No.199 崖ノ湯から高ボッチ山 平成18年(2006年)4月7日 |
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JR松本駅-《バス25分》-倉村-《宿の送迎車8分》-崖ノ湯(泊)〜高ボッチ山荘〜高ボッチ山1665m〜高ボッチ山荘〜崖ノ湯〜中信松本病院-《バス25分》-JR松本駅 |
薬師平茜宿 8:00am |
@ 崖ノ湯(薬師平茜宿)からスタート 春うららの絶好な登山日和で、手袋は必要ないほどです。 小鳥たちが盛んにさえずっていました。 |
大沢の堤 8:20am |
A 間もなく貯水池(大沢の堤)を通過 緑の池面がとてもきれいです。 この少し先から、車両通行止(12/12〜4/28)になっています。 |
車道歩き 9:25am |
B カラマツ林の車道をひたすら歩く こんな感じの車道(林道)がずっと続きます。 周囲は、黄葉のころはさぞかし美しいだろうな、と思えるカラマツ林です。硬いアスファルト道は膝への負担が大きくて、無理をしてでも登山道を歩けばよかったかな、と少し後悔…。 |
やがて雪道 10:25am |
C やがてザラメ状の雪道 見た目ほどには雪は深くありません。凍結箇所も少なくて、アイゼンは必要ありません。 この時期、歩く人は少ないようで、踏み後はシカなどの動物の足跡以外は殆どありませんでした。 |
高ボッチ高原 10:35am |
D おぉ〜、稜線(高ボッチ高原)だ! 高ボッチ山荘(4月下旬までは閉鎖)のある広い山稜へ出ました。気分のいい雪原と展望。歩いて登った苦労が報われる瞬間です。 |
間もなく山頂 10:54am |
E もうすぐ高ボッチ山の山頂 雪に覆われて閑散とした駐車場を右手に見て、最後のなだらかな上りです。踏み跡は、楽しくなるくらい、私達だけのものでした。 山頂一帯は、6月にはレンゲツツジやスズランなどが咲き乱れ、観光客で賑わうとのことです。 |
高ボッチ山頂着 11:06am |
F 高ボッチ山の山頂へ着きました! 広い山頂部をウロウロしながら、360度の大展望です。 山頂はなだらかな台地の南端にあり、一帯の雪はほとんど融けていました。 |
里道歩き 2:57pm |
G 復路の里道歩き もと来た道を崖ノ湯まで下り、中信松本病院バス停へ向かいます。この1時間強の山里の車道歩きが、けっこうなアルバイトでした。(バス停着は午後3時10分) |
高ボッチ山頂から北ア方面を望む: 草原の山頂部からは360度の大パノラマ! 春霞で写真写りはよくありませんが、実際はくっきりと見えていました。南・中央・北の日本アルプスや八ヶ岳連峰、そして富士山など、超ゴージャスな眺望です。 |