「私達の山旅日記」ホームへ

No.27-3 大菩薩嶺2057m Part3
冬も夏も楽しめる

大菩薩嶺の略図
 INDEX
@ よい山だ!: H8年5月
A 牛ノ寝コースで下山: H16年10月
B 山の仲間と再び: H17年9月
C いい山はやっぱりいい!: H23年6月
D 時代は変わった…かも: R4年7月
E ガスってもいい山はいい: R4年7月
F 2月の大菩薩嶺: R6年2月
G 介山荘に一泊して: R8年7月
 → 地理院地図の該当ページへ



第1日目
「ロッヂ長兵衛」の脇を通過
上日川峠を通過

天気がイマイチ
介山荘に到着!

長さ15mm〜20mm
コメツガの球果
↑左は雪上で撮ったもの
右は乾燥状態のもの↑

大菩薩嶺F
2月の大菩薩嶺
令和6年(2024年)2月17日(土)〜18日(日) 曇りがち

第1日(2/17)=新宿07:30-[あずさ3号]-8:53塩山駅・南口9:30-《バス》-9:57大菩薩峠登山口(裂石)〜上日川峠〜福ちゃん荘〜15:35大菩薩峠・介山荘
第2日(2/18)=介山荘7:30〜親不知ノ頭〜賽ノ河原〜雷岩〜大菩薩嶺2057m〜丸川峠〜大菩薩登山口〜13:40大菩薩の湯15:03-《バス約25分》-塩山駅
 【歩行時間: 第1日=4時間 第2日=4時間30分】

 →地理院地図の該当ページへ


 何時ものメンバー(夫婦)で、大菩薩峠の介山荘に1泊して、残雪の大菩薩嶺を楽しんできました。雪山の初級コースですが、久しぶりの本格登山(常日頃の鍛錬不足)で、けっこう疲れました。天気予報が外れて2日間とも曇りがちだったのが少し残念だったかも。

 2005年秋に泊まって以来の介山荘はその後(2007年?に)改装されたようで、益々快適でした。この日の宿泊客は私達を含めて3組の13名。夕食は盛り沢山なポテトサラダや美味しいリンゴなど、例によってサービスの白ワイン付、メインはやっぱりカレーライス。記念のボールペンをいただいたのまで、20年前と同じで、それがとても嬉しかったです。みなさんと和気藹々とテーブルを囲み、山談議に花が咲きました。部屋は約8畳の個室をあてがわれて、1泊2食付一人9,000円は(今回も)安すぎると思いました。
 早朝の気温はマイナス1度。介山荘のご主人(三代目の益田真路氏)もこの暖かさには驚いていました。気象庁の天気予報によると3月下旬〜4月上旬の陽気だそうです。

 軽アイゼン装着は福ちゃん荘の先、仙石茶屋の辺りから。外したのは丸川峠を1時間ほど下った処でした。トレースはしっかりしていて安心です。
 積雪状態は写真で見ての通りですが、大菩薩嶺の山頂から丸川峠へ下る斜面には特に多かったです。この区間は、雪上にコメツガの球果(松ぼっくり)がたくさん落ちていました。

 「大菩薩の湯」へ下山して、2日間の汗を流してから缶ビールを飲みました。それからバスで塩山駅へ。上りの「特急かいじ16:26発」を待つ間、駅前の食堂「夢乃家」で…小さく流れる昭和的な曲(調理場から流れてくるBGMです)を聴きながら…佐知子は「ほうとう」、私は熱燗に馬刺し。で、完璧な〆、でした。(*^^)v

佐知子の歌日記より
明日から晴れの予報に小躍りし急ぎリュックにアイゼン入れる
シャッターを三回押す間に富士は消え ため息ばかりの大菩薩かな
ストックがどこへ行ったか見当たらぬ温泉までは使っていたが・・・


第2日目
一瞬、霧が晴れた!
山稜の霧氷
翌朝は朝からガス:霧氷が美しい!
朝もやが少し晴れだした

ほとんど心眼・・・
雷岩の辺りでチラッと富士山が・・・
この一瞬だけの展望でしたが・・・

樹林に囲まれて展望はない
大菩薩嶺の山頂
積雪は20cm程度
丸川峠(丸川荘)を通過

一瞬、霧が晴れた!霧氷と残雪の山稜(標高2000m地点)

このページのトップへ↑

「大菩薩の湯」: 詳細は拙山行記録の和名倉山の項を参照してみてください。


介山荘前のおなじみのロケーション
大菩薩峠にて記念撮影

集合写真
大菩薩嶺の山頂にて

段差に苦戦
下山路で苦戦!

