。

早速のお返事ありがとうございます。
行くことが出来たらまたご報告に来ますね。

(Tamuです) 10年ひと昔…、ですものね。12年も経っていたら変わっているはずですよね。
 私の古い山行記録は、なるべく後日追記のようなかたちで最新情報を載せたいと思っていますが、なかなかままなりません。古い情報をそのまま公開し続けていることに後ろめたさを感じていますが、古い日記でも私の大切な思い出ですので、そのままにしちゃっています。
 twin-tさんのご報告、楽しみにしています。

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近況報告(蕨山・坪山) 投稿者:Tamu 投稿日:2009年4月13日(月)14時05分35秒

 4月8日は奥武蔵の蕨山(わらびやま・1044m)、11日は中央沿線の坪山1103mへ行ってきました。
 蕨山はけっこう歩きでがあって、明るくて静かな雑木林の稜線がステキでした。アカヤシオが咲き始めていて、そのファンタジックな美しさにウットリ。なんといっても下山地に温泉入浴施設(さわらびの湯)があるのが最高です。
 坪山は、3年ぶりでした。名物のイワウチワとヒカゲツツジがちょうどその花の見ごろを迎えていました。群落して自生しているのは案外と珍しい、それらの清楚で可憐な花を、何時までも大切にしたい、と今回も思いました。山頂からの展望も相変わらず素晴らしかったです。北面の三頭山、雲取山、飛竜山、奈良倉山、南面の権現山や扇山など、春霞が少しかかっていましたが、殆ど360度によく見えました。

 なかなかパソコンに向かう時間が取れなくて、忙しいふりをしている私です。HP更新については、これからがんばります。

 坪山にひっそりと咲くイワウチワ

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4月8日にJR港南台駅から大丸山、鎌倉天園を歩きHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年4月13日(月)17時38分40秒

こちらのHPでこのコースを知り、そのうちにと思っていましたが、今回お花見をかねて歩いてみました。桜が沢山かたまって咲いている場所はありませんが、山中にはいろいろな種類の桜が咲いており、若葉も萌え出したばかりで、穏やかな光を浴び、まさに「山笑う」という言葉どおりでした。
港南台駅から歩いていった場合入り口の標識が見にくく、回り道をしてしまいました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 港南台から横浜市民の森を経て鎌倉アルプスのトレイルを歩かれたのですね。
 先月、私が属しますNPO森林インストラクター会フォレスト主催でそのコースを歩きました。かなりの人気で、たくさんの一般の方に参加していただきまして、嬉しい悲鳴でした。

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7.(旧)正丸峠 投稿者:四季山 投稿日:2009年4月13日(月)19時16分51秒

 堂平山に行った11日,丸山を下山して芦ヶ久保で昼食にした。気になることがあって,国道トンネルが82年に貫通するまでは,幹線道だった正丸峠に行ってみた。そして,ここから旧正丸峠を往復した。昔は土地の人が丸山を大丸(オオマル)と呼んでいたらしい。すると,小丸(ショウマル)があるかもしれない。少し行くと急坂になり一頻り登りきると真新しい「正丸山」の標識があって(写真・上)、だれかが「カンゼ山」と訂正した紙が貼ってあった。カタクリの花が咲いたなだらかな尾根を進むと三角点があり「川越山」の標識がある。そこから急坂になって,鞍部に旧正丸峠(写真・中)が静かに昔を忍ばせていた。峠の正面からは丸山が良く見えた。
 私が思うには,川越山もしくはカンゼ山も含めて「ショウマル」と呼んでいたのではなかろうか。そしてこれが「小丸」ではなく「正丸」になったと考えるのであるが如何なものでしょうか。丸山は丸いというよりは台形状に見える。「小丸」も登った感じでは台形状に見えるのではないかと思う。新しく「正丸山」の標識があったが,丸山は「大丸山」と呼んで欲しいなと考えてます。
 下の写真は旧正丸峠の近くの急坂から見た丸山(大丸)

(Tamuです) 大丸と小丸(正丸)の話、とても面白いと思いました。山名考証は、ロマンのひとつでもありますね。

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Re: 何時もの竜爪山へ 投稿者:twin-t 投稿日:2009年4月14日(火)09時13分4秒

twin-tさんへのお返事です。
それはそうですよ。
自分たちがその時感じた事。見たことの記録ですから手直しなんて考えられません。
私がいけなかったのです。
何時も早とちりばかりで皆さんにご迷惑ばかりかけているのです。
本当に申し訳ありませんでした。
これに懲りずお付き合いよろしくお願いします。

同じく竜爪山のお花ですが、このところの乾燥続きで少し萎びてしまったようです。
スルガテンナンショウです。

(Tamuです) スルガテンナンショウの写真、ありがとうございます。テンナンショウ属は日本では約30種ほどあるらしいですね。
 こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

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イワウチワが・・・ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年4月14日(火)22時36分33秒

 Tamuさん今晩は!
坪山のイワウチワ「清楚で可憐な花」に再び巡り会えて良かったですね!確か3年前のこの時季にルモンさんの紹介で家族3人で見に行った後、Tamuさん御夫婦も行かれましたよね!
 私は妻を誘って花の百名山(田中澄江書)三筋山へイワウチワを見に出掛けたのですがネットで誤った情報を入手してしまい尾根を南北2Km程探し回ったのですが見付ける事ができませんでした。花の百名山で紹介されていたのは正しくは「ホソバコガク」でヤマアジサイでした。
 登山口の細野高原は山焼きした後、ワラビなどの山菜狩り園になっていました。展望は天城山脈と相模湾に浮ぶ伊豆大島を始め伊豆七島が望めますが春霞で大島がボンヤリ見えただけでした。今週は大岳山へイワウチワを見に行こうと思っていますが咲いているでしょうか!

(Tamuです) すっきりとした天城連山の写真、ありがとうございます。三筋山は名前だけは知っていましたが、私は行ったことがありません。展望にも恵まれたとてもいい処のようで、今すぐにでも行ってみたくなりました。
 大岳山のイワウチワ、ご報告を楽しみにしています。
 ルモンさんと篠ちゃんにいい山(坪山)を教えていただいて、今でも本当に感謝しています。

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新府城址 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年4月16日(木)20時36分22秒

Tamuさん今晩は。
昨日は、韮崎・新府城址に行ってきました。山歩きではありませんが、里山感覚の散策が楽しめました。若干標高があるので、一宮のほうでは終わっていた桃の花もまだ見ごろで、菜の花や山桜とともに楽しめました。このあいだは過分のおほめの言葉をいただき恐縮です。今回もちょっと絵葉書風な写真で、お恥ずかしいですが、新府城址のあたりからの南アルプスです。

(Tamuです) 菜の花の黄色、空や山の青、雲と残雪の白、麓の芽吹きの新緑…、と、絵画のようなうっとりとする桃源郷の写真ですね。もうこれは絵葉書の域を超えている、と私は思います!

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大岳山のイワウチワ発見出来ず! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年4月19日(日)22時27分6秒

 Tamuさん今晩は! 昨日(4/18)行って来たのですが、今回も残念ながら「大岳山のイワウチワ」見付けられませんでした。しかし思い掛けない場所で見付けました。御岳山奥ノ院付近で数株自生していました。嬉しくて思わず「ヤッター」と叫んでしまいました。今回のコースは鋸山林道途中(ガケ崩れで通行止め)大ダワ30分手前から大ダワ−大岳山−(岩石園コース)−御岳山−奥の院−鍋割山−大岳山−鋸山−大ダワ−御前山−大ダワ−駐車地点と東西をピストンしました。午前中は霧で天気は今一でしたが御前山では晴れ間も覗きカタクリは見頃で大賑わいでした。都レンジャーの方に大岳山のイワウチワを尋ねると盗掘で減少し岩場に隠れた一部にしか無いと教えて頂きました。何時か再び探しに行きたいと思います。

(Tamuです) 早速のご報告、ありがとうございます。御前山のカタクリではなくてイワウチワの写真を敢えて載せていただいた篠ちゃんのやさしさにホンノリです。
 イワウチワは、イワカガミの近い親戚なだけあって、よく似ていますね。この写真は特にそう感じました。見つかってよかったですね。
 それにしても大岳山と御岳山と御前山を一日で、しかも行ったり来たり、というのはすごいですね。相変わらずの篠ちゃんの超健脚に目を白黒させています。

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お久しぶりです。 投稿者:けんご 投稿日:2009年4月20日(月)23時28分39秒

お久しぶりです。大学生のときによくお邪魔させてもらっておりました。2年ぶりくらいの投稿です。
5月1日から3日まで屋久島宮之浦岳に登山するので、またお邪魔しました。私は白谷広場→白谷雲水峡→白谷小屋泊→縄文杉→宮之浦岳→永田岳→高塚小屋泊→白谷広場のコースで行く予定です。初の寝袋初の無人小屋と少し不安はありますが、ケガしないように行ってきます。

(Tamuです) けんごさん(けぬごさん?)、こちらこそ、お久しぶりです。お元気そうでなによりです。
 GWは屋久島ですね。いいなぁ。スギやヤマグルマやヒメシャラなどのびっくりするような大木や、土埋木や古存木など…。悠久な時の流れと対面したような、一種独特なムードに感動することを、願っています。
 さいしょっから“感動すべき!”なんて、それはオトナの悪い言い方だよね。スイマセン。(^^ゞ

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Re: お久しぶりです。 投稿者:けんご 投稿日:2009年4月23日(木)00時08分34秒

そうです。けぬごです。感動より前に人の多さに萎えてしまわないか心配です。また良い報告ができるようにコンディションを整えておきます。

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4月19日に愛鷹山に登りHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年4月25日(土)13時44分41秒

28年前、十里木から越前岳に登り位牌岳まで縦走して須山に下って以来、気にかけていた位牌岳以南を毎日旅行のツアーに参加して縦走してきました。今回のコースは、須山から大沢沿いに愛鷹神社前の駐車場までバスが入り、土地の人が作業用に開いた急な道を上がり、位牌岳手前の前岳付近まで登るというもので、一般ルートではありませんでした。愛鷹山を下った後も370Mぐらいまでバスが来てくれました。

天気はとてもよく、富士が大きく見えました。袴腰岳から先にはマメザクラ、アセビの花が咲いていました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 積年の希望が叶ってよかったですね。ツアーの利用も、そのやりかたによっては価値のあるものなのですね。

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四国の剣山と石鎚山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2009年4月26日(日)15時47分13秒

tamuさん、ご無沙汰しております。やっと花粉症からも開放され本格的に山歩きが出来るようになりました。22日から3泊4日で四国の山に行ってきました。1日目は高知空港からレンタカーで、桂浜、高知市内、北上して大歩危渓谷を観光して祖谷渓温泉泊、2日目は、かずら橋を見て見ノ越まで林道を走り、リフトで西島から剣山を目指しました。晴天に恵まれ、山頂からの展望に感激。周りの山は笹原の山が多く気持ちが落ち着きます。下山は一の森経由で変化のあるコースでした。この日は見ノ越から少し下の「ラフォーレつるぎ山」に泊まり、3日目は天気の予報で急遽、石鎚山目指し伊予小松からロープウェイ乗り場へ。成就社から表参道コースで、試し鎖、一ノ鎖、二ノ鎖と登りましたが三ノ鎖はパスして弥山へ。天狗岳へもなんとか登れました。晴れではないけれど360度のパノラマで瀬戸内海も望め、昨日登った剣山もかすかに確認でき風もなく、アケボノツツジにも出会え最高の登山となりました。成就社泊まりなので下山ものんびりと出来ました。4日目はやはり雨!道後温泉や松山の観光を楽しみ空港に向かいました。四国の山旅はとても充実した4日間でした。

(Tamuです) 四国への素晴らしい山旅、羨ましいかぎりです。
 私は今(28日夜)、2日間の長沢背稜への山旅(三ツドッケ・酉谷山・天祖山)を終えて、帰路の車中から発信しています。寂しいくらいに静かな山歩きを楽しむことができました。
携帯だと長文は疲れるので、とり急ぎ返信まで。(-.-;)

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G・Wも奥多摩周辺へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年5月1日(金)00時10分16秒

 Tamuさん今晩は! 前回(4/18)に続き奥多摩・奥秩父の山へ行って来ました。 4/27・28の二日間で雲取山・飛龍山(後山林道起点P−三条ノ湯−雲取山−飛龍山−三条ノ湯−P)と和名倉山(三ノ瀬−牛王院平−和名倉山ピストン)を歩きました。どうやらTamuさんも同日に近くを歩いていたようですね! 予期せぬ後山林道通行止めで1時間半の林道歩きを強いられ12時間近く歩きました。新緑から冬枯れ状態の山頂まで変化のあるコースでした。雲取山は9年ぶりでした。飛龍山では霰と雪が舞いビックリしました。翌日の和名倉山はイメージと大分違って展望が開け明るい感じの良い山でした。
 庭の天城シャクナゲが開花しました。サンショウバラの蕾も大きく膨らんでいます。

(Tamuです) ほんとうに、同じ頃に、雲取山を挟んで西と東の山陵にいたのですね。殆ど人には出会わなかった(特に2日目は誰にも出会わなかった)静かな山行でしたが、すぐ近くに篠ちゃんがいたなんて、なんか感動です。27日の午後(14時〜16時頃)、西側(雲取・飛竜方面)に厚い雲がかかり、私達夫婦が大休止していた三ツドッケ(天目山)の山頂にも確かに小雪が舞っていました。「晴れ」の天気予報なのになんなんだろう?と思ったものでした。
 写真は和名倉山ですね。大きな山ですね。私も、シャクナゲの咲くころに行ってみたいと思っている山です。“展望が開け明るい感じの良い山”ということで、益々行ってみたくなりました。

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8. 静かな御正体山 投稿者:四季山 投稿日:2009年5月1日(金)22時19分46秒

 自宅の天体観測室からは、方位240°の方向に79.6km離れた富士山が高度2°43′で見えます。その左に大室山が2°00′、右に御正体山が1°41′の高度でそれぞれ富士の両裾を隠しています。Tamuさんも御正体山に登られていて、ほとんどの山は行かれたのだなと敬服しました。道志山塊最高峰、あるいは相模川-桂川以南最高峰といえるこの山は本当に静かでした。ブナの大木、バイケイソウ、鹿に出会ったことが印象的で、それから形はヤマガラ、色はシジュウカラに似たコガラが多数囀り近くにも寄ってきました。木立の間の大きな富士山はあいにく霞んでいました。(写真上は細野からの道が、写真中は山伏峠からの道が日溜りの広い平坦な山頂に着いた所で、写真下は奥ノ岳から見た御正体山 2009.05.01 )

(Tamuです) 御正体山はどっしりとした貫禄のある山ですね。近隣の山々などから眺めると、特に目立ってかっこいい山、だといつも思います。それなのに登ってみると案外静かで、地味な感じなんですよね。きっと展望がそれほどない、というのが“登山”としての不人気の原因の一つではないかな、と考えたこともあります。でも…、私は御正体山のような山は大好きです。

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エアーズロック 投稿者:ss 投稿日:2009年5月5日(火)13時53分20秒

 ご無沙汰いたしております。4月中旬に個人で娘とケアンズに行ってきました。クルーズでグレートバリアリーフに行ったり、夜行性の動物を見に行ったりしおました。しかし、私は何といっても、エアーズロックとキングスキャニオンに行くのが今回の最大の楽しみでした。幸い天気にめぐまれ、二座登れました。写真を添付いたします。(夕焼けです)

(Tamuです) ssさん、お久しぶりです。オーストラリアへ行ってらしたのですね。素晴らしい時間を過ごされたようで、羨ましい限りです。写真のグランドキャニオンみたいな西部劇風な台形の山[西上州の荒船山のオバケみたいにも見えますが…(^^ゞ]が夕陽(朝日?)に照らされて、この世のものとは思えないほどの妖しい美しさですね。ウーン、私もこの本物の(臨場感のある)景色を、見てみたいなぁ・・・。

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森戸川周辺 投稿者:HA 投稿日:2009年5月7日(木)22時28分48秒

 Tamuさん今晩は。若葉が目にしみる季節になりましたね。
3/29 東逗子−ツバキ尾根−林道終点−南尾根−仙元山 長女と二人 ヤマブキ、キブシ満開。ウグイスの若鳥か、そこらじゅうで下手な鳴き声が聞こえる。サクラは種類と場所により全然咲き方が違う。

4/19 逗子−川久保交差点(タクシー)−近くの田んぼ−沢登り−23番の看板−南尾根−仙元山 次男、長女の三人 田んぼでは、イヌノフグリ、シャガ、タンポポ、ヤマブキ、カジイチゴ満開。南尾根では、ぶきみなウラシマソウが長い舌を伸ばしていました。

5/3  逗子−川久保交差点−森戸林道−林道終点−南尾根−仙元山 家族五人 毛虫が多くて長女は大騒ぎでした。ヤブデマリ満開。ヤマフジも目立ちました。

5/5  5/3と同じ道を歩きました。 姉と二人。雨予報だったのでいつもより早いペースで歩きました。ちょうど昼に仙元山に着いたのですが、かなり降ってきたのですぐ降りました。あちこちでスダジイの強烈なにおいにあいました。ヒトツバタゴは川久保交差点から川を少しのぼったところに咲いていました。

(Tamuです) 三浦アルプスの今春の情報、ありがとうございます。
 ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ・ナンジャモンジャノキ)…、「雪のように白い…」情緒のある花ですね。私も今度行ったときに是非見てみたいと思いました。
 “スダジイの強烈なにおい…”って、どんな臭い(匂い?)なんでしょうか。興味津々です。

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屋久島行ってきました。 投稿者:けんご 投稿日:2009年5月9日(土)13時54分13秒

ほんとにいい島でした。縄文杉にはあまり感動しなかったんですが、宮之浦岳山頂付近の景色は最高でした。時間の関係で永田岳に行けなかったのが残念ですが。屋久島には他にもいい山があるみたいだし。お盆あたりにまた行ってしまいそうです。。

(Tamuです) お天気に恵まれたようで、雨の多い屋久島としてはラッキーでしたね。日ごろの行いですね。
 私の宮之浦岳登山は、大雨で山岳風景は何にも見えなかった記憶しかありません。

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アカヤシオ咲く月山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2009年5月9日(土)15時16分10秒

5月8日、鬼怒川近くの月山(がっさん)へ山仲間と歩いてきました。この小さな山はアカヤシオに覆われ最盛期(GWあたり)には全山ピンクに染まると言われます。栗山ダムから1時間余りのコース、前も後も右も左もアカヤシオだらけでした。ダムへ直接下る下山コースも同様です。おすすめです。栗山村の四季の湯の野天風呂で汗を流しました。又前日宿泊した、足尾温泉かじか荘のお湯も良かったです。

(Tamuです) 旬の山旅、なかなかのコースのようですね。私も是非行ってみたいと思いました。
 アカヤシオはそろそろ終わりかなぁ…。う〜ん、今年はあきらめて来年がんばろうかなぁ…。

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寂しいほど静かな長沢背稜… 投稿者:コマコ 投稿日:2009年5月11日(月)18時02分59秒

こんにちは。「三ツドッケ・酉谷山・天祖山」を拝見しました。
昨年の秋に雲取山から長沢背稜を歩いた時に私もそう思いました。
そして、天祖山の「もののけ」がいそうな雰囲気が忘れられません。
また行きたい!のですが、ちょっと怖い・・・。

ところで、先日、大菩薩峠の介山荘に泊まってきました。
TamuさんのHPを見るとカツカレーだったようですが、
今回、カツ無しカレー。
美味しくて、おかわりしました(^.^)
そして、お部屋やお布団が綺麗で快適な一夜を過ごせました。

(Tamuです) コマコさん、早速のレス、ありがとうございます。
 私はHPを更新するときはいつも、とりあえずオンしてから見直したりして修正していますが、丁度その作業をしているときにコマコさんの投稿と重なったようです。頭の中が「三ツドッケ・酉谷山・天祖山」だらけだったものですから、コマコさんのこの書き込みは非常に嬉しかったです。もののけの天祖山…なんてバッチリのコピーですね。
 そうですか、介山荘はカツ無しのカツカレーでしたか…。カツが入っているか入っていないか、微妙に、その日の運不運があるみたいですね。しかし・・・、私が介山荘で食べたかつてのカツ入りのカツカレーは、多分コマコさんが食べたものよりは絶品であった、と断言します。 (^^ゞ

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日留賀岳 投稿者:SK 投稿日:2009年5月11日(月)23時25分20秒

数年前よりの懸案であった日留賀岳に登ってきました。下調べで大変な山だと承知してはいましたが、想像以上でした。6時から登り始めて頂上まで、私の鈍足では5時間かかってしまいました。春霞で山座同定には不向きでしたが360度の素晴らしい展望でした。GPSデータでは標高差1552m、距離16km、歩数計で24637歩でした。山開き翌日の晴天の日曜日でしたが、この日登ったのは、私を含め4パーティ9人でした。写真は頂上だと思ってやっと登りついた地点から見る山頂です。雪をかじって気を取り直し、真の山頂は実は写真のピークの更に奥にありました。

(Tamuです) 日留賀岳は私もねらっている山です。往復登山とはいえ大変そうな山ですね。心して計画を立てたいと思いました。情報ありがとうございました。

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こんにちは 投稿者:twin-t 投稿日:2009年5月12日(火)14時58分55秒

お騒がせしました丹沢へ10日の日曜日から1泊で出かけました。西丹沢のバスの便が平日は悪いので西丹沢イン、大倉アウトで行って来ました。
連休疲れが残っていたようで檜洞丸で体力使い果たしてしまったようです。その後の臼が岳、蛭が岳の登りは悲惨なものでした。
でも前日に蛭が岳山荘へ予約の電話を入れる時夕食を頂くのには何時頃までに入れば良いのか聞いておきました。すると何時まででも待ちますよ。一応5時半です。と言われていたのであせることなく落ち着いて行動する事が出来ました。
結局5時半を少し過ぎてしまいましたがとても気持ちよく対応して下さいました(人-)謝謝(-人)謝謝

みやま山荘ではここでお水を買うと沸かして頂けると有ったので、フリーズドライのご飯を作ってコーヒーを飲みました。若い小屋番さんでしたが気さくな感じの方でした。

それにしても丹沢は崩壊が進んでいるようですね。あちこちで迂回させられましたが、中には梯子毎崩れ落ちているところもありましたよ。

少しかすんでいましたが夜景も綺麗でした。

お目当てのコイワザクラに励まされての歩きでした。

(Tamuです) 蛭ヶ岳山荘の管理人さんはいい人のようですね。丹沢主脈縦走などのときは是非利用してみようと思いました。
 今が、そうですか、コイワザクラの花期なのですね。私はしみじみと見たことがないので、この写真はとても参考になります。ありがとうございました。

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お久しぶりです(また3年ぶり、笑) 投稿者:ねも 投稿日:2009年5月19日(火)15時35分25秒

長沢背稜から天祖山を歩かれたんですね。私が25年くらい前に歩いたときも(Tamuさんと逆コースです)、10月の連休でしたが、誰にも会いませんでした。このあたりは、奥多摩に行きつくした人が最後に行く山なのでしょう。
そのころは、まだ一杯水の避難小屋はなかったと記憶しています。私は、潰れそうな酉谷小屋に泊まりました(もうないんでしょう?)。
戸倉三山ももうひとつの三山と大違いで超・歩き甲斐がありますね。奥多摩初心者のころにへこたれた思い出があります。
ところで、何だかハード路線に転向ですか?

