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BBS(掲示板)の過去ログ
2007年(平成19年)


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謹賀新年 投稿者:Tamu 投稿日:2007年1月1日(月)06時47分9秒

 2007年が始まりました。あけましておめでとうございます。今年も何分よろしくお願いいたします。
 今年はどんな山へ行こうかな、と、期待と興味が津々の私達夫婦です。でも実は、いつもの年初と同じように、今年一年の「私達の山旅」のスケジュールは、もう既にとっくに、できています。その内容を教えろ、って聞かれても、それは、ヒミツ、です。
 三浦アルプス(仙元山)から富士山を仰ぐ

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一年の計は・・・ 投稿者:コマコ 投稿日:2007年1月1日(月)13時44分56秒

Tamuさん、新年おめでとうございます。
もう今年の山行計画できてるんですね。すごいなぁ(ё_ё)
いよいよ、今年は百名山クリアでしょうか?
これからも「私達の山旅日記」を参考にして、山歩きを楽しんでいきま〜す。
今年もヨロシクお願いしま〜す。

(Tamuです) 新年おめでとうございます。今日の今(2日の午後9時半です)も酒浸りでヘベレケな私です。まだ「山」にはほど遠い私と、家のおさんどんで忙しい妻です。でも、この例年の喧騒を過ぎると、多分、何時もの1月の、優しくて厳しい「山」が待っていると思います。それが、なんと云っても楽しみです。

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初春 投稿者:Non 投稿日:2007年1月2日(火)23時53分39秒

 あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 ところで、年末に夫とともに秩父の低山を歩いてきました。渋滞や混雑に遭遇することもなく、年末というのもなかなか良いものだなぁと思いました。
 Tamuさんは、新年はどちらの山から始められるのでしょう? 今からご報告を楽しみにしています(^^)

(Tamuです) 午後は酒だらけでしたが、午前中は箱根駅伝を、昨日も今日(3日)も、ずっと見ていました。順天堂大学の優勝でしたね。私は例年の正月、家のすぐ傍に京浜第一国道が走っているものですから、箱根駅伝は必ず見に行きます。(国道までの歩行時間は約2分です。)
 奥武蔵や秩父の三日間(「チチブの休日」、かなぁ…)、ステキな年末でしたね。丸山、堂平山、四阿屋山など、情緒のある山々ですよね。ウラヤマシイかぎりです。そういう「山旅」が、実際、とても「癒し」になるんですよね。
 今年もよろしくお願いいたします。

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明けましておめでとう御座います 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2007年1月3日(水)19時18分46秒

京都は元旦は素晴らしい天気で、青空の下、午前中に氏神様にお参りし、その裏山を歩いて足慣らししました。神社は順番待ちで鈴を鳴らしますが、裏山に入るとぱったり人の姿がなくなります。昼からは車で甘南備山の駐車場まで行き、これまた軽く足慣らし。この時は主人と歩き、三角点まで行くことが出来ラッキーでした。今年もこれ以上体力が落ちないように、せっせと歩き登りたい。これからも楽しい山行記録を楽しみにしています。宜しくお願いします。

(Tamuです) 「裏山に入るとぱったり人の姿がなくなります…」の感じ、何となく分かる気がします。神社やお寺さんの裏にはけっこう手つかずの「森」が残っていたりして、ヒミツのいい処、なんですよね。
 自宅を出たらそこにうっそうとした「原生林」が…。そんな見果てぬ夢(The Impossible Dream)を、今年も見続ける私です。
 今年もよろしくお願いいたします。

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あけましておめでとうございます。 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2007年1月4日(木)18時48分31秒

 昨年9月にTamu様のHPを見つけて以来、ほとんど毎日のように拝読させていただいています。そして私も時々投稿させていただいています。山の好きな友人にも紹介しています。本年もよろしくお願いします。
 さて、元旦に妻とJR東海の初春フリー切符(元日のみ、「こだま」に乗り放題の切符です。)で彦根城と近江八幡を旅行してきました。(妻は山を全くやらない人なのです。)雪が降った後なので琵琶湖西岸の山々が真っ白で北アルプスのようでした。登った山はないのですが、興味深い山域になりました。雪を被った伊吹山もよかったです。

(Tamuです) 写真は武奈ヶ岳(比良山地)の方角でしょうか? ほんとうに、アルプスのようですね。私も行ったことがないので興味津々の山域です。
 こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

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新春の三浦アルプス断念 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年1月6日(土)16時34分30秒

 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
 深田百名山の本年の達成を心待ちにしています。
 昨日、初山行に決めていた「三浦アルプス」に出掛ける予定でしたが、年末年始の恒例の家族スキー(蓼科牧場)で痛めた背筋痛で断念(年甲斐も無くガンガン滑り過ぎ?)、自宅から何時もの散歩コース(雁堤−実相寺−岩本山公園)を歩いて見ました。梅林の紅梅の蕾も膨らんで富士山を背景に咲く花が待ちどおしいです。

(Tamuです) "背筋痛"って、もしかしてそれって「ギックリ腰」ではありませんか? と、何故か(仲間のふえた)嬉しさで顔を緩める私です。不謹慎なご返事でスイマセン。その痛さと辛さ、お察しいたします。無理と冷えは禁物です。どうか是非お大事にしてください。
 今年もよろしくお願いいたします。

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今年もよろしくおねがいいたします 投稿者:Mr.トリック 投稿日:2007年1月6日(土)20時38分39秒

 Tamuさん、遅ればせながらあけましておめでとうございます。
 秋田のMr.トリックです。
 もっぱら、東北の山ばかり楽しんでいる私ですが、昨年は思い切って富士山に単独で登ってみました。
 今年は・・・・と行きたいところですが、やはり東北の山から発信かなと思っています。
 いずれ、もう少し、仕事がおちついたら(いつになるでしょうか?)、関東、中部の山にも考えております。
 森林インストラクターの仲間としても今後ともよろしくお願いいたします。
※写真は、私の居住地から見られる鳥海山です!

(Tamuです) Mr.トリックさんのブログで知ったのですが、この写真の霧は「放射霧」というものだそうですね。幻想的な景色ですね。そして、鳥海山が、云われなければ富士山と見間違うほど、淡麗で美しいですね。
 今年もご指導のほど、よろしくお願いいたします。

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鐘撞堂山 投稿者:ぐるんぱ 投稿日:2007年1月10日(水)23時40分31秒

はじめて投稿します。
50歳を過ぎて、健康のため昨年から少しずつ近くの山歩き(とまではいえないほど軽い)をはじめました。ガイドブックに載っていた鐘撞堂山に行こうと思ってネットで資料を探しているうちに貴ホームページを見つけたしだいです。一月中には行きたいと思っているのですが、寄居の駅近くには駐車場はあるのでしょうか?できれば車でいきたいのですが・・・
(健康のためとは言いながら、ジレンマですね)

(Tamuです) ぐるんぱさん、はじめまして。投稿ありがとうございます。
 寄居駅近くの駐車場の件ですが、申し訳ありませんが、電車利用で気にとめていなかったこともあり、まったく覚えていません。無責任な言い方で恐縮ですが、閑静な処なので、何処かに一台の車を停めておくスペースくらいあるんじゃないかな、と思います。でも、それで駐車違反の切符を切られたとしたら…、私は責任はもてません。悪しからず、よろしくお願いいたします。
 鐘撞堂山のハイキングは、寄居駅から周遊するにしても波久礼駅へ下るにしても、案外と少ない「駅から駅へ」のトレイルです。せっかくですから、この際、電車利用をお勧めします。

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棒ノ嶺 (棒ノ折山) 投稿者:Laelaps 投稿日:2007年1月13日(土)17時36分20秒

□私(達)の山行は基本的に車を使った日帰り登山です。以前、秩父へ行く途中でR299飯能バイパスができるまでは、Laelapsとよく有間ダムに立ち寄りました。ここから1月13日に棒ノ嶺に登りました。先週、Laelapsと南高尾山稜に行ったとき、林道の行き止まりから、登山道のない藪の中を登らせたので疲れたようで、今回彼は来ませんでした。
□棒ノ嶺の山頂からは、遠く日光連山、筑波山が特定できました。下山は車が待つ名栗湖まで戻らなければなりませんでしたが、藤懸ノ滝、天狗ノ滝、白蛇ノ滝など続く美しい白谷沢を往復できてよかったと思います。「さわらびの湯」は改築中で18日からということで、仕方なく岩倉温泉に寄って帰りました。
□登山者は多かったですが皆さん良い身なりでした。私は今までに登山用ストックもアイゼンも使ったことがありません。拾った棒を杖に登ったのですが、下山途中で折れてしまいました。夏の登山で足の爪を傷めていて登山靴で行きませんでしたが、そのような人は他には誰もいませんでした。
□三角点のない棒ノ嶺は、一般の地図にも記されているので行きました。Tamu-HPも見させてもらいましたが、Mr.Tamuに登山のしかたを習いたいと思っています。

(Tamuです) 私が昨年の2月に棒ノ折山へ登ったときも日光連山や筑波山などがよく見えていました。冬の山は空気がツーンと澄んでいて、しかも樹木は冬枯れの隙間だらけで、展望が良いのがいいですね。
 白谷沢は、距離は短いですが、ほんとうに素晴らしい沢ですね。

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沼津アルプス 投稿者:Castillo 投稿日:2007年1月14日(日)22時00分56秒

初めて、投稿いたします。Tamuさんのホームページを何回も読ませて頂いている一人です。昨日は、昨年の2月に続いて2回目の沼津アルプスを歩いてきました。Tamuさんの手記に影響を受けて今回も南の多比からの登山道から登り、香貫山までの北向きコース。やはり、今回もこの北向きコースを辿るハイカーは少なく、南向きの団体さんが圧倒的に多かったのですが、私もこのコースは北向きが良いと思います。「あと一山」の看板が出たあとの香貫山への登りあたりの案内がちょっと不親切かなと思う他は、本当に良く出来たコースで、「低山ながらも侮れない」コースですね。これからも、Tamuさんの手記を参考にさせて頂き、楽しく山登りを続けたいと思っています。ちなみに、私は今年還暦を迎えます。日本百名山は93まできました。Tamuさんの手記の追加を楽しみにしています。これからもよろしくお願いします。

(Tamuです) Castilloさん、こんにちは。当サイトをごひいきにしていただいてありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
 やはり、北行きは少数派のようですね。正面に富士山を仰ぐことができるので、私はそのほうがいいと思うのですけれど…。
 「山高きが故に貴からず…」ですね。沼津アルプスはほんとうに素晴らしいと思います。
 お互い、日本百名山も残り僅かですね。がんばりましょう!

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待望の三浦アルプスへ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年1月14日(日)22時49分12秒

 昨日、新春の三浦アルプスへ行って来ました。どんな感動に出会えるのか楽しみにして、木ノ下交差点−仙元山−観音塚−乳頭山の森戸川南稜から外輪山コースへ向ったつもりが道標の二子山に惑わされ中尾根コースに入って森戸川に降りてしまいました。そこから二子山順路の案内に沿って沢を歩き出すと直ぐの所で、崩落した土砂が堰となりダム湖となった沢を渡れず困ってしまいました。丁度、地元の監視員の方が見え確認した所、中尾根を戻って馬頭観音から二子山へ行くしか無いと云われ、外輪山コースで二子山−阿部倉山−長柄−木ノ下交差点まで歩きました。期待に違わぬ常緑照葉樹の森は都会のオアシスと云った感じの美林でした。特にマテバシイ、スダジイ、タブノキの樹皮と露根が印象的でした。気になったのはタイワンリスの異常繁殖と食害がひどく、樹皮が裸になっていました。入山者も少なく静かな山歩きが出来ました。特に南稜コースでは一人も出会いませんでした。「三浦アルプス縦走コース略図」大変参考になりました。有り難う御座いました。又、行って見たいと思います。

(Tamuです) 森戸川源流域(南稜の三浦アルプス+北稜)完全制覇ですね。おまけにこの山域の最も深い箇所(中尾根コース)もお歩きになったようで、さすが篠ちゃん、すごいですね。
 森戸川(大山)林道の終点から二子山へ出る一般登山道が閉鎖されていることは知りませんでした。情報ありがとうございます。
 タイワンリスは、その仕草などとても可愛いのですが、そうですね、その食害も見逃せませんね。
 「略図」がお役に立てて嬉しいです。冥利につきます。
 写真は北稜からみた三浦アルプスの一部でしょうか? 夕陽が苦闘を物語っているような・・・。

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続:待望の三浦アルプスへ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年1月16日(火)21時42分1秒

 確かに夕陽に見えますね!実は仙元山のご来光です。こんなに素晴らしい天気なのに富士山が見えませんでした。PM1:00には下山したのですが大楠山の地図を持参しなかったので諦めて家路に就きました。日帰り温泉も調べてなくてがっかりです。

(Tamuです) エッ?? ご来光だったのですか。失礼いたしました。こんな風に見えるのですね。とても参考になります。
 三浦アルプスの周辺にはこれといった日帰り温泉施設がないのがタマにキズです。最近の私は、早めに引き上げて帰宅途中の近所の行きつけの風呂(スポーツジム)で汗を流すのが習慣になっています。
 今回の写真は観音塚のタブノキですね。これは自信があります。面白いアングルで、芸術的ですね。

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富士五湖周辺の山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2007年1月16日(火)23時46分50秒

12日、13日、山中湖に宿を取り雪の富士山を堪能すべく、出掛けました。12日は本栖湖の東側の竜ヶ岳に登りました。北側の登山道を歩いたので、すべて雪道でした。生憎頂上付近は小雪の吹雪状態で冬山の厳しさを垣間見た思いでした。この竜ヶ岳は数年前(10年ぐらい?)に地元の方々がルートを切り開いたと聞いています。tamuさんの「ほっぽいた山」とは対極になるのでしょか?今では広大な専用駐車場に、シーズンともなるとツワーのバス等、満車になるそうです。13日は鳥居地峠から杓子山を歩きました。晴天で南アルプスの全山と雄大な富士山に満足の1日でした。下山後は「紅富士の湯」で汗を流しました。ここの浴槽からも富士山が望めました。

(Tamuです) ちょっと日本山名事典(三省堂)で調べてみました。山梨県・天子山地北部の竜ヶ岳1485mは、2000年(辰年)の前年に北麓の本栖湖から登山道が開かれたそうです。
 間近で眺めた大きな富士山。それはもうほんとうに素晴らしい眺めだと推察いたします。一富士…、ですから、今年はきっといいことがたくさんありますよね…。

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清澄山系の山旅 投稿者:Non 投稿日:2007年1月18日(木)21時13分27秒

 こんばんは。前・後編とも拝読しました。Tamuさんの目を通して山を見ると、本当に見方が変わってきます。樹木を親分と子分のように表現なさったり、バラエティに富む林相と表現なさったり、また山に入るのが楽しみになりました。ただ、道迷いだけは気を付けなければなりませんね。今回もつくづく感じました。
 ところで、これは私の勝手な願望ですので、聞き流して頂きたいのですが、Tamuさんの「山旅日記」がいつか本になったらいいのになぁ、と思いました。どんなところでも読める、という点では、やはりパソコンは本に敵いませんので・・・ 私は結構アナログ派なのかな(^^;) 勝手を申し上げて失礼致しました。

(Tamuです) おはようございます。さっそく「清澄山系(房総丘陵)二日間の山旅」を読んでいただいてありがとうございました。また、過分なお言葉もいただいて恐縮いたします。
「私達の山旅日記」が本になる…。それは私にとっては夢のような話です…。

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甲府の裏山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年1月21日(日)22時07分21秒

 房総丘陵の山旅日記を拝読させて頂きました。千葉県には標高は無くても丘陵が多く、一味違った山歩きが楽しめそうですね! いつか行って見たいと思います。「私達の山旅日記」出版、私も賛同します。
 昨日は甲府の裏山へ行ってきました。コースは大蔵経寺駐車場−大蔵経寺山−岩堂峠−深草観音−要害山−岩堂峠−兜山−夕狩沢−フルーツライン−大蔵経寺と周遊しました。クヌギ、コナラ等の落ち葉を踏締めてのハイキングコースです。生憎、雲が多く富士山、南アルプスは望めませんでしたが、御坂の山々は何とか同定出来ました。岩壁の岩窟に祀られている観音堂は往時が偲ばれます。要害山は「武田信玄の生誕の地」となっていましたが歴史書などは有りませんでした。冬の足馴しには良いコースだと思います。

(Tamuです) 着々と山梨百名山を歩いていらっしゃいますね。写真の石燈籠がなんとも云えず渋くて、心休まる風景だと思いました。
 房総丘陵の清澄山系も、思っていたよりもずっといい処でした。広大な東大演習林の存在が、その素晴らしい「自然」に作用しているようです。
 "出版"については、ウーン、やっぱり考えてしまいます…。

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清澄山 投稿者:ひろし 投稿日:2007年1月24日(水)13時00分29秒

初めて投稿します。よく拝見しています。房総はよく歩きますがこのコースはルートファインデングが難しそうなので単独行では不安なのでまだ行っていません。ご指摘のように新ハイキングの事故もありましたし。「関東ふれあいの道」の北からのコースでは清澄寺から沢沿いを歩くコースが紹介されていますがルート発見できなかったのを覚えています。
2月の計画など教えて頂くと私の参考になります。

(Tamuです) ひろしさん、はじめまして。今後ともよろしくお願いいたします。
 七里川温泉〜石尊山〜清澄山のコースは、確かに分かりにくい分岐がかなりありました。しかし3年ほど前に完備された道標のおかげで、本道を進む限り道迷いの心配はないと思いました。
 私の2月の計画は、それはヒミツですが、森林インストラクター東京会の一員としての活動予定で、お伝えしてもよいのが二つあります。
 ひとつは2/10〜12の幕張メッセ「ライフガレージ キャンピング&RVショー2007」のイベントに参加すること。もうひとつは2/17の「冬の高尾山親子自然観察会」に参加することです。

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心地良い雪道にワクワク! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年1月28日(日)21時00分44秒

 昨日、鶴峠より奥多摩の三頭山と大月市の「秀麗富岳十二景」奈良倉山に行って来ました。北斜面は積雪10cm程有り気持ちの良い雪道と奥秩父の山々、富士山、道志の山々の展望を楽しめました。気になった事は奈良倉山の取り付きに植樹された「JTのモミジの苗」です。Tamuさんの「三頭山の山旅日記」に触れられていたのと同じように、カラマツと小潅木を伐採してまでの「モミジ」植樹には驚かされました。

(Tamuです) 27日は、「暖かい冬」でしたね。
 私たちはその日は山の仲間たち(今回は16名でした)と弘法山(丹沢前衛)の軽ハイクで、山頂部で鍋を囲んでの楽しくニギニギしい新年山行でした。この低山域は葉を落としても美しい雑木林(公園林ですからガチガチに管理されています)に覆われていますが、ここでも、私は僅かに残った当地の鬱蒼とした自然林(当地の極相林=照葉樹林)を見つけて、そちらばかりを見ていました。

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Re: 心地良い雪道にワクワク! 投稿者:ひろし 投稿日:2007年1月30日(火)12時37分59秒

> 昨日、鶴峠より奥多摩の三頭山と大月市の「秀麗富岳十二景」奈良倉山に行って来ました。北斜面は積雪10cm程有り気持ちの良い雪道と奥秩父の山々、富士山、道志の山々の展望を楽しめました。気になった事は奈良倉山の取り付きに植樹された「JTのモミジの苗」です。Tamuさんの「三頭山の山旅日記」に触れられていたのと同じように、カラマツと小潅木を伐採してまでの「モミジ」植樹には驚かされました。

そうですか 積雪10CMありましたか
しかし 鶴峠にはどうたって行かれたのですか
バス無いですよね。車を置かれたのでしょうか

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森戸川へ行ってきました 投稿者:Yone 投稿日:2007年1月30日(火)19時41分58秒

以前、三浦アルプスなどのことで質問させていただいた者です。掲示板に初めて書き込みます。1月28日に森戸川から二子山へ初めて行ってきました。崩落があって通れないことも承知で出かけました。逗子と葉山のボランティアの方たちが崩落場所の修復に集まっていましたので、挨拶をしてから中尾根経由で二子山へ行きました。行きのゲートの近くの休憩所にもボランティアの方がいて、知り合いが作ったという地図が掲示されていましたので写真に収めました。よくできています。

(Tamuです) Yoneさん、こんばんは。ついに、森戸川の源流域を歩かれたのですね。手作り略図の写真、ありがとうございます。私も大変参考になります。この略図を作られた方も、きっと、地形図と首っ引きで、苦労されたことだと思います。
 林道終点から二子山へ直接登る沢道は、まだ通行不可のようですね。中尾根コースの右端に「峠」と書いてあるのは六把(ろっぱ)峠のことだと思います。
 情報ありがとうございました。

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Re: 心地良い雪道にワクワク! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年1月31日(水)22時15分7秒

ひろしさん、はじめまして!
ご質問にお答えいたします。

>しかし 鶴峠にはどうやって行かれたのですか?
>バス無いですよね。車を置かれたのでしょうか ?

自宅からマイカーで「上野原−丹波山線」の鶴峠に行き、登山口の右側手前10M位の所に3台程駐車スペースがあります。この時期でしたら早朝に着けば置けると思います。スパッツ・軽アイゼンは携行した方が無難です。お気を付けてお出かけ下さい。

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三浦アルプス&森戸川 投稿者:anzukko_mt 投稿日:2007年2月1日(木)22時58分18秒

はじめまして、ヤフートピよりお邪魔に伺いました。
殆んど、一人歩きのため、冬は低山を歩くと決めておりましたところ、偶然にもこちらのHPに出逢い、参考にさせて頂きました。

1/14は三浦アルプスへ行きました。自宅をゆっくりの時刻に出発しましたので、前日13日に篠ちゃんさんが下山した時刻には、鉄塔の下で、のんびり日向ぼっこをしながらランチをしていました。
コースは仙元山→観音塚→乳頭山→田浦梅林でした。
乳頭山の手前の分岐で悩みました。樹木に案内があったのですね、気がつきませんでした。
鉄塔を過ぎた後でしたので右へ行くなだらかな登山道は作業道かもと勝手に判断して、左の登り気味の道に行きましたら乳頭山へ辿りつきました。
このコースで一番困難でしたのは梅林から田浦駅までの道でした。

1/30は長柄口ゲート→森戸川→二子山→東逗子へ行って来ました。
14日に三浦アルプスへ行った際に、いつか森戸川源流域を訪ねてみたいという思いから、行ける所まで行き、途中で引き返すつもりでいました。
連絡尾根終点の前の広場に2パーティがお食事していまして、「二子山へは崩壊していて行けませんよ」「途中まで行ってみましたが滑って危険ですよ」と引き止められました。でも、その方々の足元を見ましたらスニーカーやカジュアルシューズでした。
それでは私も行ける所まで行ってきますと申し、沢へ下りました。
確かに山靴でも滑りますが、前回の三浦アルプス程ではありませんでした。
28日にYoneさんが行かれた時はボランティアの方たちが修復に集まっていたとのことですので28、29日の二日間で、私でも通れる状態になったということですね。
ありがたいことです。

今後もこちらのHPを参考にさせていただきますので宜しくお願いします。
なお、今回の写真はヤフートピの私のプロフィールにございます。
拙い写真でございますがお暇な時にご覧くださいませ。

(Tamuです) anzukko_mt さん、こんばんは。詳細な三浦アルプスのご報告ありがとうございます。
「このコースで一番困難でしたのは梅林から田浦駅までの道でした。…」確かに、おっしゃる通り、梅林から田浦駅までのアスファルトはちょっとつや消しですね。でも、この田浦の複雑で閑静な街並み、私は案外好きです。
 ところで、"ヤフートピ"ってなんでしょう? 初めて聞く単語ですが…?? 検索して調べてみましたが、なんかよくわかりません。ブログなんかとの関係のものでしょうか??? アナログオジサンの私でスイマセン。

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節分草が咲きました 投稿者:井上 投稿日:2007年2月2日(金)16時56分59秒

寒中お見舞い申し上げます。G trekker の井上です。
明日(2/3)は節分、そして明後日は立春です。
2月になって寒くなりましたが、先月は異例の暖かさでした。
その暖かさにつられて、節分草(セツブンソウ)の咲いている所があり、撮ってきました。
兵庫県丹波市の土手で、暖かい冬の日差しに向けて、花弁を一杯に開いていました。

(Tamuです) 丹波市ではもう節分草が咲いているのですね。早春のお便り、ありがとうございます。
 それにしても井上さんのサイトの写真の多さとその大きさにはびっくりしました。一体その容量はどのくらいあるんだろう…?? と、羨ましい限りです。

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Re: 三浦アルプス&森戸川 投稿者:杏 投稿日:2007年2月2日(金)18時51分21秒

Tamuさん、失礼しました。
不親切で、ごめんなさい。
ホームページやブログはロムするのみで、今回が初めての投稿でした。
私こそ、アナログおばさんです。

山関連のヤフートピとは
???
今回の三浦アルプスと森戸川の写真は下の2つです。
???
これからも、しばしば通い続けるであろう素晴らしい山々でした。

(Tamuです) 「ヤフートピ」って、ヤフートピックのことで、オープン参加の掲示板のことだったんですね。またひとつ知識がふえました。ありがとうございました。
 杏さんの写真集も拝見させていただきました。とてもよくまとめていらして、キャプションも適切で、楽しませていただきました。
 ・・・・そうですね、ヤフーを使う、という手があったのですね。これをうまく使ってうまくリンクさせれば、大容量のイメージ(写真)もお見せすることができるん、ですよね。・・・・HPの容量不足に悩む私の悩みが解消された感じです。まさに目からウロコ。重ね重ねありがとうございます。

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百名山シリーズの小惑星 投稿者:Laelaps 投稿日:2007年2月3日(土)06時25分40秒

□星を見るために山に登っていたことがあります。今日未明、自宅から4番小惑星Vestaを見ました。この小惑星は天王星より明るくなります。深田百山は32座、延べ40回登頂しましたが、日本百名山の山名を小惑星につける企画もあるそうです。日本人が発見して命名されていない星が、まだ沢山あります。
□先月、池上本門寺に参拝し、海抜20mの山と認識しました。清澄山、鎌倉、身延山と訪れて、日蓮に魅かれていました。東急池上線に「御嶽山」という駅がありますが、山があるのでしょうか?因みに小惑星でこの名が付けられた星は既にあって、もちろん木曾の御嶽山です。本門寺から等々力渓谷にも立ち寄りました。

(Tamuです) 何時もながらの壮大なお話、ありがとうございます。
池上本門寺は拙宅とも比較的近い位置にあります。東急池上線「御嶽山」の駅名は、御嶽神社(木曽御嶽山の支社)があるからではないでしょうか。
日蓮に因んだお寺では、房総(鴨川市)の誕生寺もありますね。

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アサギマダラの幼虫 投稿者:Tamu 投稿日:2007年2月4日(日)16時27分48秒

 昨日高尾山へ登ったとき、アサギマダラの1齢幼虫を発見して、ちょっと嬉しかったです。本に書いてある通り、ほんとうにキジョランの葉っぱの裏にへばりついていました。
★キジョラン(鬼女蘭):ガガイモ科。暖地に生える常緑の多年生つる植物。

 アサギマダラの幼虫(長さは5mmくらいです)

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初めまして。 投稿者:Hikko 投稿日:2007年2月4日(日)20時11分25秒

 こんばんわ。はじめて投稿します。40代前半から山歩きを始め、今やっと5年ほど経ちました。(女性です。)楽しくてやめられません。某山の会に所属していますが、時々一人で、住んでいる中央沿線の山などに出かけています。一人で歩くのは慎重にならざるを得ませんが、それ以前に、山選びの段階で慎重さが要求されるなと思います。その折にいつもTamuさんのホームページを参考にさせていただいていました。お世話になっています。
 昨日は、猿橋から百蔵山に登り、扇山とつないで鳥沢に下りてきました。カンバノ頭から扇山への登りが結構な直登で、汗をかきましたがどちらの山もさすが秀麗富岳十二景に選ばれているだけのことはあり、頂上から見た富士山はまさに秀麗でした。心の癒される思いでした。帰り鳥沢の駅のホームで、上り電車を待ちながら二つの山を眺めましたが、どうせだから、二つ登っちゃえと簡単に考えていたのが申し訳なく、それぞれが重量感のある独立した山々であることを感じさせられました。
 珍しいアサギマダラの幼虫の写真有難うございます。
 ときどきお邪魔したいと思いますが、アドバイスなどいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

(Tamuです) 「山」って、ほんとうにいいですよね。拙HPが多少のお役に立っているとしたら、それだけで私は、冥利に尽きて、ウルウルです。
 扇山は古くからのハイキングのメッカとも云える処ですよね。昨日は、私は高尾山でしたが、富士山は辛うじて見えていました。もう少し先からは、もっとよく見えていたのですね。
 こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

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多峯主山 投稿者:Laelaps 投稿日:2007年2月4日(日)21時46分8秒

□立春の4日に多峯主山(271m)へLaelapusと行きました。「とうのすやま」と言います。去年の3月末に私達は天覧山(197m)から初めて登りました。三角点が置かれた多峯主山は360°の非常に眺めのよい山頂で、富士山も奥多摩の上に見えました。ハイキングに適したコースで今回も多くの人が来ていましたが、私たちは二人きりになりたくて、少し離れた別の山に向かいました。
□林道の峠から天覚山(446m)という山を目標に登りました。「クマの目撃情報あり」と書かれた看板がありましたので、Laelapusが頼りになりました。Laelapusが先になり、後になり、お互いに疲れた振りをしながら辿り着くと、三角点の根元が剥き出した天覚山は南面が開け、暖かい立春の日差しを受けていました。林に囲まれた北側の山腹に降りてみると、広い平地があり「両峯神社跡」という碑がひっそりとありました。

(Tamuです) Laelapusちゃんは、お利口そうで可愛いワンちゃんですね。「私たちは二人きりになりたくて…」と表現されているそのお気持ち、分かるような気がします。(でも、ちょっと笑ってしまいました。スイマセン。)
 奥武蔵の特徴を一言で云うと、里山の安心感、ということになるのでしょうか。その奥武蔵を充分に堪能し、満ち足りた一日だったようですね。

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再び甲府の裏山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年2月4日(日)23時00分52秒

 立春を迎え、皆さんの山歩きも活発になり山の便りが聞け嬉しいです。アサギマダラの幼虫を見つける観察力は凄いですね! 昨日は太良ヶ峠から「関東の富士見100選」帯那山へ行って来ました。富士山は勿論、甲府盆地を挟んで甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、白根三山、荒川三山、赤石岳、聖岳、御坂山塊、大菩薩、奥秩父、南八ッ、遠くは乗鞍、穂高と大展望を得られ、半日コースでしたが大満足の山歩きが出来ました。ついでに棚山にも行って来ましたが、こちらは木の間越しでの展望でした。

(Tamuです) 帯那山(おびなやま・1422m)、奥秩父(前衛?)の山、ですよね。大絶景だったようで、読んでいてもヨダレが出てきます。アヤメの季節に登ってみたい山ですが、そのころは展望は難しいかも…。
 9年ほど昔の話ですが、その少し南の淡雪山-興因寺山855mへ、今頃の季節に行ったことがあります。雪道で難儀したのを覚えています。今年は、やはり、雪は少ないのでしょうか?

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初めまして 投稿者:びー 投稿日:2007年2月5日(月)04時47分52秒

何時も更新 楽しみにしています
山選びの為だけじゃなく 読み物として 楽しく面白く読ませてもらっています
昨日は天気も良さそうなので富士山を見ようと長者ヶ岳 天子ヶ岳へと行ってきました
長者ヶ岳の山頂からは富士山だけじゃなく意外にも近くに見える南アルプスの山
山は 誰とも会わず天気 眺めも良く静かな良い山行になりました
富士山とても綺麗でしたが篠ちゃんさんの写真のように間に山がある富士山の方が 富士山だ〜と見ると嬉しくなりますね
これからも山 自然への意見など楽しく読ませていただきます

(Tamuです) びーさん、書き込みありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
 天守山地の山へは、私は行ったことがないので、興味深いです。このアングル(西側から)の富士山はめったに見たことがないので、それもとても新鮮に感じました。

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中央沿線の山々 投稿者:ルモン 投稿日:2007年2月5日(月)13時13分26秒

この週末は晴天に恵まれ正に展望ハイキングに最適でした。私も道証峠から滝子山を歩きました。このコースは急登は少なく小さな滝が連続する沢沿いになだらかな登山道を歩きます。展望は言うまでもなく、三つ峠山の後に富士山、南西方面は木々に遮られていたものの南アルプスと八ヶ岳の一部が見えました。翌日、ぶどうの丘「天空の湯」からは、篠ちゃんの見たままの南アルプスを満喫しました。やはり塩見岳はみえないのですね?

(Tamuです) 冬の山は展望が良いので、いいですね。滝子山や雁ガ腹摺山辺りからは、塩見岳がチョコンと見えてもおかしくはないと思いますが…。
篠ちゃん、どうでしょうか?

