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No.490-2 六国峠ハイキングコース
鎌倉アルプス(天園コース)と繋げて歩く

けっこう自然です
こんな感じの遊歩道


①フルコースを歩く!

行程=JR横須賀線・北鎌倉駅8:20~建長寺~半僧坊~大平山159m・天園(六国峠)~市境広場~関屋奥見晴台~横浜自然観察の森~釜利谷陸橋~12:05金沢自然公園(ののはなカフェで昼食)13:00~能見堂跡~15:00京浜急行線・金沢文庫駅 【歩行時間: 約5時間】
 → 地理院地図の該当ページ(太平山・天園)へ

令和7年(2025年)4月9日(水)・快晴: 前回(前項「六国峠ハイキングコース①」)はその東側の半分…金沢文庫駅~能見堂跡~金沢自然公園…でしたが、今回はちょっと頑張って逆方向のフルコース…北鎌倉駅~鎌倉アルプス(天園コース)~金沢自然公園~能見堂跡~金沢文庫駅…を歩いてみました。これが意外と(距離的に)ボリュームがあって、変化のある面白いハイキングコースでした。
 桜があちこちで満開で、登山道の足元にはタチツボスミレやクサイチゴが群生して咲いていました。ちょっと疲れましたが、近郊低山の春をたっぷりと満喫した一日でした。
 この日の歩数計(大田区の自宅から自宅まで)は29,126歩です。

 佐知子の歌日記より
 鎌倉の桜まだまだ咲きほこり何だかお得なハイキングなり

 外部サイトへリンク 六国峠の道: 横浜金沢観光協会のサイトです。
 外部サイトへリンク 金沢自然公園: 金沢自然公園の公式サイトです。


「六国峠ハイキングコース」の略図
「六国峠ハイキングコース」の略図



建長寺の拝観料500円は通行税みたいなもの
建長寺の桜と新緑
ここを渡ると金沢自然公園は近い!
釜利谷陸橋
山吹(Kerria japonica):バラ科の落葉低木
ヤマブキ
白花蒲公英(Taraxacum albidum):キク科タンポポ属の多年草
シロバナタンポポ
「金沢八景」由来の地
能見堂跡の広場にて

* 能見堂跡: 享和3年(1803年)に建てられた「金沢八景根元地」の石碑や一方句碑などがあります。

金沢動物園の入園料は@500円
金沢動物園のオカピ

* オカピ: コンゴ民主共和国中部および北部に生息。シマウマの仲間ではなくてキリン科だそうです。


ソメイヨシノかも
大平山の桜



②六国峠ハイキングコースの西側部分を歩く!

アジサイ寺として有名な明月院のヒメアジサイ
明月院のヒメアジサイ
未だ淡い青色も情緒があります
行程=JR横須賀線・北鎌倉駅8:50~9:05明月院9:40~半僧坊~大平山159m・天園(六国峠)~横浜自然観察の森~釜利谷陸橋~13:30金沢自然公園14:00~14:10夏山坂上バス停-《バス10分》-京浜急行線・金沢文庫駅 【正味の歩行時間: 3時間30分】

令和7年(2025年)6月2日(月)・曇り: 北鎌倉駅東口から歩き始めました。今回は(建長寺ではなくて)明月院側からの入山コースで、明月院のヒメアジサイ見物が目的の一つです。その花色は未だ淡い青でしたが、これから日を追うごとにその色が深まって、鮮やかな青の色(明月院ブルー)になると思います。
 天園までは…明月院の喧騒がウソみたいな…静かな鎌倉アルプス(天園コース)を歩きました。そして…もっと静かな…緑深い横浜自然観察の森を抜けて、金沢自然公園の「しだの谷」なども逍遥したりして、まったりと楽しい一日を過ごしました。
 山道には(アカ?)ショウマやナルコユリも咲いていました。野イチゴやヤマザクラの甘い実が…、食べごろです。
 この日の歩数計(大田区の自宅から自宅まで)は25,071歩でした。

 佐知子の歌日記より
 紫陽花は青と雨とがよく似合う 明月院を夫と歩いて
 雨あがりのあじさい寺を歩きたり相方は夫あいも変わらず


山道です
明月院から半僧坊へ向かう
鳴子百合(Polygonatum falcatum):キジカクシ科アマドコロ属の多年草
ナルコユリ



「六国峠ハイキングコース」の略図
「六国峠ハイキングコース」の略図


↓当サイトの六国峠に関連のページです↓
鎌倉アルプス: 港南台から鎌倉アルプス 六国峠ハイキングコース①

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