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すみません、訂正です 投稿者:ねも 投稿日:2009年5月20日(水)09時26分5秒

私が歩いたのはもうちょっと前で(1981年ころ)、一杯水の避難小屋はありました。ただその2〜3年後に、川苔山と結んで歩いたときにピカピカの避難小屋に驚いたので、前のときは古かったのでしょう。それから、あるガイドブックには、酉谷小屋は1995年に再建されたとありました。
うろ憶えでいい加減なことを言ってはいけませんね。失礼しました。

(Tamuです) ねもさん、お久しぶりです。長沢背稜について、ねもさんは大々先輩だったんですね。恐縮いたします。
 一杯水避難小屋は立派な建物でした。立派といえば酉谷山避難小屋は、現在は付近の地盤の関係で使用不可のようですが、小さいけれど尚一層きれいで立派でした。コンロとシュラフをザックに入れてのんびりと稜線歩きを楽しむにはもってこいの山域だと思いました。
 登ってみたい山が山ほど残ってしまっていますが、鈍足で根性無しの私ですから、ハードな山ばかりが残ってしまって…。特に“ハード路線に転向…”したわけではないのですが…。(^^ゞ

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袈裟丸山 投稿者:Tamu 投稿日:2009年5月20日(水)21時05分30秒

 昨日、袈裟丸山へ行ってきました。群馬と栃木の県境の山で、ツツジの名所です。
 残念なことに、今年は、お目当てのアカヤシオの花は不作のようでした。しかし、この山は(赤城山や谷川連峰や武尊山や至仏山や奥白根山や男体山などの)展望がよくて、とてもいい山でした。平日なのにハイカーがたくさん訪れていましたが、人気の山にはそれなりの理由があるものだな、と思いました。帰路に立ち寄った「わたらせ渓谷鉄道」の「水沼駅・温泉センター・入浴料500円」もなかなかでしたよ。

 登路から袈裟丸山(“連峰”といってもいいのかなぁ…)を望む
賽ノ河原付近から袈裟丸連峰を望む

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シャクナゲを見に! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年5月20日(水)21時09分1秒

 Tamuさん今晩は! 昨日(5/19)天城山へシャクナゲを見に妻と行って来ました。日曜日が雨だったので急遽休みを取って行って来ました。今年は数年に一度の当たり年で見事に咲いたシャクナゲに感激して群生地に入って気が済むまで堪能してきました。アセビが主役の自然林ですがブナやヒメシャラの新緑の森は気持ち良く歩けます。 この山は38年前に山歩きを始めた最初の山です。8月盆の暑い最中をバテバテで縦走した記憶が甦ってきました。

(Tamuです) 私の袈裟丸山山行の“速報”を書いたら、そのすぐあとに篠ちゃんの本投稿があって、それで感動しています。
 この写真、すごいですね。後方の富士山が控えめで、でも立派に自己主張しています。これはオルセーかルーブルに飾るべき“芸術作品”だと思います。
 袈裟丸山にも開きかけのアズマシャクナゲがけっこうありました。でも、未だ殆ど蕾でした。その蕾に触ってみました。とてもやわらかくて、今すぐにでも開花しそうな感じでした。
 盛夏も、若しかしたらもうすぐと思えるほど暖かい今日この頃ですね・・・。

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山伏 投稿者:ss 投稿日:2009年5月20日(水)22時49分33秒

Tamuさん今晩は、昨日タイから帰ってきました。暑いのなんのバテ気味でした。

5月の1日から山伏・十枚山に行きました。富士山がきれい見え感激。10年前の11月には山伏の避難小屋に泊まり、大谷嶺〜八紘嶺を縦走しました。でも今はそんな体力があるか?キャンプ場のバンガローに泊まり、ピストンです。2日目は十枚山だったのですがやはり、暑さで、きつく感じました。

(Tamuです) 笹や黒木の緑と富士山の幻想的な水色がステキですね。
 八紘嶺への再チャレンジや大谷崩れを見ることは、私の心のかなり中心にあります。いつかきっと実現したいのですが…。

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こんばんは 投稿者:twin-t 投稿日:2009年5月28日(木)21時43分10秒

昨日何時もの竜爪山へ行って来ましたが、悲しい現実にぶち当たりました。
早春に楽しませてくれたシュンランが盗掘されていました。一番大きくて沢山花をつけていたのに。
未だにそんな事をする心無い人がいるのですね。
他にも小さな株がいくつか有ったのでそちらが無事なのを願うばかりです。
丁度お花が入れ替わる時期のようでホウチャクソウは終盤。アマドコロやイチヤクソウは蕾でした。何とか膨らんだフタリシズカが1つ有りました。

(Tamuです) フタリシズカって、大きく写すと、こんなんなのですね。可憐、ですね。
 シュンランの盗掘、本当に、許せないですね。
 私の先日の袈裟丸山で、山旅日記には書きませんでしたが、実は、下山路でコシアブラを採っている中年のご夫婦に出会いました。コシアブラの木を力いっぱい引っ張って折り曲げて、芽生えたばかりの若葉をむしりとってポリ袋にしまっていました。コシアブラがとても可哀想に思えました。山菜としてとても美味しいものですが、それは、やっぱりやりすぎだと思いました。しかし、そのときその傍を通り過ぎて、私はその中年のご夫婦になにも云えませんでした。
 山に入って木や葉や花を採る、って、それは(限定された状況ならば)決して悪いことだとは思いませんが、やっぱり、山の動物を殺す猟師は是か非かの問題とともに、悩ましい問題ですよね。

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お久しぶりです 投稿者:andycream 投稿日:2009年5月31日(日)21時02分34秒

TAMUさん、大変お久しぶりです。先週1週間、コテージを借りて、スコットランドでハイキングを楽しんできました。雨ばかりでしたが(湿地が多いので、晴れていても足はずぶぬれのことも多く、ぬれるぬれないは天気に関係しないことも事実ですが…)やっと金曜日に晴れたので、イギリス最高峰のベンネビス(1344m)に登ってきました。標高1344mですが、海抜0mから登るので結構疲れました。頂上にはまだ雪がしっかり残っていました。スコットランドは、ベンネビスはハイキングコースがしっかりしていますが、それ以外のほとんどの山は地図に道がなく、人も少なく(ほとんど出会わない)、日本の山に親しんでいた私には、ちょっと怖い感じです。写真はベンネビス頂上からです。
戸倉三山、私も好きな山です。25年以上も前になるでしょうか。クマガイソウの群落を見つけたので、1,2週間後、花の時期を狙って行ったところ、全株盗掘されていたことを思い出しました。

(Tamuです) andycreamさん、ベンネビス登山の貴重な投稿、ありがとうございます。
 イギリス最高峰と聞いて、かつて皇太子様(徳仁親王)がイギリスの代表的な三つの地方の最高峰に登られたときの特集(ご本人の文章と写真)がたまたま購入した雑誌に載っていたことを思い出しました。本箱をあさってその雑誌を見つけました。「山と渓谷」の2006年4月号でした。もう一度じっくりと読んでみました。ベンネビス登山の項については「・・・緯度がかなり北にあるためか、樹林帯は全くなく、草原状の斜面が頂上に向かって延びている。・・・」「・・・私も山頂でサンドウィッチの昼食をとった。日本の山で食べなれているおにぎりとまた異なるおもむきであったが、改めてイギリスの山に登っていることを実感した。・・・」といった文章が特に印象に残りました。僭越ながら、皇太子様に親近感をもちました。
 植物の盗掘は、ほんとうに腹立たしいことですよね。

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高妻山敗退 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2009年6月1日(月)20時26分44秒

5月28日善光寺の「御開帳」を参拝し翌29日高妻山登山を試みました。戸隠牧場を朝5時にスタートし順調に山頂直下まできたところ急斜面の雪の壁にはばまれてしまいました。用意してきた軽アイゼンとストックでは太刀打ちできずやむなく敗退となりました。帰途は
戸隠牧場に至る別ルートを歩きましたが、根曲がり竹やコシアブラを少々頂いてきました。
おかげ様で秋にはもう一回チャレンジできることになり楽しみがふえました。

(Tamuです) 栗坂さん、お久しぶりです。おなつかしゅうございます。
 高妻山の山頂部はまだ「冬」だったのですね。山頂を目前にしての無念なお気持ち、お察しいたします。ネマガリダケやコシアブラ…、美味しそう…。

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笠取山・唐松尾山・和名倉山(奥秩父) 投稿者:Tamu 投稿日:2009年6月3日(水)11時55分15秒

 6/1〜2日の二日間、将監小屋に一泊して、笠取山・唐松尾山と和名倉山(白石山)へ行ってきました。シャクナゲ(アズマシャクナゲ)が満開でした。今年はその花の当たり年のようで、非常にラッキーでした。特に笠取山付近や和名倉山へ至る途中の稜線(西仙波〜東仙波〜吹上の頭)が溜め息が出るほど素晴らしかったです。
 篠ちゃん、「・・・和名倉山はイメージと大分違って展望が開け明るい感じの良い山でした。・・・」とのこと(5月1日の書き込み)でしたが、全くその通りですね。稜線からの展望も絶品でした。山頂は樹林に囲まれた薄暗く小さな空間があるだけでしたが…、「静かな感動」を味わいました。

 東仙波近くの稜線にて:シャクナゲのトンネル
シャクナゲのトンネル

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5月10日ー16日、台湾の玉山と雪山に登りHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年6月4日(木)17時07分16秒

アミューズトラベルのツアーで、登ってきました。去年申し込んだ後で突発事件が起こり、キャンセルしたので、今年再挑戦しました。

台湾の山は、森林限界が3500M付近と、ハイマツが現れる場所の高度が高く、森の中を歩く時間が長いのが特徴だと思いました。花も見たことのないものが見受けられました。石楠花の色は白で、一部赤が入っているものが咲いていました。

天気は、雪山の下りで少し降られただけで、あとは快晴が続き、気分よく歩くことが出来ました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 玉山(新高山)と雪山の山行記録、楽しく読ませていただきました。これから行ってみようという人にとってとても参考になると思いました。
台湾には日本より高い山があるので、興味津々です。

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Re: 笠取山・唐松尾山・和名倉山(奥秩父) 投稿者:コマコ 投稿日:2009年6月4日(木)23時59分34秒

Tamuさんへ
以前から唐松尾山と和名倉山を歩いてみたいと地図を眺めていました。
シャクナゲの花盛りに行けたなんて、羨ましいです。
いつか「静かな感動」を私も体感したいです。
山行記のUPが楽しみです。

(Tamuです) コマコさん、こんにちは。相変わらずのハイペースで山歩きをされているようですね。お互い、がんばりましょう!
 笠取山や和名倉山へ至る稜線上のシャクナゲは本当にきれいでした。自生しているシャクナゲで、こんなに見事にたくさん咲いているのを見たのは生まれて初めてです。ずっと想っていた山ですから、なおさら感動でした。

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はじめまして 投稿者:ミム 投稿日:2009年6月9日(火)10時41分36秒

夫婦でホームグラウンド(野幌森林公園)を探索しています。
園内は今 ヤマシャクヤク、コケイラン、トケンラン、サイハイランなどが全盛期で ふくろうもやっと巣立準備で そのシャッターチャンスをねらってカメラマンが集まってきています。
登山の方は熊のいない利尻山を最後に延期しています(笑)
山シャクヤクの画像を置いていきます。

(Tamuです) ミムさん、はじめまして。北海道からのヤマシャクヤクの鮮やかな写真、ありがとうございます。花は勿論ですが、葉っぱのミドリがなんとも云えない美しさですね。
 “クマが怖くて山が歩けるか!”といった捨て台詞はさておいて…、クマの存在は我々ハイカーにとってはヤッカイ、ですよね。森の生態系を守っている(アンブレラ)のがクマ、という考え方もあります。まぁ、なるべく仲良くしたいとは思ってはいるのですが・・・。

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和名倉山 投稿者:SK 投稿日:2009年6月11日(木)23時09分37秒

シャクナゲが満開(当たり年)とのTamuさんの記事をみて、矢も立てもたまらず、幸いにして晴れた6月7日、和名倉山に登りました。三ノ瀬スタートが6時半と遅くなり、結局最後までせわしなく歩き続ける山行となりました。シャクナゲは散り始めでしたが、東仙波付近ではまだ十分に楽しめました。苔むす倒木に囲まれた山頂で、Tamuさんの「静かな感動」は、私も全く同感でした。小川山で下山路を探してさ迷った原生林を思い出しました。奥秩父らしい景色なのかもしれないと思いました。
GPSでは累積標高差1614m、往復距離21km、万歩計では37370歩、私の力の限界の山でした。山座同定も帰宅してからの写真判定となりました。写真は焼小屋の頭付近の尾根からですが、雲取山…でしょうか? このあたりの開けた展望がとてもすばらしかったのですが、みんなに追い越されて最後尾となり、「明るいうちに下山できるかな?」と気が急いて、時折鹿が道を横切って肝を冷やし、十分に余裕がなかったのが残念でした。

(Tamuです) SKさん、素敵なカキコ、ありがとうございます。私は今、ちょうどその辺りを調べて山行記録を書いているところなので、興味津々です。詳細は次覧に“投稿”します。

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Re:和名倉山 投稿者:Tamu 投稿日:2009年6月12日(金)22時45分15秒

 SKさんと同じアングルで、実は、私も写真を撮っていました。とりあえず貼り付けてみます。
 で、私の結論ですが、右手前のやけにかっこいいピーク(私の写真には写っていませんが…)は名も無い山(カバアノ頭)で、その左に尾を引いているのが仙波尾根だと断定します。とすると、地形図で定規を当てて推測すると、右側の鈍角三角形が雲取山で、左側は芋ノ木ドッケとか白岩山ではないでしょうか。う〜ん、ちょっと不安だけれど、ちょっと自信あり、といったところです。如何でしょうか。
 和名倉山へのトレイルは思っていたよりもずっとステキでした。こんな(ハイキングに)いい山が、まだ日本にはたくさんあるような予感、というか“実感”がしています。

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9. 権現山 投稿者:四季山 投稿日:2009年6月13日(土)20時21分37秒

 今年のトカラ列島皆既日食は10年以上前から観測を計画していました。しかし半年前の段階で既に現地入りが困難なことが分かりました。ついでに宮之浦岳に登ろうとしていた計画も断念せざるを得ません。ハレー彗星観測の目的で扇山へ1986年春に登ったとき見えた鯨の頭のような権現山(2等三角点名は棚頭山、写真・上)が忘れられず、梅雨時の薄日の差す13日に登ってきました。展望はよくありませんが、扇山(写真・下)、三頭山、御前山、大岳山が見えました。出会ったリスは素早く木の高みへと上り、中型のキツツキは木から木へと逃げてゆきました。しかし、尾が長めの小鳥の群れが枝にいて近くにも来ました。小鳥は後で調べてエナガでした。山頂では姿が見えないエゾゼミが喧しく鳴いていました。暫らく観察して幹をゆっくり横に移動する小さなセミが確認できました。

(Tamuです) トカラ行き断念は残念でしたね。
 権現山という山名は城山、丸山、愛宕山に続いて多いそうです。(三省堂の日本山名事典によると89座。) 四季山さんの権現山は文面から中央沿線の権現山1312mと推察します。百蔵山、扇山とともに北都留三山と呼ばれているそうで、私はまだ登っていないので興味津々です。

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6月10日に畦が丸に登りHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年6月14日(日)17時44分17秒

曇り空の下で、ウツギなどの白い花、沢の流れを見ながら、緑の林の中を歩いてきました。
西沢のゴーロ歩きを最後にしたため、短時間ながら、翌日に少し疲労が残りました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 西丹沢のよい山を歩かれましたね。そうですね…、もう卯の花の咲く頃、ですね。関東も梅雨入り、ですね。

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湯ノ丸山・烏帽子岳 投稿者:SK 投稿日:2009年6月15日(月)12時34分49秒

Tamuさん、お返事ありがとうございました。雲取山は私が19歳のとき、初めて「登山」した山です。このとき、地図を眺めながら、和名倉山や両神山などにも想像をめぐらせた思い出があります。飛竜山から丹波山村に下山したのですが、「北天のタル」とか「サオラ峠」とか、変わった地名が今も記憶に残っています。生まれて初めて富士山を見た地、何故か伊藤久男の歌「山のけむり」を連想する山です
今週は天気が今一不安定のようで、湯ノ丸山・烏帽子岳に行ってきました。確か山旅日記にもあったようなので、帰宅して読み直しました。Tamuさんとは丁度逆周りで登りました。レンゲツツジはまだ咲きかけで、イワカガミがたくさん咲いていました。ガスで全く展望無く、「キタダケ」になりそうでしたが、時間も早かったので烏帽子に向かったらこれが大正解。あちこちに見頃のヤシオツツジが予想外、稜線に出たら、霧の中から立派な形の烏帽子岳が現れ、これも予想外ですっかり嬉しくなりました。新緑がきれいでした。標高差702m、距離8.7km、万歩計18175歩でした。

(Tamuです) 烏帽子岳ではヤシオツツジが見ごろとか。情報ありがとうございます。 霧の烏帽子岳にハイカーが何人か…。大きくして写真を見るとそれがよくわかって、なんとも興味深いです。
 「イヨマンテの夜」の伊藤久男ですかぁ…。う〜ん、そうとうに古いなあ…。山のけむり=山での淡い恋心…、SKさんもなかなかスミにおけないですねぇ…。 失礼 (^^)v

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「和名倉山(奥秩父)」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2009年6月16日(火)00時36分2秒

ハードディスクが一部故障とのメーカーの診断で、ずっとあたふたしていました。結局、娘のお古のパソコン(XP)を譲ってもらって、その引越しやらでここ2週間は機械に振り回されていました。サーバーとのやりとりなどがまずくて、なかなかHPの更新がうまくいかなかったのですが、先ほどようやく「笠取山と唐松尾山」と「和名倉山」をオンすることができました。下山してから2週間もかかって山行記録をアップしたのは初めてのことです。
・・・と、言い訳になってしまいましたが、そういうわけですので、何分よろしくお願いいたします。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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二瀬から和名倉山へ行って来ました。 投稿者:kokoanton 投稿日:2009年6月16日(火)13時16分20秒

 初めまして。以前からよくHPを見させていただいています。参考にさせて頂く事がよくあります。ありがとうございます。私達も夫婦登山をよくします。袈裟丸山はTamuさんの前日、和名倉山は1週間前に二瀬から行ってきました。二瀬からの道は最近200名山で名が知られたためか、赤テープがいたるところにあり、道も踏み跡と言うより登山道になっていました。ただ標識類はほとんど無く、眺望はきかず、急登に次ぐ急登の連続です。トロッコの軌道跡を1時間位歩きます。造林小屋跡はトロッコの車輪などが放置されていました。また、すず竹のトンネルが続き、目や腕を襲って来たり、天候が悪い時など迷う人もあると聞きます。やっと開けた所、笹ッ場を過ぎると苔むした原生林が続き、奥秩父らしい雰囲気でした。登りに時間がかかり、下山は、最後の杉林は薄暗く感じられ、もう30分遅くなると大変で した。途中、わずかにあったシャクナゲと原生林が唯一のなぐさめでした。しかし、十分達成感のあった山行となりました。
 将監からのコースは眺望がよくシャクナゲが素晴らしかったとのこと、とても羨ましく感じました。また、次の山行記録楽しみにしています。

(Tamuです) kokoantonさん、こんにちは。二瀬コースの情報ありがとうございます。とても参考になります。
 私達は和名倉山登山の計画当初はそのコース取りにかなり迷ったのですが、結果的に“将監からのコース”にしてよかったと思いました。
 袈裟丸山と和名倉山、同じ時期に同じ山に登ったなんて、奇遇ですよね。
 今後ともよろしくお願いいたします。

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「和名倉山」を拝読させて戴きました! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年6月16日(火)21時24分4秒

 Tamuさん今晩は!
心待ちにしていた「和名倉山」の山旅日記がUPされ早速拝読させて頂きました。PCがトラブっていたんですね! 数年に一度の見事な花盛りのシャクナゲをご覧になれて最高でしたね!私の投稿で「和名倉山はイメージと大分違って展望が開け明るい感じの良い山」と書き込みましたが「山頂は樹林に囲まれた薄暗く小さな空間」の説明が足りなくて心配していました。「静かな感動」との事で安心しました。展望の開けた稜線漫歩、奥秩父の鬱蒼とした原生林とは一味違った「若い原生林」や笹原が明るい山にさせていますね!勿論、霧に包まれた奥秩父の原生林が大好きです。
 この所、麦刈りや菜園の手入れが間に合わず山へ行くタイミングを失って出掛けられません。先週末予定していた(角瀬−七面山−八紘嶺−山伏−青笹山−青薙山−布引山−笊ヶ岳−伝付峠−田代)の3泊4日テント泊山行も流れています。スナップエンドウの残殻を啄むキジのつがいを横目に果菜類の手入れをしています。ヤマ中毒の禁断症状が出始めています・・・

(Tamuです) 早速読んでいただいてとても嬉しいです。実際、和名倉山への長い稜線は明るくてなだらかな、素晴らしいプロムナードでした。篠ちゃんの事前の情報なくして今回の私達の山旅はありえませんでした。簡潔で的を得た情報を本当にありがとうございました。
 “ヤマ中毒の禁断症状…”ご愁傷さまです。梅雨もいよいよ本格的になってきそうですが・・・。

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奥秩父のシャクナゲ 投稿者:ねも 投稿日:2009年6月17日(水)13時49分54秒

本当にきれいですね。天気にもまずまず恵まれたようだし。5月は週末になると雨、というパターンが多かったように思いますが。
私も5月末の週末、三国峠から十文字峠まで(長野・埼玉県境)歩きました。ずーっとアズマシャクナゲの海で感激でした。小雨でしたが、とても幸せな気持ちになりました。
和名倉山もいつか登ってみたいです。

(Tamuです) “三国峠から十文字峠…”今すぐにでも行ってみたい素晴らしいトレイルです。
 私は十文字峠と聞いただけで、もう、感動です。いつか必ず、その東側の「原生自然環境保全地域」という処を歩いてみたいと思っています。シラビソやコメツガの(超本物の)原生林とのことです。
 奥秩父には奥秩父の、なんとも云えないよさがありますよね。

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菖蒲 投稿者:ss 投稿日:2009年6月18日(木)16時44分13秒

 Tamuさん今晩は。梅雨に入りましたが、土曜か日曜日は雨が降らないので、14日は大岳山に行きました。バリエーションの多いい山なので、疲れたらエケープルートを下ります。今回は、白倉に下りようとしたところ未だ早いと、つづら岩から下りました。白倉から5分下ったところで、友人に会いました。(今回で3回目)奥多摩人気の山?今回も白倉に下りていたら会わなかったのですが馬頭刈方向から上がって来たそうです。山は雨に降られると嫌ですが、菖蒲はしとしと降っているほうがきれいですね。我が家の菖蒲園?送ります。(6月初め)

(Tamuです) つづら岩って、岩場の、ロッククライミングみたいな処ですよね。すごいなぁ。
 櫛形山(南ア前衛)のアヤメも、もうそろそろ…、否、まだですよね。やっぱり7月へ入ってからかなぁ…。
 もう…、そんな季節なんですね。そろそろ夏山の計画を本気で考えなくっちゃ・・・。