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RE:塩見岳の展望 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年2月5日(月)22時33分24秒

 Tamuさん今晩は!
ルモンさんの行かれた滝子山は昨年の2月25日大雪の翌日に登りました。その時に塩見岳を確認しています。帯那山は1422Mと塩見岳に近くて低いので見えませんが、滝子山は1610Mと離れて高いので蝙蝠岳への稜線も見えますし、荒川三山〜赤石岳〜聖岳の稜線もはっきり見て取れます。青空の色と同化して見難いですが画像を送ります。

 びーさんの田貫湖を見下ろしての御来光の富士山はとっても素適です。自宅から田貫湖までは30分位で行けます。毛無山へは時々行きますが天子ヶ岳は2回しか登っていませんので出掛けて見たいと思います。

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RE:塩見岳の展望(訂正) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年2月6日(火)19時03分28秒

 Tamuさん、ルモンさん訂正させて下さい。帯那山からの塩見岳を発見しました。
滝子山を調べた後、気になって今回の帯那山の写真を低い所(太良ヶ峠)と山頂直下を見比べて見ました。目を点にして見ると塩見岳の頭がチョコンと出ているのを見つけました。添付画像で見えるかどうか解りませんが確認して下さい。

(Tamuです) 詳細なレポートありがとうございます。もう、執念と云うか、怨念と云うか、物凄いですね。帯那山から塩見岳の山頂部が見えること、よく分かりました。
私も、この山域、無性に行ってみたくなりました。

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天守山地 投稿者:びー 投稿日:2007年2月6日(火)20時17分46秒

Tamuさん こんばんは 天子ヶ岳から白糸の滝まで歩き帰りにタクシーに乗ると 運転手さんが天守に行ってきたのと 地元では天守と呼ばれているんですね
長者ヶ岳は富士山展望だけじゃなく南アルプス展望も素晴らしいです
毛無山の方が甲斐駒見えて良いかもしれませんが 長者ヶ岳 天子ヶ岳 山道の片方は杉 檜 片方は雑木林と 後 Tamuさんがコラムで書かれている登山道のオーバーユースを放っておく 天子ヶ岳から下りた道は Vの字になっており大雨ふれば川になるような道です
それは それで階段の道より面白かったです

篠ちゃんさん田貫湖まで30分なんて良いですね
僕の現実的な行きたい山 十枚山までも すぐ行けそうですね

(Tamuです) 天守山地や身延山地は、なんか深そうで面白そうですね。私もいつか行ってみたいと思いました。

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自然林と二次林 投稿者:Non 投稿日:2007年2月7日(水)19時42分55秒

 こんばんは。最近は1人で近場の里山ばかりトコトコ歩いているNonです。お変わりありませんか。今日はお尋ねしたいことがあってお邪魔致しました。
 1月末に「鶏岳・にわとりだけ」という山へ行きましたら、668mしかない里山なのに落葉樹が多く、日差しを浴びて気持ちよく山歩きを楽しむことができました。そこで浮かび上ってきた疑問、それが「自然林と二次林の見分け方」です。自分でも少し調べてみたのですが、明確に分かりやすく答えてあるサイトに行き着かず、お尋ねすることに致しました。
 まずは「樹木を見分けられるようになること」が大切なようですね。ですが、その他にも、ここを見るとヒントになる、というところがございましたら、ご指南いただけませんでしょうか。どうぞ宜しくお願い致します。

(Tamuです) 栃木県の山は、基本的には多分、落葉広葉樹だと思います。温暖化が進んだ何百年後は(否、もしかして今世紀末ごろには…)、照葉樹林(常緑広葉樹林)になっているかもしれませんが…。
 人の手が加わった森=二次林、というふうに私は書いてきました。それはそれで正しいと思いますが、二次遷移の途中にある森林という意味で二次林、と云う考え方もあります。そういう意味では二次林の中にも自然林があってもおかしくはないと思います。
 要は、はっきり云って、はっきりしていないのです。自然林と原生林の違いについても、それははっきりしていませんよね。
 私は、独断と偏見ですが、例えば奥多摩の山では、コナラやクヌギやクリがあれば二次林でミズナラだと自然林、というふうに勝手に解釈しています。それはメチャクチャな考え方かもしれませんが、案外当たっているかもしれない、と私は思っています。

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滝子山 投稿者:ルモン 投稿日:2007年2月8日(木)14時53分29秒

篠ちゃん、塩見岳の展望の情報の数々有難うございます。今回の滝子山の頂上からは南アルプスは悪沢岳から南方面でしか展望はありませんでした。頂上の奥の木立の先からは見えたのでしようか。その辺は確認していません。ぶどうの丘温泉「天空の湯」から白くほんのわずか見えたのかも知れませんが、全体的にみて「これだ!」との確信がありませんでした。どちらにしても、雲ひとつない青空の下お湯につかり南アルプスのほぼ全貌を眺められたのは至福の時でした。

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伊予ヶ岳はイーヨ! 投稿者:Yone 投稿日:2007年2月8日(木)19時01分24秒

おやじギャグで始まってすみません。2月4日に房総の伊予ヶ岳と富山(とみさん)へ行ってきました。富山は私の住んでいる三浦半島から、とても目立つ山なので、一度行ってみたかったのです。でも、山としては伊予ヶ岳が断然よかったです。千葉県は都道府県の中で最高峰が一番低いということですが、伊予ヶ岳は標高以上に高度感があって、房総の山々が一望でき、まさしく房総は低山王国だと実感し、とても気持ちよかったです。(写真は伊予ヶ岳からの富山)
anzukko_mt さん、森戸川情報ありがとうございます。梅の季節にもなりましたので、田浦梅林、森戸川と足元を固めて出かけてみようと思います。

(Tamuです) 私は伊予ヶ岳は登ったことがありませんが、ご報告を読んで、是が非でも行きたくなりました。伊予ヶ岳からの富山の写真、いいですねぇ。これぞまさしく双耳峰の富山、っていう感じですね。

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有難うございます 投稿者:Non 投稿日:2007年2月8日(木)19時15分40秒

 Tamuさん、早速のお返事を有難うございました。お返事を拝読し再び調べ、とても奥が深いことを改めて知りました。また、自分で考えられる材料が少ない状況でご質問してしまい、申し訳ありません。本当に有難うございました。

(Tamuです) そうですね。実際奥が深いですね。今回Nonさんのご質問に対してご返事を書いていたとき、とても本欄の容量ではご説明しきれない、と感じました。中途半端な回答になってしまってスイマセンでした。

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鐘撞堂山 投稿者:ぐるんぱ 投稿日:2007年2月8日(木)23時52分59秒

こんばんは。2回目の投稿です。
2月4日(日)に、先日お伺いした鐘撞堂山に行ってきました。電車でのアクセスを勧められたのですが、車で行ってきました。多摩地区に住んでいるのですが、近いようで案外電車の便が悪いのです。(特急が使えない)駐車場は町役場に問い合わせました。
当日は、天気はよかったのですが風が強く、頂上でランチタイムにする気にはなれませんでした。円良田湖に下る途中に尾根の陰になっているところがあったので、登山道の脇でしたがそこでランチタイムにしました。そこは、風がほとんどなくぽかぽかで気持ちがよかったです。ゆっくりしたあと、羅漢山から五百羅漢を見ながら少林寺に下りました。ちょっとした低山歩きといった山なのですが、連れて行った娘たち(小4と中1)の足が遅く、コースタイムの2倍以上もかかってしまいました。嫌々登っていた娘たちも頂上の展望のよさには歓声を上げていました。五百羅漢も興味をもって見ていました。娘たちの反応を見て、改めてバラエティに富んだコースなのだと感じました。これからも、月1くらいのペースで私たちに合った山にのんびり登りたいと思っています。

(Tamuです) お嬢さんたちの笑顔が目に見えるようです。それが何より嬉しいですね。
 コマーシャルになりますが、「森林インストラクター東京会」では春夏秋冬の年4回、「高尾山親子自然観察会」を実施しています。参加費(保険料込み)は一人500円です。冬の会(2/17実施予定)の予約受付は7日で締切りとなりましたが、次回の春(4月中旬〜下旬頃)にいかがですか。各種のスミレが咲き競って、年間のうちでも良いシーズンだと思います。1ヶ月前頃から募集の受付が始まります。
「森林インストラクター東京会」の公式HP
→ https://www.forest-instructor-tokyo.org/

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登山 投稿者:mamotiyann 投稿日:2007年2月10日(土)19時41分41秒

この旅宮之浦岳に行きます。宜しくテスト、しています御免なさい。

(Tamu) 宮之浦岳(屋久島)のご報告楽しみにしています。

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高尾山 投稿者:Laelaps 投稿日:2007年2月11日(日)19時04分3秒

□ 鎌倉時代からの私の実家は八王子で、子供時代に調べ尽した高尾・陣馬山塊のどんな小さな尾根や沢も知っています。どんな小さな山頂も登りこそしなかったが、ピーク番号や名前を付けて下から見上げていました。そして、登った山からは麓の町並みを写真に収めるのが好きでした。
□ 日曜日の祭日11日に蛇滝から高尾山に向かいました。ジャンクションの上空に鷹が数羽も舞っていましたが、鳶だったのでしょうか、間違いなく烏ではありませんでした。天気も好く山上は外国人も含めた多数の人で賑っていて、昔では想像できないことでした。
□「圏央道建設反対」には静観して来ましたが、中央道に接続する八王子ジャンクションを撮りました。八王子城址から左に続いて見える山並みをガイドブックでは「北高尾山稜」と書いていますが、小下沢に沿う尾根で「小下沢尾根」と地元では言っていたのではないでしょうか。因みに私はこの尾根を「ゆうやけ尾根」と呼んでいます。

(Tamu) 小下沢尾根=北高尾山稜、ですか・・・。今、出先なので、詳しくは調べることはできませんでしたが、HP検索で少し調べましたら、日陰沢辺りから北西に走っている枝尾根(八王子城跡からの北高尾山稜と合流)を小下沢尾根と呼んでいるサイトがありました。
面白そうな問題なので、帰宅したらじっくりと調べてみようかな、と思いました。なお、北高尾山稜の一部は「ゆうやけこやけふれあいの道」というネーミングもあるようです。

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三浦アルプス縦走 投稿者:TSUGI 投稿日:2007年2月12日(月)10時33分35秒

Tamuさん、こんにちわ。初めての投稿です。いつも時間があれば「私達の山旅日記」を拝見しています。感激されたこと、道を失って反省されたことなど、知らないうちに自分のことのような気分になってしまいます。ところで、2月11日(日)に僕(60歳)、妻(?歳)、娘(?歳)の3人で三浦アルプスを縦走してきました。この日は快晴で、スタートしてすぐに富士山、江ノ島が、また、ゴール近くの田村梅林からは東京湾が一望でき、3人とも大感激。(梅は3分咲き位でした)。でも、このコースの最大の魅力は、なんといっても静かなことですね。途中で出会ったのは3人だけでした。大事にしたいコースです。Tamuさんの略図のお蔭で道に迷うこともなく、幸いに反省することもありませんでした。有難うございました。

(Tamuです) 奥様とお嬢様と三人で三浦アルプス縦走、なんて、うらやましい限りです。静かな、大人の、山歩きができて、ほんとうによかったですね。
 今年は三浦半島も、やはり梅の花は早いようですね。そろそろ私もそわそわしてきます。

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幕張イベント 投稿者:Tamu 投稿日:2007年2月12日(月)23時57分23秒

 2月10〜12日の三日間、幕張メッセで行われたイベント(DREAM OUTDOOR キャンピング&RVショー2007)に、森林インストラクター東京会の一員として参加してきました。9日の準備日を含め、近くのホテルにカンズメの、けっこうきつい4日間でした。森林の良さなどをアピールしましたが、ネイチャークラフトなどの体験コーナーなど、常に当ブースは人だかりでした。
 天気の良かった11日〜12日は特に、はっきり云って、私にとってはインドアーでクラフトなどをやっている場合ではなかった(山へ行きたかったぁ!)のですが、子どもたちの笑顔がステキで、まぁいいか、の心境でした。今回の幕張イベントのお客様は若いお父さんお母さんが多く、つまり小さなお子さんがすごく多かったです。子どもって、ほんとうにいいですね。
 幕張メッセ・キャンピング&RVショー2007

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夢のキャンピングカー 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年2月13日(火)23時17分5秒

 「幕張メッセ・キャンピング&RVショー2007」お忙しかったようですね!
目の前のキャンピングカーを見ていると欲しくなってしまいます。中古で良いから購入して日本縦断の夢を持っています。各地の名所・名跡を巡りながら山歩きをしたいと心の中で暖めています。
 土曜日は山梨百名山の高柄山、高川山、九鬼山を歩いてきましたが予報に反して曇、霧、霞と悪条件で折角の展望の山も台無しでした。花の時期に再訪したいと思います。時たま見かける緑の繭を調べてみました。「ミドリマユ」と思っていましたが「ウスタビガ」でヤママユガの仲間と解りました。山の画像が無いので、これを添付します。

(Tamuです) 日本縦断…、各地の名所・名跡を巡りながら山歩き…。いいですねぇ…、想像しただけでもワクワクゾクゾクしてしまいます。
 ウスタビガの繭の写真ありがとうございます。私もどこかで見ているはずなのですが、思い出せません。緑色がきれいですね。写っている葉っぱは多分クヌギですね。山の香りがプンプンと漂う写真ですね。

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地球温暖化 投稿者:てら 投稿日:2007年2月15日(木)04時12分40秒

 お世話になります。地球温暖化のエッセイを書いている「てら」です。

 最近、地球温暖化の新しい研究報告(IPCC第4次報告)が出てマスコミを騒がせましたが、新しい報告がでるほど事態は深刻になっています。
 私のHPの「エッセイ260」では、それについて分かりやすく説明しましたので、今回お知らせに上がりました。
 地球温暖化のことを、マスコミ情報よりは詳しく知りたいけれど、専門書を読むのはちょっと・・・ という方に、とても向いている内容です。宜しければ、ご覧になってみてください。
http://www2.odn.ne.jp/seimei/

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鷹取山ハイキング 投稿者:誠ちゃん 投稿日:2007年2月15日(木)11時42分21秒

はじめまして。
2月3連休の最終日12日、暖かな日差しのなかを鷹取山ハイキングにでかけました。
神武寺から東逗子へと歩きました。
展望台には昇りませんでしたが、公園からの見晴らしもよく、のどかなひとときでした。
行く前にお聞きすればよかったのですが、2/2の杏さんが掲載されたヤフーのアルバムに鷹取山の写真がありますが、壁に彫られたらしき彫刻は、どこにあるのでしょうか。
今度、イワタバコを見に家内を連れて行く予定です。その時に壁の彫刻を見たいと思っています。どうかよろしく。

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Re: 鷹取山ハイキング 投稿者:杏 投稿日:2007年2月15日(木)22時33分21秒

誠さん、はじめまして。
12日はハイキングには絶好のお天気でしたね。
お問い合わせの例のレリーフは、海が見える公園にあります案内板を背にして、左手に公園管理事務所とトイレがあります。その前から団地へ続く遊歩道を5分程下りますと「壁面に彫刻したり塗装したりすることを禁止します 横須賀市」という看板がありますので、その草叢を入った石切り場跡の洞窟にレリーフがあります。
じつは私もわからず、公園の管理人さんにお伺いしました。
あいにく私が行った季節は、薮蚊が多く首や顔を薮蚊の大群に襲撃され、ずっと奥までは入れませんでした。なかなかセンスのあるレリーフでした。
イワタバコは初夏に咲くのでしょうか、葉が沢山ありましたね。
奥様もお喜びになりますでしょう。

12日、私は中央沿線のお坊山南東尾根から景徳院を歩きました。
昨年春と秋の二回行った滝子山に見守られながら歩きました。

(Tamuです) 三浦の鷹取山は、私は48〜49年前ころと30年前ころの2回しか行ったことはありませんが、ずいぶんと変わってしまっているのでしょうね。48〜49年前ころと30年前ころの変化にしても、大雑把な当時の感想ですが、思い出を見つけられないくらいに変わってしまった、と思ったくらいですから…。
近いこともあり、いつかまた行ってみようと思いました。完全に途絶えた記憶を辿る意味もありますが、洞窟のレリーフが、なんか面白そうですね。

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Re: 鷹取山ハイキング 投稿者:誠ちゃん 投稿日:2007年2月17日(土)00時36分9秒

杏さん、ご親切にありがとうございます。
詳細に教えくださり、大体の見当がつきました。
イワタバコが咲くころには、気の早い薮蚊は発生しているでしょうから、薮蚊対策も忘れぬようにします。
それではお礼が遅くなりましたが、ありがとうございました。

Tamuさん
おすすめの三浦アルプスも近々おとずれてみたいです。
これからも情報をよろしくおねがいします。

(Tamuです) 三浦アルプスの何処かで、もしかしたらお会いするかもしれませんね。その節は、よろしくお願いいたします。
もうそろそろ、田浦梅林の梅の盛期です。

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天上山 投稿者:Tamu 投稿日:2007年2月20日(火)23時30分41秒

神津島(伊豆七島)の天上山571mへ行ってきました。山頂部は予想以上に広く、火山特有の変化に富んだ地形で、とても楽しめました。歩いていて時折「ここはアルプス…?」と錯覚するほどでした。明日から、写真を整理したり山行記録を書いたり、それも楽しみです。

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伊豆七島 投稿者:びー 投稿日:2007年2月21日(水)04時08分20秒

おはようございますTamuさん
神津島 釣りでよく行きました 船に乗り海面から見上げる神津島
大きな山です 釣りでしか行こうと思わなかった伊豆七島
下の一枚の写真でハイキングで七島まわり楽しいだろうなと思いました

(Tamuです) 私もかつては"つりキチ"だったころがありますが、もう20年以上も昔のことになるかなぁ…、神津島から渡船で近くの磯に渡って、ヒラマサやメジナをねらった思い出があります。
 そのときの私の記憶には「山」は全くありませんでした。荒磯とサカナしか眼中になかった、と思います。今からして思えば、もったいないことでした。
 私の当時(昭和50年代です)の磯釣りのホームベースのひとつに三宅島がありましたが、その後(H11年:大噴火の前年です)雄山登山をしたときも、同じような感想をもちました。

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天上山 投稿者:Non 投稿日:2007年2月21日(水)17時16分58秒

 こんにちは。すごく素敵なところですね! この写真だけでは、とても571mとは思えません。奥様(ですよね…)もとても絵になっておられます。山行記録、楽しみにしております(^^)

(Tamuです) 神津島の天上山は、ほんとうに素晴らしい山でした。写真のモデルは、お察しの通り私の妻の佐知子です。(^^ゞ

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八ヶ岳へ行ってきました 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年2月26日(月)21時50分48秒

 「天上山」森林限界を越えたような白い山肌は本当にアルプスを想わせる素適な所ですね!
 私は2/11に畑仕事をして軽いギックリ腰を患い、2週間振りに八ヶ岳へ行ってきました。昨日は美濃戸より入山して分三郎尾根から赤岳へ、更に横岳、硫黄岳を廻って赤岳鉱泉へ下山。帰宅するつもりでしたが、折角の好天なので赤岳鉱泉に素泊まりして、今日は地蔵尾根から、再び赤岳に登り阿弥陀岳へチャレンジしてきました。360°の大展望と雪稜歩きの緊張感を久し振りに味わってきました。昨日は十数名いた登山者も、今日は独り占めの山頂となり、青空と大パノラマに大満足の冬山でした。

(Tamuです) ギックリ腰の病み上がりで冬山、しかも南八ヶ岳…。すごい!と云うよりはスゴすぎる!と思いました。でも、お天気に恵まれたようで、そこいら辺のところを計算しつくしての「快挙」だと推察いたします。やはり、さすが篠ちゃんですね。
 今冬は、私は「温かい山」へしか行っていないし、東京にはまだ雪が降っていないということもありまして、雪景色に飢えています。素晴らしい冬の山岳写真(阿弥陀岳方面から見た赤岳、の景色ですよね)、ありがとうございます。心が洗われる思いです。

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愛宕山へ 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2007年2月28日(水)11時00分26秒

久しぶりに愛宕山へ行って来ました。今年はほんとに雪が無く、頂上の神社にチラホラ有るだけ。2月の愛宕山こんなの初めての事です。アイゼンは必要なくて嬉しいけど、こんな雪の無い2月で良いのかしら?夏が恐ろしい・・・今回は保津峡に向かって下山。急な下りの道を谷まで降りて、後は小さいアップダウンを繰り返して保津峡駅へ。3人での山行きでしたが、大汗もかかず、それでもビールはのど越し美味しく疲れが半減しました。篠ちゃんの八ヶ岳の写真、凄いですね。島枯から赤岳へ縦走したことが有りますが、夏山ばかり行ってましたので、素晴らしい雪景色の写真をうっとり眺めました。それにしても元気を通り越して天狗さんみたいな方ですね。

(Tamuです) 気象庁が定義する「冬」は12月〜2月だそうですね。その「冬」ももうすぐ終わります。都心で雪のない「冬」は気象庁が明治9年に観測を開始して以来初めてのことらしいです。(以上は本日の読売新聞夕刊1面のコラムを参照しました。)
 「篠ちゃん=山の天狗さん」説は、私も同感です。

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天上山 投稿者:びー 投稿日:2007年3月2日(金)19時02分20秒

山行記 楽しく読ませていただきました
東側からの海面からしか眺めた事の無い山ですが
何時かは山頂から海面を覗いてみたいと思いました
Tamuさん 山選びのセンス素晴らしいですね
何度も見ている山なのに 登る発想ありませんでした
山選びは レスストランを選ぶ メニューから料理を選ぶ
のと似ていますね 美味しいの食べれるかどうか自分次第

(Tamuです) 早速読んでいただき、ありがとうございます。
 私もずっと、神津島を「登る」という発想はありませんでした。岩崎元郎さんの「新日本百名山」が発表されていなかったら、もしかして食わず嫌いの山になっていたかもしれません。
 レスストランを選び、メニューから料理を選ぶ・・・。 おっしゃる通り、まさに「山選び」と同じですね。面白い発想だな、と思いました。

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楽しい山旅 投稿者:Non 投稿日:2007年3月3日(土)19時55分52秒

 こんばんは。こちらまでワクワクするような天上山の山行記、楽しく拝読しました。まさに山名のとおりですね、実際の標高からは想像もつかないような大展望に迎えられて。民宿の方もとても親切だったようで、神津島にも好感を持ちました。
 先にTamuさんが書かれている「もしかして食わず嫌いの山になっていたかも」の一言、なぜか心に響きました。これからも山々との良い出遭いに期待したいものですね。

(Tamuです) 今回の神津島山行でも思ったことは、とりあえず、やはり出かけてみなければ何も分からないんだなぁ、ということでした。
 実際のアウトドアの空気にふれて、はじめてそのほんとうのよさを感ずることができるのですね。
 神津島の天上山は、当初それほど期待していなかったこともあり、より一層「感動!」でした。

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天上山 投稿者:ぐるんぱ 投稿日:2007年3月4日(日)00時19分12秒

天上山の山行記、読ませていただきました。Nonさんと同じように私も神津島に好感を持ちました。奥様といっしょの山行も素敵ですね。私も定年後を楽しみにこれからもTamuさんの山行記を読ませていただきます。

(Tamuです) コメントありがとうございます。
 「定年後…」などと云わずに、是非「今!」をお楽しみください。神津島などの伊豆七島へは土・日の二日間があれば(金曜の夜出発です)充分に楽しめると思います。飛行機もありますし、シーズンになれば高速船なども運航します。
 とりあえず外へ出て歩いてみる、それがとてもいいことだと思います。

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楽しかったです! 投稿者:親子参加の娘より 投稿日:2007年3月5日(月)16時33分0秒

先日は楽しい山登りができました。
とってもお天気も良く、気持ちがよかったです。
リーダーさんをはじめ、みなさんとても良い方ばかりの楽しい仲間でうらやましいです!
また、是非仲間入りさせて頂きたいと思います!
ありがとうございました。

(Tamuです) 「山歩会」の定例山行のことですね。確か、美しい娘さん、でしたね。どうもどうも、です。おかげさまで「会」の平均年齢が一挙に下がりました。先日(3/3)の鐘撞堂山(奥武蔵)はほんとうに楽しかったですね。次回も是非どうぞ。
 メンバーからの書き込みは初めてなので、無性に嬉しいです。

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検尾山へ行きました 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2007年3月6日(火)10時11分26秒

素晴らしい青空の下、会からのバスツアーで兵庫、大阪の県境に近い検尾山に連れて貰いました。交通が不便で5回ほど乗り換え、延々舗装道路を歩いて登山口に着く頃には、時間も11時頃、体力も消耗してしまうので、日帰りはきつ過ぎるとバスになったようです。早い出発でしたが10時頃登山口から登りだし784mの頂上へ。大きな岩がゴロゴロしている上に腰掛けて昼食、先週登った愛宕山もかすかに見えての大パノラマ。天気も上々なので、785mの横尾山をピストンするはずが、縦走しますとの事で自分の足を心配しましたが、アップダウンは有りましたが、これまたスリルも有り、でも道はしっかりついていて新しいルートを歩けて感激でした。歩いてきた検尾山が左手に見えて「あそこからここまで来たんよ〜」とワイワイガヤガヤ喋りながらの下山。私も含め、花粉症の人もいたけど幸い杉も少ない山で風もあまり無かったので、ひどくもならず楽しい山行きでした。TAMUさんの天上山の山行記、楽しく読ませて貰いました。私も関東に住みたいわと思う位心身ともに癒されそうな良い山のようで、一度行って見た〜い。

(Tamuです) 剣尾山と横尾山は北摂山群の名峰、とのことですね。行ってみたい山がまた増えてしまいました。ほんとうに、日本にはまだまだいい山がたくさんあるようですね。

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このサイトがきっかけで山小屋に...... 投稿者:アツシ 投稿日:2007年3月7日(水)12時55分47秒
はじめまして。八王子に住む19歳です。
山には全く興味がありませんでしたが、高3の秋に偶然が重なり高校の教頭と上高地〜前穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢と登ったことから山に興味をもちました。
以来ずいぶん山に遠ざかっていましたが、去年の10月に白峰三山、11月末に天狗岳と甲武信岳をはしごした時にこのサイトを拝見し参考にさせていただきました。
これらの山行でのいろいろな人々との語らい、特に農鳥小屋、北岳肩の小屋、甲武信小屋のご主人との語らいで山で働くのも良いと思いました。
そこで今年の6月から北アルプスの双六小屋グループで働くことになりました。
このサイトも働くきっかけの1つになったと思います。ありがとうございました。
唯一の悩みというと同年代の奴らの理解を得られず、いつも単独だということだと思います。
6月の準備にいろいろ登ろうと思いますが、単独というのはこころもとないです(笑)

(Tamuです) アツシさん、こんにちは。
 拙サイトが働くきっかけの一つになった、なんて冥利につきます。こちらこそ、ありがとうございます。
 ワサビ平小屋や双六小屋、黒部五郎小舎、鏡平小屋、などの所謂双六小屋グループには私もずいぶんとお世話になっています。'05年9月のワサビ平小屋に宿泊したとき、そのときのバイトの青年の感じがとてもよく、楽しい山旅になったことをよく覚えています。その翌年(去年です)にも同小屋を利用しましたが、既にやめてしまっていたものかその好青年とはお会いすることはできませんで、残念な思いをしました。ちょっとした言葉一つ、微かな心配り、ほんの少しの笑顔だけでも、宿泊者たちはとても豊かな気持ちになることができます。日々の「仕事」ともなるとなかなか難しいこともあるでしょうが、どうかがんばってください。もしかしたらいつの日か北アでアツシさんにお世話になるかもしれませんね。そのときはよろしくお願いいたします。
 山でのベストパートナーに出遭えることを、心よりお祈りしています。

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高宕山(房総) 投稿者:杏 投稿日:2007年3月8日(木)23時53分33秒

天上山の山行記を拝読しました。
こちらの皆様の投稿を読むにつれ、行きたいお山が続々と増えてきます。
これからも楽しみです。

先月末、房総の低山、高宕山に行きました。
コースは
 高宕第一隧道→石射太郎→高宕観音→高宕山→奥畑 でした。
無車族には交通機関の接続が悪く、自宅最寄駅5:51で登山口着8:40という、近くて遠いお山の感ありでした。
なんだかんだ言いながらも、これからも房総のお山に足繁く通ってしまうのでしょうね。
三浦も房総も行きたいお山がたくさん有りますもの。。。

(Tamuです) ほんとうに、知れば知るほど行きたい山が増えてしまいます。楽しいですね。
 今回の天上山(神津島)の私達の山旅日記は、何故か今までになく反響が多いように思います。きっと「島」ということで、やっぱりロマンなのかなぁ…、なんて思ったりしています。

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思わぬ光景にビックリ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年3月10日(土)22時36分4秒

 暖冬で桜の開花も記録的な予想となっているのに、今朝は冷え込んで笹子のお坊山で霧氷が見られました。早起きは三文の得?で僅か1〜2時間の自然の贈り物を戴きました。富士山も9時頃には見えなくなってしまいました。Tamuさんの笹子駅への下山コースは何処だったのかと想いながら歩きました。お坊の東峰から笹子への標識があったの今はコース整備されたのかも知れませんね。私のコースは大鹿林道の道証地蔵近くに駐車して大鹿峠−お坊山−米沢山−笹子雁ガ腹摺山−大鹿峠に戻って大鹿山−曲沢峠−ズミ沢−滝子山−道証地蔵と廻って来ました。変化に富んだコースでツツジの頃は花見ハイクに良いかもしれません! イノシシにも遭遇してビックリ、熊は2回ほど遭遇していますがイノシシは初めてです。今回の山行で山梨百名山も残す所「笹山」一座となりました。日帰りでやろうか?きつそうだし山行計画に頭をひねっています。

(Tamuです) 「お坊山の東峰から笹子への標識があった…」とのこと、登山道が整備されたのかもしれませんね。私達夫婦が東峰に迷い込んで道なき道を中央高速道脇へヒョイと下りついたのはもう10年以上も前のことです。落葉だらけの道で、回りの様子を見ながら方向だけを頼りに下ったのを昨日のように覚えています。失敗したりして大変だった山行は、いつまでも良く覚えているものです。それはそれで、とても良い思い出です。
 笹山(黒河内岳2733m)って何処だろう?と思って古い(S59版)5万図を取り出してみて、びっくり!農鳥岳の南の山ですよね。広河内岳からは「道」の破線もありません。標高についは、その古い地形図では2717.6mとなっているので、多分その後改められたのではないかと推測します。なんか、ずいぶんと大変な山のようですね。どうかくれぐれも気をつけてください。

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初めまして 投稿者:kyo 投稿日:2007年3月12日(月)23時04分20秒

初めまして、同じ大田区に住むKYOと申します。
夫婦で近くの山を歩いています。
二年前に四国から東京にやってきて東京近辺の山に登る時検索すると、何時もこの「私達の山旅日記」がヒットしました。
何も解らない私達にはとても参考になりました。
この四月に四国に帰る事になりました。
遅ればせながらお礼を申し上げます。
先週は沼津アルプスを歩きました。
今週は南房総に出かける予定です。
佐知子さんと末永い安全登山をお楽しみ下さい。
私達もマイペースで山歩きを楽しみたいと思っています。
色々な情報ありがとうございました。
沼津アルプスから見た駿河湾はとても素敵でした。

(Tamuです) KYOさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。光栄に思うと同時に、恐縮いたします。
 「里山倶楽部」、今日(3/13)は朝からずっと拝見していました。みごとなサイトですね。短期間のうちにずいぶんとたくさんの山へ行かれて、たくさんの写真を使った詳細なレポート、大変だったと推察いたします。でもそれが楽しい時間、なんですよね。
 かなりお近くにお住まいだったようで、びっくりしました。四国へ帰られてからも、また再び、四国の山々の情報を発信されることと思います。それを楽しみにしています。
 「沼津アルプス」の後編も凄く楽しみです。

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初訪問 投稿者:KOBA(FIT18) 投稿日:2007年3月15日(木)22時45分43秒

森林インスト KOBAです。
名刺をいただきながら、このページを訪問できずにいました。
たくさんの山を仲良く登っていますね。
ゆっくり一山一山読ませていただきます。
また、お会いしたときはよろしくお願いします。

(Tamuです) こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

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烏場山 投稿者:kyo 投稿日:2007年3月17日(土)21時59分24秒

今晩は。
このサイトのレポートにも紹介されている烏場山に行って来ました。
南房総の早春の山を満喫いたしました。
木々の芽吹きや春の花たちの可憐な姿がとても素敵でした。
明日は三浦アルプスに行こうかとレポートを読みましたが何の準備も無しに行くのは
無理のようですね。
多分東京での最後の山歩きになると思うので、思い出深い高尾山にでも出かけようかと思っています。
花嫁街道のマテバシイの純林はとても素敵でしたよ。

(Tamuです) 私は、実は、今日(3/18)、三浦アルプスへ行ってきました。あちこちにスミレが咲き、キブシの蕾が今にも咲きそうでした。もしkyoさんが来ていたら、お会いしていたかもしれませんね。
 当地での最後の「山歩き」に高尾山、は、とても素晴らしい選択だと思います。
 「花嫁街道のマテバシイの純林」もステキですが、三浦アルプスのマテバシイ林も、それなりにステキですよ。(^^ゞ

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始めまして 投稿者:nashi 投稿日:2007年3月18日(日)17時46分22秒

定年退職1年前から百名山を始めた都内在住者です。
昨年までの3年間で60座を登頂し殆ど単独です。
昨日、このサイトにめぐり合って南アルプスの情報収集に大変助かってます。
今日は落書き帳に気がつき早速の質問です。
山小屋泊まりは未経験につき、初歩的な内容と質問コーナーの有無分からず失礼します。
Ans.南アの小屋は予約が必要ですか?降雨での順延時は圏外地域が多く携帯連絡必要ですか?光小屋は15時オーバーで到着時は喫食不可ですか?Tamuさん宜しくお願いします。

(Tamuです) nashiさん、はじめまして。
 「山小屋泊まりは未経験…」で百名山60座、というのは、私にとっては脅威です。ご質問のご趣旨もよくわからないので、もしかしたら外してしまった回答になるかもしれませんが、とりあえずお答えします。
 山小屋は本来「緊急待避所」的な性格を持っていますので、予約はなくとも泊まることはできます。とくに単独行ですと、予約はそれほど重い意味をもたないかもしれません。ただ、山のマナーとして、予約はなるべく入れたほうがいいと思います。そのときにその山の今の情報も聞くことができます。団体のときは必ず確認の連絡をすべきだと思います。最近では「予約」を条件にしている山小屋もあります。
 "降雨での順延時は圏外地域が多く携帯連絡必要ですか?"のご質問の意味もよくわからないのですが、できるだけ対人関係の常識や社会常識にのっとって、穏便に、できる範囲で、対応したほうが良いと思います。
 光小屋などの南アルプス南部の山小屋の"チェックイン"の常識タイムは"〜15時"です。小屋によっても微妙にニュアンスが違ったりします。詳しいことはそれぞれの小屋に聞いてみてください。

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三浦アルプスにて 投稿者:Tamu 投稿日:2007年3月18日(日)21時00分50秒

ヤマザクラが、まだごく少しですが、もう咲いていました。
見ようによっては、ソメイヨシノよりも趣があるかもしれないな、と思いました。

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今日から静岡百山へ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年3月18日(日)23時54分31秒

 三浦アルプスも春が始ったようですね! 私は今日、大仁からピストンで城山、葛城山、発端丈山を歩いた後、移動して戸田峠から達磨山、金冠山を歩きました。伊豆の山はもう芽吹きが始っていました。どの山も駿河湾と富士山が望める特異な山域で軽ハイキングには最適なコースだと思いました。城山、葛城山、発端丈山ではウバメガシの群生も見られました。

(Tamuです) 18日は三浦アルプス(の仙元山)からも、駿河湾越しに、篠ちゃんの写真と同じような富士山がよく見えました。春らしくないくっきりとした景色でした。ここのところちょっと寒くなって、咲きかけたサクラの花も引っ込んでしまったようですね。
 山梨の次は静岡の百名山…、ウーン、すごいなぁ…。がんばってください。今後のご報告も楽しみにしています。

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Re: 始めまして 投稿者:ハル 投稿日:2007年3月19日(月)15時13分36秒

> Ans.南アの小屋は予約が必要ですか?降雨での順延時は圏外地域が多く携帯連絡必要ですか?光小屋は15時オーバーで到着時は喫食不可ですか?Tamuさん宜しくお願いします。

光岳小屋に関しては、下記が参考になるかと思います。

(Tamuです) あの、伯耆大山のカキコの、ハルさん、ですか? そうだとしたら、ずいぶんとお久しぶり、ですね。
貴重な情報、ありがとうございます。

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鋸山へ行ってきました 投稿者:Yone 投稿日:2007年3月22日(木)20時06分16秒

こんばんはYoneです。2月の伊予ヶ岳に続いて3月21日に、同じ房総の鋸山へ行って来ました。観光地化された山と侮っていたのですが、浜金谷駅からの沢コースは森戸川流域に負けないくらいすばらしかったです。森戸川と違うのは、川底が大きな岩盤をカール状に削ったような独特の形状をしていることです。それにしても房総は三浦よりも季節が一足先に進んでいるようでした。
写真は木の葉にイボ状のものが多数ついていたものです。これは何でしょうか?教えてください。
シロダモの虫えい

(Tamuです) 私も、実は、これと同じものを先日の三浦アルプスで(たくさん)見ました。多分、シロダモの葉にできた虫えい(虫こぶ、ゴールとも云います)だと思います。シロダモタマバエ、かなぁ・・・。
 私は昆虫は(も)よく分からないので、詳細については、「シロダモ 虫えい」で検索するとその専門のサイトがたくさん出てきますよ。
※この写真の葉の裏を見て、白っぽかったらシロダモに間違いないと思いますが、似ている葉っぱの木にヤブニッケイと云うのもあります。その場合、葉っぱをもむとニッキというか樟脳というか、の臭いがします。感じからして、シロダモに間違いないとは思いますが…、一応念のため。

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ヒメシャラの奇形 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年3月25日(日)13時48分5秒

 昨日は先週に続き伊豆山稜線歩道の南部、仁科峠−猫越岳−三蓋山から天城山脈の猿山を歩いてきました。この山域は展望は良くありませんがアセビ、ブナの原生林とヒメシャラの美肌が見事でした。三蓋山からのルートは踏跡程度でしたが尾根を忠実に辿って無事到着したのですが、帰り道に安心感か、油断かコースアウトして30分位探し回りました。原因は「尾根に忠実に」と踏跡でした。猿山北の962m点を過ぎてからの尾根に入り込んでしまったのでした。本当は「手前をNEに入る」でした。帰りの三蓋山からツゲ峠の間でヒメシャラの「膝関節」に似た奇形を見付けましたので添付します。

(Tamuです) 猫越岳、三蓋山、猿山…と、私は初めて耳にする山名ばかりです。なんか"伊豆の秘境"っていう感じですね。ほんとうに、道を間違えてしまったときって、後で考えると「何故こんなところで…?」というようなことが多いですよね。大事に至らなくて何よりでした。
 写真のヒメシャラは、なるほど「膝関節」という感じですね。面白い「オブジェ」ですね。

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タカマタギ 投稿者:Tamu 投稿日:2007年3月29日(木)00時51分18秒

 山の大先輩に誘われて、3月26日〜27日は、谷川連峰の北に位置するタカマタギ1529mをめざしました。夏期は藪がひどくて登ることができないので積雪期のみ入山可能の山、とのことです。あまり聞きなれない山名ですが、特に最近(ここ数年)は「山や」の間では割と人気の山だそうです。
 山中テント泊のピストンでしたが、両日とも予想に反して天気があまり良くなく、苦渋の決断(どうせ展望は無いだろうとのこと)で、タカマタギの手前の棒立山のさらに手前の1040m峰の少し先(幕営地)までで引き返しました。少し残念でしたが、気分は完全に味わうことができました。前日までの雨(?)の影響か、トレース(踏み跡)が殆ど無く、膝下程度ですがツボ足のラッセルは、先頭を四人で交代しながらでもけっこう疲れました。

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質問です 投稿者:アツシ 投稿日:2007年3月30日(金)14時25分24秒

お久しぶりです。

今回は質問と報告です。

私が6月から双六小屋グループで働くのは、お知らせしましたが、GW限定で鳳凰三山の鳳凰小屋で働くことになりました。鳳凰三山はどういう感じでしたか?噂では鳳凰小屋は客引きがすごいという事ですが。

それからこれらに備えて来週赤岳に、4月21日に西穂高岳に行きますが、アドバイスとかあったらお願いします。

(Tamuです) 私達が鳳凰三山へ行ったのは2年前の6月中旬でしたが、そのとき鳳凰小屋はまだ営業を開始していませんでした。山行内容の詳細については拙サイトの該当ページを参考にしてください。
 →私達の山旅日記「鳳凰三山」の頁

 4月の赤岳も西穂にも行ったことがないので、特に申し上げることは何もありませんが、季節的には雪崩が最も怖いんじゃないかなと思います。老婆心ながら、充分に気をつけてください。山行後のご報告を楽しみにしています。

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「タカマタギ」いぃ響の山名ですね! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年4月2日(月)22時06分48秒

 タカマタギの「雪山テント泊」 私にとっては随分と遠い記憶の奥に眠ってしまった言葉です。「積雪期のみ入山可能な山」なんか行ってみたい思いになります。暖冬とはいえ雪国は未だ雪深い感じですね!
 先週の土曜日は天城の「登り尾」を適当に藪漕ぎして登って見ました。地図とコンパスを頼りに進むのも結構スリルがあって楽しいものです。その後、婆娑羅山をピストンして、更に松崎町の岩科から大峠へ行ってきました。婆娑羅山は名前だけは凄い山ですが他は?でした。大峠は石畳の古道があったり、一等三角点の山で堂ヶ島の海岸を眺める事が出来ます。晴れていれば富士山も見えるかも知れません?

