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No.212-2 再び 弘法山公園
丹沢前衛

弘法山 略図
ミニ縦走後は「弘法の里湯」でくつろぐ

小田急線秦野駅〜弘法山公園入口〜浅間山〜権現山244m〜弘法山235m〜善波峠〜吾妻山150m〜鶴巻温泉「弘法の里湯」(入浴)〜鶴巻温泉駅 【歩行時間: 2時間40分】
 → 地理院地図(電子国土Web)の該当ページへ

 *** 前項「弘法山」からの続きです ***

弘法山の山頂にて 平成19年(2007年)1月27日 晴れ: 「山歩会」の新年鍋山行に神奈川県秦野市の弘法山を選びました。一人500円分の食材で、みんなで“きのこ鍋”を作りました。肉や野菜もたっぷりと入って、とても美味しかったです。
 権現山や弘法山の山頂は広くて水道やトイレもあるので、みんなで鍋を囲むにはもってこいです。
 和気藹々と楽しい一日でした。


冬枯れの雑木林を進む 平成21年(2009年)12月20日 快晴: 山仲間(テルテル山岳隊)の忘年山行は弘法山でキムチ鍋でした。明るい雑木林を歩く安全でおっとりとした本コースは「宴会ハイキング」には最適です。
 この日は典型的な冬型の気圧配置で、富士山や箱根や丹沢の山々がくっきりと見えていました。なんと、伊豆の山々や大島や利島も薄っすらと見えていました。流石に“テルテル…”です。
 年金や病気や介護に関する話で盛り上がりましたが、これらの話題が出るということは、私たちもいよいよ老人の仲間入り、ということですかねぇ…。


 平成23年(2011年)4月10日 晴れ: あれからもう1ヶ月が過ぎようとしているなんて信じられません。あらためて東日本大震災による被災者の皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
吾妻山の山頂にて
 秩父の山を予定していた第63回山歩会定例山行を、計画停電の影響による交通事情等により、急遽本コースに変更して実施しました。
 ときあたかもソメイヨシノが八分〜九分咲き、キブシは満開といったところで、例年に比べて開花が遅れているのがラッキーでした。オオシマザクラやヤマザクラも咲いていました。足元のタチツボスミレやクサイチゴやタンポポも満開で、丹沢の里山は今が春爛漫です。
 弘法山公園にはけっこう人が出ていましたが、「大宴会」をやっていたパーティーはごく少なく、私たちもひっそりと静かにサクラを楽しみました。
 下山後の鶴巻温泉「弘法の里湯」も大混雑で“イモ洗い状態”でしたが、なんとか入浴後の美味しいビールも飲めました。当地の今春最後の桜の週末を、春の遅い被災地の方々には大変申し訳ないのですが、明るく楽しく過ごさせていただきました。

ほぼ満開の桜:権現山の展望台から撮影
権現山の山頂
木五倍子の花穂(雌花)
キブシの花穂


権現山の展望台から富士山を望む 令和5年(2023年)11月19日 快晴: 日曜日のこの日、散歩がてらに丹沢前衛の弘法山を(何時ものメンバ…夫婦で)歩いてきました。
 いいですねぇ、今のジャパン。20年ほど前までは中高年だらけだった「山」が、老若男女がバランス良い比率で…老いも若きも小さな子供たちも…みんな生き生きと歩いています。この国の未来もまんざら捨てたものじやないぞ、と、今回もそれを感じた弘法山公園です。(^^ゞ
 弘法の里湯は相変わらず混んでいましたが、時間がチト早かったせいか、何とか気分よく入浴できました。


弘法山にて集合写真 令和6年(2024年)1月23日 晴れ: 山の仲間たち(山歩会)と弘法山へ行ってきました。新年の鍋山行です。みなさんとの新年鍋山行(しんねんなべさんこう)は、平成30年1月の城山(湯河原)以来の、なんと6年ぶりでした。
 マスクを外して、権現山の広い山頂で鍋を囲みました。今回は寄せ鍋で、豚肉や野菜類などの他にうどんや餅も入ります。お酒も少し飲んじゃったりして、気分は最高。展望台などからは白装束の富士山もよく見えていました。
 下山地の鶴巻温泉の「弘法の里湯」に浸かり、これも甘露甘露。身体も心も温まる一日でした。

 佐知子の歌日記より
 大鍋を囲み年始の初登山 予定のアルプスがんばろう・・・ねと


 * 弘法山の詳細については前項・弘法山を参照してください。
鶴巻温泉「弘法の里湯」については「夏の鍋割山」の頁を参照してください。



権現山から秦野市街と白銀の富士山を望む
権現山から秦野市街と富士山を望む(H21/12/20)

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