No.315 高山不動尊・関八州見晴台 平成26年(2014年)1月23日 |
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西武秩父線西吾野駅〜間野集落〜萩ノ平茶屋(廃屋)〜高山不動尊〜丸山〜関八州見晴台(奥の院)771m〜花立松峠〜黒山三滝〜黒山-《バス26分》-東武東上線越生駅 【歩行時間:
3時間40分】 |
これが問題の道標だ! 人工林がメインの山道 チャノキ 葉身が11cmもありました 境内にある大イチョウ 境内に建つ廃校 高山不動尊の本堂 関八州見晴台(奥の院) 黒山三滝(男滝・女滝) |
関八州見晴台にて ネコノメソウ |
再び 高山不動尊・関八州見晴台
平成26年3月29日
山の仲間たち(山歩会)をお誘いして、再び同コースを歩いてきました。2月の大雪の影響か、スミレ類などの春の草花は未だほとんど咲いておらず、下山時の沿道にネコノメソウがきれいに咲いていたのが強く印象に残りました。例の早春の小花…オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、タネツケバナ…は相変わらずあちこちに咲いていましたが…。木の花ではヤブツバキが満開で、フサザクラ、キブシ、アブラチャンなどが見ごろを迎えていました。
初夏を思わせる暖かい日で、心もザックも軽かったのですが、春霞のため展望は(冬の快晴の日と比べると)イマイチでした。“花に嵐”といいますが、あれもこれもはなかなかうまくいかないものです。
ふきのとうがたくさん採れたので、明日の朝は炊きたてのご飯にフキミソ(フキノトウの味噌和え)で…、う〜ん、たまりませんなぁ。
ニューサンピア埼玉おごせ「梅の湯」: 帰路に、越生行きのバスを途中下車して立ち寄りました。埼玉県西部の越生町・越生梅林の近くに位置する(いわゆる何でもありの)総合レジャー施設で、日帰り入浴も受け付けています。
旧埼玉厚生年金休暇センター。 下山地の黒山バス停からは16分、越生駅までは10分の乗車時間でした。入浴料はフェイスタオル付きで780円。アルカリ性単純温泉とのことで、露天風呂は確かにヌルヌル感がありましたが、内湯は普通の湯に感じました。特に感想はありませんが(つまり可もなく不可もないということ)、この施設は宿泊や宴会などに力を入れているようで、日帰り入浴の私たちは少し疎外感を感じました。
和気藹々と、みんなと飲んだ風呂上がりの生ビールは、相変わらず最高でした。(^_^)/~
佐知子の歌日記より
関八州見晴台は春霞 ここちよい汗ふきつつ憩う
里あるき名残の梅の足元は おおいぬのふぐりの青い海
十四人の靴音ひびく里の道 つくしんぼうの行列は立つ
客引きの女のあとをジジババが リュックで歩く池袋の夜