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和名倉山を拝読しました 投稿者:コマコ 投稿日:2009年6月19日(金)00時48分12秒

以前、黒川鶏冠山に行った時に見えた東&西仙波の辺りの山の色がとても優しい緑色で、いつか、仙波山を越えて和名倉山へ行ってみたいと思ったものです。今回のTamuさんの山行記を拝見して、ますます行きたくなりました。将監から和名倉山まで、ずーっと樹林の中を行くのかと思っていましたが、違うのですね。とても参考になりました。ありがとうございます。

(Tamuです) 和名倉山は、思っていたよりもずっとイージーで展望に優れていて、山歩きを始めたばかりの方にもお勧めの“優しい”山だと思いました。
 山歩きのベテランのコマコさんにとっては、もしかしたら物足りない…、くらいかも…。

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トムラウシ山 投稿者:ミム 投稿日:2009年6月22日(月)17時01分9秒

懐かしく拝読しました。
私は前日にキャンプ場に泊まり 日帰りで往復その日はトムラウシ温泉(東大雪荘)に宿泊しました。
登っては降りる繰り返しにはまいりました。それよりも後方羊蹄山に毎年駅伝登山で参加してる先輩が山頂前の勢いよく流れる沢に 3Lのボトルの水を捨ててるのには驚きました(爆笑)
羊蹄で毎年水で苦労してるので 多分トムラウシもないだろうと思ってリュックに背負ってきたのだそうです。途中で沢が流れてても山頂のほうはないと思ったそうだし 一緒に登った人も みんな初めてだし 日帰りだから気にしてなかったのです。
とにかくキツカッタ その晩のビールは砂漠に水をそそぐようでした。(笑)

礼文からの利尻岳です。

(Tamuです) ミムさん、こんにちは。利尻岳のステキな絵をありがとうございます。水彩画(ですよね…)の、画用紙の質感が伝わってきて、見ているととてもやわらかい気持ちになってきます。
 トムラウシは本当に素晴らしい山でした。拙HPのトップページで今使っている(左側の写真)のがトムラウシ山頂直下の南沼キャンプ指定地で撮ったものです。すぐ傍で雪解けのきれいな水が滾々と流れていたのを思い出しました。

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お願い! 投稿者:すぎやま 投稿日:2009年6月23日(火)05時16分45秒

tamuさん、ご無沙汰しています。静岡の杉山です。
以前、行かれました、安倍川上流の梅ケ島温泉 いちかわのアドレスが下記のように変更になりましたので、ご訂正くだされば幸いです。

(Tamuです) すぎやまさん、ご指摘ありがとうございます。さっそく該当ページ(No.236八紘嶺・敗退!) からのリンクを修正しました。

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二十六夜山 投稿者:ss 投稿日:2009年6月28日(日)15時14分37秒

tamuさんこんにちは、昨日27日秋山のニ十六夜山に行ってきました。しかもtamuさんと同じコースを歩きました。あの辺はバスの本数が1日に2本しかなくコースを決めかねている時、検索でtamuさんコースに行きあいました。(15,5.3)このコースはほとんどが、樹林の中で涼しく、又誰にも会わず静かな山行ができました。19年7月に行ったカナダ、ペトレイクの写真を送ります。

(Tamuです) ペトレイク…って、カナディアンロッキーの一角…、ですよね。きれいな写真、ありがとうございます。湖がまるでトルコ石のような神秘的な色ですね。いいなぁ、私も行ってみたいなぁ…。
 秋山ニ十六夜山登山のバスは午前1本午後1本…、ですが、それがゆっくりとぐるっと歩く日帰りハイキングにはちょうどいい時間、という記憶があります。そのときは二十六夜山登山後は寺下峠越えにJR中央線の梁川駅まで歩きましたが、その峠越えのコースの北側(下山路)の新緑が叫びたくなるほど美しかったことを忘れることができません。

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秋田駒ケ岳 投稿者:SK 投稿日:2009年6月30日(火)19時12分40秒

Tamuさん今日は。梅雨に入ったこの季節、私は東北シリーズと称して、梅雨の影響の比較的少ない東北の山に行くようにしています。秋田駒ケ岳は、昨年2回登りましたが、ガスで十分な眺望が得られず、馬場の小路(通称ムーミン谷)に是非とも行ってみたくて、今回3回目の山行となりました。申し分ない天気に恵まれ、チングルマも今が盛りでした。しかし、ネット検索でプロ並みの写真を沢山見て、どんなにすばらしい景色なのだろうと期待が大きすぎたためか、実物を見た感激はいまひとつでした。帰宅して自分の撮った写真を見ていると、やはり素晴らしい所だったのだと今思います。Tamuさんも確かどこかで書かれておられましたが、事前の下調べはあまりに詳しすぎては本物を見たときの感激が薄れてしまうものだと感じた山行となりました。写真は、ムーミン谷のお花畑です。今の時期どこを歩いても多くの花に囲まれた素晴らしい山域だと思います。今度は是非、乳頭山と千沼ヶ原に行きたいと思っています。

(Tamuです) これがあの(日本の)“ムーミン谷”なのですね。フジテレビの日曜夜のゴールデンタイムに放映されたアニメシリーズの、その第1回目の作品ですよね、ムーミンって。かなり昔のことで…、私はまだ学生でしたが、そのアニメがとても好きで、青春で“忙しい”私の、数少ない温かい思い出の象徴です。特にスナフキンのキャラが好きでした。…なんて、のっけからちょっと外してしまってスイマセン。
 白い花はチングルマのようですが、赤っぽい花はなんでしょう?? いずれにしても、秋田駒って素晴らしい山ですね。私も密かに狙っています。
 私達夫婦が今年の梅雨時に計画した山は、実は、やはり東北の○○岳、です。来週頃には、多分、そのご報告を本BBSに発信できると思います。

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6月26日に檜洞丸に登りHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年7月2日(木)17時27分25秒

梅雨の晴れ間に檜洞丸に登り、つややかな緑の林を歩いてきました。まだ暑くはありません。

檜洞丸は4回目ですが、最初に訪れたのは53年前、3回目が24年前で、登山道が階段や、木道や、ロープで随分変わっていました。53年前の頂上はもっと木が多かったような気がするのですが、写真が見当たらず、確かめられません。

西丹沢自然教室から檜洞丸に登るルートは山北町が開発したそうで、これを往復するのであれば楽なコースです。私は箒沢に下り、バス時刻に間に合うように速く歩いたので、幾分きつくなりました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) “梅雨の晴れ間”の山歩きって、木々はまだ新緑のように輝いて、ほんとうにいいですよね。いいタイミングにいい山を歩かれましたね。

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櫛形山からアヤメが消えた! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年7月6日(月)22時02分45秒

 Tamuさん今晩は! 昨日、一ヶ月半振りに山歩きをして来ました。13年前にアヤメの大群落を見に妻と行ったのですが殆んどが蕾で裸山で僅かに咲いていた思い出があり再訪しました。期待して出掛けたのですが残念な事に絶滅してしまって株さえ見当たりませんでした。宿根が腐ってしまい絶えてしまったそうです。キバナノアツモリソウも絶滅してありませんでした。でも他の山野草や原生林は十分楽しめました。生憎の天気で富士山の展望も見られませんでしたが霧に包まれた幻想的な頂稜は静かで素晴らしかったです。

(Tamuです) “櫛形山からアヤメが消えた!”・・・ショック!です。あんなに大群落していたのに…、まったく信じられません。自然の変化、って、残酷ですね。でも、それも自然の成り行き、なんでしょうね、きっと。貴重で重要な情報をありがとうございます。早速、拙HPの該当ページ[櫛形山]にその旨を追記しておこうと思います。
 写真の花は何でしょう? どっかで見たことのあるような…、気になる花ですが…。

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白神岳 投稿者:Tamu 投稿日:2009年7月8日(水)10時58分12秒

 白神岳への山旅を終えて昨夜帰宅しました。妻や山仲間など総勢4名のコンパクトなパーテイで、丸3日間の山旅でした。
 十二湖コースが崩山付近の崩壊により通行禁止になっていて、急遽予定を変更して、マテ山コースで登り山頂の避難小屋で1泊して、二股コースで下山するという一般的なコース取りでした。ブナ原生林はもちろん、森林限界を超えた稜線のニッコウキスゲやイブキトラノオの群落もたっぷりと満喫しました。けっこうタフなコースで、ザックが超重たかったこともあり腰や膝がガタガタで、今も筋肉痛に悩まされています。でもそれは楽しい思い出の心地よい痛さです…。
 お天気にもまずまず恵まれて、予備日の最終日(昨日)は十二湖周辺を散策するオマケも楽しみました。神秘的な青池やブナ原生林の遊歩道など、ここもとてもよかったです。

 登山道上のブナの巨木
胸高の幹周は約6m

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【追記】櫛形山ショック! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年7月8日(水)23時03分25秒

 Tamuさん今晩は! 白神山地の真っ只中で泊まりとは贅沢な山行ですね!ザックは重いでしょうがその甲斐は充分ありますね! 私は4年前に白神岳へ逆コースですが歩きました。ブナ原生林は云うまでも無く素晴らしいですね! 十二湖は散策出来なかったので何時か行って見たいと思います。
 櫛形山ショックは自然の成り行きとは云え、あれだけの大群落が数年で絶滅するとは恐ろしさをまざまざと感じさせられました。前の投稿画像は「クサタチバナ」の珍しいピンク花です。

(Tamuです) 十二湖にはリゾートな宿泊施設「アオーネ白神十二湖」があり、今年の5月に完成したばかりの温泉施設もあったりで、まったりと歩くにはお勧めです。
 写真の花はクサタチバナ、だったのですね。私は(その白花は)多分何回も見ていると思いますが、今まで意識して同定したことはありませんでした。こうして少しずつ植物の名前を覚えていくのはとても嬉しいことです。ありがとうございました。
 妻に櫛形山のアヤメ絶滅の話をしたら、やはりそうとうにショックを受けたようです。唖然として、暫くの間夫婦の会話が途絶えました。

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北海道の山旅 投稿者:ルモン 投稿日:2009年7月17日(金)20時14分6秒

先週羊蹄山と利尻山に登ってきました。1500M以上の標高差9〜10時間の日帰り登山に果たして登れるのか・・?お天気は。。?と不安だらけの出発でしたがなんとか登頂することができました。10日半月湖から羊蹄山へ歩きはじめたものの風雨激しく3合目で撤退。いろんな情報で頂上付近は風が強くコースも分かりずらいとの事とこの日も昆布温泉に宿をとっていたので。翌日6合目以降は雲で見晴らしはないものの、ウコンウツギ、シラネアオイの群落や可憐なえぞのツガザクラに励まされながら、頂上へ。前日宿からクッキリとした羊蹄山を見たので・・・。12日快晴のなかサハリン、礼文島、利尻山をず〜と眺めながら利尻島へ。翌日の利尻山も長官山からはガスで見えないもののガレ場を踏ん張り山頂へ。tamuさん同様本場のウニを正味忘れられない山旅となりました。トムラウシ山の遭難のニュースを身につなされる思い出見ています。

(Tamuです) 羊蹄山も利尻山も登頂成功とのこと。よかったですね。羊蹄山登山では翌日(予備日)に延期する周到さ。見習うべきだと思いました。さすがルモンさんです。
 ルモンさんが利尻山へ登られたその3日後にトムラウシや美瑛岳での遭難があったのですね。夕刊や朝刊の関係記事を、目を皿のようにして読んでいる私です。
 トムラウシのツアー登山遭難については、何故、ヒサゴ沼避難小屋にすぐに引き返さなかったのか、疑問は増すばかりです。合掌・・・。

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十勝連峰縦走 投稿者:YASUO 投稿日:2009年7月18日(土)18時40分46秒

Tamuさん久ぶりの書き込みです。いつもHP、掲示板を拝見し参考にしたり、楽しんでいます。先週、十勝連峰(富良野岳〜十勝〜美瑛〜オプタテシケ)を縦走しました。1日目は快晴で十勝、大雪、芦別、夕張、ニペソツなどの山々とお花畑を楽しみ至福の時間を過ごしましたが、翌日から天候が一変し、風雨が強く視界不良(特に風が強く飛ばされそう)の中、重たい荷物を担いでの辛い山歩きとなりましたが念願のオプタテシケを踏むことができました。今週になって同山系での大量遭難、身につまされる思いです。それにしても、ヒサゴ沼から3時間強の北沼で倒れる人が出るとは・・・前日、前々日の疲れや睡眠不足が過度にたまり、当日の強風雨の中、歩きが遅いため(6時間ほどかかっている)更に疲れ、体温の低下につながったと思われます。避難小屋しかないルートを15人もつれた安易なツア登山とガイドの同ルートでの経験不足が問われるところです。北の山を愛するものとして大量の死は残念でなりません。十勝連峰の縦走HPを添付しますのでご覧頂ければ幸いです。×××

(Tamuです) YASUOさんのサイト(富良野岳)を拝見しました。無理のない日程に感銘を受けました。写真は上ホロ避難小屋と十勝岳がよく写っていますね。天候にも恵まれたようで、羨ましいです。
 トムラウシ遭難について、ゆとりのある日程だったら、多分、このような悲劇は起こらなかったと思います。
 私はよくツアーの団体に山で会いますが、特にきついコースでの下山時は、彼らの表情に笑みがなくて無表情で、憔悴しきっている光景を何回も見ています。日程を聞くと、「グループ登山でそれって、すごいなぁ! 私達夫婦なら絶対無理!」と思ってしまうようなツアー登山がよくあります。ギスギスの登山計画はギスギスの人間関係とギスギスの命のやりとりしか生まないのではないか、というのが私の持論です。
 命をかける登山は私たち一般の中高年のハイカーとは無縁のものであると思っています。大衆登山の位置づけは、レクリエーションとして、子供から高齢者までの誰でもが、いつでも参加のできる、健康づくりに役立つ生涯スポーツ…、と云ったところだと思います。競技スポーツやチャンピオンスポーツにない遊戯性や社交性も大切にしますが、もっとも大切なのは安全性だと思います。「登山」という単語からチャレンジ精神とか冒険心とか緊張感といったニュアンスがなくなってきてしまった、と云えばそれまでですが…。登山は、本来苦しむものではなく楽しむもの、という私の信念があります。

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7月8日ー11日に羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳に登り、HPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年7月21日(火)16時04分37秒

毎日新聞旅行のツアーで道東の三山を4日間で登ってきました。

去年予定していて行かれなかった山です。

天気はあまり良くなく、羅臼岳と雌阿寒岳はいくらか展望が利きましたが、斜里岳に登った日は一日中雨で、下った後も雲に隠れ、斜里岳を見ることは出来ませんでした。高山植物は見事でした。

岩尾別温泉地の涯の野天風呂に入りましたが、現在は男女別に仕切りが出来ています。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです)  斜里岳は雨で大変でしたね。でも最初の羅臼岳と最終日の雌阿寒岳がまぁまぁのお天気でなによりでした。

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鍬崎山 投稿者:SK 投稿日:2009年7月22日(水)18時22分9秒

Tamuさん、こんにちは。東北の○○岳、××岳かな? それとも△△岳かな?と予想していましたが、すべてはずれました。
この時期、皆様は、東北シリーズならぬ北海道シリーズのようで、羨ましい限りです。きっちり暦通りにしか休めない私は、秋田駒ケ岳あたりが、北限です。
ところで、前回の写真の赤い花はイワカガミです。期待したムーミン谷の景色を求めて歩いているうちに、どこがその景色なのか判らぬうちに通り過ぎてしまったのでした。
その後、虎毛山に登りました。山頂から、「みちのくの小アルプス」と称されるという神室山、小又山の連なりが見事でした。神室山は登っていますので、小又山、火打岳にはいづれ登ってみたいと思いました。帰り道、花立峠に寄って、禿岳登山口を確認しましたがこれもよさそうな山でした。
今の時期、天気の読みが難しいですが、7月20日海の日は運よく読みが当り、鍬崎山に登ることができました。富山平野を覆う雲海の上から360度の大展望を楽しみました。写真は、右端が立山、中央に大日三山、手前が弥陀ヶ原、奥に剣岳、左に毛勝三山、さらに左端が僧ヶ岳、駒ケ岳のようです。剣岳北方の山々は、私はまだ登っておらず、今後の課題です。

(Tamuです) 鍬崎山(くわさきやま)と聞いて7年前に折立から薬師岳を目差したときのことを思い出しました。登路の途中から見えてきた鍬崎山のとんがって目立つ山容が気を惹きました。
 私も、まだまだ登ってみたい山が迷ってしまうほどたくさんあります。それも楽しみですが…。

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あやめ 投稿者:山歩クラブ 投稿日:2009年7月23日(木)22時02分36秒

櫛形山からあやめが消えた、とか北海道トムラウシから10人も消えたとか、驚くようなニュースが山歩クラブでも大きな話題になっております。自然をあるがままに私たちが楽しみ、あるがままに子や孫の代にまで残していく、当たり前のことが難しくなっていますね。皆さん、遠い山や高い山に登っていらっしゃるので恥ずかしいのですが、白樺湖の隣の八子が峰で7月20日「海の日」に、すばらしいアヤメと会えましたのでTAMUさま、さちこさまにお伝えしたく筆をとりました。山はホント、良いですね。

(Tamuです) 櫛形山のあやめ絶滅も北海道の山の遭難事故も、本当にショックでした。
 八子が峰の美しいアヤメの写真、拝見させていただきました。少し心が和みました。ありがとうございました。

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10. 皆既日食 投稿者:四季山 投稿日:2009年7月24日(金)08時33分9秒

 トカラ列島・屋久島を断念しましたが、中国大陸での皆既日食観測の許可が家族(妻と愛犬)そして職場から得られました。日食当日の22日には日本列島の天気は悪かったそうですが、上海も雨が降ったようです。観測地に選んだ地点は上海の西南西約300kmの内陸だったので、幸にも天気に恵まれて皆既日食を観測でき、コロナ、ダイヤモンドリング、金星などが見られました。
 場所は天目山山脈の北東端の麓だと考えられます。写真(上)は前々日泊まった杭州市近郊の景勝地「西湖」を取巻く山並み、また写真(中)は観測地点から眺めた天目山の山脈で、登高意欲が湧いてきそうでした。写真(下)は当日の皆既日食観測風景。

 大きさも地からの距離も四百倍月が重なる黒い太陽

(Tamuです) はるばる上海の郊外まで行ってこられたのですね。写真ですと、なんとなく日本の景色にも似ているようで親近感を覚えます。お天気に恵まれて皆既日食観測ができて本当に良かったですね。テレビなどで世界各地のそのときの様子を放映していましたが、それを見ているだけでも感動してしまった私です。

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何だか嬉しくなります 投稿者:びー 投稿日:2009年7月27日(月)16時24分14秒

Tamuさん こんにちは
白神岳、十二湖に行かれたのですね
僕のお嫁さんは能代 妹は十二湖の近くで暮らしています
とても楽しまれたようで嬉しくなりました
僕は何度も十二湖までは行っているのですが白神岳は まだ行ってないのです
ブナの白神も 杉が売れなくなり残ったようなもので きっと高いままなら どうなったのかなと思います
写真は白神のブナではありませんが 若いブナもたくさんの えぶり差岳 途中のブナ林です

(Tamuです) びーさんの近いご親戚が、白神山地近辺でお暮らしになっている、なんて、なんてステキなことでしょう。
 朝日や飯豊や真昼や南会津など、東北には白神に勝るとも劣らない素晴らしい自然(ブナ林)がいっぱいあります。これからもずっと、大切にしていきたいですね。
 杁差岳(えぶりさしだけ・1636m)は飯豊連峰の北に聳える名山(二百名山)…。心惹かれます。写真の若いブナ林…、いいなぁ…、新緑のころかなぁ…。これから数百年後の、苔生した…、多様性に富んだ森の姿が楽しみですね。

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Re: 6月26日に檜洞丸に登りHPを更新しました 投稿者:twin-t 投稿日:2009年7月29日(水)12時00分12秒

今頃に成って横レスm(*‥*)m

私は今年5月に6年ぶりに檜洞丸へ行きましたが、山頂で同じような事を感じました。

6年前の山頂はうっそうとしていて足元はコバイケイソウが密生しロープが張られていた記憶が有りました。

その時のレポが有ったので確認するとやはり激変していました。

これも温暖化の影響でしょうか?
それともオーバーユース?

