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No.503 赤ぼっこ410m 令和8年(2026年)4月5日(日) |
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→ 地理院地図の該当ページ(赤ぼっこ)へ 赤ぼっこ410mは東京都の青梅市を流れる多摩川の南側・奥多摩の東側の入口に位置しています。「絶景低山コースガイド・関東周辺(山と渓谷社)」の該当項(「赤ぼっこ」文・木元康晴)によりますと、1923年(大正12年)に発生した関東大震災で表土が崩落し赤土が露出したころから「赤ぼっこ」という名前で呼ばれるようになった、とのことです。「ぼっこ」というのは「棒」の意味であるらしいですが、その謂れについては分かりません。 その「赤ぼっこ」を含む長淵丘陵の長淵山ハイキングコースを、春の芽生えの新緑の時季に、何時ものメンバー(夫婦)で歩いてきました。 この長淵丘陵はスギ・ヒノキの植林地帯が主で、所々にコナラ、アカシデ、シラカシ、アラカシなどの天然林が交ざるという、関東山地の低山によくある平凡な植生です。毎度の自己アピールで恐縮ですが、私達は「平凡」が大好きです。 足元の草花ではムラサキケマンとタチツボスミレなどのスミレ類。木の花では(咲き残っていた)ヤブツバキとアセビ、もう咲き始めていたミツバツツジ、そしてミヤマシキミの白い円錐花序も印象的でした。ヒヨドリもウグイスもよく鳴いていました。とにかく、ヤマザクラの咲く山肌の、パステルカラーの芽生えの新緑が、見事でした。 赤ぼっこの山頂からの(奥多摩の山々や街並みなどの)展望が秀逸なのは…絶景低山ですから…勿論です。私達は東京駅で買ってきた駅弁を食べながら山座同定を楽しんで、1時間近くの幸せなときを山頂で過ごしました。 昭和のレトロ感がただよう青梅駅に下山後は、青梅線で2駅目の河辺(かべ)駅で途中下車して、駅近の河辺温泉「梅の湯」に立ち寄りました。日曜日だったので少し混んでいましたが、入浴後の食事処で特大ジョッキを飲んだりして、もう甘露甘露だったのは云うまでもありません。(*^^)v ★ コースについて(補足): この山域の(コースなどの)ネーミングについては若干の異同があるようです。今回私達が歩いたのは「長淵山ハイキングコース」と呼ばれているようですが、ガイドブックなどでは「天狗岩自然歩道」として紹介されているものもあります。また、コース上の所々には「日の出アルプス」と書かれた道標杭も見受けられます。ネットで調べてみると、日の出アルプスとは「東京都ひので野鳥の森自然公園から日の出山へと続く尾根道を指す」らしく、日帰りコースとしては…軟弱で高齢で根性なしの私達にとっては…かなりロングでハードなトレイルです。今回の「長淵山ハイキングコース=天狗岩自然歩道」は、その日の出アルプスの一部分でもあるようです。何時頃から「日の出アルプス」と呼ばれるようになったのか、その謂れについても、私は知りません。 ★ 今回山行の総括: 登山道はよく整備されていて安心・安全ですが、けっこうアップダウンがあって…私達夫婦にとっては…意外とタフなコースでした。とはいえ、私達都民にとって「安・近・短」なのが何よりで、矢張り赤ぼっこからの大展望が魅力のトレイル、だと思いました。 佐知子の歌日記より 「赤ぼっこ」可愛い名の山 案外に歩きでありて程よく疲れる ![]() 赤ぼっこの山頂にて:奥多摩と奥武蔵の山々が見放題!
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