(Tamuです) 伊豆半島は、実際、とてつもなく大きなハイキングランドですね。私も、時間をかけてじっくりと伊豆の山々を歩いてみたい、と思うことがよくあります。それにしてもこの写真の木、一体なんでしょう? 思わず手を合わせたくなるようなりっぱな幹ですね。
 ここのところ(森林インストラクターとしての活動などで)私もけっこう忙しくて、タカマタギの山行記録については、多分明日(4/4)までにはオンできると思います。ちょっと覗いてみてください。

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ミスミソウの咲く角田山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2007年4月3日(火)21時33分40秒

ず〜と憧れていた新潟の角田山へ先週行ってきました。花の百名山で春の可憐な自生の花が咲くことで最近その名を耳にするにつけ、行きたいと思い続けていました。482mと標高は低いのですが日本海からの登りとなりますので、2時間のコースもそれなりに歩きごたえがあります。登山道周辺、花、花、花、のオンパレードでした。まず、白、紫のミスミソウ(雪割り草?)キクザキイチゲ、ナガハシスミレ、トキワイカリソウ、そして頂上付近の斜面には濃い紫のカタクリの大群落が続きます。お天気は曇りでしたが、日本海や白い山並みの佐渡島がみえました。他にショウジョウバカマ、エイリンソウ、それから、今回初めて目にしたのが、コシノカンアオイ、コシノコバイモです。この周辺の低山には、これらの花の自生が広がりつつあるとの話を聞きました。週末はたくさんのハイカーで賑っているようです。

(Tamuです) 田中澄江さんの「新・花の百名山」の「72.角田山」の項を読み直してみました。 "・・・頂上の休憩所で、名物のササダンゴを食べるのをたのしみに、・・・" と書かれてありました。田中さんが選んだほどの山ですから、さぞかし百花繚乱、すばらしい眺めなのでしょうね。6月にはスカシユリというオニユリに似た花も咲くということで、私も機会があったら是非登ってみたいな、と思いました。

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お久しぶりです 投稿者:杏 投稿日:2007年4月7日(土)22時33分50秒

1日(日) 菊花山(643m)に行って来ました。

コースは、中央線・大月駅→菊花山→沢井沢ノ頭→馬立山→植野山→富士急・田野倉駅でした。
643mの低山ではありますが360度の展望を堪能でき、素敵なお山でした。
山頂では、富士山を背景とした箱庭のような日本の美しさを眺めながら、コーヒーを飲み至福のひとときでした。
シュンラン、スミレ、モミジイチゴ、ジュウニヒトエなど、多くのお花が咲いていました。

(Tamuです) 菊花山、って、いい名前ですね。スプリングエフェメラル(春の妖精たち…儚い命)も今が盛りのようですね。
 私は昨日(7日です)、秩父盆地を彷徨っていましたが、カタクリが既に満開で、アズマイチゲも見ごろに入っていました。ソメイヨシノは7〜8分咲き、枝垂桜は満開でした。そしてこれから新緑…、と、いよいよ素晴らしい季節の到来ですね。

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赤岳に行ってきました 投稿者:アツシ 投稿日:2007年4月13日(金)10時44分55秒

お久しぶりです。
4月10日〜11日の日程で八ヶ岳の赤岳に登りました。
まず準備不足で体力不足を露呈してしまい、非常に勉強になる登山でした。
1日目は快晴でしたが、2日目は朝は晴れていましたが、どんよりと曇り、帰りの行者小屋から赤岳鉱泉に戻る途中では雪まで降ってきました。前回の天狗岳も同様で、八ヶ岳はあまり相性が良くないかもしれません。
地蔵尾根上部から山頂にかけては雪は積もってなくガリガリに凍ってアイスバーンになっていたので非常に難しく、地蔵の頭に着く頃には完全にバテてしまい、赤岳の頂上までは強風の中、10歩歩いたら休むぐらいのペースできつかったです。
頂上からは南アルプスや富士山などは見えませんでしたが、権現岳・編笠山〜天狗岳までの八ヶ岳の主要な山や蓼科山まではよく見えました。
下りは文三郎尾根を下りましたが、トレースも樹林帯に下るまではほとんどなく、足も悲鳴をあげてましたので厳しかったですが、気力で頑張りました。ロープが無ければ確実に滑落してましたし、小規模の雪崩をみたりと今回は特に体力の重要性を実感しました。

(Tamuです) “頂上からは…、権現岳・編笠山〜天狗岳までの八ヶ岳の主要な山や蓼科山まではよく見えました” それだけ見えれば、まず、それはそれで良かった、と思います。まったく何も見えない命からがらの山行、とは一味違いますよね。実際、山では何が起きるのか分かりませんが、どんなときのどんな山も、そうですね、山っていいですねぇ…。

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金城アルプスへ 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2007年4月13日(金)16時58分43秒

ご無沙汰です。皆さんの山歩きを楽しみに読ませて貰って、行った気分になったりして・・先日滋賀県の湖南アルプスの隣、金城アルプスにつれて貰いました。初めてのコースで大きな奇岩がゴロゴロ、冒険好きの人には楽しい山、私のような怖がりはヒーヒー言いながらの岩との格闘。中でも天狗岩、人面岩など、変わった岩も有り、そしてこんなところから芽が出てと、岩の隙間からけなげに伸びている松の若芽。環境は厳しくても土地は肥えていなくても皆頑張ってます。小さな白い花、バイカオウレン、イワカガミも沢山咲いていました。2日後今度は元勤務先のOB4人で愛宕山へ。私は通いなれた路で、道案内となり、皆の足がどの程度か心配しましたが、杞憂に終わり、きつい下りも時間どうりで保津峡へ。聞けばこの日のため運動したと。原色の時より皆元気。しがらみから解き放たれたからでしょうか。つつじ尾根ではミツバツツジがチラホラ咲き出していました。
年上の私も続けての山行きでバテモせず元気で嬉しい今日この頃です。

(Tamuです) 歩くのがさん、いい山行をされましたね。金城アルプスって面白そうですね。
愛宕山の「元勤務先のOB4人」のみなさまも、きっといい人ばかり、と推察します。山では、みんないい人ばっかりですね。

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すみません 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2007年4月13日(金)17時47分45秒

字を間違って投稿し、訂正したつもりが、2度の投稿になり申しわけ有りません。ひとつ消そうと思ったのですがうまく消せなくて・・・

(Tamuです) 新しいほうをひとつ削除しましたが、もしかしてそちらを残す、のだったかもしれません。もしそうなら大変失礼いたしました、一回削除したものは、もう、元には戻らないようです。「覆水盆に返らず」を、私はまた学習してしまいました。
 再編集(修正)の方法を上覧に書き込みしますので、参考にしてください。

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本BBS投稿文の修正方法等 投稿者:Tamu 投稿日:2007年4月13日(金)20時05分42秒

●このBBS(掲示板)へ投稿した文章などはご本人のパソコンにかぎり再編集(修正)が可能です。
【記事の編集(訂正)方法】
・掲示板下部の「管理者メニュー」をクリック
・該当記事の「編集」をクリック
・修正したら「投稿」をクリック

●この掲示板はケータイからも同じURLでご利用になれます! ぜひケータイからのご利用もお試しください。

PS: 先日(4/11)、道志の九鬼山へ行ってきました。杏さんが行った菊花山のすぐ近くです。天気が予報に反してイマイチで、富士山は見えませんでしたが、私達夫婦もスミレたちやジュウニヒトエなどの花を心いくまで堪能してきました。

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九鬼山レポ拝読しました。 投稿者:杏 投稿日:2007年4月15日(日)20時28分2秒

Tamuさんご夫妻が歩かれた九鬼山も菊花山と同じく駅から駅の山ですから、私のような無車族には入りやすい山です。
早発ちできたなら両山を繋げられたのでしょうが。
なにせ早朝はエンジンがかからず、しかも亀足ですのでマッタリ歩くのが好きです。
休日の九鬼山は登山者が多いと伺っています。
今日も多くの花追い人が、あちこちの山に入ったことでしょう。

(Tamuです) さっそく読んでいただいてありがとうございます。
 九鬼山だけの登山で終わった私達ですが午後2時には田野倉駅へ下山してしまい、もっとゆっくり歩けばよかったなあと思いました。しかし、私達ももともと超鈍足ですから、これ以上ゆっくり歩くと歩いているより休んでいる時間のほうが長くなってしまいそうです。

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安倍川は新緑一色! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年4月15日(日)20時58分28秒

 Tamuさん、九鬼山は天気予報に反して今一だったようですね! 私も2月に行った時に予報は晴で、富士山・南アルプスの展望を楽しみにしていたのですが霧が出て残念だった思い出のある山です。でも春の山野草を見つけると気分も和みますね!
 私は先週末にお花見(桜)で根尾谷淡墨桜、彦根城の桜、三井寺(琵琶湖疎水)の桜、近江八幡の八幡掘の桜と桜三昧でした。今日は安倍奥の山へ行ってきました。草木から入って大光山−奥大光山−安倍大滝へ下山、移動して山葵栽培発祥の地、有東木−青笹山−細島峠−有東木へ下山しました。車で2時間弱で行けるので手軽なハイキングコースに適していると思いました。天気は朝の内は富士山・南アルプスも見えていたのですが青笹山では雲が出て折角の南アルプスの大展望はダメでした。尾根は未だ芽吹きしていませんが安倍川沿いは、もう新緑一色でうっとりしてしまいました。

(Tamuです) 富士山を見に行って富士山を見ることができないと、実際、残念ですね。
 それにしても、1日がかりの2つのコースを同日に歩いてしまうなんて、篠ちゃんの脚力は相変わらずすごいですね。
写真のチラッと見える白峰は南アルプスのどこか、でしょうか? 大光山(奥大光山?)あたりからの展望ですか?

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若草山にて地震を体験! 投稿者:kazu 投稿日:2007年4月16日(月)00時13分28秒

Tamuさんお久しぶりです
今日は、お天気も良く若草山に、行ってきました。山登りと言うよりはハイキングに近かったかも・・・お昼にお弁当を食べていると急に眠気が来て、友達に、「少し横になるわ」と言い、寝そべっていると、何と大地が揺れだして・・・眠かったので、被害に遭われた方には、申し訳ないのですが、とても、気持ちの良い揺れでした。こんな経験って中々出きるものでは、ありませんよね。

後で、考えれば、もし若草山ではなく、一歩踏み外せば、崖・・・と言う様な所を歩いている時に、揺れていたらと思うと、ぞっとしました。

帰りの電車は満員でした。平日の朝でもないのに、どうして?と思っていたら、地震の影響でダイヤが乱れていたようです。

写真は若草山で芽を出していた、わらびです。実際に、山で見るのは初めてです。多くの方が摘んで居られました。

(Tamuです) 昨日(15日)午後0時19分頃の三重地震、ですね。おとなりの奈良県でもけっこう揺れたようですね。岩場などを攀じているときなどに…、と考えると私もゾッとします。被災者の方々には心からお見舞いいたします。
 山菜、の季節ですね。私はワラビのおひたし、大好きです。なお、私は東京生まれの東京育ちですから、"おひたし"のことを"おしたし"と発音しています。

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九鬼山 投稿者:コマコ 投稿日:2007年4月16日(月)10時44分28秒

お久しぶりです。九鬼山が桃太郎伝説のお山だと知りませんでした。
春の花もたくさん咲いて、楽しそうな山ですね。
拝読していたら、行ってみたくなりました(^_^)
Tamuさんが今回ムッとされた三角点の標石に腰掛けたり、山頂標識にタオルや上着をかけている人達、たまにいますよね。私もあらら・・・、と思いながらその人たちが去るのを待ったりします。みんなの山頂、お互い気持ちよくその場を共有したいですね。しかし、三角点の標石に軽々しく座ってしまうとは・・・。私にはできないことです。

(Tamuです) 私が特にムッとしたのは、指導標に上着をかけてしまっていたことでした。実は、それが指導標だったということは彼らが山頂を辞したときに始めて知ったことでした。大声で騒ぐのはまぁ許せるとしても、これは絶対に許せません。山慣れないハイカーにとっては行きたい方向(下山口)が分からなくなる可能性があるからです。それ(指導標を隠すということ)は、もうほとんど犯罪(未必の故意)ですよね。
と、コマコさんに怒ってもしょうがないですね。スイマセン。
 山でのエチケットについて、「他山の石」としたいと思います。

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お願いが・・・・・ 投稿者:なみ 投稿日:2007年 4月16日(月)18時06分48秒

私は、千葉県我孫子市にある小学校の、六年です。
5月に、私たちは日光に、「修学旅行」にいきます。
実は今、日光について調べ学習をしています。私は戦場ヶ原について、調べているんですが、まだ『戦場ヶ原の伝説』しか、調べることが思いつきません。
これからまだ探す気ですが、何かいい案を、教えてください!。

*戦場ヶ原以外のことは、さけて下さい。

自然のことや、赤沼の詳しいことなど、教えてください!

(Tamuです) なみさん、はじめまして。私も小学校の修学旅行で日光へ行ったので、なんかとてもなつかしく心に響きます。
 戦場ヶ原について調べることについての"私の案"ですが…、なみさんの思いついた「戦場ヶ原の伝説」以外ですと、まず自然保護の観点から「戦場ヶ原の乾燥化」があげられると思います。栃木県の自然保護課が、環境庁と協議して、進入の目立つ種(ズミとイヌコリヤナギ)の伐採にふみきった、といいますが、なぜそうしたのか。ちょっと難しいかもしれませんが、それを調べたりすることはかなり面白いことだと思います。
 もうひとつは、やはり自然保護に関したことですが、2005年11月にラムサ−ル条約に登録された戦場ヶ原ということで、そのラムサ−ル条約について調べてみるのも面白いと思います。
→戦場ヶ原の頁:あまり参考にならないかもしれませんが、私のHPの該当ページです。

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RE:南アルプスのどこか? 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年4月16日(月)20時59分29秒

 Tamuさん今晩は!
「南アルプスのどこか、でしょうか? 大光山(奥大光山?)あたりからの展望ですか?」
 Tamuさんの山座同定を楽しみに、何時も画像説明を加えていませんが悪しからず!
撮影場所は大光山と奥大光山の中間点から安倍奥の山稜越しに赤石岳を撮ったものです。青笹山からは更に南アルプス南部の峰々が連なります。

(Tamuです) 赤石岳、でしたか…。もうちょっとマイナーな山かなと思っていましたが、メジャーだったのですね。どうりでかっこいい山頂部のはずです。
 篠ちゃん、静岡百山、ガンバレ!

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丹沢とは 投稿者:アツシ 投稿日:2007年4月17日(火)11時19分23秒

先週赤岳に苦しんだアツシです。
赤岳ではバテてしまいましたが、アイゼンの前爪の使い方やピッケルの使い方をいつのまにか習得してしまいました。
技術うんぬんよりまずは体力だと思い、4月19日〜20日の日程で丹沢に行ってきます。大倉から塔ノ岳を経て蛭ヶ岳に向かうコースです。下山は八王子に住んでいるので橋本駅か藤野駅に出る予定です。丹沢はおそらく初めてなのですが、階段が多いとか鹿が多いとかよく聞きます。
前回は曇天にもかかわらず、八ヶ岳全体が見えただけで幸運でしたが、今回は何が見えるか楽しみです。
天気予報は19日は雪だか雨らしいのですが、悪天には悪天の楽しみもあると思いますし。白峰三山でたくさんの雷鳥を見れたのも悪天のおかげだろうし。
登山経験豊富なTamuさんは丹沢を歩き尽くしていると思いますが、丹沢の魅力や注意点があったら教えてください。

(Tamuです) 写真は赤岳鉱泉辺りから見た大同心と小同心、ですね。ワクワクする景色ですね。首がちょっと痛くなりましたけれど…。
 私も東天狗岳の登りでルートを間違えたときに期せずしてアイゼンの前爪の使い方を覚えてしまったことがありました。習うより慣れろ、ですね。
 丹沢主脈縦走ですか。アツシさんの4/19〜20では、多分、芽吹きはあるでしょうが新緑には早いと思います。で、稜線は一見「冬枯れの景色」です。ブナなどの芽吹きを是非観察してきてください。春霞で展望もナカナカ難しいと思いますが、きっと静かな山旅を満喫できると思います。シブい季節ですが、私は案外好きな山の季節です。丹沢主脈は、水場が少ないので、水分は多めにもっていくことをお勧めします。
 実は私も5月上旬に丹沢主脈の同じようなコースを計画しています。アツシさんのご報告を参考にしたく、楽しみにしています。

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九鬼山 投稿者:Non 投稿日:2007年4月18日(水)00時25分7秒

 こんばんは。ご無沙汰しています。遅ればせながら、レポート拝読しました。伝説のある山って面白いですね。それも桃太郎だなんて、なんだかお茶目というか・・・。山梨方面は栃木県内からなかなか足を運べませんが、Tamuさんをはじめ他の方の記事を拝読していると、楽しそうな山がたくさんあるな、行ってみたいな、と思わずにはいられなくなります。
 ところで、下記の戦場ヶ原についてのコメント、とても興味深く思いました。あえて進入の目立つ木々を伐採したら、その時点で自然の姿そのままではなくなってしまう、とも感じますし、ラムサール条約に登録された状態を残したいという気持ちも、解らなくはないですし。根本的な地球規模の問題が解決されないままで、どうにか出来るものなのかな、という気がします。

(Tamuです) 「お茶目な九鬼山」って、なかなかおもしろいコピーですね。
 戦場ヶ原の乾燥化の諸問題については、自然保護とは何ぞや、と、その根本を考えさせられてしまいます。人が手を入れる(保全)するのがいいのか、ほっぽって(保存)おけばいいのか、実際、ものすごく難しい問題だと思います。
 Nonさんがおっしゃるように、まず"根本的な地球規模の問題を解決"するために全世界の全地球人が考えて(手近なところから)行動を起こすことが大切だ、と私も思います。

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ヤマビル 投稿者:木花台 投稿日:2007年4月18日(水)12時32分25秒

ヤマビルのいるという山へ行く予定なので、ヤマビルの文章(No.178)を拝読しました。ヤマビルについての知識が増え、勉強になりました。また、仲のよいご夫婦の様子もうかがわれ、楽しく読ませていただきました。有難うございました。注意しながら行くつもりです。
最後の「くつろいで靴下を脱ぐと、一匹のヤマビルがペッチャンコの干物になって内側に張り付いていた。これを見て、また大笑いだった。」という結びに「帰って鞄を開けて見たら、何処から入ったのか、入りそうにも思えない泥の固まりが一つ入っていて、本を汚していた。」(梶井基次郎「路上」)を思い出しました。

(Tamuです) 木花台さん、書き込みありがとうございます。
 ご返事が長くなってしまって本欄では「文字数オーバー」になってしまいました。で、コピーして次覧に貼り付け(投稿)いたします。ご承知おきください。

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Re:ヤマビル 投稿者:Tamu 投稿日:2007年4月18日(水)20時53分12秒

 ヤマビル防護には塩水、が定説ですが、ハッカも、もしかして効果があるかもしれません。昨年の夏に丹沢の鍋割山で試してみましたが、そのときはヒルには全然やられないですみました。ほんの少しのハッカ油を水で薄めたものを百均の噴霧器で足回りにかけるだけです。できたらお試しください。効果のほどは、私はまだ正確には確認していませんけど…。
 梶井基次郎の「路上」について、私は(多分)読んだことがないので、慌てて本棚の最上段の埃を被った「日本文学全集」を取り出しました。でもそのなかには「路上」はなかったので、一計を案じてネットの「青空文庫」を検索してみました。ありました! 超短い小説だったのですぐに読むことができました。『どうしてて引返そうとはしなかったのか。魅せられたように滑って来た自分が恐ろしかった。…破滅というものの一つの姿を見たような気がした。・・・』といった部分が特に私は印象に残りました。
 ご指摘の最後の部分について、大文学者と比較されるだけでも照れてしまいますけれど、なんか、似ているようなまとめかただな、と私も思いました。なにか大変なこと(印象に残ること)の起こったあとで、それが夢か幻だったのかなと茫然としてホッとした瞬間、例えば「泥の固まり」とか「ヤマビルの干物」などの実際の物(証拠)を見ると、「ああ、あれは本当のことだったのだ…」と、そのとき特殊な感情になりますよね。
 →青空文庫の「路上」

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山のバッジ 投稿者:Castillo 投稿日:2007年4月23日(月)20時46分22秒

Tamuさんこんばんわ。2度目のお邪魔です。いろいろ物知りのTamuさんに教えて頂きたく、書いています。コレクションは他にないのですが、登った100名山のバッジだけは、現地で買ってきて、居間の壁の手製の壁掛けにつけて楽しんでいます。ところが、これまで登った山で買い忘れたり、どこに売っているかわからずに帰ってきてしまったため、買い損ねている山があります。当然山の上でないところで作っていると思うのですが、再登頂せずに買う方法をご存知ではないでしょうか。もし、ご存知でしたらお教え下さい。先日事故のあった水晶岳も買い忘れた山で、簡単に再登頂も難しく・・・。

(Tamuです) 私は山のバッジは(確か)5つ(くらい)持っています。20歳前後の頃にたまたま買い求めたものです。すでに無くしてしまっているものも含めるともう少したくさん買ったかもしれません。その後はキリがなさそうなので山バッジを買うのはやめましたが・・・。
 でも、たまにそれらのバッジを見ると、そのときのことが思い出されたりして、それも楽しい時間です。山バッジのコレクション、いいご趣味ですね。
 「再登頂せずに買う方法…」については、スイマセン、私には分かりかねます。

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塔ノ岳 投稿者:あつし 投稿日:2007年4月23日(月)21時41分59秒

こんばんは。
4月19〜20日の日程で丹沢に行ってきました。当初は塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳と縦走する予定でしたが、前日までに3日連続で雪が降ったため塔ノ岳までにしました。
塔ノ岳から先にはまだ誰も行ってないということで、1人でのラッセルは危険だと小屋のおやじさんをはじめいろいろな人にアドバイスを受け、塔ノ岳の尊仏山荘に泊まりました。小屋主人の花立さんと話が盛り上がったり、小屋の看板ネコのミー君をかまったりと非常に有意義な時間を過ごせました。
大倉尾根はかなりきついというか、長くてうんざりしてましたが、不思議とまた行くと思います。
天気は1日目は悪天の予報でしたが途中からは晴れ間ものぞき暑かったです。2日目は快晴の予報でしたが、朝から霧と強風で非常に残念。山はこんなものでしょうね(笑)
展望は富士山は裾野しか見えませんでしたが、蛭ヶ岳や大山、山中湖、大島と非常に楽しめました。
余談ですが、Tamuさんは尊仏山荘にボッカしているチャンピオンさんのことはご存知ですか?

(Tamuです) 雪の丹沢…、でしたか。尊仏山荘での一夜の思い出といい、とても良い山旅だったと推察します。ご報告、ありがとうございました。
 丹沢ではボッカ大会のようなものがあるらしいですね。鍋割山荘の怪物ご主人といい、この山域にはスゴいボッカがたくさんいるようですが、大倉尾根のチャンピオンさんのことは、残念ながら私は知りません。

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奥多摩の御前山 投稿者:Tamu 投稿日:2007年4月24日(火)10時02分9秒

 一昨日の日曜日(4/22)は「山歩会」のみなさんと奥多摩の御前山へ登ってきました。今回の参加者は私達夫婦を含めて12名でした。境橋バス停→御前山→奥多摩湖、というこの季節のメジャーなルートでしたが案外人影が少なくて、静かにカタクリやニリンソウなどのスプリングエフェメラルたちを楽しむことができました。
 日帰りでコースタイム約5時間(標高差約1000m)のこのコースは、私達には少しきつく感じましたが、全員元気よく無事に下山できました。「もえぎの湯」の湯上りのビールのうまかったことと云ったら、もう最高でした!

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チャンピオン 投稿者:あつし 投稿日:2007年4月24日(火)14時31分25秒

チャンピオンさんは塔ノ岳に今までに約2300回、1年で420回ぐらい登ったレコードを持っている人で、畠山さんとおっしゃてました。ほとんどがボッカだと言ってました。
自分が登った日には大倉尾根を2往復し、プロパンガスを2本運んでいました。短パンの風貌といい会社員もやっているといい非常に驚きました。
ボッカ駅伝の練習をしている方たちにも会いましたが、シャリバテの自分にはあの階段を走って登っているのが信じられませんでした。
尊仏の花立さんには娘婿になって小屋を継いでくれと言われたので、将来小屋番になってるかもしれません(笑)
今回は縦走できなかったので、蛭ヶ岳や桧洞丸まで鳳凰から帰ってきたら行こうかと思います。
明後日から鳳凰三山に行きますが、また帰ってきたら報告します。

(Tamuです) 山道で走っている人、って、けっこういますよね。チャンピオンさんといい、世の中にはスゴイ人がいるものですね。
 「尊仏の花立さんには娘婿になって小屋を継いでくれと言われたので…」の件、非常に興味深く拝読しました。ミーハー的で誠に申し訳ありませんが、とてもおもしろく、良いご縁ではないのかなァ、と思いました。(^^ゞ
 写真は大山…、に見えますが…。とすると右端は三ノ塔かな? 塔ヶ岳の少し手前(金冷シ)あたりから撮ったもの、かなぁ…。
 鳳凰三山もまだ雪がたくさん残っていると思います。お気をつけて、いってらっしゃい。

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秩父御岳山 投稿者:びー 投稿日:2007年4月24日(火)15時59分7秒

こんにちはTamuさん
日曜日に秩父御岳山に行ってきました
強石から落合へのコースで
沢沿いの下の方は若葉の緑が とても綺麗でした
花はカタクリの葉をたくさん
きっと季節と合えば たくさんのカタクリ見れたかもしれません
ニリンソウは集落の中 沢沿いの道で見ることが できました
秩父御岳山 なめて歩いたのでも無いですが
コースタイム三時間 鼻歌まじりで歩けると思ってたら
あれ まだ あそこに山頂が これで山頂だと思ったら
まだ先に山頂が やっぱり なめて歩いてたのかもしれません
Tamuさんは御前山でカタクリに ニリンソウ
やっぱりメニュー選び上手ですね

(Tamuです) カタクリの咲いている期間は1週間くらい、らしいですね。毎年微妙にその時期がズレ、盛期に出会うことはなかなか難しいものですね。
 写真のニリンソウ、おもしろいアングルで、きれいですね。私のはピンボケで…。やっぱりウデの差かなぁ…。

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御前山 投稿者:コマコ 投稿日:2007年4月27日(金)16時30分52秒

Tamuさん、こんにちは!
御前山を拝読しました。栃寄沢コースを下りたことがあります。いい雰囲気ですよね。スプリングエフェメラルが多いとのコトなので、いつか春の日に出掛けてみたいです。それから、カタクリの御前山で人が少なめだった理由を読んで、なるほどと思いました。確かに最近は、御前山まで登らなくてもカタクリの花が見られるようになりましたものね。保護して世話している「自生地」が・・・。

昨日、桜の花びらがはらはらと舞いおちてくる浅間尾根(奥多摩)を歩いてきました。
御前山がとても良く見えていたので、その画像を添付しま〜す。

(Tamuです) 浅間尾根の芽生えの新緑はさぞかしステキだったことと思います。いいときにいい山域へ行かれましたね。
 御前山の全容がよくわかる写真、ありがとうございます。御前山って、こうして眺めるとけっこうりっぱな山ですね。カタクリブームが一段落して、ちょっと静かになった御前山は、再び春山の「穴場」に復活、するのかも…。そうしてこうして、再び歴史はくり返されるのですね。

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連休初日は大荒れ、でも・・・ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年4月30日(月)11時11分44秒

 御前山のカタクリ、来年の花山行にインプットしました。大ブナ尾根とありますがブナの巨木などがあるのでしょうか?
 私は4/28(土)〜29(日)に鬼無里の堂津岳へ行ってきました。未明から雪となり駐車場で2cm、稜線で10cmほど積りました。出発を見合わせ10時前、変わった雨も止んで明るくなったので出かけたが中西山で天気が急変、東山を断念して雷雲と雷鳴の中、休憩小屋まで駆け下りました。奥裾花温泉に浸かり翌日に期待して駐車場で車中泊。29日は晴天で−3℃まで冷え込みました。明るくなるのを待って出発、締った雪はアイゼンが利いて一気に稜線へ後は戸隠連峰、高妻・乙妻山、頚城の山、北アルプス北部の大展望を楽しみながら堂津岳へ。積雪1m以上の山頂は360°の大パノラマで至福の時を過して東山へ。昨日の自分のトレースを踏み中西山の下り、雪庇のナイフリッジで、気温が上がり昨日の雪が腐ってアイゼンに団子状に付き、滑って危険なので登頂を断念して引き返しました。春の思わぬ雪に改めて「山の怖さ」を感じました。

(Tamuです) 御前山の大ブナ尾根には、残念ながらブナは少なく、その巨木も、私の見た範囲ではなかったように思いました。
 写真は堂津岳の辺りから撮ったものでしょうか? 左側の特徴のある山容は高妻・乙妻山ですね。とするとその右奥に連なっているのは戸隠連山、でしょうか? 素晴らしい展望の素晴らしい山へ行かれましたね。うらやましい限りです。
 さて、まだゴールデンウィーク真っ盛り、ですね…。

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三浦アルプスに行きましたが、・・・・・・ 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2007年 4月30日(月)13時05分27秒

 昨日(29日)に逗子市風早橋から三浦アルプスを登ったのですが、何を間違えたか、葉山町一色の住宅街に降りてしまいました。もどる元気もなく、昼食を町の公園で食べ、藤沢市に新しくできた「好日山荘」で買い物をして帰ってきました。Tamu様、06年11月21日の貴HPの地図を持って行ったのですが、私はどこで間違えたのでしょうか。やはりエゴノキのところでしょうか?秋に再チャレンジしようと思います。

(Tamuです) 実は、私も28日に三浦アルプスへ行きました。タツナミソウやツクバネウツギが咲いていましたね。1日ずれていればお会いしたかもしれません。
 山大好きおじさんは、多分、割とその最初の処の分岐で左へ進むところを右へ行ってしまったのだと思います。仙元山の先(東)、階段を下って上った二つ目の分岐か太丸枠(エゴノキの分岐付近)で間違えた、と推察します。これからが三浦アルプスの真骨頂部分なので、ちょっと残念でしたね。おっしゃるように、懲りずに是非、再チャレンジしてください。

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連休は秩父の山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2007年4月30日(月)22時07分1秒

4/27・28日と秩父の山を楽しんできました。27日は横瀬の生川・一の鳥居から妻坂峠、大持山、小持山、武甲山、を廻る約5時間コースです。以前に2回に分け歩いているのですが、今回は一度に歩くのがベストコースとの事で挑戦してみました。晴天の一日で、八ヶ岳、北アルプス、日光、上越の白い峰峰を確認できたのは、感激でした。小持山では頂上標柱のすぐ下で食事をしていて、他の登山者が写真を撮りづらくしているにも、かかわらず「すいませんね〜」と言いつつ動こうとしない5人のパーティーには、あきれてしまいました。武甲山から箱庭のように見える「羊山の芝桜」と削り採られた山肌には複雑な気持ちになりました。この日は赤谷温泉「小鹿荘」に泊まり28日、西秩父の二子山に登りました。東岳は熟練者向けとのガイドブックに書かれていますが、他の人々も登っているので迷いなく向かいました。鎖場でちょっと怖い所もありましたが、無事登頂!。西岳へのコースは、初心者向きと経験者向きがあり、これまた他の人々と同じように「初心者向き」往復にしました。この二子山は「小振りだが派手な山」と本に書いてあるのを読みましたが正にそのとおりだと思いました。頂上から両神山の恐竜の背のような稜線がすごかったですがtamuさんはあそこを登られたのですね!!又この時期の花も期待を裏切りませんでした。カタクりとニリンソウの群落は見事でしたし、タテヤマリンドウそっくりの「春咲きりんどう」(他の方に教えて頂きました)は新しい発見でした。登山口の駐車場に着いて数分ですごい風雨に見舞われましたが、濡れずにすみラッキーでした。今回の山旅は、全く違った山を充分に味わう事ができました。

(Tamuです) 大持山、小持山、武甲山を同日に歩くのは、私にとっては神業に思えます。篠ちゃんもすごいですが、ルモンさんもすごいですね。
 山頂標識や三角点に寄り添って長い間休憩しているハイカーたちって、たまにいますよね。山頂での「証拠写真」を撮りたい内気な私にとってはほんとうに困ったことです。
 秩父の二子山については、両神山の尾ノ内沢を下ったときにその左前方に大きく逞しく聳えていたのが印象的で、いつか私も登ってみたいと思っていましたが、怖そうな山だったので躊躇していました。いつの日か「初心者向き」のコースで、私も登ってみようと思いました。

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日帰りの丹沢山・蛭ヶ岳 投稿者:Laelaps 投稿日:2007年5月5日(土)08時01分18秒

愛犬ラエラプスは2月、5時間に及ぶ大手術とその後1ヶ月の入院生活でアルピニストを引退しました。無理をさせたことが悔やまれます。
4月29日、半年前から計画していた丹沢山地への山行のために、登山口まで下見に行った序でに仏果山に登り丹沢山塊を一望しました。
前日は晴れていましたが、前々日の遠足の疲れで5月4日に丹沢主脈の日帰り山行を試みました。天王寺尾根から丹沢山、そして蛭ヶ岳を往復し、堂平に降り塩水林道を下るというもので、この日も天気がよく風は気持ちの好いものでした。
丹沢山塊は大きく、海抜はそれ程ないが海に近く、なだらかでアプローチが長く、所々の山腹に崩落があり、木々が鬱蒼としているわけではなく、これ等の事柄はスコットランドやウェールズの山塊を何処か思い出させました。
写真は復路、蛭ヶ岳を少し下った辺りから撮影した海抜1600m以上の丹沢主脈です。左に丹沢山、右奥に大山がありますが、離れた大山が思ったより高く見えました。

(Tamuです) 殆ど最短距離の丹沢山・蛭ヶ岳のコースのようですね。それでも日帰りとなると大変だったのではないかと推察します。
写真の「右奥に大山…」の件ですが、私には塔ノ岳のようにも見えますが…。
PS: アルピニストを引退したラエラプスちゃんに「がんばれ!」と、よろしくお伝えください。

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雪の至仏山 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2007年5月5日(土)15時30分23秒

尾瀬には何度も行きましたが、雪のある季節は行ったことがなかったので、3日から1泊2日で行き、至仏山を登ってきました。山の鼻から登ったのですが、やはり、鳩待峠から登った方が楽だったと思います。山頂からは山スキー(山スノボー)の人たちは私が2時間30分かけて登った斜面を30分かけずに下ったようです。とにかくきつい斜面でした。でも、4日は無風・快晴だったので山頂からは谷川岳、武尊山など上越の山々が全て見えました。展望の山としてはお薦めです。写真を添付したいのですが、容量が大きいので添付できません。(何か方法があるのでしょうが・・・)私のHPのコラムに写真を貼っておきました。よろしかったら、ごらんください。

(Tamuです) 雪の至仏山…、さぞかしステキだったことと思います。山頂にて無風・快晴とは、うらやましい限りです。
 本BBSに添付のイメージ(写真:jpg形式)の件ですが、teacup(大家さんです)の説明書きによりますと1MBまではOKとのことです。1MBといいますとかなり大きな画像(画面から溢れてしまいます)だと思います。私の独断と偏見によりますと、HPなどを普通のパソコンのモニターで見るだけ(大きなプリントをしない)なら、100KB〜200KBくらいまでの容量(大きさ)で十分ではないかと思います。
 なお、老婆心ながら、画像の縮小や圧縮については画像処理ソフトにその機能がついている筈ですので、ご利用になるといいと思います。注意点として、「上書き保存」にするとオリジナルサイズの写真が消えてしまいますので、元のサイズの画像を残したい場合は「名前を付けて保存」することを忘れずにお願いします。やってみてダメなようでしたら私宛にメールをください。メールにて(知っている範囲で)お答えいたします。

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本社ヶ丸 投稿者:杏 投稿日:2007年5月5日(土)22時24分9秒

近頃、怠け気味で短時間しか歩かない山行が続いていました。
夏山にむけて、まともな時間を歩こうということで、4/30に河口湖駅から天下茶屋スタートで、旧御坂峠→八丁峠→本社ヶ丸→角研山まで行き、当初はそこから鶴ヶ鳥屋山へ向うはずでしたが、はるかかなたまでアップダウンが続く鶴ヶ鳥屋山を見ては、戦意喪失となり、笹子駅へ下ることとなりました。
その下りしなは、かなりの急降下で久々に膝が笑ってしまいました。
鶴ヶ鳥屋山は宿題となり、近いうちに行くつもりです。

Tamuさん
私も山大好きおじさんと同じく、HPに画像を一枚だけUPする方法がわかりません。
写真の大きさを調整すればよろしいのでしょうか?
そんなわけで、あつかましくもヤフーフォトで失礼します。

(Tamuです) 私達夫婦は5/2日〜3日にかけて天守山塊の毛無山−下部温泉泊−思親山と山旅をしてきました。杏さんの4/30と割と近い処です。天気はマァマァだったのですが、残念なことに富士山はくっきりとは見えず、「富士山展望の山旅」のはずが「植物観察の山旅」になってしまいました。4/30は富士山がよく見えたようで、ちょっとくやしいです。 (^^ゞ
 画像(写真)の縮小や圧縮の件については、先ほど、下欄の山大好きおじさんへの返信に書きましたので参考にしてください。 杏さんの場合は、多分、画像の縮小が必要ではないかと思います。

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私のGW総括 投稿者:Tamu 投稿日:2007年5月6日(日)09時31分47秒

 4/28にはグループで三浦アルプス縦走をしました。タツナミソウやツクバネウツギが咲いていましたが、濃い春霞のため富士山は見えませんでした。
 5/1〜3は、私達夫婦があまり見たことのないアングルで(その西側から)富士山を見たかったので、下部温泉をベースに、マイカーを使って天守山地(毛無山と思親山)へ行ってきました。しかし、天気は良かったのですが、富士山の周囲には厚い雲がかかっていて、とうとうその全容を望むことはできませんでした。
 5/4は高尾山で東京都や八王子市などが後援する「みどりの日」イベントに、森林インストラクター東京会の一員として参加してきました。好天気でしたが、行きの電車からも帰りの電車からも、富士山を眺めることはできませんでした。
 という訳で、富士山展望には恵まれなかったGWで、ちょっと悔しさが残ります。
 今は…、窓の外は雨です…。

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冬はお腹いっぱいだったのに 投稿者:びー 投稿日:2007年5月6日(日)10時00分31秒

こんにちはTamuさん
冬は もう いいやっと思えるぐらいの富士山も
春になると 見えると嬉しくなりますね
写真の富士山は昨日 峠から見れた富士山です

(Tamuです) 雁坂峠からの富士山ですね。モヤっとして、春らしい写真ですね。これぞまさしく私が見たかったGWの富士山です。ありがとうございます。
 私達夫婦が今回天守山塊へ行ったのは、びーさんや篠ちゃんのカキコがきっかけでした。重ね重ねありがとうございました。

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アカヤシオを見に行ってきました 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年5月6日(日)10時54分37秒