(Tamuです) twin-tさん、書き込みありがとうございます。ご返事は次覧にて“投稿”させていただきます。

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Re: 6月26日に檜洞丸に登りHPを更新しました 投稿者:Tamu 投稿日:2009年7月29日(水)16時52分47秒

twin-tさんへのお返事です。

 twin-tさんのサイト「山行ってきました」の丹沢縦走の山行記録を拝見させていただきました。檜洞丸山頂の写真(今年の5月)があったので、拙HPの該当項の同山頂の写真(平成13年11月:8年近く昔です)と見比べてみました。たまたま、殆ど同角度から撮影されています。・・・で、如何でしょうか? twin-tさんは“6年前と比べて…激変”と書かれていますが、私にはそれほどの差は無いように思えるのですが…。もしかしたら私は大きく外しているかもしれません。その節は、どうかご容赦を。

 最近このBBSは複数の(3枚まで?)写真が貼り付けられるようになったようですので、試しに、改めて2枚の写真を貼り付けてみます。今年5月の山頂の写真は、twin-tさんのサイトから(無断で)お借りしましたが、どうかお許しください。
 大きなサイズのほう(上段)はtwin-tさんが今年の5月に撮影された檜洞丸山頂の写真。小さなサイズのほう(下段)は私が8年前(H13年11月)に撮った写真です。

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檜洞丸山頂の変容について 投稿者:都築山人 投稿日:2009年7月29日(水)18時06分54秒

HPにコバイケイソウが枯れているのを見たと書きましたが、私の友人から、東名高速の影響だというメールが来ました。
これが事実とすれば、同じような変化が他にも出ていると思います。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 都築山人さんからのこの書き込みで目からウロコです。twin-tさんもそうですが、激変のあったという“檜洞丸の山頂”とは山頂手前(南側)のなだらかな稜線部のことを指していたのですね。了解です。山頂標識のある山頂部のことだと、誤解していました。
 細身のブナが林立し、その林床にはバイケイソウが繁茂していましたよね、確かに。そうですか、そんなに変わってしまったのですね。感慨深いものがあります。

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Re: 檜洞丸山頂の変容について 投稿者:twin-t 投稿日:2009年7月30日(木)21時57分21秒

私は本当の山頂のつもりでカキコしましたよ。
時期が多少今年の方が早かったので、木々の芽吹きがイマイチですが、コバイケイソウはすでにこの時期でもあちこちで芽吹いていましたから、激減しているのは確かだと思うのですが。
因みに6年前の写真は犬越路方面に向かって撮っています。
この時今年見たお社が有るのを気づかないくらいうっそうとコバイケイソウが密生していました。

テーブルやベンチなども無く休憩も立ち休憩のみでしたから。
とにかく山頂一帯はロープが張られコバイケイソウの中へ入る事が出来なかったので、今回のようにあちこち自由に動き回るなんて事は出来なかったと記憶しています。

(Tamuです) “うっそう…”というのを樹林のことだと勘違いしていた私です。バイケイソウが激減、していたのですね。
 シカの個体数を調整しているといいますから、もしかしたら、その効果かもしれませんね。毒があるのでシカの食べないバイケイソウが繁茂した、つまりシカによって檜洞丸のバイケイソウは保護されてきた、という見方もできるんじゃないかな、と、素人考えで恐縮ですが、思いました。
 私はふと、今まで芽生えなかった丹沢のブナの後継樹が、バイケイソウが絶滅した跡から生えてくるんじゃないかな、なんて幻影を垣間見ました。…夢…、ですよね、それって…。

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檜洞丸山頂の変容について 投稿者:都築山人 投稿日:2009年7月31日(金)12時45分23秒

コバイケイソウが枯れていたのは、山頂から西へ少し下って、塔ノ岳が見える場所でした。東名高速の影響は考えられます。私のHPに貼り付けた、檜洞丸と同角の頭が並んだ姿は、東名からも一瞬見えますので。

一番最初に檜洞丸の山頂に行ったのは、1956年5月で、このとき山頂で集合写真を撮ったのですが、このときはもっと木が多かったような気がします。そのうち写真を見つけて披露します。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 檜洞丸の山頂から西へ下るのは(多分)犬越路方面への道だと思いますが、そこから塔ノ岳が見えるというのはちょっと驚きです。微妙な角度の地点があるのでしょうね。
 西丹沢は私の大好きな山域で、これからもずっと行ってみようかなと思っている処です。本件については興味津々です。
 今後も“情報”、よろしくお願いいたします。

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檜洞丸から塔ノ岳が見える場所 投稿者:都築山人 投稿日:2009年8月1日(土)11時38分15秒

「山頂から西へ少し下って」と書きましたが、地図を見ると南西方向です。頂上から6分先、しゃくなげ新道と石棚方面との分岐の10分手前で、檜洞丸の山頂はなだらかなので、頂上の一部といっても良い場所です。ここから塔ノ岳から鍋割へかけての稜線が見えます。左端が塔ノ岳だと思います。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 都築山人さん、涼解です。納得いたしました。

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甲斐駒ヶ岳 投稿者:Tamu 投稿日:2009年8月4日(火)14時05分0秒

 甲斐駒ケ岳登山から昨夜帰宅しました。山の仲間達との、仙水小屋に1泊しての、楽しい二日間でした。私達夫婦にとっては3年ぶりの甲斐駒でしたが、前回は雨でなぁ〜んにも見えなかったので、そのリベンジを果たすこともできました。なんてったって山の団十郎。いい山は、矢張りいいですね。
 “2度目の梅雨明け?”という二日目の登山日(昨日です)は当地でも暫くぶりという良いお天気で、特に午前9時頃まではピーカンでした。標高の日本ベストファイブの山(富士山、北岳、穂高岳、間ノ岳、槍ヶ岳)が全部見えました。御嶽山と乗鞍岳の間の奥には、なんと、白山まで見えていました。

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白山のご来光に感激! 投稿者:ルモン 投稿日:2009年8月6日(木)19時44分42秒

tamuさんこんばんわ!2日3日と白山に行ってきました。2日は前日白峰温泉宿、小雨の中室堂センターへ。乾操室等設備の整った山小屋に快適な夜を過ごした翌早朝、思いがけずまじかに星空が浮かび山頂へ。東に北アルプスが立ち並びその真ん中からご来光がでて山頂の100人近い人から万歳と拍手があがりました。八ヶ岳、御岳山の左右に南アルプス、甲斐駒岳もみえましたよ!そこにtamuさんもいらしたのですね。ピーカンは10時頃まで続き降りの観光新道では高山植物を心ゆくまで堪能してきました。

(Tamuです) 3日の朝、甲斐駒から見えた白山にルモンさんがいたなんて、それこそ感動です!
 2度目の梅雨明けの、まるで秋みたいにすっきりとした素晴らしい空の朝で、そんなことってそうざらにあることじゃありません。本当に、私自身も久しぶりのピーカンの大展望を満喫しました。
 甲斐駒では午前9時頃には雲が多くなってきて、ガスに包まれてしまいましたが…。

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7月23−27日に飯豊連峰を縦走し、HPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年8月7日(金)17時59分10秒

一番楽だと思われるアルパインツアーサービスのツアーで、若い時から気にかけていた、飯豊連峰を縦走しました。寝袋とマットを入れて10KGのザック程度だから、まだ歩けるのです。

梅雨があけ切らず、前線が停滞していましたが、この期間、東北地方は前線の中心が日本海にあったため、あまり降られずにすみました。

雲が多く、山はすっきりと見えませんでしたが、花の種類は多く、私に名前がわかっただけで50種類、槍沢といい勝負でしょう。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 都築山人さんの歩かれたルートは私達夫婦が8年前(平成13年8月)に歩いたのと殆ど同じようですね。[→No.128飯豊山
 思い出のたっぷりと詰まっている飯豊山なので、とても懐かしく貴HPの該当項を拝読しました。花の、ちょうどいい時季に行かれたようで、よかったですね。

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スイス 投稿者:ss 投稿日:2009年8月10日(月)16時01分0秒

Tamuさんこんにちは、7月16日から8月3日までスイスに行ってきました。グリンデルワルトとツエルマットに貸別荘を借り、又マッターホルンに一番近い小屋に泊まり、ロッククライミングの人達をまじかに見て話を聞くことができました。その日は最良の天気でしたが、途中でバテテ皆で心配しているところ15時間もかかり無事降りた方の話もきけました。ガイドがバテテ、日本人は元気でした。ほかにアレッチ氷河、サンモリッツ、ベルン、テラノに行きました。写真を送ります。

(Tamuです) ssさん、グリンデルワルトとツエルマットに貸別荘を借り…、っていいなぁぁぁ…。素晴らしい経験をされましたね。スイスアルプス…、ほんとうに、いいなぁぁぁぁぁ。
 私は約40年前(昭和46年の春から初夏にかけて・なんとまだ固定相場制・1ドル360円の時代です)に行ったことがありますが、それっきりです。約40日間の夢のような欧州の旅でした。マッターホーンやユングフラウヨッホなど、勿論登山電車などで行けるところ辺りまでで 「なぁ〜んだ、北アルプスの景色とたいして変わらないじゃないか」 などと若々しく虚栄をはっていたのを思い出します。山のこともそうですが、いろいろな人との出会いなど、一生の思い出になる人間関係も今でも鮮明に覚えています。
 つい先ごろ、定年直後の私の山仲間の一人もスイスアルプスへ行ってきて、その膨大な量の写真などを見せてもらったばかりです。
 う〜ん、やるせないほど、私も、すぐにでも行ってみたいです。でも…、先立つものとヒマが・・・。

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35年振りの塩見岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年8月12日(水)23時12分45秒

 Tamuさん今晩は! 甲斐駒ケ岳のリベンジ良かったですね!
 私は8日〜11日に掛け、3泊4日で(東電専用道通行止めゲート−伝付峠−二軒小屋−徳右衛門岳(テント泊)−蝙蝠岳−塩見岳−三伏峠(テント泊)−小河内岳−荒川前岳−荒川小屋(テント泊)−荒川悪沢岳−千枚岳−二軒小屋−伝付峠−ゲート)を周回してきました。塩見岳は35年振り、悪沢岳は33年振り8回目で感慨深い思いに駆られました。特に悪沢岳は私の結婚祝賀山行に職場の山仲間と5月の連休に出掛け飲み過ぎて赤石岳を断念した苦い思い出があります。
 初日は蝙蝠尾根への取り付きを勘違いして巡視路に入ってしまい1時間のロスをしたのとテント3泊の重荷で何時もの歩が進まず、かなりバテました。徳右衛門岳山頂のテン場は一人でした。翌日は天気も良くなり蝙蝠岳での360°の大パノラマは最高でした。三伏峠でのテント泊は大変でした。PM7時頃から急に発生した台風9号の強風でテントが飛ばされそうで一睡も出来ませんでした。5張り位テントやフライシートを飛ばされた人がいました。3日目は雨の中を小河内岳を越え森林帯を歩き続け、荒川前岳カールの取り付き辺りから回復して稜線に出ると赤石岳や塩見岳を望む事が出来ました。タイムオーバーで赤石岳のピストンを断念して荒川小屋テン場で泊まる事にしました。最終日は最高の天気で大きな赤石岳や甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳・白峰三山・白峰南嶺を眺めながら悪沢岳・千枚岳を越えて二軒小屋へ降り再び伝付越えをして(7回目)内河内川を下山しました。
 ここでケガ人救助活動をする事に、(女性が登山道でじっと座り込んでいた。男女2人で入山し沢に滑落して外傷と首が動かせない状態だと云う。携帯が繋がらないので彼が救助要請に下山したとの事。)救助ヘリの旋回音がするが沢筋の樹林で発見できないでいるようなので上空から登山道の見える処まで下ってヘリが現れるのを待つ。暫くするとヘリが現れたが2回程通り過ぎてしまい発見できないようだ。3回目にやっと発見されヘリから手を振っているのが見えた。救助姿勢の為一旦見えなくなったが旋回してきてホバーリングして救助隊員が降りてきた。女性を救急処置をして暫くしてから吊り上げて病院に向った。関心したのは直径7M内にホバーリングするヘリ、幅50cm程の登山道に着地した事、木の枝も折れる風圧で体を保持する技術は山岳救助隊員の訓練の賜物だと思った。1時間の救助活動で歩き出したのは17時だった。20分ほど先で彼が戻ってきた。発見されるまでの様子とザックを確保してある事を告げ無事下山し帰路に就く。

(Tamuです)  南アの中央部をぐるっと時計と反対周りに大一周。台風や人命救助など、大変な4日間の山旅だったと、僭越ながら、推察します。特に女性救助の場面では手に汗を握ってしまいました。篠ちゃんがいなかったら、もっと大変なことになっていたでしょう。
 …二軒小屋〜徳右衛門岳〜蝙蝠岳…というルートはかなりマニュアックだと思いますが、面白そうで触手が伸びます…。でも、やっぱり私には無理かなぁ・・・。
 上の写真は小赤石岳と荒川小屋、ですね。東側から日が差しているということは、これはモルゲンロートに染まる小赤石岳、ということで、歩き始めて間もないころ、振り返って撮影したものと推測しました。外していたらスイマセン。
 お盆は、千葉の田舎でのほほんと過ごしている私です。ちょっと標高の高い(涼しい)山へ行きたくてうずうずしているのですが・・・、ヒマな割にはまとまった休日が取れない私です。

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北穂から槍 投稿者:山歩クラブ 投稿日:2009年8月14日(金)20時19分35秒

篠ちゃんも急に発生した台風9号についてお書きでしたが、われわれ山歩クラブ8人衆は北穂高小屋でこの台風に遭遇、われわれはここで連泊しましたが、台風が通りすぎた翌11日火曜日の夜明けにモルゲンロートに染まる槍と遭遇しました!皆さんとで共有したく画像を添付します。Tamuさんが前におっしゃっていた良い山はやっぱり良い山、というのが腑に落ちた瞬間でした。

(Tamuです) 台風一過の澄んだ空。北鎌尾根(かなぁ…)の奥の雲海がなんとも素晴らしい。山小屋でやむを得ず沈殿していたウサを一気に吹き飛ばしましたね。これがあるから山はやめられません。
 それにしても余裕の「沈殿」。流石に山歩クラブ。安全・安心の日程(計画)と判断に拍手喝采です!

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北海道の山はいいですね。 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2009年8月15日(土)05時32分30秒

道東(羅臼、斜里、雌阿寒)の山を登ってきました。列車、バスで行ったので知床斜里駅で列車を3時間半も待ったり、オンネトーへ行くバスが今年から廃止になったためハイヤーに往復11000円も使ったりしました。お金と時間をかけた登山でしたが、道東地域に行ったのは35年ぶりでしたので思い出になりました。また、網走から阿寒湖畔に行く観光バスに乗り、摩周湖、屈斜路湖も見ることができました。ツァーでは味わえないハプニングや冒険を味わいました。写真の後方の山は斜里岳です。

(Tamuです) なんとも云えない美しくて幻想的な山岳写真、ありがとうございます。薄青色の背景がステキですね。
 “ツァーでは味わえないハプニングや冒険…”の詳細を、お差し支えない範囲で、是非お聞きしたいところです。
 北海道の山旅って…、いいですねぇ・・・、本当に…。

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森戸川周辺と武甲山 投稿者:HA 投稿日:2009年8月17日(月)17時36分12秒

 少し古くなってしまいましたが、7/15に1人で森戸川周辺を歩きました。
JR逗子駅−六代御前墓−一号古墳−川久保交差点−森戸林道−下沢尾根−南尾根−林道終点−北尾根−東逗子
 神田の激安店でトレッキングシューズと山パンを買ったのですが、休みが無く代休を取って、前から気になっていた古墳と下沢尾根を歩きました。古墳へ行く道にはヤブミョウガ(直しました。)が群生していました。暑い日で、観音塚でビールを飲みましたが、マテバシイのプロムナードは風が強く気持ちよかったです。クロアゲハがたくさん舞っていましたが、蚊はほとんどいませんでした。そしてあちこちに真新しい「マムシ注意」の看板が立っていました。
 昨日は1年前にも行った武甲山へ、子供3人と行きました。コースも同じです。
西武秩父駅−一の鳥居(タクシー)−山頂−浦山口駅  頂上は20人位のハイカーで賑わいました。涼しくて周りの山もよく見えました。最後の沢ではビーチサンダルや着替えも用意して行ったので、子供たちは小一時間も大はしゃぎで遊びました。

(Tamuです) HAさんのこの書き込みに触発されて、実は、昨日(8/18)、三浦アルプスへ一人で行ってきました。風早橋バス停から歩き始め三浦アを東へ縦走して外輪山コース(HAさんのおっしゃる、多分、北尾根のことです)を辿り東逗子駅へ出て、ついでに鷹取山をぐるっとハイキングして、京急田浦駅へ下山しました。真夏の三浦アは初めての経験でしたが、殆ど木陰を歩くので案外涼しかったです。そうは云っても、飲んだ水分は約2リットルでした。冬には500CCも飲まないのに…。流石に人影はなく、尾根道の核心部はヤブっぽくなっていて、クモの巣に悩まされました。
 「マムシ注意!」とのことでしたのでずっと足元ばかり見ていて、樹木の観察をまったく忘れてしまいました。咲き始めのヤブミョウガと満開のヤブランがあちこちで群落していました。下山後のビールの旨かったこと。盛夏の低山ハイクも乙なものだと思いました。
 武甲山の沢ではしゃぐお子さまたちの笑顔が目に見えるようです。夏も冬も、山って本当にいいですね。

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朝焼けの山の団十郎 投稿者:びー 投稿日:2009年8月17日(月)21時10分24秒

Tamuさん こんばんは
木曾駒に行ってきました 桂小場から 森林限界を抜けると とても気持ちのいい道でした
西駒山荘のあたりは 山頂に向かっての稜線 御嶽 右には乗鞍 槍穂 振り返れば 大きな南アルプスの山々 のんびりしてしまいました
夜明けに 甲斐駒を眺めてました どこから眺めても かっこいい山ですね
もう一枚は小さいけど槍穂です

(Tamuです) 特に上段の写真の朝焼けの色がすごいですね。まるで燃えているような色で、しびれました。
 中央アルプスの稜線からは南アも北アも良く見えるので、展望の山歩きとしても最高ですね。
 夏はやっぱり高い山が涼しくていい…、かも…。 (^^)v

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レンゲショウマ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年8月23日(日)22時51分31秒

 Tamuさん今晩は! 先日の写真は11日の葵区の地震発生時刻での「モルゲンロートに染まる小赤石岳、ということで、歩き始めて間もないころ、振り返って撮影したものと推測しました。」です。地震の揺れは感じませんでした。(鈍感?)中岳避難小屋のラジオを耳にして管理人に確認した所小屋はかなり揺れたとの事でした。その5分前の写真を添付します。
 報告が遅れましたが8/13(木)に御岳山へ妻と二人でレンゲショウマを見に行ってきました。コースは(上養沢−七代の滝−綾広の滝−御岳神社−関東ふれあいの道−上養沢)を歩きました。群生地のレンゲショウマはウスムラサキの上品な仏花でした。養沢川の岩石園も涼しげで夏にはモッテコイのハイキングコースでした。

(Tamuです) 奥多摩の御岳山はレンゲショウマの群生地としては日本一、らしいですね。多少の混雑は覚悟の上で、来年か再来年か…の8月には是非私も行ってみたいと思いました。
 2枚目の写真は地震の5分前、ということですが…、そういう目で見ると鮮やかなモルゲンロートも、なんか不吉なもののように思えてしまうから、それが不思議です。
 返信が遅くなってしまってスイマセンでした。先ほど(8月26日の夜)、二日間の上信国境の山旅(白砂山登山+α)から帰宅したところです。

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僧ヶ岳 投稿者:SK 投稿日:2009年8月24日(月)19時07分39秒

Tamuさん、今日は。富山県の僧ガ岳に行ってきました。車で第三登山口(1280m)まで入れました。時間の関係で駒ケ岳まで行けなかったのが残念でした。山はもうすっかり秋めいていました。写真上は頂上付近から右に毛勝山、左に駒ケ岳、中央やや左、遠くに鹿島槍ヶ岳。写真下は仏が原付近から右に山頂、左奥に駒ケ岳、左端は不帰の険です。次はぜひ駒ケ岳まで行って剣岳を見たいと思いました。

(Tamuです) (私にとっては)珍しいアングルからの山岳写真、どうもありがとうございます。
 “山はもうすっかり秋めいて…”、ほんとうにそうですね。昨日の白砂山2140m(上信国境・野反湖の北東)の稜線にはエゾリンドウやミヤマアキノキリンソウなどの初秋の花がその盛期を迎えていて、気の早いナナカマドは赤く染まり始めていました。

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ご挨拶 投稿者:赤鷽 投稿日:2009年8月24日(月)20時37分53秒

いつもHP拝見させて頂いております。特に百名山の記録を参考にしております。私もあと17峰残っております。7月初めにスイスアルプスへ行って来ました。
日光を活動拠点に山登り、ボタンティアをやっております。今年は仕事で山になかなか行けません。

(Tamuです) 赤鷽さん、書き込みありがとうございます。やっぱり、なんか、励みというか目標というか、があったほうがいいですよね。百名山はあと17とのこと、がんばってください。
 マッターホルンは何時何処から見てもステキですね。
 日光近辺でこれから登ってみたい山が山ほどある私で、関東百(名)山もまだたくさん残っています。今後ともよろしくお願いいたします。

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年ですかねー 投稿者:PURIPURI 投稿日:2009年8月26日(水)18時22分8秒

私達、年下のダンナと5才上のおばさんです。
おばさんは元気だったのですが、4年前に大病し胃をかなり切除をしました。
それまで、おばさんは超元気で一人で「どこでも」登ってましたが 最近は夫のサポートが必要になりました。
胃が小さく食べられない、歩けないで・・・
信じられないくらい2時間が限度かなあ?
歩けないから、自信がない、一人で行っても強い雨が降るともう降りてしまう・・・今年も100を2山残してて 塩見岳を夫と三伏峠まで行きましたが、翌日意気があがらず 本谷山でやめ、三伏峠にテントを張りましたので一人帰る感じです。夫のみ超スピードでピストンし・・・
私が一緒だと、待って待って「ごめんね」と私
黙って待ってくれる元気な年下のダンナ・・・
悪くて・・・去年も双六テン場を拠点に、鷲羽、黒岳を周遊・・・
ポシェット登山、全て夫がしょってくれましたので・・・情けない
夫は私に100はやってほしいみたい・・・です。
自分は後50山くらいあるし、お前死んでも「行ける」し・・・
と笑っています!そうは簡単に死ねねえよ!婆さんも
それにしても、去年から天気に全然恵まれず・・・異常気象ですね
少し、体を鍛えて?頑張ります。

(Tamuです)  PURIPURIさん、はじめまして。
 PURIPURIさんのカキコ、何回も読み返しました。何故か、何回も涙が出ました。ステキな時間をご夫婦で過ごされている、と、僭越ながら、推察いたしました。
 そうですよね、普通2日かかる山なら4日かければいいんですよね。3日かかる山ならば6日かければいいんですよね。ゆっくりと、ゆっくりと歩けばいいんですよね。
 どうかご無理をなさらずに、ゆっくりと、ご夫婦で、是非、これからも、山歩きをお続けください。山行のご報告を楽しみにしています。ステキなご夫婦に乾杯! です。 (*^_^*)

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白砂山 投稿者:Tamu 投稿日:2009年8月28日(金)23時19分43秒

 8月25日に、尻焼温泉をベース(後泊)に、野反湖から上信国境の白砂山2140mへ往復登山をしてきました。詳細についてはそのうちにHPにアップする予定ですが、稜線上のホツツジがあまりにもきれいだったので、その写真を2枚貼り付けてみます。最近、当BBSは3枚まで貼り付けることができるようになったようです。で、もう1枚は、やはり稜線上に咲いていたキオン(もしかして違っているかも…?)の写真も貼り付けてみます。
 ちょっときつかったけれど、眺望といい足元の花といい“稜線散歩”の素晴らしい山でした。

 1枚目:ホツツジと白砂山山頂部(右奥)
 2枚目:ホツツジの花のアップ
 3枚目:キオン(かな?)・バックは白砂山山頂部(山頂の手前の出っ張りです)
ホツツジの花

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笠ケ岳 投稿者:ルモン 投稿日:2009年8月29日(土)16時47分34秒

tamuさんこんにちわ!笠新道を登ってきました。この1週間ほど北アルプスは晴天続きで絶好の登山日和になりました。24日ワサビ平小屋へ前泊、25日笠新道をゆっくりとマイペースで歩を進め笠ケ岳山荘へ。雲のながれの中時折槍穂を望め、頂上でも変わらず。でも26日山荘の前で槍、穂高の素晴らしいシルエットの上からのご来光!鏡平経由での稜線から見る双六、薬師、剣岳等の展望はtamuさんと全く同様でした。高山植物もまば充分に楽しめ満喫しました。ただ林道歩きの1時間半がちょっときつかったです。でも新穂高温泉の佳留萱山荘に宿をとっていたので時間をきにせず歩けたのはよかったです。

(Tamuです) 長くて急登の笠新道、大変だったと推察いたします。でも、がんばったかいが充分にありましたね。素晴らしい山岳風景を満喫されたようで、羨ましい限りです。佳留萱山荘の後泊も、とても羨ましいです…。

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標高百山の高嶺へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年8月30日(日)20時50分8秒