大菩薩嶺G
介山荘に一泊して・・・

令和8年(2026年)7月26日(日)〜27日 午前中は晴れ午後から曇ったり・・・雷が鳴って雨が降ったり・・・

第1日=新宿07:30-[あずさ3号]-8:30大月8:46-《中央本線》-9:04甲斐大和駅9:20-《栄和交通バス45分》-上日川峠〜福ちゃん荘〜大菩薩峠(山稜を散歩)・介山荘
第2日=介山荘6:45〜親不知ノ頭〜賽ノ河原〜雷岩〜大菩薩嶺2057m〜丸川峠〜裂石〜14:30大菩薩の湯(入浴)16:40-《バス約25分》-塩山駅…
 【歩行時間(コースタイム): 第1日=1時間25分 第2日=3時間35分】

 山の仲間たち(山歩会)と、大菩薩峠の介山荘に1泊して、大菩薩嶺登山をしてきました。
 天気予報はあまりよくなかったのですが、2日間とも(午前中は)絶好の好天気で、奥多摩三山の右手から昇るご来光も、西面の左端に位置する富士山もよく見えました。南アルプスの山並みも…上部には雲がかかっていましたが…それなりに見えていました。今回参加のメンバーの中に“超晴れ男(テルテル大明神)”がいて、そのお陰だと、みんなで感謝しました。
 咲いている花が案外と少なかったのは…介山荘のご主人からお聞きした話ですが…シカの食害によるものだそうです。実際、介山荘にザックを預けての夕方の稜線散歩の際、西側斜面の草地(ミヤコザサの原)に7〜8頭のシカを…今回も…観察することができました。
 とはいえ、登山道脇などでホタルブクロやコウリンカやシモツケソウ(ウスイロシモツケソウ)などの花を…ほんの少しですが…美しく咲いているのを“発見”することができました。

 第2日目は介山荘から雷岩〜大菩薩嶺と縦走して丸川峠経由で「大菩薩の湯」に下山しましたが、これが私たちにとってはけっこうきつかったです。今回ルートの最高地点(大菩薩嶺の山頂・標高2057m)と下山地(大菩薩の湯・標高約820m)の標高差は単純計算で1165mですが、介山荘の建つ大菩薩峠から大菩薩嶺までの縦走区間は特にアップダウンがあり、累積するとかなりの標高差になると思います。大菩薩嶺からの下山路は段差のきつい箇所(つまり荒れた箇所)が多くて、それも私たち老人にとっては難儀でした。(^^;)
 それでもみんなで励まし合って、安全第一に…痛い足と腰と膝を庇いながら…慎重に下って、予定通りの時間に、全員怪我も無く元気に「大菩薩の湯」に下山することができました。
 まったりと湯に浸かり、それから施設の食堂で打ち上げて、怪気炎を上げました。…山って、ほんとうにいいですね〜。

 佐知子の歌日記より
 なだらかに裾を広げる富士山を大菩薩より見る朝の五時
 標高差千メールの下りきつし温泉
(ゆ)につかれども癒えぬ両足
 山おりて二日経てども足痛く運動不足を歳の所為
(せい)とする

「大菩薩の湯」: 詳細は拙山行記録の和名倉山の項を参照してみてください。

大菩薩嶺の写真集: 大きな写真でご覧ください

奥多摩方面からのご来光
介山荘の少し北の山稜(親不知ノ頭の中腹)からご来光を仰ぐ

紅輪花:キク科オカオグルマ属の多年草
コウリンカ クリック↑
下野草:バラ科の多年草
(ウスイロ)シモツケソウ クリック↑



 大菩薩連嶺関係の山旅日記
黒川鶏冠山:H19年11月 大菩薩嶺:H8年5月,他 北小金沢連嶺:H23年7月 大蔵高丸・ハマイバ丸:H25年8月,他 大谷ヶ丸:H28年8月 雁ヶ腹摺山:H22年10月 滝子山:H19年12月 笹子雁ヶ腹摺山:H8年2月

このページのトップへ↑
No.27-2「大菩薩嶺-Part2」へNo.28「西沢渓谷」へ



ホームへ
ホームへ

ゆっくりと歩きましょう!