 私の住んでいる富士山の麓の山に折角来て頂いたのに、間近に雄大に見える筈の富士山を見られなくて残念でしたね! 又、機会が有りましたらいらして下さい。
 私のGWは4/28-29に本掲示板に投稿させて戴きました鬼無里の堂津岳、5/2は館林つつじが岡公園とあしかがフラワーパークでツツジとフジの古木を愛でてきました。昨日は春野町の岩岳山へアカヤシオを見に行ってきました。一般コースでは物足りないので裏側からのコースを組んで見ました。初めに岩岳山に行く予定でいたが、高塚山からの取り付きが解らず、京丸山に登った帰路、高塚山の南斜面の踏み跡を探しているとテープが集中している箇所があり、そこを入ると目印のテープを見つけ笹藪を漕いで下ると竜馬ヶ岳斜面にアカヤシオを見つけ(ヤッター)と叫んでしまいました。岩尾根に咲くアカヤシオは気品のある美しい花で感激しました。実際のルートは山犬ノ段−蕎麦粒山−高塚山−京丸山ピストン−高塚山−竜馬ヶ岳−岩岳山ピストン−高塚山−蕎麦粒山−山犬ノ段を歩いてきました。結構なハードコースでした。
 画像は岩嶽神社と岩岳山の間に咲くアカヤシオで後方の山は京丸山です。

(Tamuです) 篠ちゃんのお膝元(天守山地)へ初見参でした。富士山が(たとえ)見えなくとも、常に富士山の位置を意識させる処でした。そのカケラがチラッと見えただけでも「オォ〜!」です。富士山は、ほんとうに、大きくてスゴイ、です。
 写真のアカヤシオ。まるで八重桜のようにも見えます。 ”気品のある美しい花…”という感じ、よく分かります。こんなきれいな…「自生」している木の…花に山中で出遭ったら、もうほんとうに感激するしか手はありませんよね。
 南アルプス深南部の、大変な山行だったと推察いたします。

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丹沢で見た植物 投稿者:Laelaps 投稿日:2007年5月6日(日)12時04分8秒

・確かにTamさんご指摘のように、前回写真の右奥の山は塔ノ岳でした。大山は蛭ヶ岳からは丹沢山の背後に隠れて見えません。
・水平方向は正確には分かりにくいのですが、棚沢ノ頭1614mから大山1252mを見て高く感じました。大山山頂の方向の視線上に立ち木の小枝を重ねたとき、その小枝は私の位置より明らかに高かったのです。このことは大山が私の立ち位置より高いことを示します。しかし、思考力低下での勘違いだったのでしょう。写真は撮れてなかったのですが、大山は棚沢ノ頭から見て丹沢山と塔ノ岳の間にありました。
・さて、今回添付した写真の植物は丹沢山の山腹に多数あったものです。何なのでしょうか?妻に聞いても知ってか知らずか返事をしませんでした。尾根を登るとき落石かと振り向くと鹿が谷底に降りて行きました。また蛭ヶ岳近くの道に鹿の遺骸がありました。

(Tamuです) 葉脈が平行に見えますので、杏さんが回答されたように(上覧)、まず、バイケイソウに間違いはないと思います。特に今頃の新しい緑が美しいですね。山中のちょっと開けた林床などでよく見かけます。私はこの(写真の)景色、大好きです。私はタケノコとサンショウ以外は畑で採れたものか八百屋さんで買った野菜しか口にしませんが、山菜を自分で刈る人は、オオバギボウシ(ウルイ)との誤食に気を付けていただきたいと思います。

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Re: 丹沢で見た植物 投稿者:杏 投稿日:2007年5月6日(日)13時47分34秒

> No.1017[元記事へ]

バイケイソウです。
丹沢山の山腹には群生していますが、猛毒だそうです。
丹沢三峰には昨年のシロヤシオの時期に行きました。
昨年はシロヤシオが外れの年と言われていましたが、大当たりの時は如何ほどのものかを知らない私は、その美しさに感激しました。
今年の花つきはいかがなりますか・・・。

(Tamuです) 外れでも美しいシロヤシオ…。ウーン、私もその時季に(もうすぐですね)、丹沢三峰へ行ってみたい。

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イワカガミ 投稿者:千人同心 投稿日:2007年5月6日(日)17時39分4秒

 久しぶりにお邪魔します。いいお天気に誘われて4日に坪山ヘ行ってきました。Tamuさんも昨年には行かれたそうですが、その時のご感想とは違って、大変静かなハイキングでした。花の時期にはちょっと遅かった、ということだと思いますがそれでも「いわうちわ」「いわかがみ」を見ることができました。地元の方のお話では、今年の「ひかげつつじ」は遅い降雪のせいかやや色が悪かったとのことでした。しかし飯尾からの登山道の両側に群生するひかげつつじが一斉に開花した景色はさぞかし素晴らしいものだろうと、想像するだけでうれしくなってしまいました。来年はその時期に是非もう一度行ってみたいものです。
 皆さんのご健脚ぶりがうらやましい今日この頃です。素敵な山行を!!
イワカガミの写真の添付できませんでした。

(Tamuです) 静かな坪山でイワウチワとイワカガミ…、いいですねぇ…。少し時季をずらすと、坪山の本当の良さが分かるかも…。
 画像(写真)について、普通の(ウン百万画素のデジカメで撮った)ものであればサイズを縮小してからでないと(多分)本BBSには添付できないと思います。

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鳳凰三山から戻ってきました 投稿者:アツシ 投稿日:2007年5月8日(火)08時37分42秒

南アルプス鳳凰三山に10日程行ってましたが、無事帰還しました。最高の眺望、出会い、怒鳴られる.....などなどいろいろありましたが、それについてはまた投稿します。
写真はアカ抜け沢の頭と観音岳の間からの白峰三山です。
撮ったのが小屋に戻る途中の夕方16時過ぎと時間的に逆光ですが、2回目に登った早朝の眺望は素晴らしく感動しました。
逆光でも十分感動しますが、やはり1回目より2回目の方が早朝で寒い分感動も大きかったと思います。

(Tamuです) GW限定で鳳凰三山のH小屋で働かれた、のですね。お疲れさまでした。いろいろとあったようですが、お差し支えない範囲で、お聞かせいただけたら、と思います。外野席からで申し訳ありませんが、興味津々です。
 朝の山(稜線)っていいですよね、ほんとうに。

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電気とガソリン 投稿者:てら 投稿日:2007年5月8日(火)19時48分4秒

 こんにちは。温暖化問題を呼びかけている「てら」です。

 毎日の生活でCO2をたくさん出すものとして、電気と自動車の使用が挙げられています。
 しかし、それらは一体、どれぐらいのCO2を出しているのでしょう?
 たとえば車で10キロ走るのと、パソコンを1時間使うのとでは、どちらが、どれだけのCO2を出しているのでしょう?
 それを調べて、私のHPの「エッセイ266」で書いてみました。ちょっと驚く結果ですが、ご覧になってみて下さい。
http://www2.odn.ne.jp/seimei/

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こんにちは 投稿者:心 投稿日:2007年5月8日(火)21時38分3秒

僕は初めてこの掲示板に書き込みます
山のことは、あまり知らないしあまり行った事もないのでいろいろ教えて下さい。
皆さんはよく山を登っているのですか?
教えて下さい・・・。

(Tamuです) 心さん、初めまして。
書き込みのご趣旨がよくわからないのですが…、「山のこと」についてはこのBBS(掲示板)の過去ログを読んでいただく(約1000件あります)か、私のHPをご覧になってください。私のHPには、現在、218のハイキングや登山の記録が載っています。また、コラム欄には私の山(自然)に対する考え方のようなものも載せてあります。
⇒ http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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今更ながら・・・ 投稿者:Non 投稿日:2007年5月11日(金)01時05分54秒

 こんばんは、Tamuさん。今更ながら、私もGWのご報告に上りました。といっても、29日に高原山(日光連山と那須岳の間・・・)の一座、鶏頂山に、4日に同じ高原山の剣ヶ峰に行っただけなのですが、どちらも好天に恵まれて、けっこう楽しかったです。特に鶏頂山はいつも眺めてばかりの山でしたので、ようやく来れたなぁという気持ちになりました。
 と、私も初めて写真を添付してみます。鶏頂山から見た北の方(会津方面だと思いますが・・・)です。

(Tamuです) ドッキリ!です。実は今回のGWに毛無山と最後までその候補地で争ったのが高原山でした。とにかく展望の良い山へ行きたかったのです。(富士山展望の魅力に負けて毛無山にしてしまいましたが…)
 高原山は、日光と那須の間に位置する火山群の総称…、とのことですね。塩原温泉をベースに何時の日か私も行ってみたいです。
 末筆になってしまって恐縮ですが、4/29日はNonさんの三十ウン回目のお誕生日でもあったとのこと。良い山でよい景色を眺めたお誕生日は最高だったと思います。誠におめでとうございました。

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イワカガミ 投稿者:井上 投稿日:2007年5月11日(金)10時24分11秒

G trekker の井上です。今、多くの山でイワカガミが満開です。
アップしてみたら、大変魅力的な花です。先日(5/9)、滋賀県・赤坂山で撮りました。

(Tamuです) きれいなイワカガミの写真、ありがとうございます。アップで見ると、なるほど華麗ですね。

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穂高にしようか.... 投稿者:アツシ 投稿日:2007年5月11日(金)16時01分6秒

鳳凰三山についてはもうちょっと待ってくださいね。いろいろ面白い話がありますので。さて今月中に北アルプスに行こうかと考えてます。
一応候補は2つです。@上高地〜横尾山荘泊まり〜北穂高岳で北穂高小屋泊まり
A穂高駅〜燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶が岳〜上高地です。
いずれも早朝に八王子を出発です。夜行バスや前泊も考えましたが天気を見極めたいので当日出発にしました。車が運転できれば一番なのですが(笑)アクセス面などを考えてこの2つに絞りましたが、正直迷ってます。Tamuさんとしてはどちらがお勧めですか?一考をお願いします。

(Tamuです) 5月の北アルプス、いいですねぇ・・・。 @とAから一つを選べ、って、それは「お父さんとお母さんとどちらが好きですか?」という質問と同じです。私にとっては…。
 老婆心ながら、@は足元に充分お気をつけください。そして@もAも、その日程に無理のないように余裕をもった計画でお願いします。

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杉と桧の植林帯ばかりで・・・ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年5月12日(土)22時45分38秒

 今日は山中湖の三国山へ妻の足馴し(羊蹄山と利尻岳)の予定が体調を崩し急遽私一人で安倍川の突先山・牛ヶ峰(高山)・見月山の三座に行ってきました。杉桧の植林帯ばかりでちょっとこの季節には物足りなさを感じました。画像は牛ヶ峰(高山)より真富士山〜竜爪山の稜線上に浮ぶ富士山です。ワラビは一杯採りましたが!
 Tamuさん毛無山と思親山のUP楽しみに待ってます!

(Tamuです) さらりと書いていますけれど、多分、三座を同日で登るのはスーパーマンと篠ちゃんくらいの、そんな感じじゃないかな、と思います。私は突先山も牛ヶ峰も見月山も全く知りません。外していたら、ゴメンナサイ。
 写真は春の富士山、ですね。もや〜っとした富士山も、すごくいいですねぇ。点粒のように見える飛んでいる鳥は、トンビ、かなあ…。ワラビのおし(ひ?)たし、今春は、私はまだ食べていないなぁ…。(私の山菜の一番の好物はワラビ、ですが…。)

 「森林(もり)の市」を終えて、森林インストラクター仲間たちと打ち上げをして、先ほど(5/13・21:00)帰宅したところです。日比谷公園のイベントは、場所のせいもあるのかもしれませんが、子ども連れが少なくて、「大人」の世界でした。それはそれで、いいことだと思いましたが…。

PS: という訳で(どんなワケ?)、ナカナカ「毛無山と思親山のUP」ができません。毎日時間を見ては少しずつ作っていますので、もう暫らくお待ちください。「乞うご期待!」です…。

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三浦アルプスにこれから行く方に 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2007年5月14日(月)17時51分6秒

 Tamu様はじめ、三浦アルプスに関心のある皆様
 先月末、道を間違えて、葉山町の住宅街に下りてしまったのですが、横須賀に住んでいる友人が詳しい地図があることを教えてくれました。(お持ちの方もいるかも知れませんが)それは、「NPO葉山まちづくり協会」が発行している「葉山の山歩きコース」2007年版です。(A4版16ページ、写真なし、地図8枚)1冊500円、送料200円でした。かなり詳しい地図です。明日にでも再チャレンジしたいのですが、しばらく行けません。関心のある方は問い合わせてみてください。TELは046-876-0421です。

(Tamuです) 素晴らしい情報、ありがとうございました。これで、やっと、三浦アルプスのちゃんとした地図が使えそうですね。私も早速「NPO葉山まちづくり協会」へ問い合わせてみます。

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昨日・・・・・・・ 投稿者:悠美 投稿日:2007年5月19日(土)06時19分14秒

昨日、小学校で茅ヶ岳登山でした〜ww
とっても、怖かったよぅな、楽しかったょぅでした〜★
植物や、小鳥の鳴き声を聞いたり、見たりして、たのしヵったです!
女岩の由来わ、わからなぃけど、頂上わ、すずしくて最高v
深田久弥さんのお墓みたぃなのも見ました。。。お金が添えてありました。。
でも、きゅうやさんわ、脳卒で、倒れてしまったので、かわぃそぅだなって思いました。また、家族や、友ダチと、登りたぃです。森林インストラクターの人も着いていってご飯をぃ〜っぱぃ食べましたぁ〜★おもしろヵった。。

(Tamuです) 悠美さん、お早うございます。
 深田久弥さんゆかりの茅ヶ岳。展望の名山でもありますね。とてもいい山へ登りましたね。お便りが元気そうに嬉しそうに弾んでいて、読んでいる私までうれしくなってしまいました。

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観光で行って来ました 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2007年5月19日(土)10時41分47秒

バスで美ヶ原と霧が峰へ。あまり気の進まない旅行でしたが、たまには主人に付き合って・・と出かけ、これが大ホームランでした。車山は百名山の一つらしく、お天気もよく山頂から八つが岳、乗鞍、御岳、奥穂、北岳、そして富士山もすべて頂に雪をかぶり、目の前に凄いパノラマ。あの山を昔は登ったんだ〜と感激も一入。夜は星が手に取るように輝き、王が塔の三角点も触ってきました。来年は美ヶ原から霧が峰へ歩いて縦走したいと思っています。まだお花は早かったようなので、やっぱり梅雨明けかな?

(Tamuです) 「あまり気の進まない…、…これが大ホームランでした…」 ウンウン、よくあること、かも。 最高の“美ヶ原−霧ヶ峰”だったようですね。ウラヤマシイ…。この時季のすっきりとした展望は、やっぱり大ホームランだと思います。

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上州の低山と御巣鷹の尾根へ 投稿者:ルモン 投稿日:2007年5月21日(月)13時39分42秒

今回の山行は夫の仕事の関係で、1日半の予定での計画の為半日をあの御巣鷹の尾根への慰霊登山にしました。18日の初日は西御荷鉾山から東御荷鉾山への低山の縦走ハイク。30分で展望の良い頂上にでるので、休日には賑わいそうです。東御荷鉾山にツツジのトンネルがあるとのガイドでしたが、花は少しで蕾が多いのであと10日程で見頃を迎えそうです。ですが、ブナの新緑が目にまぶしかったです。
上野村の向屋温泉「ヴィラせせらぎ」に泊まり翌日19日は早朝からの雨もあがり、昨日下見をしていた「御巣鷹の尾根」の登山口へ向かいました。暗いトンネルがいくつもあり、落石しているけど良く整備された林道の終点が登山口で、ここから山道の急登30分で尾根の一角にでて、それから少し登って「昇魂の碑」がありました。この少し上方が日航機の墜落現場で周辺には薙ぎ倒され黒焦げの大木が幾つもあり22年前の悲惨な現状をかいま見た思いでした。尾根の急斜面には墓標がたくさんあり、坂本九さんのも偶然見つけました。20年以上経って成長したであろうシャクナゲやドウダンツツジの花が今を盛りと咲いていました。
私達は、遺族でもなければ、関係者でも全くないのですが、あの22年前の衝撃は忘れられませんし、趣味で山歩きを楽しんでいる今日、何時かは「御巣鷹の尾根」に行ってみたいと思っていたのが、やっと実現しました。遺族らしき(たぶん)高年のご夫妻がいましたが、かける言葉がなく無言で目礼することしかできませんでした。合掌。

(Tamuです) 御巣鷹山の墜落事故は、衝撃的で悲しい出来事でした。何時思い出しても胸がつまります。「慰霊登山」とは、とてもいいアウトドアーを過ごされましたね。新緑のパステルカラーが、緑のシャワーとなって、すべてをやさしく包んでいるような、この時季に…。

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前回は.... 投稿者:アツシ 投稿日:2007年5月22日(火)18時21分12秒

こんにちわ。前回は愚問で申し訳ありませんでした。経済的に燕〜常念・蝶が岳は諦めました。来年あたり行きたいと思います。
穂高には当初は北穂に行こうかと思ってましたが、涸沢ヒュッテの登山学校に参加しようかと思います。登山学校では奥穂高に登るようですが、雪があるので気をつけないといけませんね。
この話も涸沢ヒュッテ社長の山口さんと知り合いの高校の教頭から聞いたものです。
北穂高岳には夏双六小屋で働くので、もし休みがもらえましたら、槍ヶ岳から縦走でもしようかと思います。
穂高岳は6月8〜10日なので、それまでに1度どこか登りに行こうかと思います。また昨日影信山から高尾山まで歩きましたが、続編を投稿します。

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高尾山は..... 投稿者:アツシ 投稿日:2007年5月22日(火)20時36分10秒

昨日影信山から高尾山を縦走!?しましたので報告します。
当初は陣馬山からの予定でしたが、バスの時刻表を土日祝のものと勘違いしていたため、急遽小仏から影信山に登ることにしました。影信山までは非常に暑くまいりました。城山に着くと急激に人が増え、中高年がバカ騒ぎをしてたのに閉口し、早々と山頂を辞しました。
当然の如く高尾山は、人、人、人でした(笑)この時間にしては富士山も奇跡的にみえましたが、バカ陽気のため当然のように霞んでいました。
観光客がデジカメでさかんに撮っていましたが、写ってないでしょう。高尾山は良い山だと思いますが、いかんせん人が多すぎます。展望も良い冬が良いと思います。
また穂高までにできれば1回山に行ければ良いと思ってます。
候補は@越後三山A白毛門〜谷川岳B巻機山C瑞牆山・茅ヶ岳D雲取山E中央線沿線などですが、DとEは霞んでいて展望もないでしょう。本来は越後三山が魅力的で一番行きたいのですが、急峻ですし縦走は非常に厳しいと聞いていますので、難しいかと思います。いろいろな山があり迷いますが、恵まれているとも思います。
鳳凰小屋で知り合った29歳の大阪の女性は近くに著名な山がたくさんあり羨ましいと言ってましたし。
ところでtamuさんは鳳凰小屋での話に興味があるようでしたが、どんな話に興味があるでしょうか??
たくさん話題がありますので、収まらないと思いますので(笑)

(Tamuです) 高尾山の真骨頂は人が多いのと、その植生が豊かなことです。都心から近くて歴史があって豊かな自然が(辛うじて)保たれているので人が多い、という云い方もできるかもしれませんね。手軽に気楽に安心して行くなら、高尾山はお勧めの山です。稲荷山コースや裏高尾のコース(いろはの森コース)などは多少は静かですよ。健脚な方は高尾山から景信−陣馬と奥高尾を縦走して、陣馬の湯で汗を流す、なんていうのもいいかもしれません。
ほんとうに、行ってみたい山が山ほどあって、困ってしまいますね。まぁ、慌てずに、ゆっくりといきましょうか…。
鳳凰小屋については、そのウワサについて、真相を知りたいと思っています。

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五月の爽やかな風と新緑のシャワー! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年5月22日(火)21時15分14秒

 「大沢崩れの特等席」拝読させて頂きました。見慣れた大きな富士山は雲が掛っていなければ毎日眺められるので、私達地元の人達は遠くの山から見る富士山に感動します。(贅沢ですね!)
 先々週、妻と行く予定だった山中湖の南側の山(籠坂峠−大洞山−三国山)へ夫婦で行ってきました。五月の爽やかな風と眩いばかりの新緑のシャワーを浴びながらの静かな山歩きは何物にも代え難い幸せを感じました。ヤマシャクヤクを見つけたり、林床の山野草を観賞しながらのブナやカエデ、モミジの若葉の道は素晴らしかったです。今週末はシロヤシオを見に、五月の連休にアカヤシオを見に行ったコースの蕎麦粒山、高塚山へ妻を連れて行く予定です。

(Tamuです) 新緑の、いい季節になりましたね。「新緑のシャワーを浴びながらの静かな山歩き…」、冥利に尽きるひとときですね。
 自生しているヤマシャクヤクは、昨今ではずいぶんと減ってしまったと聞いています。貴重な写真、ありがとうございました。ふっくらと白くやわらかそうな花の蕾が、今、開き始めた、という感じの、なんとも云えず初々しい写真ですね。

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思親山 投稿者:Non 投稿日:2007年5月23日(水)01時10分44秒

 こんばんは。思親山のレポ、拝読しました。と、拝読しているうちに、私まで田舎のことを考えたりしました。こういう時間、良いものですね。
 さて、私の方は、20日に栃木県内の石裂山(おざくさん)を歩きました。ハシゴ&鎖場の連続する信仰の山で、山の持ち主は、本当は危ない(実際に転落事故も起きている)から山に入れたくない、でも歩きたい人が多いから整備せざるを得ない、そういう感覚なんだろうなぁ・・・ なんてことを考えながら歩きました。これも「山のジレンマ」のひとつですよね、きっと。

(Tamuです) 石裂山は、その読み方も面白いし、変化があってスリルのある山のようですね。矢張り修験道の山、なんでしょうね。安心して登ることのできる怖い山…、と、ジレンマかもしれませんが、そういう山は大切にしたいですね。「山」の大きな魅力のひとつが「冒険心をくすぐる…」ということだと思います。NonさんのHPの山行記録を読んで、今すぐにでも行ってみたくなりました。

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トンネル工事が.... 投稿者:アツシ 投稿日:2007年5月23日(水)18時28分4秒

高尾山はもう保育園・小学校から毎年のように登っています。高尾山口駅までは家から15分くらいですので。2〜30回ぐらいは登ってるでしょうか。陣馬から歩いたこともあります。山といえば高尾山でした。高校の教頭と穂高に登って覆りましたが(笑)
高尾山にトンネルをつらぬくという事業がまもなく着工ということなので、自然が破壊されないか不安です。大丈夫でしょうか?本当に心配です↓↓
また鳳凰小屋で御座石鉱泉コースを勧めている話は実際の所本当です。ですが、ドンドコ沢を登ってきたのは期間中4〜5人で、雪のある時季は御座石鉱泉ルートをとった方が賢明かと思います。また御座石コースも小屋の手前に難しいトラバースがありますのでトレースが無いと通行は無理でしょうし、夏道も北岳などに比べると歩きにくいと思います。
ご主人と鉱泉のおかみさんは兄弟なので、客引きと思われるのは仕方ありませんが、残念です。雪のない時季ならどちらも問題ありません。ですが、どちらのコースもきついコースにはかわりありませんよ。しかし、素晴らしい眺望が急登の疲れを忘れさせてくれますよ。
長くなりましたが、日本には良い山がたくさんありますね。100名山というのは山に登る目安には良いと思いますが、あくまでも深田久弥の主観ですから、それにとらわれずに歩こうかと。穂高岳とひとくくりにするのもおかしいと思いますし。人生長いので、ゆっくり行きたいですね。
いろいろな山に登れば自分の100・200名山などを作れると思います。Tamuさんにも思い出深い名山があるかと想像します。

(Tamuです) アツシさんと高尾山の距離は、そうですか、物凄く近かったのですね。失礼いたしました。
 私は、実は、高尾山へは毎週二日以上は行っています。それが今の私の「仕事」でもあります。・・・と、これ以上のことはご勘弁を。いつの日か高尾山の何処かでお会いするかもしれませんね。
 鳳凰小屋の情報、ありがとうございます。“寸止め”なのは、心中お察しいたします。

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比良山に行きました 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2007年5月24日(木)21時33分37秒

ロープウエイやリフトが無くなって2年ほどたち、もう登る事も難しくなったと観念していましたが、ひょんなことから、4名で坊村から武奈ガ岳に登り中峠から深谷へ、そして青ガレから比良駅へと1日かかって登ってきました。10年若かったなら、もう1時間程時間は短縮できたでしょうが・・。崩れやすい花崗岩が多いので、数年来ない間に道は随分荒れて、こんなにも変わるものなのかとびっくりしました。そして機械もなくなったため、登る人も少なくなって中峠辺りの森林では、ブナの巨木がたくさん有り、この自然は守られて、ブナの木が出してくれている酸素が気のせいかひんやり顔に触れて気持が良かったです。中腹ではタニウツギが綺麗に咲いていました。

(Tamuです) 静かな武奈ヶ岳、だったようですね。木々のさわやかなエネルギーをたっぷりと吸って、元気百倍! (スイマセン。ここのところ毎日のように孫といっしょにアンパンマンを観ているもので…)

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三つ峠 宝鉱山北口から表登山口 投稿者:杏 投稿日:2007年 5月25日(金)23時27分48秒

5/13に三つ峠に行って来ました。
コースは、富士急都留駅→宝鉱山→北口登山道→千段の滝→三つ峠→達磨石→富士急三つ峠駅 でした。
千段の滝コースは、ハイキングコースとは違い緊張を伴い、かなりキツイものもありましたが、変化に富んだコースでした。
壊れかけて、ぐらぐら動く梯子やら、鎖場・ロープを越えると頑張った御褒美に次の滝が現れるというコースでした。
滝が終わってからの強引と思える程のキツイ急登が終わったところでは、ドーンと大地に寝転びたい気分になりました。
御巣鷹山直下の縦走路との出合いから開運山に向かいましたが、山頂では、既に富士山は逆光で、肉眼では見えても写真ではぼやけています。
山頂までは、どなたにも逢わず一人旅でしたが、見おろす四季楽園から団体さんが登ってこられるのを見て、あわててその場から去り、達磨石方面に下りました。
三つ峠のお花畑はまだ何もありませんでした。
あれから2週間が経過しましたが、聞くところによりますと三つ峠は夏が良いとか・・・。

PC不調のため投稿がおそくなりました。

(Tamuです) 三ツ峠山からの富士山はステキですね。私は三ツ峠小屋に泊まって翌朝の富士山を仰ぎ見た思い出がありますが、素晴らしい!の一言でした。それは空気の澄んだ冬のことです。

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もうすこし人をおもいやる気持ちを 投稿者:ひがしにほん 投稿日:2007年 5月26日(土)00時49分58秒

 山小屋は、よほどのことがないかぎり宿泊拒否はできないお約束になっています。

 たとえば、あなたが登山中に動けない緊急事態(ないし、日が暮れて 行動ができない事態でもいいでしょう)におちいったとして 「もう満員なのでお泊めできません」といわれたらどうおもいますか?

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  しかし…、 馬ノ背ヒュッテの一畳に4〜5人はいくらなんでも酷すぎた…。 身動きのできない状態で、横向きに互い違いにされ、ぎゅうぎゅう詰めで一晩を明かしたあの辛さと屈辱は忘れない。 何故、宿の人は予約の電話の段階で言ってくれなかったのだろうか。 何故断わってくれなかったのだろうか。 分かっていたら絶対に行かなかったと思う。 せめて宿泊料の一部を払い戻すとか、誠意を見せてほしかった。 何れにしても、「儲け主義」が見えてイヤな気がした。

(Tamuです) ひがしにほんさん、初めまして。
 ご指摘の対象の文章は拙「私達の山旅日記」の山旅リスト「No.48仙丈岳」のことだと思います。コラムの「山小屋について一言」を含め、もう10年近く昔に書いたものですが、私の真意について正確に伝わっていなかったようですね。
 ひがしにほんさんが云わんとしていることに対して、私は何の反論もありません。(コラムの)文中にも書きましたが、私も、山小屋にはどれだけお世話になって感謝したか知れません。まったくおっしゃるとおりです。

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シロヤシオの大群生に大満足 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年5月28日(月)21時04分46秒

 昨日、予定通りに蕎麦粒山から高塚山のシロヤシオ群生地を夫婦で歩いてきました。心配していた花付きもまずまずで、新緑に負けじと咲く白い清楚な花に感動しました。高塚山の山頂で、偶然にも5/5にアカヤシオを見に行った岩岳山でお会いした方に再会しました。花好きの縁でこういう出会いもあるんですね!

(Tamuです) 美しいシロヤシオの写真、ありがとうございます。アカヤシオ→シロヤシオとゴヨウツツジ三昧で、うらやましい限りです。私はそのどちらもまだしみじみと見たことはないので、とても心惹かれます。アカヤシオはもうその花期は終わり、ですよね。シロヤシオを何処かへ見に行きたい、としみじみと思いますが…。

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武甲山 投稿者:コマコ 投稿日:2007年5月30日(水)11時13分16秒

こんにちは。武甲山を拝見しました。「腐っても鯛(たい)、だった…」ほんとそうですね。以前、私も登って、同じ気持ちを抱きました。登る前は、気が進まなかったのですが、登った後は、良くなって好きになっていました。見た目と違って、植生は豊かだったし、山頂部(神社前)の広場が、とっても気持ちよかったです。それから、コラムに書かれているTamuさんの意見に賛成です。
そして、あのような大杉が「ウスラボケ」だなんて、初めて知りました(o^^o)
添付画像は、小持山からの武甲山です。こちら側は無傷で昔のまま?

(Tamuです) 早速読んでいただいて、ありがとうございました。
 ギクッとしました。私が間違って「ウラボケ」と書いてしまって、それをコマコさんが「ウスラボケ」と読み違えたんだと思います。正しくは「ウラゴケ」です。スイマセン。先ほど本文を訂正いたしました。
 ウラゴケ("末殺"とか"梢殺"といった漢字をあてるようです): 樹幹の太さが梢のほうに行くに従って急に細くなること。(広辞苑)・・・とあります。スギやヒノキなどの材木用の木を植えて、枝打ちなどの手入れをしないと(ほっぽっておくと)幹の下(根っ子のほう)は太いけれど上(梢)のほうは細くなってしまいますが、そんな木のことで、(スギ・ヒノキの自然児は)材木としては価値は低いそうです。鋸が材にうまく入っていかず、暴れてしまうらしいです。
 小持山からの武甲山の写真、とてもいい写真だと思いました。こちらからの武甲山は、そうですね、安心して見ていられますね。手前のアカヤシオが憎いくらいにうまく配置されていますね。

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秩父の人々の 投稿者:アツシ 投稿日:2007年5月31日(木)13時49分16秒

tamuさんこんにちわ。武甲山良かったみたいですね。高校が埼玉飯能でしたので、秩父からはたくさんの学生が来てました関係で秩父や横瀬にはよく遊びに行きました。武甲山がよく見えてましたが、白い山肌をよく覚えています。秩父の人々はよく登るそうで、秩父の奴らは皆学校登山などで登ったことがあるそうです。
さて、来週穂高岳に登る事は前にも書きましたが、足慣らしに行こうかとあれこれ地図を広げ考えてましたが、6月3〜4日で奥秩父の金峰山と瑞牆山に行くことにしました。三つ峠山・茅ヶ岳・乾徳山なども考えましたが、晩秋から冬にかけてが良いかと思いまして。瑞牆山荘までのバスは今の季節は土日祝のみなのですが、帰りは増冨までゆっくり歩きますよ。今はシャクナゲの季節で土曜日は相当混むみたいなので。山行はまた報告しますね。
また奥穂高に登る際も、もう1つ登ろうかと考えてます。北穂高岳・焼岳・蝶が岳・徳本峠から霞沢岳などが候補です。不遇の山・霞沢岳に頭は傾いています.....

(Tamuです) “百聞は一見にしかず”じゃないですが、やはり登ってみないことにはその山の良さも悪さも分かりませんよね。今回の私にとっての武甲山が、まさにそれでした。
 金峰山と瑞牆山、何れもとてもよい山だと思います。お天気が良いと、いいですね。

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(無題) 投稿者:同世代のんびり登山 投稿日:2007年6月4日(月)21時25分33秒

tamuさん始めまして。登山前には、いつも参考にさせていただいていますことを、お礼いたします。槍、剣、北岳と、大変助かりました。7月11日〜14日に、穂高岳予定していますが、涸沢に、ベースキャンプし、往復横尾経由するつもりでしたが、お二人の、コースを、拝見いたしましてどちらにするか、迷っています。沢渡までは、車で乗り入れです。下山時間の、短いのは、どちらのコースでしょうか・アドバイスお願いできますでしょうか・

(Tamuです) 穂高を予定されているとのこと、いいですねぇ。梅雨明け前の可能性が高いですが、お天気が良いといいですね。
 ご質問の趣旨が分かりかねますが、単純に涸沢を基点にコースタイムをみますと、涸沢→奥穂高→涸沢→上高地は約10時間35分、涸沢→奥穂高→前穂高→岳沢→上高地は9時間45分です。何れも私の鈍足では(1日で歩くのは)きついコースです。日程の詳細とか穂高連峰のどの山へ登りたいのか、などで「時間管理」の考え方が違ってくると思いますが…。
 私が車を使った(スタート地点に戻らなくてはいけない)登山計画をするときにいつもまず思うのは、なるべく同じ道は往復したくないので、周遊コースはないものか、ということです。
 「山」って、計画しているときもとっても楽しいですね。

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「山梨百名山」完登しました! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年6月4日(月)21時42分57秒

 6/2(土)日帰りで黒河内岳(笹山)へ行って来ました。今回が「山梨百名山」の百座目の山で、今年の50座目の山でした。虎視眈々と狙っていたチャンス(入梅前の天気、田代第二発電所迄の入山)に合わせ日帰りに挑戦してみました。ヘッドライトを点けて内河内川に沿って歩き出し、33年振りの転付峠へ。自然に還りつつある林道を奈良田越へ。ここから黒河内岳へ取り付く。白剥山を過ぎると残雪が現れて時々膝までズボッと埋まり悪戦苦闘の末森林限界へ出る。東側からガスが湧いてきて北峰に出たのに気付かず、更に進んでしまい樹林帯で異常を感じて戻って、東側を少し下ると南峰に出て一安心。このコースは南アルプスの大パノラマコースで塩見岳、荒川三山、赤石岳、聖岳、上河内岳と南部の白い峰々の迫力は素晴らしく大感激しました。

 山梨百名山は2003年に始めて(25座登頂済)5年の歳月を掛けて歩きました。
Tamuさんを始め、御サイト関係者の皆様のお陰で達成する事が出来ました。
皆様から戴いた情報と皆様の山(自然)に対する熱意を支えに頑張れたと思っています。
皆様方に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 それから忘れてはならない妻への感謝ですね! (私の山歩きには愚痴一つ溢した事が有りません!)