 Tamuさん今晩は! 28(金)〜30(日)に2泊3日テント泊で高嶺(2779)へ行ってきました。コースは夜叉神登山口−夜叉神峠−鳳凰三山−高嶺−早川尾根小屋(テント泊)−アサヨ峰−仙水峠−甲斐駒ケ岳−双児山−北沢峠−駒仙小屋(テント泊)−小仙丈尾根−仙丈ケ岳−薮沢新道−北沢峠を歩きました。昨晩は雨に遭いましたが天気は要所々で晴れ間に恵まれ素晴らしい展望を楽しむ事が出来ました。北沢峠では臨時バス(11:05)も運行され帰宅したのが(14:00)と身近な山を実感しました。鳳凰三山ではタカネビランジが多く見られました。今回は地蔵のオベリスク止めて置きました。早川小屋では「小さな音楽会」を開いてケイナとオカリナの演奏を30分程鑑賞させて戴きました。小屋泊りの2人とテント泊の4人でちょっと勿体無い感じでした。甲斐駒ケ岳は直登コースを登ってみましたが下りは怖くて降りられそうもないですね。摩利支天峰のコルの大きな岩にタカネビランジの咲いているのには驚きました。仙丈ケ岳からは鋸岳から光岳までの大展望と富士山・八ヶ岳・奥秩父・中央アルプスも遠望できました。残念ながら北アルプスは雲の中でした。
 白砂山のホツツジ見事ですね!綺麗にくっきりと写っていますね! 山旅日記楽しみにしています。

(Tamuです) “要所々で晴れ間に恵まれ…”って、ほんとうに素晴らしい山旅をされましたね。高嶺って何処だろう? と思って地形図を引っ張り出してみました。地蔵ヶ岳のすぐ西隣りの、標高は2779mもある山なのですね。地蔵ヶ岳2764mよりも高い、ということに気がついて、びっくりして感動しています。
 タカネビランジについては、もう10年も昔のことになりますが、椹島から悪沢岳・赤石岳と縦走したときに、千枚岳からの下りのガレ場に咲いてたのを初めて見たときは大感動しました。このうえもなく可憐で美しい花だな、と思ったものです。南アの北部では紅色が多いですが、中部から南部では白色の変種(シロバナタカネビランジ)が多いらしいです。千枚岳のは紅色よりも白花が多かったです。篠ちゃんが今回見たのは(多分)紅色の花が多かった、と推察いたします。

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白砂山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年9月6日(日)09時11分44秒

Tamuさん今日は。いつも楽しく拝見しております。白砂山、拝見しました。とてもいいですね。私も温泉が大好きなので、尻焼温泉もずっと行きたいと思ってますが、まだ行ってません。この山行記録を参考に、高速道路代がただになったら同じコースでぜひ行きたいと思いました。今年は所用が多く、4月からずっと山に行ってません。そろそろ再開したいと思ってます。

(Tamuです) さっそく読んでいただいてありがとうございます。2日目にガスが濃くなってしまい、予定していた野反湖西側の縦走がボツになってしまったのが残念でしたけれど、初日の白砂山の明るい稜線歩きは、ほんとうに素晴らしかったです。
 秋風が吹き始めて…、色づき始めた山々が、なお一層強く、私たちを誘います…。

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白砂山 投稿者:びー 投稿日:2009年9月6日(日)18時02分27秒

Tamuさん こんにちは
白砂山 気持ち良さそうな稜線歩き良いですね 笹の稜線は景色も音も素晴らしいです
一度行ってみたいと憧れていますが電車で行くと着いたら帰る時間
何時か余裕が持てたら温泉と山を楽しみたいです
山歩きしていると温泉に行く事多いですが なかなか泊まれません 憧れます
パン屋さんの おばあちゃん 良いですね 旅の思い出になりますね
写真は先々週行った八島湿原です この日は天気もよく
富士山 南 木曾駒 御嶽 剣から白馬まで ぐるっと見えました

(Tamuです) 空が抜けるような青さの、美しい写真ですね。すっきりとしていて、もう秋空ですね。霧ヶ峰の草原(八島湿原や車山湿原)も、これからはいよいよ草紅葉の季節、ですね。
 「白砂山」の感想文、ありがとうございます。とても励みになります。

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山旅日記をいつまでも 投稿者:Castillo 投稿日:2009年9月9日(水)11時45分26秒

3度目の投稿です。新しい山に登るときは、事前に山旅日記を読ませて頂いて参考しています。Tamuさんより遅れましたが、私も今年7月に幌尻岳をもって日本百名山を完登しました。「目標がなくなったのでは?」とか言う友人もいますが、これから登りたい山、登り直したい山は百名山に限らず沢山あり、体力がある限り山に登り続けます。ところで、穂高岳の山旅日記の中で、北岳が3192Mになっていますね。2006年8月にご夫妻で登られた時の日記ですので、その約2年前(2004年10月)に国土地理院から3193Mと改訂されています。どうってことないですが、博識のTamuさんの名文をいつも感心して読んでいるものですから、「あれっ!」て思いました。これからも、楽しい山旅日記を書き続けて下さい。

(Tamuです) Castilloさん、素晴らしいエール、ありがとうございます。もう…、ウルウルです。
 百名山後の山歩き、は、もしかして、それから、自分の本当の山歩きができる出発点、であるのかもしれませんね。お互い、歩ける限り、がんばりましょう!
 北岳の標高の改訂については、拙サイトの NO.47白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)の項 には(H16年10月とH18年7月に)その旨を追記したのですが、その後の NO.207穂高岳の項 で昔のままの標高を書いてしまっていました。新しい記憶はすぐに忘れるのに、古い記憶はなかなか消去できない、認知症になりつつある私です。
 ご指摘どうもありがとうございました。さっそく訂正いたしました。

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本BBS(掲示板)機能アップのお知らせ 投稿者:Tamu 投稿日:2009年9月10日(木)19時19分56秒

 8月31日より動画&音楽ファイルもこの掲示板に投稿できるようになったようです。
画像(jpg、gif、png、bmp)に加え、動画(3GP、3G2、AMC)、音楽(MLD、MMF)、のファイルが投稿できるとのことです。※1ファイル最大1MBまで。
投稿方法は画像の投稿方法と同じ、とのことですが、動画や音楽に疎い私にはよくわかりません。
とりあえず動画と音楽も“投稿可能”に設定しておきましたので、遠慮せずに是非投稿してみてください。
 取り急ぎお知らせまで

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三浦アルプス 投稿者:HA 投稿日:2009年9月10日(木)21時33分0秒

 JR東逗子-馬頭観音-乳頭山-南尾根-仙元山-風早バス停-JR逗子駅
月曜日に行きつけの居酒屋で知り合いになったSさん(40代、男性)と行きました。乳頭山までは涼しくセミ時雨の中気持ちよく歩けました。しかし南尾根に入ると日当たりの良い所は草が伸び、マムシに注意して足元ばかり見ているとくもの巣をヘディングするという悲惨な状況でした。Sさんは毎日ウォーキングをしているということで、子供たちと一緒の時より1時間くらい早いペースで歩けました。ヤブラン、ヤブミョウガ、ミズヒキ、シロヨメナ(?)、タマアジサイ、ツリガネニンジンが咲いていました。そして秋の七草クズが満開。あちこちに紫色の花びらが落ちています。天気は良かったのですが仙元山から富士山は見えませんでした。残念。地元に戻って駅前の居酒屋で4時から打ち上げ。普段は平らな道しか歩いていないSさんもまた行きたいと言ってくれました。

Tamuさんの真夏の2?コース。私も今度鷹取山に行きたくなりました。

(Tamuです) 三浦アルプスは初秋の花盛りのようですね。私は三浦アでクズが咲いているのを見たことがないので、HAさんの“クズが満開”のフレーズにとても興味津々です。そういえば私は、この季節にこの山域を歩いていないかもしれません。今すぐにでも行ってみたくなりました。クズが繁茂するのが良いことなのか悪いことなのかは、微妙な問題があるのかも知れず、私にはよくわかりませんが…。
 “駅前の居酒屋で4時から打ち上げ・・・”って、いいなぁぁぁ。気の合った男同士の山行の「ケジメ」にはこれがあるから、たまりませんよね。Sさんという山友達を、ずっと大切にしたいですね。

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北岳へ行って来ました! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年9月14日(月)21時50分57秒

 Tamuさん今晩は! 昨日、9/13(日)1日だけ空いたので北岳へ行って来ました。コースは(奈良田〓(バス)〓広河原−大樺沢二俣−(右俣)−ギリシャ庭園−草すべり−肩ノ小屋−北岳−八本歯コル−大樺沢二俣−広河原〓奈良田)の周遊コースを歩きました。雨上がりの最高の秋晴れとなり気持ち良く歩けました。でも小太郎尾根に出ると強風と寒さ(氷点下)で山頂のコーヒーは諦め早々に下山しました。10回目の登頂となった今回は自己ベストを更新して3時間10分で登頂しました。まだまだパワーアップしている自分に驚いています。
 白砂山はTamuさん御夫婦と同コースを辿り、帰りに八間山を回って下山しました。展望の稜線漫歩と素晴らしい紅葉を期待したのですが、雨と霧で登頂しただけの山になってしまいました。山旅日記を拝読して羨ましく思い、妻を連れてリベンジしたいと思います。

(Tamuです) 広河原の標高は1529m、北岳の標高は3192m改め3193m。その標高差1664mを、なんと3時間10分! う〜ん、これはもう、やっぱり、篠ちゃんの足には神が宿っているとしか思えないです。しかもまだ“パワーアップしている”とのことで、いつもながら、脱帽です。
 先日の白砂山の下りで、下山地の温泉と冷えたビールのことだけを念頭に置き、私達夫婦はコースタイム3時間強を休憩(約10分×2回)を含めても3時間で下りました。標高差は600m強程度の、しかも下りですが…。でもそれは軟弱な私達にとっては“快挙”でした。中高年だって、やるときはやるんですよね! (^_^)v
 私もリベンジしたい山がけっこうあります。明日(9/16)、実は、そのうちの1座へ、朝早く出掛けるつもりです。

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八海山・再び敗退・おまけに滑落・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2009年9月17日(木)11時01分42秒

 6年前にギックリ腰で(女人堂から)無念の中途退却をした八海山に、昨日、単独で、再挑戦してきました。新幹線とタクシーを利用しての「日帰り」で、交通費がべらぼうになってしまいました。しかしあの越後の八海山に東京から日帰り登山ができるなんて、素晴らしいことだと思います。
 さて、その山行内容ですが…。晴れの天気予報だったのですが、稜線上はなんと殆ど雨とガス。濡れると岩場など滑って危険です。薬師岳から八ツ峰の地蔵岳、不動岳、と進み、七曜岳の辺りで断腸の思いで引き返しました。引き返すと決まったらほっとして植物などの観察をしたり写真を撮ったり…よそ見をしていたまさにそのとき、ナイフリッジの稜線から、ふわっと身体が浮いて(足を踏み外して)凝灰岩の岩壁とササの急斜面を転げ落ちました。瞬間「死」を覚悟しました。
 30mほど落ちて、偶然にも足から着地して、奈落の底の寸前で止まりました。運がよかったのです。ここから稜線へ這い上がるのが大変でしたが…、長くなりそうなのでこのへんでやめておきます。詳細については後日山行記録にアップする予定です。
 あちこち傷だらけ血だらけになりましたが、本当に幸運だったと思います、致命傷はなく骨もどこも折れていませんでした。九死に一生を得ました。
 「山」は怖い。油断は禁物。としみじみと悟りました。

 写真(1) 薬師岳から千本槍小屋・地蔵岳方面
 写真(2) 不動岳から大日岳方面

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御無事で何よりです 投稿者:びー 投稿日:2009年9月17日(木)16時58分44秒

Tamuさん こんにちは
止まって良かったです そして骨折 捻挫も無く 本当に良かったです
危険なのは分かってて気をつけようと思ってても
ふっと危険への意識が無くなる時ありますね
僕も滑落したことがあります 踏みぬいて 落ち ダメだと思ったら
岩と枝か根のような間にザックが挟まり止まることができました
ただ運が良かっただけでした
それから もっと気をつけようと思ってはいますが
気が抜けている時もあります 気をつけないとなりませんね

(Tamuです) びーさん、ありがとうございます。運よく助かった、ということを心に留めて、私も安全登山に関してもっともっと気をつけようと思います。
 滑落事故当時は“アドレナリン”がきいて全然痛くなかったのですが、1日〜2日たった今は腕や腰など、とても痛いです。指の深い傷はいまだに血を吹いています。

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お怪我大丈夫ですか! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年9月17日(木)20時05分41秒

 掲示板を見て驚いています。慎重なTamuさんともあろう方が滑落なんて、まさかと思いました。ご無事で何よりです。本当に良かった。本当に気を付けて下さい。
 夫婦で歩く時は相手を気遣いながら自分も慎重になりますが一人の時は案外無造作に歩く事があります。
 私も若い頃、赤石岳の雪面で10Mほど滑り、岩で止りましたがその下は5M以上の絶壁で命拾いした想いがあります。お互い危険箇所は神経を集中して気を付けましょう!
 大きな怪我も無いようですので懲りずに、又何時の日か「八海山リベンジ」しましょう!

(Tamuです) 篠ちゃん、ありがとうございます。とんだヒヤリハットになってしまいました。恥ずかしいかぎりです。私もトシかなぁ…。
 “一人の時は案外無造作に歩く事があります”…まったくそのとおりだと思いました。私は単独行の経験が少ないので、今後は特に危険箇所では集中力を持続するよう、強く注意したいと思います。
 “懲りずに何時の日か「八海山リベンジ」…” 必ず、やります!

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9.7〜8に高妻山に登りHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年9月18日(金)16時57分10秒

塩尻の山友達と3人で、戸隠牧場から一不動避難小屋に一泊し、高妻山を往復しました。傾斜が急で、起伏が多く、きつい山でしたが、歩く速度を落として、時間をかけて登りました。曇りの予報でしたが、9時50分ぐらいまでは晴れていて、眺望を楽しむことが出来ました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

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骨折しないでよかったですね 投稿者:都築山人 投稿日:2009年9月18日(金)17時18分54秒

高妻山に登ったことを書いて下のほうを見たら、八海山の稜線から落ちたとのこと、ひどい怪我がなくて何よりでした。
トムラウシの事故以来、遭難記事に敏感になっています。山と渓谷が出した、山で死んではいけない、という特集雑誌を買って読みましたが、事故は中高年が多く、道迷い、滑落、病気が原因の多くを占めているようです。死ぬところまで行かなくても、この三つに該当するケースは多いと思います。
山は危険なところです。お互い気をつけましょう。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 都築山人さん、ありがとうございます。本当に、奇跡的に無事で、大袈裟なようですが私自身のこれからの人生についても再考せざるを得ないほどの出来事でした。まだちょっと虚ろで、その具体的なことは何も分かりませんが、これから数ヶ月、じっくりと考えてみるつもりです。
 日帰りではちょっときつい高妻山。一不動避難小屋に一泊して深い山にどっぷりと浸かったこと、とても羨ましく拝読いたしました。

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(無題) 投稿者:けぬご 投稿日:2009年9月21日(月)01時47分36秒

お久しぶりです。ゴールデンウィークの宮之浦岳以来の書き込みになります。

滑落されたのことでびっくりしました。山登りのきっかけとなったTamuさんなので、ほんとに大きなケガがなくてよかったです。

さてシルバーウィークを利用して、槍ヶ岳に登り、本日も帰宅しました。
平湯バスターミナルから上高地経由で槍沢ロッジに宿泊し、天狗原経由で南岳小屋、荷物を置いて槍まで往復という行程で行ってきました。天狗原では、池に写る逆さ槍も見れたし、槍からの景色も雲一つない快晴で最高でした。

ただ行くかどうか迷っていた大キレットは断念しました。「槍の穂先を怖がっているようでは大キレットは無理だ」南岳小屋で一緒になった元山岳部のおじさんの意見を聞いて、自分の力量に見合った道を選びました。毎回、単独登山なので慎重派なのです。

今朝の南岳山頂は台風の影響か、飛ばされそうなくらいすごい風でした。そんな中、自転車を担いで大キレットに向かっていた青年は無事なのか少し心配ですが、ぼくもいつかは大キレット越えしてみたいものです。

長々と失礼しました。おケガの回復を祈っています。

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写真を貼らせてください 投稿者:けぬご 投稿日:2009年9月21日(月)14時03分21秒

いい写真が撮れたので見てください。

雲一つない天気でした。
南岳小屋からは遠くに富士山が見えました。

こんなに素晴らしい景色が見れるのに同年代の友人は誘っても山に行きたがりません。
山で出会うのは自分の両親かそれ以上の年齢の人ばかり、文字通り「シルバー」ウィークでした(笑)

失礼しました。

(Tamuです) けぬごさん、お心配り、ありがとうございます。
 北アルプスから富士山もくっきり、素晴らしい天気に恵まれたようで、よかったですね。
 私のシルバーウィークは山仲間と3日間をかけての雲取山でしたが、やっぱり「シルバー」の方たちが多かったです。シルバーのためのシルバーウィーク…、って、まったく納得のできるコピーだと思いました。

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元気をだして山歩きを続けましょう! 投稿者:YASUO 投稿日:2009年9月21日(月)18時49分23秒

Tamuさんお久しぶりです。大きな怪我もなく無事下山されてなによりです。小生も先日、西黒尾根を谷川岳に登りましたが、右足アキレス腱を痛めているためテーピングをしての歩きで、左右の足のバランスが悪く登りから不安定な歩きになりました。天神尾根を下山したのですが、なんでもない広い登山道で転び、熊笹の右側斜面に一回転しました。右手の甲を強く打ったのですが、幸い骨折も無く中指の付け根が曲げると痛い程度ですみました。チョット油断したため足がふらついて、疲れている足には支えきれず転倒したものと思われますがヒヤヒヤものでした。お互い怪我をしないように、いつまでも山歩きを楽しみたいものです。先週、菅沼から日光白根へ登りました。帰路の前白根山下の避難小屋や五色沼周辺はダケカンバが枯れ葉色に紅葉し、キオンの葉に黄味がかかり綺麗でした。お大事に・・  Yasuo

(Tamuです) 日光白根山のダケカンバはもうこんなに黄葉しているのですね。先日(9/20〜22)の奥秩父や奥多摩の山稜(標高2000m前後)では気の早いハウチワカエデなどか僅かに色づいていましたが、まだまだといった感じでした。矢張り緯度や標高の差ですね。
 本当に…、山での油断は禁物ですね。私もそれが身に染みましたので、充分に気をつけようと思います。

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三条の湯〜雲取山〜三峰神社 投稿者:Tamu 投稿日:2009年9月23日(水)12時13分3秒

 9/20〜22の3日間をかけて山の仲間たちと奥秩父と奥多摩の境界地帯をたっぷりと歩いてきました。コメツガ、トウヒ、シラビソ、などの原生林がステキでした。三条沢ではサワグルミ、カツラ、シオジなどの見事な渓畔林も観察できました。生憎と雲取山の山頂は曇ってしまい大展望には恵まれませんでしたが、山はいつも素晴らしいです。
 おかげさまで、みなさまにご心配をおかけした八海山の恐怖も忘れることができました。毒(山の精気)をもって毒(山の恐怖)を制す、といった感じです。(^^ゞ

 写真1枚目:三条沢のカツラ(第1日目)
 写真2枚目:北天のタルから三条ダルミへの稜線にて(第2日目)
 写真2枚目:雲取山荘から白岩山へ(コメツガなどの原生林・第3日目)

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秋の飯豊 投稿者:PURIPURI 投稿日:2009年9月24日(木)10時30分40秒

TAMUさん、こんにちは、病弱妻のPURIPURIです。
このシルバーウィークの連休に「飯豊」に行ってきました。
知人がいる関係で、弥平四郎登山口から入山、三国小屋を二泊し本山を往復してきました。
 地元の婆ちゃんが「車がこんなに来た、こたあ、ない」
という程、駐車場はマンパンで、林道に溢れていましたよ。
 病弱妻を気遣って、私の寝袋と食料は年下夫がしょってくれました。
三国小屋もかなり混んでましたが、切合、本山は土間まで人が溢れていたとか・・・
でも、主稜線は、草紅葉、ナナカマドが光輝き、美しかったですね。
 たどり着いた本山頂上からは、真正面に佐渡ヶ島、右手に朝日連峰、月山、後は、磐梯山、安達太良、吾妻・・・
快晴の下、三角点に夫と手を重ねてきました。
「おつかれ」「ありがと」
それにしても、大日岳は孤高の山ですが「カッコイイ」山ですね?
谷深く、豊かな山並みの飯豊にすっかり「ハマリ」ました。
 またぜひぜひ、夫と訪ねてみたいです。
写真は、秋色の飯豊です。

(Tamuです) このシルバーウィークにはたくさんの人がアウトドアを楽しんだことと思います。子供や学生たちにとっては夏休みの延長(おまけ)だったのかもしれませんが…。
 草紅葉の飯豊山…。むしゃぶりつきたくなるような響きです。 いいときのいい山は、やっぱりハイカーが多い、んですよねえ…。

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「八海山」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2009年9月24日(木)21時26分8秒 返信・引用 編集済
 9月16日の、私が稜線から滑落した、八海山の山行記録をHPにアップしました。「滑落事故についての教訓」と題したコラム欄では、本BBSに投稿されたみなさまからのご意見などについてもまとめてみました。お手数ですが、是非チェックしてみてください。
 → 八海山・滑落編

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Re: 「八海山」をアップしました 投稿者:ss 投稿日:2009年 9月24日(木)23時29分52秒

tamuさんお久しぶりです。
私、2回目の八海山は辛い思い出があります。私は、東京から夕方発ち現地夜泊まりました。朝ゴンドラの時間に合わせて、車を新開道へまわし、ゴンドラで上まで行きそこから大日岳まで縦走をしました。午後になると雷が多く樹林の新開道はいつも湿って滑りやすく、事実皆が滑っていました。その上怖い岩場をあるいて来たのですから、暑さも手伝って、非常に疲れていました。あと40分で下山というとき転んで怪我をしました。その時、もしかしたら折れていると判断した私は、自分で119に電話をして救急車を手配しました。事実足首骨折7月の末から、10月の下洵まで、松葉杖の生活となりました。普通に山に行けるようになったのは、12月でした。平成16年の話です。疲れて下山近くになると気がゆるみますので、油断禁物ですね。そのお蔭で主人が食事の支度ができるようになり、ありがたい事に長期の海外も行かれるようになりました。(最高20日間)

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Re: 「八海山」をアップしました 投稿者:ぽとふ 投稿日:2009年9月25日(金)10時49分6秒

Tamuさん、拝読しました。
慎重なTamuさんでさえ、一瞬の油断でこのような事故にいたるのが山なのだなということを強く感じさせられました。大変勉強になる記録でした。でも本当に大事に至らなくて回復されてよかったです。

(Tamuです) ぽとふさん、やさしいお気遣い、ありがとうございます。
 平凡なヒヤリハットだったのかもしれませんが、“大変勉強になる…”と書いていただいて、とても冥利に尽きます。

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八海山 投稿者:ss 投稿日:2009年9月25日(金)18時56分43秒

tamuさん
ごめんなさい。
17日の記事だけ読んで投稿しました。短い時間に怖い思いをしたのですネ。しかも赤いーーー
考えただけでも状況が察しられます。その時夢中で行動していたと思います。痛さより降りられなかったらとーーーー
自分の体験からすると、八海山に行く頃仕事が忙しく行くのをやめようかと思いましたが、6人で行きましたが、自分の車を出すことになっていましたので、行かないわけにはまいりませんでした。剣の前山だったので、このとき断れなかった。でも、神経を集中して歩けなかった自分が一番いけないと思います。幸いもう1人車の運転をできる人がいましたので、その人に大変お世話になったのです。車の山行は2人以上運転できる人が条件ですね。本当に本当に骨折しないで良かったですね。今は、どんな軽い山でも2人以上で行くようにしています。あんな生活は2度としたくないです。大事にならなくてよかった。

(Tamuです) ssさん、お心配り、ありがとうございます。
 八海山で足首骨折という大変な目にあったとのこと、本当に、山での油断は禁物ですね。
 でも…、山は恐いですが、大きな包容力(やさしさ)と治癒力(いやし)もあると思います。
 山って、やっぱりいいと思います。これからは尚一層安全登山に留意して、山歩きを続けていこうと思っている私です。
 八海山も…、いつか必ず、私流のリベンジを果たすつもりです!

