佐知子の歌日記・第十六集
佐知子の歌日記・第五十六集
令和8年7月〜
猛暑日の高尾登山に足が痙り「芍草」様のお世話になりぬ
絡まった糸が解けぬ心地して時間と希望をたぐり寄せたし
手始めは二キロの梅よ 二十年経て二十六キロ漬け終える
台風に登山無念の車窓より二重の虹見ゆ大きな大きな (7.8)
 大雪山登山の帰路の思い出

絡まった糸が解けぬ心地して時間と希望をたぐり寄せたし (7.9)

蒸し暑い部屋中にいて暑くない
           夫が淹れたるアイスティーを飲む (7.10)

日帰りのパック旅行は二度目なり見学・買い物きまりを守り (7.13)
 クラブツーリズムのミステリーツアーに参加

早朝より気ぜわしくする盆支度住職様は午後に見えるが (7.14)

骨折の治療終了に一年間通った緑道まぶしく輝く (7.16)

暑いより蒸し暑いのが苦手です
            じとーとじとじと首すじに汗 (7.17)

 
高尾山登山 (7.20)
猛暑日の高尾登山に足が痙り「芍草」様のお世話になりぬ
* 芍草(しゃくそう): 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)のこと。
 急激に起こる筋肉のけいれんや激しい痛みをすばやく鎮める漢方薬です。


梅雨明けの笊に干す梅朝日あび一粒一粒かがやいており (7.21)

猛暑日が「フツーの夏」になっている
          「フツー」は案外厄介なんだ (7.22)

手始めは二キロの梅よ 二十年経て二十六キロ漬け終える (7.24)


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