 追伸:Tamuさんのおっしゃる通り、目標達成は1つの通過点であり、これからも山(自然)を慈しみ、次の目標(今月で達成予定の日本百名山、信州百名山・静岡百山&c.)に向け、山歩きを続けたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。

(Tamuです) 篠ちゃん、「山梨百名山」の完登、おめでとうございます。難しい山(笹山)を最後に残されていましたが、何時頃登られるのだろう、と興味津々でした。山頂部にまだたくさん雪の残る(ダイナミックな)この時季を選ばれたのですね。しかも日帰りで。すごいなぁ。
 日本百名山も今月で達成予定とのことで、順調ですね。私達のほうは日程の関係でどうしても今年中の日本百名山達成は難しい状況になってしまいました。ウーン、くやしい!
 理解のある奥様へよろしくおっしゃってください。
 山って、ほんとうにいいですね。

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どぅくぉが〜マッターホルン 投稿者:山野好男 投稿日:2007年6月5日(火)12時00分15秒

どぅくぉが〜マッターホルンじゃあ〜!まったく、ふんとに。先日、われら中高年のパーティ6人は、マッターホルンにつられてルンルン気分で登頂。あいにくガスっていたので視界はほとんどダメでしたが、全員万歳三唱のあと缶ビールで乾杯。山頂には、散り残りのヤシオツツジが風に吹かれていました。小沢岳は、「西上州の三角おにぎり」ぐらいがちょうどいいんではないでしょうかマル。帰りの土産は、もちろんコンニャクで、名前の通りその日の晩には食べましたヨ。「今夜喰う」だかんね。

(Tamuです) 山野さん、はじめまして。
 西上州の小沢岳へ行っていらっしゃったのですね。非常に展望の良い山だったと記憶していますが、ガスってしまったとのことで、残念でしたね。弾んだ文章の中から、お仲間たちとの楽しい光景が目に浮かびます。

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金峰山に行ってきました!No1 投稿者:アツシ 投稿日:2007年6月5日(火)18時46分10秒

tamuさんこんにちわ!
6月3〜4日で金峰山に登ってきました。(今回は瑞牆山は断念しました)
簡単に報告します!韮崎駅から行きは瑞牆山荘までバスで行きましたが、帰りは平日のため増冨温泉まで歩きました。覚悟はしてましたが、きつかった.....(笑)
登りは曇天のなか瑞牆山荘を10時05分に出て、休憩などをしつつゆっくり登り山頂には14時40分に着きました。展望は瑞牆山がうっすらと見えるほどでしたが、山頂から小屋に降りているとき、霧がサァーと引き、八ヶ岳が見えました。ちょっと嬉しかったですな〜(笑)
この日は日曜日ということで、40人くらいのお揃いのバッジをつけたツアー軍団を含め、富士見小屋から山頂までに5〜60人くらいの登山者とすれ違いましたが、皆さん一様に[何も見えなかったと]言ってましたので、ラッキーでした!団体さんを含め金峰山で出会った登山者はほぼ大弛峠からの登山者でした。大弛峠からの日帰りの方もたくさんいらっしゃいました。車で上がれるのは便利ですが、標高差1200mぐらい登るのも、良いものですよ。さてそうそうと山頂をあとにし15分下って、金峰山小屋に向かいました。泊まり客は自分を含めてたったの5人。信濃川上村の川端下から来た人が3人と大弛峠から来た人が1人で瑞牆山荘から来たのは自分1人でした。[瑞牆山に行く人はたくさんいたのになぁ]などと考えたりもしてました。バスの人を含め富士見小屋まではたくさんの方が登ってましたが、みなさん瑞牆山の日帰りでした。ですが、次の日は眺望は小屋に泊まったからこその特権でした。小屋の主人を含め、コタツで話が弾みました!中でも戦争経験者の神奈川戸塚のMさんと静岡のTさんの話はためになるものでした。焼夷弾などの爆弾の話は想像がつきませんでした。夕食は豪華そのものでしたよ!!おでん・山菜の混ぜご飯・肉と玉ねぎナスの炒め物・サラダ・メロンと非常に美味しかったです。それから薩摩白波という焼酎まで無料でご馳走になり最高の気分でした!!まだまだ長いので、また投稿します。ちなみに富士見平から山頂までのシャクナゲは今年は例年より遅く蕾でした。
画像は翌日見た富士山です。

(Tamuです) 金峰山の山行報告(前編?)、ありがとうございます。
 金峰山小屋のご主人って、吉木綾子さんのだんなさんかなぁ…。私は綾子さんには昨年5月の小川山から下山したときに大変お世話になりました。そのときは既婚者であるとは思わずに、とても感じのいい娘さんだな、と思ったものでした。何時の日か、私も金峰山小屋へ行ってみたいと思っています。

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シロヤシオ 投稿者:杏 投稿日:2007年 6月 6日(水)00時05分44秒

今年も大好きな白い花、シロヤシオに会いに行きました。
昨年の丹沢三峰には遅すぎたかも・・・ということで今年は奥日光の高山に行ってまいりました。
竜頭の滝あたりまでは観光客で混雑していましたが、滝上あたりになりますと急に静かになり、普通の登山道となりました。
写真撮影をしましたが、腕が悪いためもあってか、シロヤシオは肉眼で見たほうが数段素敵です。

(Tamuです) 高山山行の写真集を拝見しました。シロヤシオ、とてもきれいにゴージャスに撮れていると思いました。現物は、きっと、もっとスゴイ、のでしょうね。見たときの感動をそのまま写し撮ることのできるカメラができたらいいなぁ、なんて、自分のウデの悪さを棚に上げて、私はよく考えます。
 “棚に上げて・・・”といえば、杏さんの写真の中に「熊棚」がありましたが、私の目にはヤドリギのようにも見えました。遠くからの映像なのではっきりとしませんで、微妙、だとは思いますが…。

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金峰山No2 投稿者:アツシ 投稿日:2007年6月6日(水)14時38分55秒

翌朝は3時前に起き、ご主人と話をしつつ、おにぎり弁当を食べ3時55分に小屋を出ました。満月が綺麗で瑞牆山と小川山がシルエットで見えました。山頂には4時15分に着きました。ご来光は雲に邪魔され、綺麗にはいかませんでした。富士山には雲がかかっており見えませんでしたが、南アルプス・八ヶ岳・瑞牆山などが明ける様は素晴らしかったです。また両神山のギザギザも印象的でした。南アルプスは甲斐駒ヶ岳から赤石岳・聖岳まで見えましたが、茅ヶ岳を前景に白峰三山が赤く染まる様は圧巻でした。
しばらく山頂の岩の上でTさんと喋りつつ展望を満喫していると、上半分の雲がとれ、富士山が姿を現しました。雲から顔を出す真っ白の富士山は雄大で、改めてその大きさに圧倒され、思わず手を合わせてしまいました!なんだかんだ山頂には6時20分までいました(笑)
大弛峠に戻るTさんと別れ、1人左に富士山・中央に南アルプス・右に瑞牆山と八ヶ岳という贅沢な眺めを見、写真を撮りつつゆっくり下りました。大日岩の基部では視界が開け、再び南アルプスが見えましたよ。また基部の少し上の大岩に登るとそこは瑞牆山の最高の展望ポイントでした!何人かとすれ違いながら富士見小屋には9時15分に着きました。 [No3に続きます]
(補足)
金峰山小屋の主人は吉木さんという方で、吉木綾子さんのご主人でした。綾子さんは息子さんの子育てで、最近は繁盛期のみに上がってくるそうです。素晴らしい小屋でしたのでぜひ行かれることをお勧めします!

写真は大日岩基部上の岩からの瑞牆山です。

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明日の夜から穂高に..... 投稿者:アツシ 投稿日:2007年6月6日(水)19時21分13秒

こんばんわ。
金峰山の連載の途中ですが、6月8〜11日まで穂高連邦に行く予定のため、金峰山の山行報告はまた帰ってきてから載せます。
今回は涸沢ヒュッテの登山学校です。
非常に楽しみですが、明日(7日)明後日(8日)と天気予報は雨で心配です。
明日は夜行バスに乗るだけですが、明後日は涸沢まで歩くのです。
山の天気は変わるとよく言われますが、登山学校キャンセルして延期しようか思考中です。
こんな時(天気予報が思わしくない時)tamuさんはどうしますか??
1日でも晴れてくれれば良いと思っているので、行く気持ちが強いんですが。一考をお願いします。
晴れてれば大正池で下車して歩こうかと思ってましたが、それは厳しそうです(笑)

(Tamuです) 天気予報は、実際、よくないようですね。前線通過などの天候不順のときは、案外の(おもしろい)山の景色を見ることができるかもしれませんが、まぁ、やめておいたほうが無難だと思います。(6日17時発表の)気象庁の天気予報を見ましたが、私達夫婦だったら100%行きません! 昔からの気のおける山仲間同士(男同士)の山行でしたら、とりあえず行ってから考えます。でも多分、麓の旅館でただの「宴会」になってしまうと思います。
 蛇足ながら、昔からよく、やるべきかやらざるべきかの相談を受けたときは、その内容に関係なく「やめなさい!」と答えるべきだ、と云う話があります。「やりなさい」と助言して失敗したら恨まれます。「やめなさい」と助言すれば仮にやったとして成功したらそれはそれでよかったことですし、助言どおりにやらなくてよかったということもあります。つまり何れにしても恨まれることはないのです…

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不老山のサンショウバラ 投稿者:Tamu 投稿日:2007年6月6日(水)21時20分36秒

 6/3(日)に、山仲間の3人と西丹沢の不老山928mへ行ってきました。日は差してはいたのですが、薄晴れで、今回も富士山をよく見ることはできませんでした。どうも最近は富士山展望にはツイていないようで、富士山展望欠乏症候群ぎみの私です。
 不老山の山頂やその近くにはサンショウバラがまだ充分に咲いていました。株数が思ったほど多くはなくて、次から次への「ウワ〜!」ということはなかったです。咲いている木の前で立ち止まってじっくりと見る、といった感じの不老山のサンショウバラでした。それは勿論この上もなく美しく、仰々しくないギリギリの華麗さで、私はとても気に入りました。
 (篠ちゃん宅のお庭にこんなステキなバラがあるなんて、とても羨ましいです。)

 サンショウバラ…富士・箱根地方のクリ帯からブナ帯にかけての山地に成育。(「日本の野生植物・平凡社」より)

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Tamuさん、ご指摘ありがとうございます。 投稿者:杏 投稿日:2007年6月6日(水)21時56分17秒

> No.1047[元記事へ]

念のため、熊棚とヤドリギにつきまして検索して調べました。
確かにTamuさんが仰せのとおり、私の写真はやどりぎでした。
拡大して見ましたら、本体(?)の樹木の枝から生えているヤドリギの枝と葉の部分が鮮明とはいかないまでも判別できました。
なにぶんにも、山は殆ど独り歩きなもんで熊さんとの遭遇を恐れているあまりに、とっさに熊棚と思い込んでいました。
今後もよろしくご指導のほどお願いします。
先ずはお礼まで。

話題は変わり
不老山のサンショウバラは、まだ咲いていたのですね♪
今年の冬に湯船山から世附を歩いた際、不老山にはサンショウバラの季節に行ってみようと思っていましたが、なぜかシロヤシオに心を奪われました(笑。

(Tamuです) 早速ご確認いただいて恐縮です。やっぱりヤドリギでしたか…。私は書いてしまったあとも何となく不安で気になってはいたのですが、確認はしていませんでした。私も大変勉強になりました。

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蛍の乱舞 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年6月6日(水)22時01分10秒

 昨晩(PM9:00過ぎ)蛍を観に行って来ました。富士ほたる愛好会のメンバーから穴場発見の連絡を受け、早速出掛けてみると情報通りの大発生が見られました。300m位の歩道の間で200個体程の大乱舞は「天の川」のようでした。こんなに沢山見たのは初めてです。誰も来ていませんでしたので知る人も少なく、これだけ沢山の蛍が自然繁殖したものと思われます。静かに見守っていきたいものです。写真は上手く写っていないのでお見せ出来なくて残念です。

 家のサンショウバラはもうとっくに散ってしまいましたが今年も沢山咲きました。今現在樹高3m樹径2m位に成長してちょっと困っています。挿し木で増やした2株も今年初めて開花しました。
 「富士山展望欠乏症候群」早く治したいですね!

(Tamuです) 「天の川」のような蛍光の大乱舞、さぞかし情緒のある美しい眺めだと思います。地元の方たちの「自然」に対するやさしい気持ちの「総和」の産物、ですね。
 お庭のサンショウバラがよく育っているとのこと。丹精されているからだと思いますが、矢張り富士周辺はその気候などがあっているようですね。
 「富士山展望欠乏症候群」を治すには、もうこの際、富士山に登ってしまうしか手はないかなぁ、と真剣に考えている今日この頃の私です。

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西上州の三角おにぎりへ 投稿者:山野好男 投稿日:2007年6月9日(土)11時52分43秒

 6月3日(日)、中高年男女6人で小沢岳へ。小沢岳へは、上信越道下仁田ICをおりてから七久保橋を過ぎた舗装道路の終点(作業小屋の前の登山口には小沢岳の立派な案内看板あり)で乗用車を駐車。手持ちのガイドブック(*文句を言いたい)では、「椚峠」に駐車可とあったが、これだと四駆車でもないと不安なので、安全策でここにした。ここから往復約3時間、曇りがちなため山頂からのせっかくの展望はダメでした。頂上には散り残りの薄ピンクのヤシオツツジが、風に吹かれていました。でも、みんなビールで乾杯し、ワイワイガヤガヤ大いに盛り上がりましたマル。あちこちのガイドブックやHPでは、西上州の「マッターホルン」とか「槍ヶ岳」といっているようですが、私は、「西上州の三角おにぎり」というネーミングがふさわしいかと思いますが、いかがでしょうか!?

(Tamuです) 確かに「マッターホルン」は云い過ぎだと、私も思いました。しかし、「槍ヶ岳」はけっこう似ている、と、初めて小沢岳を見たときに感じました。もう8年も昔のことですが…。
 「西上州の三角おにぎり」は、面白いコピーですね。

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シロヤシオを期待して檜洞丸へ 投稿者:ルモン 投稿日:2007年6月11日(月)15時54分32秒

半月遅いのはわかっていたのですが、シロヤシオを見に丹沢の檜洞丸に行ってきました。箒沢の民宿に前泊、10日、前夜の雨もあがり西丹沢自然教室からのツツジ新道コースを登りました。頂上直下500mあたりから木道の整備された遊歩道のような一帯一面、最盛期には素晴らしいであろうシロヤシオとミツバツツジの群落が、今はそれでも3分ほど残っていました。頂上で雨が本降りになり、犬越路コースはあきらめ、引き返したのが心残りだったのですが、その後激しい雷雨になった事を思えば正解だったかも。梅雨時の丹沢、ヤマヒルの襲来にも怯えた半日でした。ブナやカエデの新緑が素敵だったので、秋の紅葉の彩りが目に浮かぶようです。

(Tamuです) 先日(6/3)に私が不老山へ行ったときは、(新)松田駅前のバス停は檜洞丸へシロヤシオを見に行く人たちで混雑していました。相変わらずの人気、なんですね。
 梅雨時の山は、お天気にナカナカ恵まれませんが、緑がとてもきれいで、私は紅葉の時季よりも好きなくらいです。
 そういえば、関東地方の梅雨入りは今週末、のようですね…。

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涸沢岳に登りました! 投稿者:アツシ 投稿日:2007年6月15日(金)17時09分30秒

こんにちわ!真夏日に苦しんでいます(笑)
梅雨入りしたみたいなんですけどね。
悪天の予報と天気図を見たため日付を送らせ、6月11日から13日までの日程で穂高連邦の涸沢岳(3110m)に登りました!天気は最高でしたよ。tamuさんのアドバイス通り遅らせてよかったです。
まず金峰山の日記の続きを載せ、その後に穂高の山行報告を載せますね!

写真は涸沢岳に登った12日の朝の奥穂高岳です。涸沢ヒュッテから携帯で撮りました。素晴らしいの一言です。

(Tamuです) 天気に恵まれたようで、良かったですね。その素晴らしい山岳風景が目に浮かびます。山行報告が楽しみです。

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開通1週間前の圏央道 投稿者:Laelaps 投稿日:2007年6月16日(土)21時53分12秒

 かつて愛犬ラエラプスと4度ほど行ったことのある、この無名の山は北緯35度39分37秒、東経139度15分36秒にあり、心源院という寺から20分で登れる海抜315mの山頂で「深沢森」と呼んでいる私の秘密の山です。山名で「岳」は険しい山ですが、「森」はなだらかな山を連想します。眺望は素晴らしく圏央道北浅川橋が眼下によく見えます。16日に撮った写真は逆光ですが、右のトンネル出入り口の上方の突起の山頂は「新城(にいじょう)」という357mの三角点峰で、八王子城の出城(砦)といわれます。以前ラエラプスと登ったとき調べたのですが、曲輪(くるわ)が幾つか確認できました。新城の右奥に奥多摩の大岳山が僅かに覗いています。圏央道は左に八王子城址トンネルを貫けて中央道と連結します。

(Tamuです) Laelapsさんの“秘密の山”は、八王子城山のすぐ北側に位置する、と推察いたします。里山の風景、とてもいいですね。ちょこんと見える大岳山が、たまらないです。

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鬼怒沼湿原 投稿者:Tamu 投稿日:2007年6月17日(日)14時04分2秒

 6/12〜13は仲間たちと奥鬼怒温泉郷の一角(手白沢温泉)に一泊して、鬼怒沼湿原へ往復ハイキングしてきました。日本で最も高い高層湿原(標高2000m強)とのことで、途中の山道にはけっこう雪が残っていました。湿原はまだ殆ど“冬”でした。でもショウジョウバカマやハルリンドウが申し訳なさそうに咲いていました。麓ではクルマバソウが印象的でした。トチ、サワグルミ、カツラなどの沢筋の木々たちやミズナラ、ブナ、カエデ、アスナロ、トウヒ、コメツガ、シラベ、ダケカンバなどの山腹の自然林も相変わらずとてもステキでした。
 源泉掛け流しの手白沢温泉は、温泉は勿論のことフランス料理風の食事も美味しくて、全く文句なしの素晴らしさです。この奥鬼怒温泉郷には他に八丁の湯、加仁湯、日光沢温泉などがありますが、何れも素晴らしい温泉です。

 早春みたいな鬼怒沼湿原にて

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三番目に登る山 投稿者:貴さん 投稿日:2007年6月18日(月)00時09分34秒

去年始めて富士山に登り、ついで調子を良くした我々は北岳に挑戦したのですが、猛吹雪にあい山の洗礼を受けました。今年はリベンジで八本歯からの間ノ岳を目指すと共に、剣岳にも朝鮮したいと思っています。

(Tamuです) 貴さん、はじめまして。
 “猛吹雪”というと、北岳に冬、登ったのですね。すごいなぁ・・・。
 リベンジ戦、是非がんばってください。剣岳への“朝鮮”も、それはどんなものかよく分かりませんが、察しはつきますので、がんばってください。

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小川山のベニバナイチヤクソウ 投稿者:週末は山おばさん 投稿日:2007年6月20日(水)08時33分42秒

はじめまして。「私達の山旅日記」を教科書に山に登り始めて2年になります。昨年6月初めてのテント泊で富士見平小屋を基点に金峰山と瑞牆山に登りました。途中小川山の案内を見て機会があったら是非私もと思ってました。満開のシャクナゲの花付きは今一つでしたが静かで変化に富んだ山歩きが出来ました。八丁平を経由して下山しましたが林道歩きが始まる所でまだ蕾でしたがベニバナイチヤクソウの群落を見つけました。これからよろしく。

(Tamuです) ベニバナイチヤクソウの写真、ありがとうございます。旬の花に出会うのは案外難しいものだと思います。いい山でいい花に出会いましたね。
 私は2泊4日で岩手山等へ行って、入梅して天候絶不調な東北に見切りをつけて、計画を切り上げて、今さっき(21日の夕方)帰宅したところです。ご返事が遅くなってしまってスイマセンでした。これからもよろしくお願いいたします。
 岩手山では今がシラネアオイの旬でした。

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岩手山のシラネアオイ 投稿者:Tamu 投稿日:2007年6月21日(木)22時06分6秒

 “週末は山おばさん”の返信にも書きましたが、私は今夕、岩手山から帰りました。何もかにもが素晴らしい山でした。これからの写真整理や山行記録のまとめなどは大変ですが、とても楽しみです。

 柳沢コースのあちこちに群落しているシラネアオイ

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裏磐梯 投稿者:Non 投稿日:2007年6月22日(金)01時05分11秒

 こんばんは、Tamuさん。先週末に2泊3日で滞在した裏磐梯の分がUPできましたので、ご報告に上りました。帰宅なさったばかりとのこと、偶然でした。おかえりなさい。
 私たちは入梅直前で、しかも天気予報が外れ、とてもラッキーでした。でも、岩手山も素晴らしかったご様子、シラネアオイも抜群のタイミングでご覧になれて良かったですね(^^) レポート、楽しみにしています。
 写真は西大巓(にしだいてん)から見た西吾妻山です。風がものすごく強かったです。

(Tamuです) 裏磐梯…、いい処、ですねぇ…。1日目の霧で幻想的な雄国沼、2日目の西大巓と3日目の猫魔ヶ岳は好天で展望にも恵まれたようで、しかも、何れも花が素晴らしいですね。雄国沼ではコバイケイソウがもうあんなに咲いているのにびっくりしました。
 山行は天気が良いと、それだけで成功!ですね。

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岩手山 投稿者:ルモン 投稿日:2007年6月22日(金)19時15分20秒

実は、私達も来月中旬岩手山を計画しています。交通手段、コース取、参考にしたいので「山旅日記」期待しています。tamuさんの「天気が良ければそれだけで成功」正にそのとうりだとおもいます。「雨にあわなければ幸せ」を願いつつ、「雨でもそれなりの楽しみがある」を肝に銘じ山歩きを楽しみたいを思いました。

(Tamuです) ルモンさんの来月の岩手山が“どんど晴れ”になるといいですね。
山旅日記は今夜からとりかかる予定です。うまく書けるかどうかわかりませんが、がんばります。

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聖・光岳 投稿者:さとう 投稿日:2007年6月23日(土)10時02分29秒

こんにちわ。私たちは今年の8月にで聖・光岳を登山する計画があります。ルートはTamuさんと同じルートです。このたび、とてもわかりやすい山行記を拝見しましたので、参考にさせていただきます。有難うございました。私たちは名古屋の6人のおじさん、おばさんグループですので安全登山を心がけています。これからも「私たちの山旅日記」を参考にさせていただきますのでよろしくお願いします。

(Tamuです) さとうさん、書き込みをありがとうございます。私達の山旅日記を山行の参考にしていただけるなんて、光栄です。間違いもたくさんあると思いますが、どうかそこいら辺のところは目をつぶって、今後とも何分よろしくお願いいたします。私の目から見たその山の凡その感じを掴んでいただくだけでも、冥利につきます。
 尚、これはさとうさんだけへの発信ではありませんが、「私達の山旅日記」の記述で間違いやおかしい箇所などがあったら、どうか遠慮せずに教えてください。即対応して、訂正いたします。

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横岳に行ってきました 投稿者:びー 投稿日:2007年6月25日(月)12時37分44秒

こんにちはTamuさん
昨日 海ノ口から横岳に行ってきました
赤岳は雨降ってきたので引き返し
ツクモグサなど楽しんできました
引き返して歩いていると
Tamuさんの八ヶ岳の山行記の 親子の事 思い出しました
この道をと 言葉 文字にもならないような
気持ちになりました
山 本当に人それぞれの喜びがあるんでしょうね

(Tamuです) 赤岳から横岳へ続く岩尾根で、私達夫婦が出遭ったあの母子のことは、多分一生忘れないと思います。もう十年も昔のことですが、拭いても拭いても涙が止まらなかったことなど、今も昨日のことのように思い出します。「登山」って一体なんだろう?と、深く考えさせられた出来事でもありました。
 ツクモグサ…、私はまだ見たことがありませんので検索してちょっと見てみました。産毛のような毛に覆われた可憐な花ですね。是非見てみたいものだと思いましたが、白馬岳と八ヶ岳に特産する種とのことで、そうやすやすとはお目にかかれるものではないようですね。

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憧れの利尻・礼文 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年6月26日(火)22時03分39秒

 Tamuさんの行かれた岩手山は高山植物が豊富で、花の好きな私達も「再訪したい山」の一つに上げています。上を向いて咲いているシラネアオイ、とても綺麗ですね!
 私は妻と一緒に深田百名山、最後の2座(後方羊蹄山・利尻岳)へ行って来ました。妻の膝を心配しながらの登山でしたが何とか登る事が出来ました。1日目(6/21)は(比羅夫コースから避難小屋泊)2日目は(後方羊蹄山火口一周して下山後エアー便で利尻北麓野営場泊)3日目(利尻岳ピストン礼文島泊)4日目(礼文島観光と桃岩展望台コースハイク)5日目(礼文島から稚内、帰路)と4泊5日の充実した山旅でした。後方羊蹄山ではシラネアオイに感動、利尻岳では「日本百名山完全踏破」に山頂にいた皆さんから拍手の祝福を受け感激しました。下山後は憧れの礼文島を観光ハイク、目的のレブンアツモリソウ群落は見られませんでしたが植物園で観賞でき満足でした。民宿の海鮮料理と昼食の「バフンウニのウニ丼」はとても美味しく絶品でした。
 今週はキタダケソウを見に出掛ける予定です。

(Tamuです) 篠ちゃん、百名山達成、おめでとうございます。お二人の嬉しそうなお写真に、私も嬉しくなってしまいました。一番最後に一番目の山(最北の利尻岳)というのが面白いですね。とうとう”先を越されて”しまいましたが、私たち夫婦もがんばりたいと、とても励みになりました。奥様にもよろしくお伝えください。
 今週の北岳…、お天気がちょっと心配ですね。

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岩手山 投稿者:ルモン 投稿日:2007年 6月28日(木)00時50分30秒

岩手山、かなりてごわそうですね。私達は下山は網張温泉へリフトを利用しての計画ですが・・・・・。シラネアオイの群落!素敵だったでしょうね。私はまだ数輪の物しか出会っていません。
 篠ちゃん、「百名山完全踏破」おめでとうございます。最北の「利尻山」お天気に恵まれ奥様と登られた事は感動ですね!高山植物もさぞ素晴らしかったでしよう。

(Tamuです) リフトが動いていれば、私達も網張コースを歩きたかったのですが…。ちなみに、老婆心ながら、「休暇村岩手網張温泉」のチラシによると、7月のリフト稼働日は土・日・祝で、その稼働時間も微妙に異なるようです。

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岩手山 投稿者:Non 投稿日:2007年6月28日(木)01時03分24秒

 こんばんは。岩手山の記録、拝見しました。シラネアオイがちょうど開花のピークを迎えていたのでしょうか。入梅前にとても幸運な山旅をなさいましたね。いつか岩手山を“遠くから眺め、実際に歩いて”溢れるような魅力を味わってみたいです。

 追記ながら・・・篠ちゃんさん、はじめまして。そして百名山完全踏破、おめでとうございます。いつもTamuさんとのやり取りを拝読するだけですが、お祝いを申し上げたくて・・・

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百名山踏破おめでとうございます 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2007年6月28日(木)12時27分7秒

篠ちゃんご夫婦での羊蹄山と利尻、お元気で踏破されホントにおめでとうございます。同じ21日に私たちは観光で道東を巡り登った事のある女阿寒岳なども見ながらの旅行でした。利尻、羊蹄山、どちらも登った事があり、あらためて思い出し感激しながら読ませて頂きました。次は北岳ですか?すごいな〜

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ありがとうございます 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年6月28日(木)23時54分18秒

 Tamuさんをはじめ、本サイトのお仲間のルモンさん、Nonさん、歩くのが様、お祝いのメッセージありがとうございます。これからも皆様の便りを励みにあちこちへ足を延ばして歩き続けたいと思っています。これからも宜しくお願いします。
 Tamuさんも後少しで達成ですね!応援しています。

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八ヶ岳のウルップソウ 投稿者:井上 投稿日:2007年6月29日(金)13時27分16秒

G Trekker の井上です。
6/27,6/28の梅雨の晴れ間に八ヶ岳の硫黄岳から赤岳までを歩いてきました。
ウルップソウが咲き始めていました。オヤマノエンドウの赤紫、白花のチョウノスケソウが満開でした。コマクサはパセリのような葉っぱが出始めたところで、花には未だ早かったです。

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キタダケソウに逢いに! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年7月1日(日)20時17分52秒

 念願のキタダケソウに逢いに行って来ました。何時でも行ける山域なのに何故か見送りとなっていた「憧れのキタダケソウ」にやっと巡り逢えて感激しました。天気はまずまずでしたが山特有の霧が次々に流れて大パノラマとはいきませんでした。コースは6/30(土)に奈良田から、本日運行開始した山交タウンコーチで広河原へ、大樺沢右俣コースで北岳へ、キタダケソウの群生地の八本歯コル手前を北岳山荘巻き道に入り大群落を観賞! 日帰りの予定を変更して白峰三山縦走する事にして間ノ岳から農鳥小屋泊(宿泊者は私一人でした)翌日、霧雨の中を農鳥岳から大門沢コースで奈良田へ下山しました。キバナシャクナゲ、ハクサンイチゲ、オヤマノエンドウ、ミヤマキンバイ、イワウメが一面に咲いていて、この時期でないと見られない花が咲き誇っていました。今年は残雪が多く雪渓のトラバースにはアイゼン・ピッケルが必携です。5ヶ所程装着しました。

(Tamuです) 今年の夏は、富士山をはじめ高い山では雪解けが遅いようですね。アイゼンとピッケルを使って、まるで快晴無風の真夏のときのようなピッチで白峰三山縦走とは…、流石に篠ちゃん、すごいです。
 キタダケソウ…、私もいつか実物を見てみたい…。

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南八ヶ岳へ 投稿者:ルモン 投稿日:2007年7月2日(月)19時41分18秒

先週末、八ヶ岳高原に前泊、編笠岳、権現岳に行ってきました。その前日、日向山を歩きましたが、思いがけず頂上にたどり着け又その花崗岩の異様な光景に歓声をあげてしまいました。翌日、観音平から編笠山、権現岳に登り権現小屋に泊まりました。「ギボシ」はコースが巻いていて頂点を踏めないのは残念でした。「ギボシ」が頂上で「権現岳」は岩塊という感じですね。権現小屋は電気や水(飲料水のみあり)のないランプの昔ながやの山小屋です。夕食のカレーはとっても美味しかったです。展望は雲におおわれ、時々ガスの切れ間に小淵沢方面がかいま見えただけで赤岳方面が見えなかったのは雨に会わなかっただけでも恵まれていたかも。三ツ頭から観音平の下山3時間弱でした。花はコイワカガミ、キスミレ、ハクサンイチゲ等展望の無いぶん充分楽しめました。又低木のダケカンバやシラビソ、キバナシャクナゲ、ハイマツ、クマササ等植生の変化に飽きる事はありませんでした。「権現小屋」で偶然にも、このサイトでリンクしている「磯三男」さんの山仲間のMさんご夫妻とご一緒になり磯さんと電話でお話ができたことは感激でした。
 tamuさん、岩手山のリフトですが、土曜日に下山して「休暇村 網張温泉」に泊まる為予約時にリフトの時刻表をいただきました。お心使いありがとうございます。

(Tamuです) ギボシの山頂は巻き道から左へ外れてナイフリッジを少し(約1分弱)進んだ地点だった、と記憶していますが、そのルートは案外見つけにくいのかもしれません。実際は全然安全なルートなのですが見た目が怖そうな処です。こじんまりとしていて展望が抜群の山頂で、超お勧めの山頂でもあるのですが、ほんとうに残念でしたね。高山植物もいよいよ百花繚乱。これからは楽しみですね。
 磯さんの山仲間にお会いしたそうで、(山の)世間は狭いものですね。

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鏡平で雪と泥と格闘(笑) 投稿者:アツシ 投稿日:2007年7月3日(火)20時18分23秒

お久しぶりです。
6月の穂高連邦の涸沢岳は見事でした。
今は鏡平山荘で土方作業をしています。
新館を作るので、その土地の木や草・笹をまず苅り、木の根を堀り、草の根を掘り起こして、泥を一輪車で運んでます。
はっきり言ってしんどいですね(笑)
何百往復したか分かりません。泥を運ぶ場所が結構遠いですしね。
梅雨なので雨の中の作業が多いですが、晴れても虫が大量発生でめいります。
他にも雪掻きや小屋の中の支えを外して運んだり、大変です。
そんな時にこの写真の景色を見ると、生き返りました。
また外国の登山者2人と話せて素晴らしかったです。今までに登山者は7〜8人しか通りませんが。
もうすぐ双六小屋に移るのでまた投稿したいと思います。

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tamuさんへ 投稿者:アツシ 投稿日:2007年7月3日(火)20時34分51秒

先ほど投稿したように、今は鏡平山荘で土方作業です。
鍬や一輪車など全部手作業で、大変ですが良い経験です。
調布在住のアメリカ人には泥運びを[楽しそうだね]と言われ、苦笑いでしたが(笑)
ところで金峰山と涸沢岳の山行記を投稿できなくて申し訳ありませんでした。楽しみにされてたみたいなので。
体は相当きついですが、やりがいがあるので、精一杯頑張りたいです。
近くの山に行くつもりなので、また投稿します。
樅沢岳・双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳・笠ヶ岳・槍ヶ岳・薬師岳などなど魅力のある山ばかりです。

(Tamuです) 北アルプスの“目抜き”で、貴重で素晴らしい経験をなさっていますね。アツシさんからの生々しい“現地レポ”を読むことができてとても嬉しいです。
がんばってください、としか云えない私ですが・・・。

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八経ヶ岳へ 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2007年7月5日(木)19時11分57秒

先月末、一泊二日で熊野古道奥駆けの道の一部を歩いて来ました。梅雨空でお天気を心配しましたが、傘もカッパも要らず幸いでした。行者還りの登山口から、凄い木の根道を登り、弥山小屋へ。翌日は八経ヶ岳を通り栃尾辻から天の川温泉へ。山の中は樹の新緑、苔の緑、眼が洗われます。春蝉の鳴き声、遠く近くで鳴く鹿のけん制か・・・もやった中での神秘な世界。危険な道も顔を引きつらせて歩き、先頭を道を探しながら後との距離を保ちながら歩いたのが、自分にとって少し自信になりました。有名なオオヤマレンゲには少し早くて蕾しか見られなかったのが少し残念。

アツシさんへ
鏡平山荘でのお仕事ご苦労様です。鷲羽岳や黒部五郎岳から鏡平について一服して景色を堪能したのを思い出します。ただ通るだけでは綺麗なところの印象しかありませんが、こうして見えないところで頑張って整備されてる人達がいて、山も守られているんですね
頭が下がる思いです。感謝!

(Tamuです) 先頭を歩くと、ルートファインディングや歩調のこと、蜘蛛の巣や朝露など、いろいろと気を遣って大変ですが、例えば動物や鳥など(すぐに逃げてしまう生き物)の第一発見者になることができる、とか、いいこともありますよね。
 私はグループ登山などで先頭を歩くときはいつも、信頼のおける最後尾のメンバーと要所要所でお互いに目を合わせたりして、暗黙のうちに(歩調やメンバーの状況などを)確認し合うようにしています。

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幌尻岳と夕張岳 投稿者:Tamu 投稿日:2007年7月29日(日)17時23分0秒

 一週間の北海道の山旅(幌尻岳と夕張岳)を終えて一昨日の夜に帰宅しました。たくさん撮ってきた写真の整理をようやく始めたところです。まだ“山ボケ”で、ぼんやりと何もしたくない状態です。
 幌尻岳の渡渉については、膝下程度のそれほどの水量ではなかったので、篠ちゃんから教えていただいたグルグル巻きのフェルトも一応用意していましたが、使用せずに済みました。妻のアクアシューズには事前にフェルトを接着剤で貼り付けておきましたが、これがなかなか(滑らないで意外と持ちもよく)調子が良かったようです。

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北海道の山は、いいですね。 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2007年7月29日(日)19時57分31秒

 しばらく掲示板にどなたも投稿がなかったので、どうしたのかなと思っていました。Tamu様の体調が悪いのかな、それとも私のパソコンの具合が悪いのかなと考えていました。幌尻岳と夕張岳の投稿を読み、Tamu様がご元気なのを知り、ほっとしました。写真を見させていただき、北海道の山はやはり大きいいなあと思いました。
 ところで、私ものんびりと百名山を目指していまして、しんどそうな幌尻岳を百番目にしようと考えています。そのときは参考にさせてください。

(Tamuです) ほんとうに、久しぶりのカキコです。ありがとうございます。
 今日(29日)は奥秩父の金峰山へ行く予定でしたがお天気が良くないようで中止にしました。関東甲信越の梅雨明けは8月になりそうですね。
 そうですね。“のんびり…”がいいですね。

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おかえりなさい 投稿者:Non 投稿日:2007年7月30日(月)02時13分19秒

 こんばんは。私も"山大好きおじさん"さんと同じように、どうなさったのかなぁと思っていました。そうですか、北海道に行かれてたんですね!
 素晴らしい写真! レポートのUPが今から楽しみです。首を長くしてお待ちしていますね(^^)

(Tamuです) 乞うご期待!と云いたいところですが、(アウトドアーの)スケジュールが忙しくて、なかなかパソコンに向かうことができません。まぁ、私としましては健全な日々の今日このごろです。

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久振りのテント山行 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年7月31日(火)00時01分42秒

 Tamuさん[幌尻岳]無事登頂されて良かったですね!天候にも恵まれたようで何よりです。更に七ッ沼カールから戸蔦別岳へのコースは最高の景色ですね。私の気に入っている景色です。渡渉用のフェルト帯、試して欲しかったですが使わずに済むに越した事は有りませんね。アクアシューズのフェルト接着は試したいと思います。
 私は一ヶ月振りに、南アルプス深南部を25年振りのテント山行で歩いて来ました。伊那大島、池口より犬切尾根に出て、鶏冠西尾根を[鶏冠北峰]に登り、鶏冠岩から南峰へ向い[中ノ尾根山]まで行って戻り、鶏冠南峰との中間点でテント泊。夕霧に包まれた神秘的な原生林の露営は静かな時を過せました。2日目は鶏冠北峰に戻り[池口岳]を回って池口へ下山。3日目は熊伏山登山口へ向ったのですが6km手前で通行止め、諦めて大鹿の鬼面山に登って帰りました。
 深南部のコースは踏み跡も少なく、膝上までの笹で足元が見えず躓いたり滑ったり転んだりで結構タフな山でした。
 画像は三叉山樹林帯より池口岳と鶏冠南峰

(Tamuです) “南アルプス深南部のテント山行”、”夕霧に包まれた神秘的な原生林の露営…”、登山本来の楽しさを充分に満喫されたようで、羨ましいかぎりです。それもこれも篠ちゃんの経験と技術と体力のたまものだと思います。
 私は今回幌尻岳を歩いてみて(丸三日をかけてしまいましたが…)、戸蔦別岳からの下りで道標の殆ど無い渡渉をしたり、ハイマツのヤブ漕ぎ(それなりに道はあるのですがかなり歩きづらかった)をしたり、とか、登山の原点の楽しさを再発見したような、とてもいい気分になりました。美しく作られた「遊歩道」歩きも確かに素晴らしいものですが、やっぱり「山」は道なき道を行く(冒険心をくすぐる)のが楽しいですね。でも、歳とともに、より楽をしようと、そんな気持ちになりがちな私です。篠ちゃんの爪の垢を煎じて飲みたいです。

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水晶岳を登ってきました 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2007年8月13日(月)20時13分47秒

 3泊4日で水晶岳、雲ノ平を登る予定でしたが、台風5号のため、出発を2日遅らせて2泊3日で水晶岳のみを登ってきました。水晶岳は北アルプスの中心でほとんどの北アルプスを見ることができました。(写真は水晶岳からの薬師岳です。)バスを予約していたのですが、台風が近づいているので迷いましたが、キャンセルして2泊3日にして正解でした。3日間ともよい天気でした。ここで、私が作った山の格言ですが「人生で迷ったら、行け行け。山で迷ったら止めておけ。」「就職、進学で迷ったら、とにかくやってみよう。やらなくて後悔するよりも、やって後悔しよう。山で行くか行かないか迷ったら、止めておけ。」ということです。どうですか。(誰かがとっくの昔に言っているかも知れませんが)
 別件ですが、天気がいいのに、雨具のはずのロングスパッツをつけて歩いている人を多く見かけるのですが、何故でしょうか。ズボンの裾が汚さないために着けているのでしょうか。靴底のゴムが傷んでしまうと思うのですが。着けてない私が遅れているのでしょうか。

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夏山本番! 投稿者:ルモン 投稿日:2007年8月13日(月)20時52分48秒

会津駒ケ岳を歩いてきました。7年前にも登っているのですが、悪天で頂上を踏むだけの山行でしたが今回は晴天!中門岳への雲上の湿原、感激でした。ハクサンコザクラ、タテヤマリンドウ、群落を目にしたのも初めてでした。付近の山で「田代山」が「オサバグサ」で登山道が真っ白になるとの事、何時の日か行って見たいと思いました。7月の後半、東北の、早池峰と岩手山に挑戦しました。夜行バスとレンタカーで早池峰へ。生憎の天気でしたが、登山口から頂上まで、花、花、花のオンパレード、特にお目当てのハヤチネウスユキソウとミヤマオダマキが印象的でした。岩手山もやはり天候が思わしくなく、松川温泉から姥倉山経由で網張温泉への岩手山をかすめただけの山行となってしまいました。
 tamuさん、百名山の中でも、最難関の幌尻岳を踏破、いよいよですね!早池峰の山頂で三百名山を達成された女性の単独行の方の記念すべき日に立会い、今後とも山旅くを続けたいと改めて感じました。