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11. 山岳救助 投稿者:四季山 投稿日:2009年9月26日(土)19時57分25秒

 暫く歩いてないので城山湖を一周しようと思いました。こんな低山の投稿はTamuさんに笑われるかと思いましたが、実は圏央道のルートを視察するためでした。湖を眺めていると(写真・上13:13)けたたましいサイレンが登って来て、向かったダムの堰堤でパトカーと消防署の車8台ほどと合流しました。職員達がなにやら準備をしているのを尻目に私はペットボトル1つを持ってダムの横を登り始めました(13:45)。途中3人に抜かれるとき「訓練ですか?」と訊くと、一人が「上に怪我人がいるんです」と言った。湖周回登山道の中ほど近くの遭難現場には、担架等を運んで上ってきた他の隊員と同時に着いた。救助隊の人は計15人程になっていた。
 遭難した人は夫婦連れの奥さんのようで「足は大丈夫で歩けます」とか言っていたが、急な山道にしゃがみ込んで顔色が悪かった。隊員が「ヘリを要請してある」と言うのを聞いて「大げさにしたくない」と彼女は小声で答えた。この現場を写真に撮ろうとしたが不謹慎な気がして、私はそのまま湖を囲む山を一周して本沢ダムに戻ってきた。あれだけの救助隊員なら救助は容易だと思ったが、それでもまだ遭難者がダムサイトに搬送されてきた様子がなかった(15:00)。現場の山から少し離れた処を2機のヘリが長いこと旋回していた。この2機は事故現場の中継のためだったと思う。
 かなりの時が経って現場付近の山から茶色い煙が立った。すると背後から別のヘリコプターが一直線に飛んできて、現場を小さく旋回してピタリと上空で静止した。いつのまにか他の2機のヘリは姿を消していた。それから救助が始まり(写真・中15:41)遭難者を乗せた救助ヘリはダムの堰堤に着陸した。そして遭難者は待ち構えていた救急車に運ばれたのである(写真・下15:46)。遭難救助の費用ってどの位かなぁ、とか思いながら家路につきました。帰宅後の資料整理で、現場から担架で約300m先の見晴らし台まで運び救助ヘリが吊り上げたと考えられる。Sep.26,2009

(Tamuです) 貴重なレポートと写真、ありがとうございます。
 高尾山も、週末は特に、救急車などのサイレンの音が絶えません。山岳事故のほとんどが中高年、ということはメデァなどでもよく紹介されていますが、山を歩いている人間のほとんどが中高年なのですから、事故るのも中高年が多いのは当たり前のことだと、実は、私は思っています。
 救助のヘリコプターが1機飛ぶとなにやかやで100万円、という話を聞いたことがあります。四季山さんが見た「事故」では3機ということですから、300万円かなぁ…。
 山での事故(遭難)は、原則自己責任で、可能な限り自分自身(自己努力)で安全なところまで下山する、というのが基本的な心得だと思います。
 ほんとうに、山では細心の注意を払って、安全・安心登山に徹したいですね。云えた義理じゃありませんが…。

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八海山 投稿者:たっきい 投稿日:2009年9月26日(土)23時19分27秒

Tamuさん「八海山」拝読させていただきました。その時の状況を想像し、どきどきでとても怖くなりました。山ってすばらしいけれどリスクもいっぱい。本当にご無事でなによりでした。改めて油断大敵!年を重ねていくのでますます慎重に行こうと思ってます。
これからも新着情報楽しみにしています。

(Tamuです) 油断による“滑落”なんて、ハイカーとしてはとても恥ずかしいことなのですが、みなさまに対しても自分自身に対しても注意を喚起する意味もあり、あえて事故の詳細をそのままご報告しました。
 「油断大敵!」を実感していただければ、冥利に尽きます。
 こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。

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“八海山”の感想 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2009年9月27日(日)07時21分9秒

 Tamu様、八海山のレポートを読ませていただきました。大事に至らなくて本当によかったですね。
 感想を述べさせてください。まず、単独行はやはり、危険と隣り合わせ何でしょうね。単独行は自分で判断しなければならないので、慎重に行動するのですが、事故が起きた場合、助けを一切求められないですね。でも、単独行の魅力も捨てられませんね。
 “エマージェンシーキット”が役に立ってよかったですね。私は持っていても携行していませんでした。これからは荷物になっても、雨具、懐中電灯と一緒に必ず携行しようと思います。
 ところで、日本テレビの“目がテン”という科学バラエティー番組をご存知でしょうか。その番組で“登山”を科学するようです。(まだ、HPは更新されてませんが)登山の危険についての内容のようです。東京地方では10月3日(土)午後5時からだと思います。よろしかったら、ごらんください。登山をする人には参考になりそうです。

(Tamuです) 「八海山(滑落編)」を読んでいただいてありがとうございます。
 傷の手当に必要なものやポイズンリムーバー(ハチや毒蛇対策)や細紐やサージカルテープなどのテープ類や心肺蘇生用のマウスピースやツエルトや呼子や針と糸やマッチやライターや・・・などをひとまとめにしていつもザックの底に入れておくのですが、それらはいざというときにとても心強いものだと思いました。滅菌ガーゼと伸縮性のある包帯が今回は特に役立ちました。
 10月3日の“目がテン”は是非見てみようと思います。情報ありがとうございます。

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シルバーウィーク 投稿者:HA 投稿日:2009年9月27日(日)17時09分46秒

Tamuさんこんにちは。
 9/22 逗子駅−川久保交差点(タクシー)−森戸林道−林道終点−南尾根−観音塚−仙元山−バス停−逗子駅
子供3人と前回歩いたSさん、そして行きつけの居酒屋のママさん(ハイキング初めて)の6人で行きました。ママは帰ってから商売をするということで、歩行3時間の簡単コースです。一生懸命歩いてくれました。逗子駅前の魚屋で買い物をしてママの店で夜反省会。キンメの煮つけはうまかった。物足りなさそうなSさんに次の日丹沢へ行かないかと誘うと、直ぐ「行きましょう。」と言う事になりました。
 9/23 ヤビツ峠 9:20−三ノ塔−新大日 12:20 昼食 12:45 出発−塔ノ岳 13:18 出発 13:49 −大倉バス停 16:36
Sさんと2人。私も初めて歩きます。秦野からのバスは満員で手と足がしびれました。ヤビツ峠で少し休憩してから出発。きれいなトイレにビックリ。雨は大丈夫そうです。ここは若い人も大勢いました。アベック、女性の2人、4人のグループ、親子連れ。久しぶりにみっちり歩いてTamuさんがいつもおっしゃっている「人気のある山はやはり良い山。」と言うのが良くわかりました。頂上では雲って富士山は見えませんでしたが、大倉尾根を下っているときに頭を出してくれました。

「八海山」拝見しました。Tamuさんは優しい山の神に守られていますね。私も気を抜かず楽しい山旅をしようと思います。

上  前回三浦アルプスへ行った時の写真です。大きな3枚の葉っぱでクズかと思ったのですが。私は花、木の名前は全く素人です。はずしていたら済みません。
中  三浦アルプス ヤマホトトギス(?)
下  丹沢 表尾根 ホトトギス (?)

(Tamuです) ご家族やお仲間たちとの楽しい山行の様子が手に取るようです。
 3枚の草本の写真、それぞれHAさんの同定で間違いないと思います。
 “同定…”で思い出しましたが、私が八海山の稜線から滑落して這い上がっているとき、ホールドにしたササの根元が何れも曲がっていましたのでネマガリダケ(チシマザサ)だ! と思いました。こんなときに植物の同定をしている自分に呆れ返ったものです。習性(くせ)って直りませんね。(^_^;)

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本当に良かった 投稿者:ねも 投稿日:2009年9月28日(月)14時39分37秒

八海山での滑落、Tamuさんほどの方が……と驚きました。でも、そのくらいで済んで良かったです。もう傷は癒えましたか? お互い気をつけましょう。
5連休はいかがでしたか? メジャーな山は大混雑だったようですね。私は白峰三山に行こうかと思ってたのですが、ちょっと事情あって奥秩父に変更。大正解でした。
もっとも金峰山小屋も、連休初日・2日目は1畳に2人だったそうですが(22日は空いてました)。
金峰山小屋の夕食で、テーブルに飲料水のようにさり気なく置かれていた瓶の中身は……
小屋からの白ワインのサービスでした!

(Tamuです) ねもさん、ご心配いただいてありがとうございます。おかげさまで怪我はもうほとんど癒えました。
 シルバーウィークの金峰山小屋で素晴らしい一晩を過ごされたようで、よかったですね。
 私は山の仲間たちと雲取山へ行ってきましたが、案外静かでした。20日の三条の湯も21日の雲取山荘も(ゆったりと)1畳に一人で、息苦しさは感じませんでした。

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赤谷山 投稿者:SK 投稿日:2009年9月28日(月)19時21分47秒

赤谷山に行ってきました。紅葉の剣岳の写真をねらったのですが、残念ながらブナクラ峠より上ではガスと風で、時間も足りなくなって山頂までも達せられませんでした。

写真上:馬場島より剣岳(結局、剣の写真はこれだけ)
写真中:GPSの軌跡
写真下:ブナクラ峠付近で一瞬見えた赤谷山

Tamuさんの事故の記事については本当に驚きました。怪我も軽く済んだようで本当に良かったですね。大変詳細な記述で、そのときの状況が自分のことのようによくわかりました。山に登る人ならば誰にでも起きうるような出来事だと思います。その時助かるか助からないか… あとはもう運としか思えません。
私にも何回か危ない思いをした経験がありますが、Tamuさんの経験をひと事だとは思わず自分のことのようにこれから気をつけたいと思いました。

(Tamuです) SKさん、温かいカキコありがとうございます。
 赤谷山ってどんな山、と思って山名事典(三省堂)をめくってもなかなか見つからない。赤谷山(あかたんやま)と読むようですね。(“あかたにやま”とも読むらしいですが、“あかたん・・・”で標示されていました。)標高は2260mで、立山連峰の剱岳から北へのびる稜線にあり…、とのことで、なるほど剣岳の眺望がいいはずだと思いました。お天気がイマイチだったのがちょっと残念だったようですが…。
 まだまだ登ってみたいよさそうな山が山ほどあります。SKさんの報告を読んで、赤谷山もいつか必ず登ってみたいと思いました。

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ハイキングで骨折 投稿者:YOICHI 投稿日:2009年10月2日(金)08時47分55秒

Tamuさんの事故の記事を読んであらためて「歩きながら他の動作をしてはいけない」ということを実感しています。
尾瀬ハイキングで指を骨折し3カ月近く謹慎して最近やっと謹慎が解けて山歩きを再開しています。今後は歩くときは集中して歩こうと肝に命じています。
http://www4.nasuinfo.or.jp/~kaki/

(Tamuです) 「歩きながら他の動作をしてはいけない!」というのは簡単すぎるかもしれませんが、実際、今回の事故から受けた私の結論でした。
 YOICHIさんの「左指の骨折物語」を読みました。“この程度の怪我で済んだのは神様の思し召しらしい…”とお書きになっていますが、複雑骨折とかで、大変なことになってしまったのですね。本当に“油断禁物!”ですね。
 「歩く楽しみ」と「歩くことに集中する」ことは、もしかしたら微妙に矛盾している部分があるような気もしますが、要はそのバランスじゃないかな、などとも考えました。

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9月26〜27日に甲武信岳から十文字峠を歩きHPを更新しました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年10月2日(金)16時23分40秒

9月26〜27日に、毎日旅行のツアーで甲武信岳から十文字峠を歩きHPを更新しました。
天気予報は晴れのマークでしたが、雲が多く、遠くの山は見えませんでした。
甲武信岳からは、近くの国師、金峰、三宝山、などはよく見えて、深い森と渓谷が拡がる奥秩父の特徴を再認識しました。
帰りは、毛木平から信州峠を越えて増富にでました。増富温泉は50年前と比べ、すっかり開けて、建物の数が増え、山奥の賑わいぶりに驚きました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 甲武信小屋、十文字小屋、増富温泉…と、よだれの出そうないい処を歩かれましたね。奥秩父の深森の幽趣…、そのよさの凝縮しているコースだったと思います。

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黒四発電所見学会へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年10月6日(火)21時25分45秒

 Tamuさん今晩は! 10/1(木)〜2(金)に掛けて関西電力の「黒部ルート見学会」に応募して当選できたので行って来ました。欅平〜黒部ダムまでの3時間程の見学会でしたがトロッコ列車での普段見られない景色や高熱随道の通過、発電所内部の説明を受けて大変な苦労で電力を守っている姿に感服しました。見学後、黒部平、大観峰の紅葉を眺め室堂へ。みくりが池、地獄谷を散策して雷鳥沢ヒュッテへ泊まりました。最高の晴天と紅葉、掛け流しの温泉に大満足。ヒュッテも宿泊客は3組11名とガラガラで相部屋の8畳間へ2人と個室でした。翌日は立山を巡る予定が雨で別山乗越手前で引き返し一ノ越散策ルートを辿り室堂から宇奈月温泉へ戻って高速特別割引(1,000円)で深夜に帰宅しました。立山は歩けませんでしたが私は過去2回登っているし目的は果たせたので満足でした。(妻に高山帯を歩かせたかったのが心残りでしたが)
 雲取山の山旅日記を拝読させて頂いて、思い出すのが広葉樹と原生林の美しい山と云う印象が強く残っています。良いコースを思いつきました。Tamuさん達の歩いたコースにプラス和名倉山へ周って三条の湯へ戻ればマイカー利用の私にはベストコースだと考えました。いつの日かやってみたいと思います。

(Tamuです) 粋な処へ粋な時季に行かれましたね。私は黒部というと、黒部ダム→黒部の太陽→石原裕次郎→カッコいい!…という図式にどうしてもなってしまいます。そして今、私は、篠ちゃん→カッコいい!という図式に到っています。
 “三条の湯〜和名倉山”というコースは面白そうですね。興味津々です。私ならば山中2泊で考えますが、篠ちゃんならば1泊…、否、もしかして夜行日帰り…??

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日光 投稿者:ss 投稿日:2009年10月8日(木)21時41分54秒

Tamuさんこんばんは、先週、日光に行ってきました。今度はやりのワゴン車中泊をしました。娘と宴会の後、2人では広いぐらい?(テントに比べると)ぐっすり眠れました。翌日朝7時にもかかわらず、戦場ヶ原の駐車場は満杯状態、すごいでしょう。紅葉刈りの名所とあれば当然ですが、高山に登って、いろは坂の渋滞を考えそそくさと帰路を急ぎました。紅葉の写真を送ります。(龍頭の滝付近)

(Tamuです) 日光はもう紅葉・・・。いよいよ秋も盛りですね。
 “娘さんと宴会”なんて、羨ましい限りです。

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高標山 投稿者:SK 投稿日:2009年10月8日(木)23時53分22秒

志賀高原の地図を眺めていると、岩菅山の更に北に「カヤの平」という地名の入った、いかにも緩やかな高原状の地形があり、「どんな所かな?」と、いつも気になっていました。ネット検索では高標山、八剣山の紀行文がいくつかあり、その高標山に行ってみることにしました。
高標山、ネット検索では「タカッピョウヤマ」。道標には「kohyousan」。私は「タカシルベヤマ」と勝手に読んでいたのですが…。
これだけでは軽すぎるので、これも前からいつかは行ってみたいと思っていた坊寺山を組み合わせました。好天の休日とあって、紅葉の写真撮影で賑わう志賀高原でしたが、選んだ山はどちらも静かで、のんびりと紅葉の森林浴を楽しむことができました。暑すぎず、寒すぎず、山々は色めいて、この時期の山は何処に行っても素晴らしいのかもしれないと思います。
写真上は山頂より、中央に裏岩菅山、岩菅山、その右に焼額山、その右に竜王山。
写真中は中央左寄りに鳥甲山、右端に雲に覆われた佐武流山。Tamuさんが最近登られた白砂山は前山に隠れて見えませんでした。
下は登山口のカヤの平牧場。

(Tamuです) 素晴らしい“紅葉の森林浴”をされましたね。
 写真の3枚は何れも穏やかな景色で、“のんびりと…”されているSKさんの様子が目に浮かびます。
 山はいつでも素晴らしいですが、紅葉の今がまた格別ですね。

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七面山から青薙山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年10月13日(火)21時38分42秒

 Tamuさん今晩は! 連休の10日〜13日に掛けて、角瀬から入山して七面山−八紘嶺−大谷嶺−山伏(避難小屋泊)−青笹山−青薙山(北3個目ピークテント泊)−稲又山−布引山−笊ヶ岳−生木割−伝付峠(テント泊)−田代入口へ下山する周遊コースを歩きました。初日が予報と違って霧雨で七面山での富士山の展望も無く避難小屋へ泊まり、2日目は濡れた笹のヤブコギでぐっしょり、幾筋もの踏み跡に惑わされ、所ノ沢越へ辿り着けず青薙山先でテント泊、3日目は南アルプス主峰を眺めながら布引山−笊ヶ岳へ、富士山側の霧が数分消え「小笊上の富士山」が見られラッキーでした。そのまま進み昨日の分を取り戻して伝付峠でテント泊、4日目は8月に遭難救助に立ち会った内河内川を下り、フォッサマグナのある田代入口へ下山しました。原生林の間から眺める南アルプス南部の主峰や原生林に点在するナナカマドやドウダンツツジの紅葉が一際輝いていました。

(Tamuです) 篠ちゃんが歩いたのは何処いら辺だろう? と思って南アルプス南部の地図を引っ張り出して見つめること約20分間。ようやくそのトレイルの全容が理解できました。つまり、南ア南部の右半分をぐるっと歩いた、ということですね。相変わらずすごいなぁ。私ならば1週間かけても無理だと思いました。静かで魅力的なコースだったと推察します。私も何時か、そのようなロングコースに挑んでみたいとふと思いました。私にとっては相当に難しいですが…。

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浅間外輪山と湯ノ平 投稿者:SK 投稿日:2009年10月14日(水)00時26分8秒

「桃源郷か極楽だ!」とのTamuさんの記事を読んで、いつかは行ってみたいと思っていた浅間山の湯ノ平に行ってきました。規制レベルUで前掛山は禁止でしたので、車坂峠→黒斑山→Jバンド→湯ノ平→草すべり→車坂峠のコースをたどりました。
黒斑山までは風強く、ガスで視界も無く、これはダメかなと思っていましたが、黒斑山を過ぎると急激にガスがきれて青空と大展望が拡がり、嬉しくて小躍りしたい気分でした。霧氷をつけた木々がきれいでした。湯ノ平では、うっとりして、ふわふわとあっちを見たりこっちを見たりして夢中で写真を撮りながら歩きました。想像を超えた大きな景色でした。山登りをしていて本当に良かったと思いました。
写真上:外輪山から湯ノ平
写真中:湯ノ平からトーミの頭
写真下:草すべりから湯ノ平

(Tamuです) 特に美しい景色を見たときなどは“山登りをしていて本当に良かった”と思いますよね。SKさんのお気持ち、よくわかります。
 カラマツの黄葉がもっと色づき、浅間山に雪が降り始めるころ、湯ノ平付近は尚一層美しさを増す筈です。

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男山・高ボッチ山 投稿者:SK 投稿日:2009年10月14日(水)07時09分52秒

浅間湯ノ平の翌日登りました。昨年の同時期、天狗山から見て、いつか必ずと思った山です。馬越峠から天狗山の稜線は岩場が多くて怖かった思い出があり、大深山遺跡から稜線途中に登るコースを選びましたが、これが大誤算! 道は切れ切れで標識も少なく、最後は急な斜面を直登する厳しい道でした。登り上げたところはほとんど天狗山直下という感じで、それから先、男山までもっと怖い岩場が多く、進むも怖く戻るも怖い。やっとたどり着いた山頂はさすがに大展望で、団体さんで賑わっていました。帰りは御所平に直接下って、タクシーで登山口にもどりました。こちらは大変よい道で、私のような臆病者は初めからこちらが良かったと思いました。頂上の団体さんの大きなバスがふもとに待っていました。
高ボッチは諏訪湖の夜景、日の出の撮影に登りました。(勿論、車で。)Tamuさんの山行記録も見せていただきましたが、360度、本当に雄大な景色が手軽に楽しめる所だと思います。また写真撮影にきて、ここで山岳写真のウデをみがきたいと思いました。光の角度のよい早朝、夕方に手軽に来れるのがよいと思います。実際、大勢のカメラマンが三脚をかまえていました。(場所とりが大変な位。)

写真上:高ボッチ山頂より、諏訪湖方面
写真中:男山山頂より天狗山
写真下:男山山頂より八ヶ岳方向

(Tamuです) 浅間外輪山と湯ノ平に続いての素晴らしい写真、ありがとうございます。
 特に高ボッチからの諏訪湖方面の夕焼けの写真はすごいと思いました。中央左手の三角形のシュルエットは富士山、ですよね。そして雲海の下の諏訪の夜景が絶妙ですね。僭越ながら、SKさんはもう既に一流のウデをおもちだと思いました。

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小金沢山 投稿者:SK 投稿日:2009年10月19日(月)22時13分56秒

上州三峰山、拝見しました。
上州三峰山は、私が関東に出ていく時、戻る時に戸神山と並んで嫌でも目に止まる山で、登りたい山のリストに載っていてなかなか機会がなかった山です。Tamuさんの記事を読ませて頂き、私も早く行ってみたいと思いました。やはり木の葉の落ちたくらいの時期が良さそうですね。(クマは怖いですが…)
南大菩薩の小金沢山に行ってきました。立て続けに私だけ投稿させていただいて大変恐縮ですが、天気が良くて景色も良かったので報告させていただきます。
今回も高ボッチに寄りましたが、霧で何も見れませんでした。驚いたことに、夜明け前の高ボッチに、大型バスで写真撮影ツアーらしき人達が大勢来ていました。

写真上:石丸峠付近より小金沢山
写真中:狼平の広い笹原に立つ一本の高木です。一見平凡ですが、
写真を見ていて、月の光に照らされた高木とその下に狼の群れ…
などと連想されてきました。
写真下:山頂より牛奥雁腹摺山方向。偶然ですが、右上に淡く浮かぶ富士山が背後霊のように見え、面白いと思いました

(Tamuです) 「上州三峰山」を早速読んでいただいてありがとうございます。標高差が少なく、のんびりとゆっくりと歩くにはいい山だと思いました。マイカー利用なら、麓の「三峰の湯」もお勧めです。
 “月の光に照らされた高木とその下に狼の群れ…”まさしくそんな感じですね。ニホンオオカミが絶滅してしまったが返す返すも残念です。
 “右上に淡く浮かぶ富士山”の下の第2背後霊のような山影は、多分三ツ峠山ですね。

