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R23.002 WSHのバージョン | |||||
■ 現在使っている WSH のバージョンは?使っているWindowsのバージョンや、アップデートの状況によってインストールされているWSHのバージョンが違ってきますので、まず確認して見ましょう。 まずはコマンドプロンプトを起動しましょう。普通にメニューを辿ってアクセサリ内にあるコマンドプロンプトを起動しても良いですが、Windowsキー(Windowsのロゴが書かれたキー、以後[Win]と表記)を使って、[Win]+[r]キーで「ファイル名を指定して実行」を呼び出し、Win2k系であれば「cmd]、Win9x系であれば「command」と入力して呼び出してもいいでしょう。[Win]キーが無い場合は、[Ctrl]+[Esc],[r]([Ctrl]と[Esc]を一緒に押した後、[r]を押下)でも行けます。 さて、コマンドプロンプトを起動できたら「cscript」と入力して見ましょう。下図のようなメッセージが表示されるはずです。
表示されるメッセージの1行目にバージョンが表示されていますね。この例では「Version 5.1」となっています。もし、バージョンが表示されず「使い方」のみが表示される場合は、「cscript //logo」と打って見てください。 ところで、現在(2003年6月現在)の最新バージョンは5.6となっています。ちょこちょこっと、周りのパソコンのバージョンを調べて見たところ、こんな状況でした(アップデートの状況で変わりますので、あくまで例です)。
余談ですが、Windows Script ドキュメントを見るとこんなことが書かれています...
■ WSHを入手・バージョンアップしたい個人のパソコンであれば、気軽にインストール・バージョンアップが出来ますので、バージョンが5.6より低い場合には、バージョンアップしてしまいましょう。くれぐれも、会社のパソコンでは勝手にやらないでくださいね。ちゃんと、Admin(管理者)の許可を取りましょう。 まずは、マイクロソフトのスクリプトのサイトで、最新バージョンを入手ましょう。同サイトでは、最新バージョンの入手の他に、各種の有用情報を入手することができます。是非一度じっくりと読んで見ることをお勧め致します。 スクリプトのページに行ったら、「基本情報」内にある「Windows Script 5.6(Windows 2000 および Windows XP 用)」「Windows Script 5.6(Windows 98, Windows Me, および Windows NT 4.0用)」から、最新バージョンをダウンロードしましょう。この他に、ドキュメントがあったのですが先程(2004.3.12現在)では、ちょっと見つけられなくなっています。ページの上の方にある検索で「scd56jp.exe」を検索すると出てきますので、是非とも入手してインストールしておきましょう。私はこれがないと開発できません、必須アイテムです。 入手できたら後はそれぞれのexeファイルを起動するだけです。聞かれるのはインストールフォルダくらいだったと思いますので、さくっと入れてしまいましょう。 |
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最終更新日 2004.3.12 |