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白馬岳の花 投稿者:井上 投稿日:2007年8月14日(火)16時48分48秒

G trekker の井上です。
遅い梅雨明けと台風の通過を待って、先週、北ア白馬岳・朝日岳に登ってきました。
日本有数の花の山で、稜線は高山植物が満開でした。特に青色や紫色の花が多いように感じました。
タカネマツムシソウを貼ります。

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幌尻岳から戸蔦別岳の山旅日記、拝読させて戴きました 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年 8月15日(水)23時20分25秒

 山旅日記を読んでいて、昨年同時期に登った記憶が甦ってきて、改めて素晴らしい山だったと懐かしんでいます。特に七ッ沼カールの残雪と緑のコントラスト、戸蔦別岳の稜線は目に焼きついています。
 夏休みの13日に頚城山塊、天狗原山・金山と展望の山、大渚山に行ってきました。ハクサンコザクラ、タテヤマリンドウ、ウサギギク、シナノキンバイ、ハクサンフウロ、チングルマ、ニッコウキスゲ、モミジカラマツ、オニシモツケ、クルマユリ、ヨツバシオガマ、キヌガサソウ、タカネナデシコ等々高山植物の予想外のオンパレードに驚きました。入山者も少なく穴場的存在の山でした。帰りの無料の露天風呂はアブで閉口しましたが趣のある湯でした。

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Re:Re:Re:Re 投稿者:Tamu 投稿日:2007年8月16日(木)00時17分6秒

山大好きおじさんへ: そうですね。「山で迷ったら止めておけ」ですね。スパッツについてですけれど、私も(ムンムンしてうっとおしいので)あまり好きでなく雪の山へ行ったとき以外は着けたことが無かったのですが、先日(8/7〜8)に富士登山へ行ったときに、その下り(須走コース)で靴に砂利が入るのを避けるために装着しました。けっこう快適でした。

ルモンさんへ: 私も会津駒ヶ岳へ行って、今さっき(8/15・23:00)帰宅したところです。天気が絶好調で、スカイライン(雲上のプロムナード)からは、な、なんと、富士山も見えました。初秋の気配が漂う湿原には、ワタスゲが風に揺れ、キンコウカとハクサンコザクラの群落がそれぞれ黄色とピンクの絨毯のように広がっていました。

井上さん: 北アの花のメッカですね。タカネマツムシソウのきれいな写真、ありがとうございます。

篠ちゃん: チングルマの綿毛がまるでススキみたいに見えます。素晴らしいアングルの写真ですね。今回もまた、いい山へ行かれたようで、うらやましい限りです。

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お久しぶりです 投稿者:けぬご 投稿日:2007年8月18日(土)11時04分53秒

お久しぶりです。3年ぶりくらいです。大学4年生のときにちょくちょく書き込ませていただいていたものです。会津駒ヶ岳に登るときに色々アドバイスをいただきました。その節はありがとうございました。

会津から富士山が見えたんですね!ぼくも登ったときは富士山見えましたよ。あの山は頂上付近が最高ですよね。いまでも明確に思い出されます。

再来週の9月1日に富士山に登る予定です。登山は1年ぶりくらいなので、少し不安ですが、良い天気を願って今から体力づくりにいそしみます。ではまたお邪魔させていただきます。

(Tamuです) けぬごさん、ほんとうにお久しぶりです。お元気そうで何よりです。
 私は先週に2日間の富士登山をして、今週は3日間の会津駒ヶ岳と2日間の那須岳(昨夜帰宅)で、何れもグループ登山でした。ハードスケジュールすぎて、今はちょっとまだ疲れが残っています。
 9/1の富士山、がんばってきてください。高山病予防としては、老婆心ながら、…ゆっくりと(高所順応しながら)歩くこと、深呼吸を忘れずに、水はたくさん飲んでたくさんオシッコをすること、アルコールは控えめに…、と、まぁこんなところです。

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幌尻岳から戸蔦別岳 投稿者:Non 投稿日:2007年8月20日(月)14時47分11秒

 こんにちは。私も山旅日記、拝読しました。短い夏を謳歌する花々、どこまでも続く稜線、残雪の映える濃淡の緑・・・ とても素晴らしいですね。また、好天に恵まれたのも良かったですね!! ただ、どうしても理解できないのが車止めゲート(仮ゲート)の存在です。山荘の周囲はテント泊も禁止で、これほど厳しく管理されているのに・・・ どこか半端な印象を受けました。

 さて、私自身はお盆休みを利用して“尾瀬デビュー”を飾り、14日に燧ヶ岳に登っていました。皆さんへのお返事を拝読していると、Tamuさん、15日に会津駒から戻られたとのこと、わりと近くにいらしたのですね(^^)
 そしてそして、Tamuさん、ついに富士登山に行かれたんですね!!! 久しぶりに「自己紹介」に目を通すと、「98座」の文字。Tamuさんが富士山にどんな感想を持たれたのか、レポートを気長〜〜にお待ちしていますね。

(Tamuです) 山旅日記を読んでいただいてありがとうございました。
 私は13日〜14日は会津駒ヶ岳の山中で、15日は田代湿原のあたりをウロウロしていました。Nonさんとは、もしかしたら(燧裏林道辺りで)すれ違っていたかもしれません。
 ちなみに、16日〜17日は那須岳(三斗小屋温泉泊)にいました。18日〜20日は高尾山(仕事です)で、昨日(21日)頃からようやく自宅に落ち着き、PCに向かい始めた私です。という訳で、レスが遅れてスイマセンでした。
 尚、「富士山」は(なんとか)オンしました。

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平泳ぎの山! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年8月21日(火)23時29分43秒

 一週間の北海道の山旅羨ましい限りです。夕張岳は「高山植物の宝庫!」素晴らしい山ですね。皮肉にも破綻宣告した町にこんないい山があるなんて、再生に頑張って欲しいものです。
 私は夏休み最後の8/18(土)、19(日)の2日間で中央アルプス南部の山を歩いてきました。1日目は北沢尾根回りで南駒ケ岳、赤梛岳、仙涯嶺、越百山を2日目は摺古木山、安平路山をピストンしてきました。霧の立ち昇る南駒ケ岳周辺は花崗岩で美しい岩峰でした。安平路山はフル装備しても靴の中が濡れるほどの夜露で、登山道を覆ったシナノザサを平泳ぎで進んで登りました。笹の藪漕ぎが名物の山のようです。画像は北沢尾根からの南駒ケ岳です。

(Tamuです) 写真の、湧き上がる雲の感じがとてもよく出ていますね。中央アの南駒ケ岳〜越百山は、私もいつか行ってみたい処です。でも、安平路山の“平泳ぎ”は、矢張りちょっと腰が引けます。

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那須岳 投稿者:Tamu 投稿日:2007年8月22日(水)09時42分26秒

 8/16〜17は山の仲間たちと三斗小屋温泉(今回は煙草屋)に1泊して那須岳を歩いてきました。火山性の岩山(茶臼岳や朝日岳)の凄まじい景色や、そんなザレに咲くウラジロタデの地味な美しさも相変わらずでした。麓や山の中腹のあちこちではノリウツギが、三斗小屋へ至る山道ではギボウシが、それぞれ今を盛りに咲いていました。
 両日ともお天気はまぁまぁだったのですが、稜線上の風が強かったです。特に峰の茶屋付近は風の通り道としても有名とかで、物凄い強風でした。
 下山後の温泉に浸かりながらの雑談の中で、男性メンバーのKさんからずばり言われてしまいました。「風対策についてTamuさんは“重心を低くしろ! ガニ股で歩け!”と指示していたけれど、それならTamuさんは特に何もしなくても大丈夫だね」 だって… ^_^;

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富士山 投稿者:びー 投稿日:2007年8月22日(水)16時54分7秒

Tamuさん こんにちは
北海道の山々 会津駒ヶ岳 富士山と とても魅力的な山旅されていますね
北海道の山 とても憧れます 何時かまとまった休み取れたら行きたいと日々思っています
富士山は 行こうと思ったのは二度
一度目は 友人が頭痛がひどく一緒に戻り
二度目は信号待ちしていると 追突され
まだ山頂まで行ってません
富士山なら友人誘えば来るかもしれない
何時か歩いてみたいです
写真は お盆に平標から谷川岳歩いた時 平標から見た富士山です

(Tamuです) 先日の富士登山では、色々な人が色々な思いを胸に登っているのを目の当たりにしてきました。そして、富士山はやっぱりスゴイと思いました。
 富士山といえば、なんと、先週登った会津駒の稜線から眺めることができました。この時季にしてはすっきりとした空でした。富士山が見えると、それだけで嬉しくなりますね。

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富士登山への思い 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年8月22日(水)20時34分14秒

 富士登山の山旅日記を拝読させて頂きました。富士山は一人で登るような山ではないと思っています。単調なコースと植生の乏しさから考えると皆で楽しく登るのが一番だと思います。「一度も登らぬバカ、二度登るバカ」と云われ、どうせ登るなら0Mからと田子ノ浦港から3人で車道を歩いてのぼり切った思い出が甦ってきました。当時TVのローカルニュースで映像が流れました。0Mから歩くバカでしょうか?!23歳の夏でした。 その後スイスアルプスに登るには冬富士相当の山の経験が必要と云われ正月2日に御殿場口より直登しました。もう登る事は無いと思っていたのですが、その後、姉の義母が行きたいと云い、私の母と一緒に登り天候悪化で8合目で引き返しました。その後、韓国研修生2人、昨年フィリピン研修生(ニーニョ)を山頂へ案内しました。今年の8/12〜13にニーニョの埼玉の友人5名を連れて行く予定でしたがメンバーの体調不良で中止になってしまいました。と云う事で今までに4回登っています。自分から登る事は今後も無いと思います。
 追伸:それにしてもTamuさんの「出ずっぱり」には驚きです。体調(腰)の状態も最高潮のようですね! でも無理は後で来ますよ! お節介ですが気を付けて下さい!

(Tamuです) 海抜ゼロメートルから登った23歳の富士山…。素晴らしい思い出ですね。なんかウルウルしてしまいます。冬の富士山は、とても大変な処と聞いています。富士山のお膝元にお住まいとはいえ、篠ちゃんはすごいなぁ。
 自宅でパソコンに向かい始めたここ数日、何故か急に腰の調子が悪くなり、今日(8/23)は行きつけの病院へ行こうと思っている私です。

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富士山 投稿者:Non 投稿日:2007年8月22日(水)23時48分30秒

 こんばんは、富士山の分も拝見しました。登頂なさるの、2回目だったんですね。皆さんでゆっくりゆっくり、マンウォッチングを楽しみながら登られて・・・。「そうか、やはりマンウォッチングを楽しむための山だったんだな」と、改めて思いました。
 私はまだ、登ってみたいという気持ちになったことは、一度もないのですが・・・。登ったら登ったで、それ相応の思い出ができるのでしょうね。本当にお疲れ様でした!

【追伸】15日、燧裏林道あたりで・・・とは、びっくりしました!! 私、あの時は体調が良くなくて(食あたりのような感じ)、もしすれ違ったとしたら、シャンとしていたかどうか・・・ 不安です(^^;)

(Tamuです) 「マンウオッチングが、この富士登山の最大の魅力かもしれない…」が、今回の私の富士登山の結論でした。仮に今度また登ったら(三度目のバカ?)、また違った富士山の側面が見えてくるかも知れないとも思いますが…。
 燧裏林道あたりでニアミス・・・。山は広いけれど世間は狭いものですね…

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富士登山の思い出 投稿者:ルモン 投稿日:2007年8月24日(金)18時07分11秒

4年前に富士山の頂上を踏みましたが、不完全なもやもやな気持ちを引きずっています。
生憎悪天の中、6合目あたりで、息苦しくなり激しい雨で衣類が濡れてしまい、8合目の予定が7合目の山小屋に泊まり、劣悪な環境ながら、翌日の登頂を果たしましたがやはり、風雨の中下山した思い出しかありません。3000mの山は経験済みなんで、まさか、高山病にかかるとは思っても見ませんでした。もう一度挑戦したいと思っています。

(Tamuです) 富士山だって、やっぱりお天気の良いときがいいですよね。
 私も、40数年前の中学生のときに従兄弟たちといっしょに登った富士山は“嵐”状態で、風と霧で全く何にも見えず、暗闇の中をようやく辿り着いた山頂では凍死しそうなほどの寒さで、良い思い出は何もありませんでした。私がずっと富士山のジレンマ(富士登山嫌い?)を引きずっていたのも、多分そのせいだと自己分析しています。

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日本一の山 投稿者:親子参加の娘より 投稿日:2007年8月25日(土)19時09分24秒

こんにちは。富士山の日記読ませていただきました。今回は特に大作ですね!
母からも須走は悪戦苦闘しながらもとても楽しかったと話を聞かせてもらいました。
私は富士山は登ったことがないので、機会があれば是非登ってみたいとおもいます!
百名山まであと少しとうかがっております。頑張ってくださいね!

(Tamuです) ありがとうございます。恐縮です。
 おかげさまで、楽しい富士山でした。お母様によろしくお伝えください。
 また是非ごいっしょしたいですね。

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富士山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2007年8月29日(水)07時12分36秒

はじめて投稿させていただきます。昨年10月より車での日帰りハイキングをはじめた中年ハイカーです。(温泉めぐりも3年前から趣味としています。)初ハイクは、ヤビツ峠からの大山、次は、都民の森からの三頭山で、膝は痛くなるは、息は切れるは、足は上がらなくなるはで大変な思いをしました。それでも自然が好きなので続けているうちに、減量もでき、脚力もついてきて楽しくなってきました。今年の4月ころから、富士山日帰り登頂をひとつの目標にしてきたのですが、今週の月曜日、27日に富士宮新五合目から日帰りハイキングしてきました。九合目までは順調だったのですが、九合五勺からは急登と高山病の影響で、10歩歩いては一休みといった感じで苦労しましたが、頂上およb剣が峰にも

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富士山・続き 投稿者:ぽとふ 投稿日:2007年8月29日(水)07時36分54秒

すみません。中途で投稿となってしまいました。続きです。
何とか、頂上と剣が峰に立つことができました。日本の最高峰に立てた喜びと、予想よりもはるかに荒々しい火口の景色に感動しました。この日は、お天気は良かったのですが、雲で眺望はきかず、富士山から、山々を眺めることはできませんでした。下山は、御殿場口から宝永山火口をめぐって、富士宮新五合目に戻りました。このルートは、人も少なく、砂走りも楽しめ、さらに宝永山火口の雄大な景色も楽しめ、とてもよいルートでした。富士山は、五合目のあたりは、花もなかなか多いし、山麓の木々は美しいし、やはり何といっても山がとても雄大だし、とても良い山だと思いました。タムさんのいわれるように人間模様もとても興味深いですね。今回最も印象に残った方は、83歳の男性が、余裕綽綽で登っておられたことです。いでたちもスマートで、しゃべり方もとても83歳には見えなかったです。その方も中年から山登りをはじめられたとのこと。私もその方のように83歳で元気に富士山に登れるようになりたいと思いました。来年は、須走り口からの日帰り登山を目標にしたいと思ってます。
こちらのHPは、ハイキングをはじめてから拝見させていただいております。とても内容が充実されており、楽しく拝読させていただいてます。ご夫婦での百名山登頂も間近のようですが、お元気にご登頂ください。
新五合目の近くできれいに咲いていたフジイタドリの写真を添付します。(紫の花の名前、聞いたのですが忘れてしまいました。)

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富士山。続きの続き 投稿者:ぽとふ 投稿日:2007年8月29日(水)07時46分51秒

すみません。しつこく
お詫びです。Tamuさんのことをタムさんと書いてしまいました。失礼しました。

(Tamuです) Tamuでもタムでも全然けっこうです。富士山に関する貴重なご報告、ありがとうございます。
 写真の赤い花ですが、矢張りあれはフジイタドリ(メイゲツソウ)でしたか。いろいろと咲いていたのですが、タデなのかイタドリなのかもよく分からなくて、私の富士山の山行記録ではまとめて「タデ類」と書いておきました。タデ科もいろいろあるので、そうとう気合を入れないと(私にとっては)同定は難しいです。“紫の花の名前”はヤハズヒゴタイ、でしょうか。
 ぽとふさん、これからも「山」のご報告を楽しみにお待ちしています。山って、本当にいいものですね。

P.S.: 8/28から乗鞍岳の山頂部や山腹の辺りを彷徨って、今さっき(8/30・20時頃)帰宅したところです。ご返事が遅くなってしまい、スイマセンでした。

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富士山登頂 投稿者:けぬご 投稿日:2007年9月2日(日)20時17分18秒

今帰ってきました。なんとか富士山を登頂することができました。ただ8合目以降でひどい頭痛に悩まされたり、初体験の山小屋で全然眠れなかったりで、大変なこともありましたが、ご来光を見たらそれもふっとんでしまいました。
また登りたいか、と聞かれると答えに窮してしまいますが、山はまた登りたいと思いました。

(Tamuです) けぬごさん、おかえりなさい。そして、お疲れさまでした。
きっと、もう少し時間が経ったら、富士山の良い思い出が、けぬごさんを再び山へ誘うと思います。山は本当にいいですから。
 山へ行く度に大きくなっている自分を感じます。でも、たまに振り返って自身をみると、昔と何にも変わらない子どもの自分を見ます。不思議ですね。

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不老山に登りました 投稿者:都築山人 投稿日:2007年9月6日(木)16時53分54秒

こちらのHPで不老山登山の記録を見て、私も行ってきました。当日は気温が低かったとはいえ、9月2日はまだ夏で、大汗をかいてきました。私も去年の12月からHPを始めています。覗いてみてください。海外トレッキングの記録は詳しく書いています。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 都築山人さん、初めまして。書き込み、ありがとうございます。
 「私の山旅記録、水泳、マラソン、その他」を拝見いたしました。詳細な山行記録など、素晴らしく充実したHPですね。ご趣味も多方面に亘っているようで、しかもそれぞれがかなり本格的で…、もう脱帽です。
 今後ともよろしくお願いいたします。

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乗鞍岳 投稿者:Non 投稿日:2007年9月7日(金)01時21分48秒

 こんばんは、レポート拝見しました。乗鞍岳、いつも混雑して大変なイメージ(勝手な私だけの)があったのですが、シーズンをずらすとゆっくり歩けるんですね。
 また、お天気が崩れた中で霧が途切れたり、色んなお花をご覧になったり、またしても忘れられない山歩きができて良かったですね(^^) さて、あと一座・・・・・・

(Tamuです) ほんとうに、8月下旬ウィークデーの乗鞍岳は、お天気が悪かったこともありますが、閑散としていました。山行記録の本文にも書きましたが、畳平から乗鞍高原のシャトルバスの乗客は私達夫婦の二人だけでした。一番前の座席に座ったので、若い運転手さんと美人のバスガイドさんの間に割って入ったような感じになりました。若い運転手さんは「昨日は沿道にライチョウを見かけた」とのことで、ハイマツ帯の脇を走るときは気にしながらゆっくりと走行してくれましたが、ライチョウには出会えませんでした。その代わり、ホシガラスに出会いました。

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乗鞍岳 投稿者:ぽとふ 投稿日:2007年9月7日(金)10時34分22秒

昨年5月末初めて乗鞍高原に行き、乗鞍岳を仰ぎ見ました。乗鞍高原はとてもいいところで、再訪したいと思っていますが、今回のレポートを拝見して、次回はぜひ乗鞍岳に登りたいものだと思いました。山のことを知るにつれ、行きたい山々がどんどん増えていきますが、この間富士山でお会いした83歳の方を思い出し、健康でいればまだまだ時間はたっぷりと考えて、気長にいこうと思ってます。白骨温泉では立ち寄りで泡の湯に入りましたが、お天気にも恵まれ、素晴らしいところと思いました。いよいよ、百名山完登も目前となりましたね。次はお天気がよいようにとお祈りしております。

(Tamuです) ぽとふさん、こんにちは。そうですね、“気長にいこう…”ですね。山は逃げないですものね。
 深田久弥さんの「百名山」の乗鞍岳の頁に次のように書かれてあります。
『・・・・ただ頂上を極めるだけでは飽き足らない人、そこの湖沼や森林や高原に暇をかけてさまようことに楽しさを見出す人、…私の言う乗鞍信者が多くはロマンティストであるのもそこから来ている。・・・・』

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はじめまして 投稿者:波瀾万丈 投稿日:2007年9月9日(日)00時29分26秒

はじめまして。
波瀾万丈と申します。
キャンピングカー歴13年です。
最近ホームページを立ち上げました。
情報交換させていただければと考えております。
よろしくお願いいたします。

(Tamuです) 波瀾万丈さん、書き込みありがとうございます。
ご家族揃ってキャンピングカーで楽しむアウトドアー。いいですね。うらやましいです。
ご家族みなさまにも”キャブコン”にも、よろしくお伝えください。

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緑の絨毯 投稿者:Tamu 投稿日:2007年9月9日(日)20時09分10秒

 昨日は箱根芦ノ湖の西側の外輪山周廻歩道を歩いてきました。天気が案外と悪く、霧も出て、富士山はとうとう見えませんでした。台風(9号)一過の枝折れや倒木がたくさんあって、それはそれで面白かったです。風で落ちたたくさんの葉っぱが地面を覆い、遊歩道はまるで緑の絨毯のようになっていました。これはめったにできないステキな経験でした。また、三国山の辺りは意外や意外、大きなブナ(本ブナです)がたくさんあって、たっぷりと森林浴もできました。

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Re: 緑の絨毯 投稿者:ぽとふ 投稿日:2007年9月10日(月)23時15分12秒

> No.1104[元記事へ]

ぽとふです。
身近な山でもいろいろと楽しめるということですね。暑いのが苦手なので、早く涼しくなってほしいなと思ってます。

(Tamuです) もう、夕方から秋の虫が鳴いています。そろそろ秋たけなわですね。

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乗鞍岳の思い出 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年9月10日(月)23時34分28秒

 Tamuさんが乗鞍岳をどのように歩かれるのか興味津々でした。流石に色々な情報収集して良いコースを選定して素晴らしい歩き方をされたなと感心しました。私は十石山ルートがある事すら知りませんでした。私の乗鞍岳は1995年の夏休みに新穂高温泉へ家族キャンプに行った時、私の3,000M峰最後の山として家族4人で登りました。高山植物を初めて目にした家族は大喜びでした。懐かしい思い出です。
 私は先週末、寸又三山へ行って来ました。8日に朝日岳と沢口山、9日に前黒法師岳を歩きました。三山とも誰一人出会いませんでした。入山者がいない理由が解りました。植林帯の急な登りで風も通らず暑い事と山ヒルが多い事(8ヶ所吸われました)でこの時期に歩く山ではないようです。でも山頂部は奥大井(南アルプス深南部)の山らしい原生林の静かな佇まいも残っていました。露天風呂の「美女づくりの湯」はツルツルを越してヌルヌル感のある濃い温泉でした。これから寸又峡温泉は紅葉が始ると大混雑する観光地となります。画像は月末に予定している黒法師岳・丸盆岳・不動岳です。(朝日岳途中より、左は前黒法師岳)

(Tamuです) 今回の乗鞍岳登山については、十石山ルートを辿れなかったのが残念といえば残念でした。行けば何とかなる、とは思ったのですが、やっぱり登山地図上に赤破線(登山道の表示)のないルートは怖くて、断念してしまいました。自身、ほんとうに臆病になったなぁ、と感ずる今日この頃です。
 南アルプス深南部の原生林…。ウーン、ワクワク・ドキドキしてしまいます。いつか私も行ってみたい、と思いました。

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三国山のブナ 投稿者:コマコ 投稿日:2007年9月11日(火)02時42分12秒

Tamuさん、こんにちは!
箱根芦ノ湖の西側の三国山は、地図にブナマークがあって、いつか行ってみたいなぁと思っていたところです。山行記がとっても楽しみです。
私は、9(土)に八ヶ岳の唐沢鉱泉に1泊してきました。山登らない夫と一緒だったので、まったりドライブ旅行でした。でも、Tamuさんの八方台のページを拝見していたので、八方台までチョロリと1人で散策し、コケに覆われた林床など北八の雰囲気をちょっとだけ味わってきました。残念ながら、カモシカには出会えませんでした。そうそう、ヒカリゴケは夜も光るのかと思い、夜、宿の裏のヒカリゴケ群生地まで見に行きましたが、光ってませんでした。ヒカリゴケは自らが光るのではなく、外からの僅かな光を反射していたのですね。

林の中で見たコケの絨毯にミヤマカタバミ?を添付してみました。

(Tamuです) コマコさん、お久しぶりです。お元気そうで何よりです。今年の夏は皇海山、戦場ヶ原、節刀ヶ岳、秋田駒ヶ岳など広範囲にご活躍のようですね。ナイスセンスのコマコさんのブログ等、拝見いたしました。相変わらずピカッと光る文章。考えさせられたり感心したり、たっぷりと堪能させていただきました。
 写真のコケ、きれいですねぇ。山では時々このようなコケを見ることがありますが、ほんとうに、自然の「絵画」ですよね。
 40年ほど昔の話ですが、まだ私が学生のとき、北アルプスを歩いていてとてもきれいなコケがあったのでナイフで削り取って(時効でスイマセン。今でしたらもうそれは犯罪、ですね。)母がそういうのは好きだろうと思って自宅へお土産として持ち帰ったことがありました。母はそのときはとても喜んだふりをしてくれましたが、少し表情が硬かったです。私には(悪いと思って)言わなかったですが、母の予想した通り、(丹精はしたのですが)その緑の美しいコケはその数日後には茶褐色に萎れてしまいました。

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はじめまして 投稿者:夫婦鈍足登山隊 投稿日:2007年9月12日(水)16時08分6秒

北穂へ1泊2日でいって来ました。 天候に恵まれて最高の眺望でした。掲示板をお借りします。

(Tamuです) 素晴らしくくっきりとした写真ですね。槍ヶ岳の奥の北側の北アの峰々もよく見えていますね。素晴らしいお天気の日に素晴らしい山行をされて、ほんとうによかったですね。
 ”夫婦鈍足登山隊”というハンドルも、なにかとても親近感をもちました。

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コメント有難うございます 投稿者:夫婦鈍足登山隊 投稿日:2007年9月13日(木)16時23分46秒

Tamuさん、早々のコメント有難うございます。
いつも「山旅リスト」参考にさせて頂いております、こちらの方も有難うございます。
我々(2人だけ)鈍足登山隊はいつも決行決定は前日の夜で、下記北穂へも天気予報を見て前の晩に決定、普段から準備してあるザック等を車にほおり込んで出かけました。
又、中止するのも早く、現地に半日かけて到着、登山中であっても予期せぬ事態(降雪等)が発生すれば即座に中止、反転します。
そんなこんで、他人との事前約束が難しいため夫婦(2人)鈍足登山隊となりました。
(要は2人で気兼ねなく山を楽しみたいだけですね...。)
今度は2泊3日で黒部五郎岳を予定していますが又、いつ決行できるか天気まかせです。
これからも時々、掲示板をお借りいたしますのでよろしくお願いいたします。
(写真は我"三男坊”名前はマックスです。)

(Tamuです) ご夫婦で登山。気が合っているから、ポイントを外さなければ、パートナーとしては最高かもしれませんね。気兼ね無く、変に見栄を張らなくて済むところもいいですね。それもこれもご夫婦円満なればこそ、だと思います。幾久しくお幸せに。と、結婚披露宴のスピーチみたいでスイマセン。
 “三男坊”のマックス君はシェパード、ですか? 立派で大きそうなワンちゃんですね。“マックス”というと、私がかつて大ファンだった荒木一郎を思い出します。今でも山小屋泊の夜などには表へ出て「空に星があるように」などをよく口ずさみます。

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白馬岳・朝日岳の花 投稿者:井上 投稿日:2007年9月15日(土)12時10分29秒

G trekker の井上です。
先月、北ア白馬岳・朝日岳で撮った花の写真が、ようやくHPにアップしました。83種類の花の写真を収録しています。宜しかったらご覧下さい。
なお、添付しましたのは途中で出会った花で、今までに見たこともない花です。よく似た花に、ツガザクラ、アオノツガザクラ、アカモノ、イワヒゲがありますが、どの花とも異なります。この花を撮っているとき、「アオノツガザクラではないな。アカモノでなければ、イワヒゲかも知れない」 といって、通り過ぎる2人がいました。
この箇所ではツガザクラとアオノツガザクラの両方が咲いていました。したがって、アオノツガザクラとツガザクラとの雑種と思われ、帰宅後調べると、まさにその通りで、名前もオオツガザクラとしっかりついていました。

(Tamuです) ツガザクラ類は自然雑種ができやすいと云われていますが、なるほどなぁ、と思いました。
 そうですね、もうヒガンバナの季節、ですね。

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箱根 外輪山周廻歩道 投稿者:コマコ 投稿日:2007年9月17日(月)00時08分18秒

・・・のページを拝見しました。
Tamuさんが嬉々として歩かれていたのがよ〜くわかりました。
これは、ぜひとも歩いて、まさかの「本ブナ」に会ってみたいです。

(Tamuです) 矢張りブナはかなりシンボリックな木です。頭に「ただの“自然”だ。感動するな!」と伝えても心が反応してしまいます。今、箱根の(ハ・コ・ネ、ですよ)ブナ林を思い出しても、何故かウルウル、心安らぐ楽しいひとときになってしまいます。山って、ほんとうにいいですね。
 さっき(今は17日の午後10時です)まで、テレビ東京で懐メロをやっていましたが、40年代フォークが、何故、敬老の日なのだ? と、憤慨している、未だ若い私です。

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浅間山〔前掛け山)に登る 投稿者:ルモン 投稿日:2007年9月23日(日)21時34分50秒

近年浅間山も小諸口から前掛山まで登れるとの情報に、今回〔9月19日20日)山行を計画してみました。黒斑山は6年前に登っているのですが、あの雄大な浅間山を目の前にして遥か遠い山と言う気がしていました。浅間山荘から湯の平高原までは、樹林の中の登りでここから火山礫の巻きながらの急登になりました。この日は最高の天気で黒斑山等の外輪山が徐徐に全容を現してきました。立ち入り禁止区域のロープから防災シェルターの前を通り第二外輪山?(内輪山?)を登って行くと前掛山に着きました。頂上には「浅間山」の標識が倒れたままになっていました。目の前には、噴煙をあげる浅間山が手が届きそうでした。又西方面には北アルプスが乗鞍岳から白馬三山まで、特に槍穂高がクッキリと確認できたのは、感激でした。「来てよかった!」と本当に思いました。この日は「あずまや高原ホテル」に宿を取り翌日菅平牧場から根子岳に登りました。笹原に白樺からダケカンバへの登山道の脇には、マツムシサウとリンドウの紫の花が素敵でした。2日共真夏のようなお天気で満喫しました。
tamuさんも後1座で百名山達成ですね!是非、前掛山にも足跡を伸ばされては?と勝手の思ってしまいました。

(Tamuです) 前掛山まで登ることができるようになっていたのですね。貴重な情報をありがとうございました。私のHPの該当ページも早速その旨を追加させていただきました。
 私は、実は、そのことを数日前に知り、密かに前掛山登山を狙っていたところです。湯の平高原を通っての浅間山登山は私の悲願でもあります。偶然のルモンさんの書き込みにかなり驚いている私でもあります。重ね重ねありがとうございました。

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尾瀬 投稿者:けぬご 投稿日:2007年9月24日(月)21時42分42秒

この連休を利用して尾瀬に行ってきました。鳩待峠からアヤメ平、富士見峠を経由して見晴の山小屋に宿泊。翌朝は尾瀬沼を一周してからナデっ窪にてヒウチに登頂。途中で鹿がいました。ぼくの姿を見ると一目散に逃げていきました。ナデっ窪は相当きつかったです。下山は御池におりて、檜枝岐村に宿泊しました。天気に恵まれて非常にいい登山になりました。翌日は会津駒に登る予定でしたが、天気が悪かったのと。足に豆ができたので断念しました。再び山熱がでてきました。あろもう一座くらいのぼりたいなー。

(Tamuです) 燧ヶ岳は、私もナデっ窪から上り御池へ下った記憶があります。下りの途中で振り返ったときの燧ケ岳の紅葉の美しさに感動しました。

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水窪の山へ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年9月24日(月)23時59分18秒

 土日に南アルプス深南部(黒法師岳・丸盆岳と不動岳)を歩いていました。22日(土)に戸中山林道ゲートから変化の有る6Kmの林道歩きの末、黒法師岳・丸盆岳登山口(等高尾根)を入り、ミズナラ、コメツガ、ブナの自然林を抜けて主陵線へ出て、笹とシラビソの道を一等三角点(×点)で有名?な黒法師岳へ到着。山頂での展望は有りませんでしたが静かな山です。一旦分岐に戻り笹尾根を丸盆岳へ向かい、山頂先の鎌崩(カマナギ)ルートを偵察して来ましたが私の技量では無理でした。下山して不動岳登山口でテントを張り、翌日(23日)鎌崩の頭−鹿の平−不動岳をピストンして来ました。登山道を塞ぐ深い笹の道は味のある山でした。画像は丸盆岳と鎌崩、中奥に不動岳でずっと奥に池口岳方面の遠望が有りました。
 箱根周辺にも良い山が沢山あるようですね。近場にも行ってみようと思いました。
追伸:不動岳で遭難(病気?)があったようです。(妻が今日ニュースを聞いたと云っていました)

(Tamuです) 南アルプス深南部の山は地図とコンパス必携で、かなりの読図力も要求されると聞いています。そこを颯爽と歩き回る篠ちゃんの姿が目に浮かびます。カッコイイ!ですね。
黒法師岳の×印の三角点って、面白そうですね。なんか謂れがあるのでしょうか?