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(無題) 投稿者:びー 投稿日:2009年10月20日(火)18時58分52秒

Tamuさん こんばんは
上州三峰山 赤松の林に 落葉樹の林が良い感じだし 歩きやすく良い感じの山ですよね
僕が行った時は春で まだ小さな水芭蕉が待っててくれました
何時もお化けのように大きくなったのしか見てなかったので とても可愛く感じたの覚えています
その時 会って話しした人によると Tamuさんが目で探していたのもあるらしいと聞きました
その人によるとクマもよく出ると言ってましたが
訪れる人は多くないようですが木々 谷川 武尊の眺めなど魅力ある山ですね
日曜日 SKさんと同じ山へ 甲斐大和からのバスは人気のようで臨時が二台も
青空の中 笹の海と富士山が気持ち良かったです 笹の中を歩く音 良い音ですね

(Tamuです) マツタケの香りとクマの恐怖は、う〜ん、難しい選択だと思いました。
 富士山の写真が墨絵の世界のようで、とてもステキですね。

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陣馬山 投稿者:HA 投稿日:2009年10月20日(火)20時53分21秒

 日曜日に友人二人と陣馬山にハイキングに行きました。日差しが強くてセミが一匹鳴いていました。
8:33 藤野駅−9:08 バス 和田行き−9:15 登山口−一ノ尾尾根−11:20 山頂−12:30 出発−ナラコ尾根−14:00 陣馬の湯−タクシー(1700円)−14:55 藤野駅
練習のためにリュックに4?の水タンクを入れ登山靴で歩きましたが、一ノ尾尾根は平坦で歩きやすかったです。頂上の茶店でビールを飲み大休止。丹沢や秩父の山がきれいに見えましたが富士山は雲に隠れていました。ナラコ尾根に入ると急に人が少なくなり、結構きつい下りでした。陣馬の湯で温泉につかり(大人900円)用事があったのでタクシーを呼んでもらって駅まで行きました。歩行三時間のハイキングでしたが、水タンクのせいか足が痛くなりました。
 話変わりますが他の方のブログで、「岳人」の十月号に先日のトムラウシ遭難の詳細記事が載っているというのを見て、さっそく買い求めました。自然の怖さより人間のもうけ至上主義の怖さのほうが恐ろしいと思いました。

(Tamuです) “練習のためにリュックに4?の水タンクを入れ…”って、すごいですね。頭が下がります。常日頃の鍛錬の重要性をいやっと云うほど感じている昨今の私ですが、怠け癖が災いしてなかなか実行に移せません。
 もう10年以上「岳人」は読んでいませんでしたが、トムラウシ遭難の詳細記事は是非読んでみたいと思いました。近所の本屋さんにはなかなか売っていないので、探すのがちょっと大変そうですが…。

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那須岳の紅葉 投稿者:YASUO 投稿日:2009年10月24日(土)19時45分56秒

Tamu今晩わ! 何時も「私達の山旅日記」と掲示板を楽しく拝見しています。この掲示板は色々な方の書き込みが多く大変参考になり山を歩くものにとって価値がある、有難いHPだと思っています。先週、6,7年ぶりに那須三山を歩いてきました。丁度紅葉の最盛期を1週間程度過ぎた様子でしたが展望に恵まれ気持ちよく歩けました。特にダケカンバの白い幹が綺麗でした。また大峠の会津側、大峠〜三斗小屋温泉は紅葉真っ盛りのようでした。那須岳は中高年にとって手ごろないい山だと再認識しました。年を取っても峠の茶屋から三斗小屋温泉(泊)までゆっくり時間をかけて歩けばいいなぁと妻と話しながらの山歩きでした。

(Tamuです) もう葉を落とした、山腹一面のダケカンバの白っぽい幹…。ステキな眺めですね。
 栃木県から福島県にかかる山岳地帯は、紅葉の特に美しい処だと思います。ということは、新緑も素晴らしい、ということですよね。
 ほんとうに、那須岳の辺りはいいところで、私も、今すぐにでも行ってみたくなります。

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阿弥陀南稜を登る 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年10月24日(土)22時57分38秒

 Tamuさん今晩は! 今日(10/24)、日帰りで阿弥陀南稜から赤岳ピストンし中央稜を降りました。登山口の立場川舟山十字路付近はカラマツの黄葉が見事でした。心配したP3を巻くルンゼは簡単に登れチョット期待外れでした。早く着きすぎたので赤岳を往復して中央稜を下りました。展望も湿った空気が入り込んだ為、霞んで今一でした。車の鍵を落としてしまい下山してから立場山まで探しに往復3時間歩き参りました。私が探しに行っている間に拾った方が八ヶ岳山荘に届けて下さり助かりましたがタイミングが悪く無駄歩きをしてしまいました。

(Tamuです) 阿弥陀南稜…。上級者コースですよね。案外なご感想で、もしかしたら私でも登れるかな、と淡い期待をもちました。
 カラマツの黄葉ってきれいですよね。その盛期にぶつかってよかったですね。車の鍵が見つかったのもよかったですね。山を歩いている人はみんないい人ばかり、を証明したような出来事ですよね。

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火打岳 投稿者:SK 投稿日:2009年10月27日(火)18時51分15秒

神室連峰の火打岳に行ってきました。火打新道を往復しました。山頂付近はガスで展望は不十分でしたが、下山する頃より晴れてきました。中腹以下は見事な紅葉でした。今度は小又山を目指したいと思います。

写真上;火打岳山頂
写真中;山頂付近の稜線より。右、小又山。中、天狗森、左奥、神室山
写真下;五合目付近の紅葉

(Tamuです) 宮城県と秋田県・山形県にまたがる神室連峰(神室山地)は、標高のわりに急峻な山容を示す、とのことですが、私もいつか歩いてみたいと思いました。
 それにしてもSKさんはものすごいペースで山歩きをされていますね。介護な日々を過ごす私にとっては、とても羨ましく思えます。
 昨日(10/27)、私は古峰ヶ原(栃木県)へ行ってきましたが、一昨日の台風のせいでしょうか、特に山稜の木々たちは葉を落として既に冬枯れの様相でした。朝の首都高速道から眺めた富士山は真っ白でした。そろそろ山の秋も“宴たけ”ですね。

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韓国・ウルサンバウイ 投稿者:YOICHI 投稿日:2009年11月2日(月)08時51分55秒

何時も貴ページと掲示板を楽しく拝見しています。
先月、韓国の日本海側にある景勝地の雪嶽山(ソラクサン)国立公園の中にある
ウルサンバウイ(蔚山岩 875m )を登って来ましたので紹介します。

(Tamuです) 韓国の雪嶽山(ソラクサン)のめずらしい写真をありがとうございます。挑戦的な岩っぽい山ですね。登高意欲をそそられます。お仲間と“岩陰を見つけて乾杯した…”マッコリ、さぞかし美味しかったことと、よだれをたらしながら想像します。
 近くて遠い国が、YOICHIさんのおかげで、至近距離で展望できます。感謝感激です!

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朝の富士山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年11月4日(水)21時11分22秒

 Tamuさん今晩は! 古峰ヶ原の山旅日記拝読させて戴きました。紅葉は台風で今一のようでしたが、名前といい、重なった岩といい面白そうなコースですね! この時季は落ち葉で登山道が隠れてコースアウトや躓いて転んだりして危ないですね! 昨日の朝、雪化粧した富士山が美しかったので会社近くの潤井川土手から写しましたので添付します。

(Tamuです) 篠ちゃん、早速読んでいただいてありがとうございます。古峰ヶ原の紅葉は、実際、期待外れでした。台風20号が紅葉を吹っ飛ばしてしまって、タイミングが悪すぎました。鹿沼温泉「華ゆらり」は案外の穴場かもしれません。今年中にオーナーが変わるそうで、なにかと大変そうな状況のようですが、お勧めの温泉入浴施設です。
 富士山の素晴らしい写真、ありがとうございます。雲の上に浮いているようななんともいえない幻想的な風景ですね。この写真を見ていたらなんとなく、百人一首(田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪はふりける)を思い出しました。

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御前山 投稿者:HA 投稿日:2009年11月 6日(金)20時33分59秒 返信・引用
 一日の日曜日、久しぶりに友人と二人で奥多摩に行ってきました。
8:28 奥多摩駅−8:35 鴨沢西行バス−8:50 奥多摩湖−9:12 出発 大ブナ尾根−11:47 山頂−12:57 出発 湯久保尾根−15:49 宮ヶ谷戸バス停−17:30 武蔵五日市駅
 大ブナ尾根の黄(紅)葉はきれいでした。モミジ、ブナ、カラマツ、クリのイガもいっぱい落ちていました。(中身は空だったけど)惣岳山の手前二十分ぐらいはかなりきついですね。小春日和の暖かい日で頂上には十人ほどのハイカーがいました。ビールで乾杯して大休止。ゆるやかな湯久保尾根を下ります。植林しているところは楽しくないですね。仏岩ノ頭に上って景色を楽しみます。ゆっくり歩きすぎてチェックしていたバスの時間を数分オーバー、一時間待ちです。北秋川で足を洗っていると友人が酒屋でビールを買ってきてくれたので、待合室でゆっくり待ちました。ぽつぽつ雨が降ってきましたが大した降りではありませんでした。落ち葉の道をサクサクと楽しい一日でした。

(Tamuです) 秋の奥多摩の一日をたっぷりと楽しまれたようで、よかったですね。
 実際、山道で落ちているクリのイガって、中身が満足にあったためしがないですよね。田舎(私の父の実家・栃木県)のお寺の裏のクリの木はいつも秋にたくさんの実を落として、それを拾って吹かして食べるのが楽しみなんですが…。って、ちょっと脈絡がないかも。スイマセン。(^^ゞ

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上州の山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年11月8日(日)21時43分58秒

 Tamuさん今晩は! 久し振りの二百名山です。今年は南アルプスや山梨、静岡百山のデジカメ画像の無い山を中心に歩いたので大岳山、白石山の2座しか歩けませんでした。この時季に行ける上州の妙義山、浅間隠山、榛名山へ土・日(高速1,000円)で行ってきました。妙義山は鎖場の連続で久し振りに真剣になりました。でも集中するのは奥の院、ビビリ岩、鷹返しの3ヶ所位でしたので難なくクリヤできました。下山時間が早かったので翌日予定の浅間隠山と鼻曲山をピストンしました。浅間隠山は展望は開けて良いのですが霞んでしまい期待したクリアな見晴しは望めませんでした。鼻曲山で浅間山の夕陽を眺めて途中からヘッドライトを点け下山しました。倉渕で「せせらぎの湯」に浸かった後榛名湖畔で車中泊。翌日、掃部ヶ岳と榛名富士に登って昼には自宅に着きました。紅葉は殆ど終わって一部のモミジ類が残っているだけでした。冬は駆け足でやってきますね! 鼻曲山北面には雪がありました。楽しみな雪の稜線歩きも間も無く出来そうですね!

(Tamuです) 妙義山の鋭い岩峰、ぞくぞくします。これをあっさりと歩いてしまう篠ちゃんは、やっぱり、ただ者ではないと思いました。
 3枚とも素晴らしい写真で、篠ちゃんのウデというか磨きぬかれた感性というか、が伝わってきます。
 一昨日(11/08)、私は山の仲間たちと中央沿線の生藤山へ行ってきましたが、1000m前後の稜線(ミズナラ林)はそろそろ黄葉の末期…、といった感じでした。山の冬は、もうすぐそこまで来ていますね。

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中山 投稿者:SK 投稿日:2009年11月9日(月)05時59分1秒

剣岳の‘特設展望台’、中山に行ってきました。
実は先日の火打岳の下りで、落ち葉に隠れたスタンスを踏み間違えて、自分の足首に尻餅をついて右足首を捻挫してしまいました。Tamuさんの教訓があったばかりなのに情けないやら痛いやら、全くダメな私です。いつものペースの山登りは無理のようなので、1日は、山の帰りにいつか立ち寄ってみたいと思っていた小諸懐古園に紅葉狩り、3日は、リハビリを兼ねて富士山を見に三湖台へ、8日、剣岳を見に馬場島の中山に行ってきました。
下りではまだ痛みが残りますが、何とか早く行きたい山に行けるようになりたいと思っています。

写真上:小諸、懐古園の紅葉
写真中:紅葉台から富士山
写真下:中山山頂より剣岳

(Tamuです) 右足首を捻挫、とのこと。とても痛かったこととお察しいたします。ほんとうに、特に下山時は“油断大敵”ですね。一日も早く完治されることをお祈りしています。
 端正な3枚の写真、ありがとうございます。きれいですねぇ、日本の山の秋って…。

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石尊山 投稿者:SK 投稿日:2009年11月17日(火)18時38分13秒 返信・引用
追分より追分ヶ原を経由して石尊山へ、以前より興味あるルートと思っていましたが、足も大分良くなり、リハビリに歩いてきました。ほとんど葉を落とした林の中、どこまでも続くまっすぐな道はとても気持ちよく歩けました。浅間山頂付近は雪(霧氷?)で白くなっていました。石尊山は頂上からの眺望も良く想像以上にいい山だと思いました。
湯ノ平山行以後、浅間山はすっかり「お気にいり」となりました。
「カラマツの黄葉がもっと色づき、浅間山に雪が降り始めるころ、尚一層美しさを増す湯ノ平…」
今年の山の黄葉はもう終わりのようですが、来年か、さ来年か、いつか必ずその湯ノ平を見に行ってみたいと思っています。新たな私の目標です。

写真上;追分ヶ原の林の道
写真中;頂上より浅間山
写真下;頂上より妙義山方向

(Tamuです) 浅間山の展望にいい所は、そうですね、石尊山もあったのですね。私はまだ石尊山には登ったことがないので、今度機会があったら是非登ってみようと思いました。
 SKさんの“足首の捻挫”が順調に回復しているようなので、ホッとしています。

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滝子山 投稿者:ssa 投稿日:2009年11月18日(水)20時55分31秒

Tamuさん今晩は! 久し振りで。
15日に娘と滝子山に行ってきました。渓流沿いの紅葉を期待しましたが、もう終わっていました。でも、山頂からのきれいな富士山が見られ、また、初狩に降りる途中の紅葉がすばらしかった。久しぶりに電車で行ったので、飲み物を飲んだら静かになり気持のよい事。たまには電車もよいものです。

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滝子山 投稿者:ss 投稿日:2009年11月19日(木)16時57分25秒

投稿者の名前を間違ってssaしてしまいました。中央線からのアプローチがよく登りやすい山ですね。登り一方下り一方で下りが少々つかれました。でも、長時間歩く山を登らないと体力が落ちてしまうので、大満足でした。

(Tamuです) 自動車運転だと飲めない「飲み物」がありますよね。実際、電車やバスでの山旅は素晴らしいです。(*^^)v
 なお、本BBSへの投稿文などの訂正については、ご本人(投稿したパソコン)にかぎって訂正ができます。本ページの最下段の「自分の投稿の編集」をクリックするとできます。

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上州三峰山・夕日岳 投稿者:SK 投稿日:2009年11月25日(水)20時29分2秒

連休を利用して、一日目に上州三峰山に登って近くに泊まり、二日目夕日岳に行ってきました。
上州三峰山は頂上まで誰にも会わず、心細い山道でした。確かに、突然「ガサガサッ」と音がして、ビクッとして振り向くのですが何もなく、あれは葉の落ちる音だったのでしょうか?それでも林の中に陽がさして来ると急にあたりが明るくなって、気分も良くなりました。寂しく静かな山歩きでしたが、帰りは数人の登山者にすれ違いました。こういう山では人と会うと思わず声をかけずにいられなくなりますね。
下山して「三峰の湯」に行きました。休日のためか駐車場は満杯。露天は混雑。内湯は空いていますが、熱くて長くは浸かれませんでした。でも温泉の湯や露天の景色はとても良かったと思います
夕日岳は私の住む町からは遠くてなかなか機会がありませんでした。葉が落ちた木々の間から、日光連山、皇海山、日光白根山などが真近く見えました。なだらかな、低い笹におおわれた気分のよい稜線で、道の脇に沢山ある木はアカヤシオだろうか?(私には木の種類は全く判りませんが、下調べではこの山域アカヤシオが多いらしい)と満開のアカヤシオを想像したりして歩きました。日光白根山はすっかり白く冠雪して、その左に薄く雪のついた形の良い山があり、帰宅してからの写真判定では、錫ヶ岳でした。私にとっては遠い遠い山ですが、百名山から一人離れて、上品に立っている姿にちょっと心惹かれました。

写真上:男体山、大真名子山、女峰山
写真中:夕日岳への稜線の道
写真下:日光白根山、左奥に錫ヶ岳

(Tamuです) 森で聞くいろいろな音…、それが何であるのか分からないものもけっこうありますよね。多少は、分からないままのほうがいいんじゃないかなぁ、と思うようなときもありますが…。
 写真(上): 日光の山の、三役揃い踏みですね。
 写真(中): 両脇の株立状の木は…、リョウブ、かなぁ…。
 写真(下): 錫ヶ岳にちょっと興味の私にとって、大変参考になる写真です。どうもありがとうございました。

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高柄山 投稿者:HA 投稿日:2009年11月25日(水)23時06分6秒

 二十三日に友人と二人で高柄山へ行きました。
8:10 四方津駅 − 8:30 出発 − 10:50 頂上 − 11:50 出発 − 14:00 鉱泉 − 14:50 出発 − 15:20 上野原駅
 700m位の低山ですがアップダウンが結構きつかったです。頂上では総勢十数名のハイカーに会いましたが、風がなく暖かい日で昼寝をしたくなりました。途中スーパー林道の工事で登山道が寸断されるのですが、雪をいただいた南アルプスがちらりと見えました。
 おりたところの鉱泉につかり、(大人 700円)さっぱりして駅に向かいます。まだモミジの紅葉がきれいでした。登り始めに猟銃担いだイノシシ狩りのおじさんに会ったので、猟犬の鳴き声がしたり、銃声がするたび気になりました。
 頂上から丹沢を望む

(Tamuです) 下山地の鉱泉って、「つる鉱泉」かなぁ。予約が必要とか、面倒臭そうだったので今まで利用したことはありませんでしたが、なんか、よさそうですね。今度中央沿線のその山域へ行ったら、是非寄ってみようと思いました。 ところで、HAさんは予約はしたのですか? ・・・興味津々です。
 実際、山で鉄砲を持った猟師さんに出遭うと、その黒光りのする銃口にドキッとしますよね。でも…、今、日本の山での絶滅危惧種は若者と猟師、なんですよね…。

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港南台から鎌倉アルプス 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2009年11月28日(土)21時16分41秒

11月7日(土)Tamuさんのリポートにあった「港南台から鎌倉アルプス」のコースをカミさんと二人で歩いてみました。県立上郷高校(校名が県立横浜栄高校と変わっておりました)脇から瀬上市民の森〜金沢市民の森〜天園〜鎌倉宮というコースでしたが丁度いま紅葉たけなわといった感じです。(写真は瀬上池の紅葉です)横浜市の最高峰「大丸山」も沢山のハイカーが訪れておりました。全体を通して一番良かったのは、瀬上市民の森に入ると、一度も一般道に下ることなく「天園」まで歩けることでした。新緑の頃にまた歩いてみたいと思っております。よいコースを紹介していただきありがとうございました。

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お詫び 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2009年11月28日(土)21時21分7秒

「港南台から鎌倉アルプス」のコースを歩いたのは11月28日(土)の誤りです大変失礼いたしました。

(Tamuです) 今年の4月から上郷高校は港南台高校と再編統合し県立横浜栄高校となったようですね。情報ありがとうございます。早速、拙HPの該当項[No252港南台から鎌倉アルプス]にその旨を追記しました。
 本日(11/29)、鎌倉アルプスにも近い三浦半島の鷹取山を歩いてきましたが、紅葉が見ごろに入っていて、こちらもけっこうよかったです。

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丑から寅へ 投稿者:Tamuメール 投稿日:2009年12月1日(火)21時07分45秒

 ちょっとこのBBSには場違いかもしれませんが、私が作ったネイチャークラフトの写真を貼りつけてみました。ウシは昨年末に作ったもので、トラはつい最近作ったものです。
暫し和んでいただければ、冥利に尽きます。
 今年も…、いよいよ師走ですねぇ…。
牛(丑)から虎(寅)へ・「ゆく年くる年」です

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高田山 投稿者:SK 投稿日:2009年12月1日(火)23時44分9秒

先週末は群馬中之条町の高田山に行ってきました。久方ぶりに妻が同行したいとのこと、私は痛みが無くなったとはいえまだ右足に一抹の不安があり、わらび峠からの往復としました。しかしこれはあまりにイージー過ぎたようで、やはり駒岩集落から石尊山を経て山頂に達するコースを選んだほうがよかったのではないかと少し後悔しています。石尊山からの360°の展望を見られなかったのは今にして思えば残念、高田山からの展望は周囲の木々にさえぎられ今一でした。それでも、すっかり葉を落とした林の中を落ち葉を踏みしめて歩く楽しみはいつもながら格別でした。
帰りに立ち寄った「四万温泉清流の湯」、四万川を見下ろす開放的な露天風呂は、私が今まで立ち寄った日帰り温泉の中でも特に素晴らしいと思いました。

写真上:山頂より谷川岳
写真中:山頂より榛名山
写真下:山頂より嵩山、小野子三山、左奥に子持山

(Tamuです) 中之条町にそんなステキな山があったのを私は知りませんでした。「四万清流の湯」もよさそうですね。しっかりとインプットしました。いつか行ってみたいです。
 ここ数週間、直接の原因は不明ですが、私の膝痛が長く続いています。かかりつけの病院(整形)で診てもらっているのですが、五十肩や腰痛のときと同じで痛み止めの薬や湿布薬の治療です。今回は、まだ保険の利かない、ヒアルロン酸の注射も週に1度づつ打ってもらっています。もう3週目になりますが、五十肩などのときと同じように、なかなか直りません。・・・と、私事ばかりでスイマセン。

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優しいお顔ですね 投稿者:びー 投稿日:2009年12月2日(水)17時49分27秒

Tamuさん こんばんは
ステキな趣味ですね。トラも牛も優しそうなお顔が かわいいです
僕は消費するばかりの趣味で 後に残るような趣味に憧れます

この前 雨乞山と言う山へ だからか週末は雨予報
今度の週末しか年内行けないかもしれないのに 行かなければ良かったなどと思ったりしています
写真は山頂からの武尊です

(Tamuです) びーさん、「丑から寅へ」の早速のレス、ありがとうございます。たまにはこういうのもいいですよねぇ・・・。
 雨乞山というのは全国にけっこうあるようですね。びーさんが行ったのは上州の雨乞山かなぁ。上州にも雨乞山は2座あるようですが…。何れにしても、登山には向いていない山名ですよね。(^^ゞ

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(無題) 投稿者:HA 投稿日:2009年12月2日(水)23時01分40秒

 Tamuさん今晩は。あっという間に師走に入りましたね。先日のつる鉱泉はアポなしで行きました。3人入ればいっぱいのお風呂です。時間が見えれば電話して行ったほうが良いかもしれません。名前の通り体がつるつるになりました。
 数ヶ月前ですが、仕事の暇なときに会社のパソコンで、「かわもと文庫」というHPにヒットしまして(社長済みません。今年の一月にお亡くなりになった方なのですが家族の方がそのまま残してくれています。)その中の「下手の横好き」というエッセイが秀逸で、色々参考になりました。
 そこでTamuさんの山行記にも載っている、加藤文太郎の事を知り、急いで新田次郎の「孤高の人」を読みました。彼の「単独行」はパソコンで読めるのですね。(もちろん横書きで読みづらいけど。)おっさん素人ハイカーの私とは全然次元が違うけど、山に吸い込まれていく純粋な彼の人生は素敵だと思いました。
今月あと二回位天気の良い日に歩けたら良いなと思っています。

(Tamuです) 「つる鉱泉」は“アポなし”でも(場合によっては)何とかなるんですね。情報ありがとうございました。
 「かわもと文庫」を検索して、まだそのほんの一部ですが、読んでみました。薀蓄のある内容で、私も大変ためになりました。お亡くなりになったのが、返す返すも残念です。
 加藤文太郎・単独行・・・何時聞いてもいい響きですねぇ…。

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(無題) 投稿者:SK 投稿日:2009年12月3日(木)13時10分16秒

古峰ヶ原、生藤山、南高尾… 次々と新着情報が載せられ、いつも楽しみに拝見させて頂いていましたので、Tamuさんの膝痛は全く思いもかけず驚きました。
私も年に1−2回突然「ぎっくり腰」に見舞われて、「要介護」状態に陥ることがあります。中腰での作業が多いのと体重増加が原因かなぁ…などと考えます。コレステロールが上がったり、血圧が上がったり、飲みすぎに気をつけなければとは思ってもついつい…。
今年の1月5日、当掲示板で、HAさんの記事をみて以来、腹筋背筋を鍛えようと毎日腕立て伏せ20回をしています。それでも9月頃再発しましたがいくらか軽かったような。基本的に、支えられる体重とそれを支える筋力のバランスを良くするように、腰にかかる負担を減らすようにこころがけています。
山に行きたくても身体が言うことをきかない、本当に本当に辛いことですね。お大事にされ、一日も早く全快されますようにお祈り申し上げます。

(Tamuです) SKさん、心優しいカキコ、ありがとうございます。
 中高年の登山は、自分の老いてゆく身体とじっくりと相談しながら、冷静に対応してゆく生涯スポーツ、といったところでしょうか。
 今回の私の膝痛はしつこくて、なかなか痛みが消えません。ちょっと歩くには問題がないのですが、本格的な登山となるとちょっと恐いなぁ、といったところです。
 SKさんに負けないように、私もいろいろとがんばってみます!