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霧の山旅 投稿者:夫婦鈍足登山隊 投稿日:2007年9月26日(水)16時10分10秒

鳴沢岳に行って来ました。
9月連休に1泊2日予定で針ノ木岳を目指し、柏原新道を出発、種池を経由して新越山荘へ到着。この間、ガスの中、明日の晴天を祈り宿泊。翌朝、雲は多いが風も無く見通しもまあまあ(その時の写真)、針ノ木小屋を目指し出発、1時間強で鳴沢岳頂上へ到着した時は濃霧と強風でままならず、目的地までまだ5,6時間、鎖場もある行程。
そこで夫婦(フーフーと読んで下さい。)鈍足登山隊即座に中止、反転帰途しました。
その後、扇沢の駐車場までガスが晴れることはありませんでした。
でも、紅葉の始まった岩小屋沢の尾根と4羽の雷鳥親子の出会いのおかげでけっこう充実した山旅となりました。

(Tamuです) そうですね、ガスっているときは雷鳥がよく出てくるんですよね。天敵の他の動物や鳥たちに姿を見つけられにくいからでしょうか。
 晴れていると景色はよく見えるけど雷鳥はなかなか出てこないし…。まぁ、山で贅沢を云ったらきりはないですね。

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Re: 箱根 外輪山周廻歩道 投稿者:kyo 投稿日:2007年9月26日(水)21時58分23秒

お久しぶりです。
すみません下の投稿間違えました削除が出来ませんお許し下さい。
私達は東京で二年間関東の山歩きを楽しみましたが、この四月から故郷の徳島に帰っています。
東京在住中は「私山旅日記」を随分と参考にさせていただきました。
時々、HPにお邪魔し懐かしい関東近辺の山歩きのレポートを楽しんでいます。
私達も昨年3月に箱根を楽しみました。

箱根外輪山は思い出に残る山歩きとなりました。
幸い天気も良かったので存分に景色も楽しむ事が出来ました。
ブナの素晴らしさには感動しました。
徳島でも山歩きを続けていますのでお暇な時にのぞきに来てください。

里山倶楽部四国 KYO

(Tamuです) 空からの箱根の写真、ありがとうございます。迫力がありますね。
 お膝元の四国でも、相変わらず精力的に山歩きを続けておられるようで、ご同慶の至りです。
 昨年3月のkyoさんの外輪山の山行記録、読みました。写真をたくさん使われて、とても分かりやすかったです。箱根町から入山して乙女峠まで古期外輪山を縦走されたとは、健脚ですね。
 前便は削除させていただきました。ご承知おきください。

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巾着田のヒガンバナ 投稿者:Tamu 投稿日:2007年9月27日(木)08時09分15秒

昨日、巾着田(埼玉県日高市)のヒガンバナを見に行ってきました。ついでに近くの山歩き(日和田山〜物見山)もしてきました。とても良かったです。巾着田のヒガンバナは今月いっぱいは充分に楽しめると思います。
巾着田:西武秩父線の高麗(こま)駅から歩いて約10分です。

 巾着田のヒガンバナ(曼珠沙華)
巾着田のヒガンバナ

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ヤマジノホトトギス 投稿者:井上 投稿日:2007年9月28日(金)11時05分16秒

G trekker の井上です。
ヤマジノホトトギス(山路のホトトギス)に初めて出会いました。例年だと、この季節は彼岸花を求めて里をうろうろしているのですが、今年はそれも飽きたので、低い山(和歌山県・三石山)に登ってみたら、この花が咲いていました。
マクロでアップすると、熱帯に咲く花のようです。藪蚊の襲撃を受けながら、匍匐姿勢で撮った写真です。

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Re: ヤマジノホトトギス 投稿者:井上 投稿日:2007年9月28日(金)17時06分14秒

この花の名前は、セトウチホトトギスであると、ある方からご指摘を受け、よく調べるとその通りです。紫の斑点が異なり、中心に黄色い輪がありで、まさしくセトウチホトトギスです。訂正させていただきます。

(Tamuです) ホトトギスにもいろいろな種があるのですね。セトウチホトトギスは関西(瀬戸内沿岸)のほうの種とか。私は(多分)まだ見たことはありません。ヤマジノホトトギスとは微妙な違いかもしれませんね。勉強になりました。ありがとうございます。
 山路で「オャッ?!」と思う不思議なくらいに美しい花がホトトギスの仲間たち、ですね。

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NPO(フォレスト) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年9月29日(土)08時00分54秒

 遅ればせながらNPO法人「フォレスト」の立ち上げ、おめでとうございます!
Tamuさんの森への熱き想いに敬服いたします。自然の有り方(ほったらかしの森・手入れされた里山・美しい植林)には色々な見方が有ります。あるべき姿を考えながら行動を起こし、人に優しい自然環境(生態系)を守っていく事が大切だと思います。森の案内人の活躍を陰ながら心より応援しております。機会がありましたら活動に参加したいと考えています。

(Tamuです) 篠ちゃん、エールをありがとうございます。もうウルウルです。
 実際、“人間と自然の関係をいい状態に保つ”のは、とても大変で難しいことだと思います。
 未だ五里霧中で、具体的な方向性はなかなか見えてきませんが、少しずつでもいいから、前へ向かって進んでいきたいです。
 その節は、何分よろしくお願いいたします。

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聖赤石荒川を縦走しました 投稿者:都築山人 投稿日:2007年10月1日(月)13時12分37秒

約50年ぶりに南アの南部を歩き、HPを更新しました。山小屋が立派になり、トイレも水洗で、食事も格段と良くなっているのに驚きました。標識も増えていました。
聖平から百間洞の間は長いので敬遠する人が多いようですが、大沢岳をカットすればきつくはありません。百間洞山の家の夕食は揚げたてのとんかつで、つけあわせのキャベツもたっぷりしていて、満足しました。  都築山人
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 50年という時の流れがすごいですね。それは“半世紀”ですから、そうですね、流石の「山」にもそれなりの“変化”があって然るべき、ですよね。

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秋山郷の山へ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年10月9日(火)20時29分45秒

 3連休に信州百名山を3座歩いてきました。6日(土)は秋山郷、切明から佐武流山をピストン、7日(日)はムジナ平から鳥甲山へ登り屋敷へ下山、8日(月)は野反湖から白砂山へ登り八間山経由で野反湖へ下山とフルに山歩きを楽しんできました。佐武流山から苗場山の高層湿原の台地に改めて凄さを感じました。鳥甲山は見晴しも良く過去に登った山々が同定でき楽しめました。白砂山は霧雨の中でしたが尾根の紅葉は真っ盛りで笹と這松の緑に浮き出ていました。秋山郷ではスコップで掘る「川原の湯」に長く浸かって気持ち良く寛げました。紅葉も本番に近付きワクワクする季節になってきましたね! 画像は佐武流山・ワルサ峰手前付近で撮った月夜立岩と鳥甲山です。

(Tamuです) 篠ちゃんが今回登った信州百名山の3座、何れも私は登ったことはありませんが山名だけは知っている山で、いつか必ず行ってみたい山です。
 百名山が一段落して、私達夫婦は、次は何処へ?といったときのよりどころがなくなってしまいました。それを模索し始めたのですが、なかなか回答がでません。とりあえず、過去に登った山も含めて行きたい山へ行ってみよう、と私は思っています。

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検索でよくヒットしました 投稿者:8944院 投稿日:2007年10月10日(水)10時01分57秒

ここ数年、行きたい山の情報を知るためにGoogleサーチしているとよくヒットしたのが、このサイトの各山行記録です。大変参考になりました。お礼を申し上げます。ホームページについてはごく最近になって知りました。NHKに紹介されたこと、百名山をご夫婦で目指していること、ベビーブーマーの世代であること(どこかに書いてあったと思います)、若い頃山を少しかじって再開したことなど、最初のものを除けば結構共通点が多いのに驚きました。この10月6日に初冠雪の富士山に登りました。深田百名山、100山目です。18歳のとき槍ヶ岳−穂高を縦走したのが今から思えば百名山デビューでした。奥穂高で小屋に入る直前近くで雷鳴がとどろき、そのとき西穂高で松本深志高校の生徒が雷に打たれ11名が死亡したのを小屋でラジオで知ったのです。山のこわさを初めて意識しました。それから35年して平成12年に登山を再開しました。家内は岩、霧、風どれをとっても怖がりますので、百名山で同行したのはおそらく50山程度だと思います。しかし、岩崎新百名山などを中心に夫婦で登山を続けております。幌尻岳へ登った帰り(といえるかどうか)に寄ったノトロ湖のアッケシソウと恐山(大尽山)の画像です。ところで、登山日順の最初の鼻曲山もとても懐かしい記憶があります。草軽電鉄の廃線にあわせて、父親と行った山です。中学生のときでした。ついでに、羅臼岳の項目のチョウは写真をみた印象ではヒメウスバシロではなくエゾシロチョウの感じがします。

(Tamuです) 8944院さん、はじめまして。丁重な書き込み、ありがとうございます。とても励みになりました。
 まずは百名山の完登、おめでとうございました。
 西穂での高校生の落雷事故。私もそのショックをよく覚えています。そのときその山域にいたなんて、すごいことですね。
 投稿いただいた写真の色彩の美しさにもびっくりです。とても良い写真ですね。左の写真の赤色の樹木は、なんでしょうか? とても気になります。
 羅臼岳の蝶々はエゾシロチョウでしたか。昆虫は苦手な私です。パラパラとめくったポケット図鑑の絵に似ていたのでヒメウスバシロチョウだと思ってしまいました。該当頁をさっそく訂正いたします。ご指摘、どうもありがとうございました。
 今後ともよろしくお願いいたします。奥様にもよろしくお伝えください。

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権現岳から赤岳へ(南八ヶ岳) 投稿者:Tamu 投稿日:2007年10月10日(水)21時48分48秒

10月5日〜6日に、山仲間たちと、南八ヶ岳(編笠山〜権現岳〜赤岳)へ行ってきました。日本アルプスや富士山などもよく見えて、高曇りの、絶好な登山日和でした。

 ウラシマツツジの紅葉とコケモモとガンコウランと赤岳と阿弥陀岳
ウラシマツツジの紅葉

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八ヶ岳南麓 投稿者:ルモン 投稿日:2007年10月11日(木)00時56分4秒

実は私も10月5日〜6日は八ヶ岳南西麓をウロウロしていました。5日はJRの「駅からハイキング」に参加、清里周辺を歩いていました。清泉寮あたりからの、絶景は言うまでもなく、すぐ目の前に茅が岳と金峰山が大きく見えたのは、私には新発見でした。八ヶ岳南麓に山行の拠点を得る事が出来たので、これからは、こちら方面の山行が多くなりそうです。2日間、麓から、ずーと編笠〜赤岳を見上げていましたが、そこに、tamuさん達がいらしたのですね!

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訂正 投稿者:ルモン 投稿日:2007年10月11日(木)08時26分15秒

JRの「駅からハイキング」は10月6日でした。

(Tamuです) ルモンさんと、同じ頃に同じような処でウロウロしていたのですね。それだけでも私の南八ツの“思い出”は深いものになります。投稿ありがとうございます。
“八ヶ岳南麓に山行の拠点…”って、なんでしょう?? ちょっと気になります。

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山小屋生活 投稿者:あつし 投稿日:2007年10月11日(木)17時14分59秒

こんにちは。八王子のあつしです。9月末で山小屋の生活を終えて、帰京しました。
山小屋での生活はすごい良い経験になりました。厳しいですが、楽しい3ヶ月でした。
鏡平の土方や、黒部五郎の史上2回目の200人越えた日に手伝いに行くなど大変なこともありましたが、成長できたと思います。
休暇で歩いた周りの山々には素晴らしい思い出がありますので、またレポートします。
それから10月6〜8日には唐松〜五竜岳〜鹿島槍と歩きました。素晴らしい天気に最高の縦走ができたので、まずはこちらからレポートします。
画像は八方池からの白馬三山です。

(Tamuです) ひと夏の(素晴らしい)経験、お疲れさまでした。
6日の赤岳山頂からは北アルプスの全部がよく見えていました。鹿島槍の双耳峰もはっきりと同定できました。“素晴らしい天気に最高の縦走”でしたね。羨ましいかぎりです。

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快晴の五竜〜鹿島槍 投稿者:あつし 投稿日:2007年10月12日(金)19時09分41秒

仕事終わって八方から唐松〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳と歩いてきました!休暇の時に登った、槍ヶ岳・南岳や水晶岳からよく見えた鹿島槍に行きたくなったのがきっかけで、五竜も前から行きたかったので合わせて歩いてきました。初日は八王子を早朝に出て、八方から唐松岳まで歩きました。白馬駅では曇天だったのですが、八方池山荘あたりから晴れだし、八方池では見事な白馬三山が見れました。また夕焼けも素晴らしく、シルエットの剣岳が綺麗でした。また双六の同部屋が昔唐松で働いていた関係で、唐松の支配人の方と少し話ました。天気重視で土曜日に行ったので、山小屋は激込みでしたが......。

(Tamuです) 夕焼け空に黒々と剣岳…。いいですねぇ、とても。目線より下の雲が絶妙なアクセントになっていますね。

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百名山を終えて 投稿者:8944院 投稿日:2007年10月13日(土)13時11分34秒

 前回はじめて投稿しましたのに、ご挨拶を忘れていました。あらためて今後もどうぞよろしくお願いします。百名山を終えて感じていること −いくつもの美しい自然と文化に触れることができたという達成感と、とうとう終わってしまったんだなという感傷− でしょうか。はてさて、これから何をしましょうか。岩、沢をかじりはじめているので、主力をそちらに注ごうかとも思います。また、Tamuさんご夫妻をはるかにしのぐ低速な私と家内とでいままで登った山が見える山へでもカメラを担いで彷徨するのもよいかもしれません。
 さて、前回の画像ですが、どの程度のサイズでどの程度の画面になるのかわかりませんでしたので、小さくなってしまいました。左の写真はノトロ湖のサンゴソウ(正式名アッケシソウ)です。10〜20センチのホウレンソウと同じアカザ科の植物で汽水域の湿地などに群生するようです。北海道のが有名ですが、瀬戸内海域にも生息するようです。
 今年の夏、折立−黒部五郎−水晶−ブナ立−高瀬川のコースで北アルプスに入りました。水晶岳山頂直下で奥様が「全然興味を示さなかった」1cm長程度の水晶を同行者(山友達です)がみつけました。私の方は全力をあげましたが、残念ながら部分的に六角がみえる石英しか拾えませんでした(硬度からみても石英だと思います)。いまでも大切に保管しております。さて、その折咲いていたシコタンソウの画像をはりつけます。今度は大きさが適当であればよいのですが。

(Tamuです) あれはサンゴソウ(アッケシソウ)という一年草、でしたか。私はまだ(多分)見たことはありませんが、なんか不思議な草ですね。北海道と瀬戸内の辺りに群生しているとか…。また楽しい「宿題」が増えてしまいました。
 不思議といえば、シコタンソウの花柄も不思議な美しさですね。何処かで見たことのあるような懐かしい色彩のような気がします。これも私の楽しい「宿題」になりそうです。6月の北海道へは未だ行ったことはありませんので…。
 珍しくて楽しい話題や写真をどうもありがとうございました。

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唐松から五竜と鹿島槍を越えて 投稿者:あつし 投稿日:2007年10月14日(日)10時24分50秒

2日目は唐松から冷池山荘まで歩きました。朝5時過ぎに唐松岳山荘を出て、途中ご来光。雲海から太陽が出てくる瞬間はやはりいつ見ても素晴らしい。
ご来光に見とれつつ、五竜山荘に2時間もかかってしまいました。五竜岳では素晴らしい眺めを堪能し、1人キレットに向けて出発!五竜岳までは多くの人がいましたが、キレットに向かった瞬間誰もいなくなりました。滑りやすい急斜面を慎重に下り、岩峰を次々に乗り越えていきました。西遠見池も見えましたが、やはり剣岳を見ながらの縦走は最高です!北尾根の頭を過ぎると、鹿島槍方面からの縦走者が...。聞いてみると、結構キレット方面に人が向かっているとのこと。なんか元気が湧いてきた。いつの間にか鹿島槍も近づき、振り返ると五竜岳がカッコよく聳えていた。

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掲載について 投稿者:fumi 投稿日:2007年10月16日(火)16時20分58秒

会社の社内集の表紙のカットに写真をぜひ掲載させていただきたいのですがよろしいでしょうか?

(Tamuです) メールにてご返信いたします。

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丹沢のセンチコガネです 投稿者:Tamu 投稿日:2007年10月16日(火)22時15分24秒

昨日、丹沢の大山三峰山へ行ってきましたが、なんだろう? と思って撮っておいた写真を調べたら、センチコガネとイワシャジンでした。しみじみと見たのは今回が初めてで、それぞれが私にとっては、読んだり聞いたりして是非見てみたいと思っていた昆虫と野草です。帰宅してから調べて分かった、というのはなんともさえない話ですが、それでも、私は、私のロマンというか感動というか…、もう今、ウルウルです。
2枚の写真を同時に添付する術を私は知りませんので、2回に分けて発信いたします。

 これが憧れのウンチ…、否、(オオ?)センチコガネだ!
オオセンチコガネ

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丹沢のイワシャジンです 投稿者:Tamu 投稿日:2007年10月16日(火)22時18分44秒

大袈裟でスイマセン。

これが丹沢の、あのいにしえの植物学者で日本山岳会の大先達の武田久吉先生が発見したというイワシャジン…です!
イワシャジン

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(無題) 投稿者:都築山人 投稿日:2007年10月18日(木)13時27分11秒

10月3~4日会津駒ケ岳、12日伊吹山に登ってきました。HPは更新してあります。
会津駒ケ岳には僅かなリンドウしかなく、頂上付近は紅葉していたのに、伊吹山には花が沢山残っていて、紅葉はまったくありませんでした。改めて日本の南北の差を認識しました。
伊吹山でセンブリの花を始めて見ました。リンドウの仲間だとは知りませんでした。
癌の手術をした友人が良く歩きました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) この季節「おやッ?」っと思う花はセンブリですね。あちこちの山里でよく見かけます。
日本の四季は本当にいいですね。と云っても、外国の四季を経験したことはありませんが…。

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マクロで撮りました 投稿者:8944院 投稿日:2007年10月18日(木)21時18分59秒

 Tamuさん、こんにちは8944院です。
 イワシャジンの項目をみてはじめてシャジンにもいろいろあることを知りました(とうしろうでスミマセン)。シャジンにはいろいろなところでお目にかかっておりますが、あまり写真にしていません。改めて調べてみると白山ではハクサンシャジンを、至仏山でヒメシャジンとハクサンシャジンを写していました。イワシャジン、今度丹沢方面に行くときには気をつけてみます。以下は釈迦に説法かもしれませんが、「らくがき帳」ということなのでどうぞご容赦ください。
平成15年の夏の終りに男体山を目指すべく、銀山平へと車を走らせました。帰りに足尾銅山へ道草するので、その偵察を兼ねてです。国民宿舎かじか荘に到着してみると、夏なのに案外すいていました。夕食後、何気なく上のほうに目をやるとコウシンソウの写真が飾ってありました。
 いつかはこの花に会いたいと機会をうかがっておりました。平成17年6月中旬にそれはやってきました。コウシンソウは日本に2種類生息するムシトリスミレ属の仲間で1cmほどの花です。たいていは双子で、よく探すと一人っ子や三つ子もおります。庚申山と日光連山(男体山、女峰山など)にのみ生息するようです。
 この時期の庚申山にはもう一つのご褒美がありました。庚申山荘裏に咲くクリンソウです。いままで出会ったクリンソウの中で最も鮮やかなものでした。そういえば、エゾハルゼミの大合唱もすごかったな。

(Tamuです) 珍しいコウシンソウと鮮やかなクリンソウの写真、ありがとうございます。プロが撮ったような素晴らしい写真ですね。
 イワシャジンについては、私自身は未だ確認していませんが、高尾山にも咲いているそうです。あちこちの山で、今の季節、案外見かけていた花なのかもしれません。自分のすぐ近くを通り過ぎていて気が付いていなかったモノがまだまだたくさんあるみたいです。クマとの遭遇も、もしかしてそうかも…。

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紅葉狩り 投稿者:Non 投稿日:2007年10月19日(金)00時29分39秒

 こんばんは。ご無沙汰しています。お変わりなくアチコチ歩かれているご様子、お喜び申し上げます。一目見たいと思っていた昆虫&植物に遭遇できるのは、嬉しいものですよね。私も少しだけですが、経験あります(^^)

 「編笠山〜権現岳〜赤岳」の分、楽しく拝見しました。10年以上かけて、その山稜を歩ききる・・・ あの時はここまでだったとか、ここからはしばらく歩けなかったとか、歩き終わってみれば、そういう記憶も良い思い出に変わっていくのでしょうね。
 私の方は、近県の山々で紅葉を楽しんでいます。標高差を利用しながら紅葉を楽しむことが出来て、山を歩く人はけっこう得なんだな、と思う今日この頃です(^^)

(Tamuです) こちらこそご無沙汰しています。Nonさんもお元気そうで何よりです。
 見当をつけて行ってみると、麓か中腹か山頂近くか、それらのどこかで紅葉の真っ最中。ほんとうに、登山っていいものですね。

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ノーベル平和賞 投稿者:てら 投稿日:2007年10月21日(日)04時12分54秒

 こんにちは。地球温暖化のレビューを書いている「てら」です。

 今年のノーベル平和賞は、アル・ゴア氏とIPCCに授与されるようですね。温暖化問題が、人類全体に認識されたことの、一つの現れなのだと思います。
 私のHPの「エッセイ260」では、このIPCCについての説明と、そこが今年発表した第4次報告書についてレポートしております。

 また、最近書いております「エッセイ285」以降では、植物や動物や昆虫など、地球温暖化による生態系への影響について調べております。

 宜しければご覧になってみて下さい。
http://www2.odn.ne.jp/seimei/

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はじめまして 投稿者:むかし姉御 投稿日:2007年10月22日(月)13時53分1秒

こんにちは いつも楽しませていただいて おります。
沢山の山行き 素晴らしいですね。
私たちも夫婦で 色々楽しんでいます。
まだ仕事をしておりますので 日曜日のみの楽しみですけれど・・・

今度 ブログを開きました。毎日の生活の楽しみをブログにしてみました。
よろしかったら 見てくださいませ。まだ はじめたばかりで 恥ずかしいのですが・・

宜しくお願いします。

(Tamuです) むかし姉御さん、はじめまして。
 言葉のひとつひとつが光っている素晴らしいブログですね。むかし姉御さんの感性が光っているからなんでしょうね。まるで“なつかしい詩”を読んでいるような、ほんのりとしたやさしい気持ちになることができました。
 私の母は“ほおずき”が大好きで、その実を時間をかけて丁寧に中身を出して、口に入れて「ブー、ブー」と吹いていました。子供の私はどんなにやってもうまく音が出ないで、終いにはいつもその袋を破ってしまったものでした。“ふうせんかずら”も、見た目はほおずきによく似ていますね。

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憧憬の大無間山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年10月22日(月)22時16分31秒

 秋晴れの好天の下、憧憬の念を抱いていた大無間山テント泊山行がやっと叶いました。南アルプス深南部の奥深い山域に入り込んで夕陽を一人ぼんやりと見つめながらサンセットコーヒーをすする。シラビソの原生林と冠雪した南アルプス南部の山の展望は本当に素晴らしく感動の山旅でした。コースは20日(土)に井川・田代から入山、小無間山−大無間山−アザミ沢コル付近露営−大根沢山−田代沢ノ頭(2112M)−明神谷北尾根−赤石温泉へ下山、無料の温泉に浸かって帰りました。
 画像は小根沢山直下より大根沢山と光岳方面の写真です。

(Tamuです) “南アルプス深南部の奥深い山域に入り込んで夕陽を一人ぼんやりと見つめながらサンセットコーヒーをすする。・・・”いいですねぇ…。最高の"時"ですね。
 深緑がシラビソで黄色がダケカンバ、そして赤がナナカマド、ですね。高い山は、もう紅葉真っ盛り。素晴らしい季節ですね。

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須磨アルプスへ 投稿者:歩くのが好きなおばさん 投稿日:2007年10月22日(月)22時23分28秒

お久しぶりです。Tamuさんをはじめ皆さん関東の山を駆け巡っておられますね。今年の夏は想像以上に暑く、辟易しましたが、やっと体も歩きたい気分になり、素晴らしいお天気に恵まれ、須磨アルプスへ行って来ました。六甲全山縦走コースの一部ですが、須磨公園から東山まで、低い山ばかりですが6つの山を登っては下り、下りては次の山へ・・・風化した花崗岩の露出した鞍部をスリル満点の怖さと、絶景。都会近くに奇岩風景の見られる六甲は良い所でした。

(Tamuです) 須磨アルプスは岩場もある面白いルートのようですね。当地の三浦アルプスよりも大分洗練された(ハイセンスの)コースのようで、羨ましいかぎりです。

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南アルプス 投稿者:あつし 投稿日:2007年10月27日(土)20時12分57秒

こんにちは。鹿島槍〜五竜の報告が途中になっていて申し訳でした。実は黒戸尾根〜甲斐駒ヶ岳〜仙水峠〜北沢峠〜仙丈ヶ岳往復〜広河原〜北岳往復と3泊4日で一昨日まで歩いてきました☆ずっと晴れで最高でしたよ♪
その模様も報告しますが、まずは鹿島槍〜五竜を報告します。

(Tamuです) これは、仙丈から撮った、富士山と北岳のツーショットの写真、ですね。いいものは、何時何回見てもいいですね。

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ローカルな山へ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年10月28日(日)21時24分10秒

 突然発生した台風20号で鬼無里の東山を中止にしましたが、台風の足が速く天気が回復したので急遽奥井川方面へ行って来ました。接阻峡の南にある山で七ツ峰・天狗石山・智者山・無双連山を歩いてきました。台風で落ちた、色付いた葉を踏みながら先週歩いた大無間山方面を樹間から眺めながらの気持ちの良い尾根でした。東側は冠雪した富士山と安倍奥の山々を望む事が出来ました。

(Tamuです) 紅葉と富士山。いいですねぇ…。グッときますね。 落葉を踏みしめて、サクッサクッと歩く篠ちゃんの足音が、私の耳にも聞こえてくるような、そんな気がします。

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はじめまして 投稿者:テルさん 投稿日:2007年10月30日(火)13時02分43秒

いつも、私達の山旅日記を拝見させてもらっております。私達(夫婦)にとって山行計画の参考としてとても役立たせてもらっております。Tamuさんご夫妻のこれからのご活躍を心より祈念申しあげます。

(Tamuです) テルさん、はじめまして。嬉しい書き込み、ありがとうございました。とても励みに思います。今後ともよろしくお願いいたします。

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(無題) 投稿者:都築山人 投稿日:2007年10月31日(水)11時15分43秒

10月20日~22日、剣山と石鎚山に登りました。紅葉には少し早かったのですが、快晴に恵まれて、360度の展望を楽しみました。HPは更新してあります。
20日に飛行機から冠雪した白根三山と仙丈を眺め写真を撮りましたが、高い空の上からも白根三山の形は良く分かりますね。
剣山が気温の低いところだとは知りませんでした。
石鎚山は見る角度によって随分違いがあるのも分かりました。
百聞一見にしかずというのは、脇町の卯立(うだつ)だけではありませんでした。
旅に出ると新発見があります。  都築山人
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) お天気に恵まれたようで、素晴らしい山旅でしたね。
私達が剣山に登ったときは本降りの雨で、景色がよく分からなかったのですが、都築山人さんのHPを見て、とても参考になりました。

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八峰キレット 投稿者:あつし 投稿日:2007年10月31日(水)22時12分52秒

南アルプスを縦走していて、唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳のレポートが途中でしたので、報告します。前回は北尾根の頭まででしたね。北尾根の頭から対向者とすれ違いつつ、何人の方と話ました。口ノ沢のコルからは鎖を越えたり、急なザレバを下り、岩尾根を右から回り込むといきなりキレット小屋が現れました。小屋は既に閉まっていました。6人の中高年パーティー、3人の若い女性グループ、テントの単独のおじさんがそれぞれ休んでいられました。五竜岳を出てから初めて鹿島槍に向かう人に出会いました。皆さん五竜山荘からとのこと。唐松から来たというと驚かれました(笑)
ここで唐松の弁当を食べ、朝食兼昼食です。小屋からは剣岳を目の前にした眺め。25分休憩し、鹿島槍を目指します。皆さん既に先に出発され、最後に出発です。小屋からいきなり梯子を登り、まもなくキレットです。キレットとはいうものの、確かに谷底まですごい高度感でしたが、あっという間に通過。キレットの写真を撮っていたらフィルムが切れたのですが、キレット入口の階段を下りたところで交換する余裕もありました。双六小屋の休憩で槍ヶ岳に登った時は穂先の梯子で下を見たら足がすくんだのとは大違いで、何か拍子抜け(笑)

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鹿島槍ヶ岳 投稿者:あつし 投稿日:2007年10月31日(水)22時59分8秒

八峰キレットを越えると鹿島槍まで急登。途中俯瞰するカクネ里にはまだ残雪が◎o◎もう10月でまもなく新雪だというのに(笑)先行者を次々と抜かし、吊尾根分岐には13時ちょうどに着きました。キレット小屋からは1時間5分でした。分岐で五竜山荘からだという、学生風の2人組と話しつつ少し休んでから目の前の北峰を目指す。わずか7分ばかしで北峰山頂に登頂。北壁の下に広がるカクネ里。午前中よく見えてた富士山や南アルプスは霞んでしまいましたか、槍穂高から白馬岳まで北アルプス全てが見え、素晴らしい眺望でした。団体が登ってきたので頂上を後にし、南峰を目指します。岩稜の尾根を登り、最後は巻き気味に登ると待望の鹿島槍ヶ岳山頂です。唐松岳山荘を5時に出て、山頂に着いたのが13時55分。素晴らしい景色と快晴に恵まれた素晴らしい後立山縦走でした。

写真は鹿島槍ヶ岳北峰から俯瞰するキレット小屋です。

(Tamuです) 素晴らしい山行報告をありがとうございます。
 私達夫婦が後立山連峰(唐松岳―五竜岳―鹿島槍ヶ岳―爺ヶ岳)を縦走したのは9年前になりますが、そのとき雨と風で何にも景色は見えませんでした。そのせいもあるとは思いますが、岩場の恐怖をあまり感じませんでした。
あつしさんの写真を見て、あぁ、こんなところを歩いたんだな…、と、懐かしさもひとしおです。

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前掛山(浅間山) 投稿者:Tamu 投稿日:2007年11月1日(木)09時22分59秒

 10月29日に浅間山荘から湯ノ平を通って前掛山(浅間山)へ登ってきました。山頂部は風が強かったですが、眼前の浅間山頂部や黒斑山などの外輪山、そしてアルプスたちや八ヶ岳などの眺望が素晴らしかったです。その日は高峰高原に宿泊して、翌日には近くの湯ノ丸山と烏帽子岳に登りました。こちらも展望は抜群!お天気にも恵まれて最高の山歩きでした。カラマツの黄葉がその盛期を迎えていました。
 ルモンさん、その節は浅間山登山の情報をありがとうございました。やっぱり、行ってきちゃいました。(^^ゞ

 前掛山山頂部の稜線にて(風が強いです)

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前掛山に行きたい 投稿者:8944院 投稿日:2007年11月1日(木)18時31分39秒

 Tamuさんこんにちは。8944院です(読み方が分からないと思いますがどうぞご容赦ください)。前掛山に登られたのですね。私も是非行ってみたいな。黒斑しか登っていないと、何かを積み残したまま目的地についてしまったような気分です。またいつ登山禁止になるかもしれませんので、来年中には何とかしたいものです。
 先週、投稿しましたが、写真のサイズが大きすぎて(1Mまでなのですね)跳ね返されました。今年の4月に行った黒戸尾根(八合目)からの鋸岳(雪をたっぷり抱えているうしろの山は乗鞍です)と富士山ですぐ近くまでやってきた(とTamuさんも書いてますが)イワヒバリの写真を貼り付けます。
 ところで、シラビソとコメツガとトウヒの簡単な見分け方をご存知でしたら教えてくださいますか。面倒でなければ。

(Tamuです) 素晴らしい写真、ありがとうございます。バックは乗鞍、ですか。すごい写真ですね。なつっこいイワヒバリもバッチリと撮れていますね。ナイスセンス!ですね。

 “シラビソとコメツガとトウヒの簡単な見分け方・・・”、って、よくぞ聞いてくれました、というほどのスゴイ質問だと思います。
 シラビソとコメツガの絶対的な違いは樹皮、だと思います。葉っぱなどの微妙な違いを云々していたのでは、個体差もあり、その違いは分からないと思います。シラビソはのっぺり、コメツガはマツとミズナラの中間のような裂け目のある樹皮(茶色で鱗状に割け)です。
 問題はコメツガとトウヒの違いですが、これは葉っぱの違いで見極めます。尖がって見える葉っぱはトウヒです。コメツガやシラビソの葉っぱはツガを短くしたような可愛らしいものですが、トウヒはやや尖がって(細く長く)見えます。つまり、北海道のエゾマツと殆ど同じです。
 以上、図鑑などには載っていない私独自の同定の仕方ですが、このBBSをご覧になっているかたで、ご意見のある方は是非投稿をお願いしたいです。私自身も、この件に関しては積年の“問題”です。

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2度目の山行 投稿者:親子参加の娘より 投稿日:2007年11月3日(土)15時35分37秒

「山歩会」メンバーになりそうな?感じがしてきました。
先日は楽しい・苦しい?!スリル満点の山歩きでした。
終わった後の温泉とお食事(お酒♪)は格別でした!
また是非参加させてくださーい!

(Tamuです) 大山三峰山登山は楽しかったですね。帰路の、辺りの森も真っ暗なバス停に、車内灯をつけてひっそりと停まっていた小型バスがまるでトトロのねこバスのように見えたことが、私には特に面白かったです。

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山の紅葉最盛期 投稿者:ルモン 投稿日:2007年11月4日(日)18時49分11秒

八ヶ岳南麓に念願の「山荘」を得る事が出来て、10月はtamuさんの「山旅日記」を参考に馬越峠から天狗山に登りました。1時間の登りですが、変化があり又頂上の展望も素晴らしくやはり、男山には行きませんでした。ツアーのバスもあり、こちらは男山まで縦走のようでした。tamuさんが浅間山{前掛山}に登られた前日、娘2人と車山に行きました。風は強かったですが展望はバッチリでした。11/2日は清里周辺をドライブしましたが、山の紅葉は見事でした。tamuさんが、前掛山に登り、私共と同じ眺望を堪能されたと思うと感激ひとしおです。

(Tamuです) “八ヶ岳南麓”に居(のひとつ…?)を構えて、悠々自適の生活をされているようで、うらやましい限りです。
 今、前掛山の山行記録を書いているところで、いろいろと思い出しているところです。浅間山(前掛山)登山は、季節(紅葉や黄葉の盛り)のせいもあったのかもしれませんが、私にとっては多分一生の思い出になるのではないかな、というほどの素晴らしい山行でした。
 ルモンさん、本当にありがとうございました。

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北信の山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年11月5日(月)22時13分7秒

 週末に北信の斑尾山、鍋倉山、高社山と鬼無里の東山へ行ってきました。
3日(土)は大池コースから斑尾山へ、大明神岳からの野尻湖と背後に連なる飯綱山・戸隠連峰・黒姫山・妙高山の大パノラマは素晴らしかったです。下山後、鍋倉山へ巨木の谷コースに入ったのですが入口を間違ってブナ林の藪漕ぎを強いられ直登して山頂へ出て、帰りにブナの巨木「森太郎・森姫」を観賞して降りました。時間も充分あったので赤岩の谷厳寺から高社山を往復してきました。帰りに長峰温泉で入浴と夕食を済ませ、奥裾花自然園へ移動して車中泊。4日(日)は5月に敗退した東山へ行って来ました。早朝、雪が散らつきましたが直ぐに収まり霧の中を登って、3時間で山頂に着いてしまい、余りにもあっ気無く到着して拍子抜けしてしまいました。帰りは少しづつ霧も消え堂津岳や戸隠西岳の展望が開けました。紅葉はカエデ類とカラマツが見頃で、自然園のブナの美しさは圧巻でした。

(Tamuです) 相変わらずの活発なご活動、ただため息です。
 ご報告を読ませていただいて、山中がブナだらけという鍋倉山に興味が湧きました。写真の木が森太郎のようですね。年齢を感じさせるデコボコの樹肌に、矢張り畏敬の念を感じます。

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小川山 投稿者:SK 投稿日:2007年11月5日(月)23時43分9秒

小川山に行ってきました。廻り目平から山頂まで順調でしたが、下山しようとして、困ってしまいました。来た時と様子が違うのです。県境標識が見当たらず、少し下ると道が判らなくなります。4時間近く行きつ戻りつで下山路がどうしても見つからず、山頂で野宿も覚悟しましたが、全く偶然に正しい下山路を見つけることができました。そこから山頂に戻ってビックリ!。正しい下山路の左に、それより立派に見える切り開きがあるのです。そこを下れば立派な道形があり、木に赤いペンキ印もあり、道は一本しかないはずだとの先入観から、私はそこが正しい下山路であることを疑いませんでした。真っ暗やみのかもしか登山道の岩場をヘッドランプを頼りにやっと下って、結局10時ころ廻り目平にたどり着くことができました。小川山をインターネットで検索すると、当ホームページの記載が大変詳しく、大いに参考にさせていただきました。同じような失敗で困る方がないようにと思い、初めてですが、思い切って書き込みさせて頂きます。

(Tamuです) SKさん、はじめまして。貴重な体験談をありがとうございます。
 小川山では大変な経験をされましたね。山頂からの下山道を間違えるといった怖い経験は、実は、私にも何回かあります。
 道迷いについて、私は「山頂」は危険地帯で要注意、だと何時も思っています。山頂に着いた喜びと興奮で、来た道や行く道などの方向を(コンパスなどで)確認せず、更に長く休んだりしますので、方向について何時の間にか全く違う“思い込み”をしてしまって、下山方向を間違ってしまう、というパターンです。ガスっているときや展望の無い(樹林に囲まれた)山頂が特に要注意です。もっとすごいのは、これは私ではなくて甲斐駒で出逢った高年の単独行の男性の話ですが、道の途中で休憩していて、そのうちに方向を180度勘違いしてしまって、何の疑いもなく来た道をすたこらと歩いてしまった、という事例です。私達を追い越していった同じ人が向こうから来るのですれ違ったときに話しかけて分かった、というものです。アップダウンのある道だったので、私達とすれ違わなければ、多分もっとずっと先まで行ってしまって、もしかしたらその高年男性は遭難していたかもしれません。
道迷いについては“休憩”のときも注意したいですね。

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怖い!道迷い 投稿者:たっきい 投稿日:2007年11月6日(火)19時28分33秒

Tamuさんはじめまして!一方的にいつも大変お世話になっています。SKさんの書き込みを見て私も同じような経験をして怖かった事を思い出しました。山には地図に載っていない地元の人が仕事をするためのいわゆる作業道があったんです。笹子駅からの滝子山での事。春の平日寂ショウ尾根より誰もいない山頂へ。下山開始後少し変だなと思いながらも踏み跡と小さな赤いテープに導かれ入ってしまったのです。女2人で1時間半位だったでしょうかどうなる事かと、また赤いテープがなくなってしまったらと不安で本当に怖くて心身共につかれました。どうしてそうなったのか秋に再び藤沢より山頂を目指しました。そこで分かった事はTamuさんのおっしゃる通り山頂でまったく違う思い込みしていたのです。他に登山者がいれば反対方向にも登山道があるのがわかっただろうと思うのですが・・・
私もおっちょこちょいと言うか思い込みが激しいのか3回経験!4回目はないように慎重に行動したいと改めて思いました。

(Tamuです) もう10年以上も前のことですが、滝子山の近く、笹子雁ガ腹摺山から米沢山−お坊山までは順調でしたが、そのお坊山の下りで道に迷った経験があります。あとで地元の人から聞いて分かったのですが、この山域では“道迷い”が多いらしいです。道標など少しは整備されたかな、と思っていたのですが、未だのようですね。まぁ、道標にばかり頼るのは“本道”ではなく、本来は地図とコンパスを駆使して歩くのが楽しい山歩き、なんだとは思いますが…。
 実際、道迷いについては話は尽きないですね。
 たっきいさん、今後ともよろしくお願いいたします。

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ありがとうございました 投稿者:SK 投稿日:2007年11月6日(火)22時40分6秒

Tamuさん、早々に丁寧なお返事ありがとうございました。慎重に行動すれば遭難騒ぎなど自分には関わりない話だと思っていましたが、これからは更に慎重に安全登山を心がけたいと思いました。私は新潟県在住、57才男性です。Tamuさんのページの愛読者の一人です。特に皇海山の項が印象深いです。御坐山山頂で、形の良い未知の山を見つけて以来の懸案だった小川山ですが、私にとって忘れられない山行となりました。また機会があれば書き込みさせて頂くかもしれません。よろしくお願い申し上げます。

(Tamuです) こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。山のいろいろなお話を、是非お聞かせください。

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私も下りかけました 投稿者:週末は山おばさん 投稿日:2007年11月7日(水)16時50分17秒

6月に小川山に登った時に初めて書き込みさせていただきました。今思い出しますと私も下山路の左側の道を下りかけた一人です。その時は後ろから主人がどこ行くの?とお声がかかり間違えずにすみました。そんな事を何度か繰り返しながら目印を見失ったり、怪しくなった時は先に進まずかならず戻るを肝に命じてます。

(Tamuです) 交通事故と同じで、何百回の”ヒャッとした…”うちの1回が事故(遭難)になるんだと思います。“ヒャッとした瞬間”の回数をまず減らすように心がけたい、と私も思いました。
 小川山山頂の“怪”については、私も私の妻も記憶がありません。多分ちょっとした思い違いが原因だと思われます。注意を喚起するために拙山旅日記の該当頁(No.202小川山)にその旨を書いておこうと思っています。

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(無題) 投稿者:山好きねこおばさん 投稿日:2007年11月7日(水)23時50分5秒