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韓国・道峯山(トボンサン) 投稿者:YOICHI 投稿日:2009年12月8日(火)11時40分58秒

Tamuさんが作ったネイチャークラフトを拝見しました。手作りの温かい感じがしますね。
それにしても素晴らしい技能を持っていてうらやましいです。

先月も韓国の山で「道峯山(トボンサン)」を登って来ましたので紹介します。この山は
ソウルから地下鉄に乗って1時間半ぐらいで登山口まで行けます。
http://yoichi38.town-web.net/

(Tamuです) YOICHIさん、めずらしい写真をありがとうございます。岩峰が、いかめしい人間の姿のように見えますね。面白い風景が、世界中にはたくさんあるのですね。夢は広がるばかりです。
 ネイチャークラフトで小枝などを削るときの匂いは、その材によってまちまちですが、なんともいえず心が和む香りなんです。特に森へ行けない日は、それだけでも幸せな気分になれるんです。

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近況の諸々 投稿者:Tamu 投稿日:2009年12月8日(火)22時00分16秒

 膝痛と家庭の事情でなかなか本格的な山歩きができないでいる最近の私ですが…、その“家庭の事情”について今回は書いてみます。
 千葉の田舎から両親を(強引に)東京の自宅に呼び寄せて、介護にいそしむ今日この頃の私達夫婦です…。「ふるさとは遠きにありて思うもの・・・」と云いますが、それはうそだ! と感じました。老いた両親は近くにいなくてはいけない。いっしょに生活していなければならない。介護しなければならない。と、本当にしみじみと悟りました。なんといっても、遠くで心配しているよりはずっと楽だ、ということもわかりました。…まぁ、大変ではありますが…。

 と、私事の暗い話題でスイマセン。

 これも山歩きとはあまり関係がないので恐縮ですが、ネイチャークラフト作品集 のページを作ってみました。暫しの間、和んでいただければ冥利に尽きます。

 ついでのお知らせで、これも恐縮ですが…。「安・近・短」の山へ行ってきました。
 →神武寺から鷹取山

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家庭の事情より大切な物はありませんね 投稿者:びー 投稿日:2009年12月9日(水)17時32分28秒

Tamuさん こんばんは
御両親様のお世話 大変かもしれませんが喜ばれているでしょうね
家の両親は元気なのですが 余計な事するのが面倒なよう
休みの日は できるだけ僕がしてあげようと思うのですが
青空を眺めると こんな日に なんて思ってしまう事もあります
ネイチャークラフト 素晴らしい物ばかりですね
僕は ネイチャークラフトや絵を描くことに憧れるのですが
憧れるだけでダメですね
日曜日 午後から家の用事があり短時間で楽しめる西岳へ行ってきました
ぽかぽか暖かく12月を忘れそうな日でした

(Tamuです) 温かい書き込みにウルウルです。びーさんの優しさが伝わってきます。
 西岳(南八ヶ岳)の写真ありがとうございます。もうすっかり冬の雪化粧なんですね。今すぐにでも飛んでいきたくなります。

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12. 山で考えること 投稿者:四季山 投稿日:2009年12月12日(土)10時55分28秒

 今まで記録代わりに投稿させて戴いています。今年はたいした山には出掛けませんでしたが、定年退職まであと1年余り、山でこれからの事をいろいろ思案しています。
写真(上) 富士を見る自宅の屋根の星見台連なる峰は丹沢の山(Oct.9)
写真(中) なだらかな白石山を背景に赤い大橋谷間の紅葉 (Nov.6)
写真(下) 吊橋の下に覗ける深い谷白い流れの鳩ノ巣渓谷 (Nov.23)

(Tamuです) 四季山さんの人生の節目のひとつが、間もなくやってくるのですね。「山で思案…」したことに間違いはない!…、といいな、と思います。(^^ゞ

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川乗山、熊鷹山 投稿者:SK 投稿日:2009年12月15日(火)18時45分30秒

6日は川乗山、13日は根本山から熊鷹山を周回しました。
今回(13日)は、山の準備をすっかり整えてから九時半までの残業をこなし、終わるとすぐに出発して大田のホテルに午前1時頃チェックイン。翌日六時半起床し、八時半ころ登り始めて二時過ぎに下山。三時頃桐生の温泉(湯らら)に漬かったあと高速に乗り夜の七時半帰宅しました。
写真上:川乗山より長沢背稜。
川乗山は富士山もよく見え素晴らしい展望の山でした。丁度、長沢背稜と石尾根を見渡せる位置にあるのですね。Tamuさん達が歩いた「寂しいほど静かな」稜線がほぼ全部見渡せました。特徴的な三つドッケのピーク、石灰採掘斜面に雪をつけた天祖山が印象的でした。私もいつかは是非歩いてみたい稜線ですが、山中一泊はなかなかチャンスが見出せないでいます。
写真中:熊鷹山より日光連山。
登山口(不死熊橋)から根本山、根本山から熊鷹山まで、静かな山歩きを楽しめました。根本山頂で会った単独行さんは氷室山からきて、根本山、熊鷹山を往復してまた氷室山に戻って下山するのだといっていました。私が新潟から来たと言うと驚いていました。たまに人に会うと、お互いに気持ちよく声を交わして(何処から来て何処へ行くかといった他愛の無い話題ですが)、そして別れ(多分永劫の)。山での出会いは本当の一期一会ですね。熊鷹山頂はいろいろなコースからの登山者が集中して賑わいましたがとても楽しい雰囲気でした。
写真下:山頂に着いてすぐに思いがけず浅間山が見えました。写真では小さくしか見えませんが、実際は遠く白くかがやいて見え、すぐに判りました。(右は赤城山)

膝痛と介護、大変なことと思います。一日も早く山登り再開の日が訪れますように祈っています。

(Tamuです) ・・・そして別れ(多分永劫の)。山での出会いは本当の一期一会ですね。・・・なんて、なんか、ぐっときてしまいます。SKさんの優しい感性が伝わって、もうウルウルです。
 孤独になりたいから、或いは「自然」に溶け込みたいから、と期待して「山」へ入ります。でも…、案外、自分が探していたのは「人間」だった、なんて思うことがあります。山は、神秘ですね。

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バンクーバー 投稿者:ss 投稿日:2009年12月16日(水)14時12分0秒

Tamuさんこんにちはお久ぶりです。某旅行社,航空券、ホテル付きのフリーで1人でバンクーバーに行ってきました。バンクーバーは3回目ですが、1人でちょっと心細かったのですが、その心配は外れ、毎日があっという間に過ぎ3泊、タウン歩きもたまには良いものです。今回は3月にめでたい事があるので、アクセサリーを買う目的があったので、ショッピングをしたり、夜は、最近映画化された本を再度読み返したり、オリンピックのマスコットも○○に買って十分骨休みが出来ました。バーグレイ公園、ダウンタウン、お菓子のコンテストの写真を送ります。

(Tamuです) 夏はスイス、冬はカナダ(バンクーバー)、と、羨ましいです。「3月にめでたい事…」って、もしかして娘さんの…?? 何れにしましても、「めでたいこと」なのですから、おめでとうございます、と申し上げます。
 バンクーバーでの冬季オリンピックも、もうすぐですね。

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10月21日から11月5日ネパールへ行き、旅行記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2009年12月16日(水)18時44分10秒

10月21日から11月5日ネパールへ行き、旅行記録をHPに載せました。
ルクラからナムチェへ行き、ナムチェ周辺のトレッキング、ルンビニの釈迦遺跡、ポカラに泊まった後、ダンプスからアスタムコットのトレッキング、ナガルコット、などです。ほかに、パタン、バクタプル、カトマンズの王宮前広場、アサン、タメル地区、スワヤンブナート、国立博物館、ボダナートなども一応見てまわりました。
7回目のネパール行きなので、同じところを何回も見ることになりましたが、今回初めて秋に行ったので、5回乗った国内飛行で全てヒマラヤを見ることが出来ました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) ネパール・ヒマラヤ・トレッキング のご報告ありがとうございます。かなりの“大作”とお察しいたします。これからじっくり拝読してみたいと思います。
 エベレスト街道のトレッキングは、私の思い出のトレイルでもあります。気のいいシェルパたちに、もう一度会って、じっくりとチャン(酸っぱいドブロク)やロキシー(焼酎)を飲み交わしたいと思っています。まぁ…、見果てぬ夢、かもしれませんが。

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横浜大平山から鎌倉へ 投稿者:ササキクニコ 投稿日:2009年12月19日(土)14時26分56秒

はじめまして、いつも楽しく読ませていただいています。
「港南台から鎌倉アルプス」の件ですが私は地元(戸塚区)なのでよくいきます。
コンロは確かに使えませんが、携帯こんろはセンターや大平山ひろばで良くみなさん使っています。黙認なんでしょう、とにかく横浜市は公園管理がきびしくて、どこも「火器禁止」何時かお花見でバーベキューの一式をもつて10人くらいで近くの周りは畑の近くの公園に行きましができなくて、泣きたくなりました。
しかし、市内何所かバーベキキューの材料まで販売している公園があります。
後、トイレは「自然センター」の建物の中にあります。たぬき の足跡にそつて行くとたどり着きます。あの自然がいつまでもつか心配してます。最近大平山の階段下にある大手の鉄道会社の持主名が掲示されていました。ほんとうぎりぎりのところでもつてます。3年頃前に上郷の森を高層マンションにする青写真が出できました。住民運動がおこり、市議会でも取り上げられなんとか沈静化している状態です。友人で市民の森のボランテアをしている人がいます。森の手入れ月1回でお弁当が市からでるそうです。でも1日森で働き汗をかいた後のビールは最高!!との事

 すみません雑な文章で

(Tamuです) 「港南台から鎌倉アルプス」についての薀蓄のある情報をありがとうございます。とても参考になります。この地域の素晴らしい「ぎりぎりの自然」を守っていきたいですね。
 ササキクニコさん、これからも情報をよろしくお願いいたします。

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高尾山 投稿者:ss 投稿日:2009年12月20日(日)15時37分28秒

Tamuさんこんにちは、昨日高尾山で忘年山行で鍋をやりました。もちろん飲み物付きで八海山も持っていきました。あの富士山もばっちり、しかし、寒いのなんの、でも4時間語りあいました。夕方そのあと、ダイアモンド富士が見られると言う山頂の展望台、まるで、銀座なみ?
その時だけ雲がかかり、残念、景色はいまいちでした。レインボウブリッジのライトアップの写真を送ります。

(Tamuです) 高尾山ではもう、氷の妖精“シモバシラ誕生”の情報が伝わってきています。当分の間冬型の気圧配置(低温)が続きそうなので楽しめそう、とのことです。例年冬至の頃のダイアモンド富士といい、高尾山も本格的な冬に入ったようです。
 忘年山行といえば、私も昨日(20日)に丹沢の弘法山で山の仲間たちとやりました。「八海山」は私にとっては“鬼門”なので…、それよりちょっと安い「浦霞」で乾杯しました。(^^ゞ

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弘法山で忘年会 投稿者:Tamu 投稿日:2009年12月21日(月)18時07分16秒

 ssさんへの返信にも書きましたが、昨日、山の仲間たちと丹沢前衛の弘法山で忘年山行をしてきました。快晴の一日で、素晴らしい展望を楽しむことができました。
弘法山の詳細については拙HPの該当項「No.212弘法山」を参照してみてください。

秦野市街の奥に聳える白銀の富士山と明るい雑木林の遊歩道の写真を貼り付けてみます。

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待ち焦がれた雪の尾根歩きへ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2009年12月21日(月)23時04分53秒

 Tamuさん今晩は!お久しぶりです! 11月末に京都の愛宕山と琵琶湖の湖北観音巡りをしてきましたが山は久し振りです。昨日(12/20)待ち焦がれていた積雪の尾根歩きが叶いました。寒気の流れ込みにより積雪があり奥秩父のハイキングコース(道の駅「みとみ」から雁坂峠−水晶山−古礼山−燕山−雁峠−笠取山−新地平−道の駅)を歩いてみました。雁坂峠や古礼山南面、笠取山では展望も良く富士山や御坂山塊、天守山塊、乾徳山、黒金山、国師・金峰・甲武信方面が連なって見渡せました。雁坂峠から雁峠の間は積雪は20cm程で人のトレースは有りませんでしたが鹿のトレースで助かりました。
 膝の痛みやご両親の介護など歳を重ねる毎に色々出てきますね! ネイチャークラフトの作品はTamuさんの優しい感じがそのまま出ていて癒されます。来年は年男なので作品の寅が欲しいなと思いました。(自分で作るのはとても無理なので) 私の安・近・短の山は天守山塊と愛鷹連峰辺りでしょうか!

(Tamuです) 今年も残り少なくなってきましたね。
 3枚目の写真は、なんか、シモバシラもどきのような…。シモバシラ以外の植物でも発生するとのことですが、これも面白い形ですね。
 私のネイチャークラフトは、出来が雑で、それを写真技術(?)でカバーしています。(^^ゞ
 よろしかったら、おゆずりしますよ。

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熊倉山 投稿者:SK 投稿日:2009年12月23日(水)10時01分40秒

今年最後の山行(多分)は秩父の熊倉山でした。当掲示板のコマコさんのページで「奥ゆかしき男の山」と紹介されています。山の地図を拡げて眺めていると何故か白泰山とか天祖山とか熊倉山とかの山が目に止まり、どんな山だろうか?と興味深々、いろいろな想像をめぐらし是非自分の足で歩いて自分の目で見てみたいと思う私です。
マイカーで、下山後その日のうちに新潟に帰るために、最も短時間で登れそうな城山コースを往復しました。(それでも私の足では結構時間がかかりました)
山頂ではこの日ただ一人出会った地元の単独行さんとお話できました。彼は足下に見える秩父盆地の町並みを指差して「あの辺が私の家だ」と話していました。近辺の山についていろいろ教えていただきました。登山道は樹木に覆われたけわしい道で、なるほど、これが「奥ゆかしき男の山」なのかと思いました。時々、生々しく樹皮が剥ぎ取られた爪あとを見つけると、思わず背中につけた熊鈴を鳴らして歩きました。黙々とただ単調に足を運ぶ動作の繰り返しですがいろいろな想いが次々と浮かんでは消えます(嫌いな岩場の登降がちょっとだけありました)。
木々に遮られた山頂のわずかな切り開きからは和名倉山が見えました。今年最も印象深かった山の一つを今年最後の山行で見ることが出来て本当に良かったと思いました。
私はしばらくは越後の雪に埋もれて冬眠ですが月一回くらいは眼を覚まして関東の山に出かけたいと思っています。
今年も当掲示板に山行報告させていただきありがとうございました。
来年も皆様の安全で楽しい山行をお祈りしています。

写真上:和名倉山
写真中:両神山
写真下:御荷鉾山方面

(Tamuです) 熊倉山は、私もいつか白久温泉辺りをベースにして登ってみたいと思っている山です。SKさんのご報告、大変参考になります。ありがとうございました。
 今年登った山で特に印象の深かったのは、私も和名倉山です。そのちょっと先、なんですね、熊倉山は…。
 今年は、もう残りわずかですが、できたら日帰りの軽ハイキング程度でいいから出掛けてみたいと思っている私ですが…。年末の何やかやで忙しい妻の刺すような目が…、ちょっと恐い。

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今年もあとわずか 投稿者:山歩クラブ 投稿日:2009年12月27日(日)09時31分5秒

たむさまも色んなことがありましたようですね。はらはらしたこともありましたが、すべて時の流れのままに、ということでしょうか。また新しい年が巡ってきますが、さちこさま、たむさま、ご家族にとりまして明るい良い年になり、また楽しかったり教えられたりするたくさんの山行記を載せ続けてくださいますよう。篠ちゃんの3枚目、「霜の花」の小さきもの、景信山でも見てきました。山歩クラブは30日が歩き納め、3日が歩き初めで年末年始山行を企画しております。新しき年もよろしくお願いします。

(Tamuです) 丁重なカキコありがとうございます。今年もご活躍の1年でしたね。
 いろいろなことがあった1年でした。それももうあとわずか。新しい年がもうそこまで来ています。これからもたくさんの山歩きをしたいと思っています。
 こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。

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今年の歩き納め・鳥ノ胸山 投稿者:Tamu 投稿日:2009年12月29日(火)09時38分47秒

 一昨日の日曜日、妻の険悪な目つきにも恐れず、勇気を出して、鳥ノ胸山1208mへ行ってきました。道志にも程近い西丹沢の奥にこじんまりと聳える山で、登山口からの標高差は約500mと、軽ハイキングといったところです。膝痛と腰痛の今の私には、単独行としては、この程度の山が限界です。
 交通の便が悪いのでマイカーを利用しましたが、長男息子と共同で使用している車なので、息子の(しぶしぶの)承諾をとるのにもけっこう気をつかいました。
 下山後は「道志の湯」で山の汗を流すつもりでしたが、この日(27日)が今年の最終日で15時までの営業とのことでした。着いたのがその20分前頃だったのできっぱりとあきらめて、そこから北へさらに15分ほども走った処(道志川温泉・紅椿の湯)へ立ち寄りました。
 家族の冷たい視線にもめげず、年末の家事をサボって…、おかげで今年一年をじっくりと総括できました。これから山行記録を書きますので、乞うご期待! (^^ゞ
 山って、ほんとうにいいですね。

 鳥ノ胸山の山行記録をアップしました。(後日12/30追記)

 鳥ノ胸山の山頂から富士山を望む。
(若干画像処理をしました。実際はもっとぼやけた感じの日和でした。)

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笹尾根 投稿者:HA 投稿日:2009年12月30日(水)15時17分20秒

 23日に笹尾根から槇寄山そして数馬の湯へ友人と二人で行ってきました。
8:48 武蔵五日市−9:00 数馬行バス−9:50 笛吹入口−13:40 槇寄山−15:00 数馬の湯
 右手に三頭、御前山、大岳、左手に丹沢、富士山を見ながらの気持ちの良い尾根歩きです。霜柱をサクサクと踏みながら歩きました。
数馬の湯にゆっくりつかって帰りました。生ビールが美味しく若いスタッフもTamuさんが書いていたとおり感じが良かったです。 歩行 4時間弱
 本当は今日最後の山行を予定していたのですが、昨日の午後から少し悪寒がしたので中止しました。来年も皆様の楽しい山旅日記楽しみにしています。

(Tamuです) HAさんの“歩き納め”は笹尾根だったのですね。静かで趣き深いな山行だったと推察いたします。「数馬の湯」へは私は5〜6回行っていますが、従業員さんたちはいつも感じがよかったです。
 体調をくずされているご様子。インフルエンザなどに充分注意して、お身体ご自愛ください。
 来年もよろしくお願いいたします。

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お餅つき 投稿者:ss 投稿日:2009年12月30日(水)21時19分28秒

Tamumさん今晩は、今日、庭でお餅つきをやりました。風流でしょう。何でも、百年以上も使っている臼です。直径54センチもあるケヤキで30キロもつきました。私は餡子や、きなこ、ゴマなどを作くる。自家製のあんこはおいしいです。それと今回始めて、庭のゆずで大根ゆずモチも作ってみました。そんなわけで、明日パリ出発、先に行っている娘と合流します。パリは凄い寒さだそうです。では来年まで

(Tamuです) 30キロの餅つき、って、すごいですね。手でついた餅はザラッとしていてコシがあって一味違いますね。
 今年も我が家には田舎からたくさんの餅が送られてきましたが、なかには手つきの餅もあって、まずそれを最初に食べるのですが、今日食べた焼餅や雑煮は、めちゃくちゃ美味かったです。
 明日からパリでお嬢さんと合流、とか。羨ましいです。お気をつけて行っていらっしゃい。
 来年もよろしくお願いいたします。

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鳥ノ胸山 行ってみたくなります 投稿者:びー 投稿日:2009年12月31日(木)05時24分5秒

Tamuさん おはようございます
鳥ノ胸山 とても良い感じですね 東京からも近いですし
今年は午後から家の用事とか多く仕方無く車で山へ行くようになりました
行きは本でも読み 帰りは飲んで寝てしまえる電車が好きなのですが
来年 鳥ノ胸山へ行ってみようと思います
僕の今年最後の山は奥武蔵の二子山 焼山ピストンでした
秩父盆地を囲む山々の景色 短いけど山の向こうへの山歩きは楽しめました
来年は膝腰の心配しないで歩け 山を歩ける時間を楽しめると良いですね

(Tamuです) ステキな展望写真をありがとうございます。写っているのは武甲山、ですね。すると右奥のギザギザは両神山、かなぁ…。
 さっそく「鳥ノ胸山」を読んでいただき、ありがとうございます。ドライブがてらに軽く歩くのにはいい山だと思いました。
 “家の用事とか”・・・・なにかと「山歩きのジレンマ」がありますが、なんとかがんばって、お互い、山歩きを続けましょう!
 来年もよろしくお願いいたします。

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