始めまして。ここ、2,3年東海3県の山を歩き始めました。まだまだ未熟者ですが、何とか続けていきたいと思っています。いろいろご指導いただければ幸せです。ところで、12月にも体がなまるので軽い登山をしたいのですが、この時期だと雪のないところはどんな所があるのでしょうか?それともこんな時期は無理があるのでしょうか?ちなみに私は愛知県清須市に住んでいますが、車で片道2〜3時間で行けれる所はあるのでしょうか?良い所があればお聞かせ下さい。

(Tamuです) 山好きねこおばさん、こんにちは。書き込み、ありがとうございます。
 特別な装備(ピッケルやアイゼンなど)がなくても冬に歩くことのできる山は山ほどあると思いますが、私は愛知県やその周辺の山域についてはよく分かりません。どなたかこのBBSをご覧になった方でお詳しい方がいらっしゃいましたら、投稿をよろしくお願いいたします。
 関東以南の太平洋側の低山(標高1500m以下くらい)で、ガイドブックに載っている一般向けのコースで、お天気がよければ、何処でも気楽に行けるのじゃないかな、と思いますが・・・。

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山頂の”怪”をオンしました 投稿者:Tamu 投稿日:2007年11月8日(木)11時25分23秒

SKさん、週末は山おばさん、みなさま
 小川山山頂の”怪”について、拙サイトのNo.202-2小川山(後編)にコラム欄をつくり、そこに書かせていただきましたのでご報告いたします。貴重な情報(体験談)をありがとうございました。なお、内容について不都合な点などがありましたらご連絡ください。訂正いたします。
該当頁⇒ http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/202-1ogawayama.htm#sancyo_no_kai

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森の匂い 投稿者:Non 投稿日:2007年11月16日(金)14時45分49秒

 こんにちは。またもご無沙汰してしまいました。お変わりないでしょうか。山頂の“怪”拝読しました。何も考えずに行動するというのは、山では最も恐いことのはず・・・ なのに迷わないだろうと思っている箇所などで、ふっと軽はずみに動き出してしまうことがあるような・・・ と自分で振り返りました。私も重々、注意したいです。

 さて、今日はお伺いしたいことがございます。先月、先々月の話になりますが、奥日光方面の山中を歩いていた時に、久しぶりに、少し甘く感じられるのに甘すぎないサッパリした香りを嗅ぎ、何度も深呼吸してしまいました。どうも針葉樹から漂っているようなのですが、どの木なのか、どの部分なのかさっぱり分かりません。ネットで調べても、クロベもシラビソもコメツガも匂いをそれぞれが持つようで、特定できません。ネットで調べた範囲では、何となく(オオ)シラビソかな、と思っていますが・・・
 急ぎませんので、いつかご教授いただければ幸いです。宜しくお願いいたします。

【追記】“日光自然ふれあいの道”にある「木の香りのする道」と題した案内板には、コメツガのことが紹介されていました。

(Tamuです) Nonさん、書き込みありがとうございます。
 “森の匂い”について、落葉樹より針葉樹のほうが強い、ということを聞いたことがあります。例えばヒノキ類(ヒノキチオール)はそれとすぐに分かる強くていい香りです。黒木(コメツガやシラビソなどの山の針葉樹のこと)のそれぞれからどんな香りがしていたのか、ということは気にしていなかったこともあり私にはよく分かりませんが、深い森にいるだけで癒されるということは、“香り”が大きく作用しているのは間違いのないことだと思います。
 特にドイツでは森林セラピーの考え方が先端を行っていて、医療などに、国をあげて前向きに取り組んで(取り入れて)いるそうです。
 森に恵まれた我が国ですが、その恩恵を直接に感じていない人も多いようです。それ(森林に恵まれているということ)は、本当は世界的にも珍しいことで素晴らしいことだと思います。日本の素晴らしい自然環境を、大切にしたいですね。

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北遠の山へ! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年11月19日(月)21時24分40秒

 「烏帽子岳と湯ノ丸山」の山旅日記、読ませて戴きました。私達夫婦も2年前の紅葉の時期に全く同じコースを歩きました。湯ノ丸、高峰高原の山は展望も良く、おおらかな感じが、私も大好きです。花の季節に再訪したい山の一つになっています。浅間山も黒斑山代替でスッキリしていませんので来年、同時に行きたいと思っています。
 私は17日(土)に北遠の観音山と熊伏山へ行ってきました。当初は其々ピストンの予定をネット情報で縦走に切り替え歩いてきました。コースは西浦田楽の里−観音山−県境尾根−熊伏山−青崩峠−田楽の里と周遊コースを辿りました。予報に反して雲ってしまい南アルプス南部、深南部の山、中央アルプスの展望は残念ながら見えませんでした。でも県境尾根の崩れ易い露岩のアップダウンの繰り返しと笹のヤブコギもあり結構タフな山で満足しました。青崩峠は遠州と信州を結ぶ「塩の道」で歴史やロマンを感じる素晴らしい峠道でした。画像は青崩の崩落と熊伏山(後方奥)です。

(Tamuです) 浅間山をはじめ、湯ノ丸・高峰高原などの山々(浅間・烏帽子火山群やその近くの上信国境の山々)は、何処を如何歩いても、実際明るくておおらかで、素晴らしいトレイルですね。
 歴史やロマンを感じる「塩の道」・・・。グッときます。篠ちゃんの山行報告を読ませていただくたびに行きたい山が増えてしまい、心と体のギャップに悩む私です。

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(無題) 投稿者:都築山人 投稿日:2007年11月20日(火)11時09分0秒

11月4日に石割山、11月15日に矢倉岳に登り、HPを更新しました。
両方とも良い天気で(一人で日帰りのだから好天のときを選ぶのは当然ですが)、まずまずの紅葉もあり、のんびりした山行でした。
矢倉岳についてはこちらのHPを参考にして、矢倉岳ー足柄峠の先の下山ルートを、金時山方面に進んで夕日の滝に下りるコースを取りましたが、足柄峠から夕日の滝分岐までは足柄神社跡付近を除き、舗装された自動車道路を標高差にして90Mぐらい登るものでした。尤もこのコースは最近のブルーガイドにも載っており、自動車道路を30~40分歩くのはやむをえないようです。
矢倉岳の山頂直下からは西丹沢が良く見えました。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) もう8年近くも昔のことなので記憶がはっきりしませんが、関所跡〜足柄峠の辺りから左折(東へ向かって)山道を夕日の滝方面へ下ったように覚えています。そのときの山行は私の主催ではなくて大ベテランのI氏をリーダーとするグループ登山でした。
 一生懸命に思い出してみたのですが、確かその分岐には「標識」はなく、細い道(まったくの登山道で地形図には載っていない)だったのをぼんやりと思い出しました。多分、都築山人さんはそのまま(南へ)真直ぐに広い道を(金時山方向へ)進まれたのではないかと思います。
 私自身の該当の山行記録を読み返してみたのですが、曖昧な記述だったと反省しました。申し訳ありませんでした。書き直そうとも思いましたが、今となっては前述の通り記憶がはっきりしなくて、なおさら混乱を招くかもしれません。何時か、機会があったらもう一度矢倉岳へ行ってみたいな、と思いました。

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(無題) 投稿者:都築山人 投稿日:2007年11月21日(水)11時14分52秒

矢倉岳の下山ルートの件ですが、8年経つと状況が変わったことも考えられます。このようなことは良くあることと思います。気にされることはありません。
石割山から忍野にくだって忍野八海を歩いたときも、東海自然歩道の道標が途切れ途切れになっていました。これも当初の設定時から時間が経って、完全に維持されていないためでしょう。東海自然歩道を歩く時は要注意だと思いました。

(Tamuです) 私が推奨した“矢倉岳の下山ルート”は、地形図に載っていないけれどはっきりとした山道でした。あの山道がそう簡単に消えてしまうとは思えません。ただ、前便にも書きました通り、今でも(多分)標識は無いと思いますので、その“下山ルート”は、知っている人が先導しなければ辿ることはできないと思います。
 くどくなってしまって誠に申し訳ありませんが、私の真意をご理解いただきたく、よろしくお願いいたします。

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(無題) 投稿者:都築山人 投稿日:2007年11月23日(金)11時35分25秒

矢倉岳の下山ルートの件ですが、やはり山道はあったのでしょうか。私も数分ですが、足柄峠から駿河小山方面への自動車道を歩いて山道を探しましたが見つからず、戻って足柄神社跡のほうに行きました。あの近辺の登山道の整備はよく行われているようで、当日も矢倉岳を下った最初の分岐で数人の道標整備をしている人に会いました。
なお、最近出版されたブルーガイドには、足柄峠から夕日の滝分岐までは自動車道路を歩くと書いてあります。私は帰ってきてから本屋の店頭で立ち読みしたのですが、事前に読んでいてもやはり同じ道を行ったと思います。こちらのHPは参考にしただけですから、ご心配は無用です。

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黒川鶏冠山1716m 投稿者:Tamu 投稿日:2007年11月25日(日)20時20分25秒

太平洋側は良い天気が続いていますね。
快晴の21日に、青梅街道の最高点の柳沢峠から黒川鶏冠山(山梨県の東)を往復してきました。紅葉の盛期には遅く、初冬の感でした。でもそのせいか、静かな山歩きでした。下山後の丹波山温泉「のめこい湯」もナカナカでしたよ。

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香嵐渓のついでに! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年11月26日(月)21時37分14秒

 お天気続きで山岳展望と山座同定の楽しみが出来る季節になりましたね!
黒川鶏冠山は昨年の1月に行った事があります。アルバムを見ると快晴で大菩薩、富士山、雲取山、飛龍、笠取山、甲武信ヶ岳、国師ヶ岳の大パノラマが広がる素晴らしい山だった事を思い返しています。山もそろそろ入山者が減り静かな山歩きが楽しめますね!
 私は妻の希望で香嵐渓の紅葉を観に足助に行って来ました。そのついでに大川入山と茶臼山を23日(金)に登ってから香嵐渓のライトアップを観て、翌日は快晴の自然光での紅葉と足助の町並みや歴史的な建物、石仏、塩の道などを巡り歩いて来ました。
 大川入山は5cm位の雪道でびっくりしました。山頂付近の山腹は美しい笹に覆われ明るい雰囲気の山でした。風衝木も見られ雪が付くと更に美しくなる山だと思いました。展望も良く恵那山、木曽御岳、乗鞍岳、槍、穂高、中央アルプス、八ッ、南アルプスが遠望出来ました。

(Tamuです) いい季節にいい処へ行かれたようですね。私は香嵐渓を知りませんでしたが、今回しっかりと頭にインプットしました。
 写真の左奥はもしかして大川入山から撮った恵那山?! するとその右手奥の白峰は御嶽〜北アで…すごいすごい、こんなにくっきりと…、感動です。中央アの峰々はこの写真の枠から外れた右側になりますか?それとも私は何か勘違いしていて右奥の白峰達は既に中央ア…?かなぁ…??

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小川山に行ってきました 投稿者:ルモン 投稿日:2007年11月27日(火)00時37分43秒

小川山はtamuさんの山旅日記で拝見して以来、ずっと気になっていた山でした。この三連休を利用して計画を立てました。前日は、15年程前に子供の林間学校の付き添いで登った川上村の高登谷山に再訪。雲ひとつない晩秋の山を堪能しました。その夜の金峰山荘は営業の最終日で、関西からの団体客で賑わっていました。小川山の頂上は、同じような切り開きが4箇所ほどあり、その1つは岩場で展望がありました。下山道(来た道)には赤いテープが2本巻いていましたが、他の切り開きに黄色のテープがあるのが、紛らわしいですね。八丁平とその先の、大日岩の分岐には真新しい木の標識がありました。休日にも関わらず1人も登山者に会わなかったのは、不思議です。変化に富んだコースですし、降りに急降下が少ないのも助かります。全体的には、小川山は紅葉とは無縁の「青々とした山」で霧等で見通しが悪い時は要注意です。なにか課題を終えたようなスッキリした気持ちです。

(Tamuです) そうですか。小川山の頂上にはやはり紛らわしい“切り開き”が(4箇所も)あるのですね。「その1つは岩場で展望がありました…」というのがちょっと気になりますね。今度登ったときには忘れずに是非見てみようと思いました。貴重な情報をありがとうございました。
 私が小川山へ登ったのは新緑の季節でした。金峰山荘の辺り一帯はシラカバ林やカラマツ林で、新緑は素晴らしかったのを覚えています。もう黄葉は終わってしまったのだと思いますが、その盛期もさぞかし素晴らしいだろうなと思ったものでした。森の奥へ入ると落葉広葉樹も多く、10月くらいまで(11月初旬まで?)は中腹の辺りまで、黄葉や紅葉を楽しめるんじゃないかなと思います。中腹より上部は、確かにコメツガやシラビソなどの黒木の世界ですね。

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RE:大川入山からの展望 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年11月27日(火)21時40分43秒

 Tamuさんの山座同定の通りです! 正確には山頂からは樹木で遮られ恵那山は見えません。北斜面へ少し進んだ場所から撮りました。御嶽山・乗鞍岳・穂高・槍・常念岳の遠望と中央アルプスは遮る物も無く間近に見えます。南アルプス側も樹木で上部のみです。上河内岳と茶臼岳の稜線に富士山の山頂が僅かに見え感激しました。南アルプスは治部坂峠寄りの横岳手前付近で仙丈岳〜光岳まで全山(甲斐駒ケ岳・鳳凰三山を除く)見えます。南アルプスの南部の合成画像を貼り付けます。

(Tamuです) 山座同定の貴重な写真、ありがとうございます。大変な作業だったのではないかと推察いたします。
 “机上登山”もまた楽しいものですね。

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Re: 黒川鶏冠山1716m 投稿者:ぽとふ 投稿日:2007年11月28日(水)23時30分32秒

> No.1169[元記事へ]

Tamuさんへのお返事です。

> 太平洋側は良い天気が続いていますね。
> 快晴の21日に、青梅街道の最高点の柳沢峠から黒川鶏冠山(山梨県の東)を往復してきました。紅葉の盛期には遅く、初冬の感でした。でもそのせいか、静かな山歩きでした。下山後の丹波山温泉「のめこい湯」もナカナカでしたよ。
>
Tamuさん
黒川鶏冠山には、私、今年の6月初頭に行ってきました。Tamuさんのご覧になったガイドブックの指示通りに落合の国道沿いの駐車スペースにとめて行きました。私の行ったときは、渓流釣りの車が一台とまっていただけで、問題なくとめることができました。自然林のみちで気持ちのよい山歩きができました。6月初頭は、ミツバツツジ、コイワカガミ、アズマシャクナゲが美しく咲いていました。そのときの写真です。
のめこい湯には、相当前に行ったことがありますが、そのときは、確かに硫黄の香りがしていました。(それほど強くはありませんが)なかなか良い印象を持ったのですが、Tamuさんが行かれたときは、無味無臭だったとのこと、お湯もしくはお湯づかいが変わったのでしょうか?
黒川鶏冠山の帰りに笠取山の登り口、作場平を偵察したのですが、先日、そこから、笠取山に登ってきました。(例のガイドブックの案内通りのコースです。)笠取山は、予想以上に良い山で楽しめました。天気に恵まれ、富士山、南アルプス、上州、草津方面の山々まで眺望することができました。Tamuさんの言われたとおり、大菩薩のピラミダルな姿も印象的でした。

(Tamuです) 「黒川鶏冠山」の山行記録を早速読んでいただいてありがとうございます。新緑のころのこの山域も素晴らしそうですね。笠取山もいつか必ず登ってみたいです。「のめこい湯」についてはそのときの感想を正直に書きましたが、その日に限ってのことだったのかもしれません。もしそうなら、村からのなんらかの説明があってしかるべきだと思いました。
 最近、ヤフー関係の無料サイトをゲットしました。多少のCMが入ってしまうのはいたしかたの無いことですが、かなりの容量が魅力でした。で、そのサイトを大き目の写真専用アルバムに使おうと思っています。今回の「黒川鶏冠山」からやってみようと思って、今、四苦八苦しているところです。いずれにしても、これで当サイトの容量不足は一挙に解決しそうです。と、自分のことばかり書いてしまってスイマセン。

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黒川鶏冠山 投稿者:びー 投稿日:2007年11月29日(木)16時03分40秒

Tamuさん こんにちは
黒川鶏冠山 奥多摩から奥秩父 富士山に南アルプス
素晴らしい景色のようですね
駅から どうやって登山口が問題ですが
この冬に行ってみたいです
大菩薩峠や柳沢峠に水源巡視路がやたらありますが
そこを歩くのが好きで前はよく歩きました
牛ノ寝から小菅の大菩薩の登山口に出たり
小菅から大菩薩への途中から巡視路に入り時間がきたら引き換えしたり
何時か どこに着くのか歩いてみたいと思うのですが
地図には巡視路は出ておらず いる位置を確認しながら
臆病なのもあって 時間が来たら引き返すの繰り返しでした
巡視路自体は道もはっきりしていて わかるのですが
地図にも出てない 人にも会わない
もしもの事考え止めています
そんな事しなくとも黒川鶏冠山に向かえば気持ちいい道歩けそうですね

(Tamuです) “どこに着くのか歩いてみたいと思うのですが…”⇒ そうですね、それがきっかけなんですよね。少年探偵団というか、トムソーヤーの冒険というか、多摩川探検隊というか、スタンド・バイ・ミーというか、の世界ですよね。
 もう少し勇気があって、気のおける友達といっしょだったら、私も歩いてみたい山道が山ほどあります。今となってはもうほとんど不可能に近い“道”もありますが、まだあきらめないで、いつの日にか歩けることを夢に見続けたいです。

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(無題) 投稿者:都築山人 投稿日:2007年11月30日(金)13時06分37秒

11月25日に三ツ峠山に登り、HPを更新しました。コースはこちらのHPを参考にしました。今の季節、年寄り向きの良いコースでした。
この日は私も50代で9回走った河口湖マラソンが行われる日で、11月の最後の日曜日は晴れることが多い日です。タクシーで三ツ峠入り口に向かう途中、マラソンランナーの右を走りましたが、その箇所は道路が別についています。マラソンは12時半には終わるのですが、私が帰りの電車に乗った15時ごろは、まだマラソンから帰る人も多く駅は人でいっぱいでした。
風もなく、晴れて暖かい一日で、360度の展望を楽しみました。南アルプスが、聖から甲斐駒まで全部見えました。  都築山人
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 空気が澄んでいて、おっしゃるように、これから暫らくは展望の山がいいですね。
 今週末の高尾山はその麓が紅葉のピークを迎えています。ということは、都心の紅葉も今〜これからが見頃で、その盛期がやがて終わるともう東京も冬ですね。

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茅ケ岳 投稿者:ぽとふ 投稿日:2007年12月8日(土)21時42分45秒

先日、茅ケ岳に行ってきました。Tamuさん達が行かれた時と同様の好天に恵まれ、富士山、南アルプス、八ヶ岳、金峰山等々の素晴らしい展望を楽しむことができました。茅ケ岳も又、予想以上に素晴らしい山でした。(直近、乾徳山、笠取山と登りましたが、いずれも予想以上に素晴らしい山々でした。)登り始めの時間は、Tamuさん達と同じく、午前7時半にスタートし、金ケ岳でゆっくり昼食を楽しみました。金ケ岳の頂上の木々が伸びたのでしょう。金ケ岳から、八ケ岳方面は、木々で展望がさえぎられていました。今度は、つつじの季節に再訪したいなと思いました。ありきたりではありますが、茅ケ岳からの富士山の写真を貼っておきます。

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茅ケ岳 投稿者:ぽとふ 投稿日:2007年12月8日(土)21時51分20秒

写真を富士山に変えたつもりだったのですが、間違えました。茅ケ岳からの富士山の写真を貼ります。

(Tamuです) ぽとふさん、茅ヶ岳登山の報告と美しい富士山の写真をありがとうございます。
茅ヶ岳は深田久弥さんの終焉の地として有名ですが、そうなんですよね、展望の名山でもあるんですよね。
茅ヶ岳…、もう一度登ってみたいなぁ〜。

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慰霊山行に茅ヶ岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年12月9日(日)18時28分12秒

 今年は年間百座を目標に山歩きをして、山梨百名山達成(6/2)・深田百名山達成(6/23)と記念になる年になりました。百座目の山を何処にしようかと考え、即座に浮んだのが茅ヶ岳でした。深田久弥先達に敬意を表し、慰霊山行にとお線香と小石で作った石塔を持って登りました。「深田久弥終焉之地」からは金峰山・瑞牆山・富士山が見え、山を想いながら安らかに眠っている事だろうと偲んで合掌してきました。
 天気は良かったのですが白峰三山・甲斐駒ヶ岳・八ヶ岳は雪雲に覆われ山頂部は見えませんでした。でも充実した山行でした。

(Tamuです) 今年はほんとうに、篠ちゃんにとっては記念すべき年になりましたね。
 写真は金ヶ岳の中腹辺り(茅ヶ岳との鞍部から少し登ったところ)から撮影したものでしょうか。茅ヶ岳と富士山が絶妙なバランスですね。
 それにしても、“・・・お線香と小石で作った石塔を持って登りました・・・”とは、篠ちゃんの優しいお人柄がにじみ出ているようで、感銘を受けます。
 私はこの茅ヶ岳から眺めた(7年近い昔の)金峰山の姿を忘れたことはありません。多分、ここからの金峰山の眺めは、その秀麗さにおいて群を抜いていると、今でも、思います。

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茅ヶ岳から眺めた金峰山! 投稿者:Tamu 投稿日:2007年12月10日(月)07時50分1秒

 茅ヶ岳から眺めた金峰山の写真です。私の最も好きな山の写真の1枚です。

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帳付山 投稿者:SK 投稿日:2007年12月11日(火)18時47分54秒

今の時期、新潟は毎日冷たい雨が降り、私の山登りはオフシーズンでした。2年前初めて西上州の諏訪山に登って、以後この時期、関東の山に登っています。強風にハンドルを取られながら真っ暗な越後平野を走り、ポカポカとうららかな陽射の西上州の山に来ると、関東に住む皆様をつくづく羨ましく思います。2年前、誰もいない諏訪山の山頂からは木々の間から雪を被った浅間山を辛うじて見るのみでした。葉の落ちた枝を鳴らして風が吹きすぎる音を聞きながらカップ酒をちびりちびり飲んでいると、私の頭の中も、ただ遠い世の松風ばかりが吹き渡る、ようでした。その諏訪山が、その後登った西上州の山からはなかなか見つからず、今回谷をはさんで向き合う帳付山に行ってきました。写真は帳付山から見る諏訪山です。

(Tamuです) 晩秋以降は、太平洋側に住む展望登山嗜好のハイカーにはたまらない季節です。ほんとうに、申し訳ない限りです。
帳付山って“秘峰”的な山ですよね。私も何時か登ってみたいと思いました。

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滝子山 投稿者:Tamu 投稿日:2007年12月13日(木)11時42分52秒

 昨日、あの滝子山へ行ってきました。笹子駅から一般道のスミ沢コースで登り、初狩駅へ下りました。うわさに違わず素晴らしい山でした。道標がしっかりしていて、道に迷うようなこともなかったです。山頂からは近くの大菩薩連嶺や中央沿線の山々は勿論のこと、奥多摩や奥秩父などの山々、八ヶ岳、南アルプス、道志や御坂の山々、富士山などが展望できました。
前回は大菩薩連嶺最北端の黒川鶏冠山で今回はその最南端と、ここのところこの山域に凝っている私達です。

 ミズナラ林を下る(桧平付近にて)
滝子山の山稜

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<滝子山 投稿者:杏 投稿日:2007年12月13日(木)13時49分18秒

お久しぶりです。

私の大好きな滝子山だけあって、Tamuさんの書き込みへの反応が早すぎますでしょうか(笑。
急遽、山へ行きたくなった時、どこへ行こうか迷った時は、自然と足が向いてしまう山域です。
昨年、春と秋に寂しょう尾根から滝子山へ行き、スミ沢へ下りましたが、季節によって全く違った味わいのある素敵な山です。
そして今年の6月には、浜立尾根から浜立山経由で滝子山を目指しましたが朝からの雨のため、浜立山で断念し往路を戻りました。
Tamuさんご夫妻が下山に歩かれた初狩へのコースは歩いたことがありません。
なにやら、つるつる滑るとか・・・。「滑る」という文字を目にすると、腰が引けてしまう軟弱者です。

今年は、夏山に北沢峠→早川尾根→鳳凰三山に行ったきり、山へは行っていません。
11月初旬に自転車で転倒し、右腕を骨折しギブス生活をしています。
そろそろ三浦アルプスを歩くのに良い季節になりましたのに。。。

(Tamuです) 早速の投稿、ありがとうございます。実際、滝子山は素晴らしい山でした。滝子山を“私の山”として大切にしている人が多いと聞きますが、納得です。
初狩コースはそれほど歩きにくいという印象はありませんでした。ミズナラ林を豪快に下る尾根道も、素晴らしかったです。
 右腕を骨折し…とか。どうかお身体ご自愛のほどを。お大事にしてください。

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紅葉にライトアップ? 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2007年12月13日(木)20時35分2秒

 お久しぶりです。山大好きおじさんです。掲示板を時々読まさせていただいています。今年は紅葉を観に遠くの山に行けず、ストレスがたまってしまいました。ところで、紅葉で考えさせられたことがあります。神奈川県の大磯町の城山公園に行ったのですが、その公園は木々が多い公園です。その公園が紅葉が盛りの木々にライトアップをしているのを知りました。  ポスターにもなっているし、写真のコンクールもやっています。確かに幻想的で美しいです。でも、木々にとっては、人口の光を当てられ、迷惑ではないでしょうか。木々の成長にもよくないのではないでしょうか。それに省エネの時代に反するのではないでしょうか。日本中で紅葉にライトアップしている場所があると思いますが、紅葉は青空の下で観るのが正統では、ないでしょうか。Tamu様のご意見をお聞きしたいです。よろしくお願いします。

(Tamuです) 夜も紅葉が楽しめる、というのはステキなことだと思います。確かに樹木にとってはちょっと迷惑なことかもしれませんが…。
夜の公園は山の夜よりずっと怖くて、なかなか夜歩く機会には恵まれませんが、こういうイベントが良いきっかけになるかもしれません。
省エネ問題については、私はディズニーランドよりも城山公園のほうがずっと健康的で省エネだと思います。
若干の問題はあるにせよ、それほど目くじらを立てるほどのことではないと私は思いますが…。

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滝子山 投稿者:びー 投稿日:2007年12月17日(月)16時24分17秒

Tamuさん こんにちは
滝子山 僕も大好きな山です 三度も行ってます
駅から駅へ歩けるし 山容 展望 便利 三拍子揃っています
昨日も笹子で降り滝子山にしようと思いましたが笹子雁ガ腹摺山へ
滝子山にすれば良かったなと思いました
笹子雁ガ腹摺山が悪いんじゃありませんが
僕のコース選びのミスでしょうか
好きな山を褒められると 何か嬉しくなります
写真は笹子雁ガ腹摺山からの富士山です

(Tamuです) そうですか、びーさんも滝子山ファンでしたか。
 最近読んだ本で滝子山のことを詳細に旅情と叙情たっぷりに書かれてあったエッセイのようなものがあって、それに感動してしまったのですが、近所の図書館で借りた本のことで題名も作者も忘れてしまいました。割と最近(ここ3〜5年以内という意味)に出版された本だったことだけは記憶しています…。
 なにを云いたいのかと言いますと、滝子山の地味で熱烈なファンがけっこう多い、ということを云いたかったのです。そしてそれは、今回行ってみて、本当にそうだな、と理解できました。私も滝子山隠れキリシタンになりそうです。なお、笹子雁ガ腹摺山は私達夫婦の思い出の山で、多分一生忘れることのできないほどのインパクトのあった山です。
 昨日(12/16)は、私は奥高尾山稜の景信山から堂所山を経て北高尾山稜から夕やけ小やけふれあいの里へ下りましたが、そのときに富士山の写真を撮っています。比較すると面白そうなので、数分後に上覧に投稿してみます。

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景信山から富士山を望む 投稿者:Tamu 投稿日:2007年12月17日(月)21時55分12秒

 びーさんへの返信にも書きましたが、昨日私は仲間たちと奥高尾山稜の景信山(景信山〜堂所山〜北高尾山稜〜夕やけ小やけふれあいの里)へ行ってきました。
 撮った方向の微妙な違いや富士山の山腹に写った影の方向などから、多分ですが、私が撮ったときよりも若干遅い時間にびーさんは撮っているものと思われます。ちなみに私が撮ったこの写真は午前11時15分に撮ったものです。

 景信山から富士山を望む(左の山は丹沢の大室山)

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滝子山 投稿者:たっきい 投稿日:2007年12月18日(火)00時18分20秒

Tamuさんこんばんは!滝子山いかれたんですね。以前この山で道に迷った経験を投稿させていただきました。寂ショウ尾根から登ってスミ沢コースへ降りるはずが、浜立尾根を降りてしまったという事が杏さんの投稿によってわかりました。ちゃんとした道?でも地図には破線もないんですよね。だけどやっぱり私も滝子山のファンです。春のイワカガミとつつじに秋の紅葉と・・・さて3度目どの時季どのコースにしようかなあ?

(Tamuです) 実際、滝子山の地形図は(その一般登山道でさえ)あてになりませんね。寂ショウ尾根コースとか浜立尾根コースについては登山道を示す破線すらありません。
 今度滝子山へ行く機会があったら、私は新緑の頃に行ってみたいな、と思いました。春の花たちも秋の紅葉もステキだとは思いますが、多分、ここの新緑のシャワーを浴びたら全身が緑色に染まってしまいそうな気がします。

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越前岳へ 投稿者:ルモン 投稿日:2007年12月18日(火)21時14分6秒

先週、湯河原の会社の保養所の予約がとれたので、1日目は丹沢の不老山、2日目は愛鷹山塊の越前岳に行ってきました。不老山は誰にも会わず越前岳は数組の団体パーティで賑わっていました。2日間共、晴天でしたが、お目当ての富士山は、わずかしか望めず又、往復登山の為、何か物足りなさが残った今年の歩き収めでした。来年はより充実した、山歩きをしたいと思っています。tamuさん、来年も宜しくお願いいたします。

(Tamuです) ルモンさん、こちらこそ来年もよろしくお願いいたします。
年内に行ってみたい山は山ほどあるのですが、どうやら私ももう今年の登山は終わった、ようです。
 我家は今、ノロウイルスで、私たち夫婦も娘夫婦家族も、長男の一人を除いては、全員ヒーヒー云っています。私も昨日(18日)から下痢、腹痛、嘔吐感、微熱が治まらず、臥せっています。

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北海道 投稿者:兵庫県からです! 投稿日:2007年12月22日(土)14時14分9秒

たまたま北海道のことを調べていたらまったく同じ時期に同じようなところに行ってらしたようで思わず書き込んでます(^^;
私は7月23〜26日にいってました。初日、千歳到着後、夕張岳、2日目は暑寒別を雨竜から増毛へ、3日目は幌尻で伏美岳〜北鳶別岳山頂(テント泊)4日目は泊まり場から平取温泉〜空港でした。こんな行程が可能だったのは現地の友人にお願いしまくって終始タクシーしてもらったからなのですが…(^^)
夕張岳に行ったとき、おじさんが将棋の駒をほってたのはおみやげだったんですね。そして北鳶別の夜明け、雨が30分くらい朝食中、降ったのですがすぐ快晴になりました。夕張ではどしゃ降りだったなんて…(◎◎;平取温泉では知る限りで日本一高い、ハンバーガー、待たされた時間も日本一でしたが…とってもおいしかったです。名産のトマトも…(^^)
行ってない山もたくさんのってるので参考にさせていただきますね〜♪

(Tamuです) 兵庫県からです!さん、はじめまして。楽しい書き込み、ありがとうございます。
 夕張岳は兵庫県からです!さんが先に登って、幌尻岳は私達が先に登った、のですね。ほんの数日の“誤差”で、ほんとうに、同じような場所を行ったり来たり、クロスしていたのですね。兵庫県からです!さんが見たという夕張岳ヒュッテの老管理人さんが作っていたキーホルダーの大きな将棋の駒は、もしかして私達が彼からプレゼントされたものだったかもしれませんね。その将棋の駒のキーホルダーは、今も私の妻が大切に、もっとも身近なもの(買い物カゴです)につけています。
平取町の牛肉料理は、私は“日本一高いハンバーガー”は食べませんでしたが、何を食べても安くて絶品、という印象でした。

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(無題) 投稿者:都築山人 投稿日:2007年12月22日(土)14時55分47秒

12月9日に金時山、明神ヶ岳、12月16日に山梨の蛾ガ岳に登りHPを更新しました。
金時山と明神は丹沢の全貌が見えるかと思って出かけましたが、全貌は見えないことが分かりました。全貌を見渡せず不満が残った矢倉岳のほうが良く見えますね。金時山へはこちらのHPを参考に乙女口から登りましたが、反対側から登る人の方が多いようです。次回は御殿場口から登ることにします。
蛾ガ岳(ひるがたけ)は、富士の展望台として知られているようですが、南アの荒川岳が大きく立派に見える場所でした。車で四尾連湖まで入れば楽に登れます。
今年10月に劔岳に行き、頂上ヒュッテの主人から「天涯の花」について聞いたので、本を読んで見ましたが、この小説の舞台は剣山でした。本の中の剣山の描写についてHPに書いておきました。徳島新聞に連載中はご当地を舞台にしていることで、随分人気があったろうと思います。
http://www.geocities.jp/fdpcr003/

(Tamuです) 蛾ガ岳については、私が高校生のとき友人と二人で、トランジスターラジオをもって、四尾連湖畔のバンガローで受験講座を聞きながら過ごした思い出のある、懐かしい処です。その後、もう20年以上も昔になりますが、誘ってもついてこなかった受験生の長男を家に残し、まだ中学生だった長女といっしょに蛾ガ岳に登った思いでもあります。…話はつきませんね。

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お体の具合は如何でしょうか?! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2007年12月22日(土)22時33分29秒

 ノロウィルス、お元気なTamuさんでも感染するんですね! お大事に!
私は歩き納めに十枚山へ行ってきました。大好きな南アルプス展望にと先週の18日から天気とニラメッコして昨日休暇を取って行って来ました。十枚山は職場の部屋から見える山で手前に篠井山、遠くに塩見岳・荒川三山を望む事が出来ます。成島登山口−天津山(下十枚)− 十枚山(上十枚)−大光山−奥大光山−大光南ピーク−東尾根−成島林道−登山口と廻って来ました。連日南アルプスに雪雲が掛っていましたが、読みが当たって真っ白に輝く南アルプスの峰々を眺められ感激で目が潤んでしまいました。下山コースは登山道も無く笹の藪漕ぎとルートファインディングが難しく必死でした。下りは小尾根一つ間違えると全く違う所へ出てしまうので地図と磁石で慎重に見極めながら進むのですが二回程外し目標の尾根を辿って無事下山できました。

(Tamuです) 「展望の山旅」の本に出てくるような、素晴らしい出来の写真ですね。これがあるから山はやめられませんね。
 温かいお言葉、ありがとうございます。ノロウィルスについては、今回は本当に参りました。もう大分良くはなっているのですが、まだちょっと…、といった感じです。なにやかやで、完治までは一週間はかかりそうです。

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滝子山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2007年12月26日(水)22時59分18秒

Tamuさんの滝子山行きを読んで、今年の歩き納めに、滝子山に行ってきました。車で行くのと、はじめて行くので、安全にスミ沢コースを往復してきました。変化に富んだとてもいいコースだと思いました。頂上付近は雪におおわれていて、とてもいい感じでした。頂上からは、360度の素晴らしい展望が楽しめました。また行きたい山です。私も滝子山のファンになりました。次は、寂ショウ尾根を登ってみたいと思ってます。

(Tamuです) 2週間も経っていないのに、こんなに、雪山になってしまっているのですね。素晴らしい写真、ありがとうございます。感動です!
 写真をじっと見ていて、ふと思い当たりましたので、もう一度私の12/12の滝子山登山の写真をチェックしてみました。
 ありました! ぽとふさんが撮ったのと殆ど同じ場所で撮った写真です。たった2週間の間にこんなにも変わってしまった、という季節の移り変わりの典型だと思いました。上覧に投稿してみます。

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Re:滝子山 投稿者:Tamu 投稿日:2007年12月27日(木)21時12分7秒

 ぽとふさん、これがその写真です。ポトフさんの写真より数十メートル手前から撮ったものだと思います。山頂手前の、緩やかな稜線へ出たころの、左手に大谷ヶ丸が見え始めて間もない頃の、ブナの林、ですよね。誰にも教えたくないような素晴らしい処でしたね。

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Re: 滝子山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2007年12月27日(木)22時06分37秒

> No.1192[元記事へ]

Tamuさんへのお返事です。

ぽとふです。
いやー、まさしく同じ場所ですね。本当にいい感じのブナ林です。昨年の10月からハイキングを始めた私にとって、初の雪山でしたので、とても印象深い滝子山になりました。

(Tamuです) 私もいつか、雪の滝子山へ登ってみたいと思います。
来年もたくさんの山のお話をお聞かせください。山って本当にいいですね。

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大野山 投稿者:びー 投稿日:2007年12月30日(日)15時42分18秒

Tamuさん こんにちは
大野山 富士山が裾から綺麗に見えるし
小田急線に近い僕は何度も行きました
午後から用事ある時でも朝一の電車に乗れば昼までに帰れますし
桜の頃 賑やかです Tamuさんと何時も逆のコースを歩くのですが
駅に行くまでも桜が並んで綺麗です
写真は11月の終わりの頃 雪も少ないですね
今年も為になったり楽しい山行記ありがとうございました
良いお年をお迎えください

(Tamuです) 今度の山歩会(グループハイキングです)の下見も兼ねて行ってみた大野山でした。びーさんの“お膝元”だったのですね。ウワサ通り、展望の素晴らしい山頂でした。
 初めての山へ行く度に思うことは、知らない素晴らしい山がまだまだたくさんあるんだなあ、ということです。これからもできるだけたくさんの山へ登って山旅日記を書き続けたい、と思います。
来年もよろしくお願